アイ・ラヴ・ユー、OK

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アイ・ラヴ・ユー、OK
矢沢永吉シングル
初出アルバム『I LOVE YOU,OK
B面 セクシー・キャット
リリース
レーベル CBSソニー
作詞・作曲 相沢行夫(作詞)
矢沢永吉(作曲)
プロデュース トム・マック
チャート最高順位
矢沢永吉 シングル 年表
アイ・ラヴ・ユー、OK
(1975年)
真夜中のロックンロール
(1976年)
収録アルバムI LOVE YOU,OK
サブウェイ特急
(11)
アイ・ラヴ・ユー、OK
(12)
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アイ・ラヴ・ユー、OK(I LOVE YOU,OK)」は、矢沢永吉作による楽曲。

概要[編集]

1975年9月21日発表のソロ第1弾シングル「アイ・ラヴ・ユー、OK」A面に、また同日発表のソロアルバム『I LOVE YOU,OK』B面最後の曲として、それぞれ収録。

1990年5月23日発表のシングル「PURE GOLD」2曲目に、ロサンゼルス録音のセルフカバー「I LOVE YOU,OK -1990 version-」を収録。このセルフカバー版は、AXIAビデオイメージソングに採用された。

エピソード[編集]

  • もともとこの曲は矢沢が十代の頃に作曲し、上京前からずっと温めてきた曲である。
  • 当初は矢沢自身による英詞が付けられていた。この英詞は、ライブアルバム『スーパーライブ 日本武道館』にて一部を聴くことができる。
  • デビュー前、バンド活動をしながらメンバーを模索していた時期に、見込みのありそうな者にこの曲を聴かせ、将来の夢を語っていた。
  • キャロル結成前、東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン)にデモテープを持ちこみ、この曲を披露したものの、フォーク全盛の当時においては受け入れられず、結局デビューには至らなかった。
  • キャロル解散後、満を持してこの曲でソロデビューを果たす。しかし、叙情性の高いバラードがキャロル路線を期待したファンに拒絶されたため、当時の評価は低かった。シングルB面の「セクシー・キャット」の方が、キャロル時代に近い楽曲だった分ラジオなどのリクエストは多かったという。
  • 1999年9月15日、横浜国際総合競技場(現・日産スタジアム)で行われた矢沢永吉50歳バースデーライブにて、この歌を歌っている最中に矢沢が感極まり、絶句してしまう場面があった。この模様はDVD『TONIGHT THE NIGHT!~ありがとうが爆発する夜~』にて見ることが可能。
  • ロバータ・フラックギターウルフなど、多数のアーティストによってカバーされている。中でも2001年にギターウルフによってカバーされたものは、爆音サウンドで知られる同バンドながら楽曲はセイジの弾き語り形式となっている(ただしギターはやはり爆音)。
  • 映画『モヒカン故郷に帰る』にてブラスバンドとしてこの曲が演奏される場面がある。 吹奏楽部コーチ田村治(柄本明)、主人公の田村永吉(松田龍平)の指揮のもと、部長・清水さん役として富田望生、部員の野呂清人役として小柴亮太、エキストラとして仁方中学校(広島県呉市)吹奏楽部の生徒8人と演奏された。撮影は同市の下蒲刈中学校、下蒲刈病院で行われた。劇中では冒頭に荘厳寺での演奏会、吹奏楽部の練習として下蒲刈病院の屋上から指揮を行い隣接する下蒲刈中学校屋上での演奏、息子であり主人公の田村の指揮のもとアドリブで曲調を変えての演奏として合計3回演奏シーンがある。

収録曲[編集]

全作詞:相沢行夫、作曲:矢沢永吉、編曲:マイク・メルボーン

  1. アイ・ラヴ・ユー、OK
  2. セクシー・キャット

収録作品[編集]

  • I LOVE YOU,OK (1975年9月21日)
  • スーパーライブ 日本武道館 (1977年11月21日) ※ライブ版
  • LIVE 後楽園スタジアム (1978年12月5日) ※ライブ版
  • The Rock 6.2.1980 NIPPON BUDOKAN LIVE (1980年11月28日) ※ライブ版
  • 矢沢永吉全集 (1985年11月21日)
  • THE ORIGINAL (1990年10月31日) ※「I LOVE YOU,OK -1990 version-」を収録
  • E.Y 70'S (1997年10月1日)
  • LIVE DECADE 1990〜1999 (2000年3月29日) ※ライブ版
  • ALL TIME BEST ALBUM (2013年5月15日)

DVD[編集]

※とくに注釈がないかぎり、すべてライブ版

  • SUBWAY EXPRESS LIVE IN BUDOKAN (1999年)
  • TONIGHT THE NIGHT!〜ありがとうが爆発する夜〜 (2000年)
  • THE FILMS VIDEO CLIPS 1982-2001 (2001年) ※「I LOVE YOU,OK -1990 version-」ビデオクリップを収録
  • THE STAR IN HIBIYA (2001年)
  • ONE MAN in BUDOKAN EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2002 (2003年)
  • Rock Opera EIKICHI YAZAWA (2004年)
  • FIFTY FIVE WAY in BUDOKAN (2005年)
  • Rock Opera2 (2007年)
  • THE REAL (2008年) ※ブルーレイディスク版も同時発売

ビデオ[編集]

※とくに注釈がないかぎり、すべてライブ版

  • 矢沢永吉ヒストリー(1984年)
  • Rock'n'Roll Army '90 BUDOKAN(1991年)
  • 1991 Big Beat BUDOKAN(1992年)
  • EIKICHI YAZAWA VIDEO CLIPS(1993年) ※「I LOVE YOU,OK -1990 version-」ビデオクリップを収録
  • The name is YAZAWA Concert Tour 1994(1995年)
  • WILD HEART EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1996(1998年)
  • SUBWAY EXPRESS LIVE IN BUDOKAN 1998(1999年)

外部リンク[編集]