19XX (テレビ番組)

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19XX
ジャンル 音楽番組
放送時間 月曜 25:10 - 25:40(30分)
放送期間 1990年10月8日 - 1991年9月23日(42回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 フジテレビ
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19XX』(ナインティーン・ダブル・エックス)は、1990年10月8日から1991年9月23日までフジテレビ深夜番組放送枠『JOCX-TV2』内で放送された音楽番組である。放送時間は毎週月曜 25:10 - 25:40(JST)。

概要[編集]

毎回ある年号に着目し、その年を思い起こさせる数曲の歌謡曲ビデオクリップとともにひたすら流すという番組だった。週1回30分の放送で、司会者もゲストも登場しなかった。この方式は、NHKで放送されているフィラー映像散歩』内の『MUSIC BOX』に類似する。

オープニングテーマ及びエンディングテーマは、カーペンターズの『Yesterday Once More』。

歴史[編集]

この番組の前身は、1990年1月1日の午前1時から午前6時までの5時間にわたり、「1984年」から「1966年」までの年代を遡りながら歌謡曲を流していくという内容で放送された特番僕たちの懐かしのメロディー』であった。なお、この特番でのオープニングテーマは、ザ・スパイダースの『あの時君は若かった』であった。

『19XX』は、上記の特番が好評だった[誰に?]ために、週1回のレギュラー放送化されたたものである。第1回放送は1972年、第2回放送は1980年、第3回は1976年、第4回は1969年と、放映される年号はランダムであった[1]

番組の放送期間が1990年から1991年までの間だったためか[独自研究?]、レギュラー放送においては「1989年」までの紹介だった。一番遡った年の特集は、1990年10月29日放送の「1969年」。番組放送開始時は、「1969年」から「1989年」までの邦楽だけを特集していたが、これが終了すると洋楽も含まれたシリーズがスタートした[2]

歌とともに流れるビデオクリップは、当時の本人が歌っている映像、又はその年に起きた事件・世相等の映像だった。

本人が歌っている映像は、『ミュージックフェア』や『ニューミュージックスペシャル』、『歌うロマンスタジオ』といった当時フジテレビで放送されていた音楽番組のVTRが使われた他、ミュージシャンプロモーションビデオやライブビデオなどがそのまま流されることもあった[3]

また、事件・世相等の映像は、当時のニュース映像に、当時の新聞、流行った玩具・書籍、その年の物故者などの資料を映し込み、曲の章節に合わせる画像の切り替え等、編集にも配慮されていた。

番組放送期間中の1991年1月1日に、午前2時から午前6時まで再度特番が放送された。

また、番組の放送が終了してから9年以上経った後の2001年1月1日には、『僕たちの懐かしのメロディー 19XX〜20XX』という特番が午前4時から午前7時まで放送された。この時には「1990年」から「2000年」までの映像も流された。

レギュラー放送終了直前の1991年8月8日には、同局の連続ドラマ『世にも奇妙な物語』内でこの番組のタイトルと全く同じ題名の『19XX』という作品が放送されたことがある。この作品では、同番組を軸に奇妙な世界が展開されていた。

ネット局[編集]

放送内容[編集]

特別番組「僕たちの懐かしのメロディー」[編集]

1990年1月1日放送。

レギュラー放送[編集]

特別番組「僕たちの懐かしのメロディー 19XX〜20XX」[編集]

2001年1月1日放送。

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 番組のエンディングで「次回の『19XX僕たちの懐かしのメロディ』は19○○(○○に年号の下2桁が入る)をお送りします」のテロップが流れるまで、次週に放映される年号は分からなかった。
  2. ^ こちらは「1970年」および「1972年」から「1989年」までが放送されたが、「1971年」版は邦楽のみのシリーズ時にしか放送されていない。
  3. ^ ただし、フジテレビの代表的な音楽番組『夜のヒットスタジオ』のVTRは、番組レギュラー放送時には使用されなかった。
  4. ^ 当時、高知県にはフジテレビ系列局がなかった。

関連項目[編集]

フジテレビ 月曜 25:10枠(『JOCX-TV2』月曜)
前番組 番組名 次番組
19XX
(1990年10月 - 1991年9月)