トランクス (ドラゴンボール)

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ドラゴンボール > ドラゴンボールの登場人物 > トランクス (ドラゴンボール)
トランクス
Trunks
ドラゴンボールのキャラクター
登場(最初) 其之三百三十「フリーザ親子地球に降り立つ」
ドラゴンボールZ・第119話「フリーザはボクが倒す… 悟空を待つ謎の少年」
作者 鳥山明
声優 草尾毅
プロフィール
性別
種類 サイヤ人と地球人のハーフ
親戚 ベジータ(父)
ブルマ(母)
ブラ(妹)
ベジータ王(父方の祖父)
ブリーフ博士(母方の祖父)
ブルマの母(母方の祖母)
ターブル(父方の叔父、アニメオリジナル設定)
タイツ(母方の伯母)

トランクスは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空の人物。アニメでの声優は草尾毅、赤子時代は鶴ひろみ

概要[編集]

ベジータブルマの息子であり、サイヤ人と地球人の混血。作中において、別次元の未来からやって来たトランクスと、現代に住むトランクスが登場しているが、両者は性格が極端に異なる。作者の鳥山は「はっきりいって彼らは別人。人間は育った環境によって変化するよい例です」と語っている[1]

作中では珍しい美少年キャラクターであり、鳥山も「女性層を狙って描いていた」と語っている[2]。事実、未来版のトランクスは女性人気が高く、現代版は少年人気が高かったという。人造人間編の人気投票にて3位にランク入りし[3]、すでに作品から遠ざかっていた魔人ブウ編での人気投票でも3位を維持していた[4]

人造人間編の時期には未来のトランクスを主役とした読み切り漫画『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』が描かれた。

声を担当する草尾毅は原作にトランクスが登場した際、冗談半分で「アニメでは自分がやりたい」と言っていた[5]。幼年期のトランクスについて「声優を変えたほうがいいのでは」との声もあったが、アニメスタッフと編集部との打ち合わせにより「トランクスが成長するまで連載が続くかもしれない」と意見が出て、そのまま幼年期も草尾で続投になった経緯がある[6]

鳥山は「もしも生まれ変わるとしたら、辛い過去の無い方(現代版)のトランクスになりたい」とコメントしている。理由は「金持ちで、強くて、もてそうだから」。またキャラクターの中で一番ファッションセンスが良いのはトランクスだと述べている[7]

トランクス(未来)[編集]

人造人間編(セル編)において登場したトランクス。原作の初登場は其之三百三十「フリーザ親子地球に降り立つ」、アニメでは『ドラゴンボールZ』第119話「フリーザはボクが倒す… 悟空を待つ謎の少年」。

概要[編集]

身長170cm、体重60kg。趣味は機械いじり。好きな食べ物はコンビニ弁当[8]。好きな乗り物はタイムマシン[9]

通称「未来トランクス」、「青年トランクス」。孫悟飯を師匠とする。超サイヤ人にも変身でき、登場当初は当時の孫悟空と同等の実力を持っていた。剣術にも長けており、地球に来襲したフリーザを自らが持つ剣で瞬殺し、父のコルド大王も倒している。この際に計測された戦闘力は5。なお劇中においては、この数値がスカウターで最後に表された戦闘力となった[10]

彼の住む未来世界では、悟空はすでに心臓病で他界。また、ドクター・ゲロが開発した人造人間17号18号によって[11]、ベジータや悟飯をはじめ、ブルマと自分以外の仲間は全員殺されており[12]、その後も殺戮を繰り返す2人によって、世界の人口は数万人にまで激減している。このような辛い時代の中、強い使命感を背負い生きてきたため、誠実で真面目な性格をしており、両親のどちらの性格にも似ていない。師匠である未来世界の悟飯を尊敬しており、自身より年下である過去世界の悟飯にもさん付けし、敬語で話す。自分の出生を隠していた間は過去の自分の親にも敬語で話していたが、精神と時の部屋を出た後のベジータや本来の母親である未来世界のブルマに対しては普通に話している。しかし、敵に対してはその限りではなく、戦闘では情け容赦しない冷酷な面も持って殺す[13]。なお、声を担当した草尾によると「ベジータ譲りのひねくれた所もある」という[5]

