横浜国際総合競技場

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横浜国際総合競技場
"日産スタジアム"
NISSANSTADIUM20080608.JPG
施設情報
所在地 日本の旗横浜市港北区小机町3300
位置 北緯35度30分37.01秒
東経139度36分22.19秒
座標: 北緯35度30分37.01秒 東経139度36分22.19秒
起工 1994年
開場 1998年
所有者 横浜市
運用者 横浜市体育協会・横浜マリノス・管理JV共同事業体
グラウンド 天然芝(107m x 72m)
ピッチサイズ 105m × 68m
照明 1500ルクスから2000ルクス(ゴール前)
大型映像装置 2基
建設費 総工費約603億円
設計者 松田平田設計東畑建築事務所共同企業体
建設者 竹中工務店・奈良建設共同企業体ほか
使用チーム、大会
主な使用チーム
横浜F・マリノス(Jリーグ、メイン本拠地)
横浜FC(Jリーグ、不定期)
サッカー日本代表
主な大会
日本陸上競技選手権大会
ジュニアオリンピック陸上競技大会
チビリンピック
2002 FIFAワールドカップ
FIFAクラブワールドカップ
キリンチャレンジカップ
収容能力
72,327人
アクセス
亀の甲橋付近より横浜国際総合競技場(日産スタジアム)全景。

横浜国際総合競技場(よこはまこくさいそうごうきょうぎじょう、International Stadium Yokohama)は、神奈川県横浜市港北区にあるサッカー球技場および陸上競技場である。施設は横浜市所有で、運営管理は横浜市体育協会、横浜マリノス、管理JV(ハリマビステム、東京ビジネスサービス、シンテイ警備、西田装美、協栄)共同事業体が指定管理者として行っている。

日産自動車横浜F・マリノスの親会社)が命名権(ネーミングライツ)を取得しており、2005年3月1日より「日産スタジアム」(略称「日産ス」)の呼称を使用している(後述)。

概要[編集]

建設省関東地方建設局(現・国土交通省関東地方整備局)が1984年(昭和59年)に事業着手した「鶴見川多目的遊水地整備事業」に、横浜市が共同事業者として「横浜総合運動公園(現・新横浜公園)整備事業」として参画し、その中核施設として建設された施設である[1]。神奈川県が主会場となった第53回国民体育大会秋季大会(かながわ・ゆめ国体)の主会場整備や2002 FIFAワールドカップ会場整備を念頭に1994年(平成6年)1月に建設着手し、約3年半の工期を経て1997年(平成9年)10月に竣工、翌1998年(平成10年)3月に供用を開始した[1]。日本国内最大の72,327席の観客収容能力を誇る屋外多目的競技場である。

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する横浜F・マリノスのホームスタジアムの1つであり、ホームゲームの多くを開催する。F・マリノスと同じく横浜市をホームタウンとする横浜FCもホームゲームを開催することがある。

2002 FIFAワールドカップ本大会会場であり、大会の決勝戦が開催された会場であり、同大会で日本代表がW杯初勝利を挙げた会場でもある。また、FIFAクラブワールドカップ日本大会の決勝戦会場にもなっている。

施設[編集]

鶴見川の多目的遊水池との共同事業で整備されたスタジアムであり、スタジアム自体にも遊水池機能を備える。北側を流れる鶴見川の増水時には、西側(上流側)の越水堤から水が流れ込む。大雨で遊水池機能を発現させるために、スタジアムから観客が15分以内で避難できるようにスタジアムの周囲はペデストリアンデッキ(人工地盤)で覆われている[1]

スタンド[編集]

場内スタンド

スタジアム本体は7階建てで、1階が遊水池機能を兼ねた駐車場、2・3階がスタジアム業務エリア、4階より上が観客席となっている。本体の建設にあたっては、工期短縮を図るために工場制作された約58,000個のプレキャストコンクリート部材を現地で組み合わせる工法(PC圧着工法)が採用されている[1]

