ワインレッドの心
「ワインレッドの心」 | ||||
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安全地帯 の シングル | ||||
初出アルバム『安全地帯II』 | ||||
B面 | We're alive | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチレコード | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | Kitty Records | |||
作詞・作曲 | ||||
プロデュース | 星勝 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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安全地帯 シングル 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988031003664 |
「ワインレッドの心」(ワインレッドのこころ)は、安全地帯の4枚目のシングル。
1983年11月25日にKitty Recordsよりリリースされた。作詞は井上陽水、作曲は玉置浩二、編曲は安全地帯および星勝、プロデュースは星が担当している。ヒット曲が出ない安全地帯に対してスタッフが井上に作曲を依頼する事を打診するが玉置はそれを拒否、玉置曰く「歌謡曲っぽくて売れそうな感じの曲」を目指して制作された。井上による詞は大人の危険な恋模様を描いたものとなっている。
オリコンでは初の1位獲得となり、翌年1984年の年間チャート2位に輝いた。オリコン調べによる売上枚数は71.4万枚[2]。安全地帯の代表曲の一つである。1985年度の日本音楽著作権協会(JASRAC)発表による楽曲別の著作権使用料分配額(国内部門)では年間7位にランクインされた[3]。
サントリー『赤玉パンチ』のコマーシャルイメージソング、およびフジテレビ系ナショナル木曜劇場ドラマ『間違いだらけの夫選び』(1985年)エンディングテーマとして使用された。作詞の井上がカバー・アルバム『9.5カラット』(1984年)にてセルフカバーしている他、安全地帯としてはシングル「蒼いバラ」(2010年)に両A面曲として、リアレンジされたものが収録された。
背景[編集]
1982年2月25日にシングル「萠黄色のスナップ」でデビューした安全地帯であったが、続く2ndシングル「オン・マイ・ウェイ」(1982年)、3rdシングル「ラスベガス・タイフーン」(1983年)をリリースするも売上が伸びず、世間での認知度も低い状態であった[4]。ヒット曲が出ないことに苦心していたプロデューサーの星は、作曲を井上に依頼することをメンバーに打診するが、玉置はその提案に対し「曲は俺が自分で作る。それができないんならバンド辞めて北海道に帰ります」と自身での作曲に固執した[4]。確実にヒットする曲を制作しなくてはならない状態に陥った玉置は、本来はドゥービー・ブラザーズのようなロックバンドを目指していたが、「歌謡曲っぽくて売れそうな感じの曲」の制作のため1週間自宅に閉じこもることとなった[5]。
その後玉置は「ワインレッドの心」を完成させ、同曲を聴いたギタリストの矢萩渉は「それまでの曲とは全然違っていた」と応え、メンバーに鮮烈な印象を残すこととなった[6]。玉置は同時期に「恋の予感」(1984年)、「碧い瞳のエリス」(1985年)、「プルシアンブルーの肖像」(1986年)等も同時に作曲しており、後にヒットする曲は「ワインレッドの心」のリリース前に既に原型を完成させていた[7]。
録音[編集]
プロデュースは星が担当している。星は当時を振り返り、「本人にとっては、昔からやりたかった方向性の曲じゃなかったかもしれないけど、玉置にはどんなタイプの曲も書ける才能があるなと思ってた。(中略)可能性を広げる意味からも、売れる曲作ろうよ、というふうには話した覚えがあります」とコメントしている[6]。さらに本作は「真夜中すぎの恋」と同時に制作しており、スタッフはどちらを先に売り出すかで検討していた[6]。
