栞菜智世
この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。(2016年11月) |
| 栞菜 智世 | |
|---|---|
| 出生名 | 非公表 |
| 生誕 | 1994年1月14日(25歳) |
| 出身地 |
|
| ジャンル | J-POP |
| 職業 | 歌手 |
| 担当楽器 | 歌 |
| 活動期間 | 2016年 |
| レーベル | EMI RECORDS(2016年 - 2017年) |
| 事務所 | ホリプロ(2014年 - 2017年) |
栞菜 智世(かんな ちせ、1994年1月14日 - )は、日本の歌手[1]。本名、非公表[2][3][4]。
福島県いわき市[5]出身。元ホリプロ所属。第39回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ。かつての所属レコード会社はユニバーサルミュージック。
略歴[編集]
幼いころよりSPEEDを真似て歌って踊るのが好きで、中学時代の合唱コンクールや高校時代に友人と行ったカラオケをきっかけに、将来は特技の歌を活かしていけたらと夢を抱くようになった[6]。高校まで福島県いわき市で生活し[5]2011年の東日本大震災を経験、高台にあった自宅は津波の被害を免れたものの、地震発生時には高校の校庭が割れてしまう様子を目の当たりにするなど、困難な状況に置かれた時に支えとなった音楽の力を実感したという[7][8]。
高校時代はグラビアなどタレントとして活動し[9]、神奈川県内の女子大学の文学部へ進学して3年に在学中の2014年、就職を目前に控えて「最後のチャンス」と反対する母親も説き伏せて第39回ホリプロタレントスカウトキャラバン「Singer☆Actress Audition 〜美唱女〜」に応募。“ドラマで主演をして、主題歌も歌う”ような歌唱力のある女優の発掘を目的として開催された同オーディションにて、決選大会においてシェネルの「Believe」を歌い圧倒的な声量と伸びのある歌声を披露して3万8628人の応募者の中から満場一致でグランプリに選出、ホリプロへの所属と女優デビューならびにクリエイター集団「agehasprings」のプロデュースによるCDデビューが決定した[10][11][12][13][14]。実行委員長からは「とにかく歌唱力が抜群。最終的には、ドラマで主演を張って、主題歌も歌うようになってもらいたい」と評された[9]。「道しるべ」の意の「栞」(しおり)や本名にも含まれる「菜」の字を入れ、総画数による画数占いから「世界へ飛び出す」という意も込めて、芸名は栞菜 智世(かんな ちせ)に決定した[15][2]。
オーディションまでは自己流で本格的なレッスンを受けた経験がなかったことから、グランプリ獲得後はメディア出演など控えて表舞台には一切立たずに本格派歌手を目指してボイストレーニングを重ね、発声方法や腹式呼吸、喉の使い方などを基礎から学んだ[6][16][17]。約1年間のボイストレーニングを経て、ボイストレーナーから「同じ声質のまま2オクターブ出すことができる」と天性の才能を絶賛された音域の広さに、歌声の芯の強さが加わった[2][3]。さらに2015年10月からは代々木公園など東京都内で10回以上、路上ライブに立ち歌唱力を磨いた[3][17]。初めて路上ライブに立った時は1人も立ち止まってもらえずに帰宅して悔し涙を流したが、あらためて「栞菜智世」としての個性や歌い方、イメージ、雰囲気など見つめ直し試行錯誤を重ねることで、次第に立ち止まってくれる人も増えたという[16]。
2016年春に大学を卒業し[6]、同年3月にシングル「Hear 〜信じあえた証〜」で歌手としてユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。同楽曲は同月公開の映画『僕だけがいない街』の主題歌に採用され、「大型新人」「本格派歌姫」「和製セリーヌ・ディオン」などとして注目を集めた[3][18][19][20]。楽曲プロデュースを手掛けた「agehasprings」代表・玉井健二はその歌声を「初めて知る痛みのような感触と、ずっと待ちこがれていたような響きが混在する掛け値なく唯一無二と呼べる歌声」と評した[21]。8月にはセカンドシングル「Blue Star」をリリースし[22]、同月末の宗像フェス 〜World Heritage Munakata〜で初日のオープニングアクトを務めて大型フェスに初出演[23]。11月リリースの3曲目のシングル「Heaven's Door 〜陽のあたる場所〜」はホリプロタレントスカウトキャラバンの先輩である石原さとみが主演を務めるテレビドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』の主題歌に採用された[17][24]。12月にはファーストアルバムとなる『blue moon』をリリースした。
デビューから当面の間は歌手活動に専念し、「老若男女を問わず、多くの人に歌を届けられるアーティスト」を目標に、日本武道館やNHK紅白歌合戦、日本レコード大賞などのステージを目指すとしていた[4]。
2017年6月時点において、公式サイトは閉鎖され、所属事務所および所属レコード会社の公式プロフィールならびに公式SNSはすべて削除されている。
