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瞳に約束

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「瞳に約束」
渡辺美奈代シングル
初出アルバム『アルファルファ
B面 少しおませな恋
リリース
ジャンル J-POP
レーベル CBSソニー
作詞・作曲 作詞:秋元康
作曲:後藤次利
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1986年度年間46位(オリコン)
  • 5位(ザ・ベストテン
  • 1986年度年間100位(ザ・ベストテン)
  • 3位(歌のトップテン)
渡辺美奈代 シングル 年表
瞳に約束
(1986年)
雪の帰り道
(1986年)
EANコード
EAN 4988009010120
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瞳に約束」(ひとみにやくそく)は、1986年7月16日にリリースされた、渡辺美奈代のデビュー・シングルCBSソニーより発売された。

解説

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  • この曲でおニャン子クラブから8人目のソロデビューを果たしたが、どこか垢抜けしない60年代ポップス調のスローテンポなイントロや乙女チックなベタな歌詞など、先発ソロデビュー組とはやや趣きの異なる異色のデビュー曲となった。
  • 唯一シングル売上20万枚を突破し、最大のヒット曲となった(20.2万枚)。
  • 1986年7月5日、デビュー前イベントとして、日本武道館にて「美奈代 The First and Last Touch in 武道館」公演が開催された。「瞳に約束」の予約申し込み者20万人のうち、入場希望者5万人の中から抽選で当選した12,000名が参加できた。この時点ではまだ持ち歌のレパートリーがほとんどなく、ミニコンサートで8曲歌ったが、持ち歌はシングルA/B面とシングル候補から外された「Heart DE Motion[1]の3曲だけだった。デビュー前11日の武道館公演は、少年隊が持っていたデビューから約半月後の最短記録を更新した。おニャン子クラブのソロデビューキャンペーンとしては、2月によみうりランド オープンシアターEASTに7,000人を集めた国生さゆりが持つ従来の最高記録を更新した。[2]ただし、ソロでのコンサートとしては、2年後の「ZENBU MINAYO」が初コンサートとなった。映画「おニャン子ザ・ムービー 危機イッパツ!」(原田眞人監督)の中でイベントの模様の一部が映画のシーンとして使用されている。
  • ライブDVD「Minayo Watanabe 25+2 Anniversary Live」のインタビューの中で、自分の楽曲の中で一番印象に残っている曲だと語っている。

収録曲

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  1. 瞳に約束(4:15)
  2. 少しおませな恋(4:00)
    • 作詞: 秋元康、作曲・編曲: 後藤次利

収録作品

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CD

脚注

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  1. ^ 「表紙美女インタビュー」 アサヒ芸能 2016年9月22日号
  2. ^ 『史上初!ナント、デビュー前に武道館公演!おニャン子クラブ8人目のソロ 渡辺美奈代の「型破りなアイドル度」!』 (週刊平凡) 1986年7月25日号 閲覧。

外部リンク

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