菊池桃子

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菊池 桃子
生誕 (1968-05-04) 1968年5月4日(56歳)
出身地 日本の旗 日本東京都品川区
学歴 日出女子学園高等学校
戸板女子短期大学卒業
法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了
ジャンル 映画
ドラマ
アイドル歌謡曲
職業 女優
歌手
活動期間 1983年 -
レーベル バップ
(1984年 - 1991年)
エピックレコードジャパン
(1993年/2008年/2014年)
事務所 ヴァイサイト(個人事務所)
公式サイト https://momoko-kikuchi.com/

菊池 桃子(きくち ももこ、1968年〈昭和43年〉5月4日 - )は、日本女優歌手80年代アイドル[1]タレント[2]大学教員[2]ナレーター。ヴァイサイト(Weisheit。個人事務所)所属。

1983年10月、学園もの映画出演で芸能活動を開始。11月アイドル雑誌イメージガール。1984年3月、映画にヒロイン役出演。同年4月アイドル歌手デビュー。同年の第26回日本レコード大賞新人賞受賞。

2012年(平成24年)に法政大学大学院政策創造研究科雇用問題を専攻し、修士号を取得[2]。同年から母校の戸板女子短期大学客員教授に就任し、労働分野の講義を担当[2]。元夫はプロゴルファー西川哲。現夫はキャリア官僚新原浩朗。一男一女の母。菊は誤記。血液型はB型。愛称は「桃ちゃん

人物

東京都品川区出身[3]。3歳の時に埼玉県大宮市(現・さいたま市)に移る[3]。両親は北海道出身。日出女子学園高等学校戸板女子短期大学被服科美術コース卒業、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了(指導教授は諏訪康雄)、修士(政策学)。

桃子という名前の由来について本人は、「""は、古来中国では不老長寿をもたらす実であるという伝説があり、とても大切な果物とされていたことに因み、みんなから大切にされて愛されるようにという意味で名づけられた」と話していたことがある[3]

菊池の叔母が青山で飲食店を経営しており、レジ横に家族や親族の写真を飾っていた。たまたま来店していた音楽関係者がその中の一枚、菊池が微笑んでいる写真に目を留め、その場で菊池の名前や年齢、事務所に所属していないかなど身上を聞いたという。叔母を介し、後日スカウトされる。芸能界入りに関して、菊池の父は学校に行かせること・学業に支障が出ないスケジュールであることを条件とし、本人の希望を優先に承諾した[4]

元来、大人しい性格の菊池が芸能界に興味を示したのは「見てみたいと思った」程度の好奇心からなる軽い気持ちであり、芸能界に対して強い憧れや目標とする芸能人が存在したわけではないという(考古学者になることが長年の夢であった[5])。デビュー以前、度重なるオーディションに「自分には向いていない、辞めたい」と思ったと後年、述懐している[6]

別冊宝島の調査によると、1980年代の年間ベスト50位以内ランクイン曲数5曲と当時の女性アイドル中7位であった[1]

2012年8月より、母校である戸板女子短期大学の客員教授に就任。雇用政策(キャリア教育)について講義を受け持っている。

1991年を最後にソロとしての歌手セールスは行っていなかったが、2014年にデビューから30周年を迎え、4月30日にセルフカバー・ベストアルバム『青春ラブレター 〜30th Celebration Best〜』を発売。5月24日・25日には記念ライブ『菊池桃子30thAnniversary Concert「青春ラブレター」』を開催した。

シティ・ポップブームで山下達郎竹内まりやなどとともに再評価されている。ミュージック・マガジン社が発行している『レコード・コレクターズ』2020年7月号『1980-1989 シティ・ポップの名曲ベスト100』で1987年にシングルリリースされた『ガラスの草原』が69位にランクインしている。100位内でアイドル歌手の曲がランクインしているのは、松田聖子『マイアミ午前5時』(35位)『風立ちぬ』(89位)・薬師丸ひろ子探偵物語』(80位)・『ガラスの草原』の計4曲。

