ヴィニ・ポンシア
ヴィニ・ポンシア (Vincent Poncia Jr. 1942年4月29日 - )は、アメリカの音楽プロデューサー、作曲家、ミュージシャン。
60年代初頭、幼馴染のピーター・アンダースと共に作詞作曲チーム「アンダース&ポンシア」を結成。1969年、彼らのオリジナル曲をまとめた「アンダース&ポンシア・アルバム」をリチャード・ペリーのプロデュースにより発表した。彼らはロネッツ、ボビー・ブルーム、ダーリーン・ラヴらに楽曲を提供したほか、1965年には、The Trade Windsのメンバーとしてリリースした「New York Is A Lonely Town」(1991年に、山下達郎が「Tokyo's A Lonely Town」としてカヴァー)がビルボードHOT 100の32位まで上がるヒットとなった。
プロデューサーとしては、メリサ・マンチェスターの一連の作品を手掛けたほか、リンゴ・スター、スキャンダル、キッス、ピーター・クリス、リンダ・カーターなどを手がけた。
外部リンク[編集]
- http://www.discogs.com - Discogsによる作品一覧