亀仙人

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亀仙人(かめせんにん)は、漫画「ドラゴンボール」及びそれを原作とするアニメに登場する主要キャラクターの1人。アニメ版のオリジナルキャストは宮内幸平、『ドラゴンボール改』では佐藤正治

初登場は原作では其之三「悟空・海へ走る」、アニメでは第3話「亀仙人のキント雲」。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] キャラクター概要

武天老師(むてんろうし)と称される武術の達人にして、孫悟空クリリンヤムチャらの師。はげ頭にサングラス[1]、名前の由来となった背負った大きな甲羅がトレードマーク。私服としてアロハシャツを着ることも。仙人とはいうものの、外見からそれらしさを感じさせるものは長く伸びた白いあごひげと手にしている杖くらいである。身長165cm、体重44kg[2]。エイジ430年生まれで、年齢は319歳(初登場時)~354歳(原作、『ドラゴンボールZ』終了時)。一人称は「わし」。誕生日はいつもいつも誕生日(アニメ版より)。スカウターで計測した戦闘力は、ラディッツ襲来の直後で139(通常時)。

普段は南海の孤島のカメハウスで人語を理解するウミガメ、クリリン一家とともに暮らしており、一時はランチも一緒に住んでいた。姉には守銭奴であの世へ自由に出入り出来る占い師・占いババがおり、亀仙人とは180歳以上年が離れている(ドラゴンボールの世界における年表参照)。ウミガメから「不老不死の薬をのんだじゃありませんか」と言われたこともあったが、後に事実ではないと判明(後述)。

[編集] 性格・人物

凄まじいほどのスケベで、特に若い娘には目がない。エアロビクスの番組を食い入るように見ており、特に「ぴちぴちギャル」というブルマには「ぱいぱいをつつかせてくれんか」、「パフパフ(顔を相手の乳房で挟む)をしてくれんか」などセクハラ発言を連発したり、ブルマの胸や尻を何度も触りまくっていた。その結果としてビンタやげんこつを食らうのがお決まりで、時にはハンマーで殴られたことも。そのスケベぶりは幼稚園時代に先生のパンツを盗んで退園となったウーロンをして「オレ以上のスケベ」と言わしめ、悟空とクリリンに亀仙流の修行をつける際には、条件を「ピチピチギャルを連れてくること」にしたほど。スケベの対象はブルマだけでなく、チチランチ人造人間18号ビーデルなど、特にアニメ版ではメインの女性キャラに対して最低でも1回以上セクハラ行為に及んでいる。人間だけでなく人魚にまでセクハラを働こうとしたことがある。また天下一武道会の会場に飛行機で移動する際はスチュワーデスにもセクハラを働き、アニメでは悟空が入院していた病院の看護婦にもセクハラを働いた際、医師に「お触りじいちゃん」とあだ名されていたほどの好色家である[3]

カメハウスの屋根裏にコレクションしたHな本を隠していたり、女性のエロい声の録音されたテープを聴きながらニヤけたりもしている。アニメでは彼の青春時代(詳細は後述)が描かれた第129話「時をかける悟空」では、彼は当時あこがれていた女性・ファンファンの風呂をのぞこうとしており、既にそのスケベぶりが顕著である。

以上のように「仙人」とは程遠いスケベな老人というイメージの一方、格闘技に関しては真面目であり、弟子達が驕らぬよう、2度に渡って自ら変装して天下一武道会に出場[4](下記参照)。「天下一の武天老師」とうたわれるほどの強さを持っているが、作中ではその力を私利私欲に使ったりはしていない。また、ピッコロ大魔王を生み出したことなどから、「神をやめるべきだった」と悔やむ神様を諭したこともある。相手の心を読む能力もあり、それでナムを助けたりもしている。

