およげ!たいやきくん

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およげ!たいやきくん
子門真人シングル
初出アルバム『およげ!たいやきくん』
B面 いっぽんでもニンジン
(8cmCD以外、歌・なぎらけんいち
またね
(8cmCD、歌・橘いずみ
リリース
録音 1975年11月26日[1]
ジャンル 童謡
レーベル キャニオン・レコード
(オリジナル版)
ポニーキャニオン
(CDシングル)
作詞・作曲 高田ひろお佐瀬寿一
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 1位(オリジナル盤、オリコン
  • 57位(8cmCD、オリコン)
  • 19位(12cmCD、オリコン)
  • 1976年度年間1位(オリコン)
  • 44位(8cmCD、CDTV
  • 16位(12cmCD、CDTV)
  • 歴代シングル売上1位(オリコン)
  • 1位(オリジナル盤、ミュージック・ラボ)[2]
子門真人 シングル 年表
勇者ライディーン
(1975年)
およげ!たいやきくん
(1975年)
いつになれば
UFO戦士ダイアポロン
(1976年)
ミュージックビデオ
「およげ!たいやきくん」 - YouTube
「いっぽんでもニンジン」 - YouTube
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およげ!たいやきくん
ひらけ!ポンキッキコンピレーション・アルバム
リリース
ジャンル 童謡
レーベル キャニオン・レコード
プロデュース -
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1976年度年間1位(オリコン)
ひらけ!ポンキッキ 年表
ひらけ!ポンキッキ Vol.2
(1975年)
およげ!たいやきくん
(1976年)
ホネホネ・ロック パタパタママ
(1976年)
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およげ!たいやきくん』は、1975年フジテレビの子供向けの番組ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表された童謡

作詞高田ひろお作曲編曲佐瀬寿一ディレクター小島豊美子門真人が歌ったバージョンは、2016年12月現在、日本で売り上げ枚数が最も多いシングル盤(フィジカル・シングル)とされている。本項では、この曲も収録された同名のLPも扱う。

なお『ひらけ!ポンキッキ』番組内で放送された同曲のアニメ映像内でのタイトル表記では「!(感嘆符)」がついていない。

来歴[編集]

タイヤキ屋のモデルとされる浪花家総本店(東京都港区麻布十番)

1975年10月5日[3]10月21日とも[4])に『ひらけ!ポンキッキ』で初めて流され、その後リクエストカードやフジテレビへのレコード発売の問い合わせが殺到した[4]

この曲は当初生田敬太郎が『ひらけ!ポンキッキ』の番組内で歌っていたものだが、生田が事故に遭遇したことや、[要出典]生田がテイチクと専属契約を結んだことで『ひらけ!ポンキッキ』関連のレコードを発売していたキャニオン・レコード(現・ポニーキャニオン)からのレコード発売ができなかった関係で[5]、生田の歌での放送は11月27日を最後に終了し、12月9日から子門真人へ交代して放送を再開[6]

当初1976年1月に発売予定だったが前倒しされて[1]1975年12月25日にオリジナルのシングル盤(キャニオン CX-102)がキャニオン・レコードから子門の歌唱で発売された。発売前の予約だけで30万枚に達し[6]、翌年1月10日時点で出荷枚数150万枚・予約待ち50万枚[3]オリコン史上初のシングルチャート初登場1位・11週連続1位となり、現在までにオリコン調べで450万枚以上(オリコンにカウントされない売り上げを含めると、実際は500万枚以上[7]ともいわれる)のレコード・CDを売り上げている。オリコン調べにおいて、日本におけるシングル盤の売上記録としては未だに破られていない(2016年12月現在)[8][9]。『不二家歌謡ベストテン』では1976年1月18日から13週連続1位となり、この記録は番組終了まで破られなかった。1976年の第9回全日本有線放送大賞特別賞、第5回FNS歌謡祭最優秀ヒット賞を受賞。

1976年2月16日には、キャニオン・レコードが『およげ!たいやきくん』の370万枚達成(プレス枚数[10]または出荷枚数[11])を発表する記者会見を行った[11]