スタンドは2層構造になっており、立ち見席はなく、全ての席に背もたれ付きの椅子が用意されている。4階と7階がそれぞれのスタンドの最下部にあたる(5階が1層目スタンド上部、6階はコンコース)。バックスタンドには水色地に赤色で文字が入っているが、開設当初は2階席のみに「YOKOHAMA」の文字が入っていた。命名権取得時に2階席に「NISSAN」、1階席には「STADIUM」の文字が入った。現在、2層目の客席は多数の観客が見込まれるイベント時に限って開放されている。

両サイドの高層スタンド上部に幅約22.5m×高さ9m大型映像装置(三菱電機製オーロラビジョン)が2基設置され、ほとんどの客席から映像が確認できる。メインスタンド及びバックスタンドの低層後部は、大型スクリーンが2階席の陰になるが、頭上にモニターを設置してあるので、映像は確認できる。また、大型スピーカーによる音響設備も準備されている。

スタジアム全周を屋根が覆い、観客席は、4分の3が屋根に覆われている。低層スタンド前部を除き雨でも濡れない配慮をしているが、こけら落しのサッカー日韓戦では荒天になり、スタンドに吹き込んだ風によって多くの観客が強い風とみぞれにさらされた。

2012年度から当スタジアムでのF・マリノス主管試合においては客席は全面禁煙となる。元々スタンドの5・7階コンコースに喫煙所があったが、「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」に則り、特に子供や禁煙者などの健康被害抑制に努めるための処置として、スタジアム外の4箇所に喫煙所を設け、スタンド・コンコースは全面禁煙とすることを決めた[2]

スタジアム内2階東ゲート側には横浜市スポーツ医科学センターが開設されており、リハビリ医療機能を持つメディカルゾーンのほか、器械体操やフィットネス施設、プールなどが設置されている。同じ場所には市民のレクリエーション施設としてスポーツコミュニティプラザ(日産ウォーターパーク)も開設され、レジャープールやクアハウス機能が整備されている。

フィールド[編集]

場内ピッチ

ピッチは競技場の3階レベルにあり、地上面より高い位置にある。

陸上トラックは9レーンの1周400m、直線100mのコースがあり、神奈川県内唯一の日本陸上競技連盟第1種公認陸上競技場となっている。全天候型のトラックはウレタン舗装がなされ、選手に配慮されている。また、陸上トラック上を起終点とし、マラソンゲートを出入り点として新横浜公園内を周回するコースが、日本陸連公認のハーフマラソンコースとなっている[3]。なお、サッカーの試合ではトラックが人工芝によって隠される場合がある(日本代表の国際AマッチFIFAクラブワールドカップJリーグ ディビジョン1(J1)マリノス開幕戦など)。トラックを露出する場合でもメインスタンド側には人工芝を敷く。

サッカー・フィールドは天然芝となっている。 芝生の下80cmは、植木鉢のようになっていて、その下は空洞になっており、下30cmの所に温水パイプが通っていて地温を制御していることやグリーンキーパーの丹精込めた手入れにより、年中良質な天然芝環境維持に努めている[4]

2001年6月7日、日韓コンフェデ杯準決勝第1試合日本オーストラリア戦では、目を開けていられないほどの集中豪雨の中で行われた[5]。しかし、ピッチには水がたまらず良好なピッチコンデションを保ち続けたため、FIFAから「最高レベルの国際的競技に相応しい会場」と称賛された[6]

2001年・2010年・2011年・2012年とJリーグベストピッチ賞を受賞している。

なお、トラックの外周には堀が作られており観客のスタンド乱入防止策となっている。スタンドの最前列には樹脂ボードの壁があり、観客が転落してしまう場合を考慮している。

競技場周辺[編集]

北東側の上空から見た競技場とその周辺。画面中央、白銀色の屋根がかかっている施設が横浜国際総合競技場。その右側にある茶色のトラックの施設が小机競技場。左上に新横浜駅周辺のビル群があり、競技場との間には鳥山川が流れる。右端中央部に小机駅。下端には鶴見川(右側が上流)とその河川敷。
  • 付属競技場として小机競技場(日産フィールド小机)が整備され、400mトラックやフィールドなどの施設がある。(日本陸上競技連盟第3種競技場)。総合競技場での大規模な大会のサブトラックとしての利用に加え、競技場単独としてもサッカー(高校生年代の高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグなど)やラグビーなどで使用されている。
  • 2004年にはスケートボード用の「新横浜公園スケボー広場」や人工芝コートの「しんよこフットボールパーク」が開場している。しんよこフットボールパークはJリーグや大規模イベント開催の際の駐車場を兼用している。
  • スタジアムの東側には、横浜市が総合保健医療センター、総合リハビリセンター、障害者スポーツ文化センター(横浜ラポール)を整備し、横浜労災病院と合わせてスタジアムの医療保健機能と連携している。

