けいおん!の登場人物

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けいおん!の登場人物では、かきふらいの漫画作品『けいおん!』およびそれを原作としたテレビアニメ,映画,ゲームの登場人物について解説する。

漫画のみに該当する事項は「原作」と表記する。2011年から約1年間連載が再開された漫画の事項は、コミックスの表記に準じて『まんがタイムきらら』版を「college」、『まんがタイムきららキャラット』版を「highschool」とする。

テレビアニメと劇場版に関する事項で全般的な事では「テレビシリーズ」と表記する。テレビアニメ版の話数は「A-○.×」と表記し、○は第1期および第2期を、×は話数とする(例:A-1.5はテレビシリーズ第1期の5話)。劇場版に関する事項は「映画〜」と表記する。なお「声」はテレビシリーズの声優

軽音部[編集]

放課後ティータイム[編集]

唯・澪・律・紬によるバンドの名、翌年に新入生の梓が加わる。バンドの雰囲気はまったり系。大学(college)でも4人のバンド名となる。

平沢 唯(ひらさわ ゆい)
声 - 豊崎愛生
桜が丘高校在籍、1年3組→2年2組→3年2組→N女子大学教育学部
パート:リードギター、メインボーカルコーラス、作詞
11月27日生まれ(射手座)。髪は茶色のセミロング。黄色のヘアピンで右の前髪を留めている[注 1]。1学年下の妹の憂がいる。
本作の主人公。天然ドジっ娘気質。普段はのんびり屋で温厚だが、和とケーキを一口交換するときに、和からショートケーキのてっぺんの苺を食べられたときは珍しく感情を露わにして梓に電話をして同意を求めたりする一面を見せていた[注 2]。自分の好みやこだわりに関する事実に関しては神経過敏な面もある。感情が顔に出やすい半面、見栄っ張りでもあり、優柔不断でもある。
勉強は苦手だが、1つの物事に真剣に取り組むと目覚ましい成果を挙げることができ、学校の追試や大学入試もパスした。しかし、その反面一つのことにしか集中できず1つのことを極めるとそれまで身に付けていたことを忘れてしまう。体を動かすことは苦手。
軽音部に入部するまでは知識や演奏経験が皆無の音楽初心者だった[注 3]。最初は軽音楽を簡単な「軽い音楽」と誤解して軽音部に入部。一度は実情を知って入部を辞退しようとするが、澪達の演奏に心を動かされて入部を決意。高校3年間でギターに打ち込み、絶対音感と相対音感という天性の素質(自分の耳だけでチューニングを行ったほど)を持っていたこともあり、技術面では格段に腕を磨いたが、知識面については3年次でもおぼつかない状態である[注 4]。自らボーカルに志願し、1年次の学園祭ライブ前はさわ子の指導のもと、喉を痛めてしまったものの、歌とギターを同時にこなせるようになった。
ライブではほとんど緊張せず、メインボーカル兼MCを担当するが、トークが冗長になったり歌詞や歌うこと自体を忘れたりする。
家族は父親、母親、1学年下の妹である憂との4人家族。憂とは幼少時から現在に至るまで仲が良い。
和とは、幼稚園からの幼なじみ。知り合ったきっかけは「本能的に頼れる人物と感じた」と澪は推測している。
「かわいい」という理由だけでギブソンのギターを選び[注 5]、さらに「ギー太」と名付けて添い寝をする、服を着せるなど溺愛している。その反面、前述の知識不足が原因でギターの「メンテナンス」を長期間怠った結果、メンテナンスのために持っていった楽器店店員にビンテージギターと誤解されるほど傷めてしまう。
暑いのも寒いのも苦手。特に夏はクーラーも苦手で、用事がないときは家で寝転がっており、冬はこたつに入っていることが多い。たった1人の後輩である梓のことを溺愛しており、抱きつくなどの過剰なスキンシップが日常茶飯事で場合によってはキスをせまろうとして梓に手形がつくほどのビンタをされたこともある。テレビシリーズでは幼少期から「しめじ」や「ドアノブ」などのロゴが入った特徴的な服を部屋着として着用している。
collegeでは大学の教育学部に所属[注 6]しているが、これはさわ子に憧れて教師になりたいためである。恩那組の晶には一方的にライバルのように扱われているが、唯本人は「かわいい」といって抱きつくなど仲は良い。
秋山 澪(あきやま みお)
声 - 日笠陽子
桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組→3年2組→N女子大学
パート:ベース、ボーカル、メインコーラス、作詞
1月15日生まれ(山羊座)、左利き。長い黒髪ストレートが特徴。前髪は姫カット
人見知りが激しい一方で寂しがり屋でもある。痛い話題や怖い話題が苦手な繊細な性格で、小学生の頃は引っ込み思案で友達も少なく、本ばかり読んでいた。律と出会ってからは人見知りが緩和され、律の提案で男口調で話す大人びた性格になっている。
前述の性格が原因で人前に出るのが苦手なため、ライブの前は極度に緊張して動揺する。それを克服するため[注 7]、紬の父の企業が経営する喫茶店で唯たちとバイトをしたが、結局は接客業に免疫がついただけだった。しかし、追い詰められれば何でもできる性格で、ライブや劇なども何とか完璧にこなせた。テレビシリーズでは律の説得もあり、自分から一歩進んで前に出るようになり、夏フェスを積極的に楽しんだりしている。なお、テレビシリーズでは気弱な性格面がより強調されると同時にコミカルな一面を見せる事が多い。
他のメンバー同様に緩やかに過ごしているが、メンバー内では比較的練習に重きを置くしっかり者。幼馴染親友の律の度が過ぎたイタズラや言動に対してはゲンコツでの制裁が定番だが、律以外の人物に手をあげることはない。部長である律に代わって実質的なリーダーシップを発揮することもあり、梓から尊敬の眼差しを受ける要因の1つになっている。反面、前述の寂しがりやな一面のせいか自分を差し置いて遊ぶ唯達に流されてしまうことも。
当初文芸部への入部を希望していたが、律に強引に軽音部に連れて行かれ、結局そのまま入部することになった。2年生時には軽音部の3人とクラスが分かれるが、同じクラスになった和と意気投合する。曲名や歌詞において独特なセンスを持ち、この傾向は、後述される小学4年生のときに書いて賞を貰った作文にも表れている。
目立つので普段は嫌がっているが唯に不測の事態が起きた場合や卒業する曽我部のため、テレビシリーズでは応援してくれるファンクラブのためにボーカルも兼ねることもあった。律曰く彼女のボーカルは評判が良い。
自身のベースは悩みに悩んだうえようやく購入を決心したこともあり、相当な愛着を持っている。唯に「ベース」にちなんで「エリザベス」と名付けられ、たまに澪もその名前で呼ぶようになる。ベースを選んだ理由は、ギターは演奏時にバンドの前面に出るのが恥ずかしいから。とはいえその腕前に関しては梓や純からも評価されており、他のバンドにも彼女のファンがいるほど。チョーキングなどの専門用語も知っており、テレビシリーズでは有名ミュージシャンの名前をすらすら挙げるなど、知識面も豊富。自らのベーシストとしての役割に対しては、非常に強いこだわりを持つ(A-2.3)。自身の利き手に若干のコンプレックスを感じていることから、楽器店に展示されているレフティモデルや同じ左利きの楽器奏者に対して過剰な反応を見せることがある。
1年生時の学園祭のライブ終了直後のハプニングで転倒。その際観客の前で下着を晒してしまう災難に見舞われたが[注 8]、公演後にファンクラブが設立されるほどの人気を集めた。A-2.7では自分の人気には複雑な感情を抱きつつも、自分を応援してくれる人やファン達のために一肌脱いだ。
律とは小学4年生のときに、自分の書いた作文を全校集会で発表するハメになった際、恥ずかしがり屋な彼女のために律が発表に備えて2人で特訓をしようと提案をし、特訓を機に親しくなる。
映画〜では、「英語は日常会話程度なら可能」と自負していた紬よりもリスニングの能力が勝り[注 9]、ロンドンで現地の人の英語を日本語に翻訳することを多くこなした。
collegeにおいても、恩那組の幸と友達になろうとしたが講義が終わるまで声をかけることができなかったことなど前述の性格面が改善されてはいない様子。
田井中 律(たいなか りつ)
声 - 佐藤聡美
桜が丘高校在籍、1年2組[注 10]→2年2組→3年2組→N女子大学
パート:ドラムス、サブコーラス
本作の準主人公。8月21日生まれ(獅子座)。桜が丘高校軽音部時代は1年から3年まで部長[注 11]。唯と紬とさわ子からは「りっちゃん」と呼ばれている[注 12]。茶色の前下がりショートカットに黄色のカチューシャをし、おでこを出している。冬季制服では(原作では冬場を除いて)ボタンの前を空けてブラウスの裾を出している。夏季制服ではベストを着ない。
軽音部メンバーの中で唯一、最初から軽音部に入部することを決めていた。指でちまちまするような細かい楽器が苦手という理由からドラムを担当する。テレビシリーズでは憧れのドラマーとして、過激なパフォーマンスで有名な「ザ・フー」のキース・ムーンの名を挙げている。ドラムの腕に関しては活きが良くパワフルとのことだが、走り気味だと評されることも多く、同じリズム隊である澪はリズムをキープするのが大変だと語っている。唯と同様、部活でほとんど練習しようとしないため梓や澪によく怒られるが、家では練習している模様[注 13]
澪と同様ボーイッシュな口調で話し、振る舞いはストレートかつ大雑把。とても社交的な性格で、部内の空気を明るく盛り上げることもあれば、周囲への細やかな気配りも忘れず、軽音部のことをちゃんと考える部長らしい一面も見せる。唯とは馬が合い、共にボケをかましたりハメを外し過ぎて周りの人間達によくツッコミや説教を入れられている。前述の大ざっぱな性格もあって、よく部活動に必要な届出を忘れては澪や和に叱られている。澪をいじることが多いが、逆にいじられたり振り回されたりすると弱く、澪がいなくなると寂しがるなど繊細な一面もある。テレビシリーズでは原作に比べ、周囲にツッコミを入れる描写が多い。
テレビシリーズ第2期では大ざっぱでちまちましたことが苦手な反面、ミシンは苦手でもボタン付けが得意・軽音部メンバーに手料理を振る舞ったりと、家庭的な一面も描かれている。