夏色片想い』までは切ない曲が多かったが『Say Yes!』以降は前向きで明るい曲も歌っていた。

ラジオパーソナリティとしても人気があり、1985年10月から1987年3月までTBSラジオ文化放送ニッポン放送の3局でレギュラー番組があった。それぞれ曜日ごとに分かれていたため、毎日自身の番組があった。雑誌『ラジオパラダイス』のパーソナリティ人気投票では1985年から1987年までベスト10内にランクイン。1994年3月を最後に一度ラジオパーソナリティからは離れていたが、2011年7月より『菊池桃子のライオンミュージックサタデー』(文化放送)で17年4ヶ月ぶりに復帰している。

吉本ばななの小説『キッチン』文中に『二人のNIGHT DIVE』(1984年9月10日発売のアルバム『OCHAN SIDE』に収録)の歌詞(作詞は秋元康)が挿入されている。アイドルを含めて歌手の曲が、小説に挿入されているのは極めて異例である。

ヒット曲が多数あるが『NHK紅白歌合戦』の出場は、2020年現在一度もない(1980年代後半当時同じく人気アイドル歌手だった南野陽子浅香唯なども同様)。

家族

初婚相手の西川哲との間に1男1女をもうけている。第一子は長男[7]。2001年に長女を出産したが、乳児期脳梗塞になり、快復したものの左手足に麻痺の後遺症が残る[2]。 それより1年半前にも第二子を妊娠し死産している。前もって障害を持っているかも知れないことを医師から告げられ、育てていく覚悟をしていたことも併せて告白した。[8]

エピソード

  • 2013年3月31日放送の『爆笑 大日本アカン警察』にて、フジテレビの食堂で早食いをしている模様を隠し撮りされた。菊池は牛丼、サラダ、味噌汁を2分18秒で完食した[9]
  • 愛犬家で動物好きである[10]
  • 富士山に造詣が深い[11]
  • 読書家であり(英字書を含む)手工芸や[12]料理が趣味[13]
  • 独身時代は自宅で懐石料理シチューを数日煮込んで作るほど熱中していたという。

活動

  • 1982年、デビュー前の準備の一環として作曲家・アレンジャーである神山純一の自宅スタジオにて歌唱レッスンを始める[14]。初めて神山宅を訪れた際には住所のメモだけで他の情報がないままでの初対面であり、玄関で出迎えたのが神山夫人である元女優・夏純子だったため、なんて美人な奥さんなんだろうと思うと同時に「TVで見たことある人だ!」と、とても驚いたと後述している[14]。また、音楽に関することであれば、歌唱も楽器も神山が全ての質問に明確に回答を示す百科事典のような存在となったため、自分の知らなかった新たな世界が広がっていく感覚が嬉しかったとも明かしている[14]
  • 1983年10月 - 1984年3月、『学園バラエティ パンツの穴』に生徒役で出演し、芸能活動をスタート。
  • 1983年11月、学研のアイドル雑誌『Momoco』のイメージガールとなり、創刊号の表紙を飾る。
  • 1984年3月17日、映画パンツの穴』でヒロインを演じて注目される。
  • 同年4月21日、『青春のいじわる』でアイドル歌手デビュー(VAP)。
キャッチフレーズは「It's Real Fresh 1000%」。第26回日本レコード大賞新人賞受賞、日本レコードセールス大賞女性新人賞受賞。ブロマイドの年間売上が1位に。ただし最優秀新人の選考対象とされることについては全て辞退した(辞退理由は「気持ちの整理が付かないから」というものだった。実際は菊池のレコードを製作販売していたバップレコードは日本テレビ系列のための諸事情と言われる[信頼性要検証]。授賞式は海外・サイパンでの仕事のため欠席、ファンへの感謝の手紙がバップ社員より代読された。この年、最優秀新人賞に選ばれたのは岡田有希子)。
清純派アイドルとして人気を博し、1984年に出した3枚のシングルを大ヒットさせ、初アルバム『OCEAN SIDE』はヒットチャート1位になった[15]。1981年に設立されたバップレコードの売上げを大きく伸ばし[15]、テレビ局、映画会社は"ポスト聖子"として1985年の"超目玉アイドル"と見なし[15]テレフィーチャー卒業』の製作を決め[15]東映小柳ルミ子級のギャラを提示し主演映画の交渉に当たった[15]
1985年に行われた日本武道館でのコンサートは、武道館においては当時の時点で最年少公演記録となり[16]ビートルズの公演の観客動員数を抜き(二万二千人超)[17]九段下駅から日本武道館へと長い行列が出来、話題になった。入場できなかった観客も一万人超とされ伝説となっている[18]