命名権(ネーミングライツ)[編集]

メインスタンド出入口

横浜市は2003年から、新横浜公園内各施設について命名権のスポンサー企業を募集していた。2004年10月7日、市は日産自動車と5年間総額23億5,000万円の条件で契約に合意し、翌2005年3月1日から、公園内にある3施設(横浜国際総合競技場、小机競技場、スポーツコミュニティプラザ)の呼称をそれぞれ「日産スタジアム」「日産フィールド小机」「日産ウォーターパーク」とすることが決まった。市はこの命名権売却により、年間4〜5億円にのぼる維持費の赤字解消を試みた。一方、日産は本社機能を2010年までに横浜市中心部のみなとみらい地区へ移転するため、命名権の取得によって、総合競技場をホームとする横浜F・マリノスとの相乗効果による地域密着のアピールを狙った。

通常、これら3施設については命名権により付与された呼称が使用されるが、国際大会など大会・興行のスポンサー以外の企業名称が使用できない場合(FIFA主管試合における「クリーンスタジアム」の措置など)は、正式名称である「横浜国際総合競技場」を使用し、新横浜公園内に掲出されている全ての「日産」「NISSAN」と表示される掲示を覆い隠すなどの措置をとった(このため、補助競技場は「フィールド小机」、スポーツコミュニティプラザは「ウォーターパーク」と単に呼ばれることとなる)。なお、新横浜公園外はクリーンスタジアムの対象とはならないため、新横浜駅をはじめ近隣街路の表示、及びバス停名は変更されない。

2009年8月、日産自動車は2010年3月以降の新規契約進捗状況について「厳しい経営環境により、現在の契約金額では(契約を)更新できない」と発表した[7]。市は同年9月から命名権のスポンサーを募ったが〆切りまでに応募した団体・企業がなかった為、同年10月下旬より契約希望額を9月時に提示していた半額である(年間)1億5千万円に引き下げて再公募を行った結果、11月25日に日産自動車が再公募に参加したことを明らかにした[8]。他に公募に参加した企業はなく、従来の契約の終了日の翌日に当たる2010年3月1日、横浜市と日産自動車は年額1億5000万円の3年契約を新たに交わし、「日産フィールド小机」「日産ウォーターパーク」とともに「日産スタジアム」の名称が継続される事になった[9]

2012年9月、日産自動車が2013年以降の「日産スタジアム」「日産フィールド小机」「日産ウォーターパーク」の命名権を3年契約で更新することを明らかにした。契約延長によりこれらの名称は2016年2月29日まで使用される[10]

沿革[編集]

※日産スタジアムオフィシャルホームページの「スタジアムヒストリー」を参照[11]

開場まで[編集]

  • 1980年、建設省(現・国土交通省)が横浜市港北区内の鶴見川流域に多目的遊水池の整備を決定。
  • 1990年、横浜市が多目的遊水池上に1998年秋季国民体育大会のメインスタジアムを含む総合運動公園の整備を決定。
  • 1992年1月、横浜市が用地買収に着手。
  • 1993年1月、2002 FIFAワールドカップ(2002年W杯)の日本国内開催候補地に決定。
  • 1994年1月、スタジアム着工。
  • 1996年10月、横浜市が2008年夏季オリンピック開催都市への立候補を表明(横浜オリンピック構想)。
  • 1996年12月、2002年W杯の開催地に決定。
  • 1997年3月、「横浜国際総合競技場」の名称が決定。
  • 1997年4月、スタジアムの運営を横浜市スポーツ振興事業団へ委託。
  • 1997年8月13日、日本オリンピック委員会(JOC)での国内選考決選投票で大阪市に敗れ、オリンピック開催を断念。
  • 1997年10月、スタジアム竣工。

