涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜
Winkシングル
初出アルバム『Especially For You 〜優しさにつつまれて〜
B面 Only Lonely
リリース
規格 8cmCD
シングルレコード
コンパクトカセット
デジタル・ダウンロード
ジャンル ポップスJ-EURO
レーベル ポリスター
作詞・作曲 作詞・作曲:Matjaž Kosi
日本語詞:及川眠子
編曲:船山基紀
プロデュース 水橋春夫
ゴールドディスク
ゴールド(旧):1989年4月認定[1]
プラチナ(旧):1989年7月認定[1]
チャート最高順位
Wink シングル 年表
愛が止まらない 〜Turn it into love〜
(1988年)
涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜
(1989年)
淋しい熱帯魚
(1989年)
テンプレートを表示

涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜」(なみだをみせないで ボーイズ・ドント・クライ)は、Winkの4作目のシングル1989年3月16日ポリスターより発売された。Winkデビュー30周年である2018年4月27日には、完全限定盤として17cmアナログ・シングル(PSKR-9108)がダブル・ジャケット仕様で再リリースされている[5]

解説[編集]

表題曲は、ユーゴスラビアの音楽ユニットであるムーラン・ルージュ (バンド)英語版スロベニア語版1987年のヒット曲 " Boys Don't Cry " のカバー。Winkの楽曲として、日本語詞を及川眠子、編曲を船山基紀が担当した。

カップリング曲は「Only Lonely」。1980年にヒットした、ザ・ドゥーリーズの " Body Language " が原曲で、表題曲と同じく、日本語詞を及川眠子、編曲を船山基紀が担当している。

1989年1月30日と2月1日にレコーディングが行なわれており[注 1]、2月14日にプロモーションビデオ[注 2]が撮影された[注 3]

3月16日に発売後、前作「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」に続いて2作連続オリコンチャート1位を獲得することとなるが、初登場の3月27日付から4月10日付まで、3週連続での通算3週1位で[2]、Winkのシングルにおける1位獲得週数は本作が最大の記録となっている。以後、100位以内には、9月25日付の74位まで、27週連続ランクインした[6]。また1989年度のオリコン年間ランキングは売上52.341万枚で10位にランクインし、62.95万枚の「愛が止まらない」と54.873万枚の「淋しい熱帯魚」に次いで、Wink第3位のヒット曲となった[3]

なお、ムーラン・ルージュによる原曲は、1989年度の日本音楽著作権協会(JASRAC)発表による楽曲別の著作権使用料分配額(外国作品)において、年間1位の「愛が止まらない」に続いて2位にランクインし、Winkがカバーした洋楽曲が1位と2位を占めた[7]

収録曲[編集]

  1. 涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜
  2. Only Lonely
    • 作詞・作曲:ベン・フィンドン、マイケル・マイヤーズ、ロバート・ピュージー、日本語詞:及川眠子、編曲:船山基紀

収録アルバム[編集]

テレビ番組における歌唱[編集]

※ 在京キー局のテレビ番組の放送日は首都圏のもの。地方の系列局の放送日は異なる場合がある。

  • 涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜
  • 「衣装」欄は1989年のみ記載
  • 「衣装」欄の記号:A=PV[注 2]冒頭の衣装を改変したもの B:上着がジーンズ地の衣装 C:鈴木早智子が赤色、相田翔子が緑色の衣装 D:白い上着と赤いスカートの衣装 E:黄色と黒色の衣装 F:その他(「備考」欄参照)

カバー[編集]

