プレバト!!
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使える芸能人は誰だ!? プレッシャーバトル!! ↓ プレバト!! | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
構成 |
中野俊成 ほか |
演出 | 水野雅之(MBS、総合演出) |
司会者 |
浜田雅功(ダウンタウン) 清水麻椰(MBSアナウンサー) |
ナレーター | 銀河万丈 |
エンディング | エンディングテーマを参照 |
製作 | |
チーフ・ プロデューサー | 上野大介(MBS) |
プロデューサー |
木米英治(MBS) 帯川航(吉本興業) 林敏博(ビーダッシュ) |
制作 |
吉本興業 ビーダッシュ(協力) |
製作 | 毎日放送 |
放送 | |
放送チャンネル | MBS含むTBSテレビ系列 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
回数 | 399 |
公式サイト | |
王様のチョイス!〜使える芸能人は誰だ!?〜 (パイロット版) | |
出演者 | 青木裕子(当時TBSアナウンサー) ほか |
放送期間 | 2012年8月9日 |
放送時間 | 19:00 - 20:54 |
放送枠 | スパモク!! |
放送分 | 114分 |
回数 | 1 |
第1シリーズ | |
出演者 | 枡田絵理奈(当時TBSアナウンサー) ほか |
放送期間 | 2012年10月11日 - 2013年9月19日 |
放送時間 | 木曜日 19:00 - 19:55 |
放送分 | 55分 |
回数 | 26 |
第2シリーズ(2013年11月 - 2017年9月) | |
出演者 | 豊崎由里絵(当時MBSアナウンサー) ほか |
放送期間 | 2013年11月7日 - 2017年9月21日 |
放送時間 | 木曜日 19:00 - 19:56 |
放送分 | 56分 |
回数 | 126 |
第2シリーズ(2017年10月以降) | |
出演者 | 豊崎由里絵→玉巻映美→清水麻椰(MBSアナウンサー) ほか |
放送期間 | 2017年10月12日 - |
放送時間 | 木曜日 19:00 - 20:00[1] |
放送分 | 60分 |
回数 | 399 |
『プレバト!!』は、2012年10月11日から、TBS系列で毎週木曜日の19:00 - 20:00(JST)に放送されている毎日放送(MBS)制作のバラエティ番組[注 1]。
2014年8月までの番組名は『使える芸能人は誰だ!?プレッシャーバトル!!』(つかえるげいのうじんはだれだ!?プレッシャーバトル!!)で、現行タイトルの『プレバト!!』は元々はその略称であった。
当項目では、2012年8月9日の『スパモク!!』内で放送した毎日放送とTBSテレビの共同制作によるパイロット版の特別番組『王様のチョイス! 〜使える芸能人は誰だ!?〜』(おうさまのチョイス 〜つかえるげいのうじんはだれだ!?〜)に関しても記す。
概要[編集]
番組タイトルを『プレバト!!』に統一するまでの放送内容については、後述する「沿革」を参照。2013年11月からは、「才能査定ランキング」(当初の企画名は「才能アリ?ナシ?ランキング」)と称して、芸能人・著名人がさまざまな分野での才能を競う企画を放送している。
レギュラー版の開始当初は55分間の放送だったが、2013年11月7日からは放送枠を56分に拡大。2017年10月改編からは、TBS系列20時台・22時台のレギュラー番組をフライングスタートから正時(0分)スタートへ戻す[3][注 2]ことに伴って、レギュラー版の放送枠を60分(19:00 - 20:00)に設定している[1]。
番組開始当初から2015年9月までは、後枠番組(TBSテレビ制作の全国ネット番組)の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(当時はレギュラー版を1時間枠で放送)と交互に、隔週に1回のペースで2時間(または3時間)のスペシャル版を編成していた。同年10月改編で『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』のレギュラー放送枠を2時間に拡大してからは、スペシャル版の放送が春・秋の番組改編期、年末年始、『モニタリング』以外の特別番組の編成による中断期間の前後に限られるようになった。その一方で、2017年8月31日放送分の3時間スペシャルからは、TBS・毎日放送が制作する番組の代表者が出演する「TBS系人気番組対抗戦」[4] を定期的に実施している。2020年の最終放送(12月24日放送分)で、放送回数が300回に到達。
TBSのフルネット局がない地域でも、当該地域のフジテレビ系列局が遅れネットで当番組を放送している。フジテレビ系列局では、2016年4月3日から福井テレビ、2018年4月1日から秋田テレビでも遅れネットを実施中[5]。2021年8月5日以降の放送分については、毎日放送と同時ネット局の本放送日から1週間限定で、放送済みの本編の動画をMBS動画イズム・TVer・Gyao!から無料で配信している(詳細後述)。
なお、TBS系列では2021年の4月改編から、『オオカミ少年』(浜田がMCを担当するTBSテレビ制作のクイズバラエティ番組)を毎週金曜日の19:00 - 20:00に編成(深夜帯での放送から特別番組時代を挟んで16年振りのレギュラー放送復活)。当番組のレギュラー放送も継続したため、制作局は異なるものの、浜田がMCを務める全国ネット番組が木・金曜日の19時台に組み込まれることになった。その一方で、火曜日の20時台に編成されていた『教えてもらう前と後』(当番組と同じく毎日放送の東京支社で当時制作していた収録番組)の放送枠を月曜日の22時台(改編前はTBSテレビの担当枠で『CDTV ライブ!ライブ!』を生放送)に変更。『CDTV ライブ!ライブ!』の放送枠を21時台に繰り上げたほか、『バナナサンド』(TBSテレビ制作)の放送枠を水曜日の「テッペン!」枠から火曜日の20時台に移動させたことに伴って、プライムタイム(19 - 21時台)における毎日放送制作の全国ネット番組が当番組だけになった。
2022年10月にレギュラー放送の開始から10周年に到達したことを受けて、同年の12月からは、twitterとinstagramに番組の公式アカウントを初めて開設している。
「才能査定ランキング」放送開始後の影響[編集]
レギュラー版の企画を「才能査定ランキング」に統一してからは、「俳句の才能査定ランキング」への人気が特に高く、関連本の出版や派生企画・イベントの実施などに発展(詳細後述)。基本として「俳句の才能査定ランキング」を前半、他のジャンルの才能査定ランキングを後半に放送するレギュラー版では、2018年ごろから「俳句 - 」の放送時間を全体(60分)の4分の3(40 - 45分)程度にまで拡大。2017年からは、才能査定結果の発表を中心に、俳句関連企画だけの「特別編」を放送する場合もある。梅沢富美男が「永世名人」に昇格してからのレギュラー版では、「永世名人」以外の挑戦者に対する査定結果の発表・作品添削の模様を番組の後半に放送したうえで、「永世名人のお手本」(「永世名人」限定の査定企画)をエンディングパートに組み込む構成が定着している(詳細後述)。
俳句を査定する夏井いつき(俳人)は、「当番組へのレギュラー出演によって全国的な俳句ブームを牽引した」との理由で、第44回(2017年度)の放送文化基金賞を個人・グループ部門で受賞した[6]。
毎日放送では、2018年7月1日から公式サイトで展開している『MBSコラム』の中で、「もう一度楽しむ『プレバト』」というページを開設。同年6月14日以降の放送分を対象に、「俳句の才能査定ランキング」の概要を改めて紹介するコラムを、毎回の放送後に更新している。
2020年には、当番組の制作・放送に関して、放送人の会(新旧の番組制作者や放送メディア・番組の研究者などで組織される一般社団法人)が毎日放送を「第19回放送人グランプリ」の企画賞に選定。当番組でも、5月21日放送分のレギュラー版で第3代(当時)アシスタントの玉巻映美(毎日放送アナウンサー)から発表された。企画賞の講評を担当した新山賢治(「企画舎GRIT」代表、元・『NHKスペシャル』プロデューサー、NHK制作局長・理事およびNHKエンタープライズ制作本部プロデューサー)は、「俳句をはじめ(才能査定ランキングを定期的に実施している水彩画や生け花など)日本古来の文化へ正面から取り組むなど、卓越した企画力と演出力を発揮することによって視聴者の支持を得るとともに、放送文化のさらなる多様性を開発したこと」を選出の理由に挙げたうえで、「視聴者の知的好奇心を満足させるバラエティー番組の一級品」との表現で当番組を高く評価している[7]。
また、三省堂の令和3年(2021年)度版中学校3年生向け教科書『現代の国語3』には、夏井の執筆による「俳句の世界」[8][9]と「夏井いつきの赤ペン俳句教室」が教材として採用された。「当番組の魅力をコラムで再現した」という「赤ペン俳句教室」には、夏井から「名人」と認定されている藤本敏史(FUJIWARA)と村上健志(フルーツポンチ)が過去に「俳句の才能査定ランキング」で詠んだ句も、夏井の添削例として掲載。当番組では、3人とも収録に臨んでいた2020年7月23日放送分(夏の炎帝戦予選)で、その旨が発表された[10][11]。明治図書出版の令和3年度版『中学国語教科書副教材』にも、「永世名人」の梅沢、「特待生」の皆藤愛子、「名人」の横尾渉(Kis-My-Ft2)が過去に査定を受けた句が掲載されている[12]。
さらに、渋沢栄一記念館(埼玉県深谷市)では2019年10月31日から、立川志らくが「名人」に昇格した際の句に関する常設展示を実施している。渋沢栄一の像をこの句で詠んでいたことによる[13][14]もので、2020年12月15日にナツメ社から刊行された石寒太の著書『ハンディ版オールカラー よくわかる俳句歳時記』には、当番組で夏井の査定を受けた村上、的場浩司、光浦靖子の句が掲載されている[15]。
2021年12月7日の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合テレビ)では、「空前の俳句ブームの立役者」としての夏井に同年夏から密着してきた取材を基に、「17音、言葉の力を信じて~俳人・夏井いつき~」を放送。放送上は当番組の名を字幕だけで紹介していたものの、俳句査定の結果発表・解説パートのスタジオ収録(同年11月25日に放送済み)の模様も取材していたほか、俳句査定での「名人」を代表して梅沢・村上・千原ジュニアがVTRを通じて夏井への賛辞を寄せた。さらに、『プロフェッショナル』がtwitterに設けている公式アカウントでは、「番組を見て一句」という投句企画を放送後から実施。当番組における「俳句の才能査定ランキング」と同様に、投稿された句を夏井がすべて査定したうえで、優秀作品をアカウント上で発表した[16]。
「俳句の才能査定ランキング」からの影響は他局のドラマにも及んでいて、梅沢が俳優としてメインキャストに名を連ねていた『ファーストペンギン!』(日本テレビの制作で2022年10 - 12月に「水曜ドラマ」枠で放送された連続ドラマ)の最終話(同年12月7日放送分)には、梅沢演じる杉浦久光(漁業協同組合の組合長)が進退窮まった状況で「辞世の句」をいきなり詠むシーンが盛り込まれている[17]。その一方で、梅沢は「永世名人のお手本」において、50句から成るオリジナルの句集を企画の開始(2020年5月)から2年10ヶ月がかりで2023年3月に完成[18]。この句集のタイトルは『一人十色』で、2023年5月7日にワニブックスから発売される。
「才能査定ランキング」では、千葉県富里市内で2021年に市の全面協力を受けて収録された「スプレーアート査定」(7月22日のスペシャル版で放送)で、光宗薫が「とみさとすいかうま」(富里市の名産である「すいか」と「競走馬」にちなんだタイトル)と称するオリジナルキャラクターを市立図書館前の歩行者専用通路外壁に描画(放送では「才能アリ1位」に認定)[19]。富里市ではこの年が市制20周年に当たることから、放送後の10月1日付で「とみさとすいかうま」を市政20周年記念公式キャラクターに採用した[20]。また、中川大輔が「水彩画才能査定ランキング」(2021年6月17日のレギュラー版で放送)[21]向けに東京都小平市内で描いた玉川上水界隈の風景画(放送では「才能アリ1位」に認定)は、当番組と中川の所属事務所(研音)の厚意によって同年9月1日から小平市のホームページに掲載されている[22]。さらに、レギュラー放送の開始から10周年に入った2022年10月には、「俳句」「水彩画」「消しゴムハンコ」「スプレーアート」の各ジャンルで前月(9月の)までに「才能アリ」と認定された作品から、32作品のデジタル画像を大阪駅(地下通路)と品川駅(自由通路)のデジタルサイネージで10日から16日まで公開している[23]。
視聴率[編集]
番組開始当初は裏番組の『VS嵐』(フジテレビ)・『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日)に押され苦戦したが、放送回・放送エリアによっては、15%以上の視聴率(ビデオリサーチ調べ、世帯・リアルタイム)を記録することや、同じ時間帯に放送された番組の視聴率で(NHK総合テレビを含む)全局のトップに立つこともある。レギュラー版の番組史上最高視聴率は、毎日放送の放送対象地域である関西地区で19.5%(2019年2月14日放送分。ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム)[24]、TBSの放送対象地域である関東地区で14.5%(2017年9月14日放送分。ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[25]。2017年の初回放送(1月5日放送分の「新春3時間スペシャル」)では、関東地区でも17.0%(ビデオリサーチ調べ、世帯・リアルタイム)を記録した[26]。
