エホバの証人

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エホバの証人
設立年 1884年
種類 宗教法人
本部 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
公用語 英語、他
設立者 チャールズ・テイズ・ラッセル
ウェブサイト エホバの証人
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ニューヨーク市ブルックリン区にある世界本部。建物の反対側には大きく『神のみ言葉 聖書を毎日読みましょう』という標語が掲げられている。
宣教の様子。聖書の例に倣い2人組みで行動するのが一般的である。マルコ 6:7、ルカ 10:1
王国会館と呼ばれる集会所で週2回の聖書講演会や勉強会等が行われる

エホバの証人(エホバのしょうにん、: Jehovah's Witnesses)とは、アメリカで始まったキリスト教系の新興宗教[1][2]宗教法人ものみの塔聖書冊子協会 に属する信者の総称[3]1884年チャールズ・テイズ・ラッセルにより創始された国際的なキリスト教の団体の成員の名称で、旧約聖書新約聖書を教典としている。伝統的キリスト教が教える三位一体説の否認、エホバ神「יהוה」を唯一神として崇拝する、その長子であるイエス・キリストは神の意向を行う代理人と認めるが、神聖を認めず礼拝の対象とはしていない。聖書無謬説を唱え、世界終末思想、死者の復活、福千年およびキリストの再臨を信じ、輸血拒否兵役義務の拒否などのタブーを持つのが特徴[4]。 神が任命した王イエス・キリストが統治する「神の王国」と呼ばれる世界的な政府の実現を待ち望んでいる。[5] なお、本記事においては特に断らないかぎり、引用元を示す聖書の書名略記はエホバの証人の発行する出版物で用いられている用語に、章・節は新世界訳聖書に準拠する。2014年にはエホバの証人の公式ウェブサイトがリニューアルされ、世界の600以上の言語で閲覧できる。

概要[編集]

かつて聖書研究者(国際聖書研究者)と呼ばれていた。神エホバとその御子キリストが天と地を支配する「神の王国」(全宇宙的な神の政府)の確立を支持している。日本に於いては1900年代初頭から「萬國聖書研究團(ばんこくせいしょけんきゅうだん)」という呼び名で活動し、日本支部は「灯台社(とうだいしゃ)」(正式には「燈臺社」)と言う名称で1927年に明石順三によって設立されるも、戦後除名処分を受け、以来エホバの証人と灯台社には直接的な関係はない。聖書は主に「新世界訳聖書翻訳委員会」によって翻訳された新世界訳聖書、また必要に応じて欽定訳聖書新共同訳聖書等市販の聖書を使用する。以前は市販の聖書のみを使用していた。例えば英語圏では欽定訳聖書 (KJV) とアメリカ標準訳 (ASV) を、日本語では日本聖書協会発行の文語訳聖書を使用していた。成員は全世界(2013年現在239の国や地域)で活動しており、宣教活動を非常に活発に行うことで知られる。自らを1世紀のクリスチャンの復興(真のクリスチャン)としているが、三位一体説の否認などにより基本信条を告白する主流派キリスト教団体からは異端として扱われ、日本では宗教学上「キリスト教系の新宗教」に分類されている。[6]尚、「エホバの証人」とは、組織を構成する個々または全体の成員そのものを指す名称であり、かつグループ名である。彼らは宗教法人として国、州、郡、都道府県市町村に登録された関連団体は別に名称(ものみの塔聖書冊子協会・エイドアフリーク・国際聖書研究者協会・エホバの証人○○会衆等)を持っており、それらすべてを統括したグループ名が「エホバの証人」である。

1931年より以前、彼らは「ラッセル派」、「ラザフォード派」、「千年期黎明派」、「地獄否定者」、「ものみの塔信奉者」などの蔑称で呼ばれていた。その一方で、彼らは自身のことを「聖書研究者」、「国際聖書研究者」、などと呼称していたが、後者にしても、決して彼らの正式名称というわけではなかったといわれる。1931年にオハイオ州コロンバスで開かれた大会 (7/24 - 7/30) において、7月26日、日曜日に「エホバの証人」との名称を採択する決議が承認される。この大会を皮切りとして、その後、世界各地で開かれた大会もこれに追随し、以降「エホバの証人」は彼らの正式名称となった。

ニューヨーク法人 ものみの塔聖書冊子協会は、エホバの証人が用いる数ある法人の1つで、関連法人を代表している。他の法人としてペンシルベニア州のものみの塔聖書冊子協会、エホバの証人のクリスチャン会衆、そして英国、ロンドンにある国際聖書研究者協会がある。世界の他の主だった国々で、組織の活動を促進するための地元法人が設立されている。

神の名「エホバ」[編集]

エホバの証人は旧約聖書の原典に記されている神の名前「エホバ(ラテン文字字表記でYHWH)」を神を呼ぶときに使用する。「エホバ」とは、旧約聖書に描かれる創造主である神の名の訳出である日本語表記の一種である。古くには文語訳聖書で「ヱホバ」とも表記された。レニングラード写本 B 19Aの母音符号の打ち方では、四文字語יהוה(アルファベットではYHWH)はエ(イェ?)フワー、エフウィ、およびエホーワー(YeHouWa-H)と読め、ギンスブルクの編さんしたマソラ本文の母音符号の打ち方では、エホーワー、エホーウィと読めることから、これが派生して「エホバ」という発音が出来たとも考えられる[7]

現在、その正確な発音がどのようなものであったのかについては様々な見解が存在するが、彼らの関心事は「正確な発音」や「正確な名称」そのものにはなく、神の御名が人々の間で高められることに焦点が置かれる。むしろ、「正確な発音が神にとって真に重要であるならば、神ご自身がその保存を怠るはずもなく、そういう事実が無い以上、発音それ自体は重要ではない」、「もし神の名を正確に発音することが必要なら、イエス・キリストもエホーシュア・マシーアハ(ヘブライ語)に変えなければならない」といった見解が見出される。また、聖書に登場するダゴンモレクバアルといった他の神々と区別するためには「主」や「神」といった称号では不十分であり、固有名詞の使用は不可欠であるとしている[8]