ディレクターの金子章平は両曲を聴き比べた結果、「ぜったい、〈ワインレッド〉だ、これだ」と応え、本作と「真夜中すぎの恋」の制作を同時進行させつつ、歌詞の制作などに取り掛かる事となった[8]。この頃にはプロデューサーやディレクターを始めとするスタッフが一丸となって本作の制作に取り掛かっていた[9]。
歌詞は様々な人物によって作詞されたが、最終的には井上陽水に依頼する形となった[10]。井上は3回歌詞を書き直し、この曲のためにノートを1冊使い切るほどであったという[10]。結果としてタイトルは「ワインレッドの心」と決定した[10]。後に井上はこの時の裏話として、Aメロの「忘れそうな想い出を…」の歌詞の所を当初はふざけて「ブタのような女と…」という歌詞で提出したところ書き直しを要求されたと明かしている[11][12]。
音楽性[編集]
音楽情報サイト『CDジャーナル』では、「井上陽水の手による歌詞と相まって、まったりと濃密なムードが漂う」と表記されている[13]。
エンタメ情報ポータルサイトの『エンタメウィーク』では、「冒頭の部分では恋の軽妙さと奥行きを教えてくれる。西洋の戯曲を思い浮かべさせられるような言葉並びに、現実と少しかけ離れた情感が宿る」、「『ワインレッド』はただの色味ではない。『あの消えそうに燃えそうなワインレッド』なのだ。さらに、『消えそうに燃えそうなワインレッドの心』の前に置かれている『あの』という代名詞が想像力をかきたてさせる」、「ワインレッドの心は理性と本能がゆらぎ、禁断の果実と対峙する大人たちの心情を表し、危険な香りのする恋模様を描いているのだ」と表記されている[14]。
リリース[編集]
1983年11月25日にKitty Recordsより7インチレコードとしてリリースされた。
1988年12月10日には8センチCDとして再リリースされた[15]。
2010年には、活動再開の安全地帯によりセルフカバーされ、シングル「蒼いバラ/ワインレッドの心」に2010バージョンとして両A面曲として収録された。
批評[編集]
専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
CDジャーナル | 肯定的[13] |
エンタメウィーク | 肯定的[14] |
音楽情報サイト『CDジャーナル』では、「“安全地帯”の名前を世間に知らしめた、最初のヒット曲。」と指摘しており、「優しい中に、どこか官能的な響きを保つヴォーカルも悩ましい」と歌唱力に関して肯定的に評価している[13]。
エンタメ情報ポータルサイトの『エンタメウィーク』では、井上と玉置の実力に関して「詩を書かせたら右に出るものはいない井上陽水とその歌声で畏敬の念を抱かせる玉置浩二、彼らが織りなした作品は秀逸としか考えられない」と表現し、「ワインレッドの心」という言葉が「ストーリーを引き締める」事や「『恋』という抽象的な心の動きに対し『ワインレッド』と具体的な色を指し示す」と指摘した上で「これにより、この曲に強力な彩りが芽生えたのである」と称賛した。また玉置の歌唱力に関して「心の琴線に触れる歌声」と表現し、「玄奥な感情まで表現している」とした上で「名曲として扱われるのはもはや必然」と絶賛した[14]。
チャート成績[編集]
本作はリリース直後には全く売り上げが伸びず、B面曲の「We're alive」が東北地方でブリヂストンのコマーシャルソングとして使用された事からB面曲の話題で売れ始め、5000枚程の売り上げとなった[16]。その後「ワインレッドの心」の方でも売り上げが伸び始め、オリコンチャートの100位圏内に入り、その後も売れ続けた結果10位以内にランクインしたという[16]。最終的にはオリコンでは初の1位獲得となり、翌年1984年の年間チャート2位に輝いた。オリコン調べによる売上枚数は71.4万枚[2]。
