とんぼ (長渕剛の曲)

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とんぼ
長渕剛シングル
初出アルバム『『昭和』』
B面 「STAY DREAM ('88 TOKYO DOME Live Version)」
リリース
規格 特殊形態レコード
8センチCD
ジャンル ポピュラー
フォークソング
時間
レーベル 東芝EMI/エキスプレス
作詞・作曲 長渕剛
チャート最高順位
  • 週間1位(5週連続・通算7週、オリコン
  • 1988年11月度・12月度月間1位(オリコン)
  • 1988年度年間16位(オリコン)
  • 1989年度年間3位(オリコン)
  • 1位(ザ・ベストテン
  • 1988年12月度月間1位(ザ・ベストテン)
  • 1988年度年間20位(ザ・ベストテン)
  • 1989年度上半期4位(ザ・ベストテン)
長渕剛 シングル 年表
NEVER CHANGE
(1988年)
とんぼ
(1988年)
激愛
1989年
昭和 収録曲
A面
  1. 「くそったれの人生」
  2. 「GO STRAIGHT」
  3. 「いつかの少年」
  4. とんぼ
  5. 「シェリー」
  6. 激愛
B面
  1. NEVER CHANGE
  2. 「プン プン プン」
  3. 「裸足のまんまで」
  4. 「ほんまにうち寂しかったんよ」
  5. 「明け方までにはケリがつく」
  6. 「昭和」
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とんぼ」は、日本シンガーソングライターである長渕剛の20枚目のシングルで、乾杯と並んで、長渕の代表曲の一つである。

1988年10月26日東芝EMIのエキスプレスレーベルより発売された。

解説[編集]

地方から都会に憧れて上京してきた者達の挫折と苦悩を歌い上げた楽曲。とんぼを幸せの象徴と捉え、手の届かないものとして描いている。

アレンジはアコースティック・ギターをメインとし、わずかにシンセサイザーのストリングスを使用しているのみで、シンプルなもの。ミドルテンポでフォークロック調の曲となっている。また、アルバム『昭和』収録バージョンはミックスが異なっており、全体的にエコーが抑えられ乾いた音質になっている。

長渕自身が出演したテレビドラマとんぼ』(1988年、TBS系列)の主題歌として使用され、ミリオンセラーとなった。オリコンチャートでは、細川たかしの「矢切の渡し」(1983年[1]以来5年ぶりのシングルのミリオンセラーとなった[2]。ラジオでの歌謡曲ランキング番組では年間チャートにて1988年(昭和63年)、1989年(昭和64年、平成元年)ともに上位にランクインした。

両面とも演奏時間がシングルレコード盤の収録時間を越えるため、センターホールの大きいシングル盤でありながら33回転という特殊な形態での発売となったが、CDシングルは8センチ盤で発売された。

2005年NHKが実施した「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」で白組70位にランクインされた。

2007年に、サントリー缶コーヒー飲料「BOSS」の、ジャンパープレゼントのキャンペーンソングとしてオンエアされている。

プロ野球選手時代の清原和博が、巨人並びにオリックス在籍時の入場テーマ曲として使用していた[3]。所属時には流れ切れなかったサビの部分がファンによって歌われた。2008年10月1日京セラドーム大阪で行われた清原引退試合セレモニーでは長渕自身が生演奏・歌唱を行い、清原の引退に花を飾った。

B面曲の「STAY DREAM」は明治製菓「BODY」CMテーマソングとしても使われた。1988年6月19日、初の東京ドームでのライブ音源。フルバンドでのこの曲のアレンジはこのバージョンのみである。

収録曲[編集]

  1. とんぼ」(6分08秒)
  2. STAY DREAM ('88 TOKYO DOME Live Version)(8分50秒)

参加ミュージシャン[編集]

ライブ版[編集]

収録アルバム[編集]

タイアップ[編集]

カバー作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「矢切の渡し」は1984/2/6付ミリオン達成。以降、「とんぼ」のミリオン達成1989/4/10付まで5年2ヶ月間ミリオン達成がなく、オリコン史上もっとも長期の空白であった。
  2. ^ オリコン・ウィークリー(編) 『小池聡行のオリコンデータ私書箱』 オリジナルコンフィデンス、1991年、19頁。ISBN 4871310272
  3. ^ 「死にたいくらいに憧れた 花の都大東京」の一節を、自分が子供の頃から巨人軍に憧れていた事に重ね合わせたもの。

外部リンク[編集]