マダガスカル (映画)

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マダガスカル
Madagascar
監督 エリック・ダーネル
トム・マクグラス
脚本 エリック・ダーネル
トム・マクグラス
マーク・バートン
ビリー・フロリック
製作 ミレイユ・ソレア
音楽 ハンス・ジマー
編集 H・リー・ピーターソン
製作会社 ドリームワークス・アニメーション
配給 アメリカ合衆国の旗 ドリームワークス
日本の旗 アスミック・エース
公開 アメリカ合衆国の旗 2005年5月27日
日本の旗 2005年8月13日
上映時間 86分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $532,680,671[1]
次作 マダガスカル2
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マダガスカル』(Madagascar)は、2005年CGアニメーション映画ドリームワークス・アニメーション作品。ニューヨーク動物園から逃げ出した4頭の動物たちが繰り広げるコメディである。

物語の後半では、従来の擬人化動物ものが敢えて避けていた、肉食動物草食動物の共存がストーリーの焦点となっている。

2008年に続編『マダガスカル2』が製作された。

ストーリー[編集]

ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアは親友同士。ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園でそれなりに快適な生活を送っていた。しかし、ある日シマウマのマーティは、野生の世界への憧れから、動物園を脱走してしまう。そしてマーティの脱走を知ったアレックス達も、彼を動物園へ連れ戻そうと、脱走騒ぎを起こしてしまうのだった。結果、脱走は失敗に終わったが、動物達をアフリカケニアの自然へ送り返すことが決まる。そのアフリカ行きの船旅の途中で障害が発生し、4頭が流れ着いた先はアフリカ大陸ではなく、マダガスカルだった。

人間のいないマダガスカルの自然の中で、ニューヨークの生活にすっかり馴染んだ4頭の、新しい生活が始まった。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

アレックス
本作の主人公のライオンセントラル・パーク動物園の人気者。ダンスが得意でステーキが大好物。マーティとは幼馴染で仲がいいが、マーティが野生に出たと知って以来、仲違いしてしまう。その後、マーティと和解するも野生に飛び出したことで、彼の本性が出てしまう…。
マーティ
シマウマ。チームのムードメーカーで、動物園ではギャグで盛り上げる。本作で10歳の誕生日を迎え、いつか「野生の生活に出たい」という憧れを持つ。それがマーティの人生を変えることになる。
グロリア
カバ。チームの紅一点。チームの中では一番の力持ちで、喧嘩するアレックスとマーティのお目付け役。
メルマン
キリン。チームの中では一番背が高いが、臆病で病気持ち。

ペンギンズ[編集]

隊長
ペンギンズのリーダー。マーティを「白黒仲間」と呼び、彼に「野生へ出る」と語る。しかし、彼らの着いた野生は想像以上に最悪だったので、マダガスカルで暮らすことを決意する。
新人
ペンギンズでは見習いで最年少。オトリ役になるなど不運な目にあう。
コワルスキー
ペンギンズの頭脳担当。他のメンバーと比べて背が高く、ほっそりとしている。
リコ
ペンギンズのトラブルメーカー。見た目は隊長に似ているが、ほとんど話さない。口の中から物を出すことが可能。

動物園[編集]

メイソン&フィル
サルのコンビ。紳士口調で話すのがメイソンで、喋らない代わりにジェスチャーで会話するのがフィル。フィルは字の読み書きができ、それをメイソンが通訳する。

マダガスカル[編集]

キング・ジュリアン
マダガスカル島の王様で、キツネザルのリーダー。ダンスが大好き。フォッサに襲われてばかりで、アレックスを用心棒にするも、彼の本性を知った直後に彼を追放するが、逆にフォッサを追い払ったことで彼を認めるようになる。
モーリス
キング・ジュリアンの執事。アレックスを「フォッサより危険だ」と思っており、彼の本性をマーティ達に語る。
モート
キング・ジュリアンの付き添い。当初はアレックスを怖がっていたが、いつの間にか友好的になっていた。子供っぽく無邪気で、可愛らしい一面も。
フォッサ
マダガスカルに住む肉食獣。キツネザルを次々と襲っては、食い殺している。しかし、最後はアレックスによって敗北し、マダガスカルから追放される。

日本語版[編集]

日本語版の主要な配役には、専門の声優ではなく、俳優コメディアンが起用された。マーティ役の柳沢慎吾は、劇中にアドリブで自分のギャグを使用したことを、インタビューの中で明らかにしている[2]

声の出演[編集]

役名 原語版 日本語吹き替え
アレックス ベン・スティラー 玉木宏
マーティ クリス・ロック 柳沢慎吾
グロリア ジェイダ・ピンケット=スミス 高島礼子
メルマン デヴィッド・シュワイマー 岡田義徳
キング・ジュリアン サシャ・バロン・コーエン 小木博明
モーリス セドリック・ジ・エンターテイナー 矢作兼
モート アンディ・リクター 山口勝平
ペンギンズ隊長 トム・マクグラス 山崎弘也
ペンギンズ新人 クリストファー・ナイツ 柴田英嗣
コワルスキー クリス・ミラー 手塚秀彰
リコ ジェフリー・カッツェンバーグ 関貴昭
メイソン コンラッド・バーノン チョー

スタッフ[編集]

ゲーム[編集]

2005年GBAGCDS8月11日に、PS28月25日に発売された。家庭用と携帯用でシステム内容が異なっている。株式会社はバンダイ

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]