開場からW杯開催まで[編集]

2002年6月9日 日本vsロシア

W杯開催後[編集]

最大観客数を記録した横浜FM - 浦和の試合(2004年12月5日)

命名権(ネーミングライツ)導入[編集]

  • 2005年
  • 2006年
  • 2007年
    • 1月4日、スタジアムや横浜市スポーツ医科学センターの施設を利用して陸上競技選手の育成や普及活動を行う「日産スタジアム・アスレティックスアカデミー」(NSAA)を開校(代表は高野進)。
    • 4月14日、横浜FCがJ1昇格後、初の公式戦開催(第6節、横浜FC 0-1 鹿島アントラーズ)。
    • 8月11日、当スタジアムで9年ぶりに、Jリーグでの横浜ダービー開催(第19節、横浜FM 8-1 横浜FC)。
    • 9月8・9日、Mr.Childrenが『Mr.Children "HOME" TOUR 2007 -in the field-』横浜公演を開催。
    • 12月1日、J1最終節(第34節)、最下位(18位)の横浜FCが首位の浦和レッズを1-0で下す。J2降格が決まっていた横浜FCはJ1で21試合ぶりの勝利、敗れた浦和はJ1優勝を逃す。
    • 12月13日、FIFAクラブワールドカップ2007の準決勝で当スタジアムでの試合に日本のクラブで初めて浦和レッズが出場。ACミランと対戦し、1-0でACミランが勝利。
  • 2008年
  • 2009年
  • 2010年
  • 2011年
    • 3月11日、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)発生。スタジアム自体には大きな被害はなかったが、翌12日に予定されていた横浜F・マリノスのJ1ホーム開幕戦は延期。
    • 3月13日、大型映像装置リニューアル(高輝度LED式大型映像装置2基)。
    • 4月16日、横浜市民向けの企画として、『日産スタジアムの“芝生”でプレーしよう+東日本太平洋沖地震チャリティイベント』を開催[13]
    • 4月29日、横浜F・マリノス対清水エスパルス戦で、J1リーグ戦での使用が再開。
    • 11月23日、来場者も参加して、第九などを合唱するイベント『ウタジアム!!』を開催[14]
  • 2012年
    • 5月12・13日、L'Arc〜en〜Cielが『20th L'Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINAL』横浜公演を開催。
    • 9月1日、矢沢永吉が『EIKICHI YAZAWA 40th ANNIVERSARY LIVE 「BLUESKY」』を開催。
    • 11月23日、ジュンス(KIM JUNSU)率いる韓国芸能人サッカーチーム「FC MEN」が、日本タレントサッカーチーム「FC JAPAN ALL TALENTS」と対戦した東日本大震災チャリティーマッチ『FC MEN JAPAN FIGHT VOL.2 FC MEN JAPANドリームマッチ 〜in YOKOHAMA』を開催。試合前には『K-POP KIZUNA CONCERT』も開催された。
  • 2013年

課題[編集]

  • 当スタジアムはオリンピックを開催することも前提に作られた事情もあり、全ての観客席から陸上トラックの全周が展望出来る点で、サッカーなどのフィールド競技よりも陸上競技観戦に適したスタジアムである。ただ、陸上競技大会に集まる観客数とスタジアムの大きさを比較すると施設が巨大で、陸上の国際大会でもスタンドにかなりの空席が見受けられる。
  • サッカー専用スタジアムである埼玉スタジアム2002などと比較すると、陸上用のトラックが付いてるという構造上において臨場感などの点で劣っており、特に低層スタンドでは傾斜が緩かったり、メインスタンドではそれに加えてピッチがベンチの死角になって見えにくく、トラックのためにスタンドとピッチの距離が離れている部分もあり、2006 FIFAワールドカップの1次予選では日本国内で行われる(ホーム)3試合は、いずれも埼玉スタジアム開催となった。同大会最終予選、2010 FIFAワールドカップの3次及び最終予選では当スタジアムで試合を開催した。2014 FIFAワールドカップは3次・4次(最終)予選を通して当スタジアムでは試合が開催されなかった。
  • 総工費が約600億円の巨大施設であるため、Jリーグや陸上などのスポーツ大会だけでは運営が難しい。そこで、芝への影響を考慮しながらもコンサート会場としての利用やスタジアムツアー、スポーツ教室やウェディングイベントの開催などで、収益や市民への認知度向上に努めている。
  • 観戦客からは供食設備への要望があったため、場内売店の入れ換えやF・マリノス主催試合開催時に場外フードコート設置が進められた[19]