関西地区では、2016年11月13日放送分から、レギュラー版・スペシャル版を問わず、当番組を放送する週に同時間帯の番組平均視聴率でおおむね首位をキープ[27]。2018年夏頃から常時15%以上(全局・全番組を対象に算出される週間視聴率ランキングの上位20位以内)に定着すると、2019年には年間平均視聴率16.4%、2020年4月9日に放送された「春の3時間スペシャル」で過去最高の19.7%を記録した(関東地区では14.8%)[28]。さらに、2021年3月25日に放送された「春の3時間スペシャル」の世帯視聴率は18.1%で、週間視聴率ランキング1位をマーク。関東地区でも14.7%で、同時間帯での1位を達成した[29]。
ルール・システム[編集]
「才能査定ランキング」(開始当初は「才能アリ?ナシ?ランキング」)として、複数の芸能人・著名人が、特定のテーマに沿って作品の制作(俳句・生け花・水彩画など)や作業(料理の盛り付けなど)に挑戦。その作品・料理を査定員(専門家)が判定したうえで、才能やセンスの程度を査定する。後述する「特待生昇格試験」登場後は区別のため「ランキング戦」と称することもある。
1つのジャンルにつき、事前に4 - 10人の芸能人・著名人が挑戦。出来上がった作品・料理を専門家が判定したうえで、その内容によって、作者(挑戦者)を「才能アリ(青)」、「凡人(黄)」、「才能ナシ(赤→紫[注 3])」というランクに分ける[注 4]。また、査定の結果として「特待生」への昇格が決まった場合には、「特待生昇格(銅)」と表示される。ただし、場合によっては査定員がそれ以外の評価をつける場合もあり、その場合はランキングから除外される[注 5]。
どのジャンルでも、査定の公正を期すため、査定員は挑戦者の氏名を伏せられた状態で査定。査定の終了後に氏名が伝えられる。「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」の人数に枠はなく、最下位でも「才能アリ」であったり、第1位でも「凡人」「才能ナシ」の判定が下される場合がある。
スタジオでは順位と査定を発表した後に、査定対象の作品について、査定員が査定・評価のポイントを解説する。順位の発表順については、放送上浜田へ一任[注 6]。査定員については、俳句査定の夏井とバナナアート査定のエンドケイプが別室からの中継で、その他の査定員はVTRで登場するが、いけばな査定の假屋崎をはじめ、直接スタジオにて解説・手直しをする場合もある。俳句を除く作品の手直し・お手本ではBGMとして葉加瀬太郎の「ひまわり」が使用される。
「才能ナシ最下位」となった挑戦者には、罰として、コーナー最後に「○○のセンスがなく、番組を壊してしまう恐れがある」という趣旨のプロフィール文を読ませる(最下位が才能アリや凡人の場合は免除)。当初は毎回放送されていたが、現在は後述する2択査定・TBS系人気番組対抗戦の最下位[注 7]や、レギュラーゲストである梅沢富美男が「才能ナシ最下位」と査定された時、ゲストがボケたり特技を披露しながら読み上げた時などに限って放送されている[注 8]。 似たルールとして、バナナアート査定では「食べるまでが芸術」として最下位の査定者が自身の作品を食べるシーンが放送される。
30点満点で採点される査定では、25点以上で「才能アリ」、24〜16点で「凡人」、15点以下で「才能ナシ」とみなされている[注 9]。
- 主なジャンルと査定方式
-
- 俳句
- 参加者に対し事前に「お題」(兼題)と1枚の「兼題写真」を提示。その写真を元に一句詠んだうえで、番組に提出する[注 10]。なお、あくまで兼題写真及び写真に関連する物・光景を詠む必要はなく、そこから連想される光景を詠んでも構わない(番組では「発想を飛ばす」と呼ばれる)。
- 提出した句については事前に夏井いつきが査定。70点以上で「才能アリ」[注 11]、69〜40点で「凡人」、39点以下で「才能ナシ」と判定する[注 12]。また、査定された句の紹介映像には、作者が直筆でしたためた字を映している[注 13]。
- お題や兼題写真は、放送される季節にちなむことが多い。2018年の途中からは、次回放送分の「お題」と「兼題写真」を最後に紹介。挑戦者を同じ境遇の人(独身女性、東北・九州出身者など)に統一させたうえで、その境遇に関連する兼題写真(結婚式・羽田空港など)から作句を求める回もある。
- 順位の発表後、銀河万丈によるナレーションで句を紹介。その句に込めた意味について作者が説明を行い、特待生・名人による講評をはさんで、夏井が別室からの中継で評価の解説や添削を行う。また、作者の説明の中で言葉の意味を間違えていたり、作者が伝えたいことと実際にできた句に乖離が生じていたりすることが判明すれば、夏井の判断により減点及びそれに伴うランクダウン・順位入れ替え[注 14]となるケースもある。なお、出来の良い句や作者の工夫・世界観が強い句に対しては添削されないことが多い[注 15]が、あまりにも酷すぎる句や凡人査定でも手の加えようがない場合には「添削不可[注 16]」という判断がなされる[注 17]。
- 生け花
- 収録前にテーマとなる草花が発表され、その花を必ず使用したうえで1人30分の制限時間内に自由に生けてもらう。作者はテーマの草花に加えて、番組側で用意した他の草花や道具を自由に利用できる[注 18]。また特待生に対しては、後ろに掛け軸が飾ってあるといった特殊なシチュエーションで生けてもらう場合もある。
- 出来上がった作品を假屋崎省吾(コーナー開始当初は前野博紀)が査定。スタジオに作品を持ち込み、査定員が作品に手を加えながら査定や手直しのポイントを解説する。査定では、生け花における基本的な作法・演出ができているかなどを重視する。
- 2018年1月11日放送分からは新たな課題として、番組側で用意した数種類の花器から挑戦者に1種類を選ばせて生ける形となった。そのため、作品に見合った花器の選び方や合わせ方が査定のポイントに加わった[注 19]。
- 2019年10月31日放送分からは、査定を假屋崎の自宅でも行うようになった。その場合はVTRで視聴する形となる[注 20]。
- こちらも俳句同様に必要に応じ査定員が手直しを実施するが、酷すぎる作品だと「手直し不可」と宣告される。
- 盛り付け
- 挑戦者にはそれぞれ別々の課題料理が提示。その料理を自分のセンスで盛り付けてもらう。具材の配分や、器、サイドメニュー、あしらい、薬味、ソース、ドレッシング等は用意されているものであれば自由に利用可能。また、お題と乖離しないレベルであれば、用意された料理や食材を自分流にアレンジすることも可能。さらに特待生に対しては、盛り付ける題材は自由だが器が指定されるケース、名人初段以上からは同じ器を2枚選んだうえで同じ料理を別々の形で盛り付ける課題が提示される。なお、作品発表前に「どうぞお召し上がり下さい」と言うのがお決まりとなっている。
- 盛り付けた料理を見て土井善晴が査定。査定の解説後に同じ料理で手本となる盛り付けを行った後、映像を通じて作者を明かす。
- 判定基準は見た目の美しさや独創性だけでなく、「一般的な料理の作法・マナーに則っているか」「料理の味を損ねる盛り付けではないか」「食べる人のことを考えた盛り付けになっているか」などが審査される。
- 絵手紙
- 描く題材は自由で、出来上がった絵手紙を花城祐子が査定。査定の解説後に同じ題材で手本となる絵手紙を描いた後、映像を通じて作者を明かす。なお、花城には「どのような間柄の人に宛てた絵手紙か」だけが事前に伝えられる。
- 判定基準は「絵の味わい」「絵と字のバランス」「メッセージの工夫」(各10点)で、合計30点満点で採点[注 21]。
- 水彩画
- 描く題材は自由で、出来上がった作品を野村重存が査定。査定の解説後に、野村が「お手本」として同じ題材で水彩画を描いてから、最後に映像を通じて作者を明かす。ただし、特待生に対しては、野村から特定の課題を提示。題材によっては、野村が「お手本」を描く際の技法を、挑戦者や視聴者に向けて映像で紹介している。
- 判定基準は「切り取り方」「正しい描写」「明暗」(各10点)で、合計30点満点で採点[注 22][30]。
- 消しゴムはんこ
- 挑戦者は、挑戦時の季節にあったハガキサイズの作品を製作し、出来上がった作品を田口奈津子が査定。査定の解説後に、田口が作品を手直しした後、同じテーマで手本となる作品を作り、最後に映像を通じて作者を明かす。
- 判定基準は「彫り方」「押し方」「デザイン」(各10点)で、合計30点満点で採点。
- また、派生査定として「パラパラ消しゴムはんこ」も実施。パラパラ漫画の要領で消しゴムハンコによる90~100枚・15秒前後の作品を作ってもらう。挑戦するのは消しゴムハンコの名人・特待生に限定されるが、査定は通常査定同様「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」の3段階で査定。判定基準は「技術(彫り方・押し方)」「ストーリーの伝わりやすさ」「アイデア」(各10点)の合計30点満点で採点。
- 色鉛筆
- 主に「家の中にある物」を題材に作品を製作し、出来上がった作品を三上詩絵が査定。査定の解説後に同じテーマで手本となる作品を作り、最後に映像を通じて作者を明かす。
- 判定基準は「色選び」「塗り方」「明暗」(各10点)で、合計30点満点で採点。
- スプレーアート
- 特定の施設内のシャッター・外壁・空き看板・フェンスなどを「舞台」に、施設を管理する団体や企業からの協力の下に、当該施設内に作品を描く。「お手本」が必要な場合には、査定員のKAZZROCK(グラフィックデザイナー)が同じ敷地内や管轄内の別の場所を「お手本」の描画に利用している。
- 地域の活性化も想定していることから、番組内ではスプレーアートに協力する団体を募集している。ただし、公道に面する場所(工事現場のフェンスなど)を「舞台」に設定することが決まった場合には、公益性・通行人・通行車両などへの配慮から「特定の個人・キャラクター・商品のPRにつながる描写は一切認めない」「挑戦者に『舞台』とは別の場所で作品を描かせたうえで、その場所で査定員が作品を査定した後に、査定した作品をすべて『舞台』へ移設する」といった条件が付く。
- 第5回からはコンテスト形式へ移行。100点満点(第5回では「デザイン(30点)」「ディテールの完成度(30点)」「写真映え(40点)」、第6回では「デザイン(30点)」「アイデア(30点)」「テクニック(30点)」「インパクト(1位を10点とし以下1点ずつ差をつける相対評価)」)で採点。1位を取った作者にトロフィーが贈呈される。
- バナナアート
- バナナにまち針を刺し、黒くなった部分を使って表現する「バナナアート」を制作。バナナの皮の一部分を切ったり2本以上使用しても構わない。収録1時間前に制作し、その出来をエンドケイプが査定、別室から作品の解説やお手本を披露する。尚、バナナアートは「作ったら食べるまでが芸術」であることから、最下位となった挑戦者は実際に自分が作った作品のバナナをその場で食してもらう。
- 判定基準は「バナナの使い方」「オリジナリティー」「デザイン」(各10点)の合計30点満点で採点。
- 料理
- 和食・煮物・パスタ・パンなどを対象に、お題に沿って、旬の食材を自由に使ったオリジナルの料理を作る。
- 出来上がった料理を査定員が試食。査定の解説後に同じ料理で手本となる作り方を見せた後で、映像を通じて、料理を作った挑戦者を明かす。
- 芸術作品
- 陶芸・押し花アート・和紙ちぎり絵などを対象に、お題に沿ってオリジナルの作品を製作。編み物や着物・古着リメイクのような裁縫系は、作品発表時に挑戦者やキッズモデルが実際に着て披露する。
- 出来上がった作品を、査定員が査定したうえで、査定の結果と解説を公表。同じ題材で「お手本」になる作品を作ってから、映像を通じて作者を明かす。
- 2択実力査定
- 改編期を中心に実施される特別企画で、過去の査定の総集編も兼ねている。過去のレギュラー放送で査定を受けた俳句や生け花から番組側で選んだ2作品について、「才能アリと凡人」「両方才能アリだが一方は手直し無し」といった組み合わせから、より良い方の作品を当てさせる。また、俳句や生け花の「名人」に対する「名人実力査定」では、スタジオでの実演を伴う問題を出題。過去に査定された俳句を添削させたり、「凡人」レベルの生け花を「才能アリ」レベルにまで手直しさせたりしたうえで、添削や手直しのポイントを査定員が評価する。
- 備考
- 放送では毎回「俳句査定(タイトル戦や番組対抗戦も含む)」を実施。通常放送では「俳句査定」と、もう1つのジャンルの査定を実施。3時間スペシャルでは「俳句タイトル戦」や「水彩画コンクール」を含め3ジャンルの査定が実施される。
- 上記の他に才能の査定を実施したジャンルに、開始当初は「リズム感」「バランス感覚」「音感」「文章力」、2016年の「書道」「食器洗い」、2017年の「一筆箋」、2020年の「オリジナルテディベア」「丸シールアート」「バルーンアート」、2021年の「お弁当アート」、2022年の「トーストアート」「ストーンアート」などがある。
- 「水彩画」「消しゴムはんこ」「色鉛筆」の3部門で、「特待生昇格」「昇格試験で昇格」の査定や、コンクールで高評価を受けた作品は、「俳句」部門で夏井が査定結果を解説する別室に週替わりで掲示される。
特待生制度[編集]
一般挑戦者
(特待生剥奪者) |
特待生 | 名人 | プレバト師範 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特待生5級 | 特待生4級 | 特待生3級 | 特待生2級 | 特待生1級 | 名人初段 | 名人2段 | 名人3段 | 名人4段 | 名人5段 | 名人6段 | 名人7段 | 名人8段 | 名人9段 | 名人10段 | |||||||
