渡辺満里奈

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わたなべ まりな
渡辺 満里奈
プロフィール
別名義 名倉 満里奈(本名)
生年月日 1970年11月18日
現年齢 46歳
出身地 日本の旗 日本東京都大田区
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 163 cm / 47 kg
BMI 17.7
スリーサイズ 85 - 60 - 88 cm
靴のサイズ 23.5 cm
活動
デビュー 1986年 -
ジャンル タレント司会者
他の活動 女優歌手
モデル: テンプレート - カテゴリ

渡辺 満里奈(わたなべ まりな、1970年11月18日 - )は、日本女性タレント司会者女優歌手。本名:名倉 満里奈(なぐら まりな、旧姓:渡辺)。夫はお笑いトリオネプチューン名倉潤血液型はB型。

来歴・人物[編集]

東京都大田区出身。エイプリル・ミュージック(後に「CSアーティスツ」に名称変更)→SMAエンタテインメントソニー・ミュージックアーティスツ所属。

大田区立大森第四中学校、中延学園高等学校(現・朋優学院高等学校)卒業。満里奈という名前は、ヨット好きだった父がマリーナからとって命名したという(シングル「マリーナの夏」でザ・ベストテン初ランク・イン時の紹介より)。嫌いな食べ物は甘い卵焼き。(とんねるずのみなさんのおかげでしたの「食わず嫌い」にて。対戦相手は二宮和也。対決は引き分けになり罰ゲームで「マリーナの夏」を振り付きで披露した。二宮和也は「A・RA・SHI」を一人で披露した。)

1984年ミス・セブンティーンコンテスト(応募総数コンテスト史上最高18万325人)に応募し、関東地区予選にてCBSソニーにスカウトされる。その後、1986年3月に『夕やけニャンニャン』のオーディション「ザ・スカウト アイドルを探せ」に参加。月曜日の登場時から存在感を示し、金曜日には高得点(120点。合格は100点以上)で合格を果たした。その際、とんねるずに「おニャン子はお前のものだ!!持ってけ!!」とまで言わしめた(オーディション中盤で「もう満里奈で今週は決まりだ」と言っていた)。

1986年3月27日おニャン子クラブ会員番号36番としてデビュー(ただし、当時行われていたコンサートツアーには時間的な余裕が無かったこともあり不参加)。デビュー早々より人気を得て、中期から後期にかけてのおニャン子クラブの主力メンバーとなった。おニャン子クラブ時代は同じ渡辺姓の渡辺美奈代とともに「W渡辺」「Wワタナベーズ」と呼ばれた。

おニャン子クラブ在籍中の1986年10月に発売されたソロデビュー曲「深呼吸して」は、当時のオリコン初登場1位最年少記録(15歳11ヶ月)であり、2001年3月27日、当時モーニング娘。だった後藤真希のデビュー曲「愛のバカやろう」(15歳6ヶ月)まで、約15年間この記録は破られなかった。

おニャン子クラブ解散後も歌手としてアイドル番組やバラエティーなどに出演。当初はアイドルとして、事務所の意向に沿った衣装や楽曲で出演していたが、徐々に自らの意見を加味して、自分の個性に合った曲や衣装などを表現するようになっていく。当時好んで聴いていた渋谷系の楽曲を歌番組で披露するなど、アーティスト志向である意思を垣間見せることがあった。その後、以前から妹分のように目を掛けてくれていたとんねるずの冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです』の仮面ノリダーにレギュラー出演者に抜擢され、お笑いの資質も見出された。

その頃(1989年頃)から本人の意向により、おニャン子クラブのメンバーであったことを積極的に表に出さないようになる。

その後、バラエティ番組において、タモリビートたけしみのもんたとんねるず古舘伊知郎といった強烈な個性の持ち主たちと堂々と渡り合い『猛獣使い』と呼ばれた。

2000年代からはファッション、旅行、健康など彼女の趣味・経験による書籍を多く出版している。特に台湾通として知られており、台湾政府観光局のイメージキャラクターにも選ばれた[1]。また、2016年現在はピラティス・メソッド(これに関しても著書『ピラティス道』を上梓、後にDVDも発売)の実践で健康的な体型を維持している。

2005年4月5日テレビ朝日の番組『銭形金太郎』で、共演した名倉との婚約を発表。同年5月5日に婚姻届を提出。同年10月23日東京プリンスホテルにて結婚披露宴を行った。司会は徳光和夫が務め[2]、みのもんた、古舘伊知郎、秋元康爆笑問題原田泰造堀内健などが出席した[3]

2007年12月9日、男児を出産。

結婚、出産後は、2008年から雑誌『LEE』における手芸に関する連載、2009年よりオーガニック綿を用いた子供服中心のブランド「gris-gris」の立ち上げなどの活動も行っている。またホメオパシーにも傾倒するようになっており、講演に参加するなどしている[4]

