けいおん!の登場人物
けいおん!の登場人物では、かきふらいの漫画作品『けいおん!』およびそれを原作としたアニメ、ゲームの登場人物について解説する。
本項では、テレビアニメに関する事項は「A-○.×」と表記し、○は第一期及び第二期を、×は話数とする(例:A-1.5はアニメ第一期の5話)。劇場版に関する事項は『映画〜』と表記。
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[編集] 概説
作中では音楽に関する言及が少なく、登場人物たちの詳しい音楽性や嗜好ジャンルは不明である。嗜好ジャンルについては、アニメ版BD封入特典のキャラクター・プロフィールカードに記述されている。
登場人物の名前は軽音部員の姓が音楽グループのP-MODELのメンバー、純以外の他の登場人物の姓がthe pillowsのメンバーにちなんだものになっていることが指摘されており[1][注 1]、ファンの間で話題となった[2][注 2]。また、パートもそれぞれ同じ姓の人物と同じであるが(山中さわ子も含む)、梓のみ違っている。
桜が丘高校では、制服のリボンおよび上履き、体育着の色が年度ごとに区別されており、緑(恵)、青(唯・律・澪・紬・和)、赤(梓・憂・純・学生時代のさわ子)の順番でサイクルされている。
声はテレビアニメ版の声優。
注意:以降の記述でけいおん!に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
[編集] 軽音楽部
初期の部員は平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬で、翌年に中野梓が入部する。部長は律、顧問は山中さわ子が務める。第1音楽室の隣にある準備室を部室に据えるが、部の主旨であるバンドの練習よりも、紬が自宅から持ってきたティーセットでお茶やお菓子を楽しむゆるい時間を過ごすことが定番となっている。「放課後ティータイム」(略称 HTT)というバンド名で活動し、唯が考え出した温泉マークの下にティーカップを描いたものをロゴマークとしている。
軽音部の活動は学園祭と新入生歓迎会でのライブが中心だが、学園外でコンクールに出場したなどの実績がないため、生徒会が軽音部の存続を危ぶんでいたこともある。アニメ第1期の番外編ではライブハウスでのライブ出演を通して、ほかのバンドのメンバー達との交流を経験した。また、毎年夏の合宿を実施しており、1年次と2年次は海辺にある紬の別荘で過ごし、3年次は梓の提案をきっかけに、さわ子が持っていたチケットで山辺にある野外フェスを鑑賞している。
卒業後の進路は紆余曲折の末に4人とも同じ大学を目指すことになり、無事全員が合格してN女子大学に進学することになった。唯らの卒業後は梓が軽音楽部部長を引き継ぎ、梓の友達で唯の妹である平沢憂と、同じく友達の鈴木純が新入部員として入部した。主な登場人物の下の名前は全て漢字一字である(山中さわ子は除く)。
- 平沢 唯(ひらさわ ゆい)
- 声 - 豊崎愛生
- 桜が丘高校在籍、1年3組→2年2組→3年2組[注 3]
- パート:リードギター、ボーカル、コーラス
- 1991年[注 4]11月27日生まれ(射手座)、身長156cm、体重50kg、血液型はO型[5]。髪は茶色のショートボブヘアでやや垂れ目。黄色のヘアピンで右の前髪を留めている[注 5]。若干くせ毛。瞳は髪と同じ色。冬季制服ではスカートの下に紺色のタイツを履く。1歳年下の妹、憂がいる。姉だが妹の憂より胸は小さめ。
- 使用楽器
- 本作の主人公。天然ドジっ娘[注 9]。普段はぼーっとしていることが多く、のんびり屋。嬉しいことは顔に出やすいが、見栄っ張りなところもある。物事を決めるのに非常に時間がかかる。昔の軽音楽部のアルバム写真を見たりテープに録音されていた声を聴くなどしただけで、さわ子と紀美が軽音楽部OGであることに気付いた。
- 勉強は苦手だが、好きな事や学業問わず1つの物事に真剣に取り組むと目覚ましい成果を挙げる「やればできる子」で、真面目に勉強して追試で100点を取ったこともある[注 10]が、一つのことにしか集中できない欠点を持ち、勉強を頑張るとギターの弾き方を忘れ、逆にギターを頑張ると勉強の事を忘れ、澪曰く「極端な子」である。運動も基本的に苦手。大学入試もそれで合格した。
- 軽音楽部に入部するまでは楽譜も読めず、楽器もカスタネット(ミハルス)しか経験したことがないという音楽初心者だった[注 11]。最初は軽音楽を口笛とか簡単な「軽い音楽」と勘違いして軽音楽部に入部。一度は本来の活動内容を知って入部を辞退しようとするが、澪達の演奏に心を動かされて入部を決意、澪達の指導でギターをやることとなる。3年生時にウィンドミル奏法を自力で編み出すほど(A-2.1)ギターに打ち込むが、現在に至ってもギターの奏法・音楽の専門用語・ギターコードなどについては詳しくなく、澪曰く「ゲームを買っても説明書を読まないタイプ」である。一方で、自分の耳だけでチューニングを行う、絶対音感と相対音感の持ち主でもある。自らボーカルに志願し、1年次の学園祭ライブ前はさわ子の指導のもと、結果的には喉を痛めてしまったものの、歌とギターを同時にこなせるようになった。
- ライブなどではほとんど緊張せず、メインボーカル兼MCを担当するが、トークがぐだぐだだったり歌詞や歌うこと自体を忘れたりする。アニメではオープニング主題歌「Cagayake!GIRLS」(第1期)、「GO! GO! MANIAC」「Utauyo!!MIRACLE」(第2期)と、すべてのオープニングのボーカルを担当。劇中歌は「ふわふわ時間」(第1期)、「ごはんはおかず」「U&I」(第2期)を歌唱した。その歌唱力は後輩の純からも評価されている。「ごはんはおかず」「U&I」では作詞に挑戦し、前者はセンスが独特で後者は部内の評判も良い。商店街の演芸大会で梓と「ゆいあず」というユニットを組んで出場したことがある(A-2.9)。また、たった1人の後輩の彼女のことを非常に可愛がっており、彼女のことを「あずにゃん」という愛称で呼んでいる。
- 家族は父親、母親、1学年下の妹である憂との4人家族。憂とは幼少時から現在に至るまで仲が良く、姉妹同士で互いを知り尽くした言動が随所に見られる。家の中では憂に頼りっきりにしていて、姉としての威厳は全くない。だが妹思いでもあり、風邪を引いた憂の看病を通じての憂への想いが前述の「U&I」の作詞に生かされている。
- ギターのネックの太さや重さのことを考えず[注 12]、ただ「かわいい」という理由だけでギブソン・レスポール・スタンダードを選び、更に「ギー太」と名付けて添い寝をする、服を着せるなど溺愛している。その反面、ギターの弦を張り替えるなどの「メンテナンス」を知らずに1年間何もせずに使い続けたため、メンテナンスのために持っていった楽器店店員にビンテージギターと誤解されるほど傷めてしまう。
- 暑いのも寒いのも苦手。特に夏はクーラーも苦手で、用事がないときは家で寝転がっており、冬はこたつに入っていることが多い。バスでは乗り物酔いをしてしまう。お菓子やケーキといった甘いものが大好きでよく食べているが、本人曰く「いくら食べても太らない」とのこと。梓に対しては、抱きつくなどのスキンシップが日常茶飯事。また、ぬいぐるみを多数所持している。札束で頬をビンタされたいという一見変わった考えを持つ。私服にはパンツルックを着用することが多いが、スカートをはくこともある。アニメでは部屋着として「しめじ」や「ドアノブ」などのロゴが入ったシュールなTシャツやトレーナーを着用している。
- 卒業アルバムで写真を撮る際、顔の表情や髪の長さをかなり気にしていた。そのせいで、前髪を切りすぎてしまい、ぱっつんになってしまった事がある。
- 秋山 澪(あきやま みお)
- 声 - 日笠陽子
- 桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組→3年2組
- パート:ベース、ボーカル、コーラス
- 1992年[注 4]1月15日生まれ(山羊座)、身長160cm、体重54kg、血液型はA型[7]、左利き。グレー色のやや吊り目で、腰までの長さがある黒髪ストレートが特徴。前髪は姫カットにしている。3年2組在籍時の出席番号は1番。
- 使用楽器