無星 | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ | 永世名人 |
- 2015年10月からは「才能アリ」を複数回獲得する[注 23]、高い発想や技術が見られる[注 24]など好成績を残し、査定員が技量を認めた人を「特待生」として認定する。ただし、上記の基準はあくまで「最低条件」としての目安であり、最終的な判断は各査定員に委ねられる。特に俳句では条件達成者が出た場合に浜田が夏井に伺いを立てるが、「違った作風が見たい」「才能アリと才能ナシの差が大きく成績が安定しない」「助詞の選択など句の精査ができていない」といった理由により昇格見送りとなることもある。
- 特待生及び名人は赤色の椅子に座り、後方には特待生・名人となった分野が書かれたプレートが飾られる。プレートは特待生は銅色、名人は銀色で装飾も二重丸となる。名人10段になると該当ジャンルでの査定のみ星を基調とした豪華な黒の椅子となり、周りには永世名人査定で前進した分の星が飾られていく。そして永世名人になるとさらに豪華なひじ掛け付き白色の椅子となる。
- また、通常のランキング発表後「特待生昇格試験」に挑戦。査定員は事前に作者が特待生である事を知ったうえで、基本的な作法はもちろんのこと、高い技術や独創性などを重視した、通常よりも厳しい査定を実施し、出来に応じて「昇格」「現状維持」「降格」かを判定。「昇格」を得られれば昇段・昇級することができる[注 25]が、「連続して『現状維持』となり、進歩が見られない」「特待生・名人としてあるまじきミスを犯した」「査定員の心証を害する態度を見せた」といった場合には「降格」となり降級・降段となる[注 26]。特待生になると特待生5級からの開始となる[31][32]。特待生5級からの降格は「特待生剥奪」として一般挑戦者に戻る。また、「名人剥奪」となり特待生に戻る降格の場合もありうると示唆されている。査定結果は査定員から渡された結果と「先生から一言」(査定員の寸評)が記された二つ折りの紙を浜田が読み上げて発表する。なお、俳句では夏井が挑戦者が詠んだ俳句の解説を聞き、その内容から予め用意してある異なる査定結果の紙から指定したものの査定結果を浜田が読み上げる事がある。
- 特待生および司会・アシスタントは、収録の際に田中秀幸が描いた浜田のイラスト入り番組特製ピンバッジを左胸部分へ付けることができる。
- また、「特待生一斉昇段・昇級試験」「タイトル戦」では別途その時点での段級位が書かれたバッジ[注 27]を着用する。
- 制度開始当初は「特待生」「名人」「師範」の3段階だったが、11月から特待生が1級から5級まで細分化された。さらに2016年6月9日放送分の俳句査定にて梅沢富美男が特待生1級から「名人」に昇格した際に、「名人」は「名人初段」をスタートとする段位(その時点では名人6段までの存在が明示された)があること、名人6段から「師範」の間に存在する階級が不明であること、ならびに「師範」になると専門家と同じ立場で解説・添削できることが発表された。その後、昇段に伴い順次解放されていき、名人10段まで登場した(当初は「名人11段」も登場したが、梅沢の俳句名人10段昇段前に現行ルールに改正された)。
- 永世名人への道
- 2018年7月19日放送分で梅沢が俳句で名人10段に昇段したことを機に、新たに「永世名人」を目指す試練が発表された。
- 名人10段が実質6段階に分けられており、昇格時点では「無星」としてスタート。披露した作品に対し、査定員が添削なしで素晴らしいものと認めれば「前進」の査定となり星を獲得[注 28]。添削が無くとも「発想がありきたり」「直す点は無いが人によって評価が分かれる」など認められなければ「現状維持」、1カ所でも添削された場合には「後退」として星が没収される。ただし、無星の状態では添削を受けても通常の「降格」に相当する出来でなければ「現状維持」として留め置かれる。星を5つ獲得することができれば「永世名人」の称号を獲得する。
- また、永世名人昇格者には新たに番組で登場するデフォルメキャラが書き下ろされ、永世名人のバッジやコメントなどに随時登場する。
- 永世名人のお手本
- 2020年5月7日放送分で俳句永世名人に昇格した梅沢への新たな目標として、翌週(14日)放送分の「永世名人襲名パーティー」で発表。以後の永世名人昇格者(東国原、村上、千原ジュニア)も参加している。
- 夏井が過去に査定した句やタイトル戦・他流試合で披露された句を対象に、「句集へ載せられるレベルかどうか」を厳選。そのうえで、「句集出版の最低条件」とされる50句への不足分を作ることによって、夏井の監修による句集の出版を目指す。
- 夏井は、永世名人から提出された句を「掲載決定」か「ボツ」で判定。その結果を発表する際には、「永世名人のお手本」として句を記した巨大な掛け軸で披露する。この掛け軸の直下にはシュレッダーが据え付けられていて、「ボツ」と判定された場合には、「永世名人の名誉を守るため」という理由から「エレクトリカルパレード」(バロック・ホウダウン)のメロディーに乗せて掛け軸をシュレッダーで裁断する。この時のボタンは基本MCの浜田が押すが、浜田が文句を言う梅沢の口を押さえるなどのボケをしているなどの場合は別の名人に押してもらうこともある(今までは村上、ジュニア、横尾、代役2人がボタンを押した)。
- 放送上はシュレッダーで裁断された掛け軸の破片を紙吹雪のようにスタジオへ撒き散らしているが、実際には収録後にスタッフが破片を回収している。
- 最初に参加した梅沢については、「地球を笑顔にするWEEK」(SDGsの達成に向けて2020年秋からTBS系列全体で展開している啓発キャンペーン)と連動しながら、回収した破片で「永世名人像」を製作。製作した像を句集の完成に合わせてスタジオで披露した後に、スタジオセットの一角に飾ることが告知されている。実際には完成まで2句を残した時点(2022年11月17日放送分)での「ボツ」判定によって、製作に必要な分量(「ボツ」42回分)の破片が集まったため、翌週(同月24日)の放送で完成途上(着色済み)の「永世名人像」が初めて披露された。この像は、以降の収録でもスタジオセットの一角に飾られている。さらに、夏井から梅沢への「ボツ」査定で掛け軸の裁断が続いたことを受けて、「夏井いつき像」の製作にも着手したことが翌々週(12月1日)の放送で公表。同月からinstagramに開設している番組公式アカウントでは、製作プロセスの一端を随時紹介している。
- 放送上はシュレッダーで裁断された掛け軸の破片を紙吹雪のようにスタジオへ撒き散らしているが、実際には収録後にスタッフが破片を回収している。
- 夏井は、「掲載決定」と判断した句についても、永世名人に対して軽微な添削・修正を提案することがある。この添削・修正に従うか、詠んだままで掲載するかの判断は永世名人に委ねられている。
- 梅沢は企画の開始から2年10ヶ月にわたって奮闘を続けた末に、2023年3月23日放送分での判定によって、「掲載決定」の句の総数が50句に到達。この企画に参加した永世名人から初めて、オリジナルの句集を刊行することが決まった[18]。
- 一斉昇段・昇級試験
- 随時実施される特別篇で該当ジャンルの特待生以上が参加。通常よりも難易度が高いお題、通常の昇格試験よりもさらに厳しい査定で昇格試験に挑戦する。
- 一斉査定SP
- 水彩画・色鉛筆にて実施。特待生の増加による昇格試験挑戦回数の不均衡や高い実力を持つ特待生によるタイトル戦優勝など「段級位」と「実力」が見合わない事に対する是正も含め、名人・特待生が一斉に査定に挑戦。過去の実績も踏まえた上で作品の出来により新たに段級位を付け直す。そのため結果次第では一発での名人昇格や大幅なランクアップもある一方、大幅なランクダウン・特待生剥奪もありうる。
- 特待生進級テスト
- 過去に才能アリを獲得し特待生を狙う者のみが参加。特待生昇格試験やタイトル戦同様難しいお題に挑戦し、「特待生合格」を得られれば特待生に認定される。
タイトル戦[編集]
特別編として季節ごとに開催。俳句・水彩画のように科目ごとに直近のレギュラー放送時点の「名人」「特待生」から挑戦を希望する者が出場し、難易度の高いお題で競い合う。優勝者には優勝の証としてトロフィーや盾が贈られる。なお、成績による級段位の変動はない。
なお、各優勝者の級段位は当時のもの。
俳句タイトル戦[編集]
- 2017年4月以降のスペシャル版で年に4回開催。
- 挑戦者は前述した一斉昇段・昇級試験と同じく、難易度の高いお題で俳句を詠む。査定員の夏井は、通常の参加者に対する査定と同様に、作者を伏せられた状態で挑戦者の句を査定。収録時点での階級に関係なく、一発勝負方式で順位を決定する。
- 優勝者には季節ごとの称号、トロフィー、通常のピンバッジとは違う称号獲得の証である特別なピンバッジを付与。2018年度の俳桜戦からは、大相撲本場所期間中の両国国技館と同様に、前回までのタイトル戦の優勝者4名の肖像画が一般観覧席の上に飾られる。さらに、2019年度の金秋戦からは、優勝者に対して「毎日放送賞」(賞金30万円)を贈呈している。
- 制度の変遷
-
- 第1回 - 第5回:挑戦時点での段・級位とは無関係の一発勝負。
- 第6回 - 第11回:予選で上位に残った特待生が、あらかじめシード権を与えられた名人と決勝で対決。
- 第12回 - 第13回:前回の大会での決勝進出者から、夏井が決めた上位数名が次回大会のシード権を獲得。その他の挑戦者は、予選から決勝への進出を目指した。
- 第14回:予選グループを4グループに細分化。各グループの1位が無条件で決勝進出。2位は「補欠」となり、全グループの2位が出そろった段階で4人を比較し上位から定められた人数が決勝に進むことができる。なお、この回では前回シード落ちしたものの永世名人に昇格した梅沢富美男は特別に予選が免除、その後、第19回では同じくシード落ちしたものの永世名人に昇格した東国原英夫の予選参加が免除されるなど、永世名人保持者は実質的に永久シードを獲得する。
- 第15回 -:季節によって対戦の方式を変更。
- 春光戦・金秋戦:過去の大会と同様予選→シードを加えた決勝で対決。第23回からは予選は「各ブロック1位は無条件決勝進出」「2位以下全員を補欠とみなし、そこから上位規定数が決勝進出」となり、予選ブロック3位以下でも決勝進出の可能性が残るようになった。決勝では順位発表後夏井の判断によるシード権のボーダーラインを発表。永世名人の永久シード、もしくはシード権を得た挑戦者は、半年後のタイトル戦の決勝から参加する。
- 炎帝戦:参加資格を名人・特待生に加え、過去に1回でも才能アリを獲得した挑戦者に拡大。春光戦決勝放送日に兼題が発表され、そこから2か月間の間投句することができる。優秀句の作者はスタジオに来ることができ、その中から優勝者が選ばれる[33]。
- 冬麗戦:前年の通常査定・昇格試験・タイトル戦・他流試合で詠まれた句から、夏井から「優秀句」に選ばれた作者が一発勝負で争う「グランドチャンピオン大会」として開催。
- 第20回(2021年度冬麗戦)から冬麗戦・炎帝戦では段位なし挑戦者を含む11人以上がスタジオに選出される。ただし、ランキングシートに座って句が紹介される挑戦者は10位までで、11位以下は「ランク外」として順位のみ発表。11位以下の句については、本放送後にTVerから配信される「特別版」の動画で紹介される。
年度 | 回数 | タイトル戦名 | 全参加者数 | 優勝者 | 級段位 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年度 | 1 | 俳桜戦 | 8人 | 東国原英夫 | 初 | 名人初段 | |
2 | 炎帝[注 29]戦 | 9人 | 藤本敏史 | 初 | 名人4段 | ||
3 | 金秋[注 30]戦 | 8人 | 東国原英夫 | 2回目(2大会ぶり) | 名人4段 | ||
4 | 冬麗[注 31]戦 | 8人 | 千賀健永 | 初 | 特待生2級 | ||
2018年度 | 5 | 俳桜戦 | 9人 | 東国原英夫 | 3回目(2大会ぶり) | 名人6段 | |
6 | 炎帝戦 | 12人 | 梅沢富美男[34] | 初 | 名人10段 | ★0 | |
7 | 金秋戦 | 13人 | 梅沢富美男[35] | 2回目(2大会連続) | 名人10段 | ★0 | |
8 | 冬麗戦 | 13人 | 東国原英夫[36] | 4回目(3大会ぶり) | 名人10段 | ★0 | |
2019年度 | 9 | 春光[注 32]戦 | 14人 | 村上健志[37] | 初 | 名人8段 | |
10 | 炎帝戦 | 14人 | 村上健志[38] | 2回目(2大会連続) | 名人10段 | ★1 | |
11 | 金秋戦 | 15人 | 東国原英夫[39][40] | 5回目(3大会ぶり) | 名人10段 | ★1 | |
12 | 冬麗戦 | 14人 | 横尾渉[41][42] | 初 | 名人4段 | ||
2020年度 | 13 | 春光戦 | 18人 | 東国原英夫[43] | 6回目(2大会ぶり) | 名人10段 | ★2 |
14 | 炎帝戦 | 21人 | 藤本敏史[44] | 2回目(12大会ぶり) | 名人10段 | ★0 | |
15 | 金秋戦 | 20人 | 千原ジュニア[45] | 初 | 名人2段 | ||
16 | 冬麗戦 | 10人 | 森口瑤子[46] | 初 | 特待生3級 | ||
2021年度 | 17 | 春光戦 | 23人 | 横尾渉[47][33] | 2回目(5大会ぶり) | 名人6段 | |
18 | 炎帝戦 | 60人 | 犬山紙子[48] | 初 | 通常挑戦者[注 33] | ||
19 | 金秋戦 | 20人 | 北山宏光[49][50] | 初 | 特待生3級 | ||