神の王国[編集]

「神の王国」とは、エホバの証人が全面的に支持し到来を期待している新しい社会、またそれを実現する政府であり、心の中にある架空の世界などではない。イエス・キリストを王として天に設立され、遠くない将来、地上においても統治を開始するとされる機関である。

出版物の中ではしばしば、「人間に苦難をもたらす状態をすべてこの地から除去し、永続的な平和と安全をもたらし得る唯一の政府」、「『平和の君』であるみ子イエス・キリストが治める」、「地上の多種多様な人間の物事を管理する義の世界政府」などと定義されている。1960年代までは「御国(みくに)」と表記されていた。[9]神の目的は「地球が楽園となり、死ぬことのない、義にかなった人々で満たされること」で、これは神の王国によって実現される。[10]

バプテスマを受けた成員はその王国の「臣民」(「国民」、「民」とも称される)として位置付けされており、すべての成員には、その政府を全面的に支持し、王国の到来に伴う希望(「王国の良いたより」)を布告する義務が課せられている。その布告は主な方法として戸別訪問などを用いて行われる。[11]また王国政府への支持を表明する故に地上に現存するいかなる政治に対しても厳正中立的な立場を保つ。[12]

また、その「臣民」には「神の王国」の法律、「原則」と呼ばれるものに従う義務を持つ。その「原則」と呼ばれるもののなかには、殺人および窃盗の禁止など多くの国の法律に共通する規則や結婚外での性関係の禁止などの規則が含まれている。[13]

長年にわたり「神の王国」を宣べ伝えることを主な活動としており、関係する建物の名称に「王国」という単語が含まれていることが多い。「王国会館」「王国の調べ(賛美歌のオーケストラ編曲)」、「エホバの王国を告げ知らせる ものみの塔(機関紙の名称)」などがある。

地上における支配は、キリスト教世界の壊滅、国際連合その他地上に現存するすべての政治組織の一掃をもって開始される。それを「ハルマゲドン (全能者なる神の大いなる日の戦争)」と言い、どのような勢力によっても阻止することはできないとされている。

統計[編集]

平均伝道者数, 1945年–2005年

エホバの証人の全世界での平均伝道者数は2013年時点で約769万8千人である。[14]日本においては約21万6600人の伝道者が活動していると公表している。[15]更に、伝道者に至らない聖書研究生を含めると平均で30万~40万人であると予想される。[16]聖書研究を始めてから伝道者として認められ、更にバプテスマを受けた成員として認められるまで、一般的に早くとも3~5年程度かかる。

エホバの証人の信条[編集]

  • 神は素晴らしい変化を地上にもたらす。死んだ人は復活し、死や病気はなくなり、新しい地では食料が豊富に産出される。[17]
  • 神にはエホバという名前がある。[18]
  • イエスは神の子。[19] イエスは神の王国の王でもある。聖霊は、神の活動する力。
  • 偶像礼拝を避ける。クリスチャンに求められているのは「霊と真理」によるエホバ神への崇拝。
  • 命は神からの贈り物と考え、命に敬意を払う。[20]
  • 血を避ける。食事による摂取や輸血を拒否する。
  • 悪魔サタンが世の支配者として実在している。悪魔サタンは、蛇を用いて、神に従うのではなく、自分に従うようにアダムエバを唆し、神に反逆させた。
  • すべての人間が死んでいくのは、最初の人間アダムの犯した罪が原因。[21]
  • 人は死ぬと存在しなくなる。[22]
  • 復活は「天への復活」と「地上への復活」の2種類がある。天への復活は14万4千人であるとされ、天に復活した人は、神の王国の一部となる。
  • 戦争に参加せず、兵役につかない。政治的に中立を保つ。
  • 結婚は神がもうけた制度。離婚や不倫は罪になる。再婚のできる離婚が許されるのは配偶者が不倫を行った場合のみ。または、離婚後、元配偶者が他の人と性関係を持った場合、再婚の自由を得られる。

その他特徴的な教理や補足[編集]

