スキップ・ビート

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KUWATA BAND > スキップ・ビート
スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)
KUWATA BANDシングル
収録アルバム フロム イエスタデイ(#1)
アルバム未収録(#2)
B面 PAY ME
リリース
規格 7インチレコード('86)
8cmCD('93)
12cmCD('01)
デジタル・ダウンロード
録音 VICTOR STUDIO
ジャンル ロック
時間
レーベル タイシタレーベル
作詞・作曲 桑田佳祐 (#1)
作詞:トミー・スナイダー&桑田佳祐 / 作曲:KUWATA BAND (#2)
プロデュース KUWATA BAND
ゴールド等認定
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1986年7月度月間6位(オリコン)
  • 1986年度年間8位(オリコン)
  • 週間1位(6週連続、ザ・ベストテン
  • 1986年度年間8位(ザ・ベストテン)
KUWATA BAND シングル 年表
BAN BAN BAN
(1986年)
スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)

MERRY X'MAS IN SUMMER
(1986年)
ONE DAY
(1986年)
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スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)」は、KUWATA BANDの2枚目のシングル1986年7月5日発売。発売元はタイシタレーベル

MERRY X'MAS IN SUMMER」との同時発売だが、品番の並びではこちらが2ndとなる。

1993年6月27日にら8cmCDで再発し、2001年6月25日にも12cmCDで再発している。

解説[編集]

デビューシングル「BAN BAN BAN」がロングヒットする中発売された2枚同時発売のシングル。

本作も前作同様に、オリコンチャートの集計上不利な土曜日発売であったため、発売週のオリコンチャートでは5位(「MERRY X'MAS IN SUMMER」は6位)であった。その後も3位→2位→3位→2位→1位と登場6週目でオリコン1位になっている。また、同時発売の「MERRY X'MAS IN SUMMER」は3位を2度記録したが、オリコンチャートでの1,2フィニッシュは達成できていない。

サザンオールスターズ名義のシングルでは当時オリコンチャート1位を獲得した作品がなかったが、サザンではなくKUWATA BAND名義で初のオリコンシングルチャート1位を記録している。

TBS音楽番組ザ・ベストテン』では早々と1位を記録し、6週連続1位を記録した。

タイトルの「スキップ・ビート」に深い意味はなく、ただスケベと語感が近かったからという当て字の英語である。ふと「スケベ〜スケベ〜」と繰り返すフレーズを思いつき、仮歌の段階でどうにか曲にしようと考えたが、他に語呂のいい英語がなかったために選ばれたのが「スキップ・ビート」であると桑田自身は語っている。

アナログ版ではLPのような収納型になっており、独立した歌詞カードはなく、ジャケットの片面に「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」と「PAY ME」2曲の歌詞が印刷されていた。

本作のタイトルは英題の『SKIPPED BEAT』も付いたものであり、この後の収録作品でも省略されずに表記されている。また、品番の関係上本作が2ndとなり、そのために4thシングル「ONE DAY」とのオリコンシングルチャートでの連続1位記録が達成できていない。しかし、現在公式サイトのディスコグラフィでは3rdとして扱われている。

収録曲[編集]

  1. スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:KUWATA BAND
    タイトルでもある『スキップ・ビート』という単語は後付けであるため、歌唱でははっきりと『スケベ』と言い切っている。
    歌詞冒頭に登場するLennonは、桑田も敬愛するジョン・レノンを指す。歌詞内にはエロティックなワードや比喩が多数含まれている。女性器を意味する「割れたパーツ」、陰茎を意味する「ジュニア(日本語での隠語である息子)」、女性の喘ぐ様子を意味する「Woman, Say!!」など、様々な表現を用いている。僕らの音楽やライブなどでSuperflyがカバーしており、シングル「恋する瞳は美しい/やさしい気持ちで」のカップリングにライブバージョンが収録されている。
  2. PAY ME
    (作詞:Tommy Snyder&桑田佳祐 作曲・編曲:KUWATA BAND)
    全英語詞曲。タイトルは日本語で「金をくれ」といった意味。歌詞の内容は桑田が自身のマネージャーに鬱憤をぶつける内容であり、仕事ギャランティー、そして印税に関するリアルな描写になっている。歌詞には所属事務所アミューズの当時の社員や桑田のマネージャーの名前が複数登場しており、「ヤス」も当時のマネージャーが実名で登場している。同じアミューズに所属するタレント三宅裕司富田靖子、さらに当時のバンドTHE 東南西北の名前も登場し、歌詞に続いて桑田佳祐自身が単語の解説を書いている。なお、歌詞はいくつか日本語をローマ字表記しただけのものがある。ちなみに発売当初のEP盤では歌詞が掲載されていたが、再発のマキシシングルには掲載されていない(公式サイトでは掲載されている)。『NIPPON NO ROCK BAND』で河内淳一が歌った「FEEDBACK」の歌詞には「SHE'LL BE TELLIN'」と「ONE DAY」およびカバー曲を除くKUWATA BANDの曲名が、一部言い方を変更されて入っており、「SKIPPED BEAT」の代わりに「PAY ME」が入っている。

参加ミュージシャン[編集]

収録アルバム[編集]

再発[編集]

外部リンク[編集]