各ランキング番組でも2月頃からチャートインし始め、TBS「ザ・ベストテン」には1984年2月13日に10位に初登場、伊東市にあるKitty Records所有の伊豆スタジオから中継で登場した。以降4週連続2位(1位はチェッカーズ「涙のリクエスト」)を含む12週連続のベストテン入りで、上半期3位、年間5位となり、年末の豪華版の応援ゲストには読売ジャイアンツ(巨人)ファンの玉置のために、西本聖投手が登場した。また、NTV「ザ・トップテン」では週間トップ1(年間では3位)も獲得し、同じく江川卓投手からサインボールを送られている。地元の北海道ではHBCラジオの「ベストテンほっかいどう」で1984年度の年間1位になるなど、他地域を上回る人気を博した。
1985年度の日本音楽著作権協会(JASRAC)発表による楽曲別の著作権使用料分配額(国内部門)では年間7位にランクインされた[3]。
しかし、本作のヒットで生活が激変したことに関して玉置は窮屈さを感じていたといい、また自分たちはロックバンドのつもりであったが本作のイメージが付き過ぎたことで「ニューミュージック界のクール・ファイブ」と呼ばれたことに違和感を覚えていた[17]。玉置は後に「〈ワインレッド〉が破滅の始まりだった。あれがもし〈ワインレッド〉ではなくて、その前に俺たちが作っていたような曲で、ちゃんとバンド活動が維持できるようになってたら、俺の人生はまったく変わっていたと思う」と述べている[7]。プロデューサーの星はこれに関して、「あれ以外には安全地帯に注目してもらえる形を考えられなかった。ただ、玉置自身が安全地帯をああいう形じゃやりたくなかった、と思っていて、いまでもそれを引きずっているとしたら、半分謝ろうかな、と思う。だけど半分は、これでよかった、と言うしかないですね」と述べている[18]。その後、2006年の段階で玉置は本曲について「あれは自分が作った曲だし、世の中に認めてもらった曲」、「人の曲のような感じもする。ひとり歩きしてるしね」と述べており、ライブにおいては形を変えて歌い続ける意思を示した他、「今は単純に"安全地帯の代表曲"みたいな感じ」とも発言している[19]。
ライブ・パフォーマンス[編集]
オリコンチャートで10位以内に入った事により、フジテレビ系音楽番組『夜のヒットスタジオ』(1968年 - 1985年)の出演が決定した[16]。安全地帯としての初出演は1984年2月6日となり、本作を演奏した。その後、同番組には3月12日、4月2日にも出演した。音楽番組及び自身のコンサートなどで披露する際は、オリジナルの歌唱音源よりもキーを下げて披露している。
ライブにおいて他のミュージシャンとのコラボレーションが行われており、2012年12月5日にグランドプリンスホテル新高輪「飛天」から生放送された『2012 FNS歌謡祭』では安全地帯×ATSUSHIにより、また2013年7月31日に国立代々木競技場第一体育館から生放送された『FNSうたの夏まつり』では安全地帯×徳永英明×沖仁×上妻宏光×宮本笑里により披露されている。
シングル収録曲[編集]
全作曲: 玉置浩二、全編曲: 安全地帯、星勝。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「ワインレッドの心」 | 井上陽水 | |
2. | 「We're alive」 | 松尾由紀夫 | |
合計時間: |
スタッフ・クレジット[編集]
- 安全地帯
メディアでの使用[編集]
# | 曲名 | タイアップ | 出典 |
---|---|---|---|
1 | 「ワインレッドの心」 | サントリー『赤玉パンチ』イメージソング[注釈 1] | [20] |
フジテレビ系ナショナル木曜劇場『間違いだらけの夫選び』エンディングテーマ | |||
2 | 「We're alive」 | ブリヂストン『アイスコンパウンド II』イメージソング |
リリース履歴[編集]
No. | 日付 | レーベル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | 備考 |
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1 | 1983年11月25日 | Kitty Records | 7インチレコード | 7DS 0060 | 1位 | |
2 | 1988年12月10日 | Kitty Records | 8センチCD | H10K-30033 | - | |
