不思議なピーチパイ

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不思議なピーチパイ
竹内まりやシングル
初出アルバム『LOVE SONGS
B面 さよならの夜明け
リリース
規格 7"シングルレコード
ジャンル J-POP
レーベル RCA / RVC
RVS-557
作詞・作曲 作詞:安井かずみ
作曲:加藤和彦
チャート最高順位
竹内まりや シングル 年表
SEPTEMBER
1979年
不思議なピーチパイ
1980年
二人のバカンス
(1980年)
LOVE SONGS 収録曲
SIDE 1
  1. FLY AWAY
  2. さよならの夜明け
  3. 磁気嵐
  4. 象牙海岸
  5. 五線紙
SIDE 2
  1. LONELY WIND
  2. 恋の終わりに
  3. 待っているわ
  4. SEPTEMBER
  5. 不思議なピーチパイ
  6. little lullaby
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不思議なピーチパイ」(ふしぎなピーチパイ)は、竹内まりやの4枚目のシングルである。

解説[編集]

資生堂化粧品の'80春キャンペーンCMソングとして使用された。曲名は土屋耕一考案のキャンペーンタイトル「ピーチパイ」に糸井重里が「不思議な」を付け足した[3]

歌入れの際、スタジオに来た作詞者の安井かずみが「まりや、この曲はあなたの声にぴったりのポップスだわ!」と語っていた。彼女の予想通りこの曲は竹内にとって初めてのヒット・ソングとなった[4]

竹内はこの曲で初のオリコンTOP10入りを果たし、最高3位まで上昇[1]。累計で40万枚を超えるセールスを記録した[5]。また『ザ・ベストテン』(TBSテレビ)でも「今週のスポットライト」で初出演後にランクインし、最高3位・通算7週間ベストテン入りするなど、竹内の名前が大きく知れ渡るきっかけとなった[2]。同曲のヒット当時は、『ザ・ベストテン』や『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)などのテレビ歌番組へ積極的に出演し、当曲を披露していた。

また、ザ・ベストテンに3月27日に10位でランクインされ、コンサートを行っていた大阪フェスティバルホールより生中継で登場となったが、その時に竹内がベストテンランクイン1000組目となり、その際スタッフより「初登場の記念に、何か贈り物をしたい」と竹内に提案したところ、「会場においてある公衆電話に、自分の写真を飾って欲しい」と答えた。本人の写真入りの公衆電話は、初登場した日に会場に贈呈され、数年間会場に置かれ、多くの人が利用した。

B面の「さよならの夜明け」は、竹内自身が作詞、作曲は山下達郎が手掛けた楽曲である。

収録曲[編集]

  1. 不思議なピーチパイ
    資生堂化粧品の'80春キャンペーンCMソング
  2. さよならの夜明け

収録アルバム[編集]

カヴァー[編集]

不思議なピーチパイ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d オリコンランキング情報サービス「you大樹」
  2. ^ a b c 角川インタラクティブ・メディア「別冊ザ・テレビジョン ザ・ベストテン 〜蘇る! 80'sポップスHITヒストリー〜」2004年12月、ISBN 978-4-0489-4453-3
  3. ^ みんなCM音楽を歌っていた。大森昭男ともうひとつのJ-POP 立ち読み版 第4回 CMソングからイメージソングへほぼ日刊イトイ新聞
  4. ^ 竹内まりやのベスト・アルバムExpressions』内ライナーノーツより
  5. ^ 富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、531頁。ISBN 978-4-636-82548-0

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

竹内まりや Official Site