苦手科目は「体育以外」の勉強全般で、大学入試に合格したときは梓に裏口入学を疑われるほど学力が良くないようである。だが、テスト前になると澪を頼って勉強をすることが多く、毎回赤点を回避している。
澪とは小さいころからの幼馴染[注 14]で、音楽性の違いなどで衝突をすることもあり、彼女へのいじりの度が過ぎるとゲンコツで制裁を受けたりもするが、互いに親友といえるほど仲が良く、互いが別の誰かと仲良くするのを意識する様子も作中描かれている。知り合った頃は澪への興味からちょっかいを出していたが、小学4年生のときに、澪が自分の書いた作文を全校集会で発表する状況になった際、恥ずかしがり屋の彼女のために発表に備えて2人で特訓したことを機に親しくなる。クラス内でも澪と律は相方として認知されている。
髪の色や長さは唯とほとんど変わらず、前髪を下ろすと区別がつきにくくなるため、公式サイトでは注意書きが記載された[2]。本人は前髪を下ろした自分の姿にあまり自信がないらしく、自宅にいるときや大学に進学後はゴムを使って前髪を頭のてっぺんで縛っている。
持ち運びが困難なドラムス担当のため、テレビシリーズや映画〜で学内以外で演奏をする際は、その場にあるドラムスを借りて演奏していることが多いがドラムスティックだけは持ち歩いている。
collegeでは恩那組の菖と同じ学部になり、ドラマー同士であることもありすぐに意気投合した。
琴吹 紬(ことぶき つむぎ)
声 - 寿美菜子
桜が丘高校在籍、1年2組→2年2組→3年2組→N女子大学
パート:キーボード、サブボーカル、サブコーラス、作曲
7月2日生まれ(蟹座)。半円状の太い眉毛が特徴[注 15][注 16]。髪はウェーブのかかった(本人によるとパーマではなく癖っ毛)ロングヘアで、金髪に近いほどの明るい色をしている。肌の色は、原作では他のメンバーと変わらないが、テレビシリーズではより色白に描かれている[注 17]
大企業の社長令嬢で家には執事がおり、各地に別荘を所有する。唯がギターを購入したレコード・楽器店の「10GIA」や、軽音部員が一時期アルバイトに就いていた喫茶店は父の企業に属している。
通称「ムギ(ちゃん)(先輩)」[注 18]
性格はおっとりとして温厚。基本的にお嬢様らしいていねいな言葉遣いである[注 19]。だが、内面は怖い一面を垣間見せており、行きつけの楽器屋に25万円のギターを値切ったり、無言で威圧して修理代を無料にさせるなど、楽器屋も紬には頭が上がらないようである。他、原作では澪との電話中に話しかけてきた執事を「斉藤!!今電話中なのよ、静かになさい!!」と怒鳴りつけていた。
成績は澪と同じぐらい優秀。
合唱部に入るつもりで訪ねた軽音部の部室で、澪と律の駆け引きを気に入り、軽音部に入部。当初は他のメンバーより一歩引いた位置から見守り、唯達とのやり取りを見て楽しんでいることが多かった。しかし時間の経過とともに、自分から進んでそういうやり取りに乗るなど、面白いと思うこと・やりたいと思うことをどんどん実行に移す積極的で好奇心旺盛な面を見せるようになっている。テレビシリーズでは「庶民の文化」やそれを含めた「普通」への憧れがさらに強調されている。
自分の家柄を自慢することはしないが、お嬢様育ちゆえの価値観のずれから他の部員達を戸惑わせることもある。映画〜では、他の軽音部のメンバーが自分の楽器(律はドラムのスティックのみ)を持っていくことを羨ましく思い、数日後には日本からロンドンに愛用のキーボードを空輸してもらっている。collegeでは、大学生になって自立しようと琴吹家に学費以外の仕送りを断ってアルバイトに明け暮れようとする描写がある。
4歳のころからピアノを習っていてコンクールでの受賞歴もあり、キーボードの腕は確か。キーボード以外では梓のムスタングに興味を持ち、後に梓の指導でギターを習い、梓に上達の早さを評価される。さらにテレビシリーズでは軽音部オリジナル楽曲は全て紬が作曲したという設定になっている。
テレビシリーズでは自宅でカメを数匹飼っており[注 20]、梓と共にトンちゃんの世話係を買って出る。
部活の時間をティータイム化した根源とも言える存在で、1つ最低5万円はする食器を始めとしたティーセット[注 21]と他の企業から頂いている超高級品のお菓子を部室に持ち込み、部員や来客に自ら振る舞う。collegeでは、寮に住んでいることから、ティーセットや高級お菓子を用意できないため、自分で購入した菓子類を仲間達に振る舞っている。
百合にただならぬ興味関心があることを示唆する描写が作中多い[注 22]
他人の思考を読んでいたり、その場の空気を感じ、それに合わせた行動をとっていると思われるシーンが多い。
外見や言動は可愛らしい少女そのものであるが、キーボード(TRITON Extreme 76key 約17kg)をソフトケースに入れ肩に担いで登校したり唯が思わず取り落としそうになるほど重いアンプやドラムセットも軽々と運ぶなど人並み外れた強い腕力がある。テレビシリーズではサスペンス好きな一面も覗かせている。
A-2.27で海外旅行へ行く計画を立てた時、「英語は日常会話程度なら可能」と話していたが、映画〜で実際にイギリスに行った際、回転寿司店のステージにキーボードがない[注 23]ことを店員に説明してキーボードを借りるなど、実際に「話す」ことは可能な一面を見せていたものの、現地のイギリス人が話す英語を聞き取ることは、「速い」という理由でできず、翻訳は聞き取りが可能だった澪に任せる状態となってしまっていた。
highschoolでは、琴吹家に住んでいる菫を軽音部へ向かわせるため、ティーセットを回収させるという口実を作って音楽室に向かわせ、軽音部に入部させている。
中野 梓(なかの あずさ)
声 - 竹達彩奈
桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組→3年時不明
パート:リズムギター、サブコーラス、highschoolではボーカル、リードギター
11月11日生まれ(蠍座)。小柄な体格でやや青みがかった黒髪のロングツインテールが特徴。
唯たちが桜高軽音部に所属していた時の唯一の後輩。唯たちの1学年下で憂とは同学年。唯たちの卒業後は律の後を継いで部長に就任。
highschoolでは主人公。
両親がジャズバンドをやっていた影響で小学4年生のときからギターを学んでいるため、入部した時点でも演奏技術は確かなものがあり、専門知識も豊富に持っている。そのため、ジャズ研の純からの評価も高い。
新入歓迎ライブを見て感動し、さらに唯の演奏に憧れて入部したが、あまりにも音楽用語などの知識面に弱すぎたので、逆に梓が彼女にそれらを教える立場になっている。そして、だらけがちな軽音部でも真面目にリーダーシップを発揮しようとする澪のことを次第に慕うようになる。唯には「あずにゃん」の愛称で呼ばれている[注 24]が、本人は「変なあだ名を付けてくる」と言って、その呼ばれ方はあまり気に入っていない様子[注 25]。また唯には抱きつかれたりして可愛がられており、そのことに困惑する中で唯に対して率直に物を言ったりしているが、彼女が熱を出した時には非常に心配するなど唯を慕う気持ちも全く冷めていない。また唯たちの大学の合格祈願のために、お賽銭千円札を使って心の底から全力で祈っており、先輩想いな一面を見せていた。リードギターを担当することもある[注 26]。映画〜では唯の自身へのあまりの過剰な愛情に畏怖の念すら感じ、それが原因で唯を一時期疎んじていた。
入部当初はその生真面目な性格から、部内の緩んだ雰囲気を快く思っておらず、思わず激怒してしまうが、その後も真面目に練習したいという考えは変わらないものの、次第に唯たちと打ち解け[注 27]、いつしか自身の後輩の新入部員が入部しなくても唯達5人だけでいいと言えるほどに軽音部への愛着を見せるようになる。また唯達の卒業にはその悲しさを吐露したが、直後に唯達の方から梓のために作った曲(テレビシリーズ(A-2.24)、および映画〜では「天使にふれたよ!」)の演奏を贈られる。
本人はギターにムスタングを使用する理由について「手が小さいので、ネックが細いものを選んだ」としている[注 28]。また唯が澪のベースに「エリザベス」と名付けた際に、自分のギターをムスタングという機種名から「むったん」と名付けた[注 29]
真面目でしっかりした性格だが、先輩に対して容赦なく不満を述べたり、いじられたりからかわれたりすると突然激高することも。また唯がそのリアクションを非常に気に入っているため、抱きつかれたり、さまざまな手段でいじられる。音楽に対しては、前述のように唯はじめ先輩らを眩しがらせるほどのひたむきさを持っている。勉強は普段からやっていて、運動も“中の上” [3]
非常に日焼けしやすい体質。夏場は日焼け止めを塗ってもすぐ肌が浅黒くなり、その度に周囲に「誰?」と聞かれる。
ファンからは、思わずペロペロしたくなるほど梓がかわいいと感じる言葉として「あずにゃんペロペロ」という用語ができ(竹達自身も使用している)、そういった人達を指す言葉として「ペロリスト」という用語もできた[4]
映画〜では3学期の期末試験終了後の5連休を使って唯達の卒業旅行に同行し、旅行のスケジュールプランもまとめた。
highschoolでは唯たちの卒業後、軽音部の部長を引継ぎ、憂と純が入部するも、さわ子の「4人いなければ廃部」の事実を知り、入部者を集めるべく、新入生歓迎会において弾き語りを行うが、散々な結果に終わり、自らのふがいなさに落ち込んだ[注 30]。斉藤菫、奥田直が新入部員として軽音部に入り、廃部は免れ新バンド「わかばガールズ」を結成した。また、弾き語りも合宿でさわ子のボイストレーニングを受けて上達し、わかばガールズのボーカルとして活動することになる。
当初は「唯先輩達が驚くようなクラブにしてやる」と髪型を澪のマネをするなど意気込んでいたが、後輩たちに正面から向き合うのを忘れてしまい気持ちだけが空回りしており、そのため、唯達がいた頃に比べ、少々コミカルになっている。また、部活で悩んでしまった際、よく唯に相談したりしている。しかし、昨年のライブDVDを見たときの菫と直の反応を見て「自分は何をやっていたんだろう」と感じ、「放課後ティータイムよりもいいバンドを作る」より「わかばガールズの部長として活動する」ことを決意した。