教育活動

2人目の子供が障害児であり、就学や学習機会の場を探すのに苦労したことから、子供たちのキャリア形成について問題意識を持ち始め、教育活動を行うようになる[7]

一億総活躍国民会議の民間議員

2015年10月23日、一億総活躍国民会議の民間議員に選出された事が発表される[32]。10月29日、「一億総活躍国民会議」の初会合に出席し、「一億総活躍」という名称が分かりづらい、1つの見方、言い方として、「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」という名称を提案[7]。「ソーシャル・インクルージョン」とは、社会の中から排除する者をつくらない、全ての人々に活躍の機会があるという言葉としている[7]。その他、女性の就業曲線を表す「M字カーブ(産前産後休業)」について提言。結婚出産を機に離職した女性が、子育てを一段落した段階で仕事に復帰する際に「何が課題になっているのか」ということなどについて発言した[7]カタカナ言葉を使った事については、10月30日に自身のブログで「取材時間の限りがあった」「代替案となる日本語が見つからなかった」と述べた[33]。また、横文字を使っての説明についても、親切ではなかった、使った場合はその後に十分な説明をすることが大切だといつも思っていると述べた[33]

2016年5月で退任[34]

ディスコグラフィ

デビューシングル『青春のいじわる』から『ガラスの草原』までバップからリリース(1988年に菊池がボーカルを務めたラ・ムーの楽曲もバップからリリースされている)。『卒業-GRADUATION-』から『アイドルを探せ』まではオリコン週間1位を獲得。『青春ラブレター 〜30th Celebration Best〜』はERJ(旧 EPIC・ソニー)レーベルから。

シングル

  1. 青春のいじわる(1984年4月21日)
  2. SUMMER EYES(1984年7月10日)
  3. 雪にかいたLOVE LETTER(1984年11月1日)
  4. 卒業-GRADUATION-(1985年2月27日)
  5. BOYのテーマ(1985年5月15日)
  6. もう逢えないかもしれない(1985年9月26日)
  7. Broken Sunset(1986年2月13日)
  8. 夏色片想い(1986年5月14日)
  9. Say Yes!(1986年9月3日)
  10. アイドルを探せ(1987年3月25日)
  11. Nile in Blue(1987年7月29日)
  12. ガラスの草原(1987年10月8日)

