「片岡鶴太郎」の版間の差分
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'''鶴太郎'''(つるたろう、[[1954年]][[12月21日]] - )は、[[日本]]の[[俳優]]、[[お笑いタレント]]、[[歌手]]、[[画家]]、[[書家]]、[[プロボクサー]]、[[ヨガ|ヨーギ]](ヨガ実践家)。本名は'''荻野 繁雄'''(おぎの しげお)。愛称は「'''鶴ちゃん'''」。[[太田プロダクション]]所属。絵を描くときのみ左利き。弟は太田プロダクション社員(バラエティマネージメント1部部長)の荻野良乙(よしお)。 |
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== 芸術家として == |
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[[能見達也]]に影響を受け、挿絵を描くことを始める。コメディアンとしての仕事から距離を置くにつれ、1989年にドラマ『志功の青春記 おらあゴッホだ』で若き頃の[[棟方志功]]を演じたことをきっかけに、[[水墨画]]を描くことや陶芸など美術方面へ傾倒していく。[[岡太郎]]と[[バラエティ番組]]「[[鶴太郎のテレもんじゃ]]」で共演したことから知り合い、岡本によってその才能を評価され自信を持ったとされる。 |
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[[群馬県]][[吾妻郡]][[草津町]]、[[福島県]][[福島市]]に美術館、[[石川県]][[加賀市]]、[[佐賀県]][[伊万里市]]に工藝館がある。 |
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* [[Answer〜警視庁検証捜査官]](2012年) - 小暮茂雄 役 |
* [[Answer〜警視庁検証捜査官]](2012年) - 小暮茂雄 役 |
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* [[みをつくし料理帖#テレビドラマ|みをつくし料理帖 第2弾]](2014年6月8日) - 清右衛門 役 |
* [[みをつくし料理帖#テレビドラマ|みをつくし料理帖 第2弾]](2014年6月8日) - 清右衛門 役 |
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* [[仮面ライダー |
* [[仮面ライダートライブ]](2014年10月 - 2015年9月) - 本願寺純 / 仮面ライダー純(声) 役 |
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* [[スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号#テレビスペシャル| |
* [[スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号#テレビスペシャル|ニンニンジャーVS仮面ライダートライブ 春休み合体1時間スペシャル]](2015年3月29日) - 本願寺純 役 |
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==== テレビ東京系 ==== |
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2017年11月12日 (日) 06:15時点における版
つるたろう 鶴太郎 | |||||||||
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本名 | 荻野 繁雄 | ||||||||
生年月日 | 1954年12月21日(69歳) | ||||||||
出生地 | 日本・東京都荒川区 | ||||||||
身長 | 163 cm[1] | ||||||||
血液型 | O型 | ||||||||
職業 | 俳優・お笑いタレント・画家 | ||||||||
活動期間 | 1973年 - | ||||||||
配偶者 | なし(離婚) | ||||||||
事務所 | 太田プロダクション | ||||||||
公式サイト | 片岡鶴太郎 オフィシャル ウェブサイト | ||||||||
主な作品 | |||||||||
