山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
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| 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場 "Kose Sports Park Stadium" |
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|---|---|
| 施設データ | |
| 所在地 | 山梨県甲府市小瀬町840 |
| 起工 | 1983年 |
| 開場 | 1986年 |
| 修繕 | 2004年,2009年 |
| 拡張 | 1997年,2006年 |
| 所有者 | 山梨県 |
| 運用者 | 山梨県体育協会 |
| グラウンド | 天然芝(106 m × 69 m) |
| ピッチサイズ | 105 m × 68 m |
| 照明 | 4基(鉄塔式)+メインスタンド屋根 |
| 使用チーム・開催試合 | |
| ヴァンフォーレ甲府(Jリーグ) | |
| 収容能力 | |
| 17,000人 | |
山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場(やまなしけん・こせスポーツこうえん・りくじょうきょうぎじょう)は、山梨県甲府市の山梨県小瀬スポーツ公園内にある陸上競技場。球技場としても使用される。Jリーグ・ヴァンフォーレ甲府がホームスタジアムとして使用している。施設は山梨県が所有し、山梨県体育協会が指定管理者として運営管理にあたっている。
目次 |
[編集] 歴史
1986年に山梨県で開催される国民体育大会(かいじ国体)の開閉会式場および陸上競技施設として会場。当初はメインスタンドのうち放送・来賓席の部分のみ屋根を設け、バックスタンドの中央上部に炬火台を設置した。その一方で建設費抑制や国体閉会後の利用予測から左右サイドスタンドは芝生席とし、掲示板はパネル式、昼間使用を前提としたため夜間照明設備は省略された。
かいじ国体終了後は陸上競技や高校サッカー県予選を中心に使われてきたが、1997年に当時のJFLに所属するヴァンフォーレ甲府がJリーグに参加することになり、その規格に対応するため夜間照明設備や電光掲示板の設置とバックスタンドや放送設備の改修などが行われてた。その後2003年に土壌改良を含めた芝の張替え、2005年にはスタンドの増設が行なわれている。なお、スタンド増設の際バックスタンド中央に設置されていた炬火台が撤去された。
2009年に陸上レーンの改装工事が行われ、9レーン化された。
[編集] 施設概要
- 日本陸上競技連盟第1種公認
- 山梨県内で第1種の競技場は当競技場のみ
- トラック:全天候型ウレタン舗装、一周400m×9レーン
- フィールド:106 m × 69 m
- 暖地型西洋芝(ティフトン類)と寒地型西洋芝(ライグラス類)の混合
- スタンド:17,000人収容
- メインスタンド:6,050人
- バックスタンド:5,950人
- サイドスタンド:5,000人(片側2,500人)
- 屋根:メインスタンド中央上段のみ
- スコアボード:現在改修工事が行なわれ、2009年8月頃にスーパーカラービジョン化される予定。
- 会場当初は得点表示のみのパネル式であったが、1997年の改修で東芝ライテック製3色LED式電光掲示板(縦9m×横23m)が設置されていた。但しドットが粗く、得点と選手を同時に表示させる際選手はカタカナ表記であった。
- 照明設備:1500ルクス照明塔4基とメインスタンド屋根に設置
[編集] 主な大会
- 球技
- 1999年の参入以降、一貫して当競技場を本拠地としている。但し参入当初は陸連との調整がつかないことがあり、この場合陸連の使用が優先されたため数年の間は韮崎中央公園陸上競技場などで代替開催を行なっていた。現在は県内での開催は当競技場のみであるため、日程の調整がついているものと思われる。
- ヴァンフォーレ甲府の初戦となる3回戦または4回戦の会場として使用されている。
- 不定期であるが当競技場で開催されることがある。最近では2007年12月9日にトヨタ自動車ヴェルブリッツ対三洋電機ワイルドナイツの試合が行なわれている。
- 全国高等学校サッカー選手権大会山梨県大会
- 開会式および決勝戦は当競技場で開催される。
- 陸上競技
- 全国高等学校総合体育大会山梨大会
- 山梨県陸上競技選手権大会など
[編集] 観戦時の注意事項
ここではヴァンフォーレ甲府主催試合の注意事項について記述する。
- サイドスタンドは原則スコアボード側がアウェー席、反対側がホーム席となっているが、2008年よりスコアボード側のバックグラウンド側北半分もホーム席となっている。チケットはホーム用とアウェー用で分けられているため購入時に確認すれば間違えることはないが、アウェー席側の出入口が限られているためアウェー側のサポーターが多い場合は入退場に時間を要することがある。
- 運動公園内にあるため鳴り物は笛を除き特に規制されていない。
- ビン・缶類の持込は禁止である。入口にリユースカップがあるためそれに移し替え、退場時に返却するシステムとなっている。(100円のデポジット制)