わかばガールズ[編集]

唯たちの卒業後、梓が軽音部の部長を引き継ぎ結成したバンド。全員が何かと初めての事が多い初心者であることから命名される[注 31]。放課後ティータイムから引き続き在籍する梓と、新しく憂と純の三年生が入部、後輩で新一年生の菫、直の2人が入部し部員数が5人となる。

中野 梓(なかの あずさ)
唯たちの卒業後、軽音部の部長となった。詳細は「放課後ティータイム」の紹介文参照。
平沢 憂(ひらさわ うい)
声 - 米澤円
桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組→3年時不明
パート:ギター
2月22日生まれ(魚座)、身長154cm、体重50kg、血液型はO型[5]
唯の2歳年下の妹(ただし早生まれのため学年は1学年下)。姉の唯がだらけがちなのと対照的に、真面目で礼儀正しい性格。原作第2巻およびA-1.8から桜が丘高校に進学した。
唯が在学中は部活はしておらず折に触れて唯たちの活動をサポートしていたが、唯達の卒業後、純と共に軽音部に入部。パートはギターを担当する。
数日練習しただけでギターを唯よりも上手く弾きこなして周りを驚かせるなど、凄く器用で要領の飲み込みが早い。それに加えて成績も優秀で真面目に勉強しており、1学年上の姉に試験勉強を教え、赤点を回避させている。ピアノ(オルガン)も弾けるようで、梓のギターと純のベースに合わせてオルガンを弾いたこともある(A-2.5)。軽音部に入部後もギター経験者の梓やさわ子が驚くほどのその天才ぶりを発揮する。
家事に関しても万能で、留守がちな両親に代わって家事をこなすなど、非常に「出来た子」。生真面目で、体調を崩したときに家に来た軽音部のメンバーにお茶を出そうとする程。ただし、本質的には唯と同様に無邪気で人懐っこい面もあり、和のことも人前ではさん付けで呼んでいるが、それ以外では幼い頃と変わらず「和ちゃん」と呼んでいる。
highschoolでは、紬に代わって、部活のティータイムのときに、自分で焼いたケーキや洋菓子などを軽音部のメンバーに振舞っている。
唯の笑顔を見ることに幸せを感じており、だらけた唯の面倒を積極的に見るなど姉思いの優しき妹で、姉妹仲は「溺愛」といって差し支えないほど極めて良好。
ただし唯と離れて暮らすようになってからはある程度干渉を控えている様子が伺える。卒業後の進路も考えて決めると言っており、さわ子に「何が何でもN女子大に行くと思ってたわ」と驚かれた。
髪型は幼少時からいつもポニーテールにしている[注 32]が、髪を下ろすと外見は唯と瓜二つ。唯が風邪をひいて、身代わりに唯に変装してほかの軽音部メンバーの前に現れたときには、胸のサイズの違いで見破ったさわ子以外、誰も憂だと気付かなかった[注 33]
collegeとhighschoolの両方に、写真や回想、カメオを除いて、1エピソードに関わるかたちで登場した唯一のキャラクターである。
鈴木 純(すずき じゅん)
声 - 永田依子
桜が丘高校在籍、1年時不明→2年1組→3年時不明
パート:ベース
憂と同じ中学出身の友達で、後に憂と一緒に桜が丘高校に進学した。愛称は「純ちゃん」[注 34]で、大学生の兄、淳司がいる[6]
憂と共に一度は軽音部に見学に来ていたが、個性の強すぎるメンバーがいる軽音部の雰囲気に圧倒されて入部しなかった。一方で、学園祭では放課後ティータイムのステージの良さに顔を赤らめて驚いたり、澪に憧れているような描写がされている。同じクラスの梓とは非常に仲が良い。梓や憂から話を聞くうちに軽音部に羨望の意思を示すようになる。
ベースをやっているのは澪に憧れているため(兄の淳司の影響もある)で、使っているベースも中古で、お金を貯めて購入している。2年生のときに梓から軽音部に誘われた際は、唯達が卒業して部員が梓1人だったら入ろうかと答えており、最終回の唯達の卒業後はその言葉通り、憂と共に入部した。一方、テレビシリーズではジャズ研究部に入部しており、1年の後輩が複数いる。内部競争の激しいジャズ研で鍛えられ、ベースの腕前はなかなかのもの。
また、焦茶色のショートカットの髪をツインテールにしているが、相当なクセ毛で、家族以外の人前では髪の毛をほどくのを躊躇しており、朝の髪の爆発具合でその日の天気と湿度が分かる。A2.5で、唯が修学旅行に行って、一人で寂しがっている憂の家に梓と一緒に泊まりに行った際に、梓から苦言を呈されるほどマイペースすぎる一面も。
highschoolでは、冒頭で悩む梓と憂を諭したり、ライブが近く焦っている梓を遠目に「悩んだ所で自分達以上の力を出せるわけないのにね?」と不思議がる等、達観している一面が伺える。さわ子とは原作4巻や番外編(A-2.25)同様、息の合う場面が描かれている。
梓と憂と一緒に学校へ受験対策の補習に行ったときは、純だけは赤点の補習だとさわ子が思い込んだ事に対し、甚だ心外だった様子だが、成績の詳細は不明。
兄の淳司とは仲が良く、淳司の事を「あっちゃん」と呼び、純と同じくベースをやっている淳司のマンションでたびたびベースを教えてもらっており、一緒の所を梓たちに目撃された際には、おめかししたように髪を降ろし、腕を組んでいた事から、彼氏とのデートだと勘違いされた。
斉藤菫、奥田直
「highschool」のみの登場キャラクターであるため、「わかばガールズ(後輩)」を参照。

顧問[編集]

山中 さわ子(やまなか さわこ)
声 - 真田アサミ
桜が丘高校の音楽教師で吹奏楽部兼軽音部の顧問。唯たちが3年生のときは唯たちのクラス担任を持っている。[注 35]
1月31日生まれ(水瓶座)。学生時代から眼鏡を着用しており、楕円レンズのフレームレスを常用している(学生時代は和と同じ赤いアンダーリムを着用していた)
同校の卒業生であり、在学中は軽音部に所属していたため、部員達にとっては先輩でもある。
愛称は「さわちゃん」。律に突発的に「さわちゃん」と呼ばれて以来、その呼び名が定着した。唯も律にならいその呼び名で本人を呼び、後に他の生徒からも親しみを込めてそう呼ばれるようになるが[注 36]、本人は自身のイメージ悪化を懸念してさわちゃんと呼ばれる事を不安視し、不満に思っている。
唯たちから軽音部の顧問になるよう頼まれた際、最初はすでに吹奏楽部の顧問をしていることを理由に断ったが、在学時は軽音部に所属してメタルをやっていた秘密の過去を唯達に知られてしまい、口止めをさせるために、顧問になることを承諾。やがて放課後に軽音部で出されるお菓子とお茶を目的に部室へ入り浸るようになり、すっかり唯たちとは同年代の友達同士であるかのように親しく接している。ただし、それ以外の場所ではきちんと生徒と教師という関係のけじめはつけている。唯たちのバンド名「放課後ティータイム」は、なかなかバンド名を決められない部員達に痺れを切らして彼女が命名したものである。
highschoolでも引き続き顧問を務め、梓たちのバンド名「わかばガールズ」を勝手に命名する。この年はクラス担任を任せてもらえなかったことを梓達に愚痴っていた。
美人なうえ、表向きは物腰が柔らかいため生徒から人気がある。しかしこれは「先生になったらおしとやかなキャラで通す」と心に決めていたためであり、実際は非常に子供っぽく怠惰、かつエキセントリックな性格の持ち主。またギターを持ったりメガネを外すとメタルをやっていた時代のキャラクターに豹変し、目つきも穏やかなものから鋭いものに変わる。一応は教師としての体裁を気にしているが、結局律達のノリに乗って遊んでしまうこともしばしば。場合によってはお茶とお菓子を餌にいいように誘導されてしまうほど。A-2.10では一度は固辞したものの、友人の結婚式2次会の場で自らの内なる衝動を抑えられずに「DEATH DEVILのキャサリン」としての勇姿を披露、その結果大多数の生徒に自身の本性がバレたものの、むしろ「格好良かった」と好意的に受け入れられている。
在学中のバンド名は「DEATH DEVIL」。バンドでは「キャサリン」の愛称で呼ばれており、リードギターとヴォーカルを担当していた。ギターの演奏技術は非常に高く、タッピング歯ギターなどを軽々とこなすほど。本人は「ブランクはあるけど今の唯ちゃんよりは上手い」程度と謙遜しているが、教師になってからも音楽に関わっていることで、その腕前は衰えていない。
教師になった理由は高校の時に想いを寄せていた男性の「先生になりたい」という夢に合わせて自分も志したため[注 37]。また初恋の男性(声 - 神原大地)のタイプが「ワイルドな女性」であったため、彼が理想とするような女性になろうとメタルを始めたが、突き詰め過ぎてデスメタルに脱線してしまい「やり過ぎ」とドン引きされて失恋した過去がテレビシリーズで語られている[注 38]
趣味は自作のコスプレ衣装を部員に着せることで、唯と紬はノリノリで着ることが多いが、他のメンバーには大抵は嫌がられている。だが、唯たちが3年生の文化祭ライブでサプライズとして作った衣裳のTシャツは軽音部全員から好評であった[注 39]。collegeでは唯が撮って送った写真をもとにしてTシャツを作った。
男運に恵まれていない描写が作中多い。
highschoolでは前述の怠惰で子供っぽく大人げない本来の性格がより強調されている。
映画〜では唯達が日本に帰国する前日に2日間の日程でロンドン入りし[注 40]、ジャパンフェスティバルに出場する放課後ティータイムに忍者コスの衣装を用意してきたが、その場で却下された。また、後半で在学当時「DEATH DEVIL」のメンバーと教室で卒業祝いのライブ[注 41]をして堀込先生に怒られている時に他のメンバーは反抗的な態度を表していたが、さわ子だけ涙を見せている。その経験から、放課後ティータイムが最後の登校日の朝に教室でのライブを決行した際に、それに気づいて止めに行こうとした堀込先生を必死に阻止しようとしがみ付いた。

