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太陽がいっぱい (光GENJIの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「太陽がいっぱい」
光GENJIシングル
初出アルバム『ふりかえって…Tomorrow
B面 時をこえたフェスティバル
リリース
規格
ジャンル アイドル歌謡曲
時間
レーベル ポニーキャニオン
作詞・作曲 大江千里
ゴールドディスク
チャート最高順位
光GENJI シングル 年表
地球をさがして
(1989年)
太陽がいっぱい
時をこえたフェスティバル
(1989年)
荒野のメガロポリス
(1990年)
ふりかえって…Tomorrow 収録曲
地球をさがして
(6)
太陽がいっぱい
(7)
伝説 (レジェンド)
(8)
テンプレートを表示
「時をこえたフェスティバル」
光GENJIシングル
初出アルバム『ひらけ!ポンキッキ 最新ベストアルバム』
A面 太陽がいっぱい
B面 時をこえたフェスティバル
リリース
規格
ジャンル アイドル歌謡曲
時間
レーベル ポニーキャニオン
作詞
  • 大江千里(太陽がいっぱい)
  • 白峰美津子(時をこえたフェスティバル)
作曲
  • 大江千里(太陽がいっぱい)
  • 三谷泰弘(時をこえたフェスティバル)
光GENJI シングル 年表
地球をさがして
(1989年)
時をこえたフェスティバル
太陽がいっぱい
(1989年)
荒野のメガロポリス
(1990年)
テンプレートを表示

太陽がいっぱい」(たいようがいっぱい)は、日本男性アイドルグループである光GENJIの楽曲。同グループの7枚目のシングルとして、1989年7月20日ポニーキャニオンからリリースされた。

制作

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楽曲を提供した大江千里は、同年にリリースされたアルバム『Hey! Say!』に収録されている楽曲「出逢い」を手がけており[2]、シングル楽曲としては初となった。

2003年にリリースされたアルバム『home at last〜Senri Sings Senri〜』に大江によるセルフカバーが収録されている[3]

パフォーマンス

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歌番組やコンサートで披露する際には毎回様々なアレンジが施され、CDシングルに入っていない歌詞やシャウト、曲構成、歌割りの変更などが頻繁に見られた。その一部がアルバム『ふりかえって…Tomorrow』に収録されている。

同年に放送された『第40回NHK紅白歌合戦』に2年連続で出場し、表題曲を披露した[4]

アートワーク

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シングルジャケットは全部で8形態あり、1989年7月20日から8月31日までの毎週木曜日に、ジャケットデザインだけが違うシングルがリリースされた(全7形態)。7インチレコードは3つ折り仕様で、うち1面はメンバーのうち1名のポートレイト、1面はそのメンバーからの手書きメッセージ(印刷)になっているため、7形態集めるとメンバー7人全員のポートレートが入手できた。CT8cmCDには同様にメンバー1名のポートレートとメッセージが両面印刷されたフォトカードが封入され、10月28日には、カップリング曲である「時をこえたフェスティバル」をメインタイトルとした別ジャケットがリリースされた。

記録

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オリコンのシングルチャートで初登場週を含め5週間1位を獲得、1989年度の年間チャートでも4位を獲得している。シングルの売上(出荷)枚数は公称で90万枚[5]

音楽祭受賞歴

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「太陽がいっぱい」の受賞とノミネート
音楽賞 結果 出典
1989年 第15回日本テレビ音楽祭 大賞
第20回日本歌謡大賞 大賞
第18回FNS歌謡祭 大賞
第15回全日本歌謡音楽祭 大賞
第31回日本レコード大賞 金賞

収録曲

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※8形態共に、収録曲は同一となっている。

#タイトル作詞作曲編曲時間
1.太陽がいっぱい大江千里大江千里中村哲
2.時をこえたフェスティバル白峰美津子三谷泰弘椎名和夫
合計時間:
CT
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.太陽がいっぱい大江千里大江千里中村哲
2.時をこえたフェスティバル白峰美津子三谷泰弘椎名和夫
3.「太陽がいっぱい」(オリジナル・カラオケ)   
4.「時をこえたフェスティバル」(オリジナル・カラオケ)   
合計時間:

販売形態

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※8形態ともに規格品番は、リリース日とジャケットデザインは異なるが、7インチレコード8cmCDCTそれぞれ同一である。

規格 発売日 リリース 品番
7インチレコード 1989年7月20日 (1989-07-20) ポニーキャニオン 7A 1019
CT 7P 10036
8cmCD S7A 11034

メディアでの使用

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# 曲名 タイアップ 出典
2 時をこえたフェスティバル フジテレビ幼児教育番組『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌

カバー

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曲名 アーティスト 収録作品 発売日 備考
太陽がいっぱい 大江千里 home at last〜Senri Sings Senri〜[3] 2003年12月3日 セルフカバー

脚注

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  1. ^ 第4回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 4th”. 日本ゴールドディスク大賞公式サイト. 2024年11月11日閲覧。
  2. ^ Hey! Say!”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2019年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月9日閲覧。
  3. ^ a b 大江千里 / home at last~Senri Sings Senri~”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年8月4日閲覧。
  4. ^ 第40回NHK紅白歌合戦”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2023年8月4日閲覧。
  5. ^ 産経新聞』1995年9月4日付東京夕刊。

外部リンク

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