007 死ぬのは奴らだ (曲)
「007 死ぬのは奴らだ」 | ||||||||||
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ウイングス の シングル | ||||||||||
初出アルバム『007/死ぬのは奴らだ』 | ||||||||||
B面 | アイ・ライ・アラウンド | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | 7インチシングル | |||||||||
録音 |
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ジャンル | シンフォニック・ロック[1] | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | アップル・レコード | |||||||||
作詞・作曲 | ||||||||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | |||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||
後述を参照 | ||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
後述を参照 | ||||||||||
ウイングス シングル 年表 | ||||||||||
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「007 死ぬのは奴らだ[注釈 1]」(Live and Let Die)は、ウイングス[注釈 2]の楽曲である。1973年に公開された同名の映画の主題歌として制作された楽曲で、作詞作曲はポール・マッカートニーと妻リンダの共作で、プロデュースとオーケストラアレンジはジョージ・マーティンが手がけた。脚本の完成前に、マッカートニーは映画のプロデューサーであるハリー・サルツマンとアルバート・R・ブロッコリーから主題歌の作曲を依頼を受けた。ウイングスは、『レッド・ローズ・スピードウェイ』のセッション期間中であった1972年10月にAIRで「007 死ぬのは奴らだ」のレコーディングを行なった。本作は『007』シリーズの主題歌史上初のロック・ナンバーとなっている[4]。映画ではB.J.アルアヌによる別バージョンも使用されている。
Billboard Hot 100では最高位2位、全英シングルチャートでは最高位9位を記録。1974年の第16回グラミー賞で最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞を受賞した。ウイングスのコンサート・ツアーやウイングス解散後のマッカートニーのソロ・ツアーで演奏されており、演奏時には打ち上げ花火の演出が採用されることがある。1991年にガンズ・アンド・ローゼズによってカバーされ、このカバー・バージョンは1993年の第35回グラミー賞で最優秀ハードロック・パフォーマンス賞にノミネートした。
背景・レコーディング
[編集]トム・マンキーウィッツが映画『007/死ぬのは奴らだ』の脚本を完成する前に、同作のプロデューサーであるサルツマンとブロッコリーはマッカートニーに主題歌の作曲を依頼。作曲に際してマッカートニーは、イアン・フレミングの原作のコピーを送るように頼んだ[5]。マッカートニーは、「ソングライターとしての野望の1つは、ジェームズ・ボンドのテーマソングを作ることだった。簡単にできるものじゃないとわかっていたけど、僕の目には魅力的な仕事だと感じられた」と語っている[6]。
ウイングスは、『レッド・ローズ・スピードウェイ』のセッション期間中であった[1]1972年10月19日にジョージ・マーティンのプロデュースのもと、AIRで「007 死ぬのは奴らだ」のレコーディングを行なった[7]。レコーディングにはレイ・クーパー(パーカッション)[8]や40人編成のオーケストラが参加している[7]。
サルツマンは、当初ウイングスの代わりにシャーリー・バッシーやテルマ・ヒューストンが本作を歌うことを考えていた[9]。マーティンが完成した曲を映画会社に聴かせた際、会社側から「映画では誰にこの歌を歌わせるつもりか?テルマ・ヒューストンか?」と聞かれ、マーティンが「もうポールがレコーディングを済ませてるじゃないか!」と返したというエピソードが残っている[6]。ウイングスによる「007 死ぬのは奴らだ」は、映画のオープニングで使用され[10]、B.J.アルナウによる別バージョンも映画で使用された[11][注釈 3]。アルナウによる別バージョンは、マーティンが作曲したインストゥルメンタル「ニューオリンズの罠」(Fillet of Soul – New Orleans)と「ハーレムの危機」(Fillet of Soul – Harlem)とのメドレーとしてサウンドトラック・アルバムに収録され、1973年6月下旬にRCAレコードからシングル盤としても発売された[12]。
リリース・影響
[編集]「007 死ぬのは奴らだ」は、イギリスで1973年4月16日、アメリカで5月10日に放送された特別番組『James Paul McCartney』で先行公開された。番組内ではスタジオでウイングスが本作を演奏する様子と、映画のシーンの一部が放送された[13]。『ビルボード』誌は、当時の「最高位の007映画のテーマ」とし、「甘美なメロディー、オーケストラによる突発的な喧騒、レゲエの一片、『1812年』のようなより大げさな演奏」の組み合わせを引き合いに、「マッカートニーの最も満足のいくシングルの1つ」と評し[14]、『キャッシュボックス』誌も「あらゆる点で素晴らしい曲」と評している[15]。
「007 死ぬのは奴らだ」は、イギリスで1973年6月1日、アメリカで1973年6月18日にシングル盤として発売された[7]。本作は、アメリカの3つのチャートのうち、最高位2位となった『ビルボード』誌のHot 100[16]を除く2つのチャートで首位を獲得した[17]。イギリスの全英シングルチャートでは最高位9位を記録[18]。アメリカでは、100万枚以上の売り上げにより、アメリカレコード協会からゴールド認定を受けている[19]。1974年の第16回グラミー賞で最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞と最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ)にノミネートし、最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞を受賞した[20]。