オリジナル盤シングルジャケットのキャラクターデザイナーは「バボちゃん」などを手がけた田島司。ちなみに、『ひらけ!ポンキッキ』から市販されたシングルとしては2枚目である(1枚目はガチャピンの『たべちゃうぞ』)。「たいやきおじさん」のモデルは売り上げ世界一を誇るたい焼き店「浪花家総本店」会長の神戸守一(2010年5月5日、満86歳で死去[12])。

なお、オリジナル盤シングルのB面(LPのB面1曲目)はなぎら健壱(なぎらけんいち名義)の「いっぽんでもニンジン」(作詞:前田利博、作曲・編曲:佐瀬寿一)であった。オリジナル盤シングルは両面ジャケットのため、両A面という見方もできる。本シングルの発売以前に、1975年キングレコードから発売されたLP『ひらけ!ポンキッキ』(SKM(H)2229)で三浦けんいちの歌で収録されている(曲名は「いっぽんでもにんじん」)。こちらでも作曲者の佐瀬寿一が編曲したことになっているが、佐瀬寿一は自身のインタビューで、SKM(H)2229収録の音源は自分の編曲したものではないと否定している[13]

同名のLP(キャニオン E-1025)も1976年2月10日に発売され、オリコンチャート6週連続1位、売上50万枚を記録し、「THE BEST OF DETECTIVE CONAN 〜名探偵コナン テーマ曲集〜」に抜かれるまでは、アニメ・子供番組のコンピレーションアルバム売上記録歴代1位であった。

なお、子門の歌でレコードが大ヒットした後、一時期、生田は「およげ!たいやきくん」に関するインタビューには一切応じなくなったという[5]。生田はテイチクとの専属契約を解いた後の1978年に『ひらけ!ポンキッキ』で「おとなもなやみがあるんだな」[14]を歌っている[15]。さらに時を経た2011年2月14日には、生田による「およげ!たいやきくん」の再録音マキシシングルが発売された[16]

1992年7月1日にシングルCD化(ポニーキャニオン PCDG-00041)された[17](当時のプレス枚数は5000枚[18])。

1999年3月25日には「だんご3兄弟」のヒットに追随して5万枚が追加出荷され[18]、23年ぶりにオリコンにチャートインした。

2006年にはこの曲の主人公である「たいやきくん」をかたどった変形アナログレコード(シェイプレコード)として再発された。これはオリジナル盤シングル同様「いっぽんでもニンジン」をB面としている。

2007年末、クレーンゲームの景品として「たいやきくん」のぬいぐるみが投入される[19]と、2008年3月までに約30万個が獲得されるヒットとなり[20]ポニーキャニオンにCD発売の問い合わせが殺到した[19]

2008年、「日本で最も売れたシングル曲」として『ギネス世界記録2009』への掲載が決定する。既にCD発売の問い合わせが殺到していたこともあり、2008年3月5日に『ギネス世界記録』掲載記念としてオリジナル盤シングル同様「いっぽんでもニンジン」をB面にしたマキシシングル(ポニーキャニオン PCCG-00888)を発売した。同CDには『ひらけ!ポンキッキ』で放送された同曲のアニメ映像を収めたDVDが付属する。2008年版のDVD付きCDは約5万枚[20]携帯電話パソコン音楽配信では約5万ダウンロード[21]を売り上げた。

ヒットの影響[編集]

考察[編集]

ヒットの要因としては情緒に訴えかけるメロディや[22]、シングル付属の塗り絵を求めて買われたという意見[6]がある。また明確に裏付ける資料はないが、成人層にアピールした以下のような理由がヒット当時から逸話として語られることがある[3]

  • 歌詞の内容が、会社勤めを辞めて広い世界へ飛び出したいサラリーマンの気持ちを代弁していた。
  • 国鉄の労働組合(国労動労)が起こした「スト権スト」で出勤の足を奪われて自宅にいることを余儀なくされた会社員が、子どもと『ポンキッキ』を視聴したため、耳に入る機会が増えた。

印税[編集]