主人公たちの関係者[編集]

真鍋 和(まなべ のどか)
声 - 藤東知夏
桜が丘高校在籍、1年3組→2年1組→3年2組→K大学
12月26日生まれ(山羊座)、身長158cm、体重52kg、血液型はA型[5]。ボーイッシュな茶色いショートヘアと太枠メガネ(テレビシリーズ、および映画〜では赤のアンダーリム)が特徴。3年2組在籍時の出席番号は33番。
唯の幼馴染で幼稚園のころからの付き合い。女性語特有の語尾を付けて話すことが特徴。1年生時より生徒会役員を務めており、3年生時は生徒会長になった。
唯とは対照的に冷静かつ理知的な性格で、学業成績は全般的に良く、運動も人並み以上にでき、料理などの家事も得意なうえ、生徒会の仕事やクラスの諸事進行なども率なくこなすといった、総じて多くの長所を持った好人物。だが、テレビシリーズではまれに素でボケる一面も見せた。唯の相談にも乗っていたようで、高校で部活動を薦めたのも彼女である。唯が部活動を始めたことを嬉しく思いつつも、少し淋しい思いもしているようである。唯とは対照的にあまり感情を見せることがない。
長年の付き合いから唯の扱い方を熟知している。唯から理にかなってない頼み事をされると冷静なツッコミを入れてあしらうが、その反面良き理解者でもあり、陰で唯を応援している。他の軽音部メンバーとも1年生時のクリスマス会以降親しくなり、後に互いに名前で呼び合う仲になった。
卒業する恵の後任として、秋山澪ファンクラブの会長を渋々ながら引き継いだ。ファンクラブ会長としての責務をあまり果たしていないことに責任を感じ、ファンクラブ会員のためにお茶会を開いて欲しいと軽音部に頼むなどしている(A-2.7)。
生徒会役員という立場上、律が部活に関する各種の届け出を忘れた時にそれを指摘した後、フォローする場合が多い。澪とは2年生時、同じクラスになり、互いに共通点が多いこともあって、意気投合した。卒業後の志望校として、唯が目指すN女子大学[注 42]よりランクの高いK大学[注 43]を目指すため、卒業後は唯と離れ離れになり、collegeでは、帰省した唯と再会したが、後に留学することになった。
両親と小学生の弟と妹の5人家族。
曽我部 恵(そかべ めぐみ)
声 - 児玉明日美
唯たちが2年生時の桜が丘高校の生徒会長。物腰が柔らかで、和から聡明なイメージを持たれていたが、実は澪の熱烈なファンで、唯たちが1年時の文化祭後に澪が知らない所で設立された「秋山澪ファンクラブ」の会長でもあった。軽音部で行われているお茶会や飲んでいるお茶の質など、軽音部の内情にも詳しい。
その執着心の強さは、卒業したら澪に会えなくなると思い詰め、澪が2年生時の3学期に彼女をストーキングするという行動に出てしまったほど。後にバレてしまうも、澪は「やっていたことはアレだけど」と前置きした上で曽我部の気持ちに応えるべく、唯の提案で曽我部と和を体育館に呼び出し、そこで曽我部の卒業祝いの軽音部(梓を除く[注 44])のライブをプレゼントしてもらった。以降は反省し、ストーカーまがいの行為はやめている。だが久し振りに軽音部のメンバーと再会した時は、ビックリした澪が思わず紬の後ろに隠れて震え上がり、澪のトラウマになっているが、collegeではそのトラウマは薄れている。卒業後はN女子大学に進学、唯達が目指すN女子大学に曽我部が在学していることを知った律と交友関係を築いている。また、唯が3年時の文化祭のライブを観に来ていた。唯達がN女子大に進学した時は同じ寮に入寮している。
A-2.7では上記の出来事(N女子大絡みの話以外)は回想として描かれている[注 45]。テレビシリーズではこの回に澪ファンクラブのお茶会が開催され、曽我部も誘われていたが、サークルの北海道旅行と重なったために参加できなかった。そのため、梓が携帯でその様子を撮影し、生徒会を通して写真を貼付したメールを曽我部に送り、本人はその写真を見て喜んでいた。
映画〜ではテレビシリーズに登場した、フルネームが判明しているサブキャラクターで唯一登場するシーンが一切存在しなかった。
斉藤(さいとう)
声 - 丸山詠二
琴吹家に仕えている執事。紬の世話などを担当している模様。律が紬の家に電話をした際に応対した[注 46]
堀込先生(ほりごめ)
声 - 金谷ヒデユキ
桜が丘高校の古文教師。さわ子の在学時から在職しており、さわ子が高校3年生のときの担任である。原作では「こいつが顧問でお前達も大変だろうが、ちゃんと面倒見てやってくれ」と軽音部メンバーに同情している。また、カツラをつけているとさわ子に暴露されている。
映画〜では、登校日の最終日の朝に教室でライブをしていることに気付き、さわ子に制止されながらも止めに行こうとしたが、唯達の演奏を見て、「お前ら(さわ子の高校時代)のときよりは大分可愛くなった」と言って、ライブを見守っていた[注 47]
沖山 陽二(おきやま ようじ)[7]
声 - 谷内健
桜が丘高校の校長[注 48]。白髪のパーマ頭をした優しそうな風貌の初老の男性[注 49]
唯の父
声 - 北沢力
唯と憂の父親。眼鏡をかけている。出張などで妻と共に家を空けるだけでなく、クリスマスや年末にも妻と2人で旅行に出かけたりする澪曰く「ラブラブな夫婦」である。長らく澪達と遭遇することはなかったが、原作では3年時の大学受験当日にようやく澪達と対面した[注 50]
テレビシリーズでは第1期で律、澪、紬が唯の両親の旅行姿を想像したシーン(テレビシリーズでのセリフはそのシーンのみ)、および第2期で文化祭のとき、憂の後ろの客席から唯の勇姿を見守るシーン(どちらも顔がはっきり写らない)でしか登場しなかったが、映画〜にて登場し、唯にコンセント(おそらく変換プラグ)と変圧器[注 51]を渡している。その後、家族全員で唯の旅行の出発を見送った。
唯の母
声 - 夏樹リオ
唯と憂の母親。唯と憂にそっくりだが、髪の長さが違う(こちらの方が髪が長い)。長らく澪達と遭遇することはなかったが、原作では3年時の大学受験当日にようやく澪達と対面した[注 50]
テレビシリーズでは第1期で律、澪、紬が唯の両親の旅行姿を想像したシーン(テレビシリーズでのセリフはそのシーンのみ)、および第2期で文化祭の時、憂の後ろの客席から唯の勇姿を見守るシーン(どちらも顔がはっきり写らない)でしか登場しなかったが、映画〜にて登場し、唯に旅行向けの英会話集の本を渡している。その後、家族全員で唯の旅行の出発を見送った。なお、映画でもアップの顔は登場せず、引きの小さい顔しか見ることができないが、劇場で発売されたパンフレットには、唯の両親の設定画がカラーで掲載されており、顔のアップも見ることができる。
collegeでは、夏休み中に地元に帰省した和の悩み(近況報告として)を聞いていた。和が大学の夏休みに平沢家に来た際、前日までに購入したケーキがなくなっているのを忘れてあわてて買い出しに行ったり、唯の散髪をするとき適当に切るクセがあったりするなど、唯同様天然な節がある[注 52]

「college」の登場キャラクター[編集]

collegeでは、学年の事を一貫して「○回生」(例:2回生という単語は2年生を指す)と表記されている。ちなみに、この「○回生」という用語は関西圏の大学に通学する大学生やそこで勤務する教員や職員の間で実際に使用されている用語である[8]