アルバム

# タイトル リリース日 備考
01
OCEAN SIDE
# タイトル 作詞 作曲 編曲
1 OCEAN SIDE 青木久美子 林哲司 林哲司・兼崎順一
2 SHADOW SURFER 佐藤純子 林哲司 林哲司
3 BLIND CURVE 秋元康 林哲司 林哲司
4 SUMMER EYES 秋元康 林哲司 林哲司
5 FUTARI NO NIGHT DIVE 秋元康 林哲司 林哲司
6 青春のいじわる 秋元康 林哲司 林哲司
7 EVENING BREAK 秋元康 林哲司 林哲司
8 SO MANY DREAMS 佐藤純子 林哲司 林哲司
9 I WILL 秋元康 林哲司 林哲司
1984年9月10日 1〜5曲目(A面)が「OCEAN SIDE」、6〜9曲目(B面)が「YOUR SIDE」となっていた。
02
TROPIC of CAPRICORN 〜南回帰線〜
# タイトル 作詞 作曲 編曲
1 卒業 秋元康 林哲司 林哲司
2 カレンダーにイニシャル 秋元康 林哲司 林哲司
3 恋のProjection 青木久美子 林哲司 林哲司
4 真夏のSequence 青木久美子 林哲司 林哲司
5 Dear Children 青木久美子 林哲司 林哲司
6 Boy Friend 秋元康 林哲司 林哲司
7 Southern Cross Dreaming 藤田浩一 林哲司 林哲司
8 Alfa Flight 有川正沙子 林哲司 林哲司
9 愛のSurf Break 藤田浩一 林哲司 林哲司
10 南回帰線 有川正沙子 林哲司 林哲司
1985年9月10日
03
ADVENTURE
# タイトル 作詞 作曲 編曲
1 Overture (なし) 林哲司 林哲司
2 Adventure 有川正沙子 林哲司 林哲司
3 もう逢えないかもしれない 康珍化 林哲司 林哲司
4 波になりたい 岡部正泰 林哲司 林哲司
5 Night Cruising 藤田浩一 林哲司 林哲司
6 雨のRealize 青木久美子 林哲司 林哲司
7 赤い稲妻 有川正沙子 林哲司 林哲司
8 Good Friend 青木久美子 林哲司 林哲司
9 Mystical Composer 佐藤純子 林哲司 林哲司
10 Tomorrow 藤田浩一 林哲司 林哲司
1986年6月25日
04
ESCAPE FROM DIMENSION
# タイトル 作詞 作曲 編曲
1 Starlight Movement 青木久美子 林哲司 林哲司
2 Dreamin' Rider 有川正沙子 林哲司 鷺巣詩郎
3 Yokohama City of Lights 売野雅勇 林哲司 鷺巣詩郎
4 SAY YES! 売野雅勇 林哲司 林哲司
5 Ivory Coast 売野雅勇 林哲司 久石譲
6 Non Stop the Rain 青木久美子 林哲司 林哲司
7 Last Runner 売野雅勇 林哲司 林哲司
8 夜明けのバスターミナル 有川正沙子 林哲司 林哲司
9 Sundial 売野雅勇 林哲司 鷺巣詩郎
1987年5月27日
05
Thanks Giving
# タイトル 作詞 作曲 編曲
1 Rainy Night Lady 田口俊 和泉常寛 新川博
2 Carnaval 新川博 松浦義和 松浦義和
3 夏と秋のGood-Luck 麻生圭子 新川博 新川博
4 Two Years After 売野雅勇 和泉常寛 新川博
5 少年は天使を殺す 売野雅勇 和泉常寛 新川博
6 One And Only 麻生圭子 杉山清貴 新川博
7 Tokyo野蛮人 康珍化 和泉常寛 新川博
8 片想い同盟 田口俊 新川博 新川博
9 Late Night Heartache 売野雅勇 和泉常寛 新川博
10 Love Talk 菊池桃子・藤田浩一 和泉常寛 新川博
1988年9月14日 ラ・ムー名義
06
Miroir -鏡の向こう側に-
# タイトル 作詞 作曲 編曲
1 ガール・フレンド 湯川れい子 日野皓正 神山純一
2 今日は100度目のケンカ 菊池桃子 神山純一 神山純一
3 ドリームボートが出る夜に 湯川れい子 山川恵津子 神山純一
4 湯川れい子 神山純一 神山純一
5 愛*未来 岡田冨美子 日野皓正 神山純一
6 恋人たちの地平線 岡田冨美子 神山純一 神山純一
7 きっと待ってる 岡田冨美子 羽場仁志 神山純一
8 ハロー・ミスター・マンディー 菊池桃子・湯川れい子 菊池桃子 神山純一
9 恋をして… 菊池桃子 中村公貴 神山純一
10 五月の雨 岡田冨美子 TETSU 神山純一
11 菊池桃子 菊池桃子 神山純一
1991年3月3日
07
# タイトル 作詞 作曲 編曲
1 青春のいじわる 秋元康 林哲司 杉山清貴
2 SUMMER EYES 秋元康 林哲司 鳥山雄司
3 雪にかいたLOVE LETTER 秋元康 林哲司 西川進
4 卒業-GRADUATION- 秋元康 林哲司 杉山清貴
5 BOYのテーマ 秋元康 林哲司 鳥山雄司
6 もう逢えないかもしれない 康珍化 林哲司 杉山清貴
7 Broken Sunset 有川正沙子 林哲司 小倉博和
8 夏色片想い 有川正沙子 林哲司 宅見将典
9 Say Yes! 売野雅勇 林哲司 西川進
10 Ocean Side 青木久美子 林哲司 小倉博和
11 青春ラブレター 鈴木おさむ つんく 平田祥一郎
2014年4月30日 歌手デビュー30周年記念アルバム。全曲が新録音となるセルフカバーアルバム。このアルバムのために書き下ろされた「青春ラブレター」が新規収録される。