悲惨な歴史を変えるため、ブルマの作ったタイムマシンで悟空たちの住む過去へとやって来る。作中の次元で人造人間を倒しても、パラレルワールドであるため自身の次元の未来では何ら変化が起こらないことは本人も知っていたが、それでも「人造人間たちを倒した世界」を作るため、また戦いの中で人造人間たちの弱点を見つけるため悟空たちに協力し、その中で自身の実力を上げた。なお、本編に登場したセルが元々存在していた未来世界においてはその世界のトランクスが何らかの方法によってその世界の17号と18号を倒しており、彼が過去の世界に報告に向かおうとしたところを過去の世界で完全体になると目論んだセルの不意打ちにより殺害され[14]、タイムマシンを奪われた。ただし、セルはピッコロとの戦いの際に自らの出自とトランクスの殺害について口を滑らせており、この出来事を知ったトランクスはセルとの戦いを終えて帰還した未来世界で17号と18号を倒した後にセルの奇襲をかわして返り討ちにした。

年表[編集]

  • エイジ766 - 誕生。間もなく孫悟空が心臓病で他界。その半年後、他の戦士と同様にベジータが人造人間との戦いで死亡し、母子家庭になる。
  • エイジ779(13歳) - 悟飯に弟子入り。原作では、トランクスはすでに超サイヤ人に覚醒している。同年に人造人間との戦いで悟飯がトランクスをかばい、左腕を失い顔には切り傷を負う。
  • エイジ780(14歳) - 悟飯との修行の最中に出現した人造人間と戦おうとするが、戦士全滅を防ごうとした悟飯に気絶させられ戦いには不参加。その戦いで悟飯は死亡し、アニメではそれをきっかけに超サイヤ人に覚醒した。
  • エイジ784 - (17歳[15]) - 修行で自信をつけ人造人間に挑むが、返り討ちにあう。アニメスペシャルでは序盤は善戦するも、体力が落ちてくると一方的な展開となり、痛めつけられて重傷を負い、結局敗北してしまう。そのことで過去へ行くことを決意し、回復後に悟空に特効薬を渡すべくエイジ764に旅立つ。出発前、タイムマシンに「Hope〈希望)」と書き、フリーザ親子を倒した後、その時代の悟空に人造人間の存在と自身の正体を教え[16]心臓病の特効薬を渡して未来世界へ帰る。
  • エイジ785(18歳) - その数ヵ月後、再びタイムマシンに乗りエイジ767の5月12日へ行く。ところが、自身が介入したため孫悟空が病気に侵されるタイミングや、16号・19号及びドクター・ゲロが自らを改造した20号といった、トランクス自身の知らない別の人造人間の登場など、時間のあらゆる部分でズレが生じたことに困惑(この時ピッコロの口からトランクスの正体を全員が知ることになる)。さらには父ベジータの独断専行を止めようとするも、プライドの塊であるべジータが聞く耳を持つ筈も無く却下され続ける。その後も、ベジータのピンチに助太刀するもやはり人造人間たちには力及ばず、結局18号に敗れてしまう。悟空たちに協力する中、精神と時の部屋で修行を行い戦闘力を上げるも、パワーに頼った変身をしたために完全体となったセルに敵わず、欠点を指摘され戦意を喪失。アニメでは最終変身前の戦闘が大幅に追加され、この時点でもセルを圧倒し、セル自身もその実力を「ベジータ以上の強さ」と評価している。セルゲームに向けて再び精神と時の部屋での修行を行い、セルゲームではセルに「セルジュニアと互角の戦い」と評価される戦いを繰り広げた。その後、自爆から復活したセルに瞬間移動からの不意打ちによる指先からのビームで体を貫かれて殺されるも[17]ドラゴンボールの力で生き返る。その過去での戦いが終わった翌日、未来世界へ戻り人造人間17号と18号を破壊。
  • エイジ788(22歳) - 人造人間17号と18号の破壊から3年後、過去へ向かおうとしていたセルを倒し、未来世界を真の平和に導く。

劇場版[編集]