  • 戸別訪問による宣教
    • 通常「二人ずつ」ペアで「家から家」の戸別訪問での宣教を行う。
  • 偶像礼拝に含まれるもの
    • 他の宗教の冠婚葬祭は、宗教合同、偶像礼拝と関係することになるので、出席できない。
    • 崇敬の対象となる像や宗教画は、文字通りの偶像である。
    • 国旗敬礼(旗に対する専心)や国歌斉唱国家の賛美)などは、偶像礼拝である。
    • 淫行・性的欲情などの不道徳・強欲なども、神ではなく各種欲求に対する崇拝者となっているという意味で偶像礼拝に当たる。
    • タバコ麻薬(医療目的外)を禁じている。飲酒は過度にならない限り認められる。マスターベーションを習慣的に行うことは推奨されていない。
  • 「神の王国」について
    • キリストの再臨は「しるし」であり、目には見えない(「臨在」という語が用いられる)。
    • キリストは「雲と共に」来る。地上に現れるのではなく、知覚可能であるに過ぎない。
    • 神の王国は、すでに天で統治を開始している。
    • それらの出来事は1914年を起点としている。
  • 政治的な中立を保つ
    • 神から見て相対的な立場にある人間の政府が課す命令には従わなければならない。
    • ただし、神の掟に背く行為を要求された場合には、神の掟を優先する。
    • 神の王国への支持を表明するため、政治への参加(投票など)をしない。
  • 兵役拒否の他、格闘技の習得も忌避する。(ただしチェスなどのように戦いに関するゲームは行ってもよいとしている。)
  • 成員間では称号を用いない。兄弟、姉妹と呼び合う。しかし公的な場等においては許容範囲内で用いることもある。
  • イエス・キリストはエホバによって遣わされた者(代理者)である。彼は会衆の頭でもある。ものみの塔聖書冊子協会の会長、統治体の成員、監督(長老)は「指導の任」にあって、指導者として振舞ってはならず、そのように振舞うものは「指導の任」を外されることになっている。
  • エホバの証人は「解き明かしは神による」と信じている。
  • バプテスマとして浸礼を採用する。
  • 誕生日を祝わない。また、キリストの誕生日も祝わない。聖書に記述されている誕生日は2例存在するが、そのどちらも異教徒による祝いであるうえ悪い例となっている。
  • キリストの死の記念を祝う。
  • 離婚について
    • 再婚が可能な離婚の唯一の聖書的な根拠となるのは淫行である。-「だれでも、淫行以外の理由で妻を離婚して別の女と結婚する者は、姦淫を犯すのです」(マタイ19:9
    • しかし、配偶者の不倫を知った上で、その後また配偶者と性関係を持つことは、配偶者の罪を許したこと、また結婚関係を続ける願いのあることを示すことになり、離婚の根拠は存在しなくなる。
    • 一方、配偶者からの暴力が絶えず、生命の危機が冒されたリ、配偶者が当人の宗教活動を禁じたりするなどの根拠では離婚の根拠は成立しないが、やむを得ず別居や再婚の自由のない離婚をすることは可能であるとされる。 しかし、離婚後、元配偶者が他の人と性関係を持った場合、再婚の自由を得られる。
    • また、状況によっては離婚することを推奨する。1947年には一夫多妻制を明確に否定する教理が追加される。第一夫人以外の女性についても同様である。
  • 悪霊・悪魔について
    • それに対し、「悪霊」とは悪魔サタン配下のみ使い(天使)である。「悪魔」は人の心の内にある悪ではなく、実在の霊者であり、元々はケルブというみ使いであったが、[23]自分の美しさゆえに傲慢になり、神に反逆した。[24]そのため、蛇を用いて、神に従うのではなく、自分に従うようにアダムエバを唆し、神に反逆させた。さらに、神の主権の正しさと人間の忠節に異議を唱えた。[25]1914年以降、地に投げ落とされ、「世の支配者」ヨハネ14:30。エフェソス2:2。ヨハネ第一5:19、「この事物の体制の神」(この世の神)コリ第二4:4と呼ばれて、人間社会や政府を背後で動かしている
  • 復活について
    • 復活に対するエホバの証人の解釈では、「天への復活」と「地上への復活」の2種類があるとされる。天への復活への道は、キリストの死によって初めてもたらされたとされ、地震によって神殿の聖所と至聖所とを隔てる垂れ幕が2つに裂かれた出来事は、それを象徴的に表すものであったと主張する。こうした解釈は、イエスの死に先んじて死亡することになったバプテスマを施す人ヨハネが、その当時までに「女から生まれた者」のうち最も偉大であると同時に「天の王国において小さい方の者も彼より偉大」であるとするマタイ11章11節の記述と調和するという(この聖句はバプテスマを施す人ヨハネが天へは行かないと同時に、偉大さの点で彼よりも劣る、アブラハムモーセでさえも天に行かない、と解される。

天への復活には人数制限があり、その数は黙示14章の記述から14万4千人であるとされる。一方、地上への復活には人数制限がなく、やはり黙示録の「だれも数えつくすことのできない大群衆」との表現がこれに該当するとされる。

論争になりやすい教理[編集]

  • 聖書正典にその根拠が見出せないとし、三位一体を否定する。
    • 「父」は、旧約聖書中で「エホバ」と呼ばれる神であり、「全能の神」[26]である。
    • 「子」は、イエス・キリストであり、全能者なる神ではない。イザヤ書の「力ある神」[27]箴言の擬人化された「知恵」であり、人となる前はミカエルであり、黙示録の白い馬の乗り手でもある。
    • 「聖霊」は、神の行使する目に見えない力(活動力)である。新約聖書中の「聖霊」の語について、原文のギリシャ語に定冠詞の存在が認められないものが多数あるため、人格を持つ特殊な存在ではないと解釈している。
    • イエス・キリスト自ら「父はわたしよりも偉大な方だからである」と述べていること、キリストが神なら地上ではいったい誰に祈っていたのかなどの疑問が残ると主張する。
    • 忠実で思慮深い奴隷とは、「統治体」の数名を指していると主張する。
    • 新共同訳)で「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである」。(新世界訳)では、「その日、その時は、だれも知らない。天にいる御使たちも、また子も知らない。ただ父だけが知っておられる」とあり、子(イエス・キリスト)も知らされていない事柄があるとしている[28]
    • 三位一体説は後世に付け加えられた教義であると理解している。-啓示22:18: 正統と異端の項も参照
  • 霊魂不滅の否定
    • 人や獣そのものが魂である。魂が不滅であることを前提とする、「地獄」およびその「永遠の責め苦」や「煉獄」などの概念を否定する。人は死ぬと無に帰す[29]
    • 人間を火で焼くという概念は、神のものではありえない[30]
    • 義人が死んでも多くは「天国」へは行かない。復活後の人類が住む場所はあくまで地上である[31]
    • は生命の活動力であり、人が死ぬとなくなる。生命エネルギーと解釈してよい[32]
  • ハルマゲドンでの戦いの日について
    • その日を知ることはできないと教えている。
    • しかし一方「しるし(出来事)が1914年に明らかになり始める時に生きている世代の生涯と、大患難の始まりを見る世代とが重なる(2010年)」とも教えている。(わかりやすく書くと「1914年から二世代以内にハルマゲドンでの戦いの日が来る」)
    • 今は終わりの日である。国際連合のキリスト教と偽りの宗教への攻撃をもって大患難が始まり、短い時を経てハルマゲドンによって大患難が終わる。その後キリストの1000年王国が始まる(2012年)。
  • 医療行為に関して
    • 輸血(全血)は「血を避けなさい、食べてはならない」という聖書的根拠により罪とされているが、自己輸血血液分画の使用は各人の良心に基づいて決定する。自己血液は、血が流れる機械に通すのはよいが、固定的に保存するのはいけない。臓器移植は行ってもよい。

