ドラゴンボールZ

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ドラゴンボールZ
ジャンル バトルSFアクションギャグ少年向けアニメ
アニメ
シリーズディレクター 西尾大介(第1話 - 第199話 + SP2話)
シリーズ構成 小山高生
キャラクターデザイン 前田実(第1話 - 第199話 + SP2話)
中鶴勝祥(第200話 - 第291話)
アニメーション制作 東映動画
製作 フジテレビ、東映動画[注 1]
放送局 フジテレビ系列ほか
放送期間 1989年4月26日 - 1996年1月31日
話数 全291話 + スペシャル2話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

ドラゴンボールZ』(ドラゴンボールゼット、DRAGON BALL Z)は、鳥山明漫画ドラゴンボール』を原作とするテレビアニメ1989年4月26日から1996年1月31日まで、アニメ『ドラゴンボール』の続編としてフジテレビ系列で毎週水曜日 19:00 - 19:30(JST)に放送された。全291話+スペシャル2話。

略称表記は『DBZ[1]

概要

鳥山明の漫画『ドラゴンボール』其之百九十五のサイヤ人編から最終話までをアニメ化。前作『ドラゴンボール』(以下、『元祖』)からタイトルを変更し、新番組として制作された。

『ドラゴンボール』のアニメ化作品では最も長い、約6年10ヶ月ものロングランとなるなど、人気面で絶頂を迎えた作品である。これは東映および東映アニメーションが製作したアニメ作品としては、2007年に『ONE PIECE』に記録を塗り替えられるまで、最長の年数であった。

日本のみならず世界40カ国以上で放映された。フジテレビは子供達の楽しみも考え、水曜日のプロ野球中継を減らしていた。特に人造人間編の頃には、優勝決定などの重要な試合以外は本作を通常放送し、番組終了後の19時30分から野球中継する場合もあった。初代オープニングテーマ『CHA-LA HEAD-CHA-LA』も170万枚[2]のヒットとなった他、本放送中に劇場公開版アニメが断続的に制作され、本放送中の春と夏に東映系の映画館にて公開された。

平均視聴率は、20.5%(関東地区)[3]、最高視聴率は、関東で、27.5%(1994年2月23日放送。第218話「バレちゃった!! サイヤマンは孫悟飯」。関東地区)[4]関西地区は、34.1%(1991年11月13日放送。第116話「悟飯に一瞬の勝機!! あの魔凶星を撃て…」)。

2003年には、全話とTVSP2話に加え、OVA『ドラゴンボールZ サイヤ人絶滅計画』を収録した「DVD-BOX」が発売。また2006年より、単品DVDが各巻5話 - 6話収録で発売された。本番組はBSフジ東京MXテレビなどの一部の地方局などでも再放送されていた(地域によって異なる)[注 2]

放送形式はアニメ本編は冒頭でナレーションが入り、サブタイトルという流れで始まる。第2話以降は主に前回までのあらすじをナレーションで説明するという形式をとっている。次回予告は、前作から続く悟空の「オッス、オラ悟空!」から始まり、悟空と次回に活躍しそうなキャラクターや、そのキャラクターに関わる人物と掛け合いをし、悟空がタイトルを告げ最後に悟飯が一言コメントするという形だった。これは孫親子どちらかが死亡などで本編に登場しなかったり、セル戦以降に悟飯が一時的に主役扱いになっていたときも変わらなかった。初期の頃は悟飯も掛け合いをしていたが、悟天は予告内で喋ることはなかった。

番組タイトルの「Z」は鳥山明本人によって命名されており、鳥山によれば「ドラゴンボールを早く終わらせたくてアルファベットの最後の文字である『Z』にした」とのことである[5]。本作放映直前のジャンプ1989年18号収録の『ドラゴンボール』ピンナップポスター裏に書かれた特集記事の見出しでは、『Z』とは「究極」「最強」と説明されていた。

鳥山明の初代担当編集者である鳥嶋和彦によると、前作『元祖』の視聴率が低迷しているのは、『Dr.スランプ アラレちゃん』と同じプロデューサーが同作の感じを引きずってアクションに徹しきれず甘かったということで、フジテレビと相談してプロデューサーに降りてもらい、当時鳥嶋が面白いと感じていたアニメ『聖闘士星矢』のスタッフにやってもらいたいと、『星矢』のシリーズディレクター(監督)・森下孝三や脚本家・小山高生に頼み[6]、悟空が大きくなる設定のところから新体制で始めることとなり、フジテレビのプロデューサーに新番組になると宣伝費の予算が付けられるからタイトルも変えようと提案され、新番組『Z』になったという[7][注 3]

また当時発売されたTVゲームなどの媒体では悟空達は「Z戦士」とも呼ばれるようになり、サブタイトルにも使われた。アニメスタッフは悟空の息子・孫悟飯が主人公になると考えていたため、タイトル案には『ドラゴンボール 悟飯の大冒険』もあった[8]が、このような作品名は劇場版3作目の『摩訶不思議大冒険』で既にあったために没となった。