かつては天界の道具を幾つか所有していた。悟空に与えた「筋斗雲」は後にカリンから貰ったものと判明しており、カリンの弁では亀仙人がどうしてもというので筋斗雲を与えたとしている。ただし亀仙人本人は、心が清くないため乗れなかった。また、悟空の持つ如意棒も元々は亀仙人がカリンから授かり、それを悟空の育ての親である孫悟飯に与えたものである。他に芭蕉扇を持っていたため、フライパン山の火を消そうと悟空とチチが借りに来たが、鍋敷きに利用した挙句汚れて捨ててしまっておりウミガメに「罰当たりな!」と突っ込まれている。

[編集] 武術家・武天老師

前述の通り、武道家としては武術の神・「武天老師」と称されるほどの人物。体内の潜在エネルギーを一気に放出するという大技「かめはめ波」を、50年かけて編み出した。

弟子の指導方針は身体の鍛錬のみならず、精神の鍛錬や初歩的とはいえ学習の時間も取る[5]など、立派な人間の育成、人格教育に主眼を置いたものである。また、弟子を一定の武術の型にはめないのか、弟子たちは自己流の武術の型や独自の技を持つ者が多い。彼の弟子は「亀仙流」と呼ばれ、胸と背中には黄色い〇の中に「亀」と書かれた山吹色の道着を着ている。なお、アニメでは微妙な色使いがコスト上再現不可なために胴着の色は赤もしくは橙色となっている。

ヤムチャの弁によれば「亀仙人は滅多なことでは弟子を取らない」ということだが、悟空に限っては見よう見まねでかめはめ波を放ったのを見て、亀仙人自ら声をかけてスカウトした。悟空たちは後に亀仙人の元を離れ独自に技を磨くことになるが、自分を鍛えてくれた師匠への尊敬の念を込め、あえて亀仙流の道着を着用し続けていた。ただし後に悟空は同デザインを採用しながらも亀の文字がかかれていない道着を着用している。

古くは孫悟飯、牛魔王も弟子入りしていた。また牛魔王の娘・チチは、亀仙人本人に「(戦いぶりが)亀仙流に似ている」との印象を与えている。

そのため、孫一家の武術に大きく影響を与えており、界王星での修行後の悟空や直接修行を受けていない孫弟子に当たる悟飯、パンや曾孫弟子に当たる悟天も亀仙流道着に似せた道着で戦っている。

自身の師匠は、その昔自らの命と引き換えに、ピッコロ大魔王を魔封波で封じ込めた武術家、「武泰斗」。武術のライバルには、後の孫悟空の仲間・天津飯餃子(チャオズ)の師匠である「鶴仙人」がいる。2人は若い頃、ともに武泰斗のもとで修行していた兄弟弟子(アニメでは、亀仙人の弁によると自分が武泰斗様の一番弟子とのこと)だったが、武泰斗が魔封波を会得する前のピッコロ大魔王との戦いで、正義の無力さに絶望した鶴仙人が悪の道に走ったために袂を分かっている[6]

[編集] 青年時代

若かりし頃の亀仙人については、原作ではピッコロ大魔王を封印して絶命した自身の師・武泰斗を当時兄弟弟子であった鶴仙人と共にその最期を看取るシーンくらいしか描かれていないが[7]、アニメでは初めてカリン塔を登ったときのことを回想する場面や、神殿での修行の一環で悟空が神様によりタイムスリップさせられ、武泰斗に師事していた頃の当時18歳だった亀仙人たちに出会うという、アニメオリジナルストーリーである第129話「時をかける悟空」などでもその姿が描かれている。このエピソードではタイムスリップしてきた悟空に対し、自己紹介で脅威の亀ちゃんと呼ばれていると語り、ファンファンという女性を巡り鶴仙人と対立しているが、当時の鶴仙人(当時の亀仙人いわく「バカ鶴」)に瓦一枚割れないとバカにされたり、また彼の蹴りを喰らった際には腰が抜けたりしており、この時点ではまだ「武術の神」としての片鱗は見られない。

