1971年の音楽

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1971年の音楽(1971ねんのおんがく)では、1971年(昭和46年)の音楽分野の動向についてまとめる。

1970年の音楽-1971年の音楽-1972年の音楽

出来事[編集]

  1. スリー・ドッグ・ナイトジョイ・トゥ・ザ・ワールド
  2. ロッド・スチュワートマギー・メイ
  3. キャロル・キングイッツ・トゥー・レイト / 空が落ちてくる
  4. オズモンズ 「ワン・バッド・アップル」
  5. ビージーズ 「傷心の日々(How Can You Mend a Broken Heart)」

1971年のシングル、アルバム[編集]

洋楽[編集]

シングル[編集]

アルバム[編集]

年間ランキング (邦楽・洋楽)[編集]

シングル[編集]

年間TOP50

1970年12月7日付 - 1971年11月29日

アルバム(邦楽・洋楽)[編集]

年間TOP10

1970年12月7日付 - 1971年11月29日付(データはLPチャートでの集計)

音楽フェス、ライブ[編集]

開催日 タイトル
8月7日-9日 第3回全日本フォーク・ジャンボリー
9月11日 フォーク収穫祭 "新澁谷派フォークの胎動"

日本武道館公演

主な音楽賞[編集]

受賞作・受賞者
第13回日本レコード大賞
第9回ゴールデン・アロー賞
  • 音楽賞 - 尾崎紀世彦
  • 新人賞 - 小柳ルミ子
  • 特別賞 - 鶴田浩二
  • グラフ賞 - 池玲子
第4回下谷賞
  • 努力賞 - 藤田玄播「優雅な行進曲」
  • 作曲賞 - 池上敏「瞑と舞」、野波光雄「復帰への前奏曲」
第4回日本有線大賞
  • 大賞 - 鶴田浩二「傷だらけの人生」
第4回全日本有線放送大賞
  • グランプリ - 鶴田浩二「傷だらけの人生」
第4回日本作詩大賞
  • 大賞 - 美川憲一「おんなの朝」(作詞:西沢爽)
第4回新宿音楽祭
  • 金賞 - 五木ひろし、南沙織
  • 銀賞 - 湯原昌幸、平山三紀、白川奈美ほか
  • 銅賞 - 野口五郎、牧葉ユミほか
  • 敢闘賞 - 本郷直樹、平田隆夫とセルスターズほか
  • 審査員特別奨励賞 - いとのりかずこ
第3回サントリー音楽賞
第3回'71作曲コンクール
  • グランプリ - ヒデとロザンナ「Please Please Please」、モップス「雨」
  • 入賞
    • 弘田三枝子「人は誰も恋を語る時」
    • 五代ゆう子「小さな恋だから」
    • 平野レミ「お見合いのうた」
    • ランプラーズ「September Rain」
    • バンプス「太陽の忘れもの」
    • 美樹克彦「ひと夏の想い出」
    • オフコース「サルビアの花」
    • 岩渕リリ「あなたを夢見て」
    • かまやつひろし&ドボンエイドバンド「君への不満オレの不満」
    • 大木康子「あなたの手紙」
    • 藤田とし子「愛の始め」
    • 上条恒彦「あの娘と俺との」
  • 作曲奨励賞 - 藤田とし子「愛の始め」
  • 編曲賞 - 藤田とし子「愛の始め」、麻生レミ「罪と罰」
  • 歌唱賞
    • 大木康子「あなたの手紙」
    • 藤田とし子「愛の始め」
    • 弘田三枝子「人は誰も恋を語る時」
    • 五代ゆう子「小さな恋だから」
    • 上条恒彦「あの娘と俺との」
    • 串田アキラ「あなたがいれば」
    • 美樹克彦「ひと夏の想い出」
  • 川上賞
    • 町田義人「ユートピアを夢見る少年」
    • 麻生レミ「罪と罰」
    • 麻生レミ+PYG「渚の情景」
    • 串田アキラ「あなたがいれば」
    • 睦月清志「孤独の世界」
    • 岩渕リリ「失恋」
第2回世界歌謡祭
  • マルティーヌ・クレマンソー「ただ愛に生きるだけ」
  • 上条恒彦と六文銭「出発の歌」
第2回日本歌謡大賞
  • 大賞 - また逢う日まで/尾崎紀世彦
  • 放送音楽新人賞
    • 17才/南沙織
    • わたしの城下町/小柳ルミ子
  • 放送音楽賞
    • よこはま・たそがれ/五木ひろし
    • 知床旅情/加藤登紀子
    • さらば恋人/堺正章
    • 雨の日のブルース/渚ゆう子
第1回モービル音楽賞
第1回創作合唱曲公募
  • 入賞 - 受賞作品無し
  • 佳作 - 瀬戸口重利「サトウハチローの詩による混声合唱曲」

デビュー[編集]

結成[編集]

解散[編集]

誕生[編集]

死去[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ バフィー・セント・メリー、1910フルーツガム・カンパニー、モップス、赤い鳥ほか多くの音楽家が出演している。
  2. ^ 「長い夜」「クエスチョンズ67&68」など代表曲多数。
  3. ^ 最初は「松山まさる」。その後、芸名を「一条英一」「三谷謙」と改名したが不発。

出典[編集]

  1. ^ PYG 2021年10月4日閲覧
  2. ^ 僕は君といっしょにロックランドに居るのだ 2021年4月10日閲覧
  3. ^ 「僕らのヤング・ミュージック・ショー」p.222
  4. ^ 45cat - Middle Of The Road - Chirpy Chirpy Cheep Cheep / Rainin' 'N Painin - RCA Victor - UK - RCA 2047

関連項目[編集]