20 | 冬麗戦 | 14人 | 東国原英夫[51] | 7回目(7大会ぶり) | 永世名人(32句) | ||
2022年度 | 21 | 春光戦 | 20人 | 立川志らく[52][53] | 初 | 名人5段 | |
22 | 炎帝戦 | 58人 | 中田喜子[54] | 初 | 名人6段 | ||
23 | 金秋戦 | 18人 | 藤本敏史[55] | 3回目(9大会ぶり) | 名人10段 | ★4 | |
24 | 冬麗戦 | 15人 | 森迫永依[56] | 初 | 通常挑戦者[注 34] |
水彩画コンクール[編集]
- 2018年9月以降の春・秋スペシャルで開催。水彩画名人・特待生に対して実施。お題のテーマは共通しているが、描く場所は抽選で決定する。評価は通常の「構図」「正しい描写」「明暗」が30点満点ずつ、各回ごとに野村が重視するポイントを「特別加点」として最高10点[注 35]の合計100点満点で評価する[30]。
- 点数が最も高い挑戦者が優勝となりトロフィーを授与。さらに優勝した作品は、複製や引き延ばしを経て次回水彩画コンクールまでスタジオセットとして展示される。
- 野村は基本として、上記の基準に沿って絶対評価で採点している。ただし、2021年4月開催の第6回では、本人曰く「提出された作品のレベルが非常に高かった」とのことで、挑戦者7人中4人の作品に満点(100点)を付与。コンクールとしての体裁上「優勝者」と順位を決める必要があるため、第6回では「細かく見れば改良の余地がある」という観点から相対評価による減点(1位を100点に据え置いたうえで1点ずつ減点)や「挑戦者が選んだ課題の難易度が他の課題より高い」という観点から特別加点(1点)を施す措置を講じた。2021年10月開催の第7回では、挑戦者7人中5人の作品に満点を付与。そのうえで、「五感に訴えるストーリー性」という観点から優勝者に5点を追加したうえで、残る4人に1点刻みで追加点を与えることによって順位を付けた。第8回からはルールを一部変更し、特別加点については挑戦者間の相対評価を導入。1位に10点、以下1点刻みで差をつけていくため、3項目満点かつ特別加点で1位の場合のみ100点満点となる。
回数 | タイトル戦名 | 参加者数 | 優勝者 | 級段位 | |
---|---|---|---|---|---|
第1回 | 秋の水彩画コンクール2018 | 7人 | 六平直政 | 初 | 特待生5級 |
第2回 | 春の水彩画コンクール2019 | 7人 | 鈴木砂羽 | 初 | 特待生3級 |
第3回 | 秋の水彩画コンクール2019 | 8人 | アンミカ[39] | 初 | 特待生5級 |
第4回 | 春の水彩画コンクール2020 | 7人 | 辻元舞[57] | 初 | 特待生4級 |
第5回 | 秋の水彩画コンクール2020 | 7人 | 光宗薫[58] | 初 | 名人初段 |
第6回 | 春の水彩画コンクール2021 | 7人 | 辻元舞[57] | 2度目(2大会ぶり) | 特待生1級 |
第7回 | 秋の水彩画コンクール2021 | 7人 | 土屋伸之[49] | 初 | 名人3段 |
第8回 | 春の水彩画コンクール2022 | 7人 | レイザーラモンHG[59] | 初 | 名人2段 |
第9回 | 秋の水彩画コンクール2022 | 7人 | 光宗薫[60][61] | 2度目(4大会ぶり) | 名人7段[61] |
色鉛筆コンクール[編集]
- 「色鉛筆」部門での名人・特待生を対象に、2022年6月23日放送分のレギュラー版から開催。査定員の三上が提示した共通の「お題」に沿って色鉛筆だけで描かれた絵を、100点満点で評価する。評価の内訳は「水彩画コンクール」と同じで、通常の「色選び」「デッサン力」「明暗」が30点満点ずつ、お題ごとに三上が重視するポイントを「特別加点」として最高10点。放送上は通常の査定と同じく、挑戦者の作品に続いて、三上が同じ題材を描いた作品を「お手本」として紹介している。
- 第1回のお題は「メニューの表紙」で、俺の株式会社が複数のブランドで展開している飲食店チェーン(放送上の呼称は「『俺の』グループ」)で実際に提供している料理を、鑑賞者の食欲がそそられるように描写することを求めていた。挑戦者は、「『俺の』グループ」から1つの店舗を任意で選んだ後に、その店舗で出されている料理から2品を店内で描画。「特別加点」の基準は「(三上から見て)美味しそう」で、上記のお題を踏まえて、優勝者には「描画した店舗で実際に使用しているメニューブックの表紙に、優勝作品を放送の翌日(2022年6月24日)から2ヶ月間限定で掲載する」という特典を付けていた。
回数 | タイトル戦名 | 参加者数 | 優勝者 | 級段位 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 色鉛筆コンクール2022 | 7人 | 辻元舞[62] | 名人5段[62] |
特別編[編集]
- TBS系人気番組対抗戦
- 2017年8月31日放送分から、スペシャル版の「俳句」「いけばな」才能査定ランキングで年に1回開催。TBS系列が制作する番組やドラマの出演者代表が2名のチームを組んだうえで、当番組の「名人」・「特待生」代表で構成される「特待生チーム」とランキングを競い合う。いずれの部門でも、挑戦者の査定結果を基にチームの順位を決定する。
- 第1回から第3回では特待生チームが1位を取れなかった場合、ペナルティとして挑戦者のランクを自動的に1ランク降格される(特待生が他番組のチームから参加した場合には適用外)。
- 第2回までは「俳句」「いけばな」とも、特待生チームと他番組チームの順位をまとめて発表していた。
- 第3回からは番組対抗のランキング戦を最初に実施したうえで、1位のチームが特待生チームへの挑戦権を獲得。「頂上決戦」として特待生チームの作品を発表した後に、査定員の判定によって勝敗を決める。対抗戦1位チームが勝利した場合には、当該チームへ賞金を贈呈する一方で、特待生チームの参加者に1ランク降格のルールを適用する。
- 2020年1月1日の3時間スペシャルで放送された第4回では、「俳句」「いけばな」とも共作ルールで対抗戦を実施。「俳句」では、1人目が作った句を2人目が添削した句が査定の対象になった。番組チームが勝利した場合には賞金を授与することになっていたが、第3回までと違って、プレバトチームが敗北した場合にも挑戦者には降格の措置を講じていない。
- 企画としては、第4回の放送を最後に休止中。浜田がMCを務めるTBSテレビ制作の『オオカミ少年』では、2021年4月からレギュラー放送を再開したことを機に、同局が制作する連続ドラマからの全面協力によるクイズ企画を定期的に実施している。
- 対外試合
- 毎年8月に愛媛県松山市で催される俳句甲子園(俳句査定員の夏井が運営や審査に携わる1校5名1チーム対抗形式の高校生俳句コンクール全国大会)の会場でエキシビジョンマッチを開催。名人・特待生が大会の優勝校と実際の大会ルール[注 36]で対決する。ただし、5人勝負・3本先取の大会ルールではなく、先鋒・中堅・大将の3回戦方式で対決。スタジオでは試合の模様を紹介するとともに、夏井が自身の評価ポイントを解説する。
- 他流試合
- 夏井が「俳句甲子園の強豪校」や「全国の俳句コンクールで優秀な成績を収めた小中学生5人」を選抜。スタジオに招き、名人・特待生代表5人から成る「プレバトチーム」と1対1の5回戦方式で対決する。双方の句の披露後、夏井が「審査員」として推薦した3名の俳人(「毎日俳句大賞」の審査員でもある宇多喜代子・井上康明・高野ムツオ)がマスト方式(優れている句を10点として相手チームの句と1点以上の差を付ける方式)で採点。全5戦の合計点によってチームの勝敗を決める。夏井は採点には加わらず、採点結果の発表・審査員からの講評を受けて作品の解説・添削を披露する。
- 第3回ではプレバトチームと東大王チームの番組対抗戦として実施。各チーム6人が出場し、出場順は各チームのキャプテン(プレバトチーム・梅沢、東大王チーム・ヒロミ)が決定。採点は夏井1人が行い、6戦の合計点で競う。
- たのしいな俳句
- 番組が続き出演者のレベルや解説が上昇する中で、今一度「俳句初心者」や「才能ナシが続く挑戦者」を対象に「3歳からでも作れる俳句」を講義する。出演者に下五に「たのしいな」あるいは「かなしいな」と続くよう12音のフレーズを作ってもらい、そこから夏井が添削・解説をしつつ下五に入れ替える季語を出演者に選んでもらい一句として成立させていく。
- 47都道府県 ふるさと戦
- 番組10周年を記念した新機軸の俳句査定。お題となる各都道府県出身者の名人・特待生・特待生候補と、当該都道府県に思い入れのある他の都道府県出身の名人・特待生・特待生候補が、各都道府県の絶景を切り取った写真を兼題に句を詠み順位を競う。通常の査定ではお題と著しく乖離しなければ兼題写真から離れて連想される光景などを詠んでも構わないが、ふるさと戦では写真の上に俳句を載せる形を取るため、兼題写真に合った句を詠んでいるかも評価に加わる。1位となった句の作者には「ふるさと俳人」の証として金のたすきが授与。さらに写真と共に句が都道府県公認のポスターに使用される。
沿革[編集]
レギュラー放送開始までの経緯[編集]
パイロット版として放送された『王様のチョイス! 〜使える芸能人は誰だ!?〜』を基に、MBSの単独制作による全国ネットのレギュラー番組として、2012年10月より木曜19時台に放送[63]。当番組の開始を機に、TBS系列では、2010年3月から2年半振りに木曜日の19時台を全国ネット枠に充てるようになった。ただし実際には、『スパモク!!』と同じ2時間枠でスペシャル版を編成することが一般的であった。またパイロット版がTBSとの共同制作だったことの名残りから、TBS女性アナウンサーがパイロット版に続いてアシスタントを務めていた。
TBSの木曜19時台が1時間体制(1992年10月より)になって以降、毎日放送が全国放送の制作に関わるのは初[注 37]。またTBS木曜19時枠は開局以来、その大半がTBS制作番組であるため、在阪準キー局(ABC→MBS)が制作に関わった番組は、1992年4月 - 同年9月に19時30分 - 19時58分で放送された『近藤正臣の味覚人情報』(MBS制作)以来、20年ぶりであり、木曜日のゴールデンタイム枠では、1999年2月まで20時台に放送された『全国制覇バラエティ ジパング大決戦!』以来13年半となる。また、TBS系列における全国ネットでのゴールデンタイム枠でのバラエティ番組では、1999年3月まで19時台に放送され、4月から火曜20時枠に移動した『学校へ行こう!』以来13年半となる。
パイロット版・代理対決時代[編集]
大御所芸能人や有名スポーツ選手2人を「王様」に見立て、自らの代わりに戦う芸能人(番組内では「戦士」と呼称)を指名。団体戦形式で「王様」の代理対決を行う。
- 「王様」は対決種目の発表を受けて、「戦士」の自己アピールを参考に自分のチームの「戦士」を1名ずつ指名する。「王様」が2名とも同じ「戦士」を指名した場合には、ドラフト会議と同様の抽選を実施。抽選に当たった「王様」が、指名した「戦士」をそのまま獲得する。抽選に外れた「王様」は、未指名の「戦士」から希望の1名を選ぶ。
- 「王様」が全ての「戦士」を獲得した後に、それぞれのチームの「戦士」が提示された種目で対決。
- 全ての種目を終えた時点での成績が高いチームの勝利。勝利チームの「戦士」には、金一封が贈られるが、敗北チームの「王様」には罰ゲーム(顔面パイ投げ、居残りで番組宣伝など)が執行される。
「漢字書き順トーナメント」時代[編集]
2012年11月22日放送分から2013年9月までは、上記の団体戦に加えて、芸能人が個人単位で対決する種目(個人戦)として「漢字書き順トーナメント」を開始した。2013年最初の放送(1月17日の2時間スペシャル)からは、団体戦を廃止する一方で、「漢字書き順トーナメント」を中心に個人戦を放送。同年4月以降も、個人戦のみでレギュラー放送を続けていた。
2013年11月からは番組内容が「才能査定ランキング」に変更され、大幅にリニューアルされた。
- 漢字書き順トーナメント
- 8人の芸能人による個人戦。お互い衝立で相手が見えない状態で、指定された漢字を一画ずつ書いていく。両者とも正解であれば続行、書き方が分かれた時点でストップし判定。不正解者は脱落となり、正解者のみ続けて書いていく。最後まで正しく書くことができれば勝利となる。両者正解・両者不正解の場合は課題の字を変えて再戦する。
- 送り仮名バトル
- ひらがなで表された言葉を送り仮名も含めて正しく書けるか対決する。書き順トーナメント同様優勝者を決める方法と、書き順トーナメント初戦敗退者を中心に行い、最下位を決定する方法で行われた。
出演者[編集]
レギュラー版[編集]
- MC[注 38]
-
- 浜田雅功(ダウンタウン)
- 2022年5月12日・19日放送分のレギュラー版では、所轄の保健所から「新型コロナウイルスへの感染者との濃厚接触者」へ指定されたことに伴って、スタジオ収録への参加を見合わせた[64][注 39]。このため、当番組では12日放送分で北山宏光(Kis-My-Ft2)、19日放送分で梅沢富美男をMC代理に立てた。
- 浜田自身にはPCR検査で陰性が確認されていたため、6月2日放送分の収録後(保健所から定められていた自宅待機期間の終了後)に当番組のスタジオセットへ赴いたうえで、北山・梅沢の進行によるスタジオ収録の映像をセット内で清水と揃って鑑賞。放送に際しては、その模様をワンショットで収めた映像を、「後日、見てます」という字幕と共にワイプ方式で組み込んだ[64]。
- 北山・梅沢のMC代行に際しては、通常の放送では浜田の独断に委ねている査定結果の発表順を番組側があらかじめ決めたうえで、収録中にスタッフを通じて指示。「俳句」のパートでは、北山が収録の時点で特待生3級からの昇格試験・梅沢が「俳句名人のお手本」に臨んでいたため、自作の句の査定結果をMCの立場で発表した[注 40]。