- 一見すると姉御口調の大人びたルックスであるが、内面は人見知りが激しく寂しがり屋で、痛い話題や怖い話題が苦手な繊細な性格。小学生のころは引っ込み思案な性格ゆえ、友達も少なく、本ばかり読んでいる地味な女の子だった。姉御口調はそんな小学生(小学4年生)のときに、自分に自信を付けるために律に薦められて身に付けたもので、女の子らしい口調で話すこともときどきある。そんな性格が災いしてか、ことあるごとにイジられ役に回ってしまい、貧乏クジを引かされている。成績は優秀で教えるのも得意でスポーツも万能[注 14]。
- 加えて恥ずかしがり屋で人前に出るのが苦手なため、ライブの前は極度に緊張して動揺したりする。それを克服するため[注 15]、紬の父の企業が経営する喫茶店で唯たちとバイトをしたが、結局は接客業に免疫がついただけに留まった。しかし、追い詰められれば何でもできる性格で、ライブや劇なども完璧にこなせた。アニメでは律の説得もあり、自分から一歩進んで前に出るようになり、夏フェスを積極的に楽しんだりしている。
- 他のメンバー同様に緩やかに過ごしているが、メンバー内では比較的練習に重きを置くしっかり者かつツッコミ役で、短気な面もあり、幼馴染で親友の律の度が過ぎた悪ふざけや言動に対してはゲンコツでの制裁が顕著。部長である律に代わってリーダーシップを発揮することもあり、梓から尊敬の眼差しを受ける要因の1つになっている。反面、自分を差し置いて遊ぶ唯達に流されてしまいがち。また、自分が書いた歌詞が採用されない・唯達と離れ離れになったり一緒になったりする場面で涙脆さを見せている。
- 当初文芸部への入部を希望していたが、律に強引に軽音楽部に連れて行かれ、結局そのまま入部することになった。2年生時には軽音楽部の3人とクラスが分かれるが、同じクラスになった和と意気投合する。「ふわふわタイム」「カレーのちライス」「わたしの恋はホッチキス」「ふでペン 〜ボールペン〜」など、曲名や歌詞においてロマンチックかつ甘々なセンスを持ち、この傾向は、後述される小学4年生の時に書いて賞を貰った作文にも表れている。歌詞作りが不調になると、動物ネタを多用する傾向がある(A-2.17)。
- 目立つので普段は嫌がっているが唯に不測の事態が起きた場合や卒業する恵のため、アニメでは応援してくれるファンクラブの為にボーカルも兼ねたりもする[注 16]。律曰く彼女のボーカルは評判が良い。アニメではエンディング主題歌「Don't say "lazy"」(第1期)や「Listen!!」「NO,Thank You!」(第2期)などエンディングすべての曲を歌っている。劇中歌では「ふわふわ時間」「ふでペン 〜ボールペン〜」(第1期)、「ぴゅあぴゅあはーと」(第2期)を歌唱している。
- 自身のベースは悩みに悩んだうえようやく購入を決心したこともあり、少し傷がついただけで律に泣きつくなど相当な愛着を持っている。唯に「ベース」にちなんで「エリザベス」と名付けられ、澪もその名前で呼ぶようになる。ベースを選んだ理由は、ギターは演奏時にバンドの前面に出るのが恥ずかしいから。とはいえその腕前に関しては梓や純からも評価されており、他のバンドにも彼女のファンがいるほど。アニメのオープニングではフィンガーピッキングによる演奏が描かれているが、原作およびアニメ本編ではピック奏法で弾くことも多い。チョーキングなどの専門用語も知っており、アニメ版では有名ミュージシャンの名前をすらすら挙げるなど、音楽的教養も高い。自らのベーシストとしての役割に対しても、他のメンバーにもその役割を譲りたくないと思うほどの強い誇りや想いを語っている(A-2.3)。自身の利き手に若干のコンプレックスを感じていることから、楽器店に展示されているレフティモデルや同じ左利きの楽器奏者に対して過剰な反応を見せることがある。部室で「エリザベス」の弦を交換するシーン(A-2.16)で、メンテナンス用のオイル[注 17]、ワックス[注 18]、ストリングカッター、クロスなどが確認できる。ギター購入後約1年もの期間、全くメンテナンスをしなかった(必要だと知らなかった)唯とは対照的に、一般的な楽器ケア用品はそろえている様子。
- 1年生時の学園祭のライブ終了直後のハプニングで観客の前でパンモロをしてしまう災難に見舞われたが[注 19]、公演後にファンクラブが設立されるほどの人気を集めた[注 20]。A-2.7で自分の人気には複雑な感情を抱きつつも、ファンクラブ会員番号1番である恵のために唯の後押しを受け即席ライブを行ったり、ファンへの感謝を込めて新曲披露も兼ねたお茶会を開くなど、自分を応援してくれる人に応えている。ファンには過大な幻想を抱かれておらず、かっこいい面だけでなく恥ずかしがり屋な面など全てひっくるめて愛されているが、彼女の作詞のセンスには誰もついていくことができなかった。
- アニメではカメラ(LOMO LC-A)を持ち歩き、折に触れて風景や部員の様子を撮っている。作詞にはMacintosh(MacBook)を使用している。屋内での音楽鑑賞時にはAKGのK701というヘッドフォンを愛用している。私服は落ち着いたスタイリッシュな服が多く、パンツルック派。また、ぬいぐるみ好きな一面がある。プロポーションの良さは部内一で、そのことで合宿で律に八つ当たりされたことがある[注 21]が、冬太りしやすい体質で、冬場は体重を気にしておやつも控えている。ほか、手が大きいことを気にしている。両親を「ママ」「パパ」(A-2.18)と呼んでいる。小学4年生の時に、自分の書いた作文を全校集会で発表するハメになった際、恥ずかしがり屋な彼女のために律が発表に備えて2人で特訓をしようと提案をし、特訓を機に親しくなる。
- 田井中 律(たいなか りつ)
- 声 - 佐藤聡美
- 桜が丘高校在籍、1年2組[注 22]→2年2組→3年2組
- パート:ドラムス、コーラス
- 1991年[注 4]8月21日生まれ(獅子座)、身長154cm、体重48kg、血液型はB型[8]。軽音楽部部長。愛称は「りっちゃん」。ただし、軽音部のメンバーでこの愛称で呼んでいるのは唯と紬のみである。だが、小学4年生時の澪もこの愛称で呼んでいる。ちなみに澪は「律」と呼んでおり、いつから「律」と呼び始めたかは不明。茶色の前下がりショートカットに黄色のカチューシャをし、おでこを出している。冬季制服では(原作では冬場を除いて)ボタンの前を空けてブラウスの裾を出している。夏季制服ではベストを着ない。瞳は明るい茶色。3年2組在籍時の出席番号は21番。
- 使用楽器
- 軽音楽部メンバーの中で唯一、最初から軽音楽部に入部することを決めていた。指でちまちまするような細かい楽器が苦手という理由からドラムを担当する。アニメでは憧れのドラマーとして、過激なパフォーマンスで有名な「ザ・フー」のキース・ムーンの名を挙げている。ドラムの腕に関しては活きが良くパワフルとのことだが、走り気味だと評されることも多く、同じリズム隊である澪はリズムをキープするのが大変だと語っている。唯同様、部活でほとんど練習しようとしないため梓によく怒られるが、家では練習しているようである[注 24]。
- 澪と同様ぶっきらぼうな姉御口調で話し、振る舞いはストレートかつ大雑把で豪快。とても社交的な性格で、部内の空気を明るく盛り上げることもあれば、周囲への細やかな気配りも忘れず、軽音楽部のことをちゃんと考える部長らしい一面も見せる。唯とは馬が合い、共にハメを外し過ぎて共に澪によく突っ込みを入れられている。前述の大雑把な性格もあって、よく部活動に必要な届出を忘れては澪や和に叱られている。澪をいじることが多いが、逆にいじられたり振り回されたりすると弱い。A-1.13で澪の書いた歌詞を差出人の知れないラブレターと勘違いして思い悩む、澪以上に繊細で臆病な一面を見せている。
- 特技はナレーション喋り、チョークスリーパー、声真似[注 25]。アニメ2期では大雑把でちまちましたことが苦手な反面、ミシンは苦手でもボタン付けが得意だったり、軽音部メンバーに手料理を振舞ったりと、家庭的な一面も描かれている。
- 苦手科目は「体育以外」[注 26]の勉強全般だが、澪(もしくは紬)を頼って勉強をすることが多く、テストの度に赤点を回避している。