タイトルロゴは、「DRAGON」「BALL」と2行に描かれ、右端に大きく「Z」の文字を取り、下端のフリガナは「ドラゴンボールゼット」という番組本編で使用されたものとは別に、「DRAGON BALL Z」と1行で描かれ、下端のフリガナは「ドラゴンボール」となっている別バージョンがあり、TVゲームや関連グッズ、関連コラボレーション、劇場版18作目・19作目等では後者の表記が使用されている。

制作状況は『元祖』のドラゴンボールのアニメ化は非常に早かったため、Zも原作に追いつきそうになった。ナメック星編で展開が原作に完全に追いついてしまい、アニメの制作スケジュールが逼迫するようになると、前回のあらすじの時間を多くとる、原作のアクションシーンを大幅に膨らませる、各キャラクターによる回想などで展開を遅くするなどの苦肉の策がとられ、30分の放送時間内で劇中では数分しか経過していないことも起こるようになった。極端な例では「ナメック星消滅まであと5分」から消滅するまでの5分間を描くのに10話もかけている。これについては、制作スタッフが鳥山からまだ墨も入れていない下描き段階の原稿を送ってもらっていたというエピソードが残っている[9]。これには冒険を主体にしていた前作に比べ、戦闘を主体としたZはオリジナルのサイドストーリーを挿入しにくかったことが主な理由に挙げられている[9]。また原作とのタイムラグを極力抑え読者の興奮が冷める前にアニメにするという意図もあったようで、プロデューサーの森下は放送当時から『ドラゴンボールZ』の人気の理由に「お刺身のように原作を新鮮な内にアニメ化しているから」と分析していたようである[10]

後期にはスポーツ中継を2週連続で挟むなど、番組を中止にすることで原作と引き離す方法もとられるようになった。原作が終了した後にも最終回直前まで展開を引き延ばしたり、1ヶ月も放送を休止することもあったが、これは続編『ドラゴンボールGT』の制作が決定したのと、阪神・淡路大震災などの社会的大事件で番組が直前に報道特別番組に差し替えられたり、プロ野球、サッカー中継などで度々休止となったためである[注 4]

前作より平均視聴率はわずかではあるが落ちたものの関連商品の展開は好調で、バンダイから発売された同作のゲームソフトはシリーズ化、他にも、カードダス食玩などの関連ヒット商品が続々発売された。また、「ドラゴンボールZ ミニトマト」は1600万パック出荷[11]。2000年代に入るとDVD化や完全版コミック・ゲーム発売により、新たな世代にも本作が知られるようになったことで再び関連商品が発売されるようになった。

アニメオリジナルエピソード

原作1話分をそのままアニメにした場合、アニメ1話分には尺が足らず、原作の週刊連載にすぐに追いついてしまうため、その兼ね合いから、アニメスタッフの手により[12]アニメ独自のシーンや、独自のエピソードが追加されており、原作漫画とは一部食い違っている設定やストーリーもある。基本的に、アニメだけのオリジナルエピソードや設定に原作者の鳥山明は関わっておらず[12]、鳥山は「ノータッチ」と発言している[13][14]

だが、以下のオリジナルエピソードや設定に関しては鳥山明が書いた裏設定の「アイデアメモ」を基にして制作されている[15][16]

  • サイヤ人とツフル人の歴史
  • プロ野球の助っ人選手としてアルバイトをするヤムチャ
  • 天津飯や餃子を追いかけたいがカリン塔に登れずウパたちに八つ当たりするランチ
  • 2人に分身して特訓するピッコロ
  • 蛇の道で雲を千切って食べる悟空
  • 蛇の道の下にある地獄の様子
  • 蛇の道の途中にある宮殿にいる蛇
  • 栽培マンの裏設定

他にもアニメオリジナルキャラクターとして「グレゴリー」「ベジータ王(顔のみ)」「パイクーハン」「大界王」のデザインや、中鶴勝祥のラフデザインを基に悟空の父親「バーダック」とその仲間たちのデザインを行っている[15][16]

原作をベースに拡げたアニメオリジナルシーンは、原作では会話のみの出来事[注 5]、敵キャラクターの恐ろしさと残忍さを強調する出来事[注 6]、その話の主体となる出来事に並行して起きている出来事[注 7]が多い。

登場人物

声優変更

前作『元祖』はゲストのわずかな再登場でも多くは不動だったキャストが、今作では多くの変更が見られた。

また『Z』本編で初登場した、あるいは劇場版から登場したキャラクターについても変更がある。

引退や死去などのケースもあり、前作から長年演じ続けてきた声優が数多く交代した。旧キャストのうち、本放送中に故人となった宮内を除けば、多くの声優は後にゲームなどで一度は復帰している。しかし『ドラゴンボールZ』本放送から長期間経過し、老界王神、天津飯、デンデ、ジース、ミスター・サタンなどの声優が死去しているため、完全なオリジナルキャストのゲーム作品は存在しない。