- 2022年5月12日・19日放送分のレギュラー版では、所轄の保健所から「新型コロナウイルスへの感染者との濃厚接触者」へ指定されたことに伴って、スタジオ収録への参加を見合わせた[64][注 39]。このため、当番組では12日放送分で北山宏光(Kis-My-Ft2)、19日放送分で梅沢富美男をMC代理に立てた。
- 浜田雅功(ダウンタウン)
- アシスタント
- ナレーション
- 前説
過去[編集]
- 進行アシスタント
-
- 枡田絵理奈(出演期間中はTBSアナウンサー、 2015年3月19日放送分の「2時間スペシャル」まで担当)
- 江藤愛(TBSアナウンサー) - 枡田が出演できなかった2014年1月16日・2月20日・3月6日放送分で担当。「第1回TBS系人気番組対抗戦」では、当時アシスタントを務めていた『珍種目No.1は誰だ!? ピラミッド・ダービー』チームのメンバーとして、「いけばなの才能査定ランキング」に挑戦した。
- 豊崎由里絵(出演期間中はMBSアナウンサー[注 42]、2015年4月2日 - 2019年1月3日)
- 玉巻映美[注 43](MBSアナウンサー、2019年1月10日 - 2022年4月14日[注 44])
- 実況
パイロット版[編集]
- 司会・コミッショナー
-
- 浜田雅功(ダウンタウン)
- アシスタント
-
- 青木裕子(当時TBSアナウンサー)
- 実況
-
- 上泉雄一(MBSアナウンサー)
- 執事(王様の補佐を務める)
- 王様
特待生・名人認定者[編集]
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- 同一段級位内は五十音順に記載
- 俳句
査定員:夏井いつき
- 永世名人は句集(50句掲載)作成ノルマに対する掲載決定数が多い順に記載
段級位 | 認定者 | ||
---|---|---|---|
名人 10段 |
永世 名人 |
50句 | 梅沢富美男 |
35句 | 東国原英夫 | ||
28句 | 村上健志 | ||
23句 | 千原ジュニア | ||
?句 | 藤本敏史 | ||
★★★★ | 横尾渉 | ||
名人8段 | 千賀健永 | ||
名人7段 | 中田喜子 | ||
名人6段 | 立川志らく | ||
名人4段 | 森口瑤子、皆藤愛子 | ||
名人2段 | ミッツ・マングローブ | ||
名人初段 | 岩永徹也 、三遊亭円楽[注 45] | ||
特待生1級 | 石田明、林修 | ||
特待生2級 | 北山宏光、篠田麻里子、パックン 、馬場典子、 | ||
特待生3級 | 柴田理恵、鈴木光[注 46]、筒井真理子、向井慧 | ||
特待生4級 | 犬山紙子[注 47]、河合郁人、春風亭昇吉、森迫永依 | ||
特待生5級 | 大和田獏、勝村政信、こがけん、武田鉄矢、 | ||
特待生剥奪 | 羽田圭介、光浦靖子 |
- いけばな
段級位 | 認定者 |
---|---|
名人4段 | 紫吹淳 |
名人3段 | 三上真史 |
名人初段 | 遼河はるひ |
特待生1級 | 梅沢富美男 |
特待生2級 | 熊谷真実、武井壮、千原ジュニア |
特待生3級 | 泉谷しげる[注 48]、純名里沙 |
特待生4級 | GACKT、渡辺えり |
特待生5級 | 泉ピン子、鈴木亮平、竹内涼真、武田真治、 |
- 盛り付け
査定員:土井善晴
段級位 | 認定者 |
---|---|
名人初段 | 馬場裕之 |
特待生1級 | 杉本彩 |
特待生4級 | 武井壮、千原せいじ |
特待生5級 | 三遊亭円楽、篠田麻里子、安田美沙子 |
- 水彩画
査定員:野村重存
段級位 | 認定者 |
---|---|
名人9段 | 田中道子、光宗薫 |
名人8段 | 辻元舞 |
名人7段 | レイザーラモンHG |
名人3段 | アンミカ、土屋伸之 |
名人2段 | くっきー!、鈴木砂羽 |
名人初段 | しずちゃん、六平直政 |
特待生1級 | 中野周平、中村嶺亜 |
特待生2級 | 佐藤詩織、渋谷飛鳥、土屋アンナ |
特待生3級 | 小倉久寛、千賀健永、馬場典子 |
特待生4級 | 泉谷しげる、江上敬子、平美乃理 |
特待生5級 | 大貫勇輔、小田井涼平、こがけん、小手伸也、 |
- 消しゴムはんこ
査定員:田口奈津子
段級位 | 認定者 |
---|---|
名人8段 | 千原ジュニア |
名人初段 | くっきー! |
特待生2級 | しずちゃん、馬場典子 |
特待生3級 | 辻元舞 |
特待生4級 | 小手伸也 |
特待生5級 | 賀喜遥香、小池美波、駒場孝、高橋みなみ、 |
- 絵手紙
査定員:花城祐子
段級位 | 認定者 |
---|---|
特待生1級 | 真琴つばさ |
特待生3級 | タカ、千原ジュニア |
特待生4級 | くっきー!、陽月華 |
特待生5級 | 川島明、葉加瀬太郎 |
- 書道
段級位 | 認定者 |
---|---|
特待生3級 | 北山宏光 |
特待生4級 | ぺえ |
- 陶芸
査定員:岸野和矢
段級位 | 認定者 |
---|---|
特待生3級 | 松岡充 |
特待生4級 | ハラミちゃん |
特待生5級 | 榎木孝明、辻元舞 |
- 和紙ちぎり絵
査定員:辻井花洲
段級位 | 認定者 |
---|---|
特待生3級 | しずちゃん |
特待生4級 | カズレーザー |
特待生5級 | 若槻千夏 |
特待生剥奪 | くっきー! |
- 色鉛筆
査定員:三上詩絵
段級位 | 認定者 |
---|---|
名人6段 | くっきー! |
名人5段 | 辻元舞 |
特待生1級 | 松田悟志、レイザーラモンHG |
特待生2級 | 犬山紙子、岩永徹也、田中道子 |
特待生3級 | 久保田裕之、鷲見玲奈、馬場典子、光宗薫 |
特待生5級 | 池田鉄洋、岩部彰、小倉久寛、小田井涼平、 |
- 丸シールアート
査定員:大村雪乃
段級位 | 認定者 |
---|---|
特待生4級 | 千原ジュニア、辻元舞 |
特待生5級 | ハラミちゃん、屋敷裕政 |
- バナナアート
査定員:エンドケイプ
段級位 | 認定者 |
---|---|
特待生1級 | 中川翔子 |
特待生4級 | くっきー! |
特待生5級 | こがけん、しずちゃん、辻元舞、ハラミちゃん |
- トーストアート
査定員:佐々木愛実
段級位 | 認定者 |
---|---|
特待生5級 | 篠原ゆき子、光宗薫、望月理恵 |
- ストーンアート
査定員:栗屋近
段級位 | 認定者 |
---|---|
特待生3級 | 辻元舞 |
特待生5級 | 田渕章裕、中川翔子、ハラミちゃん、光宗薫 |
- 手形足形アート
審査員:小池丸
段級位 | 認定者 |
---|---|
特待生5級 | 千原ジュニア、朝日奈央 |
- その他
- 梅沢富美男:そば(特待生5級、査定員:小高孝之[注 49])、煮付(特待生5級、査定員:中村孝明)
- 辻元舞:バルーンアート(特待生5級、査定員:家泉あずさ)
- 馬場裕之:炒飯(特待生5級、査定員:菰田欣也)、煮物(特待生5級、査定員:野崎洋光)
- 未唯mie:パスタ(特待生4級、査定員:神戸勝彦[注 50])
- 光宗薫:黒板アート(特待生5級、査定員:河野真弓)
エンディングテーマ[編集]
- レギュラー版
- jealkb「DEAD ROCK」(2012年 10月 - 12月)
- 徳山秀典「僕等の道」(2013年 1月 - 3月)
- 超新星「抱・き・し・め・た・い」(2013年 4月 - 5月)
- 超新星「おかえり。」(2013年 6月 - 7月)
- 河村隆一「Miss you」(2013年 8月 - 9月)
- YU-A「Try Again」(2013年 11月 - 12月)
- ぽこた「white love」(2014年 1月 - 2月)
- MYNAME「F.F.Y」(2014年 3月 - 4月)
- YU-A「You are my superman」(2014年 5 - 6月)
- koma'n「次、渋谷」(2014年 7月 - 9月)
- Amour MiCo「I WISH」(2014年 10 - 12月)
- クリフエッジ「シリウス」(2015年 1月 - 3月)
- I Don't Like Mondays.「WE ARE YOUNG」(2015年 4月 - 6月)
- 超新星「BLOWIN'」(2015年 7月 - 10月1日)
- CODE-V「DANCIN' CIRCLE」(2015年 10月15日 - 12月)
- ソンモ from超新星「Wake up」(2016年 1月 - 2月11日)
- 超新星「またキミと…」(2016年 2月18日 - 3月)
- Doll☆Elements「Dear future」(2016年 4月 - 5月)
- KEVIN(from U-KISS)「Make me」(2016年 6月 - 7月)
- RADIO FISH(feat.當山みれい)「GOLDEN TOWER」(2016年 8月 - 9月)
- jealkb「reboot」(2016年 10月 - 11月)
- ユナク&ソンジェ from超新星「Precious Love」(2016年12月 - 2017年1月)
- J☆Dee'Z「Answer」(2017年 2月 - 3月)
- Over The Top「僕らの旗」(2017年 4月 - 6月)
- 夢みるアドレセンス「ララララ・ライフ」(2017年7月)
- エグスプロージョン「ペンギン」(2017年 8月 - 9月)
- 山本彩「JOKER」(2017年 10月 - 11月)
- BTS(防弾少年団)「MIC Drop 〜Japanese ver.〜」(2017年12月 - 2018年1月)
- Re:Complex「One&Only」(2018年 2月 - 3月)
- ジェニーハイ「片目で異常に恋してる」(2018年 4月 - 5月)
- 暁月凛「Early Days」(2018年 6月 - 7月)
- つぼみ「Dreamer」(2018年 8月 - 9月)
- shimamo「セツナdays」(2018年 10月 - 11月)
- 鹿乃「「Q」&「A」」(2018年 12月 - 2019年 1月)
- ソンモ「モナリザ」(2019年 2月 - 3月)
- TANAKA ALICE「Watch Out!」(2019年 4月 - 5月)
- 宮沢和史「Paper Plane」(2019年 6月 - 7月)
- 山本彩「棘」(2019年 8月 - 9月)
- つぼみ大革命「笑DNA」(2019年 10月 - 11月)
- Jewel「夢が夢じゃなくなる日まで」(2019年 12月 - 2020年1月)
- Re:Complex「Neo Gravity」(2020年 2月 - 3月)
- 河内REDS「時計じかけのオレたち」(2020年 4月 - 5月)
- Ooops!「Where?」(2020年 6月 - 7月)
- 窓辺の猫feat.つじあやの「むぎ(猫)」(2020年 8月 - 9月)
- TWiN PARADOX「アホなんとちゃうのん」(2020年 10月 - 11月)
- ニガミ17才「こいつらあいてる」(2020年 12月 - 2021年 1月)
- illiomote「きみにうたう」(2021年 2月 - 3月)
- CIX「All For You」(2021年 4月 - 5月)
- kobore「夜空になりたくて」(2021年 6月 - 7月)
- 超能力戦士ドリアン「家のお風呂でさっパーリーナイト」(2021年 8月 - 9月)
- 日谷ヒロノリ「シャイニングサマーディーズ~真夏の支配者~」(2021年 10月 - 11月)
- Runny Noize「音の鳴る方へ」(2021年 12月 - 2022年 1月)
- ウルトラズ「あいがあう(トースター松井Ver.)」(2022年 2月 - 3月)
- CIX「Pinky Swear」(2022年 4月 - 5月)
- OCTPATH「Perfect」(2022年 6月 - 7月)
- キュウソネコカミ「優勝」(2022年 8月 - 9月)
- Rocket Punch「ドキドキLOVE」(2022年 10月 - 11月)
- 中孝介「愛紅」(2022年12月 - 2023年 1月)
- Kawaguchi Yurina×ガンバレルーヤ 「Cheeky Cheeky」(2023年 2月 - 3月)
- (2023年 4月 - 5月)
ネット局と放送時間[編集]
パイロット版[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | ネット状況 |
---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | TBS系列 | 2012年8月9日 19:00 - 20:54 | 制作局 |
北海道 | 北海道放送(HBC) | 同時ネット | ||
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | |||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | |||
福島県 | テレビユー福島(TUF) | |||
関東広域圏 | TBSテレビ(TBS) | |||
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | |||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | |||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | |||
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | |||