恩那組[編集]

N女子大の軽音部(サークル)に入部した3人組の1回生バンド。放課後ティータイム同様、高校時代に3人が軽音部で知り合い、それ以降バンドが結成されている。バンドの雰囲気はストレートなロックバンド。作中でも軽音部の部長である香奈によって放課後ティータイムの「ライバルバンド」の地位とされている。しかし、各メンバーそれぞれは共通点が多く、寮も学年も同じで部屋も近い。互いのバンドの同じパートメンバーが、同じ学部所属でもあることから意気投合し、対立などはせず仲良く大学生活を送っている。なお、放課後ティータイムと違いキーボードメンバーが存在しない。また、後輩メンバーの存在なども描かれていない。

『恩那組』という名は、高校時代に(原作コミックス2巻およびA-1.11)律が「放課後ティータイム」命名前に考えたバンド名とまったく同じ物(漢字表記も同じ)。

和田 晶(わだ あきら)
パート:ギター
ショートヘアで所々髪を立て、耳にはイヤリングを付け、荒っぽい口調をしているのが特徴。
大学の入学式の際に唯の隣に座ったところ、式中に唯が晶の肩を枕にして眠ってしまったため、スーツの肩に涎のシミをつけられてしまったことが発端で唯と澪と出会い、その夜、寮内の別室が騒がしい事を注意しに行ったところ、軽音部への入部を話し合って騒いでいた唯、澪、そして律と紬と対面した。その後、恩那組の3人で軽音部に入部し放課後ティータイムのメンバーと触れ合う機会が一気に増加した。
所属学部は唯と同じ教育学部[注 6]
高校時代は今とは逆に髪形はセミロング、性格は女性的、口調もやわらかい普通の女子高生であった。軽音部入部のきっかけは、憧れの先輩の前田が在籍しているからで、高校の学園祭でのバンドの人気投票で「1位になったら先輩に告白する」と決心して1位を獲得するも、告白しようとした矢先、前田の友人が「女子の可愛さだけで人気を取っているのでは」といった趣旨の言葉に前田が同調する姿を見て逃げ出してしまい[注 53]、翌日髪をバッサリ切り、前田に「かわいさではなく腕前を磨いてプロになって先輩を見返す」と宣言をして現在の状態になった。だが、突発的に宣言してしまったため、何をすればプロになれるのかわからず、その後の、髪を立ててみる、口調を荒っぽくしてみる、イヤリングをつけてみる、黒い服を多く着てみる、などといった行為や性格の変化のきっかけは、本人が「プロっぽい」と思って始めただけである。その中の「イヤリング」を使用する理由も、ピアスは穴を開けるのが怖いからできない、と女性的な内面も拭い切れていない。また、髪型や使用するギターは前田の好きなミュージシャンのマネであり、現在でも前田への思いは尽きていないことから、律と菖からは「一途キャラ」と称された。
可愛い物に抱き着く習性がある唯が、晶のどこかに可愛さを感じたようで、唯にはしょっちゅう抱き着かれ、また唯と同じ学部で同じ寮のため、いつも寝坊する唯を起こしに行く役になってしまった。
唯が自分のギターを「ギー太」と名付けているのと同じく、自分のギターを「ロザリー」と名付け大切にしている。澪の作詞した「ふわふわ時間」を新歓の際に聞いたときから内心気に入っており、自室で口ずさんでいるほど。
林 幸(はやし さち)
パート:ベース
高身長でロングヘア。物静かな性格で右目の下にホクロがあるのが特徴。
大学に入学した夜、騒がしい部屋を注意しに行った晶が唯に抱きつくのを見に来て放課後ティータイムと知り合う。その後、恩那組の3人で軽音部に入部し、放課後ティータイムと触れ合う機会が増加した。
所属学部は澪と同じ学部。そのため、澪とは同じ講義に出席しており、また同じベーシストであることから、それがきっかけで放課後ティータイムの中では澪との関係が一番親しく、互いに体形によるファッションへのこだわりがしにくいなどの共通点があり意気投合している。合宿の最終日の発表会ではくじ引きで紬と同じバンドとなり、紬がキーボードを準備するのを手伝っている。「恩那組」というバンド名は幸が名付けたものであるが、律は最初、晶が名付けたバンド名と思い込み、晶と自分が同じネーミングセンスであることを嘆いたが、後に幸の前で、恩那組を「妙ちきりんなバンド名」と発言してしまい、幸は泣いてしまっている。
身長が高いということがコンプレックスとなっており、「背が高くて羨ましい」などと肯定的に言われても、「お姉さんぽい」と言われても「背が高いから」と解釈してしまって落ち込む。落ち込む際は猫背になって縮こまった格好になる。
吉田 菖(よしだ あやめ)
パート:ドラムス
ショートヘアでパーマを当てている。とても気さくな性格が特徴。
大学入学の夜、幸と一緒に晶を見に行き放課後ティータイムと知り合う。その後、恩那組の3人で軽音部に入部し、放課後ティータイムと触れ合う機会が増加した。
所属学部は律と同じ学部。それが縁となったことや共通点が多いこともあって律とは早くも意気投合、二人で放課後ティータイム、恩那組を巻き込んだ悪ノリなイタズラを引き起こすこともしばしば。恩那組3人でいる時はもっぱら口が悪い晶の「突っ込み」および「いじり」役である。最近では唯が晶になついてしまったため、それができないのがフラストレーション発散にならないのではと思わせる場面もあった。
幸によると「高校時代から流行に敏感」であり、ファッションへのこだわりも強く自前の服を何着も持っている。それを澪に着させることで、ファッションへの興味が薄れていた澪に刺激を与えたこともある。その一方で貧乳であることが大きなコンプレックスになっている。
くじ引きで決まったメンバーと即席バンドを組み、最終日に発表会をする合宿では澪、香奈と同じバンドとなった。

先輩[編集]

放課後ティータイム、恩那組が所属している軽音部は、1回生バンドのこの二組を合わせて、総勢で10組ほどのバンドが所属しており、唯いわく、「まだ会ったことのない人がいる」というほどの部員数となっている。しかし、物語上にかかわるのは下記の先輩2名のみである[注 54]

吉井 香奈(よしい かな)
大学の軽音部(サークル)の部長で4回生。ギタリスト。
軽音部をまとめている部長。苗字は唯たちが入学式の際にもらった軽音部のチラシから、名前は千代の発言から判明している。
放課後ティータイムが初めて部室を訪れた際、大学の軽音部には怖そうな人がいると思い込んでた澪に、「今時そんな人はいない」と言い切ろうとしていたが、恩那組が先に軽音部を訪れており、晶の格好を見てから訂正しているため、N女子大学の軽音部には怖い容姿をした部員やバンドは晶が来るまではいなかったようである。
普段は温厚な性格で、後輩である放課後ティータイムや恩那組のメンバーにも優しく接しているが、唯と晶以外の放課後ティータイム、恩那組のメンバーが学園祭ライブの告知看板を作る1回生の仕事を忘れ、サボってしまった際には、唯と晶に怒りを露わにした。また、律が偏ったコマ割りで授業を取っていることが後に大変な目に合うことを知っておきながら、それをあえて「面白そうだから」と教えないなど、面白い事を優先する性格。そのため、文化祭でのライブが面白くなるからと、放課後ティータイムと恩那組をライバルバンドとし、ライブで人気投票を行い勝負させるという企画を立て実行した[注 55]
他にも1回生の「若さ」にまつわる話になると、真剣な眼差しで話に割り込んでくるなど若さに対する執着心がある模様。
部長という立場から、部費の徴収(半期で1万円、年間2万円)や、合宿への参加とその参加費(3万円)の徴収には厳しい。また、「けいおん!」全体を通しても初の、「学生キャラクターで成人を迎えている存在」のため、飲酒している場面もある。合宿中は若返ると言われている旅館の温泉に入りながら飲み、合宿最終日の各バンド(この合宿では同じバンドメンバーとは組まず、くじで当たったメンバーとバンドを組むことになっていた。自身は澪、菖と同じバンド)の発表会の時にも飲んでおり、発表会の途中でそのまま酔って眠ってしまっていた。
軽音部の部長であるが、バンド活動は卒業論文や就職活動の忙しさから引退している。しかし、かつては放課後ティータイムのように女子高生の制服をユニフォームとしたコスプレバンド[注 56]を千代と組んでいた。そのため真のバンド活動引退の理由は「年齢が年齢のため制服姿ではみっともないから」である。何かにつけて「若さ」に敏感なのはこのため。しかし、現在も部室に他の部員がいなくなると制服に着替え、こっそり千代と演奏している。それを知っている1年生は澪のみで、部室に作詞ノートを忘れ、取りに戻ったときに偶然その姿を目撃してしまったのがきっかけである。その腕前は「この大学にはいつプロになってもおかしくないバンドがいる」と晶が噂していたのを聞いていた澪が、二人の制服姿を目撃した際、実際に二人の演奏を聴かせてもらい二人のことであると確信し、同じバンドメンバーの千代もそのような評判が立っていることは自負しているほど。しかし、自身はそんな評判は知らず、制服で演奏することを何よりの楽しみとしている。そのため、千代は「香奈が制服で演奏するこだわりを捨てて、また一緒にバンドを組みたい」と強く望んでいる。
澪に制服姿を観られて以降、制服コスプレバンドを組んでいたことは公にしてないが、制服への愛着心がさらに強まったようで、合宿の際は同じバンドメンバーになった澪と菖に、曲よりも先に発表会での衣装を決めることから始め、菖が「放課後ティータイムの制服コスプレは可愛かった。」と軽く発言した途端、人数分の制服(事前に用意していた)を取り出し、「そこまで言うなら制服で」と強引に制服姿での演奏をさせている。これ以降、唯は香奈のことを、同じように自分の持っている服をよく着させようとしていた「桜が丘高校のさわ子先生のような先輩」と認識している。
廣瀬 千代(ひろせ ちよ)
大学の軽音部所属の4回生。ベーシスト。
普段ほとんど香奈と行動を共にしており、かつては香奈と同じ制服コスプレバンドを組んでいた。苗字は紬の発言から、名前は香奈の発言から判明している。
ボーイッシュな格好で一見クールな性格のようであるが、放課後ティータイムが軽音部に入部した早々、律とは仲が良くなり、律に過去問題を渡したり、出席を取らない授業を教えていたりする。また合宿時、律と同じバンドになり、律が失敗した際「廣瀬先輩のベースを弾く姿に見とれていた」という律の冗談にそっぽを向いてしまい、律は怒られたと勘違いしているが、これは照れ隠しであり、本人はこのとき律にほめられたことが非常に嬉しかったと後に認めている。また律のドラムスの腕前も「キックが強くて合わせやすく、問題個所もあるが直せる」と高評価した。しかし、どんなことを言っても表情はあまりかわらない。合宿時は香奈と共に温泉で飲酒をしている。
香奈が制服姿で演奏する際は自身も制服に着替えて演奏している。「いつプロになってもおかしくないバンド」という評判は自負していたものの「評判などはどうでもよかった」とし、香奈と演奏することを楽しみとしている。そのため、香奈が制服コスプレで演奏するこだわりを捨てて、またバンド再結成ができることを強く望んでいる。