アルバム(ベスト・その他)

  1. テラ戦士ΨBOYオリジナルサウンドトラック(1985年7月6日)
    • 1.BOYのテ-マ(菊池桃子)2.メインタイトル 3.Dr,マルイのラブコ-ル 4.閉ざされた記憶 5.テラ戦士~チェイス~ 6.ディラスポ-ラ(時のない河) 7.ドリ-ム・アイズ 8.ゴ-ルデン・フレイム 9.大空のBOY~αからφへ~ 10.悲しみのエスパーたち 11.グラスの中の謎 12.BOYのテ-マ(インストゥルメンタル) 13.I WILL(菊池桃子)
  2. 卒業記念(1986年12月21日)
    • 1.青春のいじわる 2.MAY SICK 3.SUMMER EYES 4.スターダスト・レクイエム 5.雪に書いたLOVE LETTER 6.ANOTHER ONE 7.卒業 8.夕暮れのEXIT 9.BOYのテーマ 10.ANATAKARA FLY AWAY 11.もう逢えないかもしれない 12.アドレサンス(思春期)の週末 13.Broken Sunset 14.EDEN OF GALAXY 15.夏色片想い 16.夜明けのSpeed Way 17.Say Yes! 18.18歳の秋 19.DEJA VU
  3. 卒業記念 菊池桃子ピアノ・オーケストラ作品集(1987年2月10日)
    • 1.GRADUATION 2.SUMMER EYES 3.BROKEN SUNSET 4.BOY NO THEME 5.SAY YES! 6.MOU AENAIKAMO SHIRENAI 7.NATSUIRO KATAOMOI 8.SEISHUN NO IJIWARU 9.YUKI NI KAITA LOVE LETTER 10.DEJA VU 11.GRADUATION -piano solo-
    • 『Say Yes!』のピアノ・オーケストラバージョンは1990年4月から1991年3月までテレビ金沢日本テレビ系列)平日朝の自社制作報道・情報番組『おはよう朝6』の天気予報BGMに使われていた。
  4. THE GREATEST HITS(1989年3月8日)
    • 1.青春のいじわる 2.SUMMER EYES 3.雪に書いたLOVE LETTER 4.卒業 -GRADUATION- 5.BOYのテーマ 6.もう逢えないかもしれない 7.BROKEN SUNSET 8.夏色片想い 9.Say Yes! 10.アイドルを探せ 11.Nile in Blue 12.ガラスの草原
  5. 菊池桃子 スペシャル・セレクションI(1993年11月1日)
    • 1.青春のいじわる 2.SUMMER EYES 3.雪に書いたLOVE LETTER 4.卒業-GRADUATION- 5.BOYのテーマ 6.I WILL 7.もう逢えないかもしれない 8.Broken Sunset 9.EDEN OF GALAXY 10.夏色片想い 11.SAY YES! 12.Ivory Coast 13.アイドルを探せ 14.Nile in Blue 15.ガラスの草原
  6. 菊池桃子 スペシャル・セレクションII(1993年11月1日)
    • 1.愛は心の仕事です 2.少年は天使を殺す 3.Tokyo野蛮人 4.青山Killer物語 5.Rainy Night Lady 6.Carnaval 7.夏と秋のGood-Luck 8.Two Years After 9.One And Only 10.片想い同盟 11.Late Night Heartache 12.Love Talk 13.ガールフレンド 14.今日は100度目のケンカ 15.鏡
  7. 菊池桃子プレミアム・コレクション LEGEND(2003年3月3日)CD3枚DVD3枚からなるBOXセット
  8. 菊池桃子プレミアム・コレクション BRAND(2003年6月25日)CD3枚DVD4枚からなるBOXセット
  9. ゴールデン☆ベスト (2011年5月18日)
    • 1.青春のいじわる 2.SUMMER EYES 3.雪に書いた LOVE LETTER 4.卒業 [GRADUATION] 5.BOYのテーマ 6.もう逢えないかもしれない 7.Broken Sunset 8.夏色片想い 9.Say Yes! 10.Ivory Coast 11.アイドルを探せ 12.ガラスの草原 13.愛は心の仕事です 14.ガール・フレンド 15.今日は100度目のケンカ 16.鏡 17.恋をして・・・