- 澪とは小さいころからの幼馴染[注 27]で、音楽性の違いなどでケンカをすることもあり、彼女へのいじりの度が過ぎると拳骨で制裁を受けたりもするが、互いに親友といえる程仲が良い[注 28]。知り合った頃は澪への興味からちょっかいを出していたが、小学4年生のときに、澪が自分の書いた作文を全校集会で発表するハメになった際、恥ずかしがり屋の彼女のために発表に備えて2人で特訓したことを機に親しくなる[注 29]。澪と和の仲の良さに嫉妬して澪と一時険悪になったり(A-1.11)、自身に彼氏ができたと噂が立って澪にものすごく動揺される[注 30]と、互いが別の誰かと仲良くするのを意識する様子も描かれている。クラス内でも律は澪の相方として認知されている(A-2.18)[注 31]。
- 私服はカジュアルで動きやすいものを好む、パンツルック派。軽音楽部の同学年4人中最も背が低く、唯にこの点を指摘されて悔しがっていたことがある。1年生時の合宿ではプロポーションのよい澪の水着姿を見て八つ当たりをしたことから、胸が小さいことも気にしており、同じ位のサイズである梓をからかうことがある。髪の色や長さは唯とほとんど変わらず、前髪を下ろすと区別がつきにくくなるため、公式サイトでは注意書きが記載された[9]。ちなみに律の方が唯よりも若干髪が長く、色も明るい。本人は前髪を下ろした自分の姿に余り自信がないらしく[注 32]、寝るときはゴムを使って前髪を頭のてっぺんで縛っている[注 33]。
- 琴吹 紬(ことぶき つむぎ)
- 声 - 寿美菜子
- 桜が丘高校在籍、1年時不明[注 34]→2年2組→3年2組
- パート:キーボード、サブボーカル、コーラス
- 1991年[注 4]7月2日生まれ(蟹座)、身長157cm、体重53kg、血液型はO型[10]。太い眉毛が特徴。髪はウェーブのかかった(本人によるとパーマではなく癖っ毛)ロングヘアで、金髪に近いほどの明るい色をしている。瞳の色は濃い青。肌の色は、原作では他のメンバーと変わらないが、アニメ版ではより色白に描かれている。軽音部では澪の次に胸が大きい。
- 大企業の社長令嬢で家には執事がおり、各地に別荘を所有する。唯がギターを購入したレコード・楽器店の「10GIA」や、軽音部員が一時期アルバイトに就いていた喫茶店は父の企業に属している。
- 愛称は「ムギ」「ムギちゃん」。梓ら後輩からも「ムギ先輩」と呼ばれている。3年2組在籍時の出席番号は10番。
- 使用楽器
- キーボード:コルグ・TRITON Extreme[注 35](76鍵盤モデル)。クラビア・Nord Lead 2X(映画版にてED及びロンドンの寿司バーのライブシーンにて使用。)
- ショルダーキーボード:コルグ・RK-100(アニメ第1期エンディングアニメーションにて使用。)
- ハモンドオルガン:B-3mk-2(アニメ第2期のEDに使用していた。)
- キーボードアンプ:Roland KC-880
- 性格はおっとりとして温厚。育ちの影響か、基本的にお嬢様らしいていねいな言葉遣いをする。初めの頃は同級生であるほかのメンバーに対しても「さん」付けで呼び敬語で話すことが多かったが、2年生以降は少なくなっていった。社長の娘という立場を利用して、系列店の楽器店の従業員に無言で威圧して値切ったり、澪との電話中に話しかけてきた執事を「斉藤!!今電話中なのよ、静かになさい!!」と言って怒鳴りつけるなど腹黒い一面も。成績は澪と同じぐらい優秀で、律は澪がいない場合に紬に勉強を教えてもらおうとしていた。
- 当初は他のメンバーより一歩引いた位置から見守り、唯達とのやり取りを見て楽しんでいることが多かった。しかし時間の経過とともに、自分から進んでそういうやり取りに乗ったりするなど、面白いと思うこと・やりたいと思うことをどんどん実行に移す積極的で好奇心旺盛な面を見せるようになっており、街で偶然出会った律と一緒に遊ぶために琴吹家の用事をキャンセル、そこでゲームセンター・駄菓子屋で遊ぶ、部員と行った夏フェスでは屋台の焼きそばを食べるといった「普通」の事に眼を輝かせて喜んでいる。アニメでは「普通」への憧れが更に強調されており、親の会社の系列店ではないハンバーガー店でアルバイトをする、メンバーとホームセンターへ行って喜ぶ、学校の廊下に立つ、修学旅行で枕投げを仕掛ける等の事を実践した。さわ子が用意したコスプレ衣装を喜んで着るというノリの良さもある。
- 自分の家柄を鼻に掛けることはしないが、お嬢様育ちゆえの価値観のずれから他の部員達を戸惑わせることもある。4歳のころからピアノを習っていてコンクールでの受賞歴もあり、キーボードの腕は確か。キーボード以外では梓のムスタングに興味を持ち、後に梓の指導でギターを習い、梓に上達の早さを評価される。さらにアニメ版では軽音部オリジナル楽曲は紬が作曲したという設定になっている。アニメ版では自宅でカメを数匹飼っており[注 36]、梓と共にトンちゃんの世話係を買って出る。
- 合唱部に入るつもりで訪ねた軽音楽部の部室で、澪と律の漫才のようなやりとりを気に入り、軽音楽部に入部した[注 37]。部活の時間をティータイム化した根源とも言える存在で、1つ最低5万円はする食器[注 38]を始めとしたティーセット[注 39]と他の企業から頂いている超高級品のお菓子を部室に持ち込み、部員や来客に自ら振る舞う。
- 百合属性があり、部員同士のやりとりを見て妄想する・息を荒くしてうっとり眺める・写真やビデオ撮影をすることがある[注 40]。また、澪が律を叩くといったやりとり(アニメでは唯が梓に抱きつく様子にも)に憧れを抱いており、自分のことを叩いてほしいと律や澪に頼んだことがある[注 41]。また顧問のさわ子に強い尊敬と憧れを持っている。
- 私服にはスカートを好むなど、お嬢様だけあって軽音楽部の同学年4人の中で最も女の子らしい服を着ている。その一方で体が並外れて丈夫であり、唯が思わず取り落としそうになるほど重いアンプやドラムセットも軽々と運ぶほど強い腕力があり[注 42]、風邪を引いたさわ子の見舞いに行った際は、紬だけ風邪をうつされなかった。アニメではサスペンス好きな一面も覗かせている。
- 半円状の太い眉毛が特徴的[注 43]。原作単行本カバー下の裏表紙に掲載されているおまけ漫画では、この眉毛が実はたくあんであるという設定のもと、シュールなギャグが展開されている。アニメでは唯の夢の中という設定で再現され、BD第1期第1巻に収録されている「うらおん!(唯の気になるシリーズ)」でも同様のコント描写が見られる。アニメ第1期第2話では彼女の父親も同様の眉毛の持ち主であることを示す描写が見られた。このネタを元にしたコラボレーション商品が、漬物メーカーの東海漬物より過去に発売されていた。詳細は関連商品の欄を参照。
- 中野 梓(なかの あずさ)
- 声 - 竹達彩奈
- 桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組
- パート:リズムギター、コーラス
- 1992年[注 4]11月11日生まれ(蠍座)、身長150cm、体重46kg、血液型はAB型[11]。小柄な体格でやや青みがかった黒髪のロングツインテールが特徴。瞳の色は赤みがかった茶色。
- 軽音楽部の新入部員にして唯一の後輩。唯たちの1学年下で憂とは同じ学級。原作では第2巻、アニメでは第1期第8話より登場し、以降、彼女の視点でストーリーが進むことも多い。
- 両親がジャズバンドをやっていた影響で小学4年生のときからギターを学んでいるため、演奏技術は唯より優れており、専門知識も豊富。そのため、ジャズ研の純からの評価も高い。アニメ第1期でギターの腕を披露したシーンでは、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、ニルヴァーナのカート・コバーン[注 45]と思われるギターサウンドと作画が登場している[12]。
- 新歓ライブを見て感動し、さらに唯の演奏に憧れて入部したが、あまりにも彼女がだらけているうえに音楽用語を全く知らないので、逆に梓が彼女にギターを教える立場になっている。そして、だらけがちな軽音部でも真面目にリーダーシップを発揮しようとする澪のことを次第に慕うようになる。しかし唯には「あずにゃん」の愛称[注 46][注 47]で呼ばれ、抱きつかれたりして可愛がられており、そのことに困惑する中で唯に対して率直に物を言ったりしているが、彼女が熱を出した時には非常に心配するなど先輩として慕っている。なお、唯が不在のときはリードギターを担当することもある。