各種大会・イベント実績[編集]

毎年開催の大会実績[編集]

各種大会実績[編集]

コンサート・イベント実績[編集]

競技場をコンサート会場として使用する場合、要する面積の差から、アリーナ席を設ける。既存席にアリーナ席を足した最大収容人数はおよそ75,000人となる。また芝生保護の観点から、コンサート開催翌週まではJリーグ公式戦を実施しない。その間、横浜F・マリノスのホームゲームはニッパツ三ツ沢球技場(三ツ沢公園球技場)での開催となる。

当スタジアムでコンサート・音楽イベントを開催したのは、以下の通り。

ウドー音楽事務所主催のロック・フェスティバル
AKB48 32ndシングル選抜総選挙』開票イベントも含めて開催された。

アクセス[編集]

鉄道利用[編集]

  • JR東海道新幹線・JR横浜線横浜市営地下鉄ブルーライン 新横浜駅から約1km(徒歩12-14分)。
    • スタジアムへのメインルートとして位置付けられ、鳥山川を渡った地点からメイン・バック両スタンドへ上がる専用歩道などが整備されている。
  • JR横浜線 小机駅から約600m(徒歩7分)。
    • スタジアムの南側を通る道路をスロープ付きの歩道橋で超える。
    • 北サイドスタンド(ホーム側)や日産フィールド小机(小机競技場)に近く、駅名標に「日産スタジアム下車駅」と記載している。
  • 横浜市営地下鉄ブルーライン 北新横浜駅からもアクセス可能だが、徒歩15分程度かかる。

バス利用[編集]

いずれも「日産スタジアム前」バス停で下車。

  • 綱島駅新羽駅から東急バス綱72系統に乗車。
  • 仲町台駅から横浜市営バス300系統に乗車。
  • 溝の口駅から東急バスの直行バス新横浜駅行きに乗車。
    • イベント開催時には臨時便が運行される場合もある。
    • FIFA主催の国際大会などでは「日産スタジアム」の名称は使われず「横浜国際総合競技場」として利用されるが、バス停の名称は「日産スタジアム」のままのため、公式プログラムなどではバスによるアクセスの案内はなされない。

自動車利用[編集]

競技場の下層部の駐車場または競技場付近のコインパーキングを利用。横浜F・マリノスのホームゲームの場合はスタジアム内の駐車場については各試合ごとに「駐車券」を販売し、その所持者のみにスタジアム内の駐車場利用を認めている。また、車いす利用者席とSSS席(最高額席)の年間席購入者には別途スタジアム駐車券を配布している。サッカー日本代表戦などでは、車いす利用者かプレミアムシート(高額席)の購入者のみにスタジアム内の駐車場利用を認めている。

スタジアム周辺は以下の一般道路が近接している。

有料道路の最寄りICは第三京浜道路 港北IC(約1.5km)、首都高速横羽線 東神奈川出入口(約6km)、東名高速道路 横浜青葉IC(約10km)。なお、鶴見川の北岸には首都高速道路株式会社が横浜環状道路横浜環状北線を建設中で、2016年度に予定される港北IC-生麦JCT(首都高速横羽線・大黒線に接続)間完成時には新横浜出入口が設置され、横浜生田線と接続する。スタジアムから見ると鶴見川にかかる亀甲橋の対岸に位置し、スタジアムに最も近い有料道路の出入口となる。

自転車・二輪車利用[編集]

スタジアムの管理駐車場横など、周辺5カ所に駐輪場が設けられている。日本代表戦などの大規模試合時でも各駐輪場の利用規制はされていない。

脚注・出典[編集]

