お笑い第四世代

お笑い第四世代（おわらいだいよんせだい）とは、1990年代に台頭した若手お笑い芸人を総称した俗称。

概要

年号が平成となった1989年以降に結成された芸人が第四世代とされているが、厳密な定義はない。

「ミドル世代」と呼ばれることもある。また、放送作家の小笠原英樹は「ゴールデンエイジ」と称している。

ホンジャマカ、さまぁ〜ず、爆笑問題、月亭方正、松村邦洋、森脇健児、浅草キッドは第三世代と第四世代の狭間の世代である。

FUJIWARA、雨上がり決死隊、バッファロー吾郎、極楽とんぼ、ナインティナイン、キャイ〜ン、博多華丸・大吉、千原兄弟、ネプチューン、くりぃむしちゅー、ココリコ、よゐこ、オアシズ、ロンドンブーツ1号2号など『吉本印天然素材』、『新しい波』、『めちゃ²イケてるッ!』、『進め!電波少年』、『ボキャブラ天国』世代及び同世代の芸人が第四世代と呼ばれている。

『爆笑オンエアバトル』、『エンタの神様』、『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組や、『M-1グランプリ』などの大会でブレークしたお笑い芸人を「お笑い第五世代」、ネタ番組ブームから遅れてブレークした芸人を「第六世代」と呼ぶこともあるが、第三世代や第四世代と比べると広く使われる呼称ではない。

関連項目

• お笑いブーム
• 演芸ブーム（お笑い第一世代）
• 漫才ブーム（お笑い第二世代）
• お笑い第三世代
• お笑い第七世代
• 日本お笑い史