- 最初はその生真面目な性格から、部内の緩んだ雰囲気を快く思っておらず、思わず大憤慨してしまうが、その後も真面目に練習したいという考えは変わらないものの、次第に唯たちと打ち解け[注 48]、いつしか自身の後輩の新入部員が入部しなくても唯達5人だけでいいと言えるほどに軽音部への愛着を見せるようになる[注 49]。また唯達の卒業にはその悲しさを吐露したが、直後に唯達の方から梓のために作った曲(アニメでは「天使にふれたよ!」)の演奏を贈られる。アニメでは、部室で飼っているスッポンモドキのトンちゃんを可愛がっている[注 50]。
- 本人はギターにムスタングを使用する理由について「手が小さいので、ネックが細いものを選んだ」としている[注 51]。また唯が澪のベースに「エリザベス」と名付けた際に、自分のギターをムスタングという機種名から「むったん」と名付けた[注 52]。
- 真面目でしっかりした性格だが、先輩に対して容赦なく不満をぶちまけたり、いじられたりからかわれたりするとムキになったり、澪以上に大げさなリアクションで恥ずかしがったりするなど子供っぽい面もある。また唯がそのリアクションを非常に気に入っているため、顔に抱きつかれたりネコミミをかぶせるなどの様々な手段でいじられている。音楽に対して、唯はじめ先輩らを眩しがらせるほどのひたむきさを持っている。勉強は普段からやっていて、運動も“上” [13]部活のときにはあまり表に出さないが、甘いものが大好き。バレンタインデーには憂にチョコレートの作り方を教えてもらい、唯たちにチョコレートを渡している。アニメでは音楽関連の便利グッズを衝動買いして、ほかの部員に呆れられるほどネット通販に興ずる一面もある。
- とても日焼けしやすい体質。夏場は日焼け止めを塗ってもすぐ肌が浅黒くなり、風呂に入る時は肌がヒリヒリしてお湯に入ると痛いため苦労している。また、日焼け後に「誰?」とつっこまれるのが半ばお約束。その他単行本のラフ画では、どんなに日焼けしても翌日には元の肌の色に戻り、憂を驚かせている。
- 『映画〜』では3学期の期末試験終了後の5連休を使って唯達の卒業旅行に同行し、旅行のスケジュールプランもまとめた。
[編集] 主人公たちの関係者
- 山中 さわ子(やまなか さわこ)
- 声 - 真田アサミ
- 桜が丘高校の音楽教師で吹奏楽部兼軽音楽部の顧問。
- 1984年[注 53]1月31日生まれ(水瓶座)、身長165cm、体重56kg、血液型はB型[14]。学生時代から眼鏡を着用しており、楕円レンズのフレームレスを常用している(学生時代は和と同じ赤いアンダーリムを着用していた)
- 同校の卒業生であり、在学中は軽音楽部に所属していたため、部員達にとっては先輩でもある。
- 愛称は「さわちゃん」。律に突発的に「さわちゃん」と呼ばれて以来、その呼び名が定着した。唯や他の生徒からも親しみを込めてそう呼ばれるようになる[注 54]が、本人はその愛称で呼ばれることはいささか不本意である模様。
- 唯たちから軽音楽部の顧問になるよう頼まれた際、最初はすでに吹奏楽部の顧問をしていることを理由に断ったが、在学時は軽音楽部に所属してメタルをやっていた秘密の過去を唯達に知られてしまい、口止めをさせるために、顧問になることを承諾。やがて放課後に軽音楽部で出されるお菓子とお茶を目的に部室へ入り浸るようになり、すっかり唯たちとは同年代の友達同士であるかのように親しく接している。唯達のバンド名「放課後ティータイム」は、なかなかバンド名を決められない部員達に業を煮やして彼女が命名したものである。初めて担任するクラスを持つにあたり、「覚えないといけない顔が減る」との意向から職権を濫用して軽音楽部の3年生全員(と真鍋和)を自分のクラスに入れてしまった。
- 美人なうえ、表向きは物腰が柔らかいため生徒などから人気がある。しかしこれは「先生になったらおしとやかなキャラで通す」と心に決めていたためであり、実際は非常に子供っぽく怠惰、かつエキセントリックな性格の持ち主。またギターを持ったりメガネを外すとメタルをやっていた時代のキャラクターに豹変し、目つきも穏やかなものから鋭いものに変わる。一応は教師としての体裁を気にしているが、結局律達のノリに乗って遊んでしまうこともしばしば。場合によってはお茶とお菓子を餌にいいように誘導されてしまうことさえあり、それらが出なくなると禁断症状が出ることもある。運動神経は普通[15]。
- 在学中のバンド名は「DEATH DEVIL」。バンドでは「キャサリン」の愛称で呼ばれており、リードギターとヴォーカルを担当していた。ギターの演奏技術は非常に高く、速弾き・タッピング・歯ギターなどを軽々とこなすほど。本人は「ブランクはあるけど今の唯ちゃんよりは上手い」程度と謙遜しているが、教師になってからも音楽に関わっていることで、その腕前は衰えていない。
- 唯たちが2年生時の学園祭では、ギターを家に置き忘れて取りに戻った唯の代役としてサイドギターを担当し、生徒達に好評を博した(A-1.12)。また、桜高校校歌斉唱の伴奏でグランドピアノを演奏している(A-2.1)。律曰く楽器の腕前も歌声も素晴らしいとのこと。A-2.10では一度は固辞したものの、友人の結婚式2次会の場で自らの内なる衝動[注 55]を抑えられずに「DEATH DEVILのキャサリン」としての勇姿を披露、その結果大多数の生徒に軽音部での過去がバレたものの、むしろ「格好良かった」と好意的に受け入れられている。
- 教師になった理由は高校の時に想いを寄せていた男性の「先生になりたい」という夢に合わせて自分も志したため[注 56]。また初恋の男性(声 - 神原大地)のタイプが「ワイルドな女性」であったため、彼が理想とするような女性になろうとメタルを始めたが[注 57]、突き詰め過ぎてデスメタルに脱線してしまい「やり過ぎ」とドン引きされて失恋した過去がアニメで語られている[注 58]。
- 趣味は自作のコスプレ衣装を部員に着せることで、唯と紬はノリノリで着ることが多いが大抵は嫌がられる[注 59]。文化祭では模擬店の衣装や軽音楽部員たちのステージ衣装を徹夜で全て作り上げ生徒から好評を博した。唯たちの1年時時点でいた彼氏と、その年のクリスマス前に別れるなど男運に恵まれていない。プライベートの交友関係では、夏フェスに一緒に行くはずだった友人5人にドタキャンされたことがある。
- 『映画〜』では唯達が日本に帰国する前日に2日間の日程でロンドン入りし[注 60]、ジャパンフェスティバルに出場する放課後ティータイムに忍者コスの衣装を用意してきたが、その場で却下された。
- 在学当時、「DEATH DEVIL」のメンバーと教室でライブをして堀込先生に怒られたことが語られている。放課後ティータイムが最後の登校日の朝に教室でのライブを決行した際にも、堀込先生を必死に阻止した。
- 真鍋 和(まなべ のどか)
- 声 - 藤東知夏
- 桜が丘高校在籍、1年3組→2年1組→3年2組
- 1991年[注 4]12月26日生まれ(山羊座)、身長158cm、体重52kg、血液型はA型[16]。ボーイッシュな茶色いショートヘアと太枠メガネ(アニメ版では赤でアンダーリム)が特徴。3年2組在籍時の出席番号は33番。
- 唯の幼馴染で幼稚園のころからの付き合い。「〜よ」や「〜わ」など女性語特有の語尾を付けて話すことが多い。1年生時より生徒会役員を務めており、3年生時は生徒会長になった。
- 唯とは対照的に冷静かつ理知的な性格で、学業成績は全般的に良く、運動も人並み以上にでき、料理などの家事も得意なうえ、生徒会の仕事やクラスの諸事進行なども率なくこなすといった、総じて多くの長所を持った好人物と言える。だが、まれに素でボケることもあり、アニメ第2期第4話での修学旅行では、方向音痴という一面を見せている[注 61]。唯の相談にも乗っていたようで、高校で部活動を薦めたのも彼女である。唯が部活動を始めたことを嬉しく思いつつも、少し淋しい思いもしているようである。あまり感情を見せることがない。