前述の通り、未来から来た人物のため、登場期間は人造人間出現〜セル撃破直後に限られている。3作品中2作品においては部下クラスの相手を2度単独で撃破している。

  • 劇場版10作目『極限バトル 三大超サイヤ人』では人造人間14号を撃破。その後の13号との戦いで剣が折れる。また、当初はクリリンウーロン亀仙人の付き添いとして、「ミスこの世で一番べっぴん世界大会」の会場に並んでいた。
  • 劇場版11作目『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』ではベジータを追い、新惑星ベジータへ赴く。そこで新惑星ベジータの復興は嘘であるとベジータに伝える。伝説の超サイヤ人となったブロリーと交戦した際、悟飯と共に魔閃光を放った。また、パラガスからは「トランクス王子」と呼ばれた。
  • 劇場版12作目『銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では未来の人造人間を撃破した後に天下一大武道大会に参加する[18]。そこで天津飯と闘い勝利。準決勝のバトルゾーンにて銀河戦士のゴクアと遭遇して苦戦の末倒すが、その直後に現れたボージャックに敗れ、その後の戦いでも銀河戦士たちの連携攻撃に敗北。この時、ベジータが破損した剣を修復して保管していたことが判明。

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名前はいずれも書籍およびバンダイバンダイナムコゲームスから発売されたゲームより。原作においては他のキャラクターのように技の名前を叫ぶことがなかったため、同じ技でも作品によって別の名称が用いられていることもある。

バーニングアタック[19][20] / フォトンブーム[21] / 超エネルギー波[22] / バスターキャノン[23] / キャノンショット[24] / ビッグ・バン・ブラスト[25]
印を切るように両手を高速で動かすことで気を練り上げ、突き出した両手から強力な光弾および光線を放つ。
多くのゲームではバーニングアタックの名前が採用されており、ゲーム中で名前を叫ぶことも多い。
テレビスペシャルで18号に使用した際は逆さまの状態から放ったがかわされていた。
作中でフリーザに放った際にはかわされるが、追撃の剣で真っ二つにしている。『ドラゴンボール大全集』ではこれが「必殺剣」[26]、ゲームのPS2などの『Z』シリーズでは「バーニングスラッシュ」、ゲームボーイアドバンスソフト『ドラゴンボールZ 舞空闘劇』では「連続斬撃」という技名であり、一撃目にバーニングアタックをフェイントとして放ち、これをかわして体勢を崩した相手を剣で真っ二つにし、さらに斬りまくり左手から放つ光線でとどめをさす。他のゲームではフェイントを撃たない「バーニングヘルズスラッシャー」「シャイニングソードアタック」「スラッシュブレイク」「サウザンドスラッシュ」[25]という技もある。
一部のゲーム作品では、光弾および光線は未来の孫悟飯も使用できる。
ゴッドブレイカー[27]
片手から放つエネルギー波。コルド大王への止めの一撃である。
バーニングストーム[28]
右腕から連続で放つエネルギー波。ドクター・ゲロの研究所を破壊する場面で使用。
バーニングブレイカー
名前はゲームより。18号を吸収しようとしたセルに使った連続攻撃。パンチの連打を繰り出し、最後に一回転して両手を組んで叩き落す。
パルサークラッシュ[27] / バスターキャノン[29]
両腕でエネルギー波を発射する。16号の起動を止めようしたときやセルが18号を吸収することに協力するベジータに放った技。
テレビスペシャルでは18号に「攻撃が直線的で疲れるだけ」と言われている。
ブレイジングラッシュ[30]
完全体セルに使った連続攻撃。超サイヤ人第3段階のスピード不足のため、全部かわされてしまう。
チェンジザフューチャー[30]
相手の目の前に高速で近づき、エネルギー波を発射する。未来世界で18号を葬った技。
アナザーエンド[30] / サイクロンバスター
相手を蹴り、エネルギー波を発射する。未来世界で17号を葬った技。
ヒートドームアタック[31][32] / イレイザーキャノン[23] / フィニッシュバスター[22] / サイクロンブラスト[24]
気をドーム状に広げ、太い光線として発射する。未来世界のセルを葬った技。
ゲームオリジナル技では龍翔拳で空に打ち上げたあとにこれを放つ作品もある。
フィニッシュバスター
ゲームオリジナル。頭上後方もしくは真上に作った巨大な光弾を、勢い良く投げ放つ。ゲームによってはトランクスの最強技として扱われる。
剣攻撃[19] / クロススラッシュ[21] / スタイリッシュバスター[24] / シャイニングスラッシュ[32]
背負った剣を抜き、相手に振り下ろして斬りつける。
魔閃光(ませんこう)
元々は師匠の悟飯がピッコロに教わった気功波系の技。原作では使用していないが、劇場版『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』のブロリー戦で悟飯と同時に使用。