シングルの印税は子門・なぎら共に買い取り契約だったため、売上げに応じた歌唱印税は支払われず、子門は5万円[23]、なぎらは3万円[24]の吹込料の支払いにとどまった。吹き込み当時、アルバイトで曲を吹き込んだ子門はこの曲がメガヒットになるとは思わなかったため、レコード会社から「歩合と買取どちらが良いか」聞かれた際に軽い気持ちで「買取で」と答えている。子門には後にヒット記念としてレコード会社から100万円と白いギターが1本贈られたとされる[25]

また、品川税務署でレコード発売の5日前に区分として童謡の指導を受けており物品税(1989年4月1日に廃止)を申告していなかったが、「成人層に脱サラの歌として売れた」ことにより物品税法上、課税対象の歌謡曲扱いか、非課税の童謡扱いかで騒動になった。しかし、1976年2月23日国税局により童謡であるとの正式判断が出されたため物品税は免除された[26]

このため、著作権印税を除いた売上(卸価格)の多くはキャニオン・レコード(発売元)、フジポニー(原盤制作)、フジ音楽出版(現・フジパシフィック音楽出版)(音楽出版社)の3社の利益となり[27]、キャニオン・レコードが「およげ!たいやきくん」のヒット後に建てた新社屋(後にニッポン放送グループだった一口坂スタジオが2012年3月の会社清算まで使用していた)は「たいやきビル」の異名を取っている。これに関してもなぎらは「あの玄関は俺(に本来回ってくるはず)の印税で建てた」とネタにしている。

社会的ブーム[編集]

「およげ!たいやきくん」がヒットした1976年には、児童向け楽曲やテレビ番組発祥のヒット曲が連発した[28]。「およげ!たいやきくん」と同じ『ひらけ!ポンキッキ』からは「パタパタママ」(歌:のこいのこ)、NHKみんなのうた』からは「山口さんちのツトム君」(歌:川橋啓史斎藤こず恵、その他)、TBSの『8時だョ!全員集合』からは「全員集合東村山音頭」(歌:ザ・ドリフターズ)らが次々とオリコンチャートの上位にランクインした。さらにはこうした流れからか、愛唱歌の「四季の歌」(この曲も競作だったが、芹洋子のものがダントツで売れた)も大ヒットした。

当時の子供向けレコード市場は日本コロムビアのシェアが圧倒的だったが、キャニオンが「およげ!たいやきくん」をヒットさせたことで市場規模自体が拡大し、日本コロムビアの売上も伸びたという[29]

他には、たい焼き屋に行列ができる、たい焼き用の鉄板が売れるなどの社会的影響があった。また、各種キャラクター商品も発売された。中にスポンジが入ったたいやきくんの塩ビ(ソフビ)人形は大ヒットし、子供だけではなく大人にも売れた[30]。一部の地域では曲にちなみ学校給食にたい焼きを出すところも現れた(但し歌詞のように鉄板で焼いたものではなく揚げ物や冷凍食品であったりもした)[31][32]

SMAP木村拓哉は『およげ!たいやきくん』のブームでたい焼きの売り上げが伸びているという記事が「サンケイ新聞」夕刊に掲載された際に駄菓子屋の前でたい焼きを受け取る少年としてその写真が紙面に載ったエピソードがある[33]

千葉県の銚子電気鉄道では、この曲のヒットにあやかって1976年2月10日から観音駅で、鯛焼きの販売を始めたところ大ヒットとなり[32]、人気商品になっている。

1976年、現ピーター・ブルック・カンパニー土取利行と当時東京芸大大学院生だった坂本龍一は、竹田賢一のプロデュースの元、限定500枚のレコードを制作するが「およげ!たいやきくん」のヒットによりプレス工場(東洋化成)の生産が追いつかず、リリースが半年遅れた。坂本龍一の幻の1stレコーディング作として後に発掘され『ディスアポイントメント - ハテルマ』というタイトルで2005年にCD化されている。

小島豊美によると、「およげ!たいやきくん」は莫大なプレスオーダーをかけたため、当時のキャニオン営業部長の津澤正次の尽力で、東洋化成だけではなく同業他社のソニーのプレス工場などにまで協力を仰いで追加プレスを依頼したという。関東(東日本)と関西(西日本)でブームのピーク時期がずれたおかげで、ほぼ完売することができたと語っている[34]

