飯島直子
いいじま なおこ 飯島 直子 | |
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生年月日 | 1968年2月29日(56歳) |
出身地 | 日本 神奈川県横浜市港北区 |
身長 | 166 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 女優、タレント |
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台 |
活動期間 | 1988年 - |
配偶者 |
前田亘輝(1997年 - 2001年) 一般人男性(2012年 - ) |
事務所 | ハーキュリーズ |
公式サイト | ハーキュリーズ HERCULES Co.LTD. 飯島直子プロフィール |
主な作品 | |
テレビドラマ 『智子と知子』 『OUT〜妻たちの犯罪〜』 『バスストップ』 『恋を何年休んでますか』 『ウエディングプランナー SWEETデリバリー』 『ハコイリムスメ!』 『汚れた舌』 『瞳』 『最後から二番目の恋』 『いつか陽のあたる場所で』 『ラスト♡シンデレラ』 映画 『メッセンジャー』 『HOME 愛しの座敷わらし』 『巫女っちゃけん。』 『太陽の家』 |
プロフィール | |
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愛称 |
なおちゃん 直子姉さん |
生年月日 | 1968年2月29日 |
現年齢 | 56歳 |
出身地 | 神奈川県横浜市港北区 |
血液型 | A |
公称サイズ([1]時点) | |
身長 / 体重 | 166 cm / ― kg |
スリーサイズ | 86 - 60 - 85 cm |
靴のサイズ | 24 cm |
活動 | |
デビュー | 1988年 |
ジャンル | タレント |
モデル内容 | 水着キャンペーンガール |
他の活動 | 女優、キャンペーンガール |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
飯島 直子(いいじま なおこ、1968年2月29日 - )は日本の女優、タレント。神奈川県横浜市港北区出身。所属事務所はハーキュリーズ。愛称は「なおちゃん」、「直子姉さん」。
来歴・人物
横浜市立日吉台中学校、大東学園高等学校卒業。アルバイト先でスカウトされる。
1988年、深夜番組『11PM』のカバーガールで芸能界デビュー。翌年1989年には小谷ゆみ、山岸真璃子らを含む全8人で「イレックス」を結成。
1989年、Schickのレースクイーン(三瀬真美子とペア)、カネボウ水着キャンペーンガールに選ばれる(活動は1990年)。1990年、キリンビール、宇部興産のキャンペーンガールも務め、翌1991年にはキグナスF3000のキャンギャルとなる。この頃、ヌード写真集『NAOの方舟』を出版。
1991年、所属事務所を音楽制作プロダクションビーイング系列のオフィスフットワークへ移籍する。テレビドラマ『マスカット・ムーン』で女優としてデビュー。年末には映画にも出演。また、深夜番組『DAISUKI!』のレギュラーで出演し、天然の言動で注目を集め始める。
1992年10月からバラエティ番組『スーパーJOCKEY』のレギュラーになり、「熱湯コマーシャル」のサブ進行を務める。同年、当時同じ事務所(ビーイング系列のオフィスフットワークス)に所属する網浜直子とデュオユニット「W-NAO」を結成、歌手としてシングルをリリースし、7月にはアルバムとビデオもリリース。「W-NAO」ではB'zのカバーも披露。その縁もありB'zの「FUSHIDARA 100%」(LOVE PHANTOM c/w)にも参加している。1995年頃まで「W-NAO」の活動を続け、1996年にはソロ歌手としてシングル・アルバムをリリース。1993年、『ビートたけしのつくり方』にて「一本糞のりこ」という渾名が付けられた。
1994年、コカ・コーラ『ジョージア』のCMに出演。このCMから、いわゆる「癒し系女優」として人気が上昇し、数多くのドラマに出演。1997年には『智子と知子』で田中美佐子とのダブル主演でドラマ初主演。2000年には月9ドラマ『バスストップ』で単独主演。
