ミッツ・マングローブ

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ミッツ・マングローブ
生誕 1975年4月10日(41歳)
日本の旗 日本 神奈川県横浜市[1]
出身校 慶應義塾大学法学部政治学科卒業、ウエストミンスター大学コマーシャル・ミュージック学科中退
職業 女装家タレントナレーター
配偶者 未婚

ミッツ・マングローブMitz Mangrove,1975年4月10日 - )は、日本女装家[1]ドラァグクイーンタレントナレーター。本名、徳光 修平(とくみつ しゅうへい)。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。身長182cm、体重70kg[1]

来歴[編集]

生い立ち[編集]

1975年神奈川県横浜市緑区で生まれる。

小・中学校をロンドン、高校は慶應義塾高等学校で過ごす[2]

慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、コミュニケーション、文化、メディア学研究に特化している英国ウエストミンスター大学コマーシャル・ミュージック学科へ留学するも2年で中退。中退理由は語られていない。

このような経歴、また父・徳光次郎が英国伊勢丹の社長を歴任していた影響から、英語に堪能である。

活動歴[編集]

新丸の内ビルディングにある女性限定バー「来夢来人」(らいむらいと)のママとして、水・金曜に出勤している(2011年5月現在)。原則として男性のみの入店はNGで、女性の同伴が必要としている。なお「来夢来人」の経営者ではなく、本人曰く「アルバイトみたいなもの」である。また、女装関連のイベントを企画・開催している。

マツコ・デラックスとはデビュー前に2人で全国に営業へ行っていた。大晦日には女装家の紅白歌合戦のトリをマツコと行っていた。

舞台演出、オムニバスCDの監修など、幅広く活動している。

2011年3月23日、シングル「若いってすばらしい」で日本コロムビアより歌手デビュー。

2011年10月5日、Mitz Mangrazie(ミッツ・マングラッチェ)という別名義で、日本・イタリアデビューを飾る。 また、Mitz Mangrazieデビュー曲となる「彼とお月様〜Notte di Luna〜」は、「イタリアーノへの“grazie(感謝)”を込めて・・・」という意味合いで、ルーツの地となるイタリアでの配信リリースに至っている。

また2005年には、同じく女装家のギャランティーク和恵メイリー・ムーの3人で、女装歌謡ユニットである星屑スキャットを結成。2012年2月1日には、ギャルのカバー曲である「マグネット・ジョーに気をつけろ」で日本コロムビアより配信デビュー。6月27日にはCDデビューも果たした。

人物[編集]

父は、英国伊勢丹社長や伊勢丹の新宿本店店次長を務めた徳光次郎。伯父(父の兄)はアナウンサーの徳光和夫。タレントの徳光正行とは従兄弟にあたり、「徳光家の最終兵器」との別名を持つ。同じドラァグクイーンとして活動している友人マツコ・デラックスは「学歴だけは負ける」と述べている。

5歳の時に同性愛者であることに気付いたという。和夫もなんとなくそれに気付いており、「この道(オネエ)を極めるだろうという感じがした」と語っている。

「ミッツ・マングローブ」という名は、自ら命名したものである。「ミッツ」については、和夫が「徳さん」と呼ばれるのをアレンジし、「自分は分家だから『徳光』の『ミツ』を使った」という。「マングローブ」については、大げさで洋風な名前をつけようと、響きと字面だけで付けたが、本人はマングローブがどんなものか知らなかったという。

『女装家』という言葉を作った人物。理由はいわゆるオネエのように美容整形手術(豊胸性転換など)を行わず、女性の格好をして生計を立てていることから「ちょっと上から目線でつけた」という。

女装師匠木梨憲武であると、出演した「とんねるずのみなさんのおかげでした[3]の「新・食わず嫌い王決定戦」のコーナーで語った。

女装に対して「不条理な状態」と考えており「おっさんが女装して『綺麗でしょ?』なんて聞くのは逆ギレもいいとこ。居直り強盗と同じ。」「女みたいって言われるより『ブス!』って言われる方が反骨精神でテンションがあがる。」「女装家は女性に見えたら終わり。だから私は身長が高いことに感謝している。」と語っている。オネエよりもドラァグクイーンの考え方を持つ。

親友のマツコは、ミッツと友人になったことで徳光家と関わりを持つようになり、和夫の勧めで芸能事務所に所属した。また、作家エッセイスト中村うさぎや株式トレーダーの若林史江とも友人である。また、父母や伯父と長く親交のあった司会者の芳村真理(父が勤務していた新宿・イギリス伊勢丹の常連客であった)とは子供の頃から家族ぐるみでの付き合いがあり、芳村がかつて司会を務めていた『夜のヒットスタジオ』が放送999回を記念して全編ロンドンで生中継された際(1988年2月3日放送)、家族と芳村との密なパイプを使って同放送の様子を極秘で見学した経験を持っている。