前者の武泰斗の死を看取るシーンでは亀仙人・鶴仙人共にサングラスは掛けておらず髪は剃っており、道着もクリリンが亀仙人のもとに入門した当時に着ていた多林寺の道着のような服を着ていたため、修行僧といった出で立ちであったが、アニメオリジナルで描かれていた彼の姿は、ごく普通の若者といった感じで髪はまだフサフサ、当時からすでにサングラスを着用し、中国風の服を着た姿で登場。第82話「暴れ怪獣イノシカチョウ」で亀仙人の自宅にあったアルバムに収録されていた当時の彼の写真をみてブルマは「いい男」と評している。

また、先述の通りカリン塔に登り、そこにいる仙猫・カリンの下で3年間修行していたことが劇中で判明している。カリンとの稽古をつけていた悟空が、隙を見て超聖水の入った壷を奪おうとしたのをやめた際にカリンは「亀仙人とは一味違う」と評しており、亀仙人はカリンから隙あらば壷を奪おうとしたこともあった様子が窺え、悪戦苦闘の日々を送っていたようである。

[編集] ストーリーへの関わり

[編集] ジャッキー・チュン

弟子となった悟空とクリリンを第21回天下一武道会に出場させるが、強くなった弟子達が優勝し、慢心して天狗にならぬようにという師匠としての想いから、トレードマークのサングラスを外し、カツラを被って変装をし老武術家・「ジャッキー・チュン」の名で自分も大会に出場。準決勝でクリリンを、決勝で苦戦はしたものの、悟空を破り見事優勝している[8]。なお、このときの優勝賞金はほぼ全額悟空の食事代に消えた。

密かに修行し、さらに腕に磨きを掛けた上で3年後の第22回大会でも準決勝まで進出し、天津飯と闘うことになる。だがその試合やそれまでの弟子達の試合を見る中で、次の世代にも強い人間が育っていることを確認し、同時に弟子達が自分に驕るような器ではないと気づいた亀仙人に、闘う理由は残っていなかった。結果、自ら場外に降りるという形で棄権、ジャッキー・チュンとしての最後の試合を終えた。

対戦した天津飯は、この試合での亀仙人の実力を自身の師である「鶴仙人の上を行く」と評し、亀仙人は試合後に「あのまま(場外に出ず試合を)続けていたら負けていたじゃろう」と天津飯の実力を認めている。

この試合と決勝戦で桃白白のような殺し屋を目指していた天津飯に、武道家としてまっとうな道を歩むきっかけを与え、餃子と共に2人を師である鶴仙人から離反させた。なお、23回大会は「もうおぬしら(弟子達)には歯が立たん」という理由で出場を見送り、観客の一人として彼らの試合を観戦するにとどまったものの、大会終了後「神をやめるべきだった」という神様に対し、長年悟空達を見てきた年長者ならではの言葉で諭している。

ジャッキー・チュンの正体が亀仙人だと知っているのは、天下一武道会の受付係とナムと天津飯、鶴仙人だけである。しかし、そのスケベぶりからヤムチャに正体を見抜かれかけたことはあった。またアニメでは家系図を作り亀仙人の従兄弟と誤魔化した事もあるが、後のセル編ではクリリン、ウーロンなど仲間全員が結局知ってしまったような描写が会話の中であった。アニメでは、セルゲーム以降の天下一武道会で、ジャッキー・チュンのことを覚えている客がいた。

名前はジャッキー・チェンのもじりであり作者の鳥山はあまりにもそのままな名前であったために後年「もう少し名前をひねっとけばよかった」とも語っている。なお、ジャッキー・チュンという香港のスター俳優も実在する。

