天下一武道会
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天下一武道会(てんかいちぶどうかい)は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空の大会[1]。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 概要
- 予選の参加人数には制限がないが[2]、本大会に出場できるのはその中から勝ち残った8名のみ。本戦出場者を決める予選の試合は出場者を8ブロックに分け、競武館という場所の中で関係者と出場選手のみだけで行い、各ブロックで勝ち残った1名が本戦出場者として出場できる。一般の観客は競武館の中に立ち入り禁止のため、この予選試合の観戦はできない。第24回以降ではパンチングマシンによる数値で決勝進出者を決定しており、決勝進出者も16名に。原作終了直前の第28回大会では決勝進出者が12名でそれに勝ち残ったチャンピオンが「スーパーチャンピオン」のミスター・サタンと戦い優勝を決定する方式になっていた。本戦は武舞台(ぶぶたい)と呼ばれる屋外に設けられた四角形の舞台上で行われる。
- 開催日は5月7日[3]。開催場所は南国パパイヤ島の武道寺。原作では予選から決勝まですべてのスケジュールを1日で消化するが、アニメでは第22回大会のみ数日間かけて開催。
- エイジ650 5月7日に第1回開催(ドラゴンボール大全集より)。第21回大会までは5年に一度の開催だったが、参加人数の増加を理由にそれ以後は3年に1度の開催となった。だが23回大会以降、暫く開催されない時期があった模様(アニメではピッコロによる破壊が原因と亀仙人が説明。それ故に会場のデザインも大幅に変更されている)。また24回大会から25回大会までも7年の空白が存在する。悟空たちが初参加した第21回大会までは5年に一度の開催であるため、第21回大会でちょうど百年を迎えている。
- 優勝賞金は、少なくとも23回までは50万ゼニー[4]であったが、第25回までには1000万ゼニーとなり、大幅に上がっていた。ちなみに25回以降のスポンサーはミスターサタン。
- 第21回までは予選のみ1分の制限時間があったが、第22回からは予選・決勝ともに制限時間なしの一本勝負に。だが後に決勝トーナメントにも30分の制限時間が出来る。
- 勝負は片方が舞台から落ちた場合、10カウントダウンを喫した場合、降参した場合、泣いた場合に決定する。
- 相手を殺すこと、武器や道具の使用は一切禁止であり、行った時点で即失格となる。第23回で桃白白が刃物使用で記録上は適用されている(実際には戦闘が続き天津飯が倒している)。しかし判断は審判に委ねられるようで、実際には道具でも直接相手に危害を与えないものや場外転落を妨げない道具の使用については失格にならない場合もある[5][6][7][8]。
- 目潰しや急所攻撃(金的)は反則で、その箇所に偶然当たってしまった場合はダウンカウントは取られない(故意に当てた場合、当てた側の詳しいペナルティは不明)。また、目潰しよりも急所攻撃の方が反則を取られやすいようである[9][10]。
- ダブルノックアウトの場合は、先に立ち上がり「優勝したもんねー」とにこやかに宣言した方を勝ちとする。これは厳密に判定され、ほんの1文字でも言いきれなかった場合は無効となる。
- 過去の大会の出場選手のデータは、名簿として長期間保存されている(電子データ化されているかは不明)。
- 会場の外には出店などがありお祭りのような雰囲気。武舞台の三方を取り囲むように設けられた観客席は毎回のように満員となっている。また、ナムやチャパ王のように遠方から足を運ぶ選手もおり、作中では著名な3つの武道大会の中でも、特にハイレベルな大会とされている。
- 第24回以降、少年の部と大人の部に分かれたが、第28回までに廃止(アニメオリジナルのGTでは復活している)。
