C・ムーン

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C・ムーン
ポール・マッカートニーシングル
リリース
規格 7インチ
録音 1972年 11月
ジャンル レゲエ
時間
レーベル アップル・レコード
作詞・作曲 ポール・マッカートニーリンダ・マッカートニー
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C・ムーン(C Moon)は、1972年ポール・マッカートニー&ウイングス(Paul McCartney)が発表した楽曲。

概要[編集]

レゲエ風のC調の(キーがCの)曲である。

シングル「ハイ・ハイ・ハイ」の両A面扱いでリリースされた。ポールは「ハイ・ハイ・ハイ」が放送禁止になる[1]ことを見越して、このシングルを両A面にしたという。

ライヴ演奏[編集]

ウイングスのライヴでは「リトル・ウーマン・ラヴ」とのメドレーで1973年から1975年まで演奏された。1973年のTVショー「ジェームズ・ポール・マッカートニー」や、1974年のビデオ「ワン・ハンド・クラッピング」でも、前述のメドレー形式で演奏され、収録されている。

1990年のツアーから現在まで、サウンドチェックでは、ポールは頻繁にこの曲を演奏している。コンサート本編で演奏された回数も多く、ライヴ盤「バック・イン・ザ・U.S. -ライブ2002」でその音源を聞く事が出来る。

名前の由来[編集]

「"C Moon"」とは、1965年にサム・ザ・シャムが発表した楽曲「Wooly Bully」に登場する一節、「“Let's not be L seven”(L7にならないで)」に影響されて作り出された造語である。「L7」とは「L」と「7」を合わせたら四角形、つまり頭の固い人の意味であり、ポールはそれに対して「C」と「三日月」を合わせたら、つまり性格が穏やかな人を指す言葉を作った。ちなみに本曲の歌詞中にも「L7」という言葉は使われている。

参考文献[編集]

Paul McCartney Recording Sessions (1969~2013)

脚注[編集]

  1. ^ 歌詞にセックスやドラッグを連想させる言葉が多いため。