[編集] ピッコロ大魔王編

ピッコロ大魔王が再び地球上に蘇った際には、悟空にクリリンの仇討ちへと飛び出すのを止めようとするが、彼は無視してそのまま行ってしまった。そのため、ピッコロを消滅させるべく天津飯、餃子と行動を共にしてドラゴンボール集めを行う。死を覚悟でピッコロとの対決に臨む際、もし自分がピッコロの封印に失敗しても天津飯ならばいつか仇をとってくれることを信じ、睡眠ガスが入ったスプレーを吹きかけて彼を眠らせ、一人戦いに赴く。そして、かつて師匠である武泰斗がしたように自らの命と引き換えに電子ジャーで大魔王を封じ込めるべく魔封波を使用。だが、目測を誤って外し(アニメでは、風圧で蓋が閉まり)失敗。封印することが出来ぬまま、体力を使い果たし死亡した。そのため、厳密に言えばピッコロ大魔王に殺されたわけではないのだが、カリンは「殺されおった」と表現した。このシーンは作中における亀仙人最大の見せ場となっている。

ピッコロ大魔王戦直前に不老不死の水を飲んでいると語るも、その言葉は嘘であり、そのようなものなど存在しない(不老不死ではない)と告白している。[9]

その後悟空によって大魔王は倒され、神龍も復活。ドラゴンボールで無事生き返ることとなった。

[編集] 悟空青年期以降

サイヤ人編や人造人間編では、インフレの進む戦闘力についていけず悟空らとの実力の差が拡大し、完全に非戦闘要員になり、「世界一と言われた時代が懐かしいわい」と、自分の無力さを悔いる姿が見られる。魔人ブウ編では2度目の死を迎えているが、ピッコロ大魔王編時同様、後にドラゴンボールにより生き返っている。

[編集] 必殺技

ジャッキー・チュン変装時にのみ繰り出した技を含む。

かめはめ波
亀仙人自ら、50年の月日を経て生み出した大技。体内の潜在エネルギーを両掌に集め、一気に放出させる。フライパン山の火を消す際に使用したのが最初の登場。マックスパワーで使用した場合、使用する直前に一気に筋肉モリモリのマッシブな体つきになり、放った後は風船がしぼんでいくように元通りの老人体型に戻る。地上から放ってもを破壊するだけの威力を持つ。
残像拳(ざんぞうけん)
素早い動きで残像を残し、相手に自分の位置を誤認させる技。相手が残像に攻撃を加えるよう誘導し、その際に相手の隙をつき攻撃を加える。複数の残像を作り出した場合は「多重残像拳」とも呼ぶ。
酔拳(すいけん)
酒に酔ったふりをし、その動きの中で相手を攻撃する技。第21回天下一武道会で悟空に使用。劇中では披露してないが、弟子の孫悟飯もこの技を得意としていたことが悟空のセリフで判明している。
よいこ眠眠拳(よいこみんみんけん)
歌と動きで相手を眠らせる技、即ち催眠術である。第21回天下一武道会で悟空に使用。観客からブーイングの声が上がる中、そのまま10カウントで勝利するかと思われたが、ブルマの「孫くんご飯の時間よー!!」という呼び声で悟空が飛び起き、あっさり破られてしまった。
萬国驚天掌(ばんこくびっくりしょう)
両手から放出する光線で、相手を宙に浮かせて動きを封じ感電させるという、非常に危険な技。生涯で2度しか使用していない。作中では、第21回天下一武道会で悟空に使用したのが唯一でそれ以前には、弟子の孫悟飯に使用しているが、悟空ほどもたなかったという。悟空が降参直前で満月を見てしまい、大猿化した途端破られてしまう。かめはめ波を超えるという、鶴仙流の気功砲に匹敵する亀仙流の禁断の技だが、作中ではジャッキー・チュンとして一度使用したのみで、それ以降全く登場しない。名前の元ネタは万国びっくりショー
金縛りの術
眉間のツボを突き、相手の動きの一切を封じる技。第22回天下一武道会で使用。
魔封波(まふうば)
相手を殺さず、札を貼った容器に封印する特殊な技。魔族に対して効果的。ピッコロ大魔王戦で使用したが、失敗に終わりこの技がもとで死亡した(後にドラゴンボールで復活している)。消耗の激しい技であり、1度使うと成功・失敗にかかわらず命を落とすケースが多く、師匠の武泰斗がこの技を使ってピッコロの封印に成功したが絶命している。天津飯と、人間の体を借りシェンとして第23回天下一武道会に出場した神様は死ななかった。
読心術(仮名)
相手の心の中を読む超能力。ナムに対して使用。

