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大橋マキ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

おおはし マキ
大橋 マキ
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 神奈川県鎌倉市
生年月日 (1976-10-30) 1976年10月30日(47歳)
血液型 O型
最終学歴 聖心女子大学文学部卒業
職歴 フジテレビジョン
(1999年 - 2001年)
共同テレビジョン
(2001年 - 2003年)
活動期間 1999年 -
配偶者 志伯健太郎
公式サイト 大橋マキblog
出演番組・活動
出演中 東京海上日動 LOVING HOME
出演経歴 うなぎのぼり研究所
素敵な宇宙船地球号
就職戦士ブンナビ!

大橋 マキ(おおはし マキ、1976年10月30日 - )は、アロマセラピスト(英国IFA認定アロマセラピスト資格所持)。元フジテレビアナウンサー

夫はCMクリエーターの志伯健太郎

来歴・人物

神奈川県鎌倉市出身。父の転勤で茨城、静岡にも住んでいた[1]。私立森村学園中等部・高等部を経て聖心女子大学文学部卒業後、1999年、フジテレビにアナウンサーとして入社(同期に内田恭子長谷川豊)。

人気アナとなったが[2]2001年3月にフジテレビを退社、渡英。帰国後、就職活動中に知り合った電通社員の志伯健太郎と結婚。母校の教会で挙式した。

フジ退社後は系列会社の共同テレビに籍を置き、2003年からBSフジの『日本の試験大全』でカムバックした(現在は放送終了)。同年6月、エコ·マガジン「月刊ソトコト」でライターデビュー。その後共同テレビとの契約を解消。

2004年から早稲田塾CM、TOKYO FM『大橋マキのCrossroads』などで本格的に放送メディアでも活動再開。2004年10月からは石原良純とのローテーションで、テレビ朝日の番組『素敵な宇宙船地球号』ナビゲーター担当。

2005年11月より大学生の就職活動を応援するラジオ番組、文化放送就職戦士ブンナビ!』(毎年ナイターオフ時期に放送)でパーソナリティを務めている。アロマセラピストとして病床数450床ほどの大病院で6年半勤務していた[3]

2007年9月、自身のブログで妊娠6ヶ月を発表。2008年1月13日、女児を出産。

2009年3月より家族とともにオランダのアムステルダムに移住した。同年10月13日帰国して以来、神奈川県の葉山町に在住している[4]

2010年9月よりTOKYO FM系の『東京海上日動 ROUTE38 〜LOVING HOME〜』のパーソナリティを務めている。

2011年12月25日、男児を出産。

2018年には、一般社団法人「はっぷ(HAPP)」(葉山つながりプロジェクト)を立ち上げ、ガーデニングを通じてシニア世代の心とからだを支える活動を行う[5]

2023年3月7日、日本テレビ系の『踊る!さんま御殿!!』にゲスト出演。22年ぶりにバラエティ番組に出演した。

エピソード

  • 森村学園では歌手の一青窈と同級生で、自身は中高時代に剣道部に所属していた。テレビ東京水原恵理アナウンサーとは大学時代からの友人。聖心女子大では毎日放送松川浩子アナウンサーが同期。自身は在学中ESSに在籍し、英語のディベートで全国大会優勝を果たす。
  • 脊柱側湾症の持病があり、中高6年間を含めそれ以降、鉄芯の入った固いプラスチック製のコルセットをしていた(体育の授業と風呂以外は装着して生活)。代替医療を含め多くの治療を受けたが改善しなかった。テニスなど体の使い方に左右差が出るものは許されず、剣道と水泳のみ許されていた。アナウンサー時代の激務が、この持病を抱えていることもあってつらかったという。今でも背骨が曲がっており、足の長さに左右差があるためハイヒールが人並み以上につらいと明かす[6]
  • 同僚アナウンサーの宇田麻衣子荒瀬詩織と同時期にフジテレビを退社したが、本人は当時の日枝久社長から「大橋君には残ってほしい」と慰留された。しかし、「健康上の理由などで退社を決意したい」と伝えると日枝社長に了承された。そのため、入社わずか2年でフジテレビを退社した。

現在の出演番組

過去の出演番組

局名表記がないものはすべてフジテレビ。

執筆活動

脚注

  1. ^ “大橋マキ(47)三浦半島の葉山で暮らすいま「高齢者の自立に手を添えられたら」”. CHANTO web. (2024年2月26日). https://chanto.jp.net/articles/-/1004799?display=b 2024年4月10日閲覧。 
  2. ^ “46歳久々TVで騒然 フジ2年退社の大橋マキさん「松本薫さんに締め技」と笑顔 変わらず若くてキュートな姿”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年3月8日). https://www.daily.co.jp/gossip/2023/03/08/0016121620.shtml 2023年3月8日閲覧。 
  3. ^ “大橋マキ(47)「植物療法を学ぶ」フジテレビを辞め渡英 帰国後に起きた「奇跡的な体験」”. CHANTO web. (2024年2月26日). https://chanto.jp.net/articles/-/1004797?display=b 2024年4月10日閲覧。 
  4. ^ “大橋マキ(47)三浦半島の葉山で暮らすいま「高齢者の自立に手を添えられたら」”. CHANTO web. (2024年2月26日). https://chanto.jp.net/articles/-/1004799?display=b 2024年4月10日閲覧。 
  5. ^ “大橋マキ(47)三浦半島の葉山で暮らすいま「高齢者の自立に手を添えられたら」”. CHANTO web. (2024年2月26日). https://chanto.jp.net/articles/-/1004799?display=b 2024年4月10日閲覧。 
  6. ^ “大橋マキ「持病の脊柱側湾症と蘇った記憶」2年目でフジテレビ退社を決意した思い”. CHANTO web. (2024年2月26日). https://chanto.jp.net/articles/-/1004796?display=b 2024年4月10日閲覧。 

関連項目

外部リンク