「highschool」の登場キャラクター[編集]

わかばガールズ(後輩)[編集]

わかばガールズのバンド自体、および先輩メンバーについては「わかばガールズ」を参照。菫、直たちの学年がつけている制服のリボンは青色で、これは前年に卒業した唯たち4人の色を受け継いでいる[注 57]

斉藤 菫(さいとう すみれ)
パート:ドラムス
唯たちの学年が卒業した後に桜が丘高校に入学してきた1年生で梓、憂、純の後輩であり、直とは同級生でクラスメイト。セミロングの金髪に碧い目をした、外国人のような見た目が特徴。
梓たち3人が三年生となった始業日の放課後、軽音部の部室に残っていたティーセットの棚を強引に回収しようとしていた現場を3人に見つかるが、そこから軽音部との交流を持ち、以降は度々部室に足を運ぶようになる。その後、梓が弾き語りをした新歓ライブの翌日「こんな部活なら入部してもいいかもしれない」の言葉を聞いた梓たちに確保され、入部となった。
実は紬の実家である琴吹家に代々仕える斉藤家の子供で、琴吹家に住んでいるが[注 58]、当初は梓たちにその事を隠していた。菫は琴吹家での身分を「居候」と思っており、紬の事も「お嬢様」と呼んでいる。最初に部室のティーセットの棚を動かそうとしていたのも、紬に「新学期が始まる前にティーセットを片付けるように」と指示をしていたためである。だが、これらの事は軽音部に入って多くの経験と楽しい思い出を作れた紬が、内向的な菫にも自分と同じ経験をさせようと、ティーセットを回収するという口実を作って音楽室に向かわせ、入部のきっかけになってほしいと紬がさわ子に頼んでいたためである。
菫は紬と本当の姉妹の様に仲が良く、琴吹家で英才教育を受け他の子供と遊ぶ機会がなかった紬にとって菫は唯一の同年代の遊び相手であり、紬の高校入学前までは、菫は紬を「お姉ちゃん」と呼んでいたほど[注 59]。紬も卒業時には、さわ子に菫のことを「来年入学する妹」と言っていた。
紬同様お茶の入れ方が上手く、さわ子が絶賛する程の腕前を持っている。また、さわ子が持っていたメイド服を「下級生が着る物」と思い込み、自主的に着ている。
なお、菫が金髪で碧い目をしているのは、斉藤家の元来はオーストリア人で、琴吹家が日本に連れてきて改名させたためと菫は言っているが、詳細は不明。
ドラムスを始めたきっかけは、ストレス発散になりそうだから[注 60]
同級生でクラスメイトの直とは当初、直の独特の雰囲気から馴染めず「奥田さん」と呼んでいたが、梓たちが修学旅行で二人になった時、勇気を出して「お互い呼び捨てで呼んではどうか?」と言い、以降「直」と呼べるようになって友情が深まり、奥田家へ泊りがけで遊びにいったりするようにもなった。
梓、直からは「菫」、さわ子からは「菫ちゃん」と呼ばれるが、憂と純からは見た目がそれっぽい(外国人っぽい)という理由で、憂からは「スミーレちゃん」、純からは「スミーレ」と呼ばれている。
奥田 直(おくだ なお)
パート:DTMPA、作詞、作曲
唯たちの学年が卒業した後に桜が丘高校に入学してきた1年生で梓、憂、純の後輩であり、菫とは同級生でクラスメイト。ショートヘアに赤い眼鏡と髪止めをしているのが特徴。
梓が弾き語りをした新歓ライブの日、軽音部に体験入部をした生徒。しかし楽器は全てにおいて初心者であり、梓たちを驚かすほど楽器を不適切に扱ってしまう行動をとるが、全ての部活の体験入部後、一番出来そうだからという理由で軽音部に入部する。入部後一度退部しようとするも、引き止めたさわ子の勧めでパソコンで音楽を作るソフトの「DTM」を知り、直も「これなら私でもできる」と退部を思いとどまり、以降はDTMで作曲を始めて音楽への興味がかなり強まったようで、夏休みの短期間で10曲作る、梓のために作詞をする、学園祭ライブでPAエンジニアとして活躍するなど、裏方的な支えをしている。
一度、わかばガールズのボーカル候補として名前が上がり、直自身も歌うことは大好きで引き受けようとしたが「一度、弟たちとカラオケに行ったが、それ以降誘っても断られている」ということで、梓と純にマイクを取りあげられてしまう[注 61]
天才肌で万能な憂の事が当初非常に気になっており、直は憂の事をロボットのように認識していた。その後、雨の日の放課後、憂と一緒になり、憂が傘を忘れた人に貸すための傘を持ってきておきながら自分の傘を忘れていた事などから憂も普通の女の子なのだなと認識を改めた。しかしそれでも憂には敵わないと言っている。
独特な雰囲気を持っているため、同級生でクラスメイトの菫や、先輩である梓たち3人は当初、直のことを「奥田さん」と呼んでおり、下の名前を菫は忘れかけ、梓たちは知らずにいた。その後、菫は自身の考えから、部長の梓は後輩たちとスキンシップをはかるため、「直」と呼び捨てするようになり、憂と純にも「直と呼ぶように」と指示した[注 62]
梓が兄弟、姉妹のことを聞いた際、「自分は五人姉弟の一番上」と答えており、後に下の弟は四つ子であることがわかる[注 63]

テレビシリーズオリジナルキャラクター[編集]

第1期・第2期共通[編集]

田井中 聡(たいなか さとし)
声 - 伊藤実華
律の弟で、中学生[9]。姉の律との姉弟関係は良好である。(律曰く)「反抗期」の中学生らしく、姉の友人(軽音部)が全員で家を訪問した際はトイレに隠れた。姉と幼なじみである澪とは面識があり、「よっ、聡!」と親しく呼ばれている。
映画〜では、姉の律に背が伸びたと言われ喜んでいる。なお、このシーンは映画〜BD/DVD初回限定版に収録されているキャストコメンタリーによると、聡のキャラクターが好きだった律役の佐藤聡美へのプレゼントとして制作されたものだったことが語られている。
川上(かわかみ)
声 - 中村千絵
放課後ティータイムが初参加したライブハウスのマネージャー。口元にホクロがある。さわ子の同級生であり、彼女もまた元軽音部員であった[注 64]。愛称は「ジャニス」。A-2.10では、新婦の友人として登場している。
映画〜ではイギリス人の知り合いで、新しい回転寿司店の店長となった人の店の開店祝いのために「ラブ・クライシス」に演奏を依頼し、「ラブ・クライシス」と「ブラックフリル」にジャパンフェスティバルへの出演を依頼。その後、「ラブ・クライシス」のマキに聞いて、同じくロンドンに来ている放課後ティータイムに国際電話をして、日本の女子高生バンドとしてジャパンフェスティバルへの出演を依頼した。

第1期[編集]