LP『およげ!たいやきくん』[編集]

A面

  1. およげ!たいやきくん(歌:子門真人)
  2. いちばんロック(歌:前田雅子&ロイヤルナイツ
  3. ママの右手は魔法の手(歌:なぎら健壱)
  4. てるてるぼうずがあるいたら(歌:竹田のぶあき)
  5. ヤセタンとコロンタン(歌:のこいのこ、ムーンドロップス)
  6. 看板のうた(歌:菅沼宏)
  7. コロちゃんの大旅行(歌:ロイヤルナイツ)
  8. パンダがなんだ(歌:石川進

B面

  1. いっぽんでもニンジン(歌:なぎら健壱)
  2. パンの唄(歌:シンガーズスリー
  3. 傷だらけのぼく(歌:天地総子
  4. こびとになれたら(歌:ピコ
  5. 雨もり寺のおしょうさん(歌:平野レミ、宍倉正信、サヴィーネ)
  6. 野菜畑の演奏会(歌:子門真人)
  7. ぼくわるかった(歌:菅沼宏)
  8. 宇宙船地球号のマーチ(歌:ポンキッキ合唱団)

カバー・リメイク[編集]

カバー編曲、歌詞を追加変更したリメイク、オマージュ的な関連曲などが数多く作られている。

公式リミックス・カバー[編集]

ポンキッキシリーズ後継番組にて発表されたもの。

他の歌手によるカバー[編集]

  • トッポジージョ山崎唯)(1976年10月発売。カバーアルバム『トッポ ジージョ』に収録。シングルカットしてB面には「ビューティフル・サンデー」のカバーを収録)
  • ザ・カミカゼ(1976年発売。シングル、ディスコバージョン。B面は「黒ネコのタンゴ」のディスコバージョン)
  • ラニー・ラッカー(「Swim, Taiyaki-Kun」として英語詞でカバー。1993年発売のアルバム『英語!ポ・ポンのポン!!〜なつかしアニメをペラペラ歌おう〜』収録)
  • 田辺マモル(1997年2月発売シングル)
  • スナッフ(2000年発売のアルバム『What's In The Pasties』収録)
  • 島村秀行(2002年発売のアルバム『Campanella ぼくらのうた』収録)
  • BEGIN(2003年発売のアルバム『ビギンの一五一会58ドライブ』収録)
  • ムック(ロックバンド)(2004年発売のアルバム『葬ラ謳』収録)
  • 松村邦洋(2006年発売のアルバム『まんぷくトランス』収録)
  • キグルミ(2008年発売のアルバム『キグルミのこどものうた』収録)
  • 辻希美(2010年発売のアルバム『みんなハッピー!ママのうた』収録)
  • AGC38 feat. 東京ブラススタイル2012年4月18日発売のシングル)
    たいやきくんに、あんこちゃんというガールフレンドができた記念として発売。カップリングには新曲「およげ!たいやき ヤキヤキ音頭」を収録。
  • 稲垣潤一(2015年発売のアルバム『男と女5』に収録)竹内美宥とのデュエット

童謡集などでは、水木一郎日本コロムビア)、宮内良池田鴻キングレコード)、杉江秀サンリオ/日本コロムビア)なども歌っている。

その他リメイク[編集]

  • およげ!たいやきくんのマーチ(演奏:キャニオン・オーケストラ、シングル)
    行進曲に編曲。番組とは直接関係のないキャニオン第三制作部の独自企画とされ、小島豊美によれば高校野球連盟からの要望で作成されたという[37]。B面はキャニオン・ブラス・オーケストラの「そらとぶさんりんしゃのマーチ」。
    長くCD化されなかったが、オムニバスCD『およげ!たいやきくんのマーチ〜たのしい運動会マーチ ベストセレクション〜』(2008年5月9日発売、ポニーキャニオン)に収録された。
  • 正調 およげ!たいやきくん音頭(福本恵美、2000年発売シングル)
    音頭調に編曲。
  • およげ! たいやきくん2015(藤井フミヤ
    NHK BSプレミアムの子供番組『ワラッチャオ!』で放送[38]。原曲作詞の高田に依頼し、新たな歌詞を追加したもの。