- アニメではタイトルコールの際専用のBGが存在し、開催時には毎回差し替えられて雰囲気を盛り上げている。専用のBGは2種類、効果音も含めると3種類存在する。また一部のゲームの天下一武道会モードでも同様のBGが盛り込まれている。
[編集] 会場
パパイヤ島にある、武道寺の中で世界最大の規模を誇る武道寺。会場は武道寺の境内にある。第23回までの会場は、武舞台のほか、選手控え室のある本館、予選会場の競武館、医務室、食堂などがある。
第23回大会の悟空対ピッコロの戦いにより会場が町ごと破壊されてしまったため、第24回以降は以前より広い規模の武道寺が新たに建設された。新たな会場では、広い観客席を有する武舞台、建物に囲まれた予選会が行われる場所、抽選会を行う広場、敷地内の駐車場などが建設された[11]
[編集] 原作及びアニメ該当部位
[編集] 歴代大会
| 回 | 年 | 参加 人数 |
優勝 | 準優勝 | ベスト4 | ベスト8 | ベスト16 | 予選落ち | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21回 | エイジ750年 | 137名 | ジャッキー・チュン(武天老師) | 孫悟空 | クリリン ナム |
バクテリアン ヤムチャ ランファン ギラン |
本 選 出 場 8 人 の た め ベ ス ト 16 な し |
多数 | 決勝戦ではダブルノックダウンになり、ジャッキー・チュンが先に「優勝したもんねー!!」と言い優勝となった | |
| 22回 | エイジ753年 | 182名 | 天津飯 | 孫悟空 | ジャッキー・チュン クリリン |
ヤムチャ 男狼 餃子 パンプット |
チャパ王 他多数 |
決勝戦では天津飯が武舞台を全壊した後の空中戦の末、孫悟空が走っていた車に当たり優勝を逃す | ||
| 23回 | エイジ756年 | 72名 | 孫悟空 | マジュニア(ピッコロ) | 天津飯 シェン(神様) |
桃白白 匿名希望(チチ) クリリン ヤムチャ |
餃子 覆面(ヤジロベー) 他多数 |
|||
| 24回 | エイジ767年 | 少年の部 | 不明 | ビーデル | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
| 大人の部 | 不明 | ミスター・サタン | ジュエール | プンター | 不明 | 不明 | 不明 | |||
| 25回 | エイジ774年 | 少年の部 | 35名 | トランクス | 孫悟天 | 不明 | 不明 | 不明 | 予選なし | |
| 大人の部 | 194名 | ミスター・サタン | 18号(人造人間18号) | ジュエール キーラ |
クリリン シン スポポビッチ |
プンター マジュニア ビーデル キビト グレートサイヤマン(孫悟飯) 孫悟空 ベジータ マイティマスク ヤムー |
多数 | 第3試合が行われたが、第4試合の途中に大量の選手が会場から退場。決勝はミスター・サタンの提案により、退場した選手を失格扱いとし、残った5人によるバトルロイヤル形式で行なわれた。残り3人になった時、マイティマスクがトランクスと孫悟天の合体による変装であることが発覚したため失格。最後にサタンと18号が生き残り、18号がサタンに対して金銭を要求して八百長でサタンが優勝 | ||
| 26回 | エイジ778年 | 不明 | ミスター・サタン | ミスター・ブウ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 決勝戦は八百長でブウがわざとサタンに敗北している | |
| 27回 | エイジ781年 | 不明 | ミスター・サタン | ミスター・ブウ | 猛血虎 | 不明 | 不明 | 不明 | 決勝戦は八百長でブウがわざとサタンに敗北している | |
| 28回 | エイジ784年 | 114名 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 多数 | アニメでは中止になった後、パンと悟天の試合が行われ、パンが勝利している | |