トランクス(現代)[編集]

魔人ブウ編で登場した幼年期のトランクス。原作の初登場は其之三百三十七「集う超(スーパー)戦士たち」、アニメでは『ドラゴンボールZ』第126話「気配を持たぬ殺人鬼 どいつが人造人間だ!?」。

概要[編集]

身長129cm、体重30kg。趣味はテレビゲーム。好きな食べ物は焼き肉。好きな乗り物はスポーツエアカー[33]

通称「ちびトランクス」。大金持ちのお坊ちゃま[34]として、平和な時代を生きてきたため、かなり生意気でお調子者な性格をしている。ただ、子供時代であっても目上や年上の人に対しては「さん」付けで呼ぶ。また、ベジータに抱きしめられた時に照れながらも喜ぶなどの恥ずかしがり屋な面もある。

孫悟天の親友であり、一つ年上。第25回天下一武道会少年の部においては、決勝戦で悟天を破り優勝。また悟天とフュージョンし、ゴテンクスとなって魔人ブウと闘った。ゴテンクスの生意気な性格は、トランクスと悟天の悪い性格だけが表に出てしまったものとされている[35]。 また『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』で初登場した父ベジータの実弟で自身の叔父にあたるターブルの存在を初めて知った時には驚いていた。 平和になった後は悟天同様修行を怠っている。小遣いはベジータに決められているらしく、全く頭が上がらない様子である。父親が修行で不在が多い孫一家と違い、家族と一緒に暮らしている。

年表[編集]

  • エイジ766年 - 誕生。
  • エイジ774年(8歳) - 特に理由もなく、超サイヤ人に覚醒。
  • 第25回天下一武道会に出場し、少年の部で優勝。悟天と共にマイティマスクに扮して、大人の部にも出場。バトルロイヤル決勝戦で18号の攻撃で正体が公になった為、2人1役を演じていたというルール違反により反則負けとなり、親たちに怒られるのが嫌で悟天と共に逃げ出す。
  • ビーデルからブウの話を聞かされて、バビディの許に向かい、復活したブウを目撃。ブウに苦戦するベジータを悟天と共に助けに向かうが、自爆を決意したベジータに初めて抱きしめられた後、気絶させられて、そのまま避難させられる。
  • 悟天とのフュージョンでゴテンクスとなり、ブウと戦うが、吸収されてしまう。悟空とベジータに救出されるも、地球消滅と共に死亡するが、新ナメック星のドラゴンボールで生き返る。
  • エイジ784年(18歳) - 第28回天下一武道会に参加。

劇場版[編集]

赤子時代にも登場はしているが、ここでは少年期について触れる。

劇場版13作目『危険なふたり!超戦士はねむれない』では悟天とビーデルと共にドラゴンボール探しに出かける(本人の願いは「並ばずに乗れて無料の遊園地」)が、道中で怪物である恐竜に苦しめられるナタデ村に立ち寄って囮を引き受け、恐竜を難なく退治する。その後、ブロリーとの戦いではあまりの恐怖に失禁してしまうが、孫親子の親子3大かめはめ波の際にはブロリーを攻撃して気を逸らし、結果的にブロリーを倒すのに一役買った。

劇場版14作目『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』ではミスター・サタンの乗る車に悟天と共に密航し、メイクイーン城にてバイオ戦士や暴走するバイオブロリーと闘う。作中では遺伝子工学についても博識な一面を見せるが、悟天にはほとんど理解されなかった。また、培養カプセルにてブロリーの尻尾を見てサイヤ人と認識していた。バイオブロリーとの戦いでは悟天が人命救助を優先したため窮地に陥いることもあったが、最後は機転を利かし、悟天とクリリンとの3人でのかめはめ波で倒した。