従兄の正行の結婚式に出席した際、親族であるにも関わらずマツコと同じ友人向けのテーブルに座らされたことを明かしている[4]

V6ファンであることを公言しており、自身のラジオでもV6の曲をよく流す。

出演[編集]

太字は現在オンエア中のレギュラー・準レギュラー番組

ラジオ番組[編集]

テレビ番組[編集]

テレビドラマ[編集]

舞台[編集]

  • ミュージカル『DNA-SHARAKU』(2016年1月、新国立劇場中劇場) - 佐山小鳥 役

番組ナレーション[編集]

CM[編集]

活動[編集]

バーのママ[編集]

タレント活動(キャンペーン・PR・その他)[編集]

  • 2010年10月18日|クレンジングクリーム「ポンズ」(ユニリーバ・ジャパン)と宝塚歌劇のタイアップキャンペーン発表会にゲストとして出席。
  • 2010年10月28日ワーナー・ブラザース公式動画配信サービス「ワーナー・オンデマンド」のサイトリオープンを記念したイベントにキャンペーン・プロデューサーとして出席。
  • 2010年11月20日|富山県魚津市のサウンドバー「バナナの恩返し」主催、「第14回 美女と野獣のマンモスコンパ 各50vs50」にスペシャルゲストとして登場。
  • 2010年11月23日|女性ファッション誌「JUNON」(主婦と生活社)の美男子コンテスト『第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会に審査員として出席。
  • 2010年12月8日松屋銀座にて開催「Barbie & Ken 50th Anniversary バービー展」(主催:読売新聞社)のオープニングイベントに自前のバービー衣装を身に纏い登場。
  • 2010年12月20日|『Tokyo SuperStar Awards』2010年度<ブレークスルー賞>にノミネートされる。
  • 2010年12月22日光都東京LIGHTOPIA 2010 スペシャルプログラム「Suono Dolce Christmas Live from Marunouchi」に出演。豪華7組のアーティストの大トリを務め、「ブルー・ライト・ヨコハマ」と「The Chrismas Song」(伴奏:中塚武)の2曲を熱唱。
  • 2011年1月26日|『特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ 25の秘密~』を開催中の「日比谷ダ・ヴィンチミュージアム」にて、一日名誉館長に就任。
  • 2011年2月13日|都内で行われたモデル吉川ひなののプライベート本『Love』(宝島社)の発売記念イベントにゲスト出演。
  • 2011年3月4日|カフェネスカフェ原宿にて行われた土岐麻子がMCをつとめるラジオ番組「TOKI CHIC RADIO」の公開放送『「TOKI CHIC RADIO」スペシャルイベント~土岐麻子の1日遅れのひなまつり』にゲスト出演。
  • 2011年4月4日|タワーレコード新宿店7Fイベントスペースにて、デビューシングル「若いってすばらしい」発売記念ミニライブ&握手会を開催。

ショー/イベント[編集]

プロデュース・オーガナイズ[編集]

出演[編集]

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

オムニバス[編集]

シングル[編集]

配信シングル※着うた(R)[編集]

配信シングル※着うたフル(R)・PC[編集]

  • Mitz Mangrazie(ミッツ・マングラッチェ)彼とお月様〜Notte di Luna〜(DefSTAR RECORDS、2011年10月12日

配信シングル※着うた(R)[編集]

  • Mitz Mangrazie(ミッツ・マングラッチェ)彼とお月様〜Notte di Luna〜(TOKYO STYLE REMIX)(DefSTAR RECORDS、2011年10月12日)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c “プロフィール”. Sony Music Artists・・・. (2011年8月). http://www.sma.co.jp/artist/profile/index/177 2011年8月30日閲覧。 
  2. ^ 徳光家の最終兵器? ミッツ・マングローブの意外な素顔と経歴”. msn産経ニュース (2010年10月27日). 2012年2月22日閲覧。
  3. ^ [ http://tver.jp/episode/09855133/  “とんねるずのみなさんのおかげでした【必見!!】”].  民放公式テレビポータル. (2015年11月19日).  http://tver.jp/episode/09855133/  2015年11月20日閲覧。 
  4. ^ “徳光和夫さん、次男結婚式も意外に涙なし!”. スポーツ報知. (2010年11月8日). オリジナル2011年9月15日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20110915092344/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101108-OHT1T00041.htm 
  5. ^ 5時に夢中!内の通販コーナー。
  6. ^ コロッケがちあきなおみの「喝采」顔マネ披露、いとうあさこは水着で鯉役”. お笑いナタリー (2015年8月27日). 2015年8月27日閲覧。
  7. ^ “佐藤浩市、共演ミッツをバッサリ ラブコールに「存在脂っぽい…」”. スポニチアネックス. (2016年3月29日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/03/29/kiji/K20160329012300970.html 2016年3月29日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]