DVD

  • 30th anniversary 菊池桃子 in トップテン -日本テレビ秘蔵映像集-(2014年12月24日、バップ)
歌手デビュー30周年を記念して発売された2枚組のDVD-BOX。『ザ・トップテン』と『歌のトップテン』、『スーパージョッキー』などアイドル時代に日本テレビの音楽番組に出演した当時の菊池の秘蔵映像を収録。

参加作品

鈴木雅之
  • 6thアルバム『Perfume』(1993年9月9日) - 「渋谷で5時」収録
  • 18thシングル「違う、そうじゃない/渋谷で5時(Romantic Single Version)」(1994年1月12日)
  • アルバム『MARTINI II』(1995年10月23日)
    • 『MARTINI II best of visuals』(1996年1月21日(VHS)、2003年11月19日(DVD)) - 映像作品。「渋谷で5時」収録
  • デュエットシングル「渋谷で5時(Chocolate mix)」(1996年2月1日)
  • アルバム 『Martini Blend』(2003年3月19日)
  • デュエットシングル「恋のフライトタイム〜12pm〜」(Romantic Single Version)(2008年5月28日)
  • デュエットベストアルバム『Martini Duet』(2008年6月25日)
  • デビュー35周年記念『ALL TIME BEST〜Martini Dictionary〜』(from the album『Perfume』)(2015年3月4日)
杉山清貴
  • アルバム『OCEAN』収録「風の記憶」(2016年7月6日) ※デュエット曲[35]

出演

映画

テレビドラマ

バラエティ番組 ほか

報道・情報番組

CM

  • ハウス『チョコケーキ2』(1983年)
  • 資生堂『バブルポップ』『アクネ』『リップアミュレット』『シャワーコロン』(1984年、1993年-1995年)
  • 日立製作所『マスタックス』(1985年-1986年「桃子、うさぎの耳に…なりたい…な…」など)
  • 江崎グリコ『ポッキー』(1985年)
  • 日本生命保険『JUSTとBIGYOU』(1986年 - 1987年)
  • ダイドードリンコ『JUICE 100』(1988年 - 1989年)
  • ライオン『アクアミー』(1989年)『ママローヤルα』『ソフランC』(1998年 - 1999年)
  • 日本ビクター『ムービーごっこ』『ビデオデッキ』『ワイドテレビ』(1990年 - 1993年)
  • 日清食品『どん兵衛』(1990年 - 1994年、井森美幸と共演)
  • 宝酒造『TaKaRaグリーンバナナフィズ』(1991年)
  • ブリヂストン『安全キャンペーン』(1991年 - 1993年)
  • 東海銀行 企画広告(1991年 - 1996年)
  • UCC『缶コーヒー オリジナル』『缶コーヒー メジャー』(1992年 - 1995年)
  • キリンビール『ラガービール』(1994年)
  • 賃貸住宅ニュース『週刊CHINTAI』(1994年 - 1996年)
  • 日産自動車『セフィーロ』(1994年 - 1995年)
  • 三洋電機『エアコンDr.twin』『冷蔵庫 新鮮組』『掃除機 舞姫』『エアコン 快援隊』『洗濯機 分ひまわり』(1996年 - 1997年)
  • ミツカン『追いがつおつゆ』『追いがつおぽんず』(1997年 - 2010年)
  • トステム『スーパーウォール工法』他 企画広告(2000年 - 2003年)
  • ツムラ『すくすくベイビー』『みんなの漢方』(2002年 - 2006年)
  • 三菱電機『冷蔵庫』『全自動洗濯機・衣類乾燥機』『電気温水器』『太陽光発電システム』『エコキュート』『IHクッキングヒーター』