「007 死ぬのは奴らだ」は、1973年7月に発売された映画のサウンドトラック・アルバム『007/死ぬのは奴らだ』にオープニング・トラックとして収録された[21]。その一方で、マッカートニーのオリジナル・アルバムには未収録となっており、『ウイングス・グレイテスト・ヒッツ』(1978年)、『オール・ザ・ベスト』(1987年、アメリカ盤)、『夢の翼〜ヒッツ&ヒストリー〜』(2001年)[22]、『ピュア・マッカートニー〜オール・タイム・ベスト』(2016年)[23]などのコンピレーション・アルバムに収録された。2018年12月7日に『レッド・ローズ・スピードウェイ』のデラックス・エディションが発売され、同作のボーナス・オーディオの1つとして「007 死ぬのは奴らだ」のリマスター音源とテイク10が収録された[24]。
1973年のウイングスのイギリスツアー[25]を皮切りに、マッカートニーは多数のライブで本作を演奏している[26]。ライブでの演奏時には打ち上げ花火を仕掛けるなど、観客を特に盛り上げる演出がなされており、マッカートニーはこの演出について「ジェームズ・ボンドといったら轟音と銃声だから」と語っている[27]。ライブ音源は『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』(1976年)、『ポール・マッカートニー・ライブ!!』(1990年)、『ポール・イズ・ライブ』(1993年)、『バック・イン・ザ・U.S. -ライブ2002』(2002年)、『バック・イン・ザ・ワールド』(2003年)、『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ〜ベスト・ヒッツ・ライヴ』(2009年)などのライブ・アルバムに収録された[22]。
2001年のアメリカ同時多発テロ事件の発生直後、クリアチャンネルは放送自粛曲リストを作成。同リストには本作も含まれている[28]。
2007年に公開されたアニメ映画『シュレック3』で本作が使用され、同作のサウンドトラック・アルバムにも収録された[29]。2022年に披露されたジェームズ・ボンド 007シリーズが60周年を迎えたことを記念したモンタージュでも本作が使用された[30]。
クレジット
[編集]※出典[31](特記を除く)
- ポール・マッカートニー - ボーカル、ピアノ
- リンダ・マッカートニー - キーボード、バッキング・ボーカル
- デニー・レイン - ベース、バッキング・ボーカル
- ヘンリー・マックロウ - ギター
- デニー・セイウェル - ドラム
- レイ・クーパー - パーカッション[8]
- 演奏者不明(40人) - オーケストラ[7]
- ジョージ・マーティン - プロデュース、オーケストラアレンジ[32]
チャート成績(ウイングス版)
[編集]週間チャート
[編集]チャート (1973年) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア (Go-Set Top 40)[33] | 3
|
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)[34] | 32 |
Canada Top Singles (RPM)[35] | 2
|
日本 (オリコン)[36] | 25
|
オランダ (Dutch Top 40)[37] | 27 |
オランダ (Single Top 100)[38] | 32 |
ニュージーランド (Listener)[39] | 20
|
ノルウェー (VG-lista)[40] | 2 |
UK シングルス (OCC)[18] | 9 |
US Bjllboard Hot 100[16] | 2
|
US Easy Listening (Bjllboard)[41] | 8
|
US Cash Box Top 100[17] | 1
|
US Record World Singles Chart[17] | 1
|
西ドイツ (Official German Charts)[42] | 31
|
認定
[編集]国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
---|---|---|
アメリカ合衆国 (RIAA)[19] | Gold | 1,000,000^ |
^ 認定のみに基づく出荷枚数 |
未発表のパロディ
[編集]本作には、アル・ヤンコビックによる「Chicken Pot Pie」というパロディソングが存在[47]しており、1990年代のライブで食べ物をテーマとしたメドレー内の1曲として演奏された[48]。1992年、ヤンコビックは「Chicken Pot Pie」をアルバムに収録するにあたり許可を求めたが、マッカートニーは自身がベジタリアンであり、肉の消費の促進につながるおそれからこれを拒否。同じくベジタリアンであるヤンコビックは、マッカートニーの考えを尊重してアルバムへの収録を断念した[49]。
ガンズ・アンド・ローゼズによるカバー
[編集]「リヴ・アンド・レット・ダイ」 | ||||||||||||||||
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ガンズ・アンド・ローゼズ の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『ユーズ・ユア・イリュージョン I』 | ||||||||||||||||
B面 | シャドウ・オブ・ユア・ラヴ | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | ||||||||||||||||
ジャンル | ハードロック[51] | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | ゲフィン・レコード | |||||||||||||||
