シモンズ (歌手)

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シモンズ
Simons
基本情報
出身地 日本の旗 日本 大阪府
ジャンル フォークソング
活動期間 1971年 - 1974年
レーベル RCAビクター音楽産業
旧メンバー
田中ユミ
玉井タエ

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シモンズは田中ユミ、玉井タエの女性デュオである。ともに大阪府出身で、いわゆる関西フォーク系に属する。

シモンズの名前は二人がファンであった「サイモン&ガーファンクル」のサイモン(Simon)をローマ字読みしたもの。

二人は高校時代からベッツィ&クリスのカバーなどを歌ってライブ活動をしていた。毎日放送ラジオの『ヤングタウン』のオーディションで合格。高校卒業後に上京しRCAレコードから「恋人もいないのに」でデビュー。デビュー曲は「あの素晴しい愛をもう一度」になる予定であったが、この曲は北山修加藤和彦が唄うことに決まったため、急遽「恋人もいないのに」になった。この曲は60万枚を超える大ヒットとなった。しかし人気絶頂の1974年、玉井タエの後藤次利との結婚を期に休止した。

1978年にテレビドラマ主題歌を歌うことによりに一時的に活動を再開するも、翌年の玉井タエの離婚により本格的に解散した。

100曲を超えるCM曲をうたっている。なかでも明治製菓のチェルシーのCMソングは有名である。

1996年、田中ユミは元ジャネッツの青木まり子(現五つの赤い風船)と新シモンズを結成した。1999年に解散するが、2006年などに度々再結成を行っており、2006年の8月に公式ホームページが開設した。

2009年7月25日、大阪府の守口文化センター(エナジーホール)にて、玉井タエを迎えて田中ユミのコンサートが開催された。 シモンズ結成40周年記念として、解散以来初のデュエットが蘇ることとなった。

メンバー[編集]

田中 ユミ(たなか ユミ、1953年1月21日)本名、田中 由美子(たなか ゆみこ)。

  • 伸びのある声で高音パートを担当していた。中学校時代に「トニー谷のスター飛び出せ歌合戦」で優勝している。解散後に、元マネージャーの北川啓二と結婚。北川ユミの名でラジオのDJやソロシンガーとして活動。その後も、"シモンズYumi"と"田中ゆみ"の名義を使い分けながら、歌手活動やラジオ番組へのゲスト出演を続けてきた。
  • 2009年11月28日、地元(大阪府池田市)で開催されるコンサートを最後に、シモンズを"卒業"。同年12月には、"田中ゆみ"として『土曜ワイド劇場 温泉㊙大作戦8』(同月5日にテレビ朝日系列で放送)で女優デビューを果たすほか、『趣味悠々 はじめての三線』(NHK教育テレビ)に生徒役で出演することが決まっている(田中がゲストで出演した2009年11月14日放送のABCラジオClub JONR』より)。

玉井 タエ(たまい タエ、1952年11月26日)本名、玉井 妙子(たまい たえこ)。

  • ハスキーボイスで低音パートを担当していた。現在は英語教師をしており、音楽活動はしていない。

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

  1. 恋人もいないのに(作詞:落合武司、作曲:西岡たかし、編曲:葵まさひこ) 1971.08.05
    c/w おとずれる愛に(作詞・作曲:瀬尾一三、編曲:ボブ佐久間
    同楽曲で第13回日本レコード大賞新人賞を受賞。
  2. ふり向かないで(作詞:落合武司、作曲:谷村新司、編曲:葵まさひこ) 1971.12.05
    c/w つぼみ(作詞・作曲:田中由美子、編曲:ボブ佐久間)
  3. おくれて来た少女 (作詞:北山修、作曲:杉田二郎、編曲:葵まさひこ) 1972.02.25
    c/w ホワイ(why)(作詞・作曲:玉井妙子、編曲:ボブ佐久間)
  4. ひとつぶの涙(作詞・作曲:瀬尾一三、編曲:葵まさひこ) 1972.05.25
    c/w 野バラ(作詞・作曲:田中由美子、編曲:葵まさひこ)
  5. 思い出の指輪(作詞:ミカ、作曲:加藤和彦、編曲:葵まさひこ) 1972.09.15
    c/w この広い空のどこかに(作詞:落合武司、作曲:玉井妙子、編曲:葵まさひこ)
  6. ふるさとを見せてあげたい(作詞:落合武司、作曲:玉井妙子、編曲:ボブ佐久間) 1972.12.20
    c/w 恋は風船(作詞・作曲:田中由美子、編曲:ボブ佐久間)
  7. 若草の雨(作詞:田中由美子・弓井久、作曲:杉田二郎、編曲:葵まさひこ) 1973.03.25
    c/w あした天気になあれ(作詞:植木満子、作曲:冬木透、編曲:馬飼野康二
  8. 恋の悩みは不思議なもの(作詞・作曲:谷村新司、編曲:瀬尾一三) 1973.06.25
    c/w 潮風にさそわれるままに(作詞・作曲:玉井妙子、編曲:馬飼野康二)
  9. ここから独りで(作詞:千家和也、作曲:森田公一、編曲:青木望) 1973.09.25
    c/w ふたりだけの結婚式(作詞:安井かずみ、作曲・編曲:馬飼野康二)
  10. 幸せ色した貝がら(作詞:安井かずみ、作曲:小林亜星、編曲:馬飼野康二) 1973.12.20
    c/w かげろう日記(作詞:有馬三恵子、作曲・編曲:馬飼野康二)
  11. 取消して下さい(作詞:玉井妙子、作曲・編曲:瀬尾一三) 1974.08.15
    c/w 赤い花と白い花(作詞・作曲:玉井妙子、編曲:馬飼野康二)
  12. 明治チェルシーの唄(作詞:安井かずみ、作曲:小林亜星)
  13. 水の影[1](作詞・作曲:松任谷由実、編曲:後藤次利) 1978.06.20
    毎日放送系連続テレビドラマ「幸福の断章」主題歌
    c/w クラウディ・クラウディ(作詞・作曲:竜真知子、編曲:後藤次利)