この頃、飯島のファッションやメイク(特に眉のラインなど)を真似る女性が「ナオラー」と呼ばれた[2]。
1997年、TUBEの前田亘輝と結婚したが、2001年に離婚。
左の二の腕に小さい一輪の赤い薔薇のタトゥーを入れている。
レイジーのファンで「私の永遠のアイドル」と『速報!歌の大辞テン』に出演した際に発言している。好きだったメンバーは影山ヒロノブ。またドラムスの樋口宗孝が死去し、お別れの会が催された際に参加している。
2012年12月25日、会社経営の男性と3年間の交際ののち、クリスマスの日に婚姻届を提出したことを発表した[3]。
受賞歴
1995年
- 第7回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(『人生は上々だ』)
1996年
- 第10回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(『真昼の月』)
- 第7回日本ジュエリーベストドレッサー賞 20代部門
- 第5回MEN'S COLLECTIVE'96 ベストドレッサ-賞
1997年
- エランドール賞 新人賞
- ゴールデン・アロー賞 芸能賞
- ベストドレッサー賞 女性部門
1998年
- 第11回日本メガネベストドレッサー賞 特別賞
1999年
2004年
- 第2回パーカッシオ美脚大賞2004 30代部門
出演
テレビドラマ
- マスカット ムーン(1991年8月、フジテレビ TV+60枠)
- さまよえる脳髄(1993年2月11日、読売テレビドラマシティ'92)
- ツインズ教師(1993年4月 - 6月、テレビ朝日) - 美山晴美 役
- 17才-at seventeen-(1994年4月 - 7月、フジテレビ) - 夏樹奈津子 役
- 夏は秘密がいっぱい!(1994年7月 - 9月、TBS花王 愛の劇場)
- エリアコードドラマ チャイナ飯店(1994年7月 - 9月、北海道テレビ放送)
- エリアコードドラマ 青い夏(1994年10月 - 12月、沖縄テレビ放送)
- 部屋においでよ(1995年1月 - 3月、TBS) - 遠藤美由紀 役
- エリアコードドラマ 留萌交番日記(1995年4月 - 6月、北海道テレビ放送)
- 沙粧妙子-最後の事件-(1995年7月 - 9月、フジテレビ) - 宮原理江 役
- 人生は上々だ(1995年10月 - 12月、TBS) - 松井心 役
- 世にも奇妙な物語 冬の特別編「ザ・ニュースキャスター」(1996年1月、フジテレビ) - 北村麗子 役
- 真昼の月(1996年7月 - 9月、TBS) - 坂口茉莉 役
- おいしい関係(1996年10月 - 12月、フジテレビ) - 今村可奈子 役
- 智子と知子(1997年7月 - 9月、TBS) - 霧島知子 役 ※ドラマ初主演、田中美佐子とダブル主演
- 今夜、宇宙の片隅で(1998年7月 - 9月、フジテレビ) - 川上真琴 役
- OUT〜妻たちの犯罪〜(1999年10月 - 12月、フジテレビ) - 井口則子 役 ※田中美佐子とダブル主演
- バスストップ(2000年7月 - 9月、フジテレビ) - 小谷夏生 役 ※単独初主演
- HERO 第8話、特別編(2001年、2006年、フジテレビ) - 巽江里子 役
- 恋を何年休んでますか(2001年10月 - 12月、TBS) - 会田まゆみ 役
- 恋を何年休んでますか スペシャル(2002年10月4日、TBS)
- ウエディングプランナー SWEETデリバリー(2002年4月 - 6月、フジテレビ) - 寺島加奈子 役 ※ユースケ・サンタマリアとダブル主演
- おとうさん(2002年10月 - 12月、TBS) - 進藤(増田)優 役
- 世にも奇妙な物語 春の特別編「レンタル・ラブ」(2003年3月、フジテレビ) - 小百合 役
- ハコイリムスメ!(2003年10月 - 12月、関西テレビ・フジテレビ) - 古森花 役 ※深田恭子とダブル主演
- ねばる女(2004年10月 - 11月、NHK総合) - 水沢葉月 役 ※主演
- dramaW「宿命」(2004年12月26日、WOWOW) - 日野早苗 役
- 汚れた舌(2005年4月 - 6月、TBS) - 江田千夏 役 ※主演
- 終戦60年ドラマスペシャル・日本のシンドラー杉原千畝物語 六千人の命のビザ(2005年10月11日、日本テレビ)
