フー・ファイターズ

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フー・ファイターズ
Foo Fighters 2009.jpg
2009年2月
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ワシントン州シアトル
ジャンル オルタナティヴ・ロック
パワー・ポップ
ポスト・グランジ
ハードロック
活動期間 1994年 -
レーベル アメリカ合衆国の旗 RCAレコード
アメリカ合衆国の旗 キャピトル・レコード
日本の旗 BMG JAPAN
公式サイト foofighters.com
メンバー デイヴ・グロール
クリス・シフレット
ネイト・メンデル
テイラー・ホーキンス
パット・スメア
旧メンバー ウィリアム・ゴールドスミス
フランツ・ストール

フー・ファイターズ: Foo Fighters)は、アメリカ合衆国ロックバンド。ニルヴァーナの元ドラマーデイヴ・グロールを中心に結成され、1995年にデビュー。トータルセールスは2000万枚を記録[要出典]し、2012年現在までに、グラミー賞を11回受賞している[要出典]

バンド名の由来は、第二次世界大戦戦中における未確認飛行物体を指す用語「フー・ファイター」から[要出典]。略称は、「FF」(エフエフ)[要出典]、日本では「フーファイ」[1]

来歴[編集]

1994年秋、元ニルヴァーナのドラマーであるデイヴ・グロールは、予て作り続けていた楽曲を携えてレコーディング、ほぼ独力でアルバムを完成させ、1995年にフー・ファイターズ名義でリリースする。

同時にバンドメンバーを集め、ギタリストにはニルヴァーナのツアー・メンバーだったパット・スメアを、リズム隊にはサニー・デイ・リアル・エステイトのネイト・メンデル(ベース)とウィリアム・ゴールドスミス(ドラム)を勧誘。グロール自身はボーカルとギターを担当するフロントマンとなった。

1997年には2作目の『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』をリリース。このアルバムのレコーディングでドラムパートの出来に満足していなかったグロールは、ロサンゼルスで録り直し、結果的にほとんどの曲でグロールがドラムを叩いた。ドラムのゴールドスミスは、グロールに「レコードは自分が叩くがバンドには残って欲しい」と言われるも、これに納得がいかず脱退。程なくしてスメアもツアーばかりの生活にモチベーションを失い脱退、代わりに旧友のフランツ・スタールが加入するが、バンドとしての一体感を得る事が出来ずに短期間で脱退してしまう。

1999年にはグロールとメンデルに、新ドラマーのテイラー・ホーキンスを加えたトリオ編成で『ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ』を発表。同年にオーディションの末、ギタリストのクリス・シフレットが加わったことで、ようやくメンバーが固定化された。

2006年にはツアーメンバーとしてパット・スメアが参加し、後に正式にバンドへ復帰した。

メンバー[編集]

結成時から在籍。元ニルヴァーナ、元スクリーム。
  • ネイト・メンデル(Nate Mendel) – ベース
結成時から在籍。元サニーデイ・リアル・エステイト。
  • テイラー・ホーキンス(Taylor Hawkins) – ドラムス、パーカッション、バッキング・ボーカル、リード・ボーカル
1997年に加入。アラニス・モリセットの元サポートメンバー。
1999年に加入。ミー・ファースト・アンド・ザ・ギミー・ギミーズにJake Jackson名義で参加。元ノー・ユース・フォー・ア・ネイム
  • パット・スメア(Pat Smear)– リズム・ギター、リード・ギター
1995年に加入し、1997年に脱退。2006年に再加入。ニルヴァーナ元サポートメンバーの、元ジャームス。

旧メンバー[編集]

  • ウィリアム・ゴールドスミス(William Goldsmith) – ドラムス
1995年に加入し、1997年に脱退。元サニーデイ・リアル・エステイト。
1997年に加入し、1999年に脱退。元スクリーム/ウール。

タイムライン[編集]

作品[編集]

  • 『フー・ファイターズ』(Foo Fighters):1995年7月9日発売。
  • 『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』(The Colour and the Shape):1997年5月8日発売。
  • 『ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ』(There is Nothing Left to Lose):1999年11月22日発売。
    • 収録曲『Learn to Fly』が2000年にノエビアのCM(「ガルフストリーム」シリーズ)に使用された。
  • 『ワン・バイ・ワン』(One by One):2002年12月6日発売。
  • 『イン・ユア・オナー』(In Your Honor):2005年6月15日発売。
  • 『エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス』(Echoes, Silence, Patience & Grace):2007年9月26日発売。
  • 『ウェイスティング・ライト』(Wasting Light):2011年4月12日発売。
  • 『ソニック・ハイウェイズ』(Sonic Highways):2014年11月10日発売。

受賞歴[編集]

グラミー賞[編集]

  • 2001年 最優秀ロック・アルバム賞『ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ』、最優秀短編ミュージックビデオ賞「ラーン・トゥ・フライ」
  • 2003年 最優秀ハード・ロック・パフォーマンス賞「オール・マイ・ライフ」
  • 2004年 最優秀ロック・アルバム賞『ワン・バイ・ワン』
  • 2008年 最優秀ロック・アルバム賞『エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス』、最優秀ハード・ロック・パフォーマンス賞「ザ・プリテンダー」
  • 2012年 最優秀ロック・アルバム賞『ウェイスティング・ライト』、最優秀ロック・パフォーマンス賞「ウォーク」、最優秀ハード・ロック・パフォーマンス賞「ホワイト・リモ」、最優秀ロック・ソング賞「ウォーク」、最優秀長編ミュージック・ビデオ賞「バック・アンド・フォース」

ブリット・アワード[編集]

  • 2008年 最優秀インターナショナルグループ賞、最優秀インターナショナル・アルバム賞『エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス』[2]

オーストラリア炭鉱事故[編集]

2006年4月、オーストラリアタスマニア州で、事故により炭鉱に作業員が閉じ込められる。地下に閉じ込められてしまったトッド・ラッセルとブラット・ウェブの2人は、レスキュー隊が渡してくれた音楽プレイヤーで、フー・ファイターズの曲を聴きながら救助を待ったという。当時この事故を知ったデイヴは、「彼らが助け出されたら、コンサートのチケットとビールを振舞いたい」と話した。その後、オーストラリア・ツアーでデイヴは2人と対面。約束通りビールを振る舞ったという。アルバム『エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス』には、その出来事を歌った曲も収録されている。

脚注[編集]

外部リンク[編集]