2010年1月4日、第2子の妊娠を自身のブログで発表。6月24日、女児を出産。

音楽[編集]

シングル[編集]

  1. 深呼吸して[5](1986年10月8日、作詞:秋元康、作曲:山本はるきち、編曲:新川博
    c/w クリスマスが来る前に(作詞:秋元康、作曲:岸正之、編曲:新川博)
  2. ホワイトラビットからのメッセージ(1987年1月1日、作詞:秋元康、作曲・編曲:山川恵津子
    c/w ジェリービーンズのロマンス(作詞:秋元康、作曲:岸正之、編曲:新川博)
  3. マリーナの夏(1987年4月8日、作詞:秋元康、作曲:岸正之、編曲:山川恵津子)
    c/w トロピカル・ジュース(作詞:秋元康、作曲・編曲:山川恵津子)
  4. 夏休みだけのサイドシート(1987年7月15日、作詞:麻生圭子、作曲:山本はるきち、編曲:山川恵津子)
    c/w プライベート・サマー(作詞:沢ちひろ、作曲・編曲:山川恵津子)
  5. ちいさなBreakin' my heart[6](1987年11月11日、作詞・作曲:大江千里、編曲:清水信之
    c/w 二人の少年(作詞:沢ちひろ、作曲:岸正之、編曲:西平彰
  6. 見つめてあげたい(1988年3月12日、作詞:川村真澄、作曲・編曲:山川恵津子)
    c/w 白いアドレス(作詞:下鳥良浩、作曲・編曲:山川恵津子)
  7. 夏の短編(1988年6月22日、作詞:真名杏樹、作曲:岸正之、編曲:武部聡志
    c/w 恋するJerryと7月(作詞:真名杏樹、作曲:佐藤健、編曲:西平彰)
  8. もう夢からさめないで(1988年10月21日、作詞:あさくらせいら、作曲:山口美央子、編曲:山川恵津子)
    c/w こんなふうに歌えたら(作詞:沢ちひろ、作曲:柴矢俊彦、編曲:井上鑑
  9. カレンダー(1989年3月1日、作詞:吉元由美、作曲:岸正之、編曲:武部聡志)
    c/w 素敵なSaison(作詞:吉元由美、作曲・編曲:山川恵津子)
  10. 虹の少年(1989年7月21日、作詞:川村真澄、作曲:外間隆史、編曲:清水信之)
    c/w Don't Kiss me goodbye(作詞:川村真澄、作曲:山口美央子、編曲:清水信之)
  11. 胸がいっぱい[7](1989年11月22日、作詞:戸沢暢美、作曲:鈴木祥子、編曲:清水信之、コーラスアレンジ:佐橋佳幸
    c/w 100年分のGLORY(作詞:原真弓、作曲・編曲:山川恵津子)
  12. 新しい気持ち(1990年4月8日、作詞:戸沢暢美、作曲:上田知華、編曲:清水信之)
    c/w かわってゆく(作詞:芹沢類、作曲:上田知華、編曲:清水信之)
  13. 大好きなシャツ(1990旅行作戦)(1990年7月1日、作詞・作曲・編曲:Double K.O.Corporation
    c/w BE WITH YOU(作詞:渡辺満里奈、作曲:MAYUMI、編曲:新川博)
    劇場版アニメ『YAWARA!それゆけ腰ぬけキッズ!!』(1992年公開)主題歌
  14. 幸せの輪郭(1991年8月1日、作詞:工藤順子、作曲:橋本晶子、編曲:松本晃彦
    c/w 今だけのLove Song(作詞:工藤順子・渡辺満里奈、作曲:橋本晶子、編曲:松本晃彦)
  15. バースデイ ボーイ(1992年5月21日、作詞・作曲・編曲:小沢健二
    c/w 夜と日時計[8](作詞・作曲・編曲:小沢健二)
  16. うれしい予感[9](1995年2月22日、作詞:さくらももこ、作曲:大瀧詠一、編曲:CHELSEA、コーラスアレンジ:山下達郎
    ちびまる子ちゃん第2期オープニング
  17. 太陽とハナウタ[10](1997年10月22日、作詞:森浩美、作曲:渡辺未来、編曲:CHOKKAKU

アルバム[編集]

オリジナルアルバム[編集]

  • MARINA(1987年2月26日)
  • EVERGREEN(1987年9月2日)
  • CHRISTMAS TALES(1987年12月9日)※4曲入りクリスマスアルバム(数量限定版)。大江千里(「ノーマル」)、飛鳥涼参加作品。
  • SUNNY SIDE(1988年7月21日)
  • MISS(1989年4月7日)
  • TWO OF US(1989年12月15日)
  • a piece of cake!(1990年7月21日)
  • mood moonish(1991年8月1日)
  • Ring-a-Bell(1996年3月21日)※大瀧詠一プロデュース。