劇場版15作目『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では悟天と共に復活した独裁者軍団と戦う。

劇場版16作目『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では誰も近づけまいとしていた勇者タピオンに興味を持ち、彼の心を開かせて仲良くなる。その後、別れの際には彼の使っていた剣を貰う。これが、未来トランクスの持っていた剣のルーツとなっているという描写がされている。なお、ブルマによると当時は一人っ子だったこともあり、兄がいる悟天を羨ましがっていたとのこと。

ドラゴンボールGT[編集]

エイジ789 - 790(23歳 - 24歳)

誠実な性格に成長し、髪の色も薄紫に改められた。親友の悟天と接している際は、幼少期に見られた自由奔放さや不真面目な部分も散見される。オープニングでのみ未来版のトランクスが使っていた剣で戦っているシーンがあったが、本編には登場しなかった[36]。また、放映開始時に鳥山明の描いたイメージボードでは銃を使っていた。

エイジ784 - 788頃までの間にカプセルコーポレーションの社長に就任[37]しており、社員からは非常に慕われ、女性社員からは黄色い声援を浴び、重役からは大きな信頼と期待を得ていた。しかし、その仕事の量は半端ではなく、ほとんど自由な時間がないため、仕事は度々舞空術で会社の窓から逃げ出したり、ラジオを聴いているなど、ブルマ譲りの無責任さも見え隠れしていた。悟天のように恋人の存在を匂わせる場面はない。

突然、ベジータの提案で究極のドラゴンボール探しの旅に行かされたり、悟空とパンの行動で度々大変な目に遭う。戦闘面では修行不足によりやられてしまうことが多い。また、壊されたギルや宇宙船を修理する場面もある。

惑星ピタルでの戦闘でベビーに寄生された際に体内に卵を産み付けられ、地球に帰還した際にベビーにより洗脳される。洗脳が解けた後は悟飯や悟天と共に悟空にパワーを分け与えるなど、サポート役に回るようになる。

また、ベジータを「パパ」ではなく、「父さん」と呼ぶようになっている。パンからは呼び捨てにされているが、最終話でドラゴンボールが消滅したことを心配していたとき、前向きな回答をして勇気付けるなど、年長者らしい態度で接している。

悟空やパンと一緒に宇宙へ旅立つメンバーになったのは、マイペースな悟空と無鉄砲なパンの抑え役として、かなりの苦労を背負うことになる役なため、悟飯や悟天の方が良いのではないかといった様々な意見の中から、ブルマの子だから宇宙船の修理もできるという初期のブルマ的な要素でパンには有り得ない要素を持っており、ベジータ譲りの強さや責任感の強さに加え、カプセルコーポレーションに近い人間がいたほうが、どんな局面にも対応できるといったオールマイティな側面を持ち合わせているという理由から物語上での役割分担のバランスがとれるということで決定した[38][39]。子供だった『Z』の頃は、やんちゃな性格だったのが『ドラゴンボールGT』の頃には真面目な性格になっているのは、人は成長と共に性格が変わるという特徴をあえて採用して、性格が変わるのなら未来から来たトランクスのような性格になるに違いないと考えたためである[39]

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気功波 / バーニングアタック / バスターキャノン[29]
悟天に「こんなのできるか?」と見せた技[40]。両手から押し出すように発射する光線。
気合い砲 / ダブルバスター[29] / ビクトリーキャノン
18号に使った技。気を集めた両手を合わせ、人差し指から発射する強力な光弾。原作では「気合い砲」だが、ゲームによっては片手で放ったり、別の技名になっていたり、光線の場合もある。
かめはめ波
原作では使っていないが、オープニングや劇場版では放っている。ベジータに鍛えられたトランクスがなぜ使えるのかは不明。
『GT』でリルド将軍を倒す時に悟空、パンと3人同時には放ったこともある。

他にもゲームオリジナル技としてフィニッシュバスターなど、未来版と同様に現代版が使用できる技もある。

家系図[編集]