スタッフ

  • 企画 - 森下孝三(東映動画)、清水賢治(フジテレビ)[18]
  • フジテレビプロデューサー - 清水賢治(1-291話)、金田耕司(118-291話)
  • アシスタントプロデューサー(東映動画) - 蛭田成一(88-291話)、木戸睦(102-109話)
  • 原作 - 鳥山明(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
  • 製作担当 - 岸本松司(1-58話) → 鳥本武(59-109話) → 山口彰彦(110-169話) → 末永雄一(170-291話)
  • シリーズ構成 - 小山高生
  • 音楽 - 菊池俊輔
  • チーフアニメーター → キャラクターデザイン - 前田実(1-199話) → 中鶴勝祥(200-291話)
  • チーフデザイナー - 池田祐二(1-199話) → 徳重賢(200-291話)
  • シリーズディレクター - 西尾大介(1-199話)
  • 美術進行 - 中村実 → 田村晴夫 → 福本智雄
  • 色指定・検査 - 酒井日出子、沢田豊二、森田博、千田日出子、辻田邦夫
  • 特殊効果 - 桜田和哉、橋本由香里、谷藤薫児、平尾千秋、河内正行、中島正之、下川信裕、佐藤章二、岡田良明、岡島雄二、貝沢由香里、勝岡稔夫、太田直
  • 仕上進行 - 井上馨司
  • 撮影 - スタジオコスモス → 三晃プロダクション
  • 編集 - 福光伸一(タバック)
  • 録音 - 二宮健治(タバック)
  • 音響効果 - 新井秀徳フィズサウンド
  • 選曲 - 宮下滋(ビモス
  • オーディオディレクター - 小松亘弘(テアトル・エコー)[19]
  • 演出助手・製作進行・演助進行 - 折目達也、上村康宏、山口彰彦、末永雄一、藤瀬順一、門田英彦、山口彰彦、石川敏浩、橋本敬子、今村隆寛、岡本晴久、藤岡和実、柳義明、松坂一光、広瀬公一、山本豪、境宗久
  • 広報(フジテレビ) - 重岡由美子(1-103話) → 名須川京子(104-109話) → 川崎悦子(110-233話) → 松永佳子(234-291話)
  • 録音スタジオ - タバック
  • 現像 - 東映化学
  • 制作 - フジテレビ東映動画[注 8]

主題歌・BGM

歌詞字幕:オープニングあり エンディングなし
オープニング・エンディングのアニメーションは孫悟空の息子の孫悟飯中心に描かれて、特に後期は主人公の悟空はあまり出番がなかった。

オープニングテーマ

CHA-LA HEAD-CHA-LA」(第1話(1989年4月26日)- 第199話(1993年9月1日))
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 影山ヒロノブ
前期オープニングの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は第1話〜第199話まで4年半もの長期にわたって流された。TVサイズではタイトルが出るシーンに舞空術で飛んでいるような効果音が流れる。多くが初期の作画であり、物語の進行や新キャラクターの登場により一部のアニメーションが変更された。主な変更点は以下の通り。
  • 第1話〜第21話の空からの景色の場面は第22話以後、神龍の背中の上で走っている悟飯とヤジロベー、舞空術で飛んでいるクリリン、ヤムチャ、天津飯、餃子の場面に変更。
    • DVD未収録であるが、第1 - 3話はクレジットが大きく、大猿化する際に服が裂けるシーンのハイライトがなかった。
  • 同じく第21話まで、悟空たちが筋斗雲に乗って飛んでいる火山噴火のシーンも、第22話〜第117話までベジータとナッパの人影が歩いているシーンに変更。また第21話までの宇宙からの彗星らしきものには、第22話以降は、ベジータのシルエットのようなものが追加されている。
    • ナッパはサイヤ人編で死亡しており、ナメック星編に突入してもフリーザ一味はオープニングに一切登場していない(フリーザは後にメカフリーザとして一瞬だけ登場)。
  • 第118話から人造人間編に突入したことに伴い、ベジータとナッパの人影のシーンは第199話までは不敵な笑みを浮かべるドクター・ゲロのシーンと人造人間の手らしきものが造られるシーンに変更された。第118話以降はクリリン・天津飯・ヤムチャの戦闘シーンが超サイヤ人化したベジータ・トランクスのシーンに変更された。集合シーンはクリリン・ヤムチャ・天津飯・餃子・悟飯+ピッコロ・ベジータ・トランクス・超サイヤ人に変身する悟空の形となった。なおZ初期に出番が多かったピッコロとベジータは完全な仲間になったわけでないため第118話までの集合シーンに登場せず、それまでの集合シーンはZで活躍の少ない初期からのキャラクター中心だった。しかしそれでもオープニングで超サイヤ人の登場シーンは少なかった。なお集合シーンの背景は赤いハイライトから雲がある高山へと変化する。
    • ドクターゲロは人造人間編で重要な役割を担っているが早い段階から死亡し、それ以外の人造人間やセルはオープニングに一切登場していない。
ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』では15年振りに「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のオープニングが復活した。第二部をアニメーションにしており、幼少期の悟飯のシーンは悟天とトランクスに置き換えられ、これまでの火山噴火やドクター・ゲロのシーンは悟空やベジータやクリリンの家族の日常生活のシーンになっていた。
同時期の本作とタイアップしたロート製薬の「ロート子供ソフト」には、インストバージョンが使われた。
WE GOTTA POWER」 (第200話(1993年9月8日)‐ 第291話(1996年1月31日))
作詞 - 森雪之丞 / 作曲・編曲 - 石川恵樹 / 歌 - 影山ヒロノブ
後期オープニングの「WE GOTTA POWER」は第200話から最終回まで流された。超サイヤ人登場以後のオープニングであるため、超サイヤ人の登場シーンが多い(ただし超サイヤ人3は登場していない)。Zの最終回は悟空が生き返った世界でのハッピーエンドだが、アニメーションの変更はなく、オープニングでもエンディングでも悟空の頭の上には天使の輪がついたままである。劇場版の『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』ではオープニングはなかった。
同時期の本作とタイアップしたロート製薬の「ロート子供ソフト」のCMソングでもあった。