- ※第24回と第25回は少年の部と大人の部に分かれていた。
- ※第25回は本選出場して1回戦を勝利してその後で会場から退場して失格扱いとなった3人をベスト8。1回戦敗退者と1回戦も戦わずに会場から退場して失格となった選手はベスト16。トランクスと孫悟天の合体変装によるマイティマスクはそもそも試合出場資格がなく失格扱いとなったため、最初から試合に出場していないものとしてベスト16とする。
- ※その他本編に登場しない回(20回大会以前)において、アックマンが2度、チャパ王が1度優勝していることが明らかになっている。
[編集] 関連人物
- アナウンサー
- 声:内海賢二→鈴置洋孝(Z時)→岸野幸正(GT時)、大友龍三郎(『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』以降のゲーム)
- 少なくとも、悟空たちが天下一武道会に初出場した第21回大会から連載終了直前の第28回大会まで、ずっとリングアナをしている。マイクを片時も離さず、何が起ころうとも決して会場から逃げないプロ根性を持つ。審判も兼務しているが、勝敗確認のために小型ジェット機を持ち出して追いかけたり、どんな危険な人物であろうと恐怖する事無く全員を公平に裁くなど、こちらでもかなりのプロフェッショナルぶりを発揮している。ピッコロ大魔王編では、タンバリンに襲われて負傷したことがある。
- 一般人に気功波や舞空術などが「トリック」だと思われるようになった時代(セル編以降)においてもその存在を覚えていたり、セルを倒したのがミスター・サタンではなく悟空たちだと見抜いていた数少ない地球人。魔人ブウ編においても、ピッコロ大魔王の存在を覚えており、「あなた、また会場を破壊しないでくださいね」と釘を刺していた。ドラゴンボールの世界の中にいて、読者視点で物語を見守る数少ない人物。悟空たちが出場しなくなって以来、出場者のレベルが非常に低かったらしく、魔人ブウ編での出場には心から喜んでいた。そのためミスター・サタンが悟空たちに比べてたいして強くない事も知っていると思われる。
- アニメ版ではトランクスたちに「悟空が貴方たちくらいの頃から大会を見守ってきた」と感慨深げに語り、長年の経歴を視聴者に意識させるシーンがあった。
- ※なお、声優がZ時に内海から鈴置に変更されているのは、内海が当時、水曜19時代にテレビ朝日系の裏番組でナレーションを担当しており、バッティングしたためではないかとみられる。因みにゲーム『超ドラゴンボールZ』のTVCMでは、内海が再びアナウンサーを演じた事がある。
[編集] 21回大会
- バクテリアン
- 声:田中康郎→玄田哲章(104話)
- 第21回天下一武道会に参加。生まれてから一度も入浴したことがなく、体から殺人的な悪臭を放っているため、出場している選手はもちろんのこと、中でも犬のように鼻が利く悟空には思いのほかきつかったようだ。体には蝿がたかり、歯も真っ黄色。素かしっ屁やタンなど、卑怯という意味ではなく文字通りの汚い攻撃を仕掛けてくる。本職はコックで、料理は美味い。1回戦でクリリンと対戦して苦しめるが、悟空の一言によりクリリンが立ち直り逆転負けする。身長210cm、体重196kg。住所WWS87754F。
- アニメではタンバリンに殺されたが、後にドラゴンボールで生き返った。
- 名前の由来は「バクテリア」だが、作者は後に「バクテリアに悪いことをしてしまった」と語っている。
- ナム
- 声:塩沢兼人、竹本英史(『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』)