またこの他にも、第21回天下一武道会での台詞から、「コブラツイスト」や「四の字固め」などのプロレス技も使えると推測される。

[編集] 劇場版への登場

劇場版へは第1作『ドラゴンボール 神龍の伝説』から既に登場している。

Z以降ではウーロンと並んでのコメディキャラとしての出番が多いが、『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』では作中の設定から戦闘場面が描かれており、これは原作、アニメ通じてZになってからは唯一亀仙人が戦闘参加した作品である。ファンからも「まさか亀仙人が戦う場面が見られるとは思っていなかった」と当時は驚きの声があった。 『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』では地球が絶体絶命の状況になっていたにもかかわらず、ストーリーの最初から最後まで寝ていた。これには、クリリンからも「あの境地にはとても達せない」と呆れられた。 『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』では終始酔っ払っており、ブロリーに対して久々のMAXパワーかめはめ波を放つのかと思いきや、ひょっとこ踊りを見せてウーロンにつまみ出されている。 『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では、天下一武道会会場での悟飯たちの活躍などは露知らず、試合観戦をするどころか女の子巡りを繰り返し、可愛い女の子三人組を見つけた際には常備しているサングラスをスカウターの如く調べて女の子を口説きに出て、ウーロンたちを呆れさせた。

[編集] アニメ版声優の変化

初代声優の宮内幸平は、初登場からアニメ第2作『ドラゴンボールZ』末期(260話)まで、約10年間担当する。鳥山も参加したオーディションによって選ばれたキャストの1人。

しかし、『ドラゴンボールZ』の終了前の1995年6月に、宮内が急逝。これにより『Z』第288話以降を増岡弘が、映画『ドラゴンボール 最強への道』では愛川欽也が、『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では佐藤正治がそれぞれ担当する。この他宮内の生前にも、『ドラゴンボール』第137話では八奈見乗児が代役を務める(体調を崩したためと言われている)。ゲームの多くでは増岡弘が担当するが、『ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー』では石森達幸がジャッキー・チュンを担当する。また、佐藤正治は『ドラゴンボール改』でも担当することになった。

[編集] ドラゴンボールGTへの登場

第一話でパンと共に都に来ていたところで初登場。究極のドラゴンボールで小さくなった悟空と5年ぶりに再会する。不老長寿のため、この時代になっても相変わらずの様子。第一話では都会に出てきて大勢のぴちぴちギャルにもセクハラを働くなど、スケベぶりも健在である。

100年後の世界で生存しているかどうかは不明。

最終回では悟空の異変に気づき、消えた悟空に「悟空よ、神龍に伝えてくれ。ドラゴンボールをありがとう、とな」と呟いた。

[編集] 『CROSS EPOCH』への登場

CROSS EPOCH』では、ONE PIECEサンジと共に荒野の保安官として登場。ドラゴンボール時代と変わらずギャル好きのようで、同じく美女に甘いサンジとは美女のためなら双方共に仕事をほったらかしてしまうという抜群のコンビネーションを見せていた。なお、本作ではドラゴンボール最終回でかけていたシャープデザインのサングラスではなく、ブウ編まで愛用していたおなじみの四角いサングラスをかけている。

[編集] ゲームへの登場

ドラゴンボールZ Sparking!シリーズ』では、『ドラゴンボールZ Sparking!』から隠しキャラとして登場。Ifストーリー「真・天下一武闘会」にて、クリリンと孫悟空(少年期)と対決する。悟空との対決で勝利した後「このまま現役で行こうかな」と呟くが、悟空の本気を出したかなような発言に「やっぱり、引退しようかな…」と現役は諦めるような言動を取った。