エンディングテーマ

「でてこいとびきりZENKAIパワー!」(第1話(1989年4月26日)- 第199話(1993年9月1日))
作詞 - 荒川稔久 / 作曲 - 池毅 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - MANNA
前期エンディングの「でてこいとびきりZENKAIパワー!」も第1話〜第199話までの4年半も使われたが、手書きのクレジット表記がナールになった以外の変更はなかった。「あの世一武道会」編まで、初期の作画が使われた。
「光の旅」(TVSP1・「たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」より)
作詞 - 佐藤大 / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 影山ヒロノブ、KUKO
「青い風のHOPE」(TVSP2・「絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス」より)
作詞 - 佐藤大、作曲 - 清岡千穂、編曲 - 山本健司、歌 - 影山ヒロノブ
「僕達は天使だった」(第200話(1993年9月8日)‐ 第291話(1996年1月31日))
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 池毅 / 編曲 - 戸塚修 / 歌 - 影山ヒロノブ
エンディングも第200話から「僕達は天使だった」に変更。このエンディングでは、ほとんどアニメーションの変更は行われていないが、途中から悟飯が歩いているときの背景の木の動く速さが、後に遅く動くように変更された。クレジットについては「声の出演」の「ミスター・サタン」の表記が途中から「サタン」へと変更されたりした程度であまり変化はなかった。また、エンディングの映像は初代、2代目共に悟飯がメインの構成になっている。これは2代目エンディング(魔人ブウ編)の使用開始時は、悟飯が主人公扱いになっていたため。魔人ブウ編から使用された2代目エンディングテーマ「僕達は天使だった」を担当した際には2年半にわたり、影山がオープニングとエンディング両方のテーマソングを受け持った。

初代エンディングテーマ「でてこいとびきりZENKAIパワー!」フルバージョンのイントロ部分(冒頭歌い出し直前、中盤間奏部分、終盤終了直前の3ヵ所)を逆再生すると、スタッフの名前などが聞こえる仕掛けが施されている[20]。内容は3ヵ所とも同じである。なお、TVサイズバージョンは間に編集点が入っている。

エンディングのスタッフクレジットは第93話まで東映動画伝統の手書きクレジットだったが、第94話から丸ゴシック体タイプ[注 9]に変更した。以降、『ドラゴンボールGT』最終話まではこのパターンとなる。

クレジットは、タバックなどの会社名は手書き時代にロゴが使用されていたが、第93話からは活字となった。ただし他の文字は丸ゴシック体なのに対し、タバックはゴシック体であり、区別がつけられている。サブタイトルの文字も、同時にゴシック体に変更された。

『ドラゴンボールZ』は長期放送だったにも関わらずオープニング・エンディングの変更は2回なために、セルと魔人ブウは登場していない。ただし、フリーザは初代オープニングの第118話〜第199話の分に、一瞬だけメカフリーザとして登場している。

BGM 

シリーズが進むにつれ新しいBGMが作られており、『元祖』時代のBGMも初期では多く流用されていたが、シリーズが後期に入ると少なくなって行った。また、映画オリジナルのBGMもテレビシリーズに多く流用されている。詳しくは『ドラゴンボールZ BGMコレクション』より。第1話 - 第199話まではプロローグとタイトルコールと次回予告は「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をアレンジしたBGMである。第200話 - 第291話まではプロローグと次回予告は「WE GOTTA POWER」を、タイトルコールは「僕達は天使だった」をアレンジしたBGMであった。「僕達は天使だった」をアレンジしたBGMは存在するが、「でてこいとびきりZENKAIパワー!」をアレンジしたBGMは存在しない。