- エイジ721年生まれの僧侶武道家で、インドの苦行僧のような衣装にターバンを被っている。褐色の肌と額にある大仏のように大きなホクロが特徴。賞金で水不足の村を救うため、第21回天下一武道会に参加した。優勝は出来なかったが、亀仙人から武道会場付近は水が豊富にあると知らされ、渡されたポイホイカプセルでただで大量に持ち帰ることが出来た。アニメではその後、持ち帰った水がなくなった後の水源確保のため、悟空と共に水源を探すオリジナルエピソードが作られた[12]。またその際援助をしてくれた亀仙人への礼として、ジャッキー・チュンの正体に気付きかけていたヤムチャを誤魔化すため亀仙人に変装したが、肌の色と額のホクロはそのままだった。空中からクロスチョップの状態で相手目掛けて降下する「天空×(ペケ)字拳」と相手の後頭部に手刀を浴びせる「修羅激烈拳」(ゲームより)が必殺技。身長182cm、体重68kg。
- 純情で色気に弱く女性に免疫がないため、ランファンのお色気攻撃には大苦戦を強いられた。
- 天空×字拳の弱点を突かれ悟空に敗北するが、それまではほぼ互角の戦いをしていた。
- アニメ中に関して言えば、悟空以外では初めて筋斗雲に乗れた「男性」。またアニメでは純粋に腕試しとして第22回天下一武道会にも出場したが、予選で天津飯に敗れる。ピッコロ大魔王編ではタンバリンに殺害されるが、ドラゴンボールにより蘇った。アニメではこのとき復活を喜ぶ子供が「父ちゃん」と発言していたことから、女性に免疫のなかった彼もこの時点では家庭を持つ父親になっていた。
- 名前の由来は「南無阿弥陀仏」から。アミとダブという名前の弟達がいる。
- 『ドラゴンボールGT』では、地球が爆発することを知らずに厳しい修行を行っていたが、悟空の瞬間移動により救われた。
- ランファン
- 声:川浪葉子
- 第21回天下一武道会に参加した女性格闘家。一通りの武術は修めているようだが、特に必殺技やスキルがあるわけではない。金的を狙うなど、かなり卑怯な性格。ナムとの試合では、ブリっ子と色気だけで純真なナムを惑わし、ブリっ子が通用しなくなると下着姿になりナムに迫った。既婚。夫の名前はトランクス(ベジータとブルマの息子とは無関係)。
- 予選では「泣いたら負け」というルールがあったが、本戦ではいつのまにかそのルールがなくなっている。予選では相手に恵まれていたと思われる。
- 準々決勝を観戦していたジャッキー・チュンが、ランファンの下着姿を見て下品なセリフを口走ったことで、ヤムチャが「ジャッキー・チュンは亀仙人ではないか」と疑い始めることとなった。
- アニメでは怒ったナムの攻撃に実力で反撃するシーンも描かれたが、軽く受け止められてしまう。また、原作では寝ていたはずの悟空が観戦しており、クリリンとの会話から、ランファンがナムに勝てたとしても次の試合で全く勝ち目が無いことを表現している。
- アメリカ版では下着姿のシーンがカットされている。
- エイジ726年生まれ。身長168cm・体重50kg。スリーサイズはバスト86cm・ウエスト55cm・ヒップ85cm。住所WWB131348C。
- 中国風の名前にも聞こえるが、名前の由来は「ランジェリー・ファンデーション」の略。
- ギラン
- 声:銀河万丈
- 第21回天下一武道会参加者の一人。ドラゴンの様な風貌をしている。2枚の羽で空を飛ぶことが出来るため、場外負けはないと豪語していた。暴れ者であるが、編物が趣味という一面を持つ。得意技は口から吐き出すゼリー状の体液グルグルガムで、これで悟空の動きを封じたものの、尻尾の再生した悟空が自力で引きちぎって脱出したためその怪力ぶりを見てあっさり降参した。エイジ717年生まれ、身長197cm、体重210kg。
- アニメでは、ナムの村の上流にグルグルガムでダムを作って水不足を引き起こした張本人であり、また同じような姿をした仲間(声:佐藤正治、戸谷公次)を束ねている。
- ピッコロ大魔王編ではタンバリンに殺害されるが、ドラゴンボールにより蘇った。
- 名は、「ただありがちな怪獣の名前」ということでつけられた。なお、1978年から1982年までの一時期、彼と同名のロックバンドが実在していた。
- ジャッキー・チュン
- 声:宮内幸平
- 第21回天下一武道会と第22回天下一武道会に出場した謎の老人。その正体は弟子達が優勝して驕らないよう、「世の中上には上がいる」ということを身をもって教えるべく変装して出場した亀仙人その人である。正体がばれないように接着剤でカツラを強力に固定したり、鼻が効く悟空にニオイでばれないように紳士のたしなみと称して香水を使用したりしていた。しかし、スケベぶりまでは隠すことはできず、第21回ではヤムチャから正体を疑われることに。