多くの批評家に誤解されている教理[編集]

  • 14万4,000人のみが行く天へ行く希望と地上の楽園の希望
    • 批評家の多くは、カトリック・プロテスタントの天へ行く希望とエホバの証人の天へ行く希望とを混同視している節があるが、後者は彼らの主張する天へ行く希望とは全く別物である。
    • エホバの証人の信条では、天へ行く油そそがれたクリスチャンは、キリストの千年統治の期間中に地上に復活する、聖書の音信を聞かずに亡くなった人たちを、キリストとともに裁く仕事が与えられる[33]。要は、千年間みっちり裁判員を行うのであり、他のキリスト教徒が主張する、天での安逸な生活とは異なる。
    • エホバの証人の信条では、彼らは、「復活のさい、男はめとらず、女も嫁」がない、すなわち、「天にいるみ使いたちのように」天で結婚することはできない。(マタイ 22:30)すなわち自らの性的欲求を犠牲にして天へ行くことになる。また、天へ行く前に婚姻していた者は、天で再婚することはできない。
    • ちなみに、地上の楽園を希望する人たちも、キリストの千年統治の期間中に復活する、聖書の音信を聞かずに亡くなった人たちに、聖書の音信を伝道する仕事が与えられるので、こちらも、安逸な生活とは異なる。
    • エホバの証人の理解では、カトリック・プロテスタントの天へ行く希望は、聖書ではなく、彼らが「神学」と呼ぶギリシャ哲学に基づいている。
  • エホバの証人の統治体のメンバーは楽ができていい、という誤解
    • 統治体の仕事は、主にエホバの証人の出版物を執筆することである。エホバの証人の出版物は、多くの引照聖句(聖書の言葉)やエホバの証人以外の人が執筆した出典が載せられているが、これらを調査するのも統治体の仕事である。ゆえに、聖書に相当精通していなければならない。また、エホバの証人の全集会の予定表の作成、公開講演会や全大会の講演者の筋書きの作成、宣教者を育成するギレアデ聖書学校の卒業式の講話、地域大会・特別集会での講話など、その仕事は多岐にわたる。
    • もちろん、統治体のメンバーだからと言って、他のエホバの証人が行っている、集会や野外奉仕への参加が免除されるわけではない。当然、集会の予習や奉仕の準備もしなければならない。

過去に主張していた教理[編集]

  • ハルマゲドンでの戦いの日について
    • 1916年「今はハルマゲドンのさなかである」
    • 1941年「数カ月もすれば、ハルマゲドンに突入する」
    • 1967年「人類歴史の第七の千年区分(ハルマゲドンの後に来る千年王国)は1975年の秋に始まる」
    • 1995年「1914年の出来事を見た世代が絶える前にハルマゲドンが来る」
    • 2010年「1914年を見た世代と、それに重なる1世代のうちに、つまり2世代のうちにハルマゲドンが到来する。」
    • 2012年「今は終わりの日である。国際連合のキリスト教と偽りの宗教への攻撃をもって大患難が始まり、短い時を経てハルマゲドンによって大患難が終わる。その後キリストの1000年王国が始まる。」
  • 医療行為に関して

種痘、ペニシリン、ワクチンは血液を穢す理由から禁止されたと一般に理解されたが、当時はまだ安全性に不備があるので「警告」した。[要出典]臓器移植骨髄移植の禁止もこれに並ぶ。(現在は差し支えない)

エホバの証人における歴史観[編集]

古代イスラエル人[編集]

エホバの証人の信条によれば、最初のエホバの証人はアベルであった。聖書中、アベルは神の「大勢の証人たち」の一人とされている。エノクノアアブラハムイサクヤコブヨセフもそのように呼ばれている。古代イスラエル人は一国民として神に献身しており、彼らもまたエホバの証人と呼ばれた。

イエス・キリストとクリスチャン[編集]

イエスはその生涯中、神の教えを宣べ伝えた。イエスの死後、一世紀のキリスト教徒たちはイエスの「証人」となった。彼らは神の栄光を証ししたゆえに、神の「証人」ともなった。しかし、西暦56年ごろ、背教が起こり、彼らの心は引き離され始めた。最後の使徒であった、ヨハネの死後、背教が拡がり始めた。エホバの証人の信条によると、初期キリスト教徒たちは聖書の教義からそれ、ギリシャ哲学や他宗教の教えを取り入れ始めた。エホバの証人は、背教したキリスト教徒たちがカトリック教会を形成した、と考えている。彼らの信条によると、この背教した状態が1914年の「終わりの時」開始まで続くことになっていた。

現代のエホバの証人[編集]

現代のエホバの証人の起源は聖書研究者という名の宗教運動にある。聖書研究者は、1870年初頭にチャールズ・テイズ・ラッセルにより聖書研究会のクラスとして創始された。1917年にラッセルの後継者、ジョセフ・フランクリン・ラザフォードがものみの塔聖書冊子協会の会長になると、それを不服とした人々が離れていった。聖書研究者たちは1931年、ラザフォードの講演で「エホバの証人」という名を採択した。彼を支持しない人々がラッセルの教えを引き継いだ別の聖書研究者のグループを結成した。それ以後、エホバの証人は自分たちのことを「聖書研究者」とは呼ばなくなった。(ものみの塔聖書冊子協会の他の会長についてはものみの塔聖書冊子協会参照)いまだバプテスマを受けていない仲間を「聖書研究生」と呼ぶ。

慣行[編集]