挿入歌

コロムビアからヒット曲集が20枚発売された。7年の間に作られた歌は200曲以上に昇ったが、実際にテレビアニメおよび劇場版で挿入歌として使用された曲は以下の6曲。

TV版の挿入歌(全4曲)
「修羅色の戦士」(第20話)
作詞 - 岩室先子 / 作曲・編曲 - 山本健司 / 歌 - 茅弘二
「ソリッドステート・スカウター」
(TVSP1・「ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」)
作曲・編曲 - 岩崎文紀 / 歌・VOICE - TOKIO / 演奏 - Dragon Majic Orchestra
イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』風のアレンジをした曲。バーダックの戦闘シーンで使用。
「BP∞バトルポイント・アンリミテッド」(第120話)
演奏 - モノリス / 作曲・編曲 - 山本健司
トランクスが超サイヤ人に変身するシーンで使用。
「MIND POWER …気…」(第139話)
作詞 - 岩室先子 / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 影山ヒロノブ、佐藤有香
トランクスが未来を回想するシーンで使用。
「運命の日〜魂VS魂〜」(第184話)
作詞 - 岩室先子 / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 影山ヒロノブ
悟飯が超サイヤ人2に変身するシーンで使用。
『Z』編からの劇場版の挿入歌(全2曲)
「天下一ゴハン」(ドラゴンボールZ」より)
作詞 - 岩室先子 / 作曲 - 池毅 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 野沢雅子
「ピッコロさんだ〜いすき♡」(「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」より)
作詞 - 谷穂ちろる / 作曲 - 池毅 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 野沢雅子

各話リスト

★はアニメオリジナルエピソード

TVスペシャル

レギュラーアニメ放送中に放映された。両者とも内容は悲劇的で、悟空が主人公でないのが特徴。

たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜
1990年10月17日放送(Z第63話と第64話の間)。悟空の父親バーダックの最期の戦いを描いた特別版。アニメのオリジナルストーリーであるが、鳥山が高評価を下して原作にも取り入れられた[5]
絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス
1993年2月24日放送(Z第175話と第176話の間)。原作のTRUNKS THE STORYをベースにした特別版。TRUNKS THE STORYの前日談を加えることで、物語の総量が大幅に増えている。また、トランクスの超サイヤ人化するきっかけが孫悟飯の死であるとされるなど、原作の一部内容が変更された。悟飯は原作通り左腕を失うが、変更によって順序が変わるためそのことに触れるセリフはカットされている。
総集編 『全部見せます 年忘れDRAGON BALL Z』
1993年12月31日放送(Z第211話と第212話の間)。

放送局

系列は放送当時のもの。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
関東広域圏 フジテレビ 1989年4月26日 - 1996年1月31日 水曜 19:00 - 19:30 フジテレビ系列 制作局
北海道 北海道文化放送
宮城県 仙台放送
秋田県 秋田テレビ
福島県 福島テレビ
新潟県 新潟総合テレビ
長野県 長野放送
静岡県 テレビ静岡
富山県 富山テレビ
石川県 石川テレビ
福井県 福井テレビ
中京広域圏 東海テレビ
近畿広域圏 関西テレビ
島根県
鳥取県
山陰中央テレビ
岡山県
香川県
岡山放送
広島県 テレビ新広島
愛媛県 テレビ愛媛
福岡県 テレビ西日本
佐賀県 サガテレビ
熊本県 テレビ熊本 [注 15]
宮崎県 テレビ宮崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
沖縄県 沖縄テレビ フジテレビ系列
青森県 青森放送 月曜 17:30 - 18:00[21] 日本テレビ系列 [注 16]
岩手県 テレビ岩手 - 1991年3月 不明
岩手めんこいテレビ 1991年4月3日 - 1996年1月31日 水曜 19:00 - 19:30 フジテレビ系列
山形県 山形テレビ 1989年4月26日 - 1993年3月31日 [注 17]
テレビユー山形 1993年4月 - 金曜 17:25 - 17:55[22] TBS系列
山梨県 山梨放送 金曜 16:00 - 16:30[21] 日本テレビ系列
徳島県 四国放送 月曜 17:00 - 17:30[21]
高知県 テレビ高知 月曜 16:30 - 17:00[21][23] TBS系列
山口県 テレビ山口 水曜 16:25 - 16:55[21]
長崎県 テレビ長崎 - 1990年9月
1990年10月24日 - 1996年1月31日
不明
水曜 19:00 - 19:30
フジテレビ系列 [注 18]
[注 19]
大分県 テレビ大分 火曜 16:30 - 17:00[21] 日本テレビ系列
フジテレビ系列
[注 20]
鹿児島県 鹿児島テレビ - 1994年3月
1994年4月13日 - 1996年1月31日
日曜 9:30 - 10:00[21]
水曜 19:00 - 19:30
日本テレビ系列
フジテレビ系列
[注 21]
[注 22]
日本全域 BSフジ 2006年10月1日 - 2012年6月17日
2013年9月29日 - 2019年9月29日
日曜 10:00 - 10:30 BS放送
アニマックス   CS放送