詳細は「亀仙人」を参照
[編集] 22回大会
- 男狼
- 声:平野正人
- 第22回天下一武道会に出場。拳法三十段のウデ前の持ち主。普段は狼の顔をした動物タイプの地球人だが、月を見ると通常の人間の男に変身する。前回(第21回)は試合を見に来た観客の一人だったが、その決勝戦でジャッキー・チュンが月を破壊したために月がなくなり人間になれなくなったため、彼を恨んでいた。「狼男」のことは下品な野郎だと思っており、混同されることを非常に嫌う。エイジ719年生まれ、身長175cm、体重80kg。住所XS89001JB。
- その恨みの一念で修行を積み、天下一武道会に出場。ジャッキーに挑むも軽くあしらわれ、終いには犬同然の扱いを受け、ジャッキーが上着から取り出し、外に向かって投げた骨に反応して飛びついたために場外負けをとられ敗北。
- 武道会ではジャッキーがクリリンを満月に見立てる催眠術で人間に変身させたため、ジャッキーと和解し、女の子をナンパ出来ると喜んで立ち去っていったが人間の姿も美形ではないため、ジャッキーとクリリンに「狼の姿の方がマシだったような…」と呆れられていた。
- アニメではジャッキーの姿をかたどった板をつけた藁人形をサンドバッグ代わりにしたり、巨木にひたすら正拳突きを加えた後にその巨木が折れるなどの修行の様子が描かれた。また、タンバリンに殺されたがドラゴンボールにより蘇った。その際、男狼の墓の前で悲しそうに手を合わせる女性が描かれていた。
- パンプット
- 声:森功至
- 自信過剰でパフォーマンスが大好きな武道家。ムエタイ系の格闘家のような姿をしている。有名な3つの武道大会のうち、天下一武道会以外の2つの大会で優勝し、3冠をかけ第22回天下一武道会に出場してきた。人気・実力共に高いが、あくまでも一般人レベルでのものだったため、悟空には数秒で敗れた。
- アニメでは人気アクション映画に出演したスターという設定。王座の連続防衛記録を塗り替えた直後、試合会場に襲来してきたタンバリンに殺害されたが、その後ドラゴンボールで生き返っている。
- チャパ王
- 声:柴田秀勝
- 第22回、第23回天下一武道会において、悟空と予選で対戦した戦士。インドの修行僧のような格好をしており、得意技は、手が八本に見えるほどの速さで拳を繰り出す「八手拳」。だが、第22回天下一武道会の決勝で悟空も同じような事を披露している。妻(ルーナ)と3人の子(サパ、ペルカ、チャプ)がいる。エイジ710年生まれ、身長185cm、体重82kg。住所SSR249905C。
- 作中では二度とも悟空に軽く倒されているが、かつて天下一武道会に出場した際には、対戦相手全員から一度もかすられもせず優勝したほどの実力を持つ。
- アニメではタンバリンに殺され、その後ドラゴンボールにより蘇った。また自分の道場を開いており、多数の弟子を抱えていた。
- 名前の由来はインド料理の「チャパティ」から。
[編集] 23回大会
- 桃白白(タオパイパイ)
- 声:大塚周夫
- かつて名を知らしめた殺し屋で、鶴仙人の弟。サイボーグ化し、かつて瀕死の重傷を負わせた悟空と、鶴仙流を裏切った天津飯と餃子の始末のため、第23回大会に出場。
詳細は「桃白白」を参照
- シェン
- 声:青野武
- マジュニアを封印する目的で第23回天下一武道会に出場するため、神が乗り移った中年男性。意外な活躍を見せるが、これは神の実力によるもので、本来武術の心得はない。準決勝でマジュニアの「魔封波返し」によって神ごと瓶に封印されかけるが、直前に神が離脱したことで巻き添えを免れる。
- 離脱後には乗り移られていた間の記憶が一切残っておらず、かなり混乱した様子を見せることになる。また「シェン」という名は神が登録した際の仮の名前であり、本名は不明。妻と子供が居て、子供は父がこれだけ武術に通じていたのかと思い、見直していた。名前は「神」の中国語読みが由来。