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  1. ^ a b c d 第7章 横浜国際総合競技場報告書 (PDF) - 横浜市監査委員平成15年度包括外部監査結果資料(2004年2月20日公表)、2014年4月26日閲覧
  2. ^ 喫煙について、他、2012シーズンの試合運営について”. 横浜F・マリノス (2012年3月13日). 2012年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月26日閲覧。
  3. ^ 公認陸上競技場・公認長距離競走路・競歩路 日本陸上競技連盟
  4. ^ 施設概要”. 日産スタジアム. 2014年6月8日閲覧。
  5. ^ 後藤健生 『日本サッカー史 日本代表の90年 1917→2006』 双葉社、2007年、338-342頁。ISBN 978-4575299328
  6. ^ 横浜とサッカーの歴史”. SportsよこはまVol.5 (2011年4月16日). 2014年4月26日閲覧。
  7. ^ “日産スタジアム ネーミングライツ契約について” (プレスリリース), 横浜市環境創造局, (2009年8月28日), http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/kisha/h21/090828-2.html 2014年4月26日閲覧。 
  8. ^ “「日産スタジアム」継続へ”. スポーツ報知. (2009年11月25日). オリジナル2009年11月28日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20091128005708/http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20091125-OHT1T00193.htm 2014年4月26日閲覧。 
  9. ^ 横浜国際総合競技場のネーミングライツの公募について”. 横浜市環境創造局 (2010年8月30日). 2014年4月26日閲覧。
  10. ^ “「日産スタジアム」継続へ 命名権、3年契約更新”. スポーツニッポン. (2012年9月13日). http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/09/13/kiji/K20120913004105490.html 2014年4月26日閲覧。 
  11. ^ スタジアムヒストリー”. 日産スタジアム. 2014年6月9日閲覧。
  12. ^ BCS賞受賞作品”. 日本建設業連合会. 2014年6月9日閲覧。
  13. ^ 日産スタジアムの“芝生”でプレーしよう+東日本太平洋沖地震チャリティイベント”. ハマスポニュース. 公益財団法人 横浜市体育協会 (2011年4月16日). 2014年4月26日閲覧。
  14. ^ 日産スタジアムで第九を歌おう!! ウタジアム開催”. 日産スタジアム. 2011年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月26日閲覧。
  15. ^ ももクロ6万人日産スタジアムライブに布袋、猫、武井壮”. ナタリー (2013年8月5日). 2014年4月26日閲覧。
  16. ^ “B'zに熱狂! 日産スタジアム最多7万5000人 花火2500発で大団円”. ORICON STYLE. (2013年9月23日). http://www.oricon.co.jp/news/music/2028914/full/ 2014年4月26日閲覧。 
  17. ^ 公益財団法人 日本サッカー協会 2013年度 第7回理事会 協議事項資料 (PDF) - 日本サッカー協会 2014年4月26日閲覧
  18. ^ “J1第33節 横浜FM vs 新潟(日産ス)62,632人 J1リーグ戦最多入場者数試合記録更新!” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2013年11月30日), http://www.j-league.or.jp/release/000/00005512.html 2014年4月26日閲覧。 
  19. ^ 以前は、鰻丼で用いられるウナギの蒲焼きのタレのみを白米にかけた「うなタレ丼」がやり玉に挙げられる事もあった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

開催イベントとテナント
先代:
長居スタジアム
大阪市
国民体育大会
主競技場

かながわ・ゆめ国体
次代:
K.K.WING
熊本市
先代:
エスタディオ・アステカ
メキシコシティ
FIFAコンフェデレーションズカップ
決勝戦会場

FIFAコンフェデレーションズカップ2001
次代:
スタッド・ド・フランス
サン=ドニ
先代:
エスタジオ・ド・マラカナン
リオデジャネイロ
FIFAクラブワールドカップ
決勝戦会場

2005200620072008
次代:
シェイク・ザイード・スタジアム
アブダビ
先代:
シェイク・ザイード・スタジアム
(アブダビ)
FIFAクラブワールドカップ
決勝戦会場

20112012
次代:
スタッド・ド・マラケシュ
マラケシュ
先代:
国立競技場
(東京都)
天皇杯全日本サッカー選手権大会
決勝戦会場

第94回
次代:
味の素スタジアム
調布市