SEPTEMBER (竹内まりやの曲)

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SEPTEMBER
竹内まりやシングル
初出アルバム『LOVE SONGS
B面 涙のワンサイデッド・ラヴ
リリース
規格 レコード
ジャンル ポップス
レーベル RCA / RVC
作詞 松本隆
作曲 林哲司
プロデュース 牧村憲一
宮田茂樹[1]
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間39位(オリコン[2]
  • 竹内まりや シングル 年表
    ドリーム・オブ・ユー〜レモンライムの青い風〜
    1979年
    SEPTEMBER
    (1979年)
    不思議なピーチパイ
    1980年
    LOVE SONGS 収録曲
    待っているわ
    (8)
    SEPTEMBER
    (9)
    不思議なピーチパイ
    (10)
    テンプレートを表示

    SEPTEMBER」(セプテンバー)は、竹内まりやの楽曲。1979年8月21日RCA(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)より3枚目のシングルとして発売された。

    概要[編集]

    本作のシングル・レコードオリコンチャートで累計10.4万枚のセールスであったが、TOP100圏内に半年近くチャートインし続けるロングセールスとなった[3]。このヒットにより、1979年12月末の「第21回日本レコード大賞」では新人賞を獲得した[注 1]

    A面収録の「SEPTEMBER」のコーラスアレンジはクレジット上ではEPOとなっているが、これは彼女を翌1980年にデビューさせるための社内世論形成を狙ったもので、実際は担当プロデューサーの宮田茂樹によるヘッドアレンジ[注 2]だった[4]。またコーラスの女声部をEPOが、男声部を宮田が歌っている[4]

    B面収録の「涙のワンサイデッド・ラヴ」は、もともと竹内がセカンド・アルバム用に書いたオリジナルで、作詞・作曲を竹内本人が、編曲は後に公私に渡りパートナーとなる山下達郎が担当している[4]

    収録曲[編集]

    1. SEPTEMBER
      作詞:松本隆/作曲・編曲:林哲司
      • コーラスアレンジ:EPO
      • コーラス:EPO・宮田茂樹
    2. 涙のワンサイデッド・ラヴ
      作詞・作曲:竹内まりや/編曲:山下達郎

    収録アルバム[編集]

    カバー[編集]

    SEPTEMBER
    • かとうれいこ - ビデオ(レーザーディスク)『恋ばかりしてバッカみたい かとうれいこライヴツアー91』(1991年12月16日発売)に収録。
    • 稲垣潤一 - カバーアルバム『男と女4 -TWO HEARTS TWO VOICES-』(2013年10月23日)に収録。デュエットでEPOが参加している。
    • 原田知世 - カバーアルバム『恋愛小説2 -若葉のころ』(2016年5月11日発売)に収録[5]
    • 宮本浩次 - カバーアルバム『ROMANCE』(2020年11月18日)の初回限定盤ボーナスCDに収録。2021年7月発売の松本隆トリビュートアルバム『風街に連れてって!』にも同じく同曲のカバーが収録[6]

    脚注[編集]

    注釈[編集]

    1. ^ 但し、最優秀新人賞を受賞したのは「私のハートはストップモーション」を歌った桑江知子
    2. ^ 譜面に書かれたアレンジではなく、演奏の現場で行うアレンジのこと。

    出典[編集]

    関連項目[編集]

    外部リンク[編集]

    竹内まりや Official Web Site