人物[編集]
ディスコグラフィ[編集]
シングル[編集]
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2016年3月16日 | Hear 〜信じあえた証〜 | UPCH-89261:初回限定盤 UPCH-80423:通常盤 |
初回限定盤DVD
|
オリコン最高149位 登場回数1回 |
| 2nd | 2016年8月24日 | Blue Star | UPCH-89286:初回限定盤 UPCH-80439:通常盤 |
初回限定盤DVD
|
オリコン圏外 |
| 3rd | 2016年11月9日 | Heaven's Door 〜陽のあたる場所〜 | UPCH-89307:初回限定盤 UPCH-80449:通常盤 |
初回限定盤DVD
|
オリコン最高116位 登場回数2回 |
アルバム[編集]
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2016年12月7日 | blue moon | UPCH-29243:初回限定盤 [CD+DVD] UPCH-20442:通常盤 [CDのみ] |
初回限定盤DVD
|
オリコン最高157位 登場回数1回 |
ミュージックビデオ[編集]
| 監督 | 曲名 |
| 関和亮 | 「Hear 〜信じあえた証〜」 |
| 坂本あゆみ | 「Blue Star (edit ver.)」(出演:おのののか) |
| 永田琴 | 「Heaven’s Door 〜陽のあたる場所〜」 - YouTube (出演:古川雄輝、中村ゆりか)[26] |
タイアップ[編集]
| 曲名 | タイアップ |
|---|---|
| Hear 〜信じあえた証〜 | 映画『僕だけがいない街』(2016年3月19日公開)主題歌 |
| Heaven's Door 〜陽のあたる場所〜 | 日本テレビ系ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年10月5日スタート、日本テレビ系)主題歌[17] |
出演[編集]
イベント[編集]
- 宗像フェス 〜World Heritage Munakata〜(2016年8月28日、神湊海水浴場 特設野外ステージ) - オープニングアクト[23]
- Girls Award(2016年10月8日、代々木第一体育館) - オープニングアクト[17]
脚注[編集]
- ^ a b c d e “栞菜 智世”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b c “14年ホリプロSCグランプリ栞菜智世が本格始動”. 日刊スポーツ. (2016年1月15日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b c d ““和製セリーヌ”栞菜智世3・16デビュー 映画主題歌に採用”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年1月15日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b ““本格派歌姫”栞菜智世、3・16デビュー!「僕だけがいない街」主題歌”. SANSPO.COM (産経デジタル): p. 2. (2016年1月15日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b “いわき出身・栞菜智世さん、歌手デビュー決定 映画・主題歌に”. みんゆうNet (福島民友新聞社). (2016年1月15日). オリジナルの2016年1月16日時点によるアーカイブ。 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b c 栞菜智世 (2016年3月23日). 栞菜智世、藤原竜也主演映画「僕だけがいない街」の主題歌 『Hear〜信じ合えた証〜』で堂々デビュー スペシャル. インタビュアー:永堀アツオ. EMTG MUSIC. 2016年11月19日閲覧。
- ^ “11/13(日) 放送後記〜栞菜智世さんからのSmile Message”. YAMAZAKI SMILE DISH. ベイエフエム (2016年11月13日). 2016年11月19日閲覧。
- ^ “ラストチャンス夢叶った!生田若菜さん、歴代最年長グランプリ!!”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2014年11月4日) 2017年3月7日閲覧。
- ^ a b “ホリプログランプリ生田若菜さんは即戦力”. 日刊スポーツ. (2014年11月4日) 2017年3月7日閲覧。
