長谷川豊

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はせがわ ゆたか
長谷川 豊
Yutaka Hasegawa 2019.jpg
2019年撮影
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 奈良県奈良市
生年月日 (1975-08-12) 1975年8月12日(44歳)
血液型 B型
最終学歴 立命館大学産業社会学部
所属事務所 株式会社OFFICE HASEGAWA
職歴フジテレビアナウンサー
活動期間 1999年 - 2012年6月(フジテレビアナウンサー)
2013年4月 - 2016年10月(フリーアナウンサー)
ジャンル 情報・バラエティ・報道・スポーツ中継
配偶者 あり
出演番組・活動
出演経歴情報プレゼンター とくダネ!

上沼・高田のクギズケ!
バラいろダンディ』など
備考
2010年9月16日 - 2012年6月までフジテレビニューヨーク支局勤務

長谷川 豊(はせがわ ゆたか、1975年8月12日[1] - )は、奈良県奈良市出身[2]の元フジテレビアナウンサー、元フリーアナウンサーである。

経歴[編集]

洛星中学校を経て[3]1992年日生学園第一高等学校(現・桜丘高等学校)に進学し、1995年4月に立命館大学産業社会学部(情報・メディアコース メディアリテラシー専攻[4])に進学する。立命館大学放送局 (RBC) に所属した[5]。大学進学後、就職試験に際して東京アナウンスアカデミーへ京都から毎週夜行バスで通っていた[6][7]関西テレビを本命としていたが[8]、最初に内定(3年時の1月[9])を得たフジテレビ1999年4月に入社した[10]。入社2年目から『情報プレゼンター とくダネ!』担当。

2010年9月16日付けで同局アナウンサーの佐野瑞樹の後任としてニューヨーク支局に赴任、『めざましテレビ』や『情報プレゼンター とくダネ!』でニューヨーク中継を担当したが2012年6月12日にフジテレビより「ニューヨーク滞在関連費用の不正使用があった」として降格処分を受け、アナウンス職を解任された[11]。同年、本社人事局付ののち編成制作局編成情報センター著作権契約部に配属される[12]2013年4月1日、14年間を勤務したフジテレビを退社した。

2013年5月25日、映画『生贄のジレンマ』のプロモーション映像が公開され、その中でアナウンサー役で出演した。同年6月7日に公式ホームページを立ち上げ、フリーアナウンサーとして活動開始を宣言。同日にアメーバブログも開設。同年7月14日 『生贄のジレンマ』の公開記念舞台あいさつに司会者として出席[13]。これがネットでの活動を除くと1年ぶりに公式の場への復帰となった。同年8月28日放送のTOKYO MXニッポン・ダンディ』に代理司会として出演、テレビ番組に復帰した。 また10月からは同番組の毎月第1水曜日のレギュラー司会を担当。

2013年11月からは『有吉ジャポン』(TBS)をはじめ、東京キー局の番組にも再び出演。『たかじんNOマネー』(テレビ大阪)では、同年11月2日の放送で「第3代毒舌王」に就任した。2014年4月1日より、TOKYO MXにて『ニッポン・ダンディ』をリニューアルした『バラいろダンディ』がスタート。同番組のメインキャスターに起用された。同年4月2日より、ライブドアブログ「本気論 本音論」を開始[14]。2014年11月28日にテレビ大阪の夕方の報道特番『大阪の大問題』でフジテレビを退社して以来、初めてニュースキャスターを務めた[15]。2015年4月には同局にて夕方のニュース番組ニュースリアルFRIDAYがスタートし報道キャスターを務めた。2018年11月1日、東久邇宮記念会(NPO法人発明知的財産研究会)から「東久邇宮文化褒賞」を受賞[16][17]。メディアや政治の裏を本音で話すを題目とする講演会を全国で100回以上行った実績などが評価された。

政治活動[編集]

2017年の衆院選における主張[編集]

エピソード [編集]

フジテレビ時代の降格処分[編集]

2012年6月12日、フジテレビは「ニューヨーク滞在関連費用の不正使用」を理由に長谷川の降格処分を発表した[24]。その後、2013年4月1日、長谷川はフジテレビを退社し翌4月2日より開始した期間限定ブログ[25]の中で、経緯などを説明した。