作詞・作曲 |
| |||||||||||||||
プロデュース |
| |||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||
後述を参照 | ||||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
後述を参照 | ||||||||||||||||
ガンズ・アンド・ローゼズ シングル 年表 | ||||||||||||||||
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1991年、アメリカのロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズがアルバム『ユーズ・ユア・イリュージョン I』でカバー[10]。ガンズ・アンド・ローゼズによるカバー・バージョンの邦題は、「リヴ・アンド・レット・ダイ」となっている[52]。レコーディングにはマシュー・マッケイガン、レイチェル・ウェスト、ロバート・クラーク、ジョン・トラウトワインの4名がホーン・セクションとして参加しており、また、ブラインド・メロンのシャノン・フーンがバックグラウンド・ボーカルで参加した[53]。
1991年12月1日にゲフィン・レコードからシングル盤として発売され、カップリング曲として1991年8月31日のウェンブリー・スタジアム公演から「リヴ・アンド・レット・ダイ」と「シャドウ・オブ・ユア・ラヴ」のライブ音源が収録された[50]。ガンス・アンド・ローゼスによるカバー・バージョンは、『ビルボード』誌のAlbum Rock Tracksで最高位20位[54]、Hot 100で最高位33位[55]を記録したほか、イギリス、アイルランド、ノルウェー、ポルトガルなどのシングルチャートでトップ5入りした[56][57][58]。フィンランドとニュージーランドのシングルチャートでは首位を獲得[59][60]。1993年の第35回グラミー賞で最優秀ハードロック・パフォーマンス賞にノミネートした[61]。
1997年に公開された映画『ポイント・ブランク』でサウンドトラックとして使用され[62]、同作のサウンドトラック・アルバムにも収録された[63]。
シングル収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「リヴ・アンド・レット・ダイ (LPヴァージョン)」(Live and Let Die) |
| |
2. | 「リヴ・アンド・レット・ダイ(ライヴ・ヴァージョン)」(Live and Let Die (Live)) |
| |
3. | 「シャドウ・オブ・ユア・ラヴ (ライヴ・ヴァージョン)」(Shadow of Your Love (Live)) | ||
合計時間: |
チャート成績(ガンス・アンド・ローゼス版)
[編集]チャート (1991年 - 1992年) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア (ARIA)[64] | 10 |
オーストリア (Ö3 Austria Top 40)[65] | 27 |
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)[50] | 20 |
ヨーロッパ (Eurochart Hot 100)[66] | 7
|
フィンランド (Suomen virallinen lista)[59] | 1
|
フランス (SNEP)[67] | 39 |
ドイツ (GfK Entertainment charts)[68] | 33 |
ギリシャ (IFPI)[69] | 10
|
アイルランド (IRMA)[70] | 5
|
オランダ (Dutch Top 40)[71] | 12 |
オランダ (Single Top 100)[72] | 13 |
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[60] | 1
|
ノルウェー (VG-lista)[57] | 3 |
ポルトガル (AEP)[58] | 3
|
スペイン (AFYVE)[73] | 14
|
スウェーデン (Sverigetopplistan)[74] | 15 |
スイス (Schweizer Hitparade)[75] | 19 |
UK シングルス (OCC)[56] | 5 |
US Billboard Hot 100[55] | 33
|
US Album Rock Tracks (Billboard)[54] | 20
|
チャート (1992年) | 順位 |
---|---|
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[76] | 27
|
認定(ガンス・アンド・ローゼス版)
[編集]国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
---|---|---|
オーストラリア (ARIA)[77] | Gold | 35,000 |
イギリス (BPI)[78] | Silver | 200,000 |
認定のみに基づく売上数と再生回数 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ サウンドトラック・アルバム『007/死ぬのは奴らだ』では、「死ぬのは奴らだ」という邦題が使用されている[2]。また、「007/死ぬのは奴らだ」という表記揺れも存在する[3]。
- ^ 『007/死ぬのは奴らだ』の映画内では「ポール・マッカートニー&ウイングス」名義。
- ^ 当初この別バージョンは、フィフス・ディメンションが歌う予定だった[11]。
出典
[編集]- ^ a b Banitez 2010, p. 50.
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参考文献
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外部リンク
[編集]- Live and Let Die - Geniusの歌詞ページ