  • 毎日、聖書を読んで研究をすることが勧められている。
  • 聖書通読の他、毎回の集会の予習を行うことが勧められている。近年は家族が成員であれば、一緒に研究を行うことが強く勧められている。
  • 週に2回、集会を行う。(公開聖書講演会・「ものみの塔」研究、会衆の聖書研究・神権宣教学校・奉仕会)
  • 上記以外に年に1回、地域大会、巡回大会、特別一日大会が催される。(地域大会においては、毎年新しい出版物やDVD作品などが発表されている。)また1年に1度、ユダヤ暦のニサン14日にキリストの死の記念式を祝う。―詳細はエホバの証人の組織構造参照
  • 支部事務所は、宣教奉仕に週に1回は参加することを勧めている。近年、宣教奉仕ではなるべく新世界訳聖書から証言することが強く勧められている。伝道者はみな月末に会衆へ「野外奉仕報告用紙」を自分の氏名を明記して提出しなければならない。それを会衆の書記が集計し、インターネットを通して支部事務所に報告しなければならない。
  • 反聖書的な伝統的行事を祝わない。ただし、何を反聖書的とするかはキリスト教の多数派とエホバの証人との間で相違が見られる点が多い。

社会的側面[編集]

国旗敬礼、国歌斉唱[編集]

エホバの証人は国旗敬礼、国歌斉唱を行わない。国旗への敬礼、国歌斉唱は、国家崇拝に該当すると判断している。また国旗・国歌は偶像であり、これへの敬礼は偶像礼拝であるとする。但し、アメリカの施設においては星条旗を掲げており、それを灯台社明石順三に批判された。エホバの証人側は明石を除名処分した。

兵役拒否[編集]

「戦いを学ばない」「剣を取るものは剣によって滅びる」という聖書の記述を理由に兵役を拒否する。兵役が義務化されている国々で問題視されることがある。国家はそれに対してエホバの証人を投獄するのが一般的である。近年では、良心的兵役拒否が人権の一つとして認識されるようになってきたことから、社会奉仕活動への参加を義務付けることによって、兵役の義務の代わりとする事例も増えている。場合によっては投獄ではなく、「兵役」か「処刑」かのどちらかの選択を迫られることもあったが、その場合にも処刑されることを選んだという(エホバの証人とホロコースト参照)。

政治に対する姿勢[編集]

すべての成員は、政治情勢に対しては常に関心を持ち世界情勢の進展を把握するよう勧められているが[34]、聖書中の「世のものではない」という聖句、また王国政府のみに対する全面的支持の表明などを根拠とし、この世の政治活動に直接関与すべきではないという姿勢をとっている。選挙においては、被選挙権の行使はもちろん、選挙権も行使しないのが原則であり、選挙で投票することをしない。ただし、投票義務制をとっている一部の国では例外的に投票が認められる場合もある。

「カエサルのものはカエサルに」という原則に基づいて、納税などの市民としての義務をきちんと果たすよう成員は指導されている。ただし、自分たちの信仰に関する原則に触れるような法律については、法律よりも信仰を優先するよう指導されることもあり、前述したような徴兵制度を採用している国では、成員たちが投獄されるようなケースも珍しくない。

また、自由な伝道活動を行う権利や、輸血の面での権利に関して、教団側が自分たちの権利を守るため、当局側と裁判を行うことがある。

公選によらない形で、公務員として就労することは特に禁じられていない。しかし政治家等として国政に関わることはない。

血液に関する見解[編集]

旧約聖書時代からキリストの昇天後についても、一貫して血は神聖なものであり食べることは禁じられているという旧約聖書の教えに基づき、血液を食すること拒む。ただし、血抜きの工程を経ている肉はよいとされているが、当然、完全に血が抜かれているわけではないので、あくまでも程度の問題である。これはユダヤ教でも同じである。ただし、エホバの証人においては血を食べることを血を内臓で「消化」することではなく、体に取り込むことと解釈しているので、血管からの輸血も拒否しなければならない。特に輸血拒否に関しては、手術や怪我等で出血がひどいなど輸血が不可欠な場合はその治療を受け入れないため、医師やエホバの証人の医師等で構成される医療連絡委員会が輸血の代替医療を行う病院へ転院措置を行う。しかし、結果として死に至る場合もある。

これに対しては、命を危険にさらすものだと非難されることが多い。これに対してエホバの証人側は、輸血という手段を望まないだけで、代わりの代替療法(無輸血治療)を推奨したり、妊娠中絶を否定していることなどを挙げ、決して命を軽視していないという見解を示している。また、輸血による感染(HIVやウイルス性肝炎など)の危険性を理由に、無輸血治療の効用を奨励する。また、大人が死の危険を納得して、輸血を拒否するならば、納得できるとして、そのような判断ができない子供を親の信仰によって死の危険にさらす行為には許されないという世論の声は高い。詳細は「輸血拒否#エホバの証人の主張と、それに対する批判」以下の節、および英語版「Jehovah's Witnesses and blood transfusions」を参照。

国際連合・国際連盟に対する見解[編集]

国際連盟機構また後の国際連合は、啓示13章14,15節の中で預言されている「野獣の像」「緋色の野獣」、また啓示7章11節の「八人目の王」の正体であると解釈されている。国際連合が平和実現へ向けて努力を行っていることは認めるも、神の王国の主権の無視、平和実現を確約するも成し遂げられない無力さ、国連軍による数々の流血行為など、神に対する冒涜故に裁きが下されると主張している。しかし国際連合は、裁きを受ける前に、他の宗教体制すべて啓示14:8の中で示されている「大いなるバビロン」)を荒廃させる神の裁きのための役割を担うとされている。特筆すべき点として、エホバの証人組織が国際連合および加盟国と協定関係等を結ぶのではなく、あくまでも神が聖霊(エホバ神の活動させる力)により連合加盟国を誘導して行われる。啓示17章17節の預言の中では「神がご自分の考えを遂行することを彼らの心の中に入れる」と表記されている。[35] しかし、2001年10月15日号のイギリスの週刊誌、「ガーディアン」がエホバの証人の母体である『ものみの塔協会』が国連NGOに加入していた記事を掲載。これまで一貫して、国際連合国際連盟を非難してきた態度とは矛盾が発生していると報じている。[36]また、上記の問題について国連へ公式な文書が『ものみの塔』より発行されており、更なるこれらの矛盾点が明確化されたという見解が提出されている。[37]。これに対し国連側は、公式な回答をドナ・ロイティブの署名で『ものみの塔』に提出し、ある一定施設の利用を目的とした国連NGOの登録は不当とする書面が送付される形となった。[38] なお、エホバの証人としては、「国連は(限定的な範囲に限って)神の代理機関であるからそれに従属しなければならないという内容の教理があるから、自分たちが一貫して国連を否定してきたとされる報道は正しくないし、国連へのNGO加盟もそれ自体に問題があるわけではない。」と答えている。[要出典]この論争については、これまでにも同様の問題提起が、エホバの証人組織の各国における宗教法人登録に対して行なわれてきた事情があるという。[39]