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベジータ王
 
ブリーフ博士
 
ブルマの母
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
グレ
 
ターブル
 
ベジータ
 
 
 
ブルマ
 
タイツ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
トランクス
 
ブラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
?代不明
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベジータJr の母
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベジータJr
 
 
 
 
 
 

ゲーム[編集]

ゲームでの初登場はRPGゲーム『ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間』。この時は父ベジータと同じくこちらから操作できないオート操作のキャラクターだったが、次回作の『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』より任意で操作可能となった。同作では誘拐されたブルマと赤子のトランクスを奪回するストーリーや、足を怪我した少女に仙豆を与えるサブイベントが用意されている。

格闘ゲームでの初登場は『ドラゴンボールZ 超武闘伝』より。『超武闘伝3』にて現代のトランクスが初登場し、『超武闘伝2』まで登場している未来トランクスは区別を付けるために「TRUNKS」と英語表記されることが多くなる。

ドラゴンボール FINAL BOUT』では『GT』の成長したトランクス、超トランクス、TRUNKSと3人のトランクスが登場した。

ドラゴンボールZ 真武道会2』では、未来世界の魔導師バビディ一味と対峙するが、彼らの圧倒的な戦力には太刀打ちできず、本編の時間軸の悟空たちに助力を請うこととなった。本作では未来世界の悟飯について「戦い方だけでなく、命の大切さも教わった」と語っている。

ドラゴンボールヒーローズ』では、メインキャラクターの1人として第1弾PVから登場している。また、同ゲーム第3弾にて超サイヤ人3に覚醒した姿が公開された。さらにGM9弾でも未来:トランクスも超サイヤ人3となっている。

テーマソング[編集]

青年トランクスのテーマソング[編集]

たったひとりの戦士
歌 - トランクス(草尾毅) / 作詞 - 山田ひろし / 作曲・編曲 - 櫻井真一
ドラゴンボール改』82話において、セルとの戦闘で使用された。
光のWILL POWER
歌 - 影山ヒロノブ / 作詞 - 森由里子 / 作曲・編曲 - 山本健司
PS版「TRUNKS」VOCAL VERSION。

少年トランクスのテーマソング[編集]

小さな戦士〜悟天とトランクスのテーマ〜
歌_ 大矢晋 / 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 林哲司 / 編曲 - 戸塚修
劇場版『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』のために作られた孫悟天とトランクスのテーマソング。劇中未使用。

「CROSS EPOCH」でのトランクス[編集]

鳥山と尾田栄一郎の合作漫画『CROSS EPOCH』におけるトランクスは、髪の毛の色がピンク色。また、父ベジータと同じく角が生えており、背中には未来トランクスのように剣を背負っている。ベジータを頭とし、ロビン、ウソップといった団員のいる空賊団に所属している。

脚注[編集]