- 匿名希望(とくめいきぼう)
- 声:荘真由美
- 諸般の事情により、名前を伏せて参加した女性武道家。その正体は幼少期の約束をすっぽかしていた悟空に痺れを切らして彼が出場する天下一武道会に出場したチチであった。
詳細は「チチ (ドラゴンボール)」を参照
- 覆面
- 声:田中真弓
- 覆面レスラーのように覆面をかぶって出場した武道家。その正体はヤジロベーであり、順当に予選を勝ち進んでいくが神が乗り移った中年男性・シェンとの本戦出場を賭けた対決で敗れる。
詳細は「ドラゴンボールの登場人物#ヤジロベー」を参照
[編集] 25回大会
- イダーサ
- 声:古川登志夫(Z210話) →沼田祐介(212話以降)
- 第25回天下一武道会・少年の部に出場。エイジ759生まれの15歳。嫌味な性格であり、第9試合の対戦相手であるトランクスを「弱そうなチビ」と挑発するが、トランクスに「おしゃべりなヤツだ」と言われあっさりと敗れる。
- アニメ版では弟や母親(声:江森浩子)と共にトランクスの住所をばらした犯人となっていた。
- 名前の由来は、「ダサイ」をもじったもの。
- イコーセ
- 声:沼田祐介
- 第25回天下一武道会・少年の部に出場。エイジ760生まれの14歳。イダーサの弟。兄と同じ性格。第16試合の対戦相手である悟天に殴りかかるが、攻撃を全て受け止められ、顎へのパンチ一発で倒れる。必殺技は「殺人パンチ」(単なる右ストレート)。
- 名前の由来は「セコイ」をもじったもの。
- プンター
- 声:幸野善之
- 第25回天下一武道会に出場。第24回大会では準決勝まで進んだものの、場外負けをしてしまった。クリリンの1回戦の相手で、かなり太り気味の巨漢。キーラの台詞から察するに一般の武道家の中ではかなりの実力者と思われ、巨体に反してなかなかの素早さを持つが、当然クリリンの相手ではなく、あっさり敗北する。クリリンに対し「10秒もあれば十分だ」と豪語していた。
- 殺人本能に火がつくと止められないらしい。
- キーラ
- 声:龍田直樹(Z214話)→結城比呂(Z215話以降)
- 第25回天下一武道会に出場。第24回大会では2回戦負け。バトルロイヤルにてマイティマスク(悟天&トランクス)にサタンを一緒に倒そうと持ちかけるが断られ、攻撃を仕掛けるが場外負けとなる。本来なら第7試合でマイティマスクの対戦相手。
- 名前の由来は殺し屋を意味する「キラー」からで、語感の似た西洋人の名前「キーラ」を当てた。
- ジュエール
- 声:沼田祐介
- 第25回天下一武道会に出場。第24回大会にて準優勝の経験がある。美形で女性人気も高い。バトルロイヤルにて18号をナンパし、断られた事で18号に攻撃を仕掛けるが蹴り飛ばされ場外負けとなる。本来なら第8試合でヤムーの対戦相手。
- 名前の由来は「ジュエル」(宝石)から。
- マイティマスク
- 声:青森伸
- 第25回天下一武道会に出場。第24回大会では1回戦負け。第25回大会では対戦順のくじ引き前、一般の部に出場しようと目論んだトランクスと孫悟天に気絶させられ、服を奪われてなりすまされた。目・鼻・口のみ露出する覆面と、厚手の服装をしている。女性の好みにはうるさいと発言。
- 彼になりすましたトランクスと悟天は、バトルロイヤルにて18号の気円斬により衣装を裂かれ、2人で試合をしていた事がばれ失格。
- 名前は「マイティマウス」から名前の雰囲気を頂いたらしい。
[編集] 28回大会
- 猛血虎(もうけっこ)
- 声:幸野善之
- 第27回・第28回天下一武道会に出場。身長230cmを誇る実力者。第27回では準決勝でブウに敗れてベスト4。第28回では第一回戦にてパンをなめてかかっていたがあっさりと敗れる。
- 名前の由来は「もう結構」から。
- オトコスキー
- 声:塩屋浩三
- 第28回天下一武道会に出場。第5試合のトランクスの対戦相手。その名の通り男色家であり、オネエ言葉で話す。トランクスが好みである。
- 名前の由来は「男好き」からで、それをロシア風の名前にしている。
