My Revolution

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My Revolution
渡辺美里シングル
初出アルバム『『Lovin' you
She loves you (#1)』
Sweet 15th Diamond(#1)』
THE LEGEND(#1)』
M・Renaissance〜エム・ルネサンス〜(#1)』
25th Anniversary Misato Watanabe Complete Single Collection〜Song is Beautiful〜(#1)』』
B面 みつめていたい
(Restin' In Your Room)
リリース
規格 レコード
カセットテープ
コンパクトディスク
音楽配信
録音 KRSスタジオ
ジャンル J-POP
時間
レーベル EPIC・ソニー
作詞・作曲 作詞/川村真澄
作曲/小室哲哉
プロデュース 小坂洋二
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1986年度年間5位(オリコン)
  • 4位(ザ・ベストテン
  • 1986年度上半期3位(ザ・ベストテン)
  • 1986年度年間5位(ザ・ベストテン)
渡辺美里 シングル 年表
死んでるみたいに生きたくない
1985年
My Revolution
(1986年)
Teenage Walk
(1986年)
テンプレートを表示
My Revolution -第2章-
渡辺美里シングル
A面 My Revolution -第2章-
B面 恋したっていいじゃない
(ロミオとジュリエット篇)
リリース
規格 コンパクトディスク
ジャンル J-POP
作詞・作曲 作詞/川村真澄
作曲/小室哲哉
チャート最高順位
渡辺美里 シングル 年表
クリスマスまで待てない
(雪だるま Version)/JUMP (大魔神 Version)
1991年
My Revolution -第2章-
(1992年)
泣いちゃいそうだよ
(1992年)
テンプレートを表示

My Revolution」(マイ・レヴォリューション)は、1986年昭和61年)1月22日に発売された渡辺美里の4枚目のシングルである。週間オリコンチャートで初の1位を獲得し、シングル売上も44.5万枚を記録、現時点で渡辺のシングルとしては最大の売上となっており、代表曲としても親しまれている。

解説[編集]

タイトルナンバーはTBSテレビドラマセーラー服通り』の主題歌で、1986年(昭和61年)2月27日放送の『ザ・ベストテン』で5位にランクイン、このときが渡辺美里にとって生放送初出演となる。第28回日本レコード大賞で「金賞」を受賞し、作曲者の小室哲哉が授賞式に出たところへ渡辺美里がお祝いに駆けつけたこともあった[1]

作曲を手がけた小室哲哉は、当時TM NETWORKとして既にデビューしていたとはいえまだ無名に近く、この曲で作曲者として(大衆に)認められたいという強い信念があり、曲が完成すると渡辺の待つスタジオに自ら足を運んで、ピアノ演奏でメロディーを伝えたという。同曲の特徴ともいえる転調は、曲の途中で三度も上がるという、それまでの邦楽には珍しいもので、洋楽、特にモータウン系のコード進行に近いといわれる。そのメロディーを聴いた渡辺は「体中に電気が走るほど『凄い!』と思った」[2]といい、レコーディングエンジニアの伊東俊郎も思わず「この曲いいね!」とトークバックしたという逸話が残っている。小室はこの曲がコンペで選ばれた事を電話口で聞いた時の感覚は、今でも忘れられないと語っている。小室自身も、この曲がヒットしたことで後に「ああいう曲でちゃんと歌っていけばいいんだって、ヒット曲作りのコツや方向性みたいなものが見えた」と語っている[3]

編曲大村雅朗が担当した。この曲の最も印象的とされるイントロのコードは大村のアイデアによるもので、同コーラスは渡辺がさりげなく口ずさんだ鼻歌から採用されたもので、「大村さんがスタジオを後にしてからこのコーラスを入れたほうがこの曲がもっと良くなるんじゃないかなとふと思いつき、大村さんの了解を取らないで勝手にレコーディングして入れてしまった(笑)」と『月刊明星』の歌本のインタビューで語っている。小室が原曲で指定した転調直前のコード進行「Ddim」は不安定な印象が残るため、大村がベースとなる音に四度上の音を加えた「Gsus4」というコードにアレンジしたことで曲調が明るくなり、リスナーに伝わりやすくなったといわれる。大村は1992年に渡辺がセルフカバーした『My Revolution-第2章-』の編曲も担当したが、1999年に同カバーのライブ用アレンジを手がけた斉藤恒芳は「大村さんの譜面には凄く愛情が溢れてる」と語ったといい、それを聞いた渡辺はこの間に大村と仲違いしたまま死別したことを改めて後悔したという[2]