関連曲[編集]

関連グッズなど[編集]

  • 高田の作による絵本が出版された。
    およげ!たいやきくん おとぎばなし(1999年、角川書店、作:高田ひろお、絵:田島司、ISBN 4-04-873199-8
    およげ!たいやきくんjr.―はじめてのかけっこごっこ(2000年、角川書店、作:高田ひろお、絵:田島司 ISBN 4048836412
  • 2000年発行の「20世紀デザイン切手第15集」で、切手の題材になった。
  • 2003年、メディコム・トイから発売されたキューブリックシリーズの「ポンキッキーズ21 シリーズ2」には、「およげ!たいやきくん」関連として「たいやきくん」「たいやきおじさん」のフィギュアがある。
  • 2005年、平和から本楽曲をモチーフとしたパチンコ機「CRおよげ!たいやきくん」がリリースされた。

その他[編集]

  • シングル盤はオリコンチャートで11週連続で週間売上10万枚(1万点)を達成している(1976年1月12日付〜1976年3月15日付)[39]。週間売上の最高は1976年2月16日付の72.3万枚。『オリコン・ウィーク The Ichiban』1999年3月29日号 p.17に1000枚単位でオリコン週間シングル売上の推移が記載された。
  • 8時だョ!全員集合」の学校コントコーナーで、“英語の歌詞に聞こえる曲”(逆空耳ソング)として使用された(歌詞が「My Way Rich, My Way Rich, Born Cry Were Death I Know」と聞こえるというネタ) 。
  • 藤子・F・不二雄原作の漫画ドラえもん』では、ジャイアンのリサイタルで、山口百恵の「横須賀ストーリー」と一緒にこの曲を歌うシーンがある[40]
  • 藤子不二雄A著『新オヤジ坊太郎』の「およげタコヤキくんの巻」では、タイヤキブームの影響でタコヤキがサッパリ売れなくなったたこ焼き屋の少年の窮状を見かねた主人公の坊太郎が、そのタコヤキ屋を大繁盛させようと日本でも一流の宣伝マンを集めて企画を展開し、夜空にタコ型のアドバルーン気球に乗った子門真人が「およげタコヤキくん」を歌って「みなさ〜ん タイヤキくんもいいけど今度からタコヤキくんもおーえんしよーね!!」と伝える場面が描かれている。
  • 1976年2月16日の『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)では子門真人と山本リンダが共演。子門は「およげ!たいやきくん」を、リンダは「私の恋人、たいやきくん!」を歌った。子門が生放送の音楽番組に出演していたことも珍しいが、双方の曲が共にフジテレビの関連会社であるキャニオンレコードから発売されていたことも共演の理由となった。
  • NHKNHK紅白歌合戦』においては、1992年の『第43回NHK紅白歌合戦』にて嘉門達夫の「替え唄メドレー〜紅白バージョン〜」の一節として本曲(の一部分)が演奏された。なお、生田および子門は紅白に出場歴はない。
  • バレーボールのレシーブの一つに、「およげ!たいやきくん」にちなんだ名前の「たい焼きレシーブ」というものがある。モントリオールオリンピック全日本女子バレーボールチームが使った技として有名になった。
  • 2009年9月から放送されているアサヒビールリキュールビール風新ジャンルアルコール飲料「アサヒ麦搾り」のテレビCM木梨憲武皆藤愛子出演)では木梨が酒屋に立ち寄る際に「およげ!たいやきくん」の替え歌を歌っている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 小島豊美とアヴァンデザイン活字楽団『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』DU BOOKS、2015年、104頁。ISBN 978-4-907583-45-3
  2. ^ 「全国ディスクベスト10」『週刊朝日』1976年2月6日号、36頁。
  3. ^ a b c 「たいやきくん 力泳中 毎日、まいにち十万枚 注文殺到、楽しいことばかり」『毎日新聞』1976年1月11日付朝刊、19面。
  4. ^ a b 『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』102頁。
  5. ^ a b 長田暁二『歌謡曲おもしろこぼれ話』ISBN 4390116495、社会思想社、2002年、258-259頁。
  6. ^ a b c 『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』105頁。
  7. ^ なぎら健壱『日本フォーク私的大全』ISBN 4480034463、筑摩書房、1999年、324頁。『別冊・歴史読本(5) 懐かしの昭和・平成流行事典―2001-1945』ISBN 4-404-03005-3、新人物往来社、2002年、69頁。など
