いっそ セレナーデ
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「いっそ セレナーデ」 | ||||
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井上陽水 の シングル | ||||
初出アルバム『9.5カラット』 | ||||
B面 | Speedy Night | |||
リリース | ||||
規格 | ||||
ジャンル | ニューミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル | フォーライフ・レコード | |||
作詞・作曲 | 井上陽水 | |||
チャート最高順位 | ||||
井上陽水 シングル 年表 | ||||
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「いっそ セレナーデ」は、日本のシンガーソングライターである井上陽水の楽曲。1984年10月24日に、自身の23枚目のシングルとしてフォーライフ・レコードからリリースされた。
表題曲の「いっそ セレナーデ」は、陽水自身が出演したサントリー『角瓶』のイメージソングに起用された。
1988年5月21日には8cmCDとして再リリースされている[2]。
防災行政無線チャイム
[編集]陽水のゆかりの地である福岡県田川郡糸田町では、12月から2月の17時に、表題曲が防災行政無線の時報として放送されており、その他にも、陽水の楽曲が四季に分けて放送されている[3]。
放送期間 | 楽曲 |
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17:00の1日1回のみ放送 | |
3月 - 5月 | 「新しいラプソディー」 |
6月 - 8月 | 「夢の中へ」 |
9月 - 11月 | 「帰れない二人」 |
12月 - 2月 | 「いっそ セレナーデ」 |
チャート成績
[編集]オリコンでは、最高4位を記録し、35.3万枚を売り上げた[1]。
音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS)と『ザ・トップテン』(日本テレビ)の両番組にランキングインされたが、ランキングされた際に出演したのは『ザ・ベストテン』のみで、『ザ・トップテン』には出演しなかった。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 井上陽水、全編曲: 星勝。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「いっそ セレナーデ」 | |
2. | 「Speedy Night」 | |
合計時間: |
メディアでの使用
[編集]# | 曲名 | タイアップ | 出典 |
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1 | 「いっそ セレナーデ」 | サントリー角瓶イメージソング | [4] |
カバー
[編集]- 1990年 髙橋真梨子 (カバーアルバム『Special Version/紗Ⅱ』)
- 2004年 小野リサ(トリビュート・アルバム『YOSUI TRIBUTE』)
- 2005年 小椋佳(『夢歌詩 30 Songs on Dream』)
- 2007年 中西保志(カバーアルバム『Standards』)
- 2008年 布施明(カバーアルバム『Ballade』)
- 2009年 大橋純子(カバーアルバム『TERRA2』)
- 2009年 阿部芙蓉美(ミニアルバム『Birthday』)
- 2010年 秋川雅史(アルバム『Fantasista』)
- 2012年 ZERO(アルバム『Beautiful Songs II』)
- 2012年 村上ゆき(カバーアルバム『おんがえし』)
- 2014年 中田裕二(カバーアルバム『SONG COMPOSITE』)
- 2019年 MAYU(DVD/Blu-ray『Little Glee Monster 5th Celebration Tour 2019 ~MONSTER GROOVE PARTY~』に収録。)
- 2020年 木山裕策(カバーアルバム『ラブ&メモリーズ LOVE&MEMORIES』)
脚注
[編集]- ^ a b c スージー鈴木 2017, p. 197.
- ^ “井上陽水 / いっそセレナーデ”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年6月15日閲覧。
- ^ “XJAPANに井上陽水や宝塚の名曲も!? ユニーク過ぎる!全国の「防災行政無線チャイム」。”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. ニッポン放送 (2019年8月6日). 2022年6月15日閲覧。
- ^ “井上陽水おすすめ人気曲TOP10!「夏の終わりのハーモニー」「少年時代」など名曲揃いの10曲をご紹介”. DIGLE MAGAZINE. 株式会社CotoLab. (2021年9月2日). 2022年6月15日閲覧。
参考文献
[編集]- スージー鈴木『1984年の歌謡曲』イースト・プレス〈イースト新書〉、2017年2月。ISBN 978-4-7816-5080-7。
外部リンク
[編集]- 井上陽水 オフィシャルサイトによる紹介ページ