- GT第2話にも登場。トランクスが若社長のカプセルコーポレーションに入社していた。
- キラーノ
- 声:古川登志夫
- 第28回天下一武道会に出場。第5試合のキャプテン・チキンの対戦相手。美形。悟空が言う「すごいヤツ(ウーブ)」を、ベジータは彼のことだと思っていた。
- キャプテン・チキン
- 声:鈴置洋孝
- 第28回天下一武道会に出場。怪しげな衣装を身に付け、顔も上半分が覆面で隠れている。原作では台詞は一言もなかったが、アニメでは悟空とウーブの試合を見てノックと逃走。その際「正義の使者キャプテン・チキン」と称している。
- 名前の由来は、「キャプテン・アメリカ」のニワトリ版のイメージ。なおチキンには、弱虫、腰抜けなどの意味合いがある。
- ノック
- 声:結城比呂
- 第28回天下一武道会に出場。第6試合の対戦相手であるベジータに挨拶(挑発)するものの、軽く殴り飛ばされ塀(アニメでは衝立)に衝突し、棄権扱いとされた。アニメではその後、悟空とウーブの試合を見てキャプテン・チキンと逃走。
- 名前の由来は、「ノックアウト」から。
[編集] その他
- アックマン
- 声:池水通洋
- 第21回大会以前に2度の優勝経験を持つことが、亀仙人から語られた。
- ライムの祖父(アニメオリジナル)
- 声:佐藤正治
- ライムによると、若いころに出場したことがあるらしい。ちなみに、年老いた彼の実力も、サイボーグ桃白白と善戦できるほどだった。また、ミスターサタン登場後、セルや孫悟空、孫悟飯の桁違いの実力を見抜いた数少ない人物。
[編集] ドラゴンボールGT
(以下はアニメオリジナルドラゴンボールGTにて行われた)
- ?回大会
- エイジ790(?)年開催。
- 子どもの部優勝:マグーレ、準優勝:孫悟空
- 大人の部優勝:ミスター・サタン、準優勝:パパイヤマン(ウーブ(ブウの静止により))
- ?回大会
- エイジ890(?)年開催。
- 勝者不明(悟空とベジータの子孫同士の決勝戦)
エイジ890年の大会では、それまでのアナウンサーの子孫と思われるサングラス姿の男性(声:古川登志夫)がアナウンサーと審判兼務で登場しており、子孫に亘ってそのアナウンサー魂が受け継がれている設定で作品が作られたものと思われる。
[編集] 関連人物
- マグーレ(声:吉本収一郎)
- GTで行われた天下一武道会・少年の部決勝戦で悟空と対戦。ひ弱な性格であり、悟空と闘いたがり係員を吹き飛ばすベジータを見て恐怖し逃げ出そうとするものの悟空と衝突、そのまま悟空を蹴り、場外へくすぐり落とし優勝。
- 名前の由来は「まぐれ」。
- パパイヤマン(声:私市淳)
- GTで行われた天下一武道会・大人の部に参加した謎の覆面選手。その正体は「恥ずかしい」と言う理由で正体を隠していたウーブであり、決勝戦で正体を表した。
- 名前の由来は「パパイヤ」。
- エビッチリー(声:稲田徹)
- GTで行われた天下一武道会・大人の部でパパイヤマンと対戦。あっさりと降参する。
- 名前の由来は「エビチリ」。
[編集] その他
2006年のYahooスポーツの特集記事で「もしあなたが生まれ変わり、しかも天才的な運動神経をもったとしたら、どの国際(的)大会に出場したい?」というアンケート[13]が行われたが、「夏季オリンピック」「冬季オリンピック」「FIFAワールドカップ」「MLBワールドシリーズ」「NFLスーパーボウル」「NBAファイナル」「F1グランプリ」「マスターズゴルフ」などとともに、架空の大会である「天下一武道会」がノミネートされていた。「天下一武道会」は全投票(有効投票総数13636票)の半分以上(51%)を獲得し、現実の大会を大きく引き離した(2位の「FIFAワールドカップ」は15%)。実際にK-1ワールドグランプリは天下一武道会を手本にしている(基本的なルール・コンセプトは同じ)。
アニメの劇中、挿入歌として使用されたテーマソングは「めざせ天下一」。作詞は吉田健美、作曲はいけたけし、編曲は京田誠一、歌はオープニング曲を歌った高橋洋樹。第21回天下一武道会での悟空とジャッキー・チュン(亀仙人)による決勝戦や、第22回天下一武道会での悟空とクリリンの試合などで使用されたが、第23回以降では使用されていない。
