RM (ラッパー)

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RM
RM for Dispatch "Boy With Luv" MV behind the scene shooting, 15 March 2019 03.jpg
「Boy With Luv」のミュージックビデオ撮影時のRM(2019年3月撮影)
基本情報
原語名 알엠
出生名 キム・ナムジュン
別名 ラップモンスター、ラプモン
生誕 (1994-09-12) 1994年9月12日(26歳)
出身地 大韓民国の旗 大韓民国 京畿道 高陽市
ジャンル
職業
担当楽器 ボーカル
活動期間 2013年 -
レーベル

🇰🇷Big Hit Labels

🇯🇵Def Jam Japan
事務所 Big Hit Entertainment
公式サイト
キム・ナムジュン
各種表記
ハングル 김남준
漢字 金南俊
発音: キム・ナムジュン
英語表記: Kim Namjoon(Namjun)
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RM(アールエム、: 알엠、1994年9月12日 - )は、韓国出身のラッパー歌手シンガーソングライター音楽プロデューサー。韓国の男性アイドルグループBTS(防弾少年団)のメンバーである。本名はキム・ナムジュン: 김남준、漢: 金南俊)。

来歴[編集]

1994年9月12日、大韓民国ソウル特別市に生まれる。その後、京畿道高陽市で育つ。

小学6年生のころ、エピック・ハイの「Fly」を聞いてヒップホップに興味を持つ[1]。この曲は何千回と繰り返し聞きいたそうで、いつかエピック・ハイのタブロとコラボレーションするのが夢であると度々語っている。

デビュー前は、アンダーグラウンドで活躍。ヒップホップチーム・大南朝鮮ヒップホップ協同組合に籍を置き、「RunchRanda」という名前で活動していた。

2009年に結成されたこのグループには、かつての防弾少年団の候補生や現在防弾少年団の楽曲プロデューサーを務めるSupreme Boiなどが在籍していた。

15歳のときには現Block Bジコとコラボもしており「Fuck Cockroacher」というミックステープを作っていたこともある[2]

ヒップホップデュオ・Untouchableのスリーピーを通じて、Big Hit エンターテインメント(以下Big Hit)の作曲家であるPdoggと知り合い、PdoggにBig HitのCEOであるパン・シヒョクプロデューサーを紹介される[3]。その後、2010年のオーディションを経て、Big Hitへ入所。BTSメンバーの中で最初にBig Hitに所属したメンバーである。

2013年6月13日、かつての芸名である「ラップモンスター」名義でBTS(防弾少年団)としてデビュー。

メンバーのなかで最もソロ活動が活発で、2015年に初のミックステープ「RM」を発表。これまでにワーレイウォーレン・G、Gaeko、Primary、フォール・アウト・ボーイ[4]などとコラボレーションしている。

人物[編集]

身長181cm、体重74kg、血液型はA型[5]。2011年に作った曲の歌詞に登場する「Rap Monster(ラップモンスター)」という言葉を事務所の人間が気に入り、そのまま芸名として使用[6][7]。その後の2017年11月13日、「RM(アールエム)」へ改名した[8]。ラップモンスターを略して「ラプモン」と呼ばれることもある。

BTSではメインラッパーを担当している。ラップには定評があり、パン・シヒョクプロデューサーは「ラップモンスターみたいな子はデビューさせなければいけないと思った。防弾少年団を作ったきっかけは彼だ。」と語っている[9]。ヒップホップデュオ・Untouchableのスリーピーは「ラップモンスターの中学校時代のラップを聞いて自分が恥ずかしくなった。」と話した[10]

また、BTSの頭脳派リーダーであり、英語をとても流暢に話すことができる。高校生の時のIQは148であり、独学で臨んだTOEICで900点を取得し、大学修学能力試験の模擬試験では上位1%に入ったこともある[11]。英語についてはアメリカのテレビドラマ「フレンズ」を繰り返し視聴して習得したと語っている[12]。海外で行われる授賞式や番組に参加した際は、自らが通訳となってメンバーをサポートしている。ビルボード・ミュージック・アワードでは、通訳を通さずで全てのインタビューや取材に応じた[13]

