鈴木早智子

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鈴木 早智子
出生名 鈴木 早智子
生誕 (1969-02-22) 1969年2月22日(48歳)
出身地 日本の旗 日本東京都(出生は愛知県名古屋市[1]
ジャンル J-POP
職業 タレント女優歌手
担当楽器 ボーカル
活動期間 1988年 -
レーベル ポリスター
1988年 - 1997年
バンダイ・ミュージックエンタテインメント
1998年 - 2000年
事務所 センス・プロダクション
すずき さちこ
鈴木 早智子
プロフィール
愛称 さっちん
生年月日 1969年2月22日
現年齢 48歳
出身地 日本の旗 日本東京都
血液型 A型
公称サイズ[いつ?]
身長 / 体重 157 cm / kg
スリーサイズ 78 - 59 - 83 cm
活動
ジャンル 女優歌手AV女優
AV出演 2009年
備考 出演作はアダルトイメージビデオである。
AV女優テンプレート | カテゴリ

鈴木 早智子(すずき さちこ、1969年2月22日 - )は、日本タレント女優歌手であり、Wink(現在活動停止中)のメンバーである。東京都出身。センス・プロダクション所属。愛称はさっちん

来歴[編集]

出身地を愛知県名古屋市とする資料もあるが[1]、鈴木の自著やインタビューに基づく記述では東京都目黒区が出生地であり、幼少時に埼玉県草加市へ転居した[2]。3兄弟の長女(4歳下に弟、8歳下に妹)[3]。小学2年生の時から歌手に憧れていた[4]

1986年、第1回「ロッテCMアイドルは君だ!」コンテストに出場し、最終選考まで残る[5]

同年11月2日、ワニブックス社の雑誌『UP TO BOY』の第7代ミスアップ・グランプリを受賞[6](第9代グランプリが後にWinkとしてデュオを組むことになる相田翔子[7])。

1988年4月、相田翔子と結成したWinkとしてシングル『Sugar Baby Love』で歌手デビュー。アルバム内のソロ楽曲ではクール・アンド・ザ・ギャングのカバーや来生たかおの提供曲などを歌っている。また鈴木本人もMiyoko.Aというペンネームで数曲の作詞を手掛けている。活動中から相田と同じく単独で映画、ドラマにも数度出演。

1996年のWink活動停止後は、プロダクション尾木系列の尾木エージェンシー(1998年4月、ネバーランドに改編)に移籍し、ドラマや舞台で活動。

歌手活動からしばらく遠ざかっていた1998年5月から、テレビ東京リアリティ番組ASAYAN』で、小室哲哉プロデュース権を賭けた「再起に賭ける芸能人」[8]に出演。ニューヨークで共同生活をしながらレッスンを行う企画であったが、鈴木は共同生活を拒否したり、レッスンの途中で退場したりするなど周りと同調しない様子を見せていた(なお、鈴木はレッスン当初からニューヨークで単独生活することが、『ASAYAN』のスタッフから確約されていた[9]。しかし、単独生活については他のレッスン参加者に最初から伝えられておらず、ニューヨーク到着初日に鈴木からレッスン参加者に直接伝えるよう同番組スタッフに命じられていた[9]。鈴木のレッスン風景のほとんどが放送でカットされ、彼女のレッスン中の小休止の部分が強調された結果による上記の行動は、『ASAYAN』によるやらせ演出であり、これら一連の『ASAYAN』の「再起に賭ける芸能人」の演出は、『単独で出演したバラエティー番組での「許せなかった出来事」』と、後年自著で述べている[9][10]

1998年8月上旬、『ASAYAN』の「再起に賭ける芸能人」のニューヨークでのレッスン後半、バンダイ・ミュージックエンタテインメント(現・ランティス)からCDリリースの打診を受け、「再起に賭ける芸能人」を離脱(中途帰国)した。同年10月、Wink活動停止後初のソロ・シングル「INNOCENT SKY〜悲しみも届かないあの空の向こうへ〜」を発売。