ベストアルバム[編集]

  • DIARY(1988年4月1日)※新曲1曲を含む。
  • FUNNY FACE(1990年11月18日)※既発表曲のニューバージョン及び新曲1曲を含む。
  • 渡辺満里奈ベストコレクション(1997年7月21日)
  • GOLDEN☆BEST 渡辺満里奈(2010年4月28日)

オムニバス、トリビュートアルバム等[編集]

  • エキゾチカ慕情(1991年10月25日)※オムニバスアルバム。4曲目「KISSING FISH!」のヴォーカルに参加。
  • はっぴいえんどに捧ぐ(1993年9月9日)※はっぴいえんどのトリビュートアルバム。8曲目「空いろのくれよん」のカヴァーで参加。

ビデオ[編集]

  • 1988 春、満里奈。(1988年5月28日)
  • もう夢からさめないで(1988年10月21日)
  • photograph(1988年11月21日)
  • 新しい気持ち~My only true love story(1990年3月21日)
  • 大好きなシャツ(1990旅行作戦)(1990年9月21日)

※いずれも当初VHSLDで発売されたが、後にDVD化された。

CD / DVD-BOX[編集]

  • MARINA WATANABE ALL IN ONE(2006年12月21日)

※既発表のオリジナルアルバム・ビデオに加え、未商品化の音源・映像も収めたBOXセット。

その他[編集]

NHKみんなのうた』で1990年6月・7月に放送。『MARINA WATANABE ALL IN ONE』に収録された。

出演[編集]

テレビ[編集]

現在の出演番組
過去の出演番組
他多数出演

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

CM[編集]

ラジオ[編集]

三宅裕司ヤングパラダイス』内の月 - 木、約10分の帯番組を生稲晃子とコンビで担当、おニャン子クラブが解散した10月以降、「おちゃめな夜だよ いたずらレモン」と番組名変更。生稲が抜け、真弓倫子仁藤優子が参加。
  • Teens' BuriBuri Club(1988年10月 - 1989年、文化放送
お遊びジョーズ』内の月 - 金22時10分頃から約10分の帯番組、初期は小沢なつきと、後期は今井麻起子とコンビで担当。味の素一社提供。

ミュージック・ビデオ[編集]

著書[編集]

  • ことづてー新しい気持ち(1990年4月、CBS・ソニー出版)
  • まりなの魂(1996年3月、角川書店)※『月刊カドカワ』の連載エッセイをまとめたもの。
  • 満里奈の旅ぶくれ ―たわわ台湾―(2000年7月、新潮社)
  • 甘露なごほうび(2003年8月、マガジンハウス)
  • 甘露なごほうび2(2005年10月、マガジンハウス)
  • ピラティス道(2005年10月、マガジンハウス)
  • これが私の十月十日 妊婦道(2008年3月、ソニー・マガジンズ)
  • ありがとう ターブゥ(絵本)(2008年3月、ソニー・マガジンズ)※絵:おおつかけいり(大塚圭里)
  • はじめてのこそだて 育自道(2009年4月、ソニー・マガジンズ)
  • ごめんね ターブゥ(絵本)(2009年4月、ソニー・マガジンズ)※絵:おおつかけいり

写真集[編集]

  • Green Page(1987年8月、CBS・ソニー出版)
  • ONE DAY(1988年5月、フジテレビ出版)
  • NOTEBOOK(1989年3月、集英社
  • hello,hello [TYO tiny pictures 003](1991年1月、CBS・ソニー出版)

DVD[編集]

※歌手活動による作品は省略。

脚注・出典[編集]

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  1. ^ 渡辺満里奈が台湾観光局のCMに出演」 サーチナニュース、2001年9月27日。
  2. ^ 名倉&満里奈 涙の挙式・披露宴
  3. ^ 対談 秋元康×古舘伊知郎「これからのテレビと僕らの進む道」
  4. ^ ホメオパシージャパン株式会社 メディア紹介&トピックス
  5. ^ 渡辺満里奈 with おニャン子クラブ名義。工藤静香生稲晃子がバックコーラス。
  6. ^ 大江千里がアルバム『home at last〜Senri Sings Senri〜』(2003年)でセルフカバーしている。ちなみに、満里奈自身も大江のファンでもある。
  7. ^ 曲を提供した鈴木祥子本人もコーラスで参加。
  8. ^ 『夜と日時計』は小沢健二自身もセルフカヴァーしている。
  9. ^ シングルの作者のクレジットに山下達郎がコーラスアレンジ担当である事は書かれていない。曲をプロデュースした大瀧もコーラスで参加。
  10. ^ 鈴木蘭々とのデュエット。
  11. ^ 渡辺満里奈、15年ぶりアニメ声優で恐竜のお母さんに!”. シネマトゥデイ (2015年3月13日). 2015年3月16日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]