デジタルリマスター版

本作品のデジタルリマスター再編集版を『ドラゴンボール改』として放映。2009年4月から2011年3月までの第1期(「サイヤ人編」 - 「人造人間編」)と2014年4月から2015年6月までの第2期(「魔人ブウ編」)に分割して放送。『Z』放送当時に原作が週刊連載中であったため、追いつかないように引き伸ばしのため追加されたアニメオリジナルストーリーを大幅にカットし、原作漫画の構成に近い無駄のない形へ再構成し、画質もデジタル処理により向上させたHD放送で放送した[1]

詳細は当該項目を参照。

劇場版

第一作から『龍拳爆発』までの13作品は全てスタンダード・サイズ(4:3)で製作され、その画面サイズでTV放映やビデオ発売もされたが、DVDはビスタサイズ(16:9)での発売となり、画面が上下カットされ、いわゆる貧乏ビスタ状態となっている。『神と神』以降は最初からビスタサイズで製作されている。

各映画の時期の設定は、基本的に放送中のアニメと同時期に設定してあるが、前述で述べた通り『Z』はアニメオリジナルストーリーの挿入が難しいため、映画版は原作・アニメとは様々な矛盾する箇所が見られる。

中には原作と流れが通じる作品もあるものの、鳥山自身は1986年の『神龍の伝説』から1996年の『最強への道』までの映画版について「僕の中で劇場版は漫画の本編とは別次元の話[24][25]」と述べており、レギュラーアニメ放送時の『Z』の映画版は原作と関連性のないパラレルワールドの作品である。

しかし、『神と神』と『復活の「F」』は、鳥山明自身が初めてアニメシリーズのストーリーの制作に携わっており、原作の魔人ブウ編とエピローグの間の時期の物語を描いている。

映画オリジナルのキャラクターがテレビシリーズ本編に登場したこともある(下記参照)。

上記の劇場版からテレビシリーズに登場したキャラクター
  • ガーリックJr.(神谷明→千葉繁)
  • ハイヤードラゴン(龍田直樹)

映像ソフト・ 関連CD・書籍

現在販売されている『ドラゴンボールZ』のDVDには、テレビで放送されているものとはいくつか仕様の違いがある。 まず、テレビ放送において次回予告はエンディングの前に配置されていたのに対し、DVDではエンディングの後に配置されている。そして最も顕著な違いは本編の音質である。本放送ではシネテープの磁気音声を使用していたのに対し、DVDではフィルムトラックの光学音声が使用されている。この仕様の違いは、同時期の東映作品も同様である。

DVD
  • ドラゴンボールZ VOL1〜VOL49 発売元;集英社、フジテレビ、東映アニメーション、製造元、販売元;ポニーキャニオン(2005年11月2日発売)
  • DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.1・VOL.2(予約限定生産) 発売元;集英社、フジテレビ、東映アニメーション、製造元、販売元;ポニーキャニオン(2003年3月19日、9月18日発売)
  • DRAGON BOX THE MOVIE (予約限定生産)発売元;集英社、フジテレビ、東映アニメーション、東映ビデオ 販売元;東映
  • DRAGON BALL THE MOVIE 発売元;集英社、フジテレビ、東映アニメーション、東映ビデオ 販売元;東映
VHS・LD
  • 劇場版ドラゴンボールZシリーズ 発売・販売・制作;東映、東映ビデオ

『ドラゴンボールZ』は長らくTVシリーズはビデオ化されなかったが、リバイバルブームが起きた2003年に限定生産予約の『DRAGON BOX』としてDVD化され、2005年に遂にビデオレンタル化された。これにより新たな世代にも『ドラゴンボールZ』が知られるようになり、アニメオリジナルのシーンやキャラクターも知られるようになった。現在販売されている『ドラゴンボールZ』のTVシリーズのDVDには、本放送とはいくつか仕様の違いがある。まず、本放送では次回予告はエンディングの前に配置されていたのに対し、DVDではエンディングの後に配置されている。また、各劇場作品の公開前週と公開週には短縮された次回予告に劇場版の予告を繋げたもの+劇場招待券プレゼント告知を流したが、DVDには収録されていない。本放送ではシネテープの磁気音声を使用していたのに対し、DVDではフィルムトラックの光学音声が使用されている。これは同時期の東映アニメーションの作品においても同様である。