『本炭釜/炭炊釜/石焼厨房』『オーブンレンジ』『カラーテレビ・ブルーレイディスクレコーダー』(2002年 - 2013年7月)

  • トヨタ自動車『低燃費訴求キャンペーン』(2008年)
  • チバビジョン 『遠近両用コンタクト』WEB-CM(2011年12月6日 - 2012年1月)
  • ネスレ日本キットカット2012年受験生応援キャラクター』(2011年12月15日 - 2012年3月)
  • ホーユーBigen『香りのヘアカラー』『ヘアマスカラ』『ポンプフォームカラー』『カラートリートメント』(2015年 - 2017年)
  • docomo『ドコモ 子育て応援プログラム』ナレーション担当(2017年 - 2018年)
  • ユニ・チャーム『ライフリー うす型軽快パンツ』(2018年 - )

ラジオ

インターネット配信

  • 菊池桃子のYouTubeラジオ『今日もお疲れ様です。』(2020年10月27日 - )※毎週火曜と木曜に配信

書籍

写真集

その他

  • 『菊池桃子 きみに瞳ボレ』(1984年学研ISBN 4-8518-3477-2
  • 『冗談はやめて、まず 菊池桃子』(1985年3月、学研
  • 『テラ戦士ΨBOY』(1985年7月、学研
  • 『MAKING OF BOY』(1985年7月、学研)映画パンフレット
  • 『ADVANCED DOMESTIC TOUR 1985』(1985年)コンサートパンフレット
  • 『DOMESTIC-TOUR '85』(1985年)コンサートパンフレット
  • 『LIVE-FANTASY 1986』(1986年)コンサートパンフレット
  • 『DELUXE MOMOCO』(1986年3月、学研
  • 『Pierre et Gilles』(1993年Taschen出版)作品:Asian Venus,1992
  • 『ADVANCED DOMESTIC TOUR 1985』復刻改訂版(2014年5月)コンサートパンフレット
  • 『DOMESTIC-TOUR '85』復刻改訂版(2014年5月)コンサートパンフレット
  • 『LIVE-FANTASY 1986』復刻改訂版(2014年5月)コンサートパンフレット
  • 『菊池桃子 30th Anniversary Concert「青春ラブレター」』(2014年5月)コンサートパンフレット

レシピ集

雑誌

単行本

  • 『午後には陽のあたる場所』(2015年12月17日、扶桑社

受賞歴

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ プロゴルファーとして成績は芳しくないことや、裕福な環境で育ったため世間知らずで家族を養う責任に対して考えが浅く人間的に未熟な面があることを窘められたが、西川の素行や態度に改善が見受けられないため西川幸男の逆鱗に触れたためと西川の母・五月みどりは芸能レポーターの取材に応じて答えた。
  2. ^ 菊池の実母も心労で翌日倒れ、西川の父も心労から体調を崩し8日から入院した。

出典

  1. ^ a b 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.39.
  2. ^ a b c d e 菊池桃子氏を「1億総活躍国民会議」の民間議員に抜擢”. 産経ニュース. 株式会社産経デジタル (2015年10月22日). 2015年11月13日閲覧。
  3. ^ a b c BOMB 1984年4月号「菊池桃子 巻頭大特集」(p.14)
  4. ^ 日刊ゲンダイ 2005年9月22日「この人物のオモテとウラ 菊池桃子」
  5. ^ 2003.02.16 堂本一問一答”. 堂本兄弟(フジテレビ)番組公式サイト (2003年2月16日). 2015年4月26日閲覧。
  6. ^ 『ViVi』連載エッセイ 「7転び3回屈伸起き」1992年3月(第2回)
  7. ^ a b c d e 菊池桃子氏が名前に「ダメ出し」 1億総活躍国民会議初会合 「ソーシャル・インクルージョンと言い換えては?」 記者団とのやり取り詳報”. 産経ニュース. 株式会社産経デジタル (2015年10月30日). 2015年11月13日閲覧。
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外部リンク