ラブ・クライシス
律と澪の同じ中学出身で律の友人、マキが参加しているバンド。その縁から放課後ティータイムにライブハウスでの合同ライブ出演を誘っている。
映画〜では川上に、知り合い(イギリス人)がオープンしたロンドンの回転寿司の開店祝いで演奏することと、ジャパンフェスティバルに出演することを頼まれロンドンに来ていたところ、回転寿司の店員たちが「ラブ・クライシス」と勘違し演奏させられ店を出た放課後ティータイムと偶然店の入り口で再会した。
マキ
声 - 中尾衣里
「ラブ・クライシス」のドラムス担当。律と澪の同じ中学出身で律の友達。放課後ティータイムをライブハウスのライブ出演に誘っている。
ラブ・クライシスの中では唯一名前がカタカナである[10]
[10](アヤ)
声 - 仙台エリ
「ラブ・クライシス」のベース担当。澪の大ファン。演奏の際には複数のエフェクターを繋げて弾く。
詩穂[10](シホ)
「ラブ・クライシス」のギター担当。ラブ・クライシスの中では唯一名前が劇中で出ることはなかったが、映画〜の絵コンテ[11]で、初めて名前が判明した。
ブラックフリル
放課後ティータイムが初参加したライブハウスのライブに出演した二人組の女子高生バンド。
映画〜ではジャパンフェスティバルに出演するためにロンドンまで来ていた。メンバーの名前は公式設定で決められていない[12]
サヤカ、エリ、ルイ[12]
声 - 門田幸子(サヤカ)、西墻由香(エリ)、なし(ルイ)
放課後ティータイムが初参加したライブハウスのライブに出演したバンド「デスバンバンジー」のメンバー[12]。ビジュアル系の出で立ちから軽音部達から恐そうな印象を抱かれたが、彼女らに気兼ねなく声を掛けた唯と打ち解けあい、澪らとも仲良くなる。
パートはギター・サヤカ、ドラムス・エリ、ベース・ルイ[12]
星野 ひとみ(ほしの ひとみ)
声 - 庄子裕衣
MAXバーガーの店員であり、同店でアルバイトを始めた紬の先輩にあたる。A-1.1と番外編(A-1.13)に登場。A-1.13でのタイムカードを押す場面で名前を確認できる。紬のミスによって制服と顔にコーラをかけられても動じることなく、入りたての紬を気づかう心優しい女性。
あずにゃん2号
声 - 日笠陽子[13]
純が飼っている子猫。番外編(A-1.13)で登場。1日家を空けなければならなくなった純から梓に預けられた。おとなしくのんびりした普通の猫。名前は梓が勝手に命名したため、正式な名前ではない。

第2期[編集]

トンちゃん
A-2.2から登場。軽音部が部室の備品を購入しに行ったホームセンターで売られていた子ガメで、品種はスッポンモドキ。部室にあったさわ子の古いギターを売ったお金で1つだけ何か買ってもいい、とさわ子に言われ、唯の提案(と言うよりは勘違い)により梓の後輩の新入部員としてアクアリウム設備付きで購入。鼻が豚に似ているということで唯によって名付けられた[14]。梓よりも唯の方がとても気に入っており、唯曰く「鼻にピーナッツを入れたくなる可愛さ」とのこと。性格は非常におとなしく、賢い[注 65]面を持つ。つぶらな瞳と大きな鼻の穴がチャームポイントで、軽音部のマスコットキャラクターとして愛されている。主に梓と紬がエサや掃除などの世話をしており、夏休みの間は梓が家に連れ帰って世話をしている。
映画〜では唯達の卒業旅行の行き先を決める役割を努め、澪が希望したロンドンを選んだ[注 66]
河口 紀美(かわぐち のりみ)
声 - 浅川悠
桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子の同級生。「DEATH DEVIL」のメンバーで、サイドギターとコーラスを担当。愛称は「クリスティーナ」。在学当時、さわ子とは毎日ギターテクニックで競い合っていた。髪を金髪に染めたボーイッシュなショートカット[注 67]の美女で、ジョーク好き。軽音部の同期メンバーが結婚することになり、さわ子に結婚式の2次会でのバンドの演奏を依頼するがなかなかOKしてもらえないため、唯たちに説得を頼んだ。その説得が失敗したことを知ると、現軽音部と一緒に演奏するために唯たちにビジュアルバンドのようなメイクを施した。
映画〜では律に電話をかける川上の隣でお酒を飲みながら電話を代わってくれるよう頼んでいた。
デラ
「DEATH DEVIL」のメンバーで、ベース担当。桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子の同級生。髪型は前髪の長いショートカット[注 68]
ジェーン
「DEATH DEVIL」のメンバーで、ドラムス担当。桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子の同級生。髪型は茶色のポニーテール[注 69]
ミホコ[注 70]
声 - 山川琴美
桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子と紀美とは軽音部の同期メンバー。
ケイスケ[注 70]
声 - 越田直樹
ミホコの結婚相手の青年。突然ステージに上がったさわ子の豹変ぶりに一瞬驚いたが、その演奏と歌唱力の素晴らしさに、ミホコ同様目を輝かせながら盛り上がっていた。
一文字 とみ(いちもんじ とみ)
声 - 千々松幸子
平沢家の隣の家に住んでいるおばあちゃん。とても温和な性格で、唯や憂、和が幼稚園のころから彼女らを温かく見守ってきた。唯達からも実の祖母同然に慕われており、唯にも日頃の恩を感じられている。度々平沢家におすそ分けもしている。
唯に商店街の演芸大会への出場を頼み、唯が自身への恩返しとして優勝賞品の温泉旅行をプレゼントしようとしたことが「ゆいあず」の結成のきっかけとなる[注 71][注 72]
映画〜ではオープニング映像のシーンのみに登場していた。
3年2組のクラスメイト
声 - 伊藤実華陰山真寿美片岡あづさ北村妙子佐藤有世杉浦奈保子永田依子中村知子七沢心平野妹藤田麻美MAKO山村響平井友梨
テレビシリーズ第2期で主人公達が3年生に進級し、テレビシリーズでは教室内の描写が増えた。これにより3年2組のクラスメイトも頻繁に映っているほか、メインキャラと絡みがある人物もいる。クラスは全員で38人で、軽音部4人や真鍋和といった上記の人物を除いた33人全員にも設定があり[15]劇中に登場する小道具[16]などから、その名前がうかがえる。
映画〜ではクラス全員で放課後ティータイムに自分達の教室でのライブを依頼し、最後の登校日の朝に行われた教室でのライブに盛り上がった。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ このヘアピン髪形は子供の頃から変わっておらず、特に黄色いピンを2段に刺すのをトレードマークにしている。テレビシリーズでは、小中学校の卒業アルバムの写真でも、ほぼ同じ髪型である。
  2. ^ 和はケーキのスポンジや生クリームがメインのようでお詫びにモンブランのてっぺんの栗を食べていいと言っている
  3. ^ A-1.1の幼稚園の回想シーンで流れたカスタネットの歌は、豊崎愛生によるアドリブである[1]
  4. ^ 澪曰く「ゲームを買っても説明書を読まないタイプ」である
  5. ^ そのため、ギターのあまりの重さに練習では短時間しか弾けず、思わず愚痴を言ったことがある。
  6. ^ a b 所属学部が作中明確にどの学部であるか明記されたのは唯と晶のみ。その他のキャラクターの学部、学科は明記されていない。
  7. ^ テレビシリーズでは学園祭での出し物である劇「ロミオとジュリエット」のロミオ役を人前で演じられるようになるため。
  8. ^ テレビシリーズではそのシーンは御飯が乗った澪のパンツと同じ柄の茶碗で表現されている。
  9. ^ 紬は現地のイギリス人の速い英語には付いていけなかった。
  10. ^ 原作1巻では「1年B組」(律の答案の名前記入欄で確認できる)。
  11. ^ 律が桜が丘高校入学時の軽音部は部員がいなかったため、1年時から部長を務めた。また、本人も軽音部に誰もいないならば自分が部長になれることを狙っていた。
  12. ^ さわ子に関しては部内のみで、部員以外の生徒の前では「田井中さん」と呼んでおり、澪は小学校4年生の時に「りっちゃん」と呼んでいた。
  13. ^ 梓が律の自宅を訪れた際、ドラムスティックで叩かれた古雑誌を見つけている。
  14. ^ 作中で2人が知り合ったのは小学4年生のときとなっているが、まんがタイムきらら公式WebサイトやTBS公式Webサイト内のキャラクター紹介では、幼稚園時代からの知り合いであると記述されている。
  15. ^ 原作の初期頃は三日月状であり、稀に普通の線で描かれる場合もあった。
  16. ^ 原作単行本カバー下の裏表紙に掲載されているおまけ漫画では、この眉毛が実はたくあんであるという設定のもと、シュールなギャグが展開されている。テレビシリーズでは唯の夢の中という設定で再現され、A-1.2では彼女の父親も同様の眉毛の持ち主であることを示す描写が見られた。このネタを元にしたコラボレーション商品が、漬物メーカーの東海漬物より過去に発売されていた。詳細は関連商品の欄を参照。
  17. ^ 物語が序盤から後半に進むにつれ、性格や行動、表情に大きな変化が見られるキャラクターである。そのため、映画〜制作の際、放課後ティータイムのキャラクターで唯一、第1期制作時から使用されていた設定画が新たに描き直されている
  18. ^ ただし、憂は「紬さん」と本名で呼んでいる。
  19. ^ 唯たちと出会った初期のころは、彼女達にも同じように接していた。
  20. ^ 品種はクサガメミナミイシガメミシシッピニオイガメなど数種類とのこと。
  21. ^ お茶は系列会社のひとつである喫茶店からもらっている「1杯800円前後」のもの。
  22. ^ 原作では紬の妄想が暴走する様が描かれ、その妄想の図を「ムギビジョン」と称されている。また、そのきっかけがhighschoolで明かされ、紬の親から漫画を読むのを禁止されていたため、親に内緒で菫に漫画を買わせ、それが女性同士の恋愛の漫画であったことが百合に目覚めたものと言える。
  23. ^ 紬は自身のキーボードを持ってきておらず、物語後半で日本から輸送してもらい受け取っている。
  24. ^ キャストインタビューやコメンタリーなど梓役の竹達彩奈含むけいおん声優陣全員、彼女を「あずにゃん」と呼んでいる
  25. ^ 後輩の菫から「これからあずにゃん先輩って呼んでも・・・」と聞かれたときは、思わず身を乗り出し机を叩きつけて「絶対ダメ!!」と断固拒否している。
  26. ^ A-1.12のふでペン 〜ボールペン〜、A-2.20のごはんはおかず、U&I。
  27. ^ A-1.9では自らの真剣な想いとそれに反する部内の雰囲気に葛藤し、軽音部を退部して他のバンドに参加しようかと考えるまで思い詰めていた。
  28. ^ ムスタングのネックはほかのギターと比べて特に細いわけではないが、弦長の短いショート・スケールで手の小さいプレイヤーにも向いているとされる。
  29. ^ A-2.20で自分のギターは「むったん」という名前だと自ら部員たちに告げている。
  30. ^ 純と憂は「梓は歌が下手だからそのような結果になった」と分析しているが、梓本人は「楽器の演奏と歌唱との両立が上手くできなかったのが原因」と分析している。梓を指導したさわ子からは「厳密に言えば下手とはちょっと違う」と評されている。
  31. ^ 梓はボーカル一年生、憂と純は軽音部一年生、菫と直は桜高一年生である。
  32. ^ 原作では髪飾りを付けていないことが多いが、テレビシリーズでは幼少時を除き必ず黄色いリボンを蝶結びにしている。
  33. ^ テレビシリーズでは、唯より憂の胸がやや大きく描かれている。反対に唯も憂と同じポニーテールにすると、外見が憂と瓜二つになる。
  34. ^ 原作では「純」「純ちゃん」としか呼ばれておらず、苗字はテレビシリーズで言及された。なお、テレビシリーズでの言及後に刊行された原作第4巻の人物紹介ページには、「鈴木」の名字が書かれている。
  35. ^ 職権を利用し意図的に軽音部のメンバーを自分のクラスに集めた。
  36. ^ 軽音部員で「さわちゃん」と呼ぶのは唯と律だけで、それ以外の3人は「さわ子先生」と呼んでいる。唯はテレビシリーズ第1期では「さわちゃん先生」と呼んでいた。
  37. ^ 教職には就いたが、その男性にもフラれてしまった。
  38. ^ デスメタル路線はそれからすぐにやめたが、「DEATH DEVIL」としての活動は続けた。
  39. ^ Tシャツのデザインが原作はポップなデザインであるのに対し、テレビシリーズでは星の中に「HTT」と書かれただけのシンプルなデザインとなっている。
  40. ^ 飲み会での支払いに使ったクレジットカードでコツコツ貯めていたマイルが失効寸前だったとのことで、それを使っての強行軍との本人談。
  41. ^ 回想シーンでコサージュを付けて演奏しているため、卒業式当日に行ったとされる。
  42. ^ 大学名が登場しているのは原作のみ。
  43. ^ 大学名が登場したのは原作のみ。テレビシリーズではA-2.8で国立大学を第一志望としている。
  44. ^ A-2.7で梓は曽我部のことを知らないと描写されている。
  45. ^ 2010年6月3日以前にテレビシリーズのこの回を放送した多くの局では、制服のリボンの色が赤になっており、それでは唯達より学年が2つ上になってしまうという齟齬が発生。そのため、それ以降に放送された局ではリボンの色が緑に修正されている。また、BDには修正版が収録された。ただし、A-1.11では曽我部と同じ顔をした「生徒会長」というキャラクターが存在し、声優も曽我部と同じ児玉明日美が担当している。梓が曽我部の事を知らず、軽音部が贈ったライブになぜか梓が参加していなかったことなどから、テレビシリーズでは本来、曽我部が何学年上だったのかは細かく突き止めようとしてもはっきりしない所である。
  46. ^ テレビシリーズ内では一切顔が登場していないが、原作コミックス描き下ろしのラフ画には登場している。
  47. ^ その後、2組の生徒数人に教室に連れ込まれてそのまま一緒に記念撮影をしている。
  48. ^ 原作ではコミックス描き下ろしラフ画に4回登場している。
  49. ^ 聡明そうな風貌とは裏腹に、原作コミックス描き下ろしのラフ画ではメイド服姿(第2巻よりネコミミ付き)に扮する奇行が多い。テレビシリーズ第2期では見せ場を追加されている。
  50. ^ a b 原作とテレビシリーズでは大学受験当日の描写が全く別の物になっており、A-2.22では受験をする唯や澪たちはそれぞれ駅で待ち合わせとなったため、対面していない。
  51. ^ 唯はこの変圧器の存在を忘れ、変換プラグのみを使って日本のドライヤー(100V用)を、ロンドンのホテルで使用したため、ドライヤーを絶縁破壊させた(イギリスの電圧は220-230V)。
  52. ^ highschoolでは登場シーンはなかったものの、憂が修学旅行の宿泊先で朝起きた際、自宅で寝ていたと勘違いし「炊飯器のスイッチを入れて、お母さんを起こして」という発言をしており、朝の家事は自宅にいるときも憂任せであることが垣間見えている。
  53. ^ なお、前田は場の空気を読んでしまったがゆえにそのような発言をしてしまった。実際は前田は晶の演奏を評価して晶のバンドに投票していた。
  54. ^ 合宿の際に1名ほど、他のベーシストの先輩が登場している。
  55. ^ なお、これには部の宣伝効果も抜群と本人が判断したのも理由であるが
  56. ^ 澪は「放課後ティータイムの制服はコスプレではない」と言っている。
  57. ^ 私立桜が丘女子高等学校(桜が丘高校)では、制服リボンおよび上履き、体育着の色が年度ごとに区別されており、緑(曽我部の学年)、青(唯・律・澪・紬・和の学年と菫・直の学年)、赤(学生時代のさわ子の学年と梓・憂・純の学年)の順番でサイクルされている。
  58. ^ 斉藤家に「斉藤」姓の執事が登場するが、作中では関係は明らかにされていない。
  59. ^ 現在でも落ち着きを保てなくなったりすると、人前で紬の事を「お姉ちゃん」と呼ぶ。
  60. ^ 別の理由として、琴吹家が経営している楽器店で自分の素性を梓たちに知られそうになり落ち込んでいた中、置いてあったドラムセットを叩くと物凄い迫力で、それを聞いた梓にドラムを勧められたため。
  61. ^ highschoolのコミックのカバー下の表紙に描かれているキャラクター原案の直の設定には「ボーカルオンリー」「合唱部の引き抜き」と疑問符付きで書かれており、highschool制作開始当初は歌うことを前提としたキャラクターだったことがうかがえる。
  62. ^ 直本人も自分のことを先輩含む全員から「奥田さん」と呼ばれていたのは少々気にかけていた。その一方で、直は先輩3人のことを「中野先輩」「平沢先輩」「鈴木先輩」と、この作品のキャラクターでは唯一、苗字に「先輩」を付けで呼んでいる。
  63. ^ 菫が直の家に泊まりに行った時に判明。
  64. ^ ただし「DEATH DEVIL」のメンバーではない。A-2.10の描写から、当時の軽音部は部員が多く、複数のバンドが存在したことが分かる。
  65. ^ 飼われたばかりにもかかわらず梓の方を見て頷いたり、唯達の水槽越しの呼びかけにきちんと反応を示したり、新しい水槽に移してもらう際に、梓に抱えられても暴れず、大人しくジッとしている。
  66. ^ 唯はヨーロッパ、律はドバイかハワイ、紬は温泉で卓球を希望していた。
  67. ^ 在学当時は黒のポニーテールだった。
  68. ^ 在学当時はロングヘアーだった。
  69. ^ 在学当時は赤毛のショートカットだった。
  70. ^ a b 結婚式の2次会会場入口のカードに英語で名前が書かれている。
  71. ^ 「ゆいあず」は優勝は逃したが、とみは唯の成長ぶりを見てとても喜んでいた。
  72. ^ A-2.15のマラソン大会では、足をくじいた唯を家に招き、他の軽音部が探しているのをよそに唯はまったり過ごしていた。

