1994年の音楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

1994年の音楽(1994ねんのおんがく)では、1994年平成6年)の音楽分野に関する出来事について記述する。

1993年の音楽-1994年の音楽-1995年の音楽

動向[編集]

日本[編集]

  • ビーイング系アーティスト(B'z、WANDS、ZARD、DEEN、大黒摩季)が前年に続きヒット。
  • TMNがプロジェクト終了。直後に小室哲哉プロデュース作品がブレイク。
  • 前年末に発売の元チェッカーズ・藤井フミヤの本格的ソロ第1作「TRUE LOVE」が大ヒット。前年売上を含むと200万枚を超え、当年1位の「innocent world」を上回る売上となる。
  • Mr.Childrenが大ブレイク。「CROSS ROAD」、「innocent world」とミリオン作品を連発。年末発売の「Tomorrow never knows」は年をまたぎ、翌年には270万枚に達した。『Atomic Heart』で当時のアルバム歴代最高売上の記録を作った。
  • この年を中心に、日本語ラップソングが流行。EAST END×YURIの「DA.YO.NE」が注目を浴びた後、それを各地の方言に吹き変えたご当地版も相次いで発表された(参考→[1])。なお、北海道版を歌うNORTH END×AYUMIを率いていたのはCREATIVE OFFICE CUE社長の鈴井貴之である。
  • B'z『The 7th Blues』が2枚組のオリジナルアルバムとして初のミリオン、売り上げ歴代1位となり、現在も保持している。
  • SMAP「Hey Hey おおきに毎度あり」が、12作目でオリコンシングルチャート初の1位となる。
  • 8月31日を以って光GENJIから大沢樹生佐藤寛之が脱退、光GENJI SUPER5に改名する。
  • 9月に発売されたDEENの1stアルバム『DEEN』がミリオンヒットを達成。ファーストシングルとファーストアルバムのどちらもミリオンヒットを達成した最初の日本人アーティストとなる。
  • 桑田佳祐のアルバム『孤独の太陽』の収録曲であり、後に発売したシングル「祭りのあと」のカップリングとしてシングルカットされた「すべての歌に懺悔しな!!」の歌詞をめぐって、桑田と長渕剛が一触即発の関係になる。
  • JFN系のラジオ番組『赤坂泰彦ミリオンナイツ』をきっかけに再注目された1970年代のカルトバンドまりちゃんズの「尾崎家(おざきんち)の祖母(ばばあ)」がシングルCDとして再発売されるとともに、メンバーが再結集して続編シングル「尾崎んちのばばあ パート3」が発売され15万枚を超えるヒットに。
  • 5月20日・21日・22日の3日間、国連UNESCOの呼びかけによる『THE GREAT MUSIC EXPERIENCE '94 AONIYOSHI』が、奈良東大寺仏殿前庭で催された。

日本で活躍したアーティスト[編集]

アーティスト別トータルセールス
※提供:オリコン

日本のシングル[編集]

オリコン年間TOP50[編集]

※集計期間 1993年12月6日付 - 1994年11月28日

集計会社 オリコン

日本のアルバム[編集]

オリコン年間TOP50[編集]

※集計期間 1993年12月6日付 - 1994年11月28日

集計会社 オリコン

日本のビデオ[編集]

イベント[編集]

開催日 タイトル
8月21日 Sunset Live '94 LOVE & UNITY
10月22日・23日 第12回 PEACEFUL LOVE ROCK FESTIVAL 1994
12月31日 第45回NHK紅白歌合戦

スポーツ大会タイアップ曲[編集]

リレハンメルオリンピック[編集]

NHK

作詞:高橋真梨子 作曲:松田良 編曲:岩本正樹

FIFAワールドカップ・アメリカ大会[編集]

NHK

作詞:Bro.TOM (ブラザー・トム) 作曲:Bro.KORN (ブラザー・コーン)

主要な賞[編集]

第36回日本レコード大賞[編集]