ベストアルバム
サウンドトラック
フィルムコミック
集英社より漫画仕立てにしたフィルムコミックの「TV版アニメコミックス DRAGON BALL Z」が、2005年11月4日から2010年7月2日まで全39巻刊行された。
  • サイヤ人編(全5巻)
  • 超サイヤ人・ギニュー特戦隊編(全6巻)
  • 超サイヤ人・フリーザ編(全4巻)
  • 人造人間編(全5巻)
  • セルゲーム編(全5巻)
  • あの世一武道会編(全2巻)
  • 魔人ブウ復活編(全6巻)
  • 魔人ブウ激闘編(全6巻)

コラボレーションアニメ

トリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ
2013年4月7日に『トリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!』と題し、『トリコ』と『ONE PIECE』とのコラボレーションアニメ、前編「走れ最強軍団! トリコとルフィと悟空!」後編「史上最強コラボVS海の大食漢」が放送[26]。『ドラゴンボールZ』からは悟空、悟飯、悟天、トランクス、18号、ベジータ、ピッコロ、クリリン、アナウンサー、ミスター・サタン、界王が出演し、ブルマとチチも追加出演となった。なお、ヤムチャ、天津飯、餃子、プーアル、ウーロン、ブリーフ博士、牛魔王、デンデ、ブウに映画に出演しなかったミスターポポ、ヤジロベー、カリンなども観客でゲスト出演している。『ドリーム9』枠で放送された。
実食! 悪魔の実!!』やそれ以前の『トリコ』と『ONE PIECE』のコラボレーションアニメで出会っているため、『トリコ』と『ONE PIECE』のキャラクターは知り合いという設定となっている。なお、『ドラゴンボール』と『ONE PIECE』も過去にゲームや漫画などで何度もコラボしているが本作では初対面になっている。
オープニングテーマは『トリコ』のオープニングテーマ「豪食マイウェイ!!」、エンディングテーマは『ONE PIECE』のオープニングテーマ「ウィーゴー!」が使用された。

脚注

注釈

  1. ^ クレジットでは東映と表記されている。
  2. ^ BS版は2006年10月1日に放送開始、2012年6月17日で終了。2013年9月29日から再び放送開始。東京MXでは2006年10月3日に開始、2012年5月1日に終了。2013年7月30日に再び放送開始している。前者は毎週日曜日午前10時台、後者は毎週火曜日午後10時台に「アニメの神様」枠で放送されていた。なお、両者とも前番組は『ドラゴンボールGT』だった。再放送リストはこちらを参照。
  3. ^ ただし、小山高生は前作から脚本を書いている。
  4. ^ ただしバレーボールワールドカップで放送休止になったことは後期にはなかった。
  5. ^ 例として「フリーザとベジータ王の対決」「悟空がヤードラット星に漂着」「セルが本編の次元に辿り着いたまでの経緯」「魔人ブウ・ビビディと5人の界王神たちの対決」など。
  6. ^ 例として、「悟空の到着を待つ3時間の間に無差別に地球人を殺戮するナッパ」「部下を無慈悲に処刑するフリーザ」、「人造人間17号・18号が悟空の仲間たちを次々殺すという悪夢」「呼び出しに向かった兵士を食べてしまうヤコン」など。
  7. ^ 例として「悟空とフリーザの戦いに並行して起きているあの世での出来事」「ベジータ・トランクスとセルの戦いに並行して精神と時の部屋で修行する悟空と悟飯」「悟空・ベジータと魔人ブウの戦いに並行して起きているあの世での出来事」など。
  8. ^ クレジットは東映名義である。
  9. ^ 写研のナールを使用した。なお、オープニングは『元祖』 - 『GT』まで一貫して石井ゴシックを使用された。
  10. ^ 危険球退場制度導入のきっかけとなった試合。
  11. ^ 当初はこの枠で『ヴェルディ川崎×横浜フリューゲルス』の中継予定だったが、広島の優勝に王手がかかったため差し替え。『V川崎×横浜F』は同日深夜に関東ローカルで放送。
  12. ^ 当初は映画スペシャルの放送予定だったが、セ・リーグの優勝が未決定だったため差し替え
  13. ^ 当初は1994年10月5日に放送予定だった回の振替放送
  14. ^ 小林-オマリーの14球
  15. ^ 1989年9月30日以前はテレビ朝日系列にも加盟。
  16. ^ 1991年9月以前はテレビ朝日系列にも加盟
  17. ^ テレビ朝日系へのネットチェンジのため途中打ち切り。ただし、ケーブルテレビなどで近隣のフジテレビ系列局(仙台放送・秋田テレビ・新潟総合テレビ・福島テレビ)を受信できた場合は4月以降も同時ネットで視聴できた。
  18. ^ 1990年9月30日以前は日本テレビ系列にも加盟
  19. ^ 1990年9月まで時差ネットだったが、同年10月以降は同時ネットに移行。
  20. ^ 1993年9月以前はテレビ朝日系列にも加盟
  21. ^ 1994年3月31日以前は日本テレビ系列にも加盟
  22. ^ 1994年3月まで時差ネットだったが、同年4月以降は同時ネットに移行。