3 | 2010年3月3日 | Kitty Records | マキシシングル | UICZ-9032(初回盤) UICZ-5045(通常盤) |
9位 | 「蒼いバラ」との両A面 |
収録アルバム[編集]
- ワインレッドの心
- 『安全地帯II』
- 『TREASURE COLLECTION』
- 『THE VERY BEST of 安全地帯』
- 『安全地帯 COMPLETE BEST』
- 『安全地帯 テーマソングス』
- 『安全地帯/玉置浩二 ベスト』
- 『安全地帯 ゴールデン☆ベスト』
- 『安全地帯 Hits』※アレンジ、ボーカルを新録音して収録。
- 『ALL TIME BEST』
- We're alive
カバー[編集]
- 1984年 - 井上陽水(アルバム『9.5カラット』に収録, 自身のコンサート及び音楽番組などで披露する際には、発売当初からキーを半音下げて披露している)
- 1984年 - ケン・チョイ(「月蝕」というタイトルで広東語でカバー,アルバム『高溫境界』に収録)
- 1984年 - アラン・タム(「酒紅色的心」というタイトルで広東語でカバー,アルバム『愛的根源』に収録)
- 1985年 - 美空ひばり(フジテレビ『ミュージックフェア』(1985年1月6日放送回)で歌唱)
- 1986年 - ニック・ニューサ(アルバム『BEST PACK』に収録)
- 1988年 - BORO(アルバム『LOVE & TEARS-BORO BEST SELECTION』に収録)
- 1993年 - 研ナオコ(アルバム『Ago あの頃へラブレター』に収録)
- 1996年 - KOJI1200(アルバム『I LOVE AMERICA(アメリカ大好き!)』に収録)
- 1996年 - 緒方恵美(自身のシングル)
- 2004年 - DOUBLE(井上陽水のトリビュートアルバム『YOSUI TRIBUTE』に収録)[21]
- 2005年 - パク・ヨンハ(ミニアルバム『sometime』に収録)
- 2006年 - 高橋知秀(オムニバスアルバム『スター☆ヒットパレード 昭和の名曲アレンジベスト盤』に収録)
- 2006年 - MUCC (カバーアルバム『COVER PARADE』に収録)
- 2007年 - 大橋純子(アルバム『Terra』に収録)
- 2007年 - 中西保志(アルバム『STANDARDS 2』に収録)
- 2008年 - 杏里(アルバム『tears of anri 2』に収録)[22]
- 2008年 - 布施明(アルバム『Ballade』に収録)[23]
- 2008年 - ダリルスミス(アルバム『Made In Japan』に収録)
- 2009年 - ジャズバンド勝手にしやがれの武藤昭平(自身のシングル)[24][25]
- 2009年 - 髙橋真梨子(アルバム『No Reason 〜オトコゴコロ〜』に収録)[26][27][28]
- 2010年 - 倖田來未(アルバム『ETERNITY〜Love & Songs〜』に収録)[29][30]
- 2013年 - 秋元順子(アルバム『Dear Songs ~夢をつないで~』に収録)
- 2013年 - BENI(アルバム『COVERS 3』に収録)[31][32]
- 2015年 - 島津亜矢(アルバム『SINGER 3』に収録)
- 2019年 - 渥美二郎(アルバム『新・演歌師 ~歌とギターとパーカッション~』に収録)
- 2019年 - 椎名林檎(アルバム『井上陽水トリビュートに収録』)[33]
- 2020年 - 鬼龍院翔 (通販限定カバーアルバム『うたってきりりんぱ 2nd Season』に収録)
- 2022年 - 岩崎宏美 (野口五郎とのコラボレーションアルバム『Eternal Voices』に収録)
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ CMには、クリスチャン・ヴァディムが出演した。
出典[編集]
- ^ “第26回 日本レコード大賞”. 日本作曲家協会. 2022年6月9日閲覧。
- ^ a b c d スージー鈴木 2017, p. 21.