パロディ曲[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年2月6日号)p.17にレコーディング予定記載あり。
  2. ^ a b 外部リンク」の節の「涙をみせないで ~Boys Don't Cry~ / Wink【Official Music Video】」。
  3. ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年2月20日号)p.17に「新曲用プロモーション・ビデオ撮影」予定記載あり。
  4. ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1989年第10号)p.45(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  5. ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年2月27日号)p.17に収録予定記載あり。
  6. ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年2月20日号)p.17に収録予定記載あり。
  7. ^ a b 読売新聞』1989年3月12日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.618)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  8. ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年3月6日号)p.16に収録予定記載あり。
  9. ^ a b 朝日新聞』大阪版1989年3月13日朝刊第28面のテレビ番組表に「ウィンクが新曲」として番組放送予定記載あり。
  10. ^ a b 『読売新聞』1989年3月18日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.942)および夕刊第20面(同前p.966)のテレビ番組表に「ウィンク初登場」として番組放送予定記載あり。
  11. ^ a b 『読売新聞』1989年3月19日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.998)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  12. ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1989年第12号)p.49(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  13. ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年3月13日号)p.17に収録予定記載あり。
  14. ^ a b 『ザテレビジョン 首都圏版』1989年第14号の深夜番組表p.142に番組放送予定と「WINK」の記載あり。
  15. ^ a b 『読売新聞』1989年3月16日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.830)および夕刊第20面(同前p.850)のテレビ番組表に「沖縄&鶴太郎&?熱帯夜生中継」として『ザ・ベストテン』放送予定記載あり。
  16. ^ a b 『読売新聞』1989年4月6日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.292)および夕刊第16面(同前p.312)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  17. ^ 『読売新聞』1989年3月30日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.1548)および夕刊第20面(同前p.1592)のテレビ番組表に番組放送予定記載あり。
  18. ^ a b c 『読売新聞』1989年4月10日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.488)および夕刊第20面(同前p.518)のテレビ番組表に「ウィンク絶好調」として番組放送予定記載あり。
  19. ^ 『読売新聞』1989年4月3日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.124)および夕刊第20面(同前p.154)のテレビ番組表に番組放送予定記載あり。
  20. ^ a b 『読売新聞』1989年4月17日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.838)および夕刊第20面(同前p.868)のテレビ番組表に番組放送予定記載あり。
  21. ^ a b c 『読売新聞』1989年4月12日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.606)および夕刊第16面(同前p.622)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  22. ^ a b c 「音楽」(『ザテレビジョン』1989年第15号)p.44(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  23. ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年4月17日号)p.17に共演者・酒井法子の収録予定記載と、Winkの「TBSテレビの番組収録」予定記載あり。
  24. ^ a b 『読売新聞』1989年4月19日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.956)および夕刊第16面(同前p.974)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  25. ^ a b c 『読売新聞』1989年4月24日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.1190)および夕刊第20面(同前p.1218)のテレビ番組表に「ウィンク衣装シリーズ」として番組放送予定記載あり。
  26. ^ 後には、「置き忘れたのはマネージャーだったようである」とされている[16]
  27. ^ a b 『読売新聞』1989年5月1日朝刊第24面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.24)および夕刊第16面(同前p.40)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  28. ^ a b 『読売新聞』1989年5月4日朝刊第24面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.132)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  29. ^ a b 『読売新聞』1989年5月7日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.204)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  30. ^ a b 『読売新聞』1989年5月8日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.244)および夕刊第20面(同前p.272)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  31. ^ a b 『読売新聞』1989年5月11日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.412)および夕刊第20面(同前p.432)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  32. ^ a b 『読売新聞』1989年5月15日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.596)および夕刊第20面(同前p.628)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  33. ^ a b 『読売新聞』1989年5月24日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.1074)および夕刊第20面(同前p.1096)のテレビ番組表に「話題騒然、マリック超魔術に美少年が挑戦、山瀬まみあ然ウィンク大興奮」として番組放送予定記載あり。
  34. ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1989年第21号)p.45(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  35. ^ 『読売新聞』1989年5月25日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.1128)および夕刊第16面(同前p.1148)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  36. ^ a b 『読売新聞』1989年5月26日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.1180)および夕刊第20面(同前p.1200)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  37. ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年5月29日号)p.16に収録予定記載あり。
  38. ^ a b 『読売新聞』1989年6月1日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年6月号p.32)および夕刊第16面(同前p.52)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  39. ^ a b 『読売新聞』1989年6月4日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年6月号p.186)のテレビ番組表に「新人類ウィンクVS沢田堀内・芸能界今昔物語」として番組放送予定記載あり。
  40. ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1989年第23号)p.45(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  41. ^ a b 『読売新聞』1989年6月5日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年6月号p.226)および夕刊第20面(同前p.258)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  42. ^ 『読売新聞』1989年5月29日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.1316)および夕刊第20面(同前p.1346)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  43. ^ a b 『読売新聞』1989年6月12日朝刊第17面(『読売新聞縮刷版』1989年6月号p.529)および夕刊第20面(同前p.572)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  44. ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年6月12日号)p.15に収録予定記載あり。
  45. ^ 「WEEKLY CHASER」(『ORICON WEEKLY』1989年9月25日号)p.16に共演者・酒井法子の「NHKの特番収録」予定記載あり。
  46. ^ 『ザテレビジョン』1989年第41号「音楽」(各地方版共通)pp.50-51に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  47. ^ a b c 「音楽」(『ザテレビジョン』1989年第45号)p.37(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  48. ^ a b c 『読売新聞』1996年3月16日朝刊第36面(『読売新聞縮刷版』1996年3月号p.882)および夕刊第12面(同前p.894)のテレビ番組表に「これが最後‥‥ウィンク涙のヒットメドレー」として番組放送予定記載あり。
  49. ^ 歌詞の中に「病気の」を意味する英単語「sick」を含む。

