国際サッカー連盟

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国際サッカー連盟
略称 FIFA
設立年 1904年
種類 サッカー
本部 スイスの旗 スイス
チューリッヒ
メンバー 208の国・地域
会長 スイスの旗ゼップ・ブラッター
ウェブサイト www.fifa.com
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国際サッカー連盟(こくさいサッカーれんめい、: Fédération Internationale de Football Association)は、サッカー(アソシエーション式フットボール)の国際統括団体。略称FIFAフランス語発音: [fifa] フィファ、英語発音: /ˈfiːfə/ フィーファ)。本部はスイスチューリッヒにおかれている。

競技団体としては世界最大であり、FIFAワールドカップの主催がもっとも大きな任務となっている。

目次

[編集] 概要

FIFA加盟国を色であらわしている。

FIFAの傘下には、以下の6つの大陸連盟がある。

各国のサッカー協会は、これらの大陸連盟を通じてFIFAに加盟している。

イギリスの本土4協会(イングランドスコットランドウェールズ北アイルランドの各協会)は、FIFAより早く発足していたことから、特権的な地位が与えられている。例えば、FIFA副会長(定数7)の1席が、この4協会のいずれかに保証されている。また、サッカーのルールや重要事項に関しては、FIFAとこの4協会で構成する国際サッカー評議会が決定することになっている。

[編集] 歴史

1904年5月21日オランダスイススウェーデンスペインドイツデンマークフランスベルギーの8カ国で創立。初代会長は、ロベール・ゲラン(フランス)。欧州以外では南アフリカ1909年に加盟したのが最初で、その後加盟国を増やし、現在、世界で208協会が加盟する(主権を持った独立国だけでなく、地域(たとえば中国特別行政区である香港や、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)を構成するイングランド北アイルランドスコットランドウェールズはそれぞれ別々にFIFAに加盟している)ごとの加盟が認められるため、国際連合加盟国数を上回る)。日本サッカー協会1929年に加盟。

FIFAは当初は1国1代表を原則としていたが、次のような経緯で地域の協会も認可するようになった。FIFA創設の翌年1905年にイングランドが参加するまでは、近代サッカーの母国としての優位性を主張したイギリスはFIFAに参加しなかった。近代サッカーは1863年のイングランドサッカー協会 (FA)とロンドンの12クラブによる統一ルール作成により誕生し、イギリス各地に広がり世界中に広がった。更に1882年にイギリス本土4協会は国際大会を開くために統一ルールを作る団体、国際サッカー評議会を組織した。翌年1883年からイギリス本土4協会が参加するブリティッシュ・ホーム・チャンピオンシップ(当初はホーム・インターナショナル・チャンピオンシップ(ホーム国際選手権))と呼ばれる世界初のサッカー単独の国際大会を毎年開催することになった。このようにイギリス本土4協会はFIFA設立以前からそれぞれが独自に活動していた。元々、サッカー単独の世界選手権(後のFIFAワールドカップ)を開催することが目的の一つだったFIFAは、近代サッカーの母国であり、サッカーの国際ルールを制定し、自他共に認める近代サッカー初期の最強の国であるイギリスをFIFAに加盟させる為に、イギリス本土4協会それぞれを承認した。

以降、FIFAは一定の自治が行われている地域の協会も認可している(例:イギリスは本土4協会の他に海外領土のモントセラトイギリス領ヴァージン諸島ケイマン諸島タークス・カイコス諸島バミューダ諸島アンギラ、中国は香港マカオアメリカ合衆国は海外領土のグアムアメリカ領サモアプエルトリコアメリカ領ヴァージン諸島オランダは海外領土のキュラソー島アルバ、またイスラエル国内のパレスチナ自治区など、このようにFIFAから認可されている地域の協会はイギリスだけではない。また中華民国はチャイニーズ・タイペイ名義で加盟している)。

[編集] FIFAランキング

男子の場合、FIFAは毎月、各国の男子のAナショナルチーム(年齢制限のない最強の代表)のランキングであるFIFAランキングを発表している。これまでに二度の制度改正を経ており、主観的要素を完全に排した国際Aマッチ(Aナショナルチーム(A代表)同士の公式国際試合)の結果のみに基づいて編まれるランキングとしてはかなり公平なものになっている。外国人選手も所属できるクラブとは異なり、ナショナルチーム(代表)は同じ国籍の選手のみのチームであるため、FIFAランキングはその国のサッカーの強さを示す『目安』となっている。 FIFAワールドカップの各地域予選においては、実力差が極めて大きい対戦を避けるため予備予選を行うことがあり、その振り分けに使われたり(例えば、2006 FIFAワールドカップ・アジア予選ではFIFAランキングのアジア上位25チームが1次予選免除)、AFCアジアカップ等の各地域連盟主催の各大陸別選手権の予選組み分け及び本大会のグループリーグの組み合わせ(ランキングが高いチームがシード等)に使われたりしている。

また、FIFAワールドカップ本大会においても、グループリーグのシード国決定に用いられる。FIFAワールドカップ・ドイツ大会までは過去から現在までのFIFAランキングと過去のワールドカップ本大会の成績を元に計算してシード国を決めていた(FIFAワールドカップ・ドイツ大会では過去3年間のFIFAランキングとワールドカップ本大会過去2大会の成績を元に計算[1])が、2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会ではグループリーグ抽選会前のFIFAランキング(2009年10月のFIFAランキング)のみでシード国を決定した。 このように、年々、FIFAランキングの重要性は増してきている。

女子の場合、男子と同様にFIFA女子ランキングがあり、こちらも各国の女子のA代表チーム(年齢制限のない最強の代表)のランキングであり、女子の国際Aマッチの結果のみで計算される。但し、公表は年4回であり、FIFAが初めて公認した女子代表の国際試合(フランス女子代表対オランダ女子代表:1971年4 月17日)以降の全試合を集計の対象とする(男子は直近4年間のみを対象)など男子と異なる点がある。

[編集] FIFAの主催する主な大会

2006年に、「FIFAコンフェデレーションズカップ」を除く世界大会の名称が「FIFAワールドカップ」に統一された。

[編集] 男子ナショナルチーム

[編集] 女子ナショナルチーム

[編集] クラブチーム

[編集] その他

[編集] クリーンスタジアム

FIFA主催大会の期間中は、FIFA管理エリア(スタジアム及び大会関連施設)内において公式パートナー・サプライヤー以外の企業名は全て排除される事となっている。そのため使用されるすべての会場は大会期間中のみ通常の広告看板は全て目隠しされ、FIFA管理エリア内は公式パートナーの広告のみに制限される。この状態を「クリーンスタジアム」という。またこのルールはネーミング・ライツを採用しているスタジアム名にも適用され、同じく一時的な名称変更が行われる。

例:

[編集] FIFAによる表彰

[編集] 歴代会長一覧

[編集] FIFAパートナー

[編集] 脚注

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  1. ^ FIFAワールドカップドイツ2006ポット1最終結果
  2. ^ FIFAクラブワールドカップにおいてはプレゼンティングパートナーのトヨタ自動車の配慮と業種競合により、特例でスポンサーを除外することになる。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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