モノを頻繁に壊したり失くしたりするため、しばしば「破壊神」と呼ばれている[14]。メンバーから「世界平和のために料理と運転はするな」と忠告されている。運転に関しては父親からも止められており、そのため免許は持っていない。文房具が好きで、幼い頃の夢は文房具店の店長。来日した際は、文房具店を訪れることもあるという[15]

作品[編集]

ミックステープ[編集]

  • RM(2015年)
  • mono.(2018年)

参加曲[編集]

  • Blue Bloods(2012年) Dynamic Certified feat. Rap Monster -アルバム「Black Power」収録
  • ProMeTheUs(原題:튀겨)(2015年)Yankie feat. Dok2, Juvie Train, Double K, Rap Monster, Topbob & Don Mills-アルバム「Andre」収録

脚注[編集]

  1. ^ 防弾少年団「誰かの夢と幸せを守りたい」”. 10asia(日本版) (2013年10月23日). 2017年6月30日閲覧。
  2. ^ Vol.1 ― 待ってました!防弾少年団、7人の少年の成長期…“デビュー前””. 10asia(日本版) (2014年9月4日). 2017年6月30日閲覧。
  3. ^ Kポップ、隠れたプロデューサー<6>ビルボード受賞 防弾少年団 成功したプロデューサーPdogg” (韓国語). 中央日報 (2017年5月23日). 2017年6月30日閲覧。
  4. ^ フォール・アウト・ボーイ、2018年4月に行う来日公演の詳細が決定”. NME JAPAN (2017年12月15日). 2017年12月15日閲覧。
  5. ^ BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB” (日本語). BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB. 2020年5月13日閲覧。
  6. ^ Rap Monster by Rap Monster” (韓国語). BANGTAN BLOG (2012年12月22日). 2017年6月30日閲覧。
  7. ^ 防弾少年団「私たちの名前、一度聞いたら忘れないでしょう?」(インタビュー)” (韓国語). Newsen (2013年7月29日). 2017年6月30日閲覧。
  8. ^ BTS(防弾少年団)のラップモンスター、RMに改名”. Billboard JAPAN (2017年11月14日). 2017年12月15日閲覧。
  9. ^ 防弾少年団(BTS)ラップモンスター、防弾少年団作ったきっかけは、ラップモンスター "...「絶賛」”. TOPSTARNEWS (2015年3月11日). 2017年6月30日閲覧。
  10. ^ ‘ヒップホップの鵲の橋’アンタッチャブル、毎回同じような愛の歌?本当の私たちの物語(インタビュー)”. 10asia (2013年11月20日). 2017年6月30日閲覧。
  11. ^ 『問題的な男-脳セク時代』ラップモンスター 唯一問題を当てる さすがIQ148”. 東亜日報 (2015年2月27日). 2017年6月30日閲覧。
  12. ^ BTS(防弾少年団)、英語を学んだ経緯やファンと付き合ったことがあるか明かす”. Billboard JAPAN (2017年11月28日). 2017年12月15日閲覧。
  13. ^ 防弾ビルボード占領②通訳士なしにアメリカ強制進出、頼もしいリーダーラップモンスターがいなかったら” (韓国語). Newsen (2017年5月23日). 2017年6月30日閲覧。
  14. ^ 防弾少年団☆STYLEVol.19メンバーの脅威的な一面が明らかに……!?”. オリコンニュース (2014年12月10日). 2017年6月30日閲覧。
  15. ^ 防弾少年団☆STYLEVol.22くじけそうになった時に必ずやることは!?”. オリコンニュース (2015年1月7日). 2017年6月30日閲覧。

外部リンク[編集]