- 唯の扱い方に長けており、唯に頼み事をされると冷静なツッコミを入れつつ適当に対処している。しかしながら総じて唯の良き理解者であり、いつも陰ながら応援している。また、他の軽音楽部メンバーとも1年生時のクリスマス会以降親しくなり、後に互いに名前で呼び合う仲になった。アニメでは唯をよく知る者として、彼女が学園祭に参加できるかどうか案じる他の軽音楽部員を元気付けている。アニメ第1期番外編では、憂や純と共にライブハウスのライブに参加した軽音部の応援にも来た。
- 卒業する恵の後任として、なし崩し的に秋山澪ファンクラブの会長を渋々ながら引き継いだ。ファンクラブ会長としての責務をあまり果たしていないことに責任を感じ、ファンクラブ会員のためにお茶会を開いて欲しいと軽音部に頼むなどしている(A-2.7)。3年時の文化祭ライブでは司会として盛り上げ役を買って出ている。
- 生徒会役員という立場上、律が部活に関する各種の届け出を忘れた時にそれをフォローする場合が多い。同じような気苦労を抱える澪とは2年生時、同じクラスになったこともあって意気投合した。卒業後の志望校として、唯が目指すN女子大学よりランクの高いK大を目指すため、卒業後は唯と暫し離れ離れとなる。
- 両親と小学生の弟と妹の5人家族。家族自体は作中では未登場だが、家では兄弟達の面倒をよく見ているとのこと。
- 私服はパンツルック派で、デニムなどのカジュアルな服装も好んでいる。
- 平沢 憂(ひらさわ うい)
- 声 - 米澤円
- 桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組
- 1993年[注 4]2月22日生まれ(魚座)、身長154cm、体重50kg、血液型はO型[16]。
- 唯の2歳年下の妹(ただし早生まれのため学年は1学年下)。妹だが姉の唯よりも巨乳。姉の唯がだらけがちなのと対照的に、真面目で礼儀正しい性格。原作第2巻およびアニメ第1期第8話から桜が丘高校に進学した。
- 部活はしておらず軽音楽部員ではないものの、折に触れて唯たちの活動をサポートしている。唯達の卒業後、唯が一人暮らしを始めるから暇になるということで、純と共に軽音部に入部した。
- 飲み込みが早く器用で、数日練習しただけでギターを唯よりも上手く弾きこなして周りを驚かせた[注 62]。成績も優秀で真面目に勉強しており、1学年上の姉に試験勉強を教え、赤点を回避させている。ピアノ(オルガン)も弾けるようで、梓のギターと純のベースに合わせてオルガンを弾いたこともある(A-2.5)。
- 家事は万能で、留守がちな両親に代わって家事をこなすなど、非常に「出来た子」であり、律に「憂ちゃんくれ」とまで言われている。生真面目で風邪をひいてフラフラな状態にもかかわらず、唯から電話を受けて家に来た軽音部のメンバーにお茶を出そうとする。
- 唯の笑顔を見ることに幸せを感じており、だらけた唯の面倒を積極的に見るなど姉思いの優しき妹で、姉妹仲は「溺愛」と言って差し支えないほど極めて良好。唯の抱きつくなどのスキンシップも喜んで受け入れてくれる。2年生編で梓から携帯で唯が部室で風邪のせいで倒れたと聞いた途端待ったなしで迎えに来たほど。卒業後は、唯のことが心配なため唯と同じ所に行こうと決めている。梓とも同じクラスで仲が良いが、ときおり唯に対する考え方にギャップがあることを感じさせている。
- 髪型は幼少時からいつもポニーテールにしている[注 63]が、髪を下ろすと外見は唯と瓜二つ。唯が風邪をひいて、身代わりに唯に変装してほかの軽音部メンバーの前に現れたときには、胸の大きさの違いで見破ったさわ子以外、誰も憂だと気付かなかった[注 64]。アニメ版ではナレーションを担当することもあった。
- 鈴木 純(すずき じゅん)
- 声 - 永田依子
- 桜が丘高校在籍、1年時不明→2年1組
- 生年月日と血液型は現時点で非公開[注 65]。
- 憂と同じ中学出身の友達で、後に憂と一緒に桜が丘高校に進学した。愛称は「純ちゃん」[注 66]。
- また、年の離れた兄がいる[17]。
- 使用楽器
- 憂と共に一度は軽音楽部に見学に来ていたが、個性の強すぎる軽音部の面々に圧倒されて入部しなかった。一方で、学園祭では放課後ティータイムのステージの素晴らしさに顔を赤らめて驚いたり、澪に憧れているような描写がされている。同じクラスの梓とも仲が良く、番外編では梓に猫を少し預かってほしいと頼んでいる。梓や憂から話を聞くうちに軽音部に羨望の意思を示すようになる。
- 楽器はベースをやっており、お金を貯めて中古のベースを購入している[注 67]。2年生の時に梓から軽音部に誘われた際は、唯達が卒業して部員が梓1人だったら入ろうかと答えており、最終回の唯達の卒業後はその言葉通り、憂と共に入部した。一方、アニメ版ではジャズ研究部に入部しており、1年の後輩が複数いる。競争率の激しいジャズ研で鍛えられ、ベースの腕前はなかなかのもの[注 68]。
- また、焦茶色のショートカットの髪をツインテールにしているが、相当なクセ毛で、雨の日などは髪を整えるのに苦労している。アニメ版においては、遊びに行った人の家で気ままに振舞うマイペースさと、非常な寝つきの良さと寝相の悪さを見せている。
- 曽我部 恵(そかべ めぐみ)
- 声 - 児玉明日美
- 唯たちが2年生時の桜が丘高校の前生徒会長。物腰が柔らかで、和から聡明なイメージを持たれていたが、実は澪の熱烈なファンで、唯たちが1年時の文化祭後に澪が知らない所で設立された「秋山澪ファンクラブ」の会長でもあった。軽音楽部で行われているお茶会や飲んでいるお茶の質など、軽音楽部の内情にも詳しい。
- その執着心は少々危ない域に達しており、卒業したら澪に会えなくなると思い詰め、澪が2年生時の3学期に彼女をストーキングするという行動に出た。とあるきっかけ[注 69]でバレてしまうも、澪は「やっていた事はアレだけど」と前置きした上で恵の気持ちに応えるべく、唯の提案で恵と和を講堂に呼び出し、そこで恵の卒業祝いの軽音楽部のライブをプレゼント、その後に澪のサインをもらった。以降は反省し、ストーカーまがいの行為はやめている[注 70]。卒業後はN女子大学に進学、唯達が目指すN女子大学に恵が在学していることを知った律と交友関係を築いている。
- A-2.7では上記の出来事は回想として描かれている[注 71]。この出来事の際に、その場にいなかったためか、梓は恵のことを知らなかった[注 72]。本編ではサークルの旅行と重なったために、澪のファンクラブが開くお茶会にも誘われても参加できなかったが、梓が携帯で撮影して、自身に送られてきたお茶会の様子を見て喜んでいた。アニメでは唯が3年時の文化祭のライブを見に来ている(原作4巻でも言及はされていないが彼女と思われる人物が観客席の中で確認できる)。
- 斎藤(さいとう)
- 声 - 丸山詠二
- 琴吹家に仕えている執事。紬の世話などを担当している模様。律が紬の家に電話をした際に応対した。
- 堀込(ほりごめ)
- 声 - 金谷ヒデユキ
- 桜が丘高校の古文教師。さわ子の在学時から在職しており、「こんな先生が顧問でお前達も大変だろう」と軽音部メンバーに同情している。カツラをつけているとさわ子に暴露されている。
- テレビアニメでは、さわ子以外の先生としてモブキャラ程度の出演しかなかった(カツラであることも暴露されていない)が、『映画〜』ではテレビシリーズより見せ場が増え、劇中でコミカルな働きを見せている。ただし、テレビアニメ及び『映画〜』でも、彼の名前が堀込であることは、エンディングのクレジットで「堀込先生」と表記されて確認できるだけである。
- 沖山 陽二(おきやま ようじ)[18]
- 声 - 谷内健
- 桜が丘高校の校長。原作ではラフ画に4回登場。白髪のパーマ頭をした優しそうな風貌の初老の男性。聡明そうな風貌とは裏腹にラフ画ではメイド服姿(第2巻よりネコミミ付き)に扮する奇行が多い。アニメ第2期では見せ場を追加されている。
- 唯の父
- 声 - 北沢力
- 唯と憂の父親。眼鏡をかけている。出張などで妻と共に家を空けるだけでなく、クリスマスや年末にも妻と2人で旅行に出かけたりする澪曰く「ラブラブな夫婦」である。長らく澪達と遭遇することはなかったが、3年時の大学受験当日にようやく澪達と対面した。