2003年、Wink活動停止後初のソロ・アルバム『零〜re-generation〜』を発売、翌年にはライブを行う。

2008年12月、『第50回日本レコード大賞』に相田翔子と2人でWinkとしてゲスト出演、「淋しい熱帯魚」を歌唱した。

2009年9月、『SEPTEMBER SHOCK 鈴木早智子』というイメージビデオに出演。

2010年6月17日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、俳優津田英佑と4年にもわたって不倫関係にあったことが報じられ、この影響で当面の間の芸能活動自粛を発表。

2010年11月、初の自叙伝『負けじ魂』を出版。芸能活動復帰を発表した。

現在は舞台、ラジオテレビ番組・映画に出演しつつ、写真集を発表するといった芸能活動を行っている。1980年代アイドルが集まる番組に出演する機会も多い。

出演[編集]

※すべて単独での出演。Winkとしての出演番組、CM等はWinkを参照。

テレビドラマ[編集]

テレビ番組[編集]

他多数

CM[編集]

  • ヤマト運輸 クロネコヤマトの宅急便
  • 宝仙堂 凄十・男子応援キャンペーン(2009年11月 - 2010年2月)

映画・オリジナルビデオ[編集]

  • キンピラ(1990年12月、東映)松本千代役
  • 勝手にしやがれ!成金計画(1996年9月、ケイエスエス)三奈子役
  • ROMANTIC MANIA ロマンティック マニア(1997年2月、ケイエスエス 初主演映画)主演:林英子役
  • 逆鱗組七人衆(2005年9月、さざ波)山田ハルコ役
  • 熱帯 濡れた監禁 女探偵 神楽明日香 (2009年5月、ATTACK ZONE)主演:神楽明日香役
  • 宿命のジオード(2010年2月、ロックライアードピクチャーズ)主演:三輪聖子役

インターネット番組[編集]

舞台[編集]

  • 怪盗チェリーのレストラン(銀座博品館劇場)※主演
  • PINO〜ピノキオ〜
  • Annie
  • 眠れぬ夜の電波ハイジャック〜LAZY MIDNIGHT〜
  • ちぎれた雲はどこへ行く(2007年7月29日 - 9月1日)
  • THE WINDS OF GOD〜零のかなたへ〜(2008年9月2日 - 9月9日)

ディスコグラフィ[編集]

Winkとしてシングル25枚、アルバム25枚発売(Wink#ディスコグラフィ参照のこと)

シングル[編集]

  • La Gioconda(1996年2月25日)
    1. ラ・ジョコンダ(作詞: 及川眠子 作曲: 井上大輔 編曲: 菅原弘明
    2. 眠り姫でいたくない (作詞: 及川眠子 作曲: 井上大輔 編曲: 木本靖夫
    3. ラ・ジョコンダ(オリジナル・カラオケ)
    4. 眠り姫でいたくない(オリジナル・カラオケ)
  • INNOCENT SKY〜悲しみも届かないあの空の向こうへ〜(1998年10月28日)
    1. INNOCENT SKY〜悲しみも届かないあの空の向こうへ〜(作詞: 亜蘭知子 作曲: 阿部靖広
    2. PEACE OF MY LIFE(作詞: 亜蘭知子 作曲: 迫茂樹
    3. INNOCENT SKY〜悲しみも届かないあの空の向こうへ〜 (INSTRUMENTAL)

アルバム[編集]