また、『ドラゴンボールZ Sparking!NEO』からはMAXパワー版の亀仙人も登場。なお、服装は普段のオレンジの服の他に、ジャッキー・チュンの服装も再現されている。

桃白白と戦わせると「鶴仙人のクソじじいの差し金かの?」と桃白白が鶴仙人の弟である事を知っている言動を取る。なお、亀仙人が勝利した場合は「まったく、あのクソじじい(鶴仙人)は碌な事させんのぉ」と鶴仙人の修業には呆れている言葉を言っている。また、孫悟飯(悟空の育ての親)と戦わせると「たまにはじじい同士で戦おう」と悟飯の手合わせに応じる。勝利した後は「武天老師としての威厳を保つのは疲れる」と呟いている。

[編集] テーマソング

アニメにおいて、幾つかテーマソング・イメージソングが作られている。

武天老師の教え
劇中で現実音楽として冒頭部分のみ『ドラゴンボール』第130話で使用された。 作詞:吉田健美、作曲:菊池俊輔、編曲:神保正明。歌は亀仙人役の宮内幸平
お達者ポルカ
歌は宮内幸平、一朗さんちの仲間たち。

[編集] 補足

  • 舞空術は使用できない。(ゲーム『ドラゴンボールZ Sparking!』では飛べる[10]
  • 移動手段にはウミガメの他、子ガメラ(声:古谷徹)というガメラ似の動物もおり、フライパン山にいく際にはそちらを使用したが、ガメラ同様に回転するため、降りた後に亀仙人は極度の船酔いに近い状態になっていた。
  • 車の免許証が「武天老師」名義になっている。
  • デザインは『Dr.スランプ』に登場した神様を原型に、額の星マークを取ってサングラスを掛けさせたものである。また、アニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』で神様を演じたのは、亀仙人の初代声優と同じ宮内幸平である。
  • 武天老師という名の由来は特になく、鳥山は「強そうな名前を考えて思いついた」と発言している。

[編集]

  1. ^ 亀仙人の弟子となった悟空たちに初めて早朝の修行をつけさせた回では、就寝時でもアイマスクの下にサングラスを着用していた。なお、最末期は角張ったサングラスを使用している。
  2. ^ ドラゴンボール大全集より。
  3. ^ ただし原作ではフリーザ編以降、全くと言っていいほどスケベな面を見せなくなった。
  4. ^ しかし、第21回天下一武道会では本戦出場者に女性選手のランファンがいたため、彼女の手を引いて対戦を希望したり、ナムとの試合で彼女が下着姿でお色気攻撃に出たときには下品な言葉を連発したあげく、そのことからヤムチャに正体を疑われるなど、スケベ根性丸出しであった。
  5. ^ ただし、国語の教材にしていたのはポルノ小説。
  6. ^ アニメ第129話を見る限り、それ以前から二人の仲は良くなく、この一件が二人の仲を決定的にしたようである。
  7. ^ 2コマ程度の描写。風貌は、わずかに天津飯に似ている。
  8. ^ 悟空にとってはこれが人生における初の敗北であり、このとき悟空との再戦を約束したが、それが果たされることはなかった。
  9. ^ 不老不死という言葉から、過去に食中毒で死亡した不死鳥が連想されがちだが、薬、及び水との関連は不明。
  10. ^ その続編『Sparking!NEO』では使用できなくなっており、ジャンプした後に足をバタバタさせたり、持っている杖をヘリコプターのように回転させたりして落ちないようにしている(浮いたままではなく、ある程度の時間何も行動しないと落下してしまう)。『Sparking!METEOR』ではスキル「舞空術」の有無により飛べるか否か変わる。

[編集] 関連項目