シュレック3

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シュレック3
Shrek the Third
監督 クリス・ミラー英語版
脚本 ピーター・S・シーマン
ジェフリー・プライス
クリス・ミラー
アーロン・ワーナー
原案 アンドリュー・アダムソン
原作 ウィリアム・スタイグ
製作 アーロン・ワーナー
製作総指揮 アンドリュー・アダムソン
ジョン・H・ウィリアムズ
出演者 マイク・マイヤーズ
エディ・マーフィ
キャメロン・ディアス
アントニオ・バンデラス
音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
製作会社 ドリームワークス・アニメーション
パシフィック・データ・イメージズ
配給 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画
日本の旗 アスミック・エース / 松竹
公開 アメリカ合衆国の旗 2007年5月18日
イギリスの旗 2007年6月29日
日本の旗 2007年6月30日
上映時間 92分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $160,000,000[1]
興行収入 $798,958,162[1]
前作 シュレック2シュレックシリーズ)
マウス・タウン ロディとリタの大冒険(DWアニメ長編シリーズ全般)
次作 シュレック フォーエバー(シュレックシリーズ)
ビー・ムービー(DWアニメ長編シリーズ全般)
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シュレック3』(Shrek The Third)は、2007年5月18日に公開されたアメリカ合衆国の映画ファンタジー映画アドベンチャー映画コメディ映画。フルCGで作られたアニメーション映画である。

ストーリー[編集]

前作でカエルの姿に戻ったハロルド国王は病に伏せていた。シュレックとフィオナは遠い遠い王国に留まり、国王の代理として、毎日多くの政務に追われて忙しい日々を過ごしていた。沼の家に帰りたいシュレックだったが、国王の容態は悪化し、ついには亡くなってしまう。国王は後継者にシュレックとフィオナか、フィオナのいとこアーサーを指名していた。王位に就きたくないシュレックは、アーサーを呼びにドンキーと長ぐつをはいたネコと共に船旅に出る。出航直前に、シュレックはフィオナから妊娠を告げられる。急な告白にシュレックは船の中で悪夢にうなされる。

一方、チャーミング王子は、おとぎ話の悪役たちを集めて悪役軍団を組織し、王権を奪取しようとする陰謀を企て、国王不在となった城を急襲する計画を立てていた。

シュレックたちの乗る船はアーサーが在学している魔法学校に着く。勉強もスポーツもダメないじめられっ子だったアーサーは王様になれると喜んでシュレックたちについていくが、帰路の途中でだんだんと責任の重さをプレッシャーを感じ、逃げ出そうとして船を難破させてしまい、魔法使いマーリンの住む庵に一行は漂着する。マーリンはアーサーが過去に父親に捨てられたのがトラウマになっていると診断した。

城のフィオナの元に、妊娠を知ったシンデレラ、白雪姫、眠れる森の美女、髪長姫などのプリンセス仲間におとぎ話キャラクターたちがお祝いに来ていた。そこへチャーミング率いる悪役軍団が攻め込んでくる。王妃とフィアナとプリンセスたちは、隠し扉を通って城の地下道へ逃げるが、髪長姫の裏切りによってチャーミング王子に捕まってしまった。

シュレックは父親になることを恐れている自分と、王位に就く心の準備ができないアーサーを重ねあわせ「自分を信じればきっとなりたい自分になれる」とアーサーを励ます。そこへ、悪役軍団の手下が襲ってきて、フィオナが捕われの身になったことを知ったシュレックたちはマーリンに頼み込んで魔法で遠い遠い王国まで飛ばしてもらう。城に乗り込んだシュレックたちだったが、あっさりチャーミング王子に捕まってしまう。シュレックはアーサーの命を助けるために、王様候補は自分だけでアーサーには資格がないと嘘を言い、これが容れられてアーサーは釈放される。しかし、アーサーは嘘とは気づかず、シュレックに騙されたと思い、傷ついて去って行った。

捕われのプリンセスたちは王妃の頭突きで牢の壁を破り、脱走。それぞれの特技(シンデレラはガラスの靴をブーメランのように投擲して攻撃、白雪姫は「移民の歌」を歌って小鳥たちを操って攻撃)を活かして城に突撃をしかける。ドンキーと長ぐつをはいたネコが、シュレックの言葉はアーサーの命を救うための嘘だと教え、アーサーも城へと向かう。城の庭では、チャーミング王子が鎖で縛ったシュレックに剣を振り下ろそうとしているところだった。ドラゴン、ピノキオたち、フィオナとプリンセスたちがシュレックを助けようとするが、逆に悪役たちに追いつめられる。その時、アーサーが現れ、悪役たちに呼びかけた。「世間から悪者だ、怪物だ、負け犬だとレッテルを貼られても、自分を信じる力さえあればなりたい自分に変われる」アーサーの言葉は悪役たちの共感を呼び、チャーミング王子は失脚した。

アーサーは自分を信じて国王になることを決心した。

沼に帰ったシュレックとフィオナには三つ子の赤ちゃんが生まれ、一家は幸せに暮らしましたとさ。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
シュレック マイク・マイヤーズ 浜田雅功
フィオナ姫 キャメロン・ディアス 藤原紀香
ドンキー エディ・マーフィ 山寺宏一
長ぐつをはいた猫 アントニオ・バンデラス 竹中直人
アーサー ジャスティン・ティンバーレイク 橘慶太
ドリス ラリー・キング ジョン・カビラ
ハロルド国王 ジョン・クリーズ 青野武
リリアン王妃 ジュリー・アンドリュース 沢田敏子
マーリン エリック・アイドル 大木民夫
シンデレラ エイミー・セダリス 星野亜希
白雪姫 エイミー・ポーラー 大沢あかね
眠り姫 シェリ・オテリ 大久保佳代子
髪長姫 マーヤ・ルドルフ 光浦靖子
フェアリー・ゴッドマザー ジェニファー・ソーンダース さとうあい
チャーミング王子 ルパート・エヴェレット 石塚運昇
クッキーマン コンラッド・ヴァーノン 結城比呂
ピノキオ コディ・キャメロン 飛田展男
オオカミ アーロン・ワーナー 内海賢二
3匹の子豚 コディ・キャメロン 龍田直樹
松本大
稲葉実
3匹のネズミ クリストファー・ナイツ 高木渉
ケーキマン コンラッド・ヴァーノン 仲野裕
メイベル レギス・フィギン 玄田哲章
フック船長 イアン・マクシェーン 宝亀克寿
ランスロット ジョン・クラシンスキー 土田大
ランプルスティルスキン コンラッド・ヴァーノン 多田野曜平

提供・「シュレック3」フィルムパートナーズ[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ a b Shrek the Third”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年7月1日閲覧。

外部リンク[編集]