アメリカ合衆国およびイギリス国家に対する見解[編集]

米英の二国は現代世界における主要な強国であり、出版物中ではしばしば「英米世界強国」または「英米二重世界強国」と表現される。英米の二国は7番目の世界強国であり(世界強国は西暦前から現代に至るまで、1番目:エジプト,2番目アッシリア,3番目:バビロン,4番目:メディア-ペルシャ,5番目:ギリシャ,6番目:ローマ,7番目:英米世界強国,8番目:国際連合 と移りゆく)ダニエル書11章27節以降の預言中に度々表記されている「南の王」、啓示13章11節に表記されている野獣(「子羊のような二本の角」を持ち龍のように話す)」の正体であると解釈されている。[40][41]

共産主義に対する見解[編集]

共産主義は、宗教否定により、人間のために地上に楽園をもたらすメシア(救世主)イエス・キリストの役割を不要と唱えた故に、神による裁きが下されるとされており、虐げられた人民の解放や政治的・宗教的独裁の排除等を公約してきたが、実際には何一つ人類に対する平和を実現できない無力な勢力であり、滅びは免れないとされている。ダニエルの預言ダニエル書11:36-41の中で示されている「北の王」の正体は冷戦における共産主義陣営であると解釈されている。[42]一方日本共産党は機関紙『しんぶん赤旗』内でマインドコントロールを警告している。[43]

他宗教に対する見解[編集]

他のキリスト教仏教イスラム教ヒンドゥー教ユダヤ教・その他いかなる宗教も、サタンの手段であると主張している[44]。また、啓示17章1節に表記されている「大いなるバビロン」が他宗教の総称であると解釈(当時のバビロニア帝国(現在のイラク)が多数の神々で入り乱れていたことに由来)されている。特に他のキリスト教(カトリックプロテスタントギリシャ正教・その他)は「大いなるバビロン」の最も主要な部分でエホバ神が最も憎まれるものであるとされている。他宗教すべては「ハルマゲドン(全能者なる神の大いなる日の戦争)」の初期段階で壊滅すると主張している。その故に、他宗教に由来する教理や習慣はことごとく避ける(教理項目参照)。

他宗教との関係[編集]

原則、冠婚葬祭や年中行事等の参加は禁じられていないが、異教由来の儀式(焼香をあげる行為など)は偶像崇拝にあたるとし参加しない。そのため地域社会や親族と摩擦が起きることがある。

エホバの証人は、他宗教を「サタンの手段」として教義上退けている[44]宗教多元主義のような考え方や宗教間対話などにも関与しない。黙示録に出てくる大いなるバビロンは主にキリスト教世界を中心とした偽りの宗教(エホバの証人以外)であるとし、一切関わることはない。

また、七夕節分ひな祭りなど、民間信仰の行事にも不参加が基本であり、学校にてこれらの行事が行なわれる際には参加をしない成員の子どもたちも多い。

宗教系の保育所や福祉施設、病院などを利用したりということもしない成員もいるが、これについては、地域によっては利用できる施設が不足していることなどから、これらについては成員個々の良心上の問題とされている。

社会生活の中で広く受け入れられている慣習を、どこまで宗教とみなすかは非常に難しい問題であるため、個別的なケースを見れば、成員個々によって対応が異なるということもある。明確な教義上の違反でない限り、個人の下した決定に対してほかの成員が批判することはしない。

教会や寺院などの宗教施設で開かれる葬儀や結婚式への参列は、成員個々の良心上の問題とされている。

裁判・法的規制[編集]

児童への性的虐待放任に対する判決[編集]

2012年6月13日、カリフォルニア州の(Alameda County Superior Court jury アラメダ 上級裁判所[45])で行われた裁判で敗訴し、当教会は約800億円相当の教会の資産の凍結を命じられ、賠償金280万ドル(22億円)の40%を支払うように命じられた。判決によると、エホバの証人の男性信者が当時9才だった少女に1年の間、性的虐待を加えているという通報を知りながら(証人が足りないという理由で)、警察へ通報をせず、長老たちが決定した組織的な隠蔽が違法であるという判決に繋がった[46]。しかしながら、2013年3月現在エホバの証人側がこの判決を不服として控訴している。

バーネット事件[編集]

星条旗への敬礼を拒んだ女性信者の姓にちなむ行政訴訟。1943年6月14日米最高裁判所はエホバの証人の子弟を放校する権利は教育委員会にはないという判断を下した。米国ウェストバージニア州での事例「バーネット事件」。

神戸高専剣道実技拒否事件[編集]

 必須科目であった剣道の科目を履行しなかったことで退学または留年処分になったことの是非が争われたケースで、1996年3月8日、日本の最高裁判所は、学校側が主張する剣道の必須性を退け、格闘技を拒否された場合の代替措置を用意しなかったことは、学校側の落ち度であると指摘し、退学または留年処分は不当であるとの判決を下した。

過去に受けた法的規制[編集]