石川県 | 北陸放送(MRO) | |||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | |||
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK) | |||
広島県 | 中国放送(RCC) | |||
愛媛県 | あいテレビ(itv) | |||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | |||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | |||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | |||
青森県 | 青森テレビ(ATV) | 2012年8月23日 19:00 - 20:54 | 2週間遅れ | |
宮城県 | 東北放送(TBC) | 2012年9月2日 14:00 - 16:00 | 24日遅れ | |
福岡県 | RKB毎日放送(rkb) | |||
大分県 | 大分放送(OBS) | 2012年10月7日 15:00 - 16:54 | 59日遅れ | |
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | 2012年11月1日 13:55 - 15:55 | 84日遅れ |
レギュラー版[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送期間 | 放送日時 | ネット状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | TBS系列 | 2012年10月11日 - | 木曜日 19:00 - 20:00 | 制作局 | [注 51] |
北海道 | 北海道放送(HBC) | 同時ネット | [注 52] | |||
青森県 | 青森テレビ(ATV) | |||||
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | |||||
宮城県 | 東北放送(tbc) | |||||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | |||||
福島県 | テレビユー福島(TUF) | |||||
関東広域圏 | TBSテレビ(TBS) | |||||
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | |||||
長野県 | 信越放送(SBC) | |||||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | |||||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | |||||
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | |||||
石川県 | 北陸放送(MRO) | |||||
中京広域圏 | CBCテレビ(CBC) | [注 52] [注 53] | ||||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | |||||
岡山県・香川県 | RSK山陽放送(RSK) | [注 54] | ||||
広島県 | 中国放送(RCC) | [注 52] | ||||
山口県 | テレビ山口(tys) | |||||
愛媛県 | あいテレビ(itv) | |||||
高知県 | テレビ高知(KUTV) | |||||
福岡県 | RKB毎日放送(rkb) | [注 52] | ||||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | |||||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | [注 55] | ||||
大分県 | 大分放送(OBS) | |||||
宮崎県 | 宮崎放送(mrt) | |||||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | |||||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | |||||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | フジテレビ系列 | 2016年4月3日 - | 日曜 12:00 - 13:00 | 遅れネット | [注 56] [注 57] |
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | 2018年4月1日 - | [注 58] |
再放送の際には解説放送を実施。2022年1月の時点では、玉巻以外のMBSアナウンサーがナレーションを担当している。
インターネット向けの動画配信[編集]
配信元 | 更新日時 | 配信期間 | 備考 |
---|---|---|---|
MBS動画イズム | 木曜日の本放送終了後 | 7日間 | 最新回限定で無料配信 |
TVer | |||
Gyao! |
2021年8月5日以降の放送分では、TVerでの配信サービスをエンディングで紹介している。ただし、諸般の事情から、放送での予告がないまま配信を見合わせることがある[注 59]。また、新旧のアスリートが出演した回で過去に出場した世界大会(オリンピックなど)、またはTBS以外の放送局からの提供映像[注 60]や写真をテレビで放送した場合には、その部分を「この場面は、都合によりお見せできません。」という字幕で伏せている。このような映像や写真を含めた動画の配信が、著作権やアスリートの対戦相手などの肖像権との兼ね合いで、法律上「著作物の二次利用」とみなされることによる[67]。
なお、TVerでは2022年4月14日放送分からリアルタイム配信を実施している[68]。ただし、当番組では事前に収録した映像を放送にも配信にも使用しているため、リアルタイム配信でも上記の制約が課せられている。
スタッフ[編集]
レギュラー版(2022年11月以降)[編集]
- ナレーション:銀河万丈[注 61]
- 構成:中野俊成/堀江利幸、樅野太紀、相澤昇、寺田智和
- TM:高石和隆(MBS)
- TP:山下悠介
- SW:遠山康之
- カメラ:小川利行
- 音声:奈良岡純一
- VE:水野博道
- 照明:白石弘志
- PA:鈴木智之
- VTR:青木洋子
- モニター:勝野真由子
- VIZ:伊藤亮介
- CG:田中秀幸(以前はタイトル)
- 編集:藤井竜也、井川貴史
- MA:堀博勝
- 効果:大堀裕一
- 美術プロデューサー:吉田敬
- デザイン:野口陽介(一時離脱→復帰)
- 美術コーディネーター:平山雄大
- 大道具:宇津木文高
- アクリル装飾:高橋瞳
- 電飾:鈴木健也
- メイク:Office MAKISE、JUN MAKE UP
- 衣装:宮澤愛
- スタイリスト:利光栄治郎、木村直美
- 協力:ニューテレス、フジアール、プログレッソ、glow、HIBINO、ビーオネスト、フレイムグラフィックス、ビープス、NO TITLE、東京オフラインセンター
- キャスティング協力:田村力・北村かずや(共にビーオネスト)
- リサーチ:フルタイム
- 編成・宣伝:古田涼子(MBS、2022年11月17日からは編成兼務)
- 番組アドバイザー:西澤和也(MBS、以前は編成)
- デスク:本井智世・西澤なつみ(MBS)、森本美咲・新井彩佳(b-DASH)
- 制作プロデューサー:加茂忠夫(オフィスクライン)、鈴木美帆(b-DASH、以前はAP)
- AP:假屋颯太(吉本興業)、早川美沙(b-DASH、以前はAD)、大空優生(b-DASH、以前はAD→制作進行)
- 制作進行:福岡雅秀(b-DASH、以前はAP)
- AD:山口香奈【毎週】・濱崎誠也・小野寺陽菜・木村駿太・篠原小桃・宮崎優・今村優・飯室円・中西小桃・神田もにか・一場那菜(b-DASH)、宮井克典、松本孝一、中窪雄一、西川宏輝、柴崎祐輔、大西優介【週替り】
- ディレクター:西尾友里・金城和彦・桑田悠司(b-DASH)、田中健太(86)、栁将和(オフィスクライン)、大久保早紀(ウインズウイン)、大森千代美、大峯あつし(MBS企画)、松岡活美、竹内成修(MBS)(桑田・宮原・栁・大久保・金城→共に以前はAD、桑田→一時離脱)
- 演出:松田裕士(のれそれ丸)、鳥越一夫(FAT TRUNK)、中田三浩・宮原和音(b-DASH)、本間和美、山口博、佐々木卓也(全員→以前はディレクター)
- 総合演出:水野雅之(MBS)
- プロデューサー:木米英治(MBS)、帯川航(吉本興業)、林敏博(b-DASH)
- チーフプロデューサー:上野大介(MBS、以前はプロデューサー)
- 制作協力:b-DASH
- 制作:吉本興業
- 製作著作:MBS
過去のスタッフ[編集]
- TM:永松良仁(MBS)、竹本友亮(MBS)
- TP:深谷高史
- 照明:安藤雅夫、前田貢伺
- モニター:馬場俊朗
- VTR:齋藤雄一
- VIZ:京橋範彦(MBS、以前はCG)
- 美術:松沢由之、橋本昌和
- 美術プロデューサー・デザイン:坪田幸之
- 美術進行:安楽信行、林政之、西村貴則
- 大道具:古川竜次、三谷陽介、菅原英一
- アクリル装飾:鳥居大吾、堀内重彰
- 電飾:今井歩、斉藤誠二、白鳥雄一
- 編集:内田裕之
- イラスト:川崎あっこ
- MA:前島真一
- 効果:上口昭雄、イ・ジョンホ、小川慶一
- スタイリスト:北田あつ子
- 協力:FMT、ウインズウイン、砧スタジオ
- キャスティング協力:根岸美弥子(ビーオネスト、一時離脱►復帰)
- 編成:石田敦子、山田陽輔(山田→一時離脱►復帰)、近藤千笑子、合田忠弘(合田→一時離脱►復帰)(全員MBS)
- 宣伝:内藤史(MBS)、諸冨洋史(MBS)、藤井奈々(MBS)、竹山亜紀(MBS)
- デスク:瀬田麻衣子、芝崎菜穂、仙北屋幾美、井上美早(MBS)、反橋たかみ、土橋理恵 (MBS)、藤村茉耶(MBS)、阪本智美(MBS)、岡田理絵子(b-DASH)
- FD:堀脇慎志郎、坂下明
- AP:佐々木将人、脇元皓暉(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、寺西泰寿・坂井直樹(吉本興業)
- AD:白石宗之(b-DASH)、大城侑子、鎌田志緒里、友田岳詩、梶尾菜津美、渋谷七海、村上理奈、埜中拓也、吉田貴幸、大平唯加、三谷周平、上原彩子、加藤彩音、小野郁理、柴田篤寛、牧野将也、前田実咲、小林早紀、甲斐萌美、大西里奈、遠藤菜々、三井翔(三井→b-DASH)、森井圭太、松岡基(松岡→b-DASH、以前は週替りAD)、阿武茉奈美(b-DASH)、山田琴音、武井慎太郎、村上万奈、川崎大地、近藤和司、後藤悠也、伊藤皓史(b-DASH)、八木洋平、水田雄也、種子田絵梨
- ディレクター:寺沢隆、山本カンスケ(オフィスクライン)、早川多祐(GUTS)、小石重蔵(吉本興業)、加藤展康、杉本諭久、野村哲史(GUTS)、日下真行(MBS企画)、多田裕介、緑川大介、中村武史(MBS)、大谷真也(MBS)、西山嘉昭、藤野智光、伊藤健司(b-DASH)、大﨑義宏(BABYISH HEART)、山本健太郎、西岡正純、児玉光生(b-DASH)、植田俊平、角田瞬(オフィスクライン)、柳信也(Gothic)、渡邊美幸(MBS、以前はAD)
- 演出:深坂崇夫(以前はディレクター)、田中良憲(MBS企画)、藤田恭輔(メディア・バスターズ、一時離脱)、山内健太郎(MBS)
- 監修:岡田秀行(b-DASH、以前は演出)
- プロデューサー:井口岳洋・田中良・長富剛(MBS)、稲冨聡(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、長江康裕・増田潤則・渡辺蔵人(吉本興業、増田→以前はAP)
パイロット版[編集]
- ナレーション:銀河万丈
- 構成:中野俊成、寺田智和
- TM:永松良仁(MBS)
- TP:深谷高史
- SW:遠山康之
- カメラ:長瀬正人
- 音声:奈良岡純一
- VE:水野博道
- 照明:安藤雅夫
- PA:鈴木智之
- VTR:高木稔
- モニター:前島亮二
- CG:京橋範彦(MBS)
- タイトル:田中秀幸
- 編集:藤井竜也
- MA:川原崎智史
- 効果:上口昭雄
- 美術:松沢由之
- デザイン:野口陽介
- 進行:安楽信行
- 大道具:古川竜次
- アクリル装飾:石橋誉礼
- 電飾:森智
- メイク:Office MAKISE、JUN MAKE UP
- 衣裳:横田尊正
- 協力:ニューテレス、フジアール、FLT、glow、HIBINO、フレイムグラフィックス、ビーオネスト、ウインズウィン、砧スタジオ、ビープス、第一興商、セイコータイムシステム
- スタッフ協力:ビーダッシュ、MBS企画
- 衣装協力:アンダーアーマー、パリミキ、アスビー、ジャンブルストア、
- 撮影協力:スシロー、ゲオ、アニメイト、東京ガス
- リサーチ:今田佑
- 編成:合田忠弘(MBS)、藤原麻知・岸田大輔(TBS)
- 宣伝:内藤史(MBS)、鈴木慎治(TBS)
- AD:白石宗之(b-DASH)、平山崇(MBS企画)
- デスク:阿部繭子(MBS)、河田つぎみ(ビーダッシュ)
- FD:堀脇慎志郎(ウインズウイン)
- AP:福岡雅秀・永田浩子(共にb-DASH)
- チーフディレクター:中田三浩(b-DASH)
- ディレクター:山田雅之(MBS)、緑川大介、鳥越一夫(FAT TRUNK)、茂木孝太・岡山薫・加藤展康(b-DASH)
- 総合演出:水野雅之(MBS)