  • Mode(1992年3月25日)
    1. ラスト・ダンスは頬よせて(作詞: 及川眠子 作曲: 森若香織 編曲: 門倉聡
    2. 1999年の退屈(作詞: 及川眠子 作曲: 赤城忠治 編曲: 十川知司
    3. ハリウッドな恋にして(作詞: 及川眠子 作曲: 羽田一郎 編曲: 門倉聡)
    4. 最後の楽園(原作詞・曲: Crivellente / Farina / Bindella 編曲: 門倉聡 日本語詞: 及川眠子)
    5. TRANSFER(作詞: 及川眠子 作曲: 工藤崇 編曲: 門倉聡)
    6. 不実な仔猫たち(原作詞・曲: Barry Goldberg / Sylvia St. James / Roxanne Seeman 編曲: 門倉聡 日本語詞: 及川眠子)
  • 零〜re-generation〜(2003年12月10日) - Wink活動停止後初のソロアルバム
    1. UNBREAK MY HEART(作詞: 鈴木早智子 作曲: Paris Texas
    2. SOMEBODY TELL ME(作詞: Paris Texas / 鈴木早智子 作曲: Paris Texas)
    3. 止まった時計(作詞・作曲: 飛鳥涼
    4. ノスタルジア(作詞・作曲: 竹内まりや
    5. 変わらない想い(作詞: 鈴木早智子 作曲: Paris Texa)
    6. VOICE(作詞・作曲: Paris Texas)
    7. 竹田の子守唄京都府民謡
    8. 雨音はショパンの調べ(原作詞・曲: Gazebo / Pierluigi Giombini 訳詞: 松任谷由実
    9. 帰り着く場所に(作詞: 鈴木早智子 作曲: 松田りょう
    10. MY SWEET ROAD(作詞・作曲: Paris Texas)

Winkのアルバム内におけるソロ曲[編集]

  • 朝焼けのバルコニー(作詞: 竜真知子 作曲: 見岳章 編曲: 大谷和夫 『Moonlight Serenade』<1988年7月1日> 第7曲)
  • Take Me To Heaven(原作詞・曲: M. Ingman / B. Glenmark 編曲: 船山基紀 日本語詞: 及川眠子 アニカ・ブルマンの同名曲のカバー 『Especially For You〜優しさにつつまれて〜』<1989年4月25日> 第5曲)
  • 優しく愛して…(原作詞・曲: Ben Findon / Mike Myers 編曲: 若草恵 日本語詞: 森雪之丞 ノーランズ「Let's Make Love」のカバー 『Especially For You〜優しさにつつまれて〜』第9曲)
  • Joanna(原作詞・曲: Charles Smith / James Taylor 編曲: 船山基紀 日本語詞: 及川眠子 クール・アンド・ザ・ギャングの同名曲のカバー 『Twin Memories』<1989年12月1日> 第9曲)
  • あの夏のシーガル 〜Cherish〜(原作詞・曲: Ronald Bell / James Taylor / Kool & The Gang 編曲: 門倉聡 日本語詞: 及川眠子 クール・アンド・ザ・ギャング「Cherish」のカバー 『Velvet』<1990年7月11日> 第7曲)
  • 贅沢な孤独(作詞: 森本抄夜子 作曲: 中西圭三小西貴雄 編曲: 船山基紀 『Velvet』第9曲)
  • 悪い夢~I Was Made For Loving~(原作詞・曲: Paul Stanley / Vini Poncia / Desmond Child 編曲: 門倉聡 日本語詞: 及川眠子 キッス「I Was Made For Lovin' You」のカバー 『Crescent』<1990年12月16日> 第4曲)
  • 一年前の恋人(作詞: 竜真知子 作曲: 来生たかお 編曲: 門倉聡 『Queen of Love』<1991年7月10日> 第4曲)
  • シエスタ(作詞: 芹沢類 作曲: 尾関昌也 編曲: 門倉聡 『Queen of Love』第7曲)
  • 聖なる夜に帰れない(作詞: 森本抄夜子 作曲: 広谷順子 編曲: 門倉聡 『Sapphire』<1991年11月25日> 第4曲)
  • ほんの小さな勇気(作詞: Miyoko. A 作曲: 尾関昌也 編曲: 門倉聡 『Sapphire』第6曲)
  • 未来まで待てない(原作詞・曲: James C. Brown / John A. Butler 編曲: 門倉聡 日本語詞: 及川眠子 Roxanne「Burning Through The Night」のカバー 『Each side of screen』<1992年4月25日> 第6曲)
  • Only One(作詞: 及川眠子 作曲: 門倉有希 編曲: 門倉聡 『Nocturne 〜夜想曲〜』<1992年11月26日> 第6曲)
  • SAVE MY LOVE(作詞: 芹沢類  作曲: 鈴木祥子 編曲: 白井良明 『Αφροδιτη』<1993年6月25日> 第4曲)
  • I Wanna Leave You(作詞: Miyoko. A 作曲・編曲: 門倉聡 『Αφροδιτη』第9曲)
  • 誰も知らない(作詞: 芹沢類 作曲: Osny Melo 編曲: Ian Prince 『BRUNCH』<1993年11月26日> 第4曲)
  • あなたへの想い(作詞: 鈴木早智子 作曲: 来生たかお 編曲: 小林信吾 『BRUNCH』第8曲)
  • days(作詞: 鈴木早智子 作曲: 大平勉 編曲: Brett Raymond 『overture!』<1994年7月1日> 第9曲)
  • 永遠に…(作詞: Miyoko.A 作曲: 尾関昌也 編曲: 門倉聡 『voce』<1994年12月1日> 第9曲)
  • 悲しみよりもしたたかに 〜MY TURN〜(作詞・作曲: Jan Anna August Leyers / Werner Pensaert 編曲: Teddy & Melvin 日本語詞: 及川眠子 『Flyin' High』<1995年7月5日> 第5曲)
  • 私の夏が始まる(作詞: 芹沢類 作曲: 尾関昌也 編曲: 田原音彦 『Flyin' High』第6曲)