- テレビアニメでは第1期で律、澪、紬が唯の両親の旅行姿を想像したシーン(テレビシリーズでのセリフはそのシーンのみ)、及び第2期で文化祭の時、憂の後ろの客席から唯の勇姿を見守るシーン(どちらも顔がはっきり写らない)でしか登場しなかったが、『映画〜』にて登場し、家族全員で唯の旅行の出発を見送った。なお、映画でもアップの顔は登場せず、引きの小さい顔しか見ることができないが、劇場で発売されたパンフレットには、唯の両親の設定画がカラーで掲載されており、顔のアップも見ることができる。
- 唯の母
- 声 - 夏樹リオ
- 唯と憂の母親。唯と憂にそっくりだが、髪の長さが違う(こちらの方が髪が長い)。長らく澪達と遭遇することはなかったが、3年時の大学受験当日にようやく澪達と対面した。
- テレビアニメでは第1期で律、澪、紬が唯の両親の旅行姿を想像したシーン(テレビシリーズでのセリフはそのシーンのみ)、及び第2期で文化祭の時、憂の後ろの客席から唯の勇姿を見守るシーン(どちらも顔がはっきり写らない)でしか登場しなかったが、『映画〜』にて登場し、家族全員で唯の旅行の出発を見送った。なお、映画でもアップの顔は登場せず、引きの小さい顔しか見ることができないが、劇場で発売されたパンフレットには、唯の両親の設定画がカラーで掲載されており、顔のアップも見ることができる。
[編集] アニメオリジナルキャラクター
[編集] 第1期・第2期共通
- 田井中 聡(たいなか さとし)
- 声 - 伊藤実華
- 律の弟で、中学生[19]。姉の律とは映画を一緒に見に行ったり、軽いどつき合いをするなど、姉弟関係は良好である。思春期の中学生らしく、姉の友人(軽音部)が全員で家を訪問した際はトイレに隠れた。澪と面識があり、呼び捨てで呼ばれている。
- 川上(かわかみ)
- 声 - 中村千絵
- 放課後ティータイムが初参加したライブハウスのマネージャー。口元にホクロがある。さわ子の同級生であり、彼女もまた元軽音部員であった[注 73]。愛称は「ジャニス」。A-2.10では、新婦の友人として登場している。
- 『映画〜』では知り合いのロンドンの回転寿司の店長の店の開店祝いのために「ラブ・クライシス」に演奏を依頼し、「ラブ・クライシス」と「ブラックフリル」にジャパンフェスティバルへの出演を依頼し、ロンドンに行っている放課後ティータイムに国際電話をして、日本の女子高生バンドとしてジャパンフェスティバルへの出演を依頼した。
[編集] 第1期
- 星野 ひとみ(ほしの ひとみ)
- 声 - 庄子裕衣
- MAXバーガーの店員であり、同店でアルバイトを始めた紬の先輩にあたる。第1話と番外編で登場。番外編でのタイムカードを押す場面で名前を確認できる。紬のミスによって制服と顔にコーラをかけられても動じることなく、入りたての紬を気づかう心優しい女性。
- あずにゃん2号
- 声 - 日笠陽子
- 純が飼っている子猫。番外編で登場。1日家を空けなければならなくなった純から梓に預けられた。大人しくのんびりした普通の猫。名前は梓が勝手に命名したため、正式な名前ではない。
- マキ
- 声 - 中尾衣里
- 「ラブ・クライシス」のドラム担当。律と澪の中学の時の友達で、ライブハウスのライブ出演に誘った。
- 『映画〜』では川上さんの紹介で川上さんの知り合いのロンドンの回転寿司の店長の店の開店祝いで演奏するのとその後でジャパンフェスティバルに出演するためにロンドンまで来ていた所を、店の前にいた律達と偶然再会した。
- アヤ
- 声 - 仙台エリ
- 「ラブ・クライシス」のベース担当。澪の大ファン。演奏の際には複数のエフェクターを繋げて弾く。
- シホ
- 「ラブ・クライシス」のギター担当。ラブ・クライシスの中では唯一名前が劇中で出ることはなかったが、けいおん!トレーディングKyoaniコレクション第10弾の中にランダムで入っている豆コンテ(映画けいおん!設定資料)で、初めて名前が判明した。
- サヤカ、エリ
- 声 - 門田幸子(サヤカ)、西墻由香(エリ)
- 放課後ティータイムが初参加したライブハウスのライブに出演したバンド[注 74]のメンバー。ビジュアル系の出で立ちから軽音部達から恐そうな印象を抱かれたが、彼女らに気兼ねなく声を掛けた唯と打ち解けあい、澪らとも仲良くなる。
- ブラックフリル
- 放課後ティータイムが初参加したライブハウスのライブに出演した女子高生バンド。
- 『映画〜』ではジャパンフェスティバルに出演するためにロンドンまで来ていた。
[編集] 第2期
- トンちゃん
- 第2話から登場。軽音部が部室の備品を購入しに行ったホームセンターで売られていた子ガメで、品種はスッポンモドキ。部室にあったさわ子の古いギターを売ったお金で1つだけ何か買ってもいい、とさわ子に言われ、唯の提案(と言うよりは勘違い)により梓の後輩の新入部員としてアクアリウム設備付きで購入[注 75]。鼻が豚に似ているということで唯によって名付けられた[20]。梓よりも唯の方がとても気に入っており、唯曰く「鼻にピーナッツを入れたくなる可愛さ」とのこと。性格は非常におとなしく、賢い[注 76]面を持つ。つぶらな瞳と大きな鼻の穴がチャームポイントで、軽音部のマスコットキャラクターとして愛されている[注 77]。主に梓と紬がエサや掃除などの世話をしており、夏休みの間は梓が家に連れ帰って世話をしている。
- 『映画〜』では唯達の卒業旅行の行き先を決める役割を努め、澪が希望したロンドンを選んだ[注 78]。
- 一文字 とみ(いちもんじ とみ)
- 声 - 千々松幸子
- 平沢家の隣の家に住んでいるおばあちゃん。とても温和な性格で、唯や憂、和が幼稚園のころから彼女らを温かく見守ってきた。唯達からも実の祖母同然に慕われており、唯にも日頃の恩を感じられている。度々平沢家におすそ分けもしている。
- 唯に商店街の演芸大会への出場を頼み、唯が自身への恩返しとして優勝賞品の温泉旅行をプレゼントしようとしたことが「ゆいあず」の結成のきっかけとなる。「ゆいあず」は優勝は逃したが、とみは唯の成長ぶりを見てとても喜んでいた。アニメ第2期15話のマラソン大会では、足をくじいた唯を家に招き、周りが探しているのをよそに唯はまったり過ごしていた。
- 河口 紀美(かわぐち のりみ)
- 声 - 浅川悠
- 桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子の同級生。「DEATH DEVIL」のメンバーで、サイドギターとコーラスを担当。愛称は「クリスティーナ」。在学当時、さわ子とは毎日ギターテクニックで競い合っていた。髪を金髪に染めたボーイッシュなショートカット[注 79]の美女で、ジョーク好き。おでん屋台「こいちゃん」の常連で、店主(声 - 中谷一博)とも仲が良い。軽音部の同期メンバーが結婚することになり、さわ子に結婚式の2次会でのバンドの演奏を依頼するがなかなかOKしてもらえないため、唯たちに説得を頼んだ。その説得が失敗したことを知ると、現軽音部と一緒に演奏するために唯たちにビジュアルバンドのようなメイクを施した。
- デラ
- 「DEATH DEVIL」のメンバーで、ベース担当。桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子の同級生。髪型は前髪の長いショートカット[注 80]。
- ジェーン
- 「DEATH DEVIL」のメンバーで、ドラムス担当。桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子の同級生。髪型は茶色のポニーテール[注 81]。
- ミホコ[注 82]
- 声 - 山川琴美
- 桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子と紀美とは軽音部の同期メンバー。
- ケイスケ[注 82]
- 声 - 越田直樹
- ミホコの結婚相手の青年。突然ステージに上がったさわ子の豹変ぶりに一瞬驚いたが、その演奏と歌唱力の素晴らしさに、ミホコ同様目を輝かせながら盛り上がっていた。
- 3年2組のクラスメイト
- 声 - 伊藤実華、陰山真寿美、片岡あづさ、北村妙子、佐藤有世、杉浦奈保子、永田依子、中村知子、七沢心、平野妹、藤田麻美、MAKO、山村響、平井友梨
- アニメ第2期で主人公達が3年生に進級し、アニメでは教室内の描写が増えた。これにより3年2組のクラスメイトも頻繁に映っているほか、メインキャラと絡みがある人物もいる。クラスは全員で38人で、軽音部4人や真鍋和といった上記の人物を除いた33人全員にも設定があり[21]劇中に登場する小道具[22]などから、その名前がうかがえる。