- ^ “ホリプロスカウトキャラバン:福島県出身の20歳 生田若菜さんがグランプリ”. MANTANWEB (MANTAN). (2014年11月3日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ “ホリプロTSC、福島出身20歳 生田若菜さんが頂点に CD&女優デビュー決定”. ORICON STYLE (オリコン). (2014年11月3日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ “ホリプロ発掘“美唱女”生田若菜さん、女優&歌手の二刀流デビュー!”. 映画.com. (2014年11月3日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ ““ホリプロタレントスカウトキャラバン”グランプリは独りが大好きな現役女子大生・生田若菜!”. Smartザテレビジョン (KADOKAWA). (2014年11月4日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b “【注目の人物】石原さとみ主演「地味スゴ」で突き抜ける圧巻の歌声 “栞菜智世”がブレイクの予感”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2016年10月19日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ “ホリプログランプリの生田若菜さん(福島県出身) 芸名「栞菜智世」に”. 福島民報. (2014年12月23日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b 栞菜智世 (2016年3月16日). 映画『僕だけがいない街』主題歌でデビュー! 唯一無二の歌声・栞菜智世インタビュー. (インタビュー). Deview-デビュー(オリコン). 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b c d e “栞菜智世、初ドラマ主題歌!14年「ホリプロスカウトキャラバン」グランプリ”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2016年9月23日) 2016年9月23日閲覧。
- ^ “新人歌手・栞菜智世、デビュー曲が映画『僕だけがいない街』主題歌に”. ORICON STYLE (オリコン). (2016年1月15日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ ““本格派歌姫”栞菜智世、3・16デビュー!「僕だけがいない街」主題歌”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2016年1月15日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ “映画「僕だけがいない街」主題歌に大型新人・栞菜智世のデビュー曲 本予告編も完成”. 映画.com. (2016年1月15日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ “唯一無二の歌声持つ栞菜智世、映画「僕だけがいない街」主題歌でメジャーデビュー”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2016年1月15日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ “栞菜智世、“大人への成長過程の苦悩と葛藤”テーマの2ndシングル”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2016年8月24日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b “映画『僕だけがいない街』主題歌担当・栞菜智世(かんなちせ) 大型フェスに出演決定”. Billboard JAPAN. (2016年5月17日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ “校閲泣かせの“難読歌手”栞菜智世「校閲ガール」で初ドラマ主題歌”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年9月23日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ “趣味はサウナ! 歌手・栞菜智世は“地味にストイック”だった…”. ananニュース (マガジンハウス). (2016年11月15日) 2016年11月19日閲覧。
- ^ “栞菜智世「地味にスゴイ!」主題歌MVティザー映像公開”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2016年10月26日) 2016年11月19日閲覧。
外部リンク[編集]
- 栞菜 智世 -KANNA CHISE- 公式サイト - ウェイバックマシン(2017年2月2日アーカイブ分)
- 栞菜 智世(カンナ チセ) ホリプロオフィシャルサイト - ウェイバックマシン(2017年1月8日アーカイブ分)
- 栞菜智世(かんなちせ) - UNIVERSAL MUSIC JAPAN - ウェイバックマシン(2017年2月3日アーカイブ分)
- KannaChiseVEVO - 公式YouTubeチャンネル
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||