コラムの炎上と番組降板[編集]

長谷川は2016年9月19日付で「自業自得人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」というタイトルのブログを投稿した(2日後の9月21日はタイトルを謝罪とともに変更)。この記事は、主にそのタイトルの付け方について読者から「暴論だ」「透析患者への誹謗中傷だ」などと批判が殺到。

これらの炎上騒動に対し長谷川は、先天的なものを除き、暴飲暴食や運動不足など怠惰による糖尿病に起因する人工透析の増加を問題視したと説明[26]。その後も長谷川本人だけではなく、テレビ局のスポンサーや株主に対してまで批判が拡大した結果、長谷川は担当していた全番組を降板する事態となった。番組の全降板を受けて朝日新聞のインタビューで長谷川は、「降板も自分への戒めとして受け入れようと思った」[27]と述べ、「ネット上の雰囲気にのまれブログジャンキーになっていた」と一連の自身の言動を分析するブログ記事を公開した。透析患者らに対しても「嫌な思いをさせてしまった」というブログ記事を投稿した。長谷川は10月17日付のブログで、自身の妻子宛てに卑猥な写真や性的な玩具が送られているとして警察へ被害届を提出すると公表した[28]

フジテレビアナウンサー時代の担当番組[編集]

以下、ナレーション担当

競馬GI実況歴[編集]

フリー転向後の出演番組[編集]

インターネットテレビ[編集]

  • クイズダービーインパクト(2013年11月23日、ニコニコ生放送
  • 先輩に敬意を表しつつこれからのAKBは私たちが作らなければならないと声高らかに叫びたい(2015年4月7日 - 6月30日、アメスタ) - MC
  • 今夜、釈明しますm(_ _)m #2(2017年5月27日、AbemaSPECIAL2チャンネル)[31]

著書[編集]

  • 『いつも一言多いあのアナウンサーのちょっとめったに聞けない話』 小学館 2013年8月
  • 『魔法のようによく分かる「伝わるプレゼン」の教科書』 サイゾー出版 2014年4月
  • 『見たいテレビが今日もない~メディアの王様崩壊の現場~』 双葉社 2014年5月
  • 『テレビの裏側が面白いほどよくわかる「メディアリテラシー」の教科書』 サイゾー出版 2014年5月
  • 『ワンピースに学ぶ反日問題』 ヴィレッジ出版 2014年5月
  • 『報道ステーションは正義か不実か』KKベストセラーズ2015年12月

脚注[編集]

