22才の別れ

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22才の別れ
シングル
B面 約束しようよ
リリース
ジャンル フォークソング
レーベル PANAM日本クラウン
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1975年度年間7位(オリコン)
シングル 年表
22才の別れ
(1975年)
あの唄はもう唄わないのですか
(1975年)
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22才の別れ
かぐや姫シングル
初出アルバム『『三階建の詩』(#1)
かぐや姫・今日』(#2)』
B面 湘南 夏
リリース
ジャンル フォークソング
レーベル PANAM日本クラウン
かぐや姫 シングル 年表
雪が降る日に
(1981年)
22才の別れ
(1984年)
青春の傷み
(2000年)
日本テレビ金曜劇場主題歌 年表
無邪気な天使嶋大輔
1983年
「22歳の別れ」かぐや姫
(1984年)
導火線
世良公則
(1984年)
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22才の別れ」(にじゅうにさいのわかれ)は、日本のフォークデュオ」のデビューシングルである。

1975年2月5日日本クラウンより発売された。

概要[編集]

元々は「かぐや姫」の伊勢正三が1974年のアルバム『三階建の詩』のために書いた2曲のうちの1曲(もう1曲は「なごり雪」)で、シングルカットの要望が出るなど当初から評価は高かったものの[1]かぐや姫LIVEに収録されるにとどまり、リアルタイムではかぐや姫のシングルとしては発売されなかった。

かぐや姫解散後「風」を結成しデビューシングルとして発売すると、「風」のシングルとしては最大のヒット曲となった。累計売上はミリオンセラーに達した[1]オリコンチャートでは売上70.8万枚、オリコン年間チャート7位。

1984年日本テレビ系列で放送した倉本聰脚本のドラマ『昨日、悲別で』のエンディングテーマにかぐや姫のヴァージョンが使用され、シングルカットされた。ジャケット表面には、雪が降り積もる悲別ロマン座の風景画がレイアウトされている。

2005年NHKが実施した「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」で白組71位にランクインされた。

2006年、この曲をモチーフにした純愛映画『22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語』(大林宣彦監督)が制作され、2007年夏に公開された。

かぐや姫盤のジャケットに描かれた悲別ロマン座(2007年の写真)

収録曲 (風盤)[編集]

  1. 22才の別れ (3:13)
    (作詞・作曲:伊勢正三 編曲:石川鷹彦)
  2. 約束しようよ
    (作詞・作曲:大久保一久 編曲:石川鷹彦)

収録曲 (かぐや姫盤)[編集]

  1. 22才の別れ (3:09)
    (作詞・作曲:伊勢正三 編曲:瀬尾一三)
  2. 湘南 夏
    (作詞・作曲:伊勢正三 編曲:瀬尾一三)

『22才の別れ』をカバーした歌手[編集]

歌詞[編集]

あなたに さようならって
言えるのは 今日だけ
明日になって またあなたの
暖い手に触れたら きっと
言えなくなってしまう そんな気がして
私には 鏡に映った
あなたの姿を 見つけられずに
私の目の前にあった
幸せにすがりついてしまった

私の誕生日に
22本のローソクをたて
ひとつひとつが みんな君の
人生だねって言って 17本目からは
いっしょに火をつけたのが 昨日のことのように
今はただ5年の月日が
永すぎた春といえるだけです
あなたの知らないところへ
嫁いで行く私にとって

ひとつだけこんな私の
わがまま聞いてくれるなら
あなたは あなたのままで
変わらずにいて下さい
そのままで……

その他[編集]

  • 制作の経緯を伊勢正三自らが語っている。

それに反して、「22才の別れ」は計算して作った。実は、この2曲は同じアルバムに入っている。1974年に発表された「三階建ての詩(うた)」というアルバムだ。このアルバムには2曲書いた。最初に「なごり雪」を、その次にもう1曲別の作品をレコーディングした。だけど、なんだか気に入らなかった。「これは売れないなぁ」と直感してしまったのだ。だから、1日待ってもらうことにした。その日、家に帰って、絶対売れる歌を作ってやろうと思った。そうして、徹夜で作ったのが「22才の別れ」だ。だから、「なごり雪」は自分の好きな世界が自然に沸き上がってできた作品、「22才の別れ」はヒットを意識して作った作品だ[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b 富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、308頁。ISBN 978-4-636-82548-0
  2. ^ 相鉄瓦版 126号