- 『映画〜』ではクラス全員で放課後ティータイムに自分達の教室でのライブを依頼し、最後の登校日の朝に行われた教室でのライブに盛り上がった。
[編集] 注釈
- ^ ただし名前の由来に関する作者からの正式なアナウンスは発表されていない。
- ^ P-MODELの平沢進は、自身のTwitterで、自身のフォロワーが増えたことに関して本作のことに触れ、「間違えてないか?私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない」等とコメントした[3][4]。
- ^ 出席番号は29番(A-2.8の進路希望調査票より)。ただし、3年2組の生徒の名前を五十音順に並べると唯の前に29人存在するため、唯が30番目になり矛盾が生じる。唯の出席番号が誤りであるのか、それとも3年2組の出席番号が必ずしも五十音順ではないのかは定かではない。
- ^ a b c d e f g 漫画2巻P106(2年次の年末)の澪の発言「来年の干支は丑年」、3巻P4の牛のイラストの年賀状、4巻P117の写真のメモ「2010.3.卒業生」といった描写から、唯・澪・律・紬・和が高校に入学したのは2007年、梓・憂が入学したのは2008年、卒業式の前年は丑年である2009年となる。
- ^ このヘアピン髪形は子供の頃から変わっておらず、特に黄色いピンを2段に刺すのをトレードマークにしているが、まれに違っているときがある。アニメでは、小中学校の卒業アルバムの写真でも、ほぼ同じ髪型である。
- ^ 原作では「ハニー・バースト」フィニッシュのモデルを使用(グレードは不詳)。
- ^ 販売価格は原作では15万円、アニメでは25万円だったが、楽器店の娘である紬の「無茶な値切り」で5万円で購入。
- ^ テレビシリーズ中では常にティアドロップ(レインドロップなどと呼ばれる場合もある。つまり滴の形という意味)タイプの白いピックを使っている。それらは無地で、A-1.14でのライブハウス出演の際、ロゴマークのデザインを考えペンで描くシーンがある。2011年12月公開の映画ポスターでは、抱えているギターの弦に"Gibson H"の白いピックを1枚挟んでいる。"H"はピックの硬さを表す記号で、通常"Heavy"、または"Hard"の頭文字。
- ^ そのドジっぷりは凄いところがあるが、幼なじみの和曰く「(前に比べたら)これでも良くなった方」で、そうなったのも軽音部のおかげと感謝している。
- ^ また原作第2巻では「意識の全てを『ヤマを張る』ことに使った」ことで、テストで成績優秀な澪が取った得点を全教科上回った描写もある。
- ^ A-1.1の幼稚園の回想シーンで流れたカスタネットの歌は、豊崎愛生によるアドリブである[6]。
- ^ そのため、ギターのあまりの重さに練習では短時間しか弾けず、思わず文句を言ったことがある。
- ^ ただし、原作1巻ではフェンダー・プレシジョンベース(同じくレフティ仕様)を使用している描写があり、原作3巻で初めて買ったベースがフェンダー・プレシジョンベース(同じくレフティ仕様)であることがわかる。
- ^ プロフィールでは得意科目の欄に「オールOK」と書かれている。
- ^ アニメでは学園祭での出し物である劇「ロミオとジュリエット」のロミオ役を人前で演じられるようになるため。
- ^ 1年次の学園祭のライブでは練習で声を嗄らした唯に代わってボーカルを務めるはめになり、2年次の新歓ライブで出だしの歌詞を忘れた唯をフォローして、唯とのダブルボーカルを披露した。同じく2年次の学園祭のライブでは唯がギターを自宅に忘れたため取りに戻ってくるまでボーカルを披露した。
- ^ ハワード社(HOWARD PRODUCTS INC.)製オレンジオイル。もともと木製高級家具の手入れ用だが、良質であるため木製楽器のケアに適している、という理由で楽器用としてもアメリカから輸入販売されており、楽器店の店頭やネット通販で入手できる。
- ^ Ken Smith社(Ken Smith Basses, Ltd.)製のワックスポリッシュ。商品名"Smith Classic Wax Polish"
- ^ その出来事は軽音部内でも話のネタに出されることになる。なお、アニメではそのシーンは御飯が乗った澪のパンツと同じ柄の茶碗で表現されている
- ^ ファンクラブ女子が出した会員のカードを見る限り、和を含めると会員は少なくとも100人以上いる模様(A-2.7)。
- ^ アニメでは唯もそれに加わった。
- ^ 原作1巻では「1年B組」(律の答案の名前記入欄で確認できる)。
- ^ アニメでは、本編においては最初はスネアドラム、バスドラム×1、タムタム×2の標準構成だったが、A-2.7から別売のフロアタムが追加された。なお、オープニング映像では第1期開始当初からフロアタムが描かれている。
- ^ A-2.16で梓が律の自宅を訪れた際、ドラムスティックで叩かれた(と思われる)古雑誌を見つけている。
- ^ 原作第2巻およびA-1.10において憂の声真似をした際には、梓が本人と会話をしていたにもかかわらず、聞き分けられないほどだった。
- ^ プロフィールによる。
- ^ 作中で2人が知り合ったのは小学4年生の時となっているが、まんがタイムきらら公式WebサイトやTBS公式Webサイト内のキャラクター紹介では、幼稚園時代からの知り合いであると記述されている。
- ^ 『まんがタイムきらら』掲載時には、2人は「親友」と紹介されることが多い。
- ^ 原作第3巻収録の読み切りで描かれたそのエピソードの1コマには小学生時代の唯と和もいる。余談だが、ちょうど2人が親しくなり始めた頃、互いを認識することこそ無かったものの、平沢姉妹とニアミスしていると思しき描写がある。
- ^ 後にそれは誤解で、恵とやり取りを重ねただけだということが判る。
- ^ 学園祭の出し物の演劇「ロミオとジュリエット」でロミオ役に澪が選ばれた際に、その間柄を理由にジュリエット役に選出された。
- ^ アニメ第2期第21話での描写。
- ^ 本人曰く「パイナップル頭」とのこと。
- ^ アニメ1期では、学園祭で律のクラスの出し物でお化けを演じている描写がある。
- ^ アニメ第1期および第2期前半のオープニングで光る真空管はこの機種に搭載されているもの(詳細は「コルグ・TRITONシリーズ」を参照)。
- ^ 品種はクサガメとミナミイシガメ、ミシシッピニオイガメとのこと。
- ^ A-1.2で唯から入部の動機を聞かれ「滅多に出会えない、とても楽しくて愉快な人達の仲間になりたかったの」と答えている。
- ^ アニメでは、ベルギー王室で使われているのと同じものであるという発言をしている。映像でも、ウエッジウッドやエルメスなど実在する高級ブランドの食器が描かれている。
- ^ お茶は系列会社のひとつである喫茶店からもらっている「1杯800円前後」のもの。
- ^ 原作では紬の妄想が暴走する様が描かれ、その妄想の図を「ムギビジョン」と称されている。
- ^ 紬が律に対し「男の子だったらきっとモテモテ」と褒めたところ、反応に困った律が紬を叩いたが、澪に対し律のカチューシャを借りておでこを出し、律の口調でまくし立てて叩かれるように仕向けるが、澪に「憎らしさが全然足りないぞ」と言われて叩かれず、同時に律が自分の扱いに憤慨した。アニメでは律と一緒に澪が紬を叩くように仕向けたりした。
- ^ 他にもA-2.14でゲームセンターに律と遊びに行った際には律がクリアできなかった腕相撲のゲームを簡単にクリアしている。
- ^ 原作の初期頃は三日月状であり、稀に普通の線で描かれる場合もあった。
- ^ 原作ではさまざまな時代のモデルが混在しているが、アニメでは69年モデルのマッチングヘッド(ボディ部とヘッド部が同色の仕様)モデルに変更された。
- ^ それぞれレスポール、ムスタングを愛用しているギタリスト。
- ^ ネコ耳のカチューシャを付けさせられた上に猫の鳴きマネをさせられた時に、唯に突発的に付けられた。当初は「変なあだ名」などと気に入らない様子だったが徐々に定着していった。A-1.13では、純より預けられた猫に自ら「あずにゃん2号」と勝手に命名している。唯以外からは「梓」「梓ちゃん」と名前で呼ばれている。