作詞川村真澄によるもので、渡辺美里本人と直接会話したときの印象から「ひとりでも強く自分でやっていける女の子という像が浮かんできた」「夜の街の中でひとりで走り抜けていくような、少し寂しさを背負った感じがした」とのイメージで作詞された。後に渡辺はこの歌詞のイメージについて「クールな世界観で、今までにないタッチの詞世界」「『わかり始めた』って歌ってるんだけど、(歌詞の世界観が)全く分かってない」と歌詞の奥深さを語り、「歌い続けていく中で、その瞬間瞬間を突き動かしていく曲になっていった」と述べている[2]

仮タイトルは「m〜3」。レーベルプロデューサー小坂洋二(当時)のアイデアによりタイトルは「My Revolution」に決定した。

レコーディングは渋谷区にあるKRSスタジオ(現・青葉台スタジオ)で行われた。同シングルはEP盤のみのリリースだったが、1989年平成元年)にシングルCD化されている。

オリコン週間シングルチャートでは、初登場10位。その後、2週目8位、3週目10位、4週目6位、5週目・6週目5位、7週目3位と推移し、8週目に1位に辿り着いた。週間チャートでの1位はこの1週のみであったが、その後もしばらく10位以内を保持し、同年間チャートでは5位を記録した[4]

累計売上は70万枚[5]

後述のように、この曲は多くの他ミュージシャンなどによってカバーされている。

2014年8月13日放送の『2014 FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)で、19年ぶりに渡辺美里と小室哲哉の共演で披露された。また、2016年7月2日放送の『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(日本テレビ系)で、再び共演して披露された。

収録曲[編集]

全編曲:大村雅朗

  1. My Revolution
  2. みつめていたい (Restin' In Your Room)

レコーディングスタッフ[編集]

My Revolution

みつめていたい (Restin' In Your Room)

  • 山木秀夫(ドラム)
  • 高水健司(ベース)
  • 西本明(キーボード)
  • 松原正樹(ギター)
  • 楠木勇有行(コーラス)
  • 森達彦(シンセオペレーター)
  • 迫田到(シンセオペレーター)
  • 浦田恵司(シンセオペレーター)
  • 伊東俊郎(レコーディングエンジニア)
  • 小坂洋二(ディレクター)

エピソード[編集]

同曲の作品等の利用など[編集]

同曲のカバーアーティスト[編集]

猿岩石のシングル[編集]

My Revolution
猿岩石シングル
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ヒートウェーブ
チャート最高順位
猿岩石 年表
初恋
1998年
My Revolution
1999年
テンプレートを表示

My Revolution」は日本のお笑いコンビ猿岩石の10枚目のシングル

解説[編集]

収録曲[編集]

全編曲:是永巧一

  1. My Revolution
    作詞:川村真澄、作曲:小室哲哉
  2. 最初の夢 最後の夢
    作詞:高井良斉、作曲:M Rie
  3. My Revolution (オリジナル・カラオケ)
  4. 最初の夢 最後の夢 (オリジナル・カラオケ)

収録作品[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 1986年12月31日放送TBS『第28回日本レコード大賞』より
  2. ^ a b c 渡辺美里 デビュー25周年記念アルバムBOX『Wonderful Moments 25th』インタビュー”. hotexpress (2010年8月23日). 2014年8月9日閲覧。
  3. ^ “小室哲哉、「TRFはすぐ辞めるつもりだった」”. ORICON STYLE. (2015年5月22日). http://www.oricon.co.jp/news/2053160/full/ 2015年5月22日閲覧。 
  4. ^ 『オリコンチャート1位ヒットソング集500〈下〉1986〜1994』(クラブハウス、1998)P14、P16〜P25
  5. ^ 神山典士『小室哲哉 深層の美意識』講談社、1996年、154頁。ISBN 4-06-208076-1

外部リンク[編集]

「My Revolution」の調
1Aメロ・1Bメロ 1サビ 2Aメロ・2Bメロ 2サビ
B-major g-sharp-minor.svg 嬰ト短調
(Gm)
A-flat-major f-minor.svg 変イ長調
(A)
B-major g-sharp-minor.svg 嬰ト短調
(Gm)
A-flat-major f-minor.svg 変イ長調
(A)