- プロデューサー:井口岳洋(MBS)、稲冨聡(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、林敏博(b-DASH)、中村和宏(MBS企画)
- 制作協力:吉本興業
- 製作著作:MBS・TBS
エピソード[編集]
- 2017年5月14日(日曜日)には、有料予約制の「『プレバト!!』カルチャー俳句スクール関西」を毎日放送の本社で開講。俳句査定員の夏井が「講師」を務める一方で、当時のアシスタントだった豊崎に代わって、後に豊崎からアシスタントを引き継ぐ玉巻が進行した[注 62]。夏井によれば「(当時は)東京や名古屋での開催も予定されていた」とのこと[69]だが、当番組の単独主催による(「『プレバト!!』カルチャースクール」などの)公開イベントが開かれたことは、2022年末までの時点でこの日だけである。
- 2018年6月7日放送分の俳句査定で実施された特待生昇格試験で東国原が披露した句が、「前年(2017年)の6月に『宮崎日日新聞』へ掲載された読者からの投稿句に類似している」とtwitter上で指摘されたことをきっかけに、東国原による盗作疑惑が放送後に浮上した。
- 上記の指摘は「『宮崎日日新聞』に句を投稿した本人の関係者」とされる人物からのツイートによるもので、同紙が東国原の地元・宮崎県内向けに発行される日刊紙であることから、東国原本人も2018年7月5日に自身のtwitter公式アカウントで見解を発表。「(twitterで)指摘の俳句を全く知らなかったが、(当番組で査定された句と)あまりにも似ているうえに、地元の新聞(『宮崎日日新聞』)に出ていたので、もはや『盗作』と言われても仕方ない。全く承知していなかったとはいえ、結果として似てしまったのは、『私の至らなさ・責任』だと思う。盗作の疑念を持たれても仕方ない」という表現で謝意を示しながらも、「(当番組への査定向けに)句を作る際には、類句がないことを、関係者の協力で確認している」として、盗作の事実を否定した。そのうえで、「自分の名前で発表した句について、類句や類想句であることが発表後に発覚した場合には、盗作の事実がなくてもその句を取り下げる(『自分の句』であることを一切主張しない)」という俳句のマナールールに則って、前述した句を取り下げる方向で番組スタッフとの相談・協議に入ることを明かした[70]。
- 東国原は、第2回炎帝戦・予選(同年8月2日放送分)の冒頭で、上記の疑惑に初めて言及した。これに対して、俳句査定員の夏井は、俳句界での慣習(「全ての句や作者を性善説で考える」「自作の句に似た句が先にあったことが分かった場合には、それ以降『自分の句』と主張しない」など)を説明。上記の疑惑については、「俳句の世界ではよくある話」として、疑惑を指摘された句の取り下げを東国原へ助言するだけにとどめた[71]。
- 新型コロナウイルスへの感染が拡大している2020年には、毎日放送による感染拡大防止策の一環で、4月からスタジオ収録を一時見合わせていた。この期間には、上記の「プレバト通信添削」など、新規のスタジオ収録を伴わない特別編を編成。5月下旬から、無観客で収録を再開している。
- 5月放送分までは、スタジオに浜田、玉巻(当時のアシスタント)、「俳句永世名人」の梅沢のみ登場。他の名人・特待生・挑戦者は、スタジオ以外の場所から中継で出演していたため、順位発表の席には中継用のモニターを人数分設置していた。放送上は、モニターの背景映像をCGで数パターン合成したうえで、査定結果の発表内容に応じてパターンを変えながら背景に組み込んでいた。また、俳句査定員の夏井は「伊月庵」(自宅のある松山市内で自身が庵主を務める句会場)からの中継で出演[72][注 63]。玉巻は、この期間から年末の放送分まで、査定の結果と査定員からのコメントを記した紙を浜田へ渡す際にマジックハンドを使っていた。
- 2020年の6月上旬には、当番組のプロデューサーが、新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状の発生をきっかけにPCR検査を受診。直近の収録予定日(同月9日)までに検査の結果が判明しなかったため、毎日放送では、同日のスタジオ収録を急遽延期[73]。翌10日には、当該プロデューサーの検査結果が陰性であることが報告された[74]。当番組では、収録場所と企画の変更を経て、12日に浜田・玉巻のみの出演で進行パートを急遽収録。「跡形もなく直された衝撃のお手本ランキング」を同月18日[75]、「夏井先生が選んだ歴代俳句ベスト50」を25日[76]に放送した。
- 2020年9月17日放送分の「俳句 名人・特待生一斉査定」では、当初の収録日である8月下旬に、MCの浜田が夏風邪によって収録への参加を見合わせた。さらに、回復後に改めて設定された収録日では、査定対象の特待生(5人)全員のスケジュールが合わなかったことから、スタジオ収録には浜田、玉巻、夏井、梅沢、千原ジュニアのみが参加。上記の特待生については、収録済みのVTRを通じて査定結果を確認する模様を別途撮影したうえで、スタジオ収録の映像に組み込む措置を講じた。
- 2021年1月13日(水曜日)からTBSと系列局で順次放送されている『東大王』(TBSテレビ制作)の3時間スペシャル[注 64]では、「東大王チーム」「俳句チーム」「TBSアナウンサーチーム」「YouTuberチーム」によるスペシャルマッチが組まれたことから、当番組の俳句名人・特待生から藤本、千原ジュニア、皆藤、篠田、筒井が「俳句チーム」へ参加した。なお、俳句特待生3級の鈴木光は『東大王』のレギュラー出演者(いずれも収録時点)でもあることから、レギュラー版と同じく「東大王チーム」のメンバーとして登場している[77]。
- 放送開始10周年を迎えた2022年10月には、スタジオ収録のタイミングで10周年記念の取材会を開催。取材会に臨んだ浜田は、「『(MCを)10年もやっていたかな』という感じで、(自分にとってこの10年は)あっという間だった。今みたいに(企画が)俳句(などの「才能査定ランキング」)へ落ち着くまでは、スタッフが試行錯誤を繰り返しながらさまざまな企画を考えていたので、梅沢(富美男)さんにも訳の分からないマントを着させていたことが印象に残っている」[78]「企画が『才能査定ランキング』に固定されてからは、ずっと共演している人々への思いが強くなった」との表現で10年の歴史を振り返った。その一方で、自身がMCではなく、「才能査定ランキングへの挑戦者」として出演する可能性についても言及。「絵を描くことに多少の自信があるので、『色鉛筆』(のジャンル)で(視聴者の)皆さんをびっくりさせられるように(これから)何とか勉強したい」との意欲を示しつつも、「僕が何かの作品で出た時には(当番組の)『最終回』だと思って欲しい」と断言している[79]。
- 「才能査定ランキング」の俳句査定で「名人初段」に認定されていた三遊亭円楽が2022年9月30日(金曜日)に肺がんで逝去したことを受けて、翌週(10月6日)の当番組(レギュラー版として編成)では、当初から予定していた企画(「トーストアート」「俳句」の才能査定ランキングと梅沢による「永世名人のお手本」)に続いて「『俳句名人』三遊亭円楽さん 傑作の軌跡」という追悼企画を3分間にわたって放送。初登場(2016年4月14日放送分)で「特待生」に認定された句、2017年6月15日放送分の昇格試験で「名人」に認定された句、生前「辞世の句にしたい」と語っていた夏井からの添削句(2018年9月の「俳句タイトル戦 金秋戦」で査定)を、当時の出演シーンの映像と合わせて紹介することによって円楽への哀悼と感謝の意を示した[80][81]。
- TBSテレビの制作で2023年1月9日(月曜日・成人の日)に放送された『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル2023』(全国ネット向けの特別番組)では、「『俳句の才能査定ランキング』を通じて梅沢のファンになった」という(放送の時点で)長崎県在住の小学3年生(男児)を、当番組のスタジオで梅沢と初めて対面させる企画を実施。当番組でも、スタジオセット内の「永世名人席」へ男児を特別に座らせたり、梅沢から男児へのプレゼント用に番組グッズ(筆箱や俳句手帳)を提供したりするなど、この企画に協力していた。
- 梅沢と対面した男児は、かつて梅沢にファンレターを送ったところ、梅沢から返信の手紙を送られていた。一方の梅沢は、「永世名人のお手本」で句集の完成を間近に控えていて、完成した暁に当番組を卒業することをこの収録までの放送で示唆していた。しかし、収録の最後に男児から激励のコメントを直々に寄せられたことを受けて、句集が完成してからも当番組への出演を続けることを明言している[82]。
書籍[編集]
- 『超辛口先生の赤ペン俳句教室』(朝日出版社、2014年11月29日、ISBN 978-4255008097)
- 初版の刊行から2015年11月までの1年間で発売部数が5万部以上に達するなど、俳句関連の書籍としては異例のベストセラーを記録している[83]。
- 『2択で学ぶ赤ペン俳句教室』(ワニブックス、2017年10月30日、ISBN 978-4847096082)
以上はいずれも、「俳句の才能査定ランキング」の放送内容を基に夏井が執筆。番組内の俳句査定では、作句の際に以上の書籍を読んだことを、挑戦者が夏井や浜田に向けて語ることもある。
- 『句集 一人十色』(発行:ヨシモトブックス、発売:ワニブックス、2023年4月7日、ISBN 978-4847072703)
- 「永世名人のお手本」から生まれた梅沢初の句集で、査定員の夏井が監修。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 2019年1月時点での毎日放送社長である三村景一は、同月18日の記者会見で当番組の評判の高さへ言及した際に、当番組を「民放を代表する教育番組」と表現している[2]。
- ^ この措置によって、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』レギュラー版の放送開始時間を19:56から20:00へ変更するとともに、同番組のレギュラー放送枠を従来から4分短縮。
- ^ 2020年4月9日放送分より。
- ^ 企画開始当初は、才能アリが赤色、才能ナシが青色であった。また、凡人は「アリでもナシでもない」「ど凡人」といった名称だった。
- ^ このケースは「ステンドグラス査定」においてくっきーの作品が「個性は大きく認めるがステンドグラスの世界に反した作品であり、自分の判断では評価できない」として「査定外」に、盛り付け査定において蛭子能収の盛り付けが「良い点もあるが悪い点もあり、盛り付けに無頓着すぎる」として「奇人」の査定を受けた2例のみ。
- ^ 基本は「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」の人数を示したうえで「該当する順位が誰か」というパターンで発表しているが、状況に応じて査定分布を伏せられたり、発表する挑戦者を明かしたうえで順位をそのまま発表する場合もある。
- ^ ただし2020年正月の俳句番組対抗戦では最下位のチームではなく、プレバトチームや特待生のいた他番組のチームが特待生のいなかった1位のチームに負けた責任を取って千原ジュニアが読み上げることとなった。
- ^ 過去には藤井隆がボケながら読んだり、三山ひろしがけん玉を披露しながら読んだ例がある。
- ^ かつては24〜15点で「凡人」、14点以下で「才能ナシ」とみなされていた。
- ^ 期間は通常の査定では2~3日間、特番のタイトル戦では1週間程度であることを明かしている。
- ^ 基本的に「才能アリ」の中で最も低い順位を70点とするが、非常に出来が良い場合はさらに加点されることもある。
- ^ 歴代最低点は、2020年8月27日放送回における生見愛瑠の3点。なお、2017年5月18日放送回では中山優馬が40点で才能ナシと査定されている。
- ^ ただし「書道」査定がある場合はネタバレを防ぐため通常のフォントで表示される。
- ^ 主な例として、2018年12月20日放送分の査定では酒井美紀の句を当初「凡人・50点」と評価していた。しかし、作品の比喩に関する酒井の説明から、「本人が伝えたいことと比喩に大きな差がある」と判断。15点の減点によって「才能ナシ・35点」に変更したため、先に4位と発表した研ナオコ(凡人・40点)との間で順位とランクが入れ替わった。2022年8月11日放送分の査定では乃木坂46・鈴木絢音の句を当初「才能アリ・70点」と評価していた。しかし、作品の比喩に関する鈴木の説明から、「句から読み取れる光景と実際に語った内容に乖離がある」と判断。70点から半分の35点減点によって「才能ナシ・35点」に変更になったが、3位の石塚英彦が「才能ナシ・30点」だったため、順位はそのままとなった。
- ^ ただし、添削なしの作品より上の順位に入った場合でも、一例やさらに上を目指すためのアドバイスといった形で添削される場合もある(2019年度の金秋戦で優勝した東国原英夫の句など)。
- ^ かつては「添削不可能」と表記されていた。
- ^ 主な例として、2018年12月20日放送分での研ナオコの句(凡人・40点)が「偉大なる凡人の見本」、2019年2月14日放送分の関根勤の句(凡人・40点)が「俳句ではなく本人の人生訓」と評され、どちらも「添削不可」とされた。
- ^ 一部の放送回では、使用する草花をすべて挑戦者が自ら選ぶなど例外がある。
- ^ 一部の放送回では採点基準を設けて点数をつけている場合があるが、基本的には点数の発表は行っていない。
- ^ 浜田曰く「VTRだと(スタジオでの講評と違い)本人おらへんから結構キツめなことを言う」。
- ^ かつては「字の味わい」も含めた40点満点方式だった。