  • 日本レコード大賞 - Mr.Children:『Innocent world』
    ※Mr.Childrenは、当日欠席したうえで大賞を受賞し、前代未聞の出来事となった。
  • アルバム大賞 - 桑田佳祐:『孤独の太陽
  • 最優秀歌唱賞 - 川中美幸:『あえるじゃないかまた明日』
  • 最優秀新人賞 - 西尾夕紀:『海峡恋歌』
  • 優秀賞 - 桑田佳祐:『月』、桂銀淑:『花のように 鳥のように』、坂本冬美:『夜桜お七』、篠原涼子:『恋しさと せつなさと 心強さと』、trf:『survival dAnce~no no cry more』、長山洋子:『めおと酒』、NOA:『今を抱きしめて』、藤あや子:『花のワルツ』、藤谷美和子大内義昭:『愛が生まれた日』
  • 新人賞 - Be-B:『憧夢~風に向って』、水田竜子:『土佐のおんな節』

第27回日本有線大賞[編集]

  • 日本有線大賞 - 藤あや子:『花のワルツ』
  • 最多リクエスト歌手賞 - 藤あや子:『花のワルツ』
  • 最多リクエスト曲賞 - Mr.Children:『Inoccent world』
  • 最優秀新人賞 - 藤谷美和子・大内義昭:『愛が生まれた日』

第8回日本ゴールドディスク大賞[編集]

(対象期間 1993年2月1日 - 1994年1月31日)

  • 邦楽 - WANDS
  • 洋楽 - ザ・ビートルズ

その他[編集]

受賞作・受賞者
第32回ゴールデン・アロー賞
  • 音楽賞 - Mr.Children
  • 新人賞(音楽) - 篠原涼子、EAST END×YURI
第27回下谷賞
  • 下谷賞 - 岩下章二「トランペット・エコー」
  • 佳作 - 松尾善雄「スノー・クリスタル・マーチ」
第27回全日本有線放送大賞
  • グランプリ - 藤谷美和子・大内義昭「愛が生まれた日」
第27回日本作詩大賞
  • 大賞 - 藤あや子「花のワルツ」
第27回日本有線大賞
  • 大賞 - 長山洋子「捨てられて」
第26回サントリー音楽賞
第26回新宿音楽祭(最終回)
  • 金賞 - 水田竜子、西尾夕紀
第24回JXTG音楽賞
  • 邦楽部門 - 都一いき
  • 洋楽部門(本賞) - 松村禎三
  • 洋楽部門(奨励賞) - 錦織健
第19回南里文雄賞
  • 今田勝
第18回長崎歌謡祭
  • グランプリ - 中西礼奈
第15回入野賞
第13回メガロポリス歌謡祭(最終回)
  • 最優秀新人ダイヤモンド賞・最優秀新人賞 - 門倉有希、水田竜子、西尾夕紀
第13回JASRAC賞
第13回中島健蔵音楽賞
第12回咲くやこの花賞 音楽部門
  • 永廣孝山
第11回現音作曲新人賞
  • 布川建・向井耕平
第8回TEENS' MUSIC FESTIVAL
  • ティーンズ大賞・文部大臣奨励賞・オーディエンス大賞・あんたが大賞 - S.G.D
  • 熱演賞 - 丹羽清枝
  • サウンド賞 - ダイナマイト・ライアー・Indian Colt
第5回朝日作曲賞 (合唱)
  • 入賞 - 信長貴富「もし鳥だったなら」
  • 入賞 - 中島睦明「ちっぽけな象がやってきた」
  • 佳作 - 信長貴富「斑雪」
第5回朝日作曲賞 (吹奏楽)
  • 阿部勇一「行進曲「ラメセスⅡ世」」
第5回出光音楽賞
第5回日本製鉄音楽賞
  • フレッシュアーティスト賞 - 本名徹次
  • 特別賞 - 森島英子
第5回BSヤングバトル
  • グランプリ - HADEATH
  • 準グランプリ - MOLD RUST
第4回芥川作曲賞
  • 江村哲二『ヴァイオリン協奏曲第2番「インテクステリア」』
第4回秋吉台国際作曲賞
第4回NHK新人歌謡コンテスト
第2回渡邉暁雄音楽基金
第1回JFNリスナーズアウォード
  • 鈴里真帆

デビュー[編集]

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

4月[編集]

5月[編集]

6月[編集]

7月[編集]

8月[編集]

9月[編集]

10月[編集]

11月[編集]

12月[編集]

解散・活動休止[編集]

年内[編集]

再結成[編集]

誕生[編集]

出身地または国籍が日本の旗 日本である人物の国名表記は省略。

死去[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]