  1. ^ 渡辺彰則編 「DBキャラ秘密の話」『ドラゴンボール大全集 7巻』集英社、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、122頁。
  2. ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「鳥山明WITHDRAGON BALL」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年5月5日、ISBN 4-08-873702-4、149頁。
  3. ^ 後藤広喜編「DBキャラクター人気投票結果大発表」『週刊少年ジャンプ 1993年12号』集英社、1993年3月8日、雑誌29932-3/8、12-13頁。
  4. ^ 堀江信彦編「祝! みんなのおかげで10周年! 連載500回突破記念 ドラゴンボール人気キャラ投票結果発表!」『週刊少年ジャンプ 1995年5・6号』集英社、1995年1月23日、雑誌29934-1/23、38頁。
  5. ^ a b ジャンプ・コミック出版編集部編「天下一声優陣 其之二 トランクス役 草尾毅」『テレビアニメ完全カイド「DRAGONBALL」〜天下一伝説〜』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年7月2日、ISBN 4-08-873705-9、154-157頁。
  6. ^ 渡辺彰則編 「鳥山明的超会見」『ドラゴンボール大全集 5巻』集英社、1995年11月7日、ISBN 4-08-782755-2、208頁。
  7. ^ 渡辺彰則編 「鳥山明が選ぶ究極のベスト 種族のまき」『ドラゴンボール大全集 4巻』集英社、1995年10月9日、ISBN 4-08-782754-2、39頁。
  8. ^ 『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』ではブルマは研究に忙しく、料理をするヒマもなかったと解説されている。
  9. ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 5 トランクス」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月4日、ISBN 978-4-08-874804-7、14-15頁。
  10. ^ 鳥山明「其之三百三十一 謎の少年」『DRAGON BALL 第28巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1991年11月8日、ISBN 4-08-851418-1、81頁。
  11. ^ 当初は、2人のことを指して人造人間19号と20号と呼んでいた。悟飯の死の直前から過去へ向かうまでを取り上げたアナザーストーリー『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』および、アニメでのオリジナルシーンを加えたテレビスペシャル『ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』、セルゲーム後に未来に帰還した際には未来世界の彼らも過去世界に合わせて17号と18号とされているが、これについては作劇方針の変容によるものである。
  12. ^ アニメでは、亀仙人とウーロン、プーアルチチと牛魔王が生存している。
  13. ^ フリーザに対しては剣で肉体を一刀両断にした後にバラバラにして気功波で殺している。アニメでは地球人の殺害に向かって飛び立つフリーザの部下たちを剣でバラバラに惨殺しており、その後命乞いをするコルドを気功波で殺している。
  14. ^ 原作ではセルの説明のみで語られ、どのように殺されたかは描かれなかったが、アニメ版では通常状態のままセルに挑み、尻尾で首を絞められて絞殺された。
  15. ^ 数え年では18歳だが、作中で初登場したエイジ763の時点で満年齢は17歳だった。
  16. ^ ただし、聴覚の良いピッコロからも密かに聴かれ、トランクスの存在を消さないよう人造人間のことに関してはピッコロの口より説明された。
  17. ^ 原作では即死だったが、アニメでは虫の息になり多少生き長らえるも吐血して絶命している。
  18. ^ 未来の人造人間を撃破した際には短髪だったが、本作ではセルゲームの時と同様長髪である。
  19. ^ a b FCソフト『ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間
  20. ^ SFCソフト『ドラゴンボールZ 超武闘伝』シリーズ
  21. ^ a b アーケードゲーム『ドラゴンボールZ V.R.V.S』
  22. ^ a b GBA専用ソフト『ドラゴンボールZ 舞空闘劇
  23. ^ a b ニンテンドーDSソフト『ドラゴンボールZ 舞空烈戦
  24. ^ a b c PS2ソフト『超ドラゴンボールZ
  25. ^ a b ニンテンドーDSソフト『ジャンプアルティメットスターズ
  26. ^ 渡辺彰則編 「SPECIAL ATTACKS エスカレートする必殺技 その9 人造人間編」『ドラゴンボール大全集 2巻』213頁。
  27. ^ a b FCソフト『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画
  28. ^ PS2ソフト『Sparking! NEO
  29. ^ a b c PS2ソフト『ドラゴンボールZ』シリーズ
  30. ^ a b c Xbox 360ソフト『ドラゴンボール レイジングブラスト
  31. ^ PSソフト『ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説
  32. ^ a b Xbox 360ソフト『ドラゴンボールZ バーストリミット
  33. ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 6 トランクス(幼少期)」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』16-17頁。
  34. ^ 悟天によれば世界一のお金持ち。
  35. ^ 渡辺彰則編「キャラクター事典」『ドラゴンボール大全集 7巻』67頁。
  36. ^ ゲーム『FINAL BOUT』のオープニングには登場する。
  37. ^ 「DRAGON BALL年代記」『鳥山明 The world of DRAGON BALL パンフレット』東映、6-9頁。
  38. ^ 「DRAGON BALL Q 前川淳ストーリーQ&A」『ドラゴンボールGT DVD-BOX特製ブックレットDragonbook』、56-59頁。
  39. ^ a b 「ウラ話Q&A編」『ドラゴンボールGTパーフェクトファイルVol.1』集英社、1997年5月19日、ISBN 4-83-421524-5、40-42頁。
  40. ^ 鳥山明「其之四百三十四 トランクス対孫悟天2」『DRAGON BALL 第37巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1994年4月4日、ISBN 4-08-851496-3、23-24頁。