書籍・写真集[編集]

DVD[編集]

  • Voice(2005年9月、ジェネオン・エンタテインメント)
  • NATURAL 〜Respect my life〜(2009年1月、GPミュージアムソフト)
  • September Shock(2009年9月、MUTEKI)※アダルト・イメージ・ビデオ
  • one track memories(2009年10月、antenna)

脚注[編集]

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  1. ^ a b 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』(2017年8月7日発行)p.51。なお、1989年3月23日木曜日放送の『ザ・ベストテン』(TBS)において、黒柳徹子が「名古屋は鈴木さんのお母様のふるさと」と発言している。
  2. ^ UP TO BOY』1987年5月号に、「東京の目黒で生まれ、草加に移ったサッチン」(同誌p.4)、鈴木早智子『負けじ魂』に、「私が生まれ育った目黒の家」(同書p.29)、「私が幼稚園の年長組に上がる頃、埼玉県の草加市に引っ越しました」(同書p.30)とある。なお、鈴木が草加から東京へ転居して単身生活を始めたのは、1989年の初め頃(同書p.86)。
  3. ^ 鈴木早智子『負けじ魂』p.29
  4. ^ 鈴木早智子『負けじ魂』pp.30-36
  5. ^ この時のグランプリは立花理佐。鈴木早智子『負けじ魂』pp.51-55
  6. ^ 『UP TO BOY』1987年5月号p.4に、昭和「61年11月2日。『ミスupフェスティバル・イン・成城ユニバーシティ』で、中山美穂の『C』を歌ったサッチンは、見事にグランプリをとった」とある。鈴木早智子は自著『負けじ魂』p.58でこれを「’87年の1月」と記すが、鈴木の記憶違いか。
  7. ^ 『UP TO BOY』1987年11月号
  8. ^ 日本国内をはじめ、中国香港東南アジア諸国等を市場とした女性向け煙草コマーシャルの、イメージソングCDリリース歌手を選出するプロジェクトだった。そのため、20歳以上の女性が出場者として選出された。この事項は、『ASAYAN』で小室哲哉が語った。
  9. ^ a b c 鈴木早智子『負けじ魂』、光文社、2010年11月。
  10. ^ 鈴木は、ニューヨークでのレッスン中、ミュージカルミス・サイゴン』のナンバー「I STILL BELIEVE(今も信じてるわ)」を披露している。
  11. ^ 『ザテレビジョン』vol.10 no.41の「TV解説」コーナーに、1993年10月20日開始の『志村けんはいかがでしょう』について、「志村けんを中心に、モト冬樹、石野陽子、鈴木早智子ら “志村ファミリー” によるスタジオ公開コント。第1回は田原俊彦、相田翔子がゲスト」とある。

関連項目[編集]

  • ネバーランド - 過去に鈴木が所属していた芸能プロダクション(現在は解散している)

外部リンク[編集]