出典[編集]

  1. ^ a b 「ゴールドディスク認定」(『一般社団法人 日本レコード協会』)2019年7月15日時点のアーカイブ
  2. ^ a b 『オリコン・チャート・データ'89』 1990, pp.140-143。
  3. ^ a b 『オリコン・チャート・データ'89』 1990, p.26。
  4. ^ 「『ザ・ベストテン』全603回 ベストテンランキング一覧」(山田修爾『ザ・ベストテン』新潮文庫、2012年1月1日;原版2008年12月)p.359。
  5. ^ 『Wink30周年特設サイト』2018年5月5日時点のアーカイブ
  6. ^ 『オリコン・チャート・データ'89』 1990, pp.140-172。
  7. ^ 「1位で 飲む「酒よ」 ロック系の作品も善戦 著作権使用料ベスト10」(『朝日新聞』1990年6月14日夕刊第17面、『朝日新聞縮刷版』1990年6月号p.683)。
  8. ^ a b 「出演者ラインアップ - 1989.03.10.FRI」(『MUSIC STATION』)、2019年7月21日閲覧。
  9. ^ 「WINKの3月で一番ハードだった一日」(『BOMB!』1989年5月号pp.119-121)。
  10. ^ a b 「出演者ラインアップ - 1989.03.24.FRI」(『MUSIC STATION』)、2019年7月21日閲覧。
  11. ^ a b c 山田 2012, p.358。
  12. ^ a b 山田 2012, pp.358-359。
  13. ^ a b c d e f g h 山田 2012, p.359。
  14. ^ a b 「出演者ラインアップ - 1989.04.21.FRI」(『MUSIC STATION』)2009年3月30日時点のアーカイブ
  15. ^ 『Twinkle Angels とっておきのウインク』(ワニブックス、1990年4月10日)p.27。
  16. ^ 田渕浩久「DIRECTOR'S NOTE - #7 『Special To Me』トーク&ミニライブ・イベントレポート」(『Wink 30周年特設サイト』2018年10月30日)2018年10月30日時点のアーカイブ
  17. ^ 山田 2012, pp.359-360。
  18. ^ a b 「NHKクロニクル - 番組表検索結果詳細」(『NHK ONLINE』)2019年10月31日時点のアーカイブ
  19. ^ 「NHKクロニクル - 番組表検索結果詳細」(『NHK ONLINE』)2019年10月31日時点のアーカイブ
  20. ^ a b 「NHKクロニクル - 番組表検索結果詳細」(『NHK ONLINE』)2019年10月31日時点のアーカイブ
  21. ^ 「NHKクロニクル - 番組表検索結果詳細」(『NHK ONLINE』)2019年10月31日時点のアーカイブ
  22. ^ a b 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年10月29日時点のアーカイブ
  23. ^ 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年10月29日時点のアーカイブ
  24. ^ 鈴木早智子『負けじ魂』(光文社、2010年11月16日)p.159。

参考文献[編集]

  • 山田修爾「『ザ・ベストテン』全603回 ベストテンランキング一覧」『ザ・ベストテン』新潮社、2012年1月1日。ISBN 4-10-136341-2新潮文庫。原版2008年12月。
  • 『オリコン年鑑1990別冊 オリコン・チャート・データ'89』オリジナルコンフィデンス、1990年4月20日。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]