抱きしめてTONIGHT

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抱きしめてTONIGHT
田原俊彦シングル
初出アルバム『Dancin'
A面 抱きしめてTONIGHT
B面 がんばれよナ先生
リリース
規格 EPレコード、8センチCDシングル、カセットシングル
録音 1988年
ジャンル J-POP
レーベル ポニーキャニオン
作詞・作曲 森浩美(作詞)
筒美京平(作曲)
プロデュース ジャニー喜多川
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 1988年度年間18位(オリコン)
  • 1位(ザ・ベストテン
  • 1988年5月月間3位(ザ・ベストテン)
  • 1988年6月月間1位(ザ・ベストテン)
  • 1988年7月月間3位(ザ・ベストテン)
  • 1988年8月月間10位(ザ・ベストテン)
  • 1位(歌のトップテン
  • 1988年年間1位(ザ・ベストテン、歌のトップテン)
田原俊彦 シングル 年表
夢であいましょう
(1988年)
抱きしめてTONIGHT
1988年
かっこつかないね
(1988年)
Dancin' 収録曲
抱きしめてTONIGHT
(Long Version)
(1)
MOONRISE
(2)
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抱きしめてTONIGHT」(だきしめてトゥナイト)は、1988年4月にリリースした田原俊彦の32作目のシングル

概要[編集]

  • 田原の作品として初めて8センチCDシングルが発売され、このシングル以降の5作品は3形態(EPレコード、8センチCDシングル、カセットシングル)が同時に発売された。
  • デビューから前作までのジャケットデザインは、松田聖子堀ちえみなど多くのアイドルアーティストの作品を手がけた山田充が担当していたが、本作から三ツ井正澄が担当した。
  • バックダンサーは、元ジャPAニーズ乃生佳之と当時CHA-CHAのメンバーでもあった木野正人が務めた。「ザ・ベストテン」などのテレビの音楽番組では田原と一緒に出演していた。乃生はジャニー喜多川から電話でオファーを受けた際に難色を示していたが、振付を担当していたボビー吉野の指名により翻意したという逸話がある[1]

評価[編集]

オリコンシングルチャートでは最高3位にランクインしたが、音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)『歌のトップテン』(日本テレビ系)では1位にランクイン。両番組の年間チャートでは、ジャニーズ及びレコード会社の後輩であった光GENJIの「パラダイス銀河」を抑えて1位となった[2][3]。『ザ・ベストテン』における本作の登場週数は14回である[2]

同曲のヒットで、当初1988年大晦日の「第39回紅白歌合戦[注 1]に2年ぶりの復帰出場が決まっていた。だが、前年の「第38回紅白歌合戦」に落選した事もあって、田原自ら紅白歌合戦からの「卒業」を宣言し、敢えて紅白出演を辞退した(田原の代替出演は当時同じジャニーズ事務所所属だった男闘呼組)。その後も田原は一度も紅白に出場していない。なお、1988年度の日本有線大賞でも最優秀ヒット賞に選ばれたが[注 2]、会場での披露を固辞するメッセージが流された。

収録曲[編集]

  1. 抱きしめてTONIGHT(演奏時間 4:13)
  2. がんばれよナ先生(演奏時間 4:04)
    • フジテレビ系テレビドラマ『教師びんびん物語』の挿入歌として使用された。
    • 先述の木野によると、当初はこれがA面になる予定だったらしく、最終的にジャニー氏が田原のダンス力をより発揮出来るように変えたとのこと[2][3]

参加ミュージシャン[編集]

販売形態[編集]

規格 発売日 リリース 品番 収録トラック
EP 1988年4月21日 (1988-04-21) ポニーキャニオン 7A 0843 A面:抱きしめてTONIGHT
B面:がんばれよナ先生
CT 10P 13222 A面:「抱きしめてTONIGHT」「がんばれよナ先生」
B面:上記2曲のオリジナルカラオケ
CD S10A 0022 1:抱きしめてTONIGHT
2:がんばれよナ先生

カバー[編集]

  • 2004年、TOKIO(アルバム『TOK10』に収録)
  • 2005年、稲垣潤一(アルバム『Unchained Melody』に収録)

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 『第39回NHK紅白歌合戦』1988年12月31日放送、NHK総合テレビジョン
  2. ^ 『第21回日本有線大賞』1988年12月2日放送、TBSテレビ[4]。この日は金曜日のため、19:00の『クイズこれはウマい!』と19:30の『野生の王国』(MBS制作)、20:00の『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』の3番組が休止となった。

出典[編集]

  1. ^ 岡野誠 (2019年9月4日). “ジャニー喜多川氏、名曲を生んだプロデュース秘話 突然の電話が運命を変える(1)”. bizSPA!フレッシュ. 扶桑社. 2019年9月11日閲覧。
  2. ^ a b c 岡野誠 (2019年9月4日). “ジャニー喜多川氏、名曲を生んだプロデュース秘話 突然の電話が運命を変える(2)”. bizSPA!フレッシュ. 扶桑社. 2019年9月11日閲覧。
  3. ^ a b 田原俊彦の「抱きしめてTONIGHT」B面扱いの予定だった”. NEWSポストセブン. 小学館 (2012年3月28日). 2019年9月11日閲覧。
  4. ^ HISTORY 日本有線大賞 第21回(1988年)”. キャンシステム株式会社. 2019年9月11日閲覧。