兵役や国家に対する忠誠の拒否などで処罰されたものある。エホバの証人は「彼らはその剣をすきの刃に、その槍を刈り込みばさみに打ち変えなければならなくなる。国民は国民に向かって剣を上げず、彼らはもはや戦いを学ばない[47]という聖書の記述に従ってであるが、当該国から見れば従軍拒否などはあくまでも法令違反とされている。代表的な事例として、ナチス・ドイツにおいて兵役を拒否したためにより強制収容所に送還され多くが処刑された出来事などが挙げられる(エホバの証人とホロコースト)。現代でも一部の国々で同様の事例が存在する。アメリカでのエホバの証人の弾圧英語版カナダでのエホバの証人の弾圧英語版を参照。

政府または議会にカルトまたはセクトと分類された例[編集]

エホバの証人は、いくつかの政府によって、カルトまたはセクトと分類されている。例として以下の政府・議会報告が挙げられる。

大衆作品中のエホバの証人[編集]

映画[編集]

ドラマ[編集]

小説[編集]

  • 『羊飼のいない羊たち』 — 1984年、津山千恵。第二次大戦中の灯台社と良心的兵役拒否を貫いた明石順三の生涯。明石は戦後、教団に対して出した公開質問状の内容が「反逆」と見なされ、排斥されている。 
  • 『説得―エホバの証人と輸血拒否事件』 — 大泉実成。1985年6月に神奈川県で実際にあった小学生の輸血拒否事件を基に、ある信者家族の信仰と生命の尊さを巡る葛藤を一人のルポライターが刻銘に綴ったノンフィクション小説。1993年にTBSでドラマ化され話題になった。
  • NHKにようこそ!』 — 2001年、滝本竜彦。作中の登場人物、中原岬は信者である叔母の戸別訪問に同行しているときに、主人公と出会う。同宗教の内容は、実際にはエホバの証人の信条とは異なる部分が多く、架空の宗教であると考えられるものの、勧誘の様子(二人一組で戸別訪問し「目をさませよ!」という雑誌を配布する)など、その類似性からエホバの証人を基にしたものと思われる。
  • 1Q84』 — 2009年、村上春樹。「証人会」という宗教団体は、その類似性からエホバの証人を基にしたものと思われる。