出典

  1. ^ 'DBZ' Sequel TV Series: 'Dragon Ball Super' Episode 9 Trailer Unveiled! [WATCH]Design&Trend公式サイト
  2. ^ NHK「トップランナー」制作班(編)『トップランナー Vol.9』、KTC中央出版、1999年、95頁。ISBN 487758126X
  3. ^ 『予約特典・ドラゴンボール最強への道・劇場版ご近所物語A5サイズ前売特典冊子』8頁。
  4. ^ 「ドラゴンボールヒット年表 ドラゴンボール"復活"の全貌」『日経エンタテインメント!』2013年5月号No.194、日経BP社、2013年4月4日、18-19頁。
  5. ^ a b 鈴木晴彦編「鳥山明×中鶴勝祥対談」『テレビアニメ完全ガイド「DRAGONBALL Z」孫悟空伝説』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2003年10月8日、ISBN 4-08-873546-3、92・97頁。
  6. ^ 漫道コバヤシ地上波特別編!『ドラゴンボールZ 復活の「F」公開記念スペシャル』 2015年4月24日放送。
  7. ^ サンケイスポーツ特別版2015年5月18日号 ドラゴンボールZ復活の「F」新聞』2015年4月18日、28面。
  8. ^ 「神龍通信 第5号 アニメドラゴンボールメインスタッフ座談会第2回」『ドラゴンボール大全集』別冊付録、集英社、1995年。
  9. ^ a b ジャンプ・コミック出版編集部編「天下一座談会 鳥山明×小山高生×野沢雅子」『テレビアニメ完全ガイド「DRAGONBALL」〜天下一伝説〜』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年7月2日、ISBN 4-08-873705-9、88頁。
  10. ^ 森下孝三「第7章 格闘!『ドラゴンボールZ』 鮮度のよさが人気の秘密!?」『東映アニメーション 演出家40年奮闘史 アニメ『ドラゴンボールZ』『聖闘士星矢』『トランスフォーマー』を手がけた男』一迅社、2010年11月20日、ISBN 978-4-7580-1186-0、156-158頁。
  11. ^ マーチャンダイジングライツレポート1990年8月号
  12. ^ a b 週刊少年ジャンプ特別編集「超豪華3大マル秘特集 鳥山明スペシャル (2)鳥山明先生描き下ろしマンガ「わしとアニメ」」『ドラゴンボールZ アニメ・スペシャル』集英社、雑誌29939-10/18、9頁。
  13. ^ 鳥山 明先生からのコメント”. 映画ドラゴンボール超. 2018年3月31日閲覧。
  14. ^ DB30thの2018年3月15日のツイート2018年3月31日閲覧。
  15. ^ a b 週刊少年ジャンプ特別編集「超豪華3大マル秘特集 鳥山明スペシャル (1)本邦初公開!!これが鳥山明メモだ!!」『ドラゴンボールZ アニメ・スペシャル』4-5頁。
  16. ^ a b 鈴木晴彦編「鳥山明アニメデザイン集」『テレビアニメ完全ガイド「DRAGON BALL Z」孫悟空伝説』134-144頁。
  17. ^ 渡辺彰則編「ANIMATION'S GLEANINGS DBアニメの舞台裏 SOUND」『ドラゴンボール大全集 補巻』集英社、1996年8月18日、ISBN 4-08-102019-1、70頁。
  18. ^ 東映アニメーション公式サイトより
  19. ^ 【音響監督】田中英行さん”. 日本音声製作者連盟. 2020年11月21日閲覧。
  20. ^ 池毅オフィシャルウェブサイト(作曲者である池毅自身による2010年4月2日付投稿記事)
  21. ^ a b c d e f g アニメージュ』1994年1月号(徳間書店)全国主要都市放送リスト(114 - 115頁)
  22. ^ 『アニメージュ』1994年5月号(徳間書店)全国放送局別放映リスト(98頁)
  23. ^ 朝日新聞 1990年7月23日付朝刊テレビ欄
  24. ^ 「鳥山明的超会見」『ドラゴンボール大全集 6巻』、集英社、1995年12月9日、ISBN 4-08-782756-9、213頁。
  25. ^ 近藤裕編「DRAGON BALL魂 其之二 ◆鳥山先生 劇場版かく語りき」『Vジャンプ 2004年7月号』集英社、平成16年(2004年)7月1日、雑誌 11323-7、205頁。
  26. ^ 最初で最後!?豪華人気アニメコラボ1時間スペシャル!!『ドリーム9 トリコ&ワンピース&ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!』”. フジテレビ (2013年2月6日). 2013年4月7日閲覧。

外部リンク

フジテレビ系列 水曜19:00 - 19:30枠
前番組 番組名 次番組
ドラゴンボール
(1986年2月26日 - 1989年4月19日)
ドラゴンボールZ
(1989年4月26日 - 1996年1月31日)
ドラゴンボールGT
(1996年2月7日 - 1997年11月19日)