- 横断幕による広告掲出を行なっているため応援用横断幕を掲出する場所が指定されている。広告用横断幕の上に応援用横断幕をかぶせることは勿論、大型の旗を広告用横断幕に置くように降ろすことも禁止されている。
- 椅子に立ち乗りすることは禁止されている。近年サポーターが椅子に乗り飛び跳ねる行為が行なわれ、それにより椅子が破損するなどのトラブルが発生している。2008年には甲府側のゴール裏で破損が相次いだため修理費をクラブ側が支払う事態に陥ったほか、同年8月にはアウェー側のサポーターが椅子が破損させたため当該クラブはそのサポーターを3試合の観戦禁止にしたほか修理費用(約15万円)を全額負担させている。
[編集] 主なエピソード
- 2003年5月31日に行われた川崎フロンターレ戦、この日甲府は豪雨に見舞われグラウンドピッチが殆ど浸水。しかし予定通り試合は行われ、甲府と川崎の選手は水しぶきをあげながらプレーした(試合は0-2で川崎の勝利)。この試合の甲府のスタメン発表
- 2003年7月5日に行われたサンフレッチェ広島戦、暑さや先述の水浸しの影響によりグラウンドピッチの芝が枯れて土が固くなり、滑りやすい状態になっていた。この劣悪なグラウンドピッチに慣れていない広島の選手が走るたびに滑ったり転倒したりする者が続出、正常にプレーすることができなかった(試合は1-0で甲府の勝利)。これが原因でJリーグからグラウンドの改善を指摘され、上記の芝改修につながったとされる。
- 2005年12月7日にナイトゲームで行われた柏レイソルとのJ1・J2入れ替え戦において試合終了直前に電源が落ち照明が消えるというアクシデントが発生。復旧に30分を要し、これにより最終の特急列車に間に合わない一部の柏サポーターが甲府市やその周辺で一泊を強いられる事態に陥った。[1]これを重く見たJリーグは期日までに改善策を示さない限り仮に勝ち抜いても昇格はさせないことを通告。クラブと県体育協会が原因を突き止め、シーズンオフに該当箇所の部品交換を行う改善策を提示したため、入れ替え戦を勝ち抜いた甲府のJ1昇格が決定した。
- 2007年10月5日に行われたジェフユナイテッド市原・千葉戦、攻めては守り、守っては攻めるといった白熱したゲームの中、2006年にプロ初ゴールを小瀬で決めた青木孝太が佐藤勇人からのパスを胸(首?)で決めて喜びのあまり、ゴール裏へ。直後、サポーターも最前列に殺到。その際に横幅約2メートルの柵がピッチ側にぐにゃりと折れ曲がってしまった。その結果、ドリフのコントのように人が雪崩のごとくピッチに転落。約10人が落ちるも運よくけが人はなかった。甲府の運営担当は「結果もびっくりだけど、あれにもびっくりしました」とコメントしている。
[編集] 収容観客数の変貌
上述の通り会場当初の競技場はサイドスタンドが芝生席であり、またバックスタンドも規模の小さいものであったが、国体期間中はバックスタンドやサイドスタンドに仮設スタンドを増設し、一時的に20,000人収容とした。国体終了後も山梨県ではこの数値を収容観客数としてホームページなどで公表しており、ヴァンフォーレ甲府がJリーグに参入する際も(社)Jリーグに対してもかいじ国体の時の収容人数である20,000人収容可能の競技場として申請。しかし(社)Jリーグは申請の時点で仮設スタンドを設置していないことや、芝生席を観客席として認めないなどの理由からこれを認めず、芝生席などを省いた13,000人収容の競技場とした。これに対しヴァンフォーレ甲府は受け入れてJリーグ側の数値を適用したが、山梨県側は譲らなかった結果、Jリーグおよびヴァンフォーレ甲府側と山梨県側で収容人数が違うという状態が長らく続くことになった。
その後2005年にバックスタンドの増設とサイドスタンドの座席化工事が行なわれた際に山梨県側もこの数値に修正され、現在はともに17,000人収容の競技場としている。
[編集] 補助競技場
山梨県小瀬スポーツ公園補助競技場(やまなしけん・こせスポーツこうえん・ほじょきょうぎじょう)は山梨県甲府市の山梨県小瀬スポーツ公園内にある補助競技場で、陸上競技場のサブグラウンドとして使用されている。
照明設備や観客席はないものの400m×6レーンのトラックがあるため 日本陸上競技連盟の第3種公認を受けており、陸連の加盟団体による対抗競技会での使用は可能である。またフィールドは天然芝であるため、企業の運動会としても貸し出しを行なっている。
[編集] 施設概要
- 日本陸上競技連盟第3種公認
- トラック:400m×6レーン
- フィールド:天然芝
[編集] 交通アクセス
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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小瀬スポーツ公園内施設
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| 主要施設 |
| その他施設 |
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水泳場 | 球技場 | テニスコート | クライミング場 |
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