  1. ^ 本人の公式サイト・プロフィール”. 2015年2月8日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年2月3日閲覧。
  2. ^ プロフィール 公式サイト
  3. ^ “短期集中連載 昼めしで半生反省 第6回 長谷川豊「フジテレビを辞めてマグロ漁船に乗るつもりでした」”. FRIDAYデジタル (講談社). (2015年3月29日). オリジナルの2016年10月4日時点におけるアーカイブ。. http://archive.fo/cRWnH 2019年5月23日閲覧。 
  4. ^ メディアリテラシーを僕が説く訳(公式ブログ)2014年9月28日
  5. ^ RBC立命館大学放送局 OB・OG会が総会・懇親会を開催 立命館大学校友会 2014年11月18日
  6. ^ “【長谷川豊アナ連載3】アナウンス技術に難があった内田恭子ちゃん”. 東スポWeb (東京スポーツ新聞社). (2013年9月27日). https://www.tokyo-sports.co.jp/special/187676/ 2019年5月23日閲覧。 
  7. ^ “過酷な局アナの実態〜人気アナ出演一極集中の弊害、自腹高額出費、守ってくれない会社…”. ビジネスジャーナル (株式会社サイゾー). (2013年10月14日). https://biz-journal.jp/2013/10/post_3107.html 2019年5月23日閲覧。 
  8. ^ “【長谷川豊アナ連載2】一般企業では考えられないテレビ局の入社試験”. 東スポWeb (東京スポーツ新聞社). (2013年9月26日). https://www.tokyo-sports.co.jp/special/187650/2/ 2019年5月23日閲覧。 
  9. ^ 【2013.9.25号】僕がフジテレビ入社試験で行った自己プレゼンについて <2>(あのいつもひとこと多い 長谷川豊アナの公式メールマガジン)
  10. ^ もう仲間に会えない(長谷川豊のAMERICAN JOURNEY FINAL) 2013年4月11日
  11. ^ “フジテレビ、長谷川アナを処分 NY滞在関連費用を不正使用”. 47NEWS. 共同通信社. (2012年6月13日). オリジナルの2012年6月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120615173644/http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012061201002507.html 2019年5月23日閲覧。 
  12. ^ ニッポン・ダンディ TOKYO MX
  13. ^ 元フジテレビアナ・長谷川豊、退社後初の公の場で意味深発言!”. シネマトゥデイ (2013年7月14日). 2020年7月6日閲覧。
  14. ^ 「本気論 本音論」
  15. ^ “長谷川豊 フジ退社後初のニュースキャスター!“毒舌”が決め手”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2014年11月3日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/11/03/kiji/K20141103009219940.html 2019年5月23日閲覧。 
  16. ^ “長谷川豊氏「心から感謝」東久邇宮文化褒章を受賞”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年11月1日). オリジナルの2018年11月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181101144953/https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201811010000637.html 2019年5月23日閲覧。 
  17. ^ 長谷川豊の夢の日を越えていこう!「東久邇宮文化褒賞を頂きました」(2018年11月1日)
  18. ^ “元フジアナの長谷川豊氏、次期衆院選出馬へ 維新公認候補で千葉1区 6日に出馬会見”. 産経ニュース (産経デジタル). (2017年2月5日). https://www.sankei.com/politics/news/170205/plt1702050019-n1.html 2019年5月23日閲覧。 
  19. ^ 2017衆院選 開票結果 小選挙区 千葉1区”. NHK選挙WEB. 日本放送協会. 2020年7月6日閲覧。
  20. ^ “維新、4人を参院選2次公認”. 産経ニュース (産経デジタル). (2019年1月22日). https://www.sankei.com/politics/news/190122/plt1901220022-n1.html 2019年2月7日閲覧。 
  21. ^ “維新、長谷川氏の参院選公認停止 差別発言受け”. 日本経済新聞. 共同通信 (日本経済新聞社). (2019年5月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45178670T20C19A5CC1000/ 2019年5月23日閲覧。 
  22. ^ “長谷川豊氏、参院選の公認辞退を申し出 差別発言問題で”. 朝日新聞. (2019年6月10日). https://www.asahi.com/articles/ASM6B5FX3M6BPTIL01Q.html 2019年6月10日閲覧。 
  23. ^ a b c d 第48回衆院選 維新 千葉1区 長谷川豊”. 毎日新聞. 2020年7月7日閲覧。
  24. ^ “費用の不正使用 フジ長谷川アナ降格処分”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2012年6月13日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120613-966459.html 2019年5月23日閲覧。 
  25. ^ 「長谷川豊の American Journey 最終章 〜僕に起きたことのすべて〜」
  26. ^ 2016年9月20日付でウェブ魚拓に取得された、BLOGOS記事「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」の魚拓リスト[1]
  27. ^ “私がブログに「殺せ」と書いた理由 長谷川豊さんに聞く”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞). (2017年1月7日). http://www.asahi.com/articles/ASK156RGVK15UCVL02K.html 2017年1月7日閲覧。 
  28. ^ “長谷川豊アナ、警察に被害届提出とブログで明かす 「何が何でも見つけて、法の下に裁きを受けて頂きます」”. 産経ニュース (産経新聞). (2016年10月18日). http://www.sankei.com/affairs/news/161018/afr1610180010-n1.html 2017年1月30日閲覧。 
  29. ^ これは本来オリジナルバージョンの司会者、須田鷹雄が夏競馬開催期間は北海道文化放送(UHB)製作『ドラマチック競馬』で司会をしていたため。
  30. ^ “元フジ長谷川アナMXでメーンキャスター”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2014年3月13日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140313-1269407.html 2019年5月23日閲覧。 
  31. ^ アキラ100%がスーツ姿で“疑惑”釈明”. お笑いナタリー (2017年5月30日). 2017年5月23日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]