出典[編集]

  1. ^ 「けいおん!テレビアニメ公式ガイドブック〜桜高軽音部活動日誌〜」より。
  2. ^ 本当にあっという間でした”. TBSアニメーション・けいおん! 公式ホームページ ゆるやかスタッフブログ. TBS (2009年6月30日). 2010年6月6日閲覧。
  3. ^ テレビシリーズBD第1期第5巻封入キャラクター・プロフィールカードより。
  4. ^ 2014年1月29日放送の『午前零時の岡村隆史』より。
  5. ^ a b テレビシリーズBD第1期第7巻封入キャラクター・プロフィールカードより。
  6. ^ 設定の初出は「けいおん!! TVアニメ公式ガイドブック 〜桜高軽音部メモリアムアルバム〜」P.62より。本人の登場と名前が分かるのは「highschool」。
  7. ^ A-2.24の卒業証書より。
  8. ^ 大学4年生、関西ではなぜ「4回生」と呼ぶのか2011年7月29日付の日本経済新聞電子版より。2013年3月9日閲覧
  9. ^ テレビシリーズBD第1期第2巻封入キャラクター・プロフィールカード(田井中律)より。
  10. ^ a b c 「けいおん!*けいおん!!*映画けいおん! 公式設定資料集」P.48より。
  11. ^ トレーディングKyoaniコレクション第10弾の中にランダムで入っている豆コンテや、映画〜BD/DVD初回版付録の絵コンテ集より。
  12. ^ a b c d 「けいおん!*けいおん!!*映画けいおん! 公式設定資料集」P.49より。
  13. ^ テレビシリーズBD第1期第7巻、番外編(A-1.13)キャストコメンタリーより。
  14. ^ 「けいおん!! TVアニメ公式ガイドブック〜桜高軽音部メモリアルアルバム〜」より。
  15. ^ BD各巻のスタッフコメンタリーより。
  16. ^ A-2.24より 山中さわ子への色紙など。