アルバム[編集]

1. 恋人もいないのに/シモンズの世界 (1971年9月5日)

1. 恋人もいないのに  2. おとずれる愛に  3. 黒い髪に花びら  4. 夢  5. つぼみ  6. おくれてきた少女  7. ふり向かないで  8. ひとりごと  9. ホワイ  10. 風はそよかぜ  11. おとずれる愛に  12. 言葉のいらない世界

2. 若草のころ (1972年4月25日)

1. ひとつぶの涙  2. 若草の雨  3. 愛する喜びを愛する人に  4. 野バラ  5. この広い空のどこかに  6. 思い出の指輪  7. 汽笛のような素朴さで  8. 春になったら  9. すべては変わってしまうけれど  10. なぜかしら  11. いつまでもいっしょに  12. 春を待つ少女

3. 風のことずて (1973年2月15日)

1. 恋は風船  2. 潮風にさそわれるままに  3. もう20歳  4. 花がらもようの便箋に  5. あした天気になあれ  6. ふるさとを見せてあげたい  7. 恋の悩みは不思議なもの  8. 秋のお別れ  9. あなたは空のお星様  10. 海はいつでも日曜日  11. 赤い花と白い花  12. 取消して下さい  13. 忘れられた夕やけ

4. さんぽ道/シモンズ第4集 (1973年6月25日)

1. ここから独りで  2. さみしがりやからの便り  3. ふたりだけの結婚式  4. 鳴呼  5. かげろう日記  6. 幸せ色した貝がら  7. 恋は水玉模様  8. 秋がふたたび  9. 少女と恋とシャボン玉  10. あたらしい出逢い  11. さよならが言えるまで  12. 約束のコスモス

ベスト[編集]

GOLDEN☆BEST シモンズ オールソングス・コレクション

DISC 1
1.恋人もいないのに  2.おとずれる愛に(Aタイプ ) 3.黒い髪に花びら  4.夢  5.つぼみ  6.おくれてきた少女  7.ふり向かないで  8.ひとりごと  9.ホワイ  10.風はそよかぜ  11.おとずれる愛に (Bタイプ)  12.言葉のいらない世界  13.ひとつぶの涙  14.若草の雨  15.愛する喜びを愛する人に  16.野バラ  17.この広い空のどこかに  18.思い出の指輪  19.汽笛のような素朴さで  20.春になったら  21.すべては変わってしまう  22.なぜかしら  23.いつまでもいっしょに  24.春を待つ少女  25.明治チェルシーの唄  26.水の影
DISC 2
1.恋は風船  2. 潮風にさそわれるままに 3. もう20才  4. 花がらもようの便箋に  5. あした天気になあれ  6. ふるさとを見せてあげた  7. 恋の悩みは不思議なもの  8. 秋のお別れ  9. あなたは空のお星様  10. 海はいつでも日曜日  11. 赤い花と白い花  12. 取り消して下さい  13. 忘れられた夕やけ  14. ここから独りで 15. さみしがりやからの便り  16. ふたりだけの結婚式  17. 鳴呼  18. かげろう日記  19. 幸せ色した貝がら  20. 恋は水玉模様  21. 秋がふたたび  22. 少女と恋とシャボン玉  23. あたらしい出逢い  24. さようならが言えるまで  25. 約束のコスモス

脚注[編集]

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  1. ^ 久々のライブ http://yumi-blog.oda-carnival.com/article/47595196.html

外部リンク[編集]