- ^ 歴代最低点は、2021年5月13日放送回における小宮璃央の2点(「正しい描写」「明暗」は0点)。全査定での過去最低点である。また以前、判定基準で3項目中1項目での0点は「古着リメイク査定」であったが、3項目中2項目での0点は今回が初であり、これまでの水彩画査定で3項目中で0点がついたのは小宮璃央だけである。
- ^ 最低基準として「連続して才能アリを獲得、かつ、2回1位を獲得する」。特待生制度導入以前に才能アリを獲得していた場合は「才能アリ1位獲得」。
- ^ 絵手紙や水彩画では、満点かそれに準じた点数を獲得するなど。
- ^ 通常は1ランクのみだが、非常に良い出来の場合には2ランク以上の飛び級となる場合もある。最高記録は2020年8月13日放送の水彩画におけるアンミカの7ランク昇格。
- ^ 現時点では1ランクのみだが、2ランクの降格を示唆された場合もある。
- ^ 背景の盾は特待生が緑色、名人が銀色。永世名人はデフォルメされた顔が描かれた金色のバッジ。
- ^ こちらも通常は1つ前進のみだが、非常に良い出来の場合には2つ前進となる場合もある。
- ^ 夏を司る神や太陽を意味する中国語に由来。
- ^ 五行の1つである「金」を、四季の「秋」に当てはめた秋の季語に由来。
- ^ 冬の日光に照らされて麗らかな雰囲気を醸し出す様子を表す冬の季語に由来。
- ^ 春の風光、春の景色を表す春の季語に由来。
- ^ 特待生、名人以外から初めてのタイトル獲得。その後2022年4月21日放送分において特待生に昇格したものの、5月12日放送分の昇格試験で降格し特待生剥奪。6月30日放送分で再び特待生に昇格している。
- ^ 特待生、名人以外から2人目のタイトル獲得。次の登場回となった2023年2月16日放送では、これまでの好成績も踏まえ、森迫が特待生に認定されたと発表された。
- ^ 第5回は「構図」「正しい描写」「ハイレベルな工夫」が30点満点ずつ、「課題点」が10点満点
- ^ 事前に出された兼題を元に作った俳句を披露したうえで、句の内容に関するディベート形式の質疑応答をはさんで、11名の俳人が判定する。夏井は2017年は審査に参加したが、2018年以降は不参加。
- ^ 1999年(平成11年)4月から2009年(平成21年)3月までは『あまからアベニュー』→『水野真紀の魔法のレストラン』が関西地区ではTBS系列のローカルセールス枠で放送されていた。こちらだとMBS制作が当番組を放送するのは3年半ぶりである(19時台の当制作1時間全国ネット枠では初)。
- ^ 番組開始当初は「コミッショナー」名義
- ^ 『オオカミ少年』でも、同様の事情から2022年4月22日放送分(レギュラー版)向けのスタジオ収録参加を見合わせたため、レギュラー出演者のジェシーと田中樹(いずれもKis-My-Ft2と同じジャニーズ事務所に所属するSixTONESのメンバー)が浜田からの指名でMCを代行。『水曜日のダウンタウン』では4月27日に川島明が代役を立て、5月4日は立てなかった。
- ^ 北山は現状維持にとどまったが、梅沢は「ボツ」と査定されたため、シュレッダーのボタンを自分で押す羽目になった。
- ^ 当時アシスタントだった玉巻が家庭の事情で収録への参加を見合わせたことに伴うスポット起用。
- ^ 第1子の懐妊に伴う産前産後休暇入りを機に降板。出産後の2019年3月から、アナウンサーとしての活動を再開した。当番組へ復帰しないまま、同年10月31日付で毎日放送を退社。フリーアナウンサーとしてアミューズへ所属している2020年2月以降も、アシスタント担当回の映像を「総集編」で随時放送している。
- ^ 毎日放送では、当番組アシスタント在任中の2021年4月から、『よんチャンTV』(本社スタジオからの生放送による関西ローカルの報道・情報番組で当番組の前枠に編成)に週2 - 3日のペースで「スタジオ担当」として出演。アシスタント退任後の2022年9月30日には、同局の番組では最も早く、『よんチャンTV』金曜日の「スタジオ担当」(当時)として円楽の訃報を伝えた。
- ^ 当番組では、この日の放送(「水彩画 2022春のタイトル戦」と梅沢・東国原が揃っての「永世名人のお手本」で構成したレギュラー版)からTVerでのリアルタイム配信を開始。
- ^ 2022年9月30日に肺がんで逝去。全ジャンルを通じ、名人・特待生としては初の物故者になった。
- ^ 2021年3月31日、東京大学卒業と同時に、司法試験受験に向け、タレントとしての活動を終了。
- ^ 全ジャンルを通じ初の、一度特待生剥奪となったのち再度昇格した特待生。
- ^ 2023年3月21日放送の芸能人格付けチェックの生け花の問題で、不正解側の出題者側で出演(正解側は假屋崎)。この時、「『プレバト!!』で特待生」と紹介されている。
- ^ 「神田まつや」店主。
- ^ 2019年3月14日逝去
- ^ 不定期に日曜日の午後に再放送されることがある。
- ^ a b c d NPB球団の本拠地が放送対象地域に含まれる関係で、NPBのレギュラーシーズンやポストシーズンには、当番組および『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』をレギュラー版で放送する週に、両番組の放送枠を当該球団(北海道放送:北海道日本ハムファイターズ、CBCテレビ:中日ドラゴンズ、中国放送:広島東洋カープ、RKB毎日放送:福岡ソフトバンクホークス)のローカル向けホームゲーム中継に充てる場合がある。この場合にも、当該週における当番組の放送を返上せず、当該週末午後のローカル枠で振り替え放送を実施する。
- ^ 2014年3月20日(2013年度最終放送日)までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、中部日本放送。
- ^ 2019年3月28日(2018年度最終放送日)までは、認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、社名は山陽放送。
- ^ 2019年1月3日に放送された『新春3時間スペシャル』では、番組序盤の18:10頃に熊本県熊本地方が震源とされる最大震度6弱(同県和水町で観測)の地震が発生したため、熊本放送のみ当番組の放送を18:22から18:46まで一時中断。TBS NEWSでの地震速報(サイマル放送)をはさんで、自社制作による地震関連のニュースを、18:30から急遽放送した(TBS NEWSでもサイマル放送を実施)。
- ^ 当初は日曜(→土曜) 14:00 - 14:55に放送していた。
- ^ 2回連続で放送する場合、前半が『引き続き「プレバト!!」をお送りします。』や後半が『次回もお楽しみに!!』、『来週の放送はお休みします。』の断り書きテロップも出すこともある。
- ^ 2018年3月25日まで同時ネットで放送されていた『ウチくる!?』の終了を機にネット開始。
- ^ 最初の該当例は2021年11月18日放送分で、「俳句の才能査定ランキング」へ挑戦していたミュージシャンが、査定結果発表パートのスタジオ収録後に一身上の事情で芸能活動を自粛したことによる[66]。
- ^ 初出演の挑戦者が過去に出演していたドラマの1シーンなど
- ^ 2020年11月5日に新型コロナウイルスへの感染が確認されたことから、同月19日放送分では、当時のアシスタントだった玉巻も俳句査定パート(名人・特待生 昇格・降格査定)内のVTRの一部でナレーションを担当。
- ^ 開講の時間帯にやまと郡山城ホール(奈良県大和郡山市)で組まれていた「第5回 ならピ ~Nara Piano Friends~」(関西ローカル向けの番組収録と連動した毎日放送主催のピアノコンサートシリーズの第5回公演)の司会を、豊崎が西靖(同局のアナウンサーで当時の先輩)とのコンビで任されていたことに伴う措置。
- ^ 地元局のあいテレビが中継の制作を担当していたため、この期間には、技術協力のクレジットに「あいテレビ」を追加していた。
- ^ 2018年10月改編からローカルセールス番組として放送されているため、TBSの系列局によって対応は異なる。ちなみに、レギュラー版の大半を遅れネット(一部は同時ネット)で対応している毎日放送では、2021年2月7日(日曜日)の13:54 - 17:00に遅れネットで放送。
出典[編集]
- ^ a b 『TVステーション』ダイヤモンド社、関東版2017年20号、P.68頁。
- ^ プレスリリース 2019年1月8日 社長記者会見を開催 - MBS。
- ^ TBS、GP帯「正時スタート」に変更 10月期改編 放送時間の認知が狙い『スポーツニッポン』2017年8月30日。
- ^ 番組史上初のTBS系人気番組対抗戦『プレバト!!才能ランキング』8・31放送 - TV LIFE 2017年8月23日
- ^ 秋田テレビ週間番組表
- ^ 第44回 放送文化基金賞 受賞一覧【個人・グループ部門】 公益文化法人 放送文化基金公式サイト 2018年6月7日閲覧。
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- ^ 三省堂 令和3年度版中学校教科書『現代の国語』3年生用に夏井の文章が採用されました!(『夏井いつきの「いつき組日誌」』2020年4月5日付記事)
- ^ 三省堂令和3年度版中学校教科書『現代の国語』シリーズ 内容紹介動画
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- ^ もう一度楽しむプレバト俳句 | MBSコラム 立川志らくが悲観の名人昇格!夏井先生も大興奮!
- ^ もう一度楽しむプレバト俳句 | MBSコラム 俳句・冬麗戦「どんな手を使っても…」帝王・梅沢富美男の必勝策にブーイングの嵐
- ^ 『プレバト!!』俳句が歳時記に! フルポン村上、的場浩司、光浦靖子が快挙 マイナビニュース
- ^ 『プロフェッショナル 仕事の流儀』2021年12月7日(火曜日)放送分「俳句ブームの立て役者・夏井いつきがプロフェッショナルに登場!」
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- ^ もう一度楽しむプレバト俳句 | MBSコラム 梅沢富美男が悲願の初タイトル!「無冠の帝王」返上
- ^ もう一度楽しむプレバト俳句 | MBSコラム 梅沢冨美男が俳句タイトルで二連覇!15.9%の高視聴率獲得
- ^ もう一度楽しむプレバト俳句 | MBSコラム 東国原英夫が”生産性”時事俳句で冬の王者に!梅沢冨美男3連覇ならず
- ^ もう一度楽しむプレバト俳句 | MBSコラム フルポン村上が俳句頂上戦初V、夏井先生「五感をゆっくり刺激。いいねえ!」
- ^ もう一度楽しむプレバト俳句 | MBSコラム フルポン村上春夏連覇!「やられましたね」梅沢富美男も認める傑作俳句
- ^ a b TVLIFE Web「『プレバト!!』東国原英夫が通算5度目の優勝!高視聴率を獲得』
- ^ もう一度楽しむプレバト俳句 | MBSコラム 東国原英夫が俳句タイトル戦V5達成「プレバトのレベルがここまで来た!」夏井先生大興奮
- ^ テレビドガッチ 夏井いつき先生も絶賛!キスマイ横尾渉が初優勝『プレバト!!』
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- ^ “有田、爆笑、浜田、ネプ、有吉ら新番組、TBS秋の改編発表”. お笑いナタリー. (2012年8月29日)
- ^ a b "キスマイ北山 浜田雅功の代打で「プレバト!!」進行 梅沢富美男は不満げ「ミスタープレバトは私だよ?」". スポーツニッポン. 12 May 2022. 2022年5月12日閲覧。
- ^ Kis-My-Ft2が俳句査定でバトル!?『プレバト!!』TVerで配信スタート(『テレビドガッチ』2021年8月5日付記事)
- ^ 金爆・歌広場淳「プレバト」出演も大幅カット、俳句は紹介 ネット「1位取ってたら完全に放送事故」の声(『スポーツニッポン』2021年11月18日放送分)
- ^ ただし、2023年2月16日放送で1984年ロサンゼルス・オリンピックの男子マラソンでの谷口浩美の靴が脱げるアクシデントの映像が俳句のイメージ映像として、そのまま流された例外もある。
- ^ 民放テレビの地上波リアルタイム配信がTVerに勢ぞろい!2022年4月11日(月)夜からスタート!(毎日放送2022年4月8日付ニュースリリース)
- ^ 『プレバト』 カルチャースクール~俳句イベントのご案内! (『夏井いつきの「いつき組日誌」』2017年4月6日付記事)
- ^ 東国原、プレバト俳句に疑惑指摘 盗作は否定も「私の至らなさ・責任」と謝罪 (『デイリースポーツ』2018年7月5日付記事)
- ^ 東国原 類似句問題で「結果的にそうなってしまった」…夏井先生はフォロー - デイリースポーツ 2018年8月2日
- ^ 夏井いつき先生の辛口査定がさく裂!?Kis-My-Ft2横尾渉はスランプ脱出なるか?『プレバト!!』 - テレビドガッチ 2020年5月20日
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- ^ 初登場の森迫永依、三浦獠太が渾身の一句を披露『プレバト!!』三遊亭円楽さんの「俳句」名人への軌跡&傑作集も放送(『TV LIFE』2022年10月6日付記事)
- ^ 「プレバト」“俳句名人”三遊亭円楽さんを追悼「これを『辞世の句』にしよう」と語った作品を発表(『スポーツニッポン』2022年10月6日付記事)
- ^ 梅沢富美男、プレバト卒業宣言を撤回「詐欺と言われてもいい」ちびっ子ファンと対面で決意(『デイリースポーツ』2023年1月10日付記事)
- ^ 『プレバト!!』夏井いつきの俳句本、異例のベストセラー「種まき運動の成果」(『テレビドガッチ』2015年12月9日)
外部リンク[編集]
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