- ^ 『映画〜』では英語で「あずキャット」と呼ばれた。
- ^ A-1.9では自らの真剣な想いとそれに反する部内の雰囲気に葛藤し、軽音楽部を退部して他のバンドに参加しようかと考えるまで思い詰めていた。
- ^ 純に「部員が集まらないのは5人の結束が固く見え外からは入りづらいのでは」の指摘されたことも要因となっている。
- ^ トンちゃんに積極的にエサをやる、練習を後回しにしてトンちゃんの水槽を掃除する、トンちゃんにまつわる歌詞を書いてくる、部室から楽器などが出されていたときは真っ先にトンちゃんに駆け寄る、などの描写がある。
- ^ ムスタングのネックはほかのギターと比べて特に細いわけではないが、弦長の短いショート・スケールで手の小さいプレイヤーにも向いているとされる。
- ^ A-2.20で自分のギターは「むったん」という名前だと自ら部員たちに告げている。
- ^ A-1.5で「高校に在学していたのは作中1年目から遡ること8年前」と発言しているほか、学生時代のリボンは赤色である。また、原作4巻P112で年齢はあと5年で三十路と語っている。
- ^ 軽音部員で「さわちゃん」と呼ぶのは唯と律だけで、それ以外の3人は「さわ子先生」と呼んでいる。
- ^ 自身の代役の「DEATH DEVIL」として2次会に出演した放課後ティータイムの、DEATH DEVIL像と違う緩い雰囲気に我慢できなくなった。
- ^ 教職には就いたが、その男性にもフラれてしまった。なお在学時には、卒業後の進路希望に唯や律と同じく「ミュージシャン」と書いて担任に却下された描写もある。
- ^ その時、使用していたアコースティックギターを叩き壊しエレキギターへ転向した。
- ^ デスメタル路線はそれからすぐにやめたが、「DEATH DEVIL」としての活動は続けた。
- ^ 唯一が喜ばれたのが、3年生の文化祭ライブで作った衣裳のTシャツ。また、Tシャツのデザインが原作はポップなデザインであるのに対し、アニメでは星の中に「HTT」と書かれただけのシンプルなデザインとなっている。
- ^ 飲み会での支払いに使ったクレジットカードでコツコツ貯めてたマイルが失効寸前だったとの事で、それを使っての強行軍との本人談。
- ^ しっかり地図を確認し、その場にいた全員とも相談しながら駅を探していたにもかかわらず、同じ場所に戻ってしまった。
- ^ アニメ第1期の序盤では触らせて貰った程度だったが、ギターの教本を読みながら弾いている内に色々と覚え、逆に唯に教える程になった。他にも指のストレッチをした時には梓と同じくらいの速さで指を動かしたり、バッティングセンターで隣のゲージで父親が子供にしていたアドバイスの内容を聞いただけでホームランの的に当ててみせた(A-2.5)。
- ^ 原作では髪飾りを付けていないことが多いが、アニメでは幼少時を除き必ず黄色いリボンを蝶結びにしている。
- ^ さわ子曰く「唯とは胸の大きさが違う」とのこと(アニメ版では憂の方が大きく描かれている)。ちなみに唯の夏期講習受講票に間違えて憂の写真が貼られていた(A-2.14)。反対に唯も憂と同じポニーテールにすると、外見が憂と瓜二つになる。
- ^ 「Midnight スーパースター☆☆☆」の歌詞に牡羊座と書かれている。
- ^ 原作では「純」「純ちゃん」としか呼ばれておらず、アニメ版で本名が判明した。なお、アニメ版で判明した後に刊行された原作第4巻の人物紹介ページには、「鈴木」の名字が書かれている。
- ^ 購入の理由は、そのベースがかわいかったから。
- ^ 原作では2年のクリスマス前まで、梓にベースが弾けることを知られていなかった。
- ^ 生徒会室から出ようとした際、ファンクラブの会員証を落としてそれを和に拾われ、さらに澪が冗談で恵を犯人扱いしたところ、あっさり白状した。
- ^ 和に秋山澪ファンクラブ会長の座を継いでもらおうとし、その場は即答で断られているが、結局は引き継いでもらった。
- ^ 多くの放送局では制服のリボンの色が赤になっており、それでは唯達より学年が2つ上になってつじつまが合わなくなる。2010年6月3日以降に放送された放送局では緑に修正されている。また、BDには修正版が収録された。
- ^ 原作でも登場していない。
- ^ ただし「DEATH DEVIL」のメンバーではない。アニメ第2期第10話の描写から、当時の軽音部は部員が多く、複数のバンドが存在したことが分かる。
- ^ 「デスバンバンジー」、「ナマハ・ゲ」のいずれかのバンド(「ブラックフリル」のメンバーではないことが『映画〜』で確認できる)。
- ^ 水槽は元々部室にあったものをそのまま使用していたが、成長に合わせて紬のペットのカメに使っていた大き目の水槽に取り替えた。
- ^ 飼われたばかりにもかかわらず梓の方を見て頷いたり、唯達の水槽越しの呼びかけにきちんと反応を示したり、新しい水槽に移してもらう際に、梓に抱えられても暴れず、大人しくジッとしている。
- ^ 澪は恐がりな性格のためあまり近寄たがらないが、トンちゃんの呼吸する場面を見て可愛いと言っており、嫌っているわけではない。
- ^ 唯はヨーロッパ、律はドバイかハワイ、紬は温泉を希望していた。
- ^ 在学当時は黒のポニーテールだった。
- ^ 在学当時はロングヘアーだった。
- ^ 在学当時は赤毛のショートカットだった。
- ^ a b 結婚式の2次会会場入口のカードに英語で名前が書かれている。
[編集] 出典
- ^ 四本淑三 (2009年6月7日). “なぜ我々は「けいおん!」に萌えてしまうのか?”. ASCII.jp. アスキー・メディアワークス. 2009年7月23日閲覧。
- ^ “アニソンニュース 超絶話題沸騰中の「けいおん!」よりシングル2タイトルがリリース!限定盤は着せ替えジャケット!”. Newtype ミュージック. リッスンジャパン. 2009年7月23日閲覧。
- ^ まなめ (2009年11月4日). “Twitter「平沢唯じゃない」でも1万人がフォロー”. ASCII.jp. アスキー・メディアワークス. 2009年12月29日閲覧。
- ^ 四本淑三 (2009年12月16日). “ソロデビュー20周年記念・平沢進ロングインタビュー【前編】「私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない」 本人に聞いてみた”. ASCII.jp. アスキー・メディアワークス. pp. p5. 2009年12月29日閲覧。
- ^ テレビアニメBD第1巻封入キャラクター・プロフィールカードより
- ^ 『けいおん!テレビアニメ公式ガイドブック〜桜高軽音部活動日誌〜』より。
- ^ テレビアニメBD第5巻封入キャラクター・プロフィールカードより
- ^ テレビアニメBD第2巻封入キャラクター・プロフィールカードより
- ^ “本当にあっという間でした”. TBSアニメーション・けいおん! 公式ホームページ ゆるやかスタッフブログ. TBS (2009年6月30日). 2010年6月6日閲覧。
- ^ テレビアニメBD第4巻封入キャラクター・プロフィールカードより
- ^ テレビアニメBD第6巻封入キャラクター・プロフィールカードより
- ^ 「リスアニ! vol.1(SONY MAGAZINES ANNEX 第507号)」より
- ^ プロフィールより。
- ^ テレビアニメBD第3巻封入キャラクター・プロフィールカードより。
- ^ プロフィールより。だがA-1.5では唯達から過去の自分が載ったアルバムを奪取するため、驚異的な身体能力を見せた。
- ^ a b テレビアニメBD第7巻封入キャラクター・プロフィールカードより。
- ^ 「けいおん!! TVアニメ公式ガイドブック ~桜高軽音部メモリアムアルバム~」P.62
- ^ アニメ第2期最終回の卒業証書より。
- ^ テレビアニメBD第2巻封入キャラクター・プロフィールカード(田井中律)より。
- ^ 『けいおん!! TVアニメ公式ガイドブック〜桜高軽音部メモリアルアルバム〜』より。
- ^ BD各巻のスタッフコメンタリーより
- ^ A-2.24より 山中さわ子への色紙など
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