- ^ a b 「浪花節だよ、首座は 昨年、国内の著作権使用料分配額 JASRAC賞決定」『朝日新聞』1986年5月6日付東京夕刊、13頁。
- ^ a b 志田歩 2006, p. 53- 「第3章 ワインレッドの心」より
- ^ 志田歩 2006, pp. 53–54- 「第3章 ワインレッドの心」より
- ^ a b c 志田歩 2006, p. 54- 「第3章 ワインレッドの心」より
- ^ a b 志田歩 2006, p. 60- 「第3章 ワインレッドの心」より
- ^ 志田歩 2006, pp. 54–55- 「第3章 ワインレッドの心」より
- ^ 志田歩 2006, p. 55- 「第3章 ワインレッドの心」より
- ^ a b c 志田歩 2006, p. 56- 「第3章 ワインレッドの心」より
- ^ “井上陽水、「ワインレッドの心」の秘蔵エピソードを告白”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2017年11月15日). 2019年3月3日閲覧。
- ^ “井上陽水「ブタのような女と・・」秋のコンサートツアーで“あの名曲”の裏話”. Musicman-net. エフ・ビー・コミュニケーションズ (2017年11月14日). 2019年3月3日閲覧。
- ^ a b c “安全地帯 / コンプリート・ベスト [2CD]”. CDジャーナル. 音楽出版. 2019年3月3日閲覧。
- ^ a b c “安全地帯「ワインレッドの心」は大人の禁断の恋模様を描いてた”. エンタメウィーク. NTTドコモ. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “安全地帯 / ワインレッドの心”. CDジャーナル. 音楽出版. 2019年3月3日閲覧。
- ^ a b c 志田歩 2006, p. 57- 「第3章 ワインレッドの心」より
- ^ 志田歩 2006, pp. 59–60- 「第3章 ワインレッドの心」より
- ^ 志田歩 2006, p. 68- 「第4章 スターダム」より
- ^ 志田歩 2006, p. 208- 「第13章 独立、そして新たなソロ活動の幕開け」より
- ^ “玉置浩二&安全地帯、オールタイム・ベストをリリース”. CDジャーナル. 音楽出版 (2017年2月28日). 2020年4月5日閲覧。
- ^ “井上陽水をトリビュートしたカヴァー・アルバム『YOSUI TRIBUTE』に奥田民生、松任谷由実、BankBand、UA他参加” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2004年9月27日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “杏里、男性ヴォーカル曲をセレクトしたカヴァー・アルバム第2弾『tears of anri2』を、7月16日リリース” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2008年6月11日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “布施明の新作は世代を超えたJ-POPバラード集”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2008年8月22日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “勝手にしやがれの武藤昭平、ソロ第2弾シングルで安全地帯の名曲“ワインレッドの心”をフラメンコ・カヴァー!” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2009年11月12日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “武藤昭平ソロ第2弾で「ワインレッドの心」をカバー”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2009年12月11日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “高橋真梨子が「サヨナラCOLOR」「ロビンソン」カバー”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2009年4月13日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “高橋真梨子、カヴァー・アルバム『No Reason ~オトコゴコロ~』を5月20日にリリース&全国ツアーが5月24日よりスタート” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2009年4月13日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “高橋真梨子、“オトコ歌”カヴァーがオリコン初登場7位”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2009年5月26日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “倖田來未、カヴァー・アルバムで山口百恵、中森明菜らの名曲歌う” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2010年9月13日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “欧陽菲菲からCOMPLEXまで、倖田來未のJ-POPカバー集”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2009年9月15日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “BENI「COVERS 3」でサザン、H Jungle with tらカバー”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2013年11月15日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “BENI、名曲満載カバーシリーズ最新作『COVERS 3』が大ヒット中”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2013年12月24日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “椎名林檎、宇多田ヒカル、細野晴臣、King Gnu、ヨルシカ、福山雅治ら参加『井上陽水トリビュート』、全15曲のダイジェスト公開” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2019年11月13日). 2020年6月6日閲覧。
参考文献[編集]
- 志田歩 『玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから』雲母書房、2006年4月30日、53-208頁。ISBN 9784876722006。
- スージー鈴木 『1984年の歌謡曲』イースト・プレス〈イースト新書〉、2017年2月。ISBN 978-4-7816-5080-7。