  8. ^ SMAP「世界に一つだけの花」300万枚突破 ファンの「購買運動」目標達成、ORICON STYLE、2016年12月9日 18:27。
  9. ^ 【オリコン】SMAPに“300万枚”の花束 「世界に一つだけの花」が騒動後40万枚増、ORICON STYLE、2016年12月13日 04:00。
  10. ^ 読売新聞』1976年2月25日付夕刊、7頁。
  11. ^ a b 朝日新聞』1976年2月18日付朝刊(東京)、24頁。
  12. ^ 「およげ!たいやきくん」モデル死去 毎日毎日〜焼き続け夕刊フジ、1910年5月7日。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
  13. ^ 『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』130-131頁。
  14. ^ のこいのこ「まる・さんかく・しかく」(キャニオン CX-112)のカップリング
  15. ^ 『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』155頁。
  16. ^ “およげ! たいやきくん”をオリジナル歌手の生田敬太郎がセルフ・カヴァー、TOWER RECORDS ONLINE、2010年12月15日 17時45分。
  17. ^ ただし、B面は『ひらけ!ポンキッキ』の9代目お姉さん・橘いずみ(現・周栄良美)の「またね」(作詞:金子政路、作曲:勝誠二)に変更。
  18. ^ a b 「およげ!たいやきくん」7年ぶりに5万枚出荷SANSPO.COM、1999年3月24日。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
  19. ^ a b 「たいやきくん」ゲーセンで釣られ人気復活、『産経新聞』2008年3月29日付、東京朝刊。
  20. ^ a b 『読売新聞』2008年6月7日付東京夕刊、12頁。『読売新聞』2008年6月7日付大阪夕刊、1頁。
  21. ^ 『読売新聞』2008年6月7日付大阪夕刊、1頁。
  22. ^ 『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』100頁。
  23. ^ 長田暁二『歌謡曲おもしろこぼれ話』258頁。
  24. ^ なぎら健壱『日本フォーク私的大全』324頁。
  25. ^ 「メロディーとともに (4) およげ!たいやきくん」『神戸新聞』1999年5月14日付夕刊、3面。
  26. ^ 長田暁二『昭和の童謡アラカルト―戦後編』ぎょうせい、1985年、246-247頁。ISBN 4-324-00124-3
  27. ^ 長田暁二『昭和の童謡アラカルト―戦後編』247頁。
  28. ^ 『コンフィデンス年鑑』1977年版、17頁。
  29. ^ 『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』107頁。
  30. ^ 『毎日新聞』1976年2月11日付東京朝刊、19頁。
  31. ^ 『毎日新聞』1976年3月3日付東京朝刊、19頁。
  32. ^ a b 『読売新聞』1976年12月22日付夕刊、2頁。
  33. ^ 1976年2月13日サンケイ新聞(夕刊)。2012年4月23日放送『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP
  34. ^ 『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』105-106頁。
  35. ^ ジェロ、「およげ!たいやきくん」を歌う、BARKS音楽ニュース、2013年7月16日 15:04:00。
  36. ^ バックドロップシンデレラ、「およげたいやきくん」カバーMVをBSフジ"ポンキッキーズ"に提供。明日4/2よりオンエア”. skream! (2017年4月1日). 2017年4月5日閲覧。
  37. ^ 『昭和のテレビ童謡クロニクル 『ひらけ! ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』まで』108頁。
  38. ^ 藤井フミヤ、「およげ!たいやきくん」リメイク曲歌う”. ORICON STYLE (2015年10月18日). 2015年10月20日閲覧。
  39. ^ 『オリコン・ウィークリー』・「データ私書箱」
  40. ^ てんとう虫コミックス第14巻「念録マイク」(初出は『小学三年生』1977年2月号)