フジのTV番組「日本偉人大賞2007 歴史を変えた超エライ人スペシャル」との連動企画で、第23回まで使われた会場を使い、第一回最強偉人闘技会として日本史上の偉人同士が戦うという内容が放送された(アニメの映像は新規作画による)。参加者は、武蔵坊弁慶、卑弥呼、聖徳太子、天草四郎で 結果は 優勝:聖徳太子、準優勝:武蔵坊弁慶。だが、天下一武道会のルールに基づいてみると弁慶と天草四郎は武器を使っている、天草四郎は海を走って場外に、弁慶が仁王立ちで死亡しているため、優勝した聖徳太子は失格では?といった内容であったが、あくまで「最強偉人闘技会」であって、天下一武道会のルールを採用しているわけではなく、会場を使用しているだけの模様。最後は、筋斗雲に乗る三宅アナウンサーの横でゲストとして試合を観戦していた悟空が『ドラゴンボール』DVDの単巻発売のアナウンスを行い、宣伝までしていた。
[編集] 実在の大会名として
- 沖縄のキックボクシングジム「ワイルドシーサー」では定期的に「天下一武道会」なるイベントを行っている。
[編集] パロディ
[編集] セルフパロディ
天下一武道会のほとんど出てこないzでは、その代わりとしてか、それを模した大会がいくつか描かれた。
- セルゲーム
- セルの開いた大会。セル自身は天下一武道会を再現したつもりである。アニメでも当初「新・天下一武道会」と呼称されていた。
- あの世一武道会
- アニメオリジナル。劇場版にも登場。
- 天下一大武道大会
- 劇場版オリジナル。世界一の大富豪ギョーサンマネーが4銀河の宇宙人をゲストとして招き開催し、様々な趣向を凝らした武術大会。
- ヤムチャゲーム
- ゲームオリジナル。
[編集] 脚注
- ^ 「天下一武闘会」は誤り。武闘伝や武闘会などゲーム名から由来する誤解である。
- ^ 劇中のクリリンの弁によれば、予選で毎回100人以上の参加者がいるとされていた。(第21回以前)
- ^ ドラゴンボール大全集より。なお、悟空とチチが第23回天下一武道会の最中に結婚したため、この日は二人の結婚記念日でもある。
- ^ ゼニー:ドラゴンボールの世界における通貨単位。銭(ぜに)に由来している。
- ^ 第21回で悟空が(舞空術が使えないかわりに)筋斗雲を使用した際、特例として一度だけ認められたことがあった。
- ^ 第21回準決勝の試合でクリリンがパンティーを取り出し、それに飛びついたジャッキー・チュン(亀仙人)を攻撃して場外負けにしようとしたこともあったが、武器ではないとされたためか何も咎められなかった(ジャッキー・チュンはかめはめ波の推進力で武舞台に帰還し、クリリンを仰天させた)。
- ^ 第22回ではジャッキーが骨を取り出し、それを外に投げて男狼を場外負けにしているが、武器と判断されなかったためかそのまま場外負けとなった。なお、その前に男狼がナイフを取り出してジャッキーに襲い掛かってきたが、彼は「反則負けをとるまでもない」と言ってそのまま試合を続行させている。
- ^ 第23回でシェンが魔封波を使うために小瓶を取り出したこともあったが、武器ではないとされたためか、何も咎められなかった。
- ^ 故意ではあっても未遂の場合は反則とはならないらしく、第21回で目潰し攻撃である悟空のジャン拳チョキを、ジャッキーが受け止めたときはお咎めなしだった。
- ^ 第23回では巨人化したマジュニア(ピッコロ)の目に悟空がパンチを食らわせたが、巨大化していること自体が反則に近いのとそれにアナウンサーが驚愕して反則を取るのを忘れていたためかお咎めなしだった。
- ^ 天下一武道会会場入り口にある門のモデルは、バリの割れ門。
- ^ これはヘディンが発見した移動する湖、ロプ・ノール湖の話を基にしている
- ^ Yahoo!スポーツ×スポーツナビ トリノオリンピック特集
[編集] 関連項目
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