エホバの証人の著名な信者[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 時事用語のABC【エホバの証人】
  2. ^ 世界大百科事典【ものみの塔】
  3. ^ FEBC特別番組「今、エホバの証人を問う」
  4. ^ エホバの証人公式サイト
  5. ^ 『ものみの塔』(主要な機関紙)1978年6月15日号p,12-16ページ。1996年7月15日号p,10-15ページ。1998年9月1日号p,13-18ページ。『目ざめよ!』1999年9月22日号p,7-9ページ。『世界政府-神の王国』p,4-16,64-70,183-191ページ。『聖書に対する洞察』(聖書辞典)-第1巻。p,619-631ページ。
  6. ^ エホバの証人はクリスチャンか参照。
  7. ^ カトリック教会の神学者ライムンダス・マルティーニは、初めてYHWHにヘブライ語のアドーナーイエローヒームを思い出させる母音エ(オ?レニングラード写本には部分的にないが、ギンスブルク版ヘブライ語聖書には完全にある。)ア(エローヒームの場合はイ)を付けたヘブライ語聖書から、JEHOVAHとの発音の仕方を提案する、自身の本にラテン語字母ヘブライ語の行間訳で表記。(信仰の短剣[プゲオ・フィディ])それ以来伝統的に続くエホバとの発音の仕方の慣習(想定)が出来上がる。(み名p,17-8)神のお名前-それを用いることとその意味YaHWeH[ヤハウェ]と言う言い方も推定であるので、JEHOVIST(エホバ崇拝者|エホバ信者)と言う人たちも、エホバと言う言い方が正しいものであると言う意見もある。「神のみ名は永久に存続する」p,7ページ囲み記事
  8. ^ 神には名前が在りますかものみの塔出版物。教会の反対、人の偏見があっても、実際に証人たちの話と出版物を聞いて見てみることと考えられる。教会の一方的な言葉を信じるのではなく、人の風評を鵜呑みにするのではなく、マタイ12:18-21の言葉の意味はキリストの行動言葉を人の風評をそのまま信じないようにベレア人のように実際に聖書を個人的に確認研究する、(使徒17:11)ということである。新世界訳普通版相互参照資料、脚注、研究する時は聖句を聖句によって明らかにし、理解する、ということが勧められている。問題は聖書の言葉をその通り、実際に本当に信じているか、行動に表しているかと考えられる。(使徒10:34,35)
  9. ^ 「聖書は実際に何を教えていますか」77ページ 第8章「神の王国とは何か」4-7節
  10. ^ [1]
  11. ^ 「聖書は実際に何を教えていますか」177ページ 第18章「聖書の真理を他の人に伝える」sec8-11節
  12. ^ 「聖書は実際に何を教えていますか」149ページ「第15章11-12節」
  13. ^ 「聖書は実際に何を教えていますか」122ページ「第12章囲み記事」
  14. ^ エホバの証人の年鑑 14ページ-ものみの塔オンライン・ライブラリより
  15. ^ 2013 エホバの証人の年鑑 184ページ—公式サイトより
  16. ^ エホバの証人の年鑑 奉仕年度の報告 聖書研究の平均、記念式出席者数からの算出
  17. ^ 「聖書は実際に何を教えていますか」4-5ページ「神はこのようなことを目的とされたのですか」
  18. ^ 「聖書は実際に何を教えていますか」15ページ「第1章sec17節」
  19. ^ 「これまでに生存した最も偉大な人」126章
  20. ^ 「聖書は実際に何を教えていますか」128ページ 第13章sec7-9節。
  21. ^ 聖書 どんなメッセージを伝えていますか。4-5ページ
  22. ^ 伝道の書9:5-6
  23. ^ ケルブとセラフというみ使いの呼び名、階級があり、ケルブは第2階級のみ使い。つまりセラフの下。
  24. ^ エゼキエル28:16の中に書かれている。
  25. ^ ヨブ記1:1[リンク切れ],-2:13参照(箴言27:11)。
  26. ^ : Almighty God
  27. ^ : Mighty god
  28. ^ 一般の聖書で、マタイ24:36(欽定訳)の聖句では無くマルコ13:32なのは欽定訳の同箇所(マタイ伝)でが抜けているように思えるため。But that day and hour knoweth no man,no,not the angels of heaven but my Father only二番目のnoのあとにsonがない
  29. ^ 創世記3:19「あなたは塵だから塵に帰る」。
  30. ^ エレミヤ7:31「…火で焼く…命じたこともなければ、…心に上りもしなかったことである」。
  31. ^ 創世記1:1-2章
  32. ^ 詩編146:4「そのは出て行き、彼は自分の地面に帰る、その日に彼の考えは滅びうせる。」考えは個人のものであったため死ぬ滅びるといっている。考えは死ぬというのは(物質)に考えが在ったからだ。霊が出て行く時考えが存続するならば、死ぬべき可能な魂に考えが無かったことになるが、死ぬ時に考えも滅ぶと言っている。霊とは魂を生かす動的エネルギーである息に他ならない。であるからとは物質的な肉の人自身であって(創世記2:7)霊が生命力「息」と翻訳されている。魂とは霊的なものでは無い。-コリント第一2:14 または、ヘブライ4:12 と原語で言う言葉と、原語のギリシャ語で言う言葉は違って居る。-『論じる』p,303頁。sec2節。『論じる』の本の魂の定義と、p,301ページ。sec4節。「新カトリック百科事典」の第13巻、449-450ページ英文の引用、日本語訳。「ゲヘナ」および「魂の絶滅説」のウィキペディアも参照。
  33. ^ 「ものみの塔」2008年1月15日号—ものみの塔オンライン・ライブラリ
  34. ^ 『ものみの塔』2002年4月1日号p,25-31ページ(統治体の声明)。
  35. ^ 『啓示の書の最高潮』227-258ページ。『人間の救い』227-240ページ。『ものみの塔』1981年2月15日30-31ページ。
  36. ^ ガーディアン 2001年10月15日号
  37. ^ エホバの証人世界本部2001年12月1日より
  38. ^ エホバ神の教えに背教した『ものみの塔』ウェブサイトより
  39. ^ 「エホバの証人の国連NGO加盟問題について」, エホバの証人記者クラブ
  40. ^ 『啓示』66-73ページ。『ダニエルの預言に注意を払い…』128-305ページ。
  41. ^ 2010年、ダニエルの予言の足(最後)の部分、英米世界強国に混ざっている粘土は、英米の力を弱める勢力との見解が示された(帝国主義-は強力なローマ強国伝統、鉄の支配だから)。それにより、いつ終わりが来てもおかしくないとの見解になっている。
  42. ^ 『ダニエルの預言』210-285。
  43. ^ エホバの証人(ものみの塔)とは?-日本共産党
  44. ^ a b ガエタノ・コンプリ『ゆがめられたキリスト』ドン・ボスコ社
  45. ^ NBC NEWS 2012年6月15日配信
  46. ^ 真理のみことば伝道教会 公式HP【ものみの塔に致命的なダメージを与える判決】
  47. ^ イザヤ書2章4節
  48. ^ Enquête Parlementaire visant à élaborer une politique en vue de lutter contre les practiques illégales des sectes et le danger qu'elles représentent pour la société et pour les personnes, particulièrement les mineurs d'âge. Rapport fait au nom de la Commission d'enquête par MM. Duquesne et Willems. Partie II.カルトの不法行為、社会や人々、特に未成年者にとっての危険と戦うことを目的とした政策を説明する議会公聴。ドゥケイン氏、ウィレム氏による委員会での公聴、の名称での報告 パート2) available online -- フランス語とフラマン語のニ言語報告, retrieved 2007-01-08.
  49. ^ フランス語の報告1995年英語の翻訳), フランス国民議会, 議会委員会報告
  50. ^ フランス国民議会 (1999年6月10日). “Les sectes et l'argent {Cults and money]” (French). République Française. 2009年4月20日閲覧。 “enquête sur la situation financière, patrimoniale et fiscale des sectes, ainsi que sur leurs activités économiques et leurs relations avec les milieux économiques et financiers [カルトの財務、所有物、収益、同様にそれらの経済活動、経済・金融に関するコネクションに関する公聴]”
  51. ^ 『クレヨンしんちゃん<臼井儀人>と「エホバの証人」<全力取材>』 週刊文春 2009年10月1日号
  52. ^ 『自殺!? 事故!? 「クレヨンしんちゃん」作者が没頭していた「エホバの証人」 自宅隣に「王国会館」を建設。知られざる横顔を持つ売れっ子マンガ家「滑落死の謎」』 週刊新潮 2009年10月1日号
  53. ^ 『「宗教」「嫁姑」懊悩の家 クレヨンしんちゃん作者・臼井儀人さん』 女性セブン 2009年10月8日号
  54. ^ 『「クレヨンしんちゃん作風暗転」と「エホバの証人」信仰の核心』 週刊ポスト 2009年10月9日号
  55. ^ 世界初かどうかは諸説あるが、ベーシストとして、スラップ奏法は彼が編み出した奏法であるとされている。プリンスも彼に影響されて入信した。
  56. ^ マイケル・ジャクソンも、母親に倣いエホバの証人の二世信者であったが、晩年(50歳)には、ロサンゼルスに在住する二人の友人の勧めでイスラム教改宗した。イスラム教の聖典コーランの前でシャハーダ(信仰告白)を行い、名前を「ミーカーイール (Mikaeel) 」に改めた。
  57. ^ 経験ー3:聖書は人の生き方を変える♪ 愛媛のh-miyazaki's blog 2011年6月24日付

関連項目[編集]

外部リンク[編集]