- 氷点(2006年11月25日・11月26日、テレビ朝日) - 辻口夏枝 役
- 冗談じゃない!(2007年4月 - 6月、TBS) - 野々村冴子 役(特別出演)
- 終戦記念特別ドラマ・真実の手記 BC級戦犯 加藤哲太郎 「私は貝になりたい」(2007年8月24日、日本テレビ) - 倉沢澄子 役
- 連続テレビ小説 瞳(2008年3月 ‐ 9月、NHK) - 一本木百子 役
- BeeTV Presents 40女と90日間で結婚する方法(2009年12月30日、フジテレビ) - 大庭琴音 役 ※主演
- 熱血教師SP 夢の見つけ方教えたる!2(2010年3月13日、フジテレビ 土曜プレミアム) - 田中千佳子 役
- ナサケの女〜国税局査察官〜(2010年10月 - 12月、テレビ朝日) - 犬養一美 役
- ナサケの女スペシャル〜国税局査察官〜(2012年2月4日、テレビ朝日)
- 最後から二番目の恋(2012年1月 - 3月、フジテレビ) - 水谷典子 役
- 最後から二番目の恋 2012年秋(2012年11月2日、フジテレビ)
- 続・最後から二番目の恋(2014年4月 - 6月、フジテレビ)
- 北九州放送局・開局80周年記念福岡発地域ドラマ「オヤジバトル!」(2012年2月11日、NHK BSプレミアム) - 前田靖子 役
- いつか陽のあたる場所で(2013年1月 - 3月、NHK総合) - 江口綾香 役 ※上戸彩とダブル主演
- いつか陽のあたる場所で スペシャル(2014年4月1日、NHK総合)
- ラスト♡シンデレラ(2013年4月 - 6月、フジテレビ) - 長谷川志麻 役
- ちびまる子ちゃん(2013年10月1日、フジテレビ) - さくらすみれ 役
- TRICK 新作スペシャル3(2014年1月12日、テレビ朝日) - 水神華絵 役
- MOZUスピンオフドラマ『大杉探偵事務所』美しき標的編(2015年11月、TBS) - 白石百合 役[5]
- きんぴか(2016年2月 - 3月、WOWOW) - 阿部マリア 役
配信ドラマ
- 40女と90日間で結婚する方法(2009年、BeeTV) - 大庭琴音 役
バラエティ
- DAISUKI!(1991年4月 - 2000年3月、NTV)
- スーパージョッキー(1992年10月 - 1996年9月、NTV)
- 東京Jr.JUNK土曜は放課後(1995年10月 - 1996年3月、NTV)
- ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!」(1995年10月 - 2000年3月、ANB)
- 燃えろ!アトランタ王(1996年4月 - 7月、ANB)
- 前略ヒロミ様(1996年4月 - 9月、CX)
- 速報!歌の大辞テン(1996年10月 - 1998年9月、NTV)
- 愛の勝ち組×恋の負け組(2001年10月 - 2002年3月、CX)
- やしがにのウインク(2002年4月 - 9月、CX)
- アリゾナの魔法(2004年4月 - 2005年3月、NTV)
- 明石家さんちゃんねる(2006年10月 - 2008年9月、TBS)
- 鶴瓶の家族に乾杯(2011年9月12日 - 2011年9月19日、NHK)
- 誰だって波瀾爆笑(2020年1月12日、日本テレビ)[6]
映画
- ファンキー・モンキー・ティーチャー(1991年12月) - 浅野成美 役
- ファンキー・モンキー・ティーチャー2 東京進攻大作戦(1992年6月) - 浅野成美 役
- メッセンジャー(1999年8月21日公開) - 清水尚実 役 ※初主演
- ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(2006年、ドリームワークス、アスミック・エース) 声の出演
- バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2007年2月10日公開) - 本人役(カメオ出演)
- スマイル 聖夜の奇跡(2007年12月15日公開) - 田島桂子 役(友情出演)
- 映画 クロサギ(2008年3月8日公開) - 桶川レイコ 役(特別出演)
- HOME 愛しの座敷わらし(2012年4月28日公開) - 菊池聡子 役
- HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年10月8日公開) - 九世梨花子 役
- HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION(2017年11月11日公開) - 九世梨花子 役
- 巫女っちゃけん。(2018年2月3日公開) - 真紀 役
- SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2018「アジアインターナショナル&ジャパン6『ホテル・エルミタージュ』」(2018年)
- 太陽の家(2020年1月17日公開) - 川崎美沙希 役
ビデオシネマ
- 招かれざる客
- 食べちゃいたい!(新東宝ビデオ)
- 留萌交番日記
- Zero WOMAN 警視庁0課の女
舞台
- 横浜開港150周年記念『ヴィジョン!ヨコハマ』〜未来へ。そして紡いできたもの〜(2009年)
- DORIS&OREGA COLLECTION vol.5「ナンシー」(2010年)
- DORIS&OREGA COLLECTION vol.7「ブラザーブラザー」(2013年)
- DORIS&OREGA+水戸芸術館PRESENTS「COASTER2017」(2017年)
吹き替え
ラジオ
CM
- コカ・コーラ「ジョージア」(1994年 - 1999年)
- ユニ・チャーム 「ソフィ」 (1995年)
- 蒲郡競艇(1995年 - 1996年)
- 本田技研工業 「トゥデイ」 (1996年)
- 三菱自動車 「シャリオグランディス」 (1997年 - 2000年)
- アステル(1997年 - 2001年)
- スリムビューティハウス ※イメージキャラクター
- デジタルツーカー北陸・北海道
- 大正製薬 「コーラック」
- 日本赤十字社
- コーセー
- カネボウ化粧品
- INAX
- 日本和装ホールディングス
- 花王
- トヨタ自動車 こども店長の母親役(2009年)
- シード「40歳からのプレミアム・コンタクトレンズ」(2015年)[10]
書籍
写真集
- 二重露光(1990年5月) ISBN 4-8470-2141-X
- 飯島直子写真集(1990年8月) ISBN 4-89405-040-4
- 風に抱かれて(1991年5月) ISBN 4-89405-077-3
- 抱きしめて(1991年6月) ISBN 4-88618-015-9
- 秘密のパラダイス(1991年9月) ISBN 4-8033-3707-1
- N・A・O(1992年3月) ISBN 4-900343-31-5
- Shout!(1992年7月) ISBN 4-8033-4140-0
- NAOの方舟(1993年4月) ISBN 4-8470-2308-0
エッセイ・その他
- ずっとこのまま愛せたら(1996年6月) ISBN 4-8470-1257-7
- 飯島直子の「ねえ、今日どこ行くの?」(1997年10月) ISBN 4-05-400932-8
- わたしを探しに 本当の自分を見つけるココロの旅(2004年6月) ISBN 4-8470-1554-1 ※翻訳を担当
脚注
- ^ ハーキュリーズ HERCULES Co.LTD. 飯島直子 プロフィール
- ^ 月刊基礎知識◆アムラー参考。
- ^ 飯島直子 会社経営者とXマス再婚
- ^ ヘアカラーリングアワード - 〔エンタメ〕.リンク道.com.2016年元日閲覧。
- ^ “香川照之&伊藤淳史で「MOZU」スピンオフ2作! 桐谷健太、飯島直子ら参戦”. シネマカフェ (2015年8月25日). 2015年10月21日閲覧。
- ^ “く飯島直子、スリーサイズ“サバ読み”告白「ウエストは最初からウソ」”. スポニチアネックス. (2020年1月12日) 2020年1月12日閲覧。
- ^ “プリティ・ブライド”. ディズニー公式. 2021年1月26日閲覧。
- ^ CMソングMAX(2016年3月24日)
- ^ 花王ニュースリリース(2016年2月8日)
- ^ ““40 歳からのプレミアム・コンタクトレンズ” 飯島直子さんを起用した CM をオンエア 7/4(土)より全国 14 エリアで放映を開始”. 産経ニュース/PR TIMES (2015年7月1日). 2015年7月3日閲覧。
外部リンク