テレビドラマ 『男女7人夏物語』 『太平記』 『家栽の人』 『終着駅シリーズ』 『梅ちゃん先生』 映画 『異人たちとの夏』 バラエティー番組 『ひょうきん族』 『夕やけニャンニャン』 『笑っていいとも!』 | |||||||||
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鶴太郎 | |
---|---|
本名 |
荻野繁雄 (おぎの しげお) |
ニックネーム | 鶴ちゃん |
生年月日 | 1954年12月21日(69歳) |
出身地 | 日本・東京都荒川区 |
言語 | 日本語 |
方言 | 東京弁 |
最終学歴 | 東京都立竹台高等学校卒業 |
師匠 | 片岡鶴八、隼ジュン |
芸風 | 声帯模写・漫談 |
事務所 | 太田プロダクション |
活動時期 | 1973年 - 現在 |
他の活動 |
俳優 歌手 画家 |
配偶者 | なし(離婚) |
親族 | 荻野良乙(弟) |
弟子 | 春一番、片岡つるはし、江戸一など |
公式サイト | 片岡鶴太郎 オフィシャル ウェブサイト |
受賞歴 | |
新語・流行語大賞流行語部門・大衆賞 第15回日本放送演芸大賞奨励賞 第4回花王名人大賞新人賞 第5回・第6回花王名人大賞名人賞 第10回手島右卿賞(書道) |
鶴太郎(つるたろう、1954年12月21日 - )は、日本の俳優、お笑いタレント、歌手、画家、書家、プロボクサー、ヨーギ(ヨガ実践家)。本名は荻野 繁雄(おぎの しげお)。愛称は「鶴ちゃん」。太田プロダクション所属。絵を描くときのみ左利き。弟は太田プロダクション社員(バラエティマネージメント1部部長)の荻野良乙(よしお)。
東京都荒川区西日暮里出身[2]。東京都立竹台高等学校卒業。
概要
生い立ち
実家の荻野家は埼玉県所沢市の農家であり[3]、父方の祖父は神田で青果店を営んでいた[2]。鶴太郎の父は長男だったため、彼の母は彼の弟だけを引き取り所沢の本家に置いて行かれた。戦後、職を求めて成増の金属加工場に就職して鶴太郎の母と出会う[3]。母方の祖父は羽子板職人だったが、太平洋戦争の空襲で家と職業道具全てを失ってこれを機に廃業し[3]、戦後はお好み焼きを売る屋台を営んでいた[2]。父親は祖父の死後、祖父の実家がある所沢で育ち[2]。戦後は東京成増の金属加工工場で働いた[2]。結婚後は西日暮里の妻の家族の近所で暮らし始め[3]、1954年に鶴太郎が生まれた[2]。
鶴太郎は父親に連れられて、寄席や演芸場へ通っていた[2]。物心づいた頃から芸人を志し[2]、10歳の時、動物の物真似でフジテレビの素人参加番組『しろうと寄席』にテレビ出演。その時のADが後に『笑っていいとも!』のプロデューサーとなる横澤彪だった。早くから芸人を志し、高校進学に際しては中学3年時の初めには成績が下から2、3番だったが、夏休みの1か月間で小学校6年生の教科書からやり直し上位10番に入り、東京都立竹台高等学校に入学。演劇部に所属し、3年次には部長を務めた。
デビュー
高校卒業後、俳優を目指し、清川虹子の自宅へ何のあてもないままいきなり訪問し弟子入りを志願したが清川には会えず、清川の付き人から「男の付き人は採らない」と断られ、最後には警察を呼ぶと言われ断念。粘れば弟子入りを許してもらえるだろうと思っていた目論見が崩れてしまった鶴太郎は、生活の為しばらく土木作業員などの仕事を経験した後、1973年に声帯模写の片岡鶴八に弟子入りし、声帯模写で東宝名人会や浅草松竹演芸場などの舞台に出演するようになる[4][5]。
師匠である片岡鶴八は、「声帯は人によって違うから、君に僕の芸はそのまま教えられない」と、芸を教えてくれなかったが、そば屋に連れて行ってもらってそばの食べ方の手ほどきを受けたり、「芸人として売れるまで、そば屋では盛りそばしか食べてはいけない」など芸人としての「粋」を教えてもらったという。鶴八は、盛りそばを食べる鶴太郎の目の前で江戸前の天丼を食べていたが、これは「君も早く売れる芸人になりなさい」という師匠なりの激励であった。鶴太郎は師匠の懐の深さを知り、「いつかは師匠と一緒に天丼を食べたい!」と決意するが、売れ出した頃に師匠は亡くなってしまい、その願いは叶うことがなかった。
そんな売れていない頃、電話帳で見つけた女性宅へ郷ひろみの物まねでいたずら電話をし、「もしもし。僕、ひろみ。」と女性へ本物の郷ひろみと思わせた頃、「ガハハ!騙された!」とファンを逆なでするようないたずらをよくやっていたという。
1976年頃に大阪で隼ジュン(後の隼ブラザーズ)の元で修行、岡鶴太郎(デビュー当初は「片」がない)の芸名でトランポリンの地方興行を行う。このままで終わってしまうことに不安を感じ2年ほどで一座を脱退。知人の紹介で松山の道後温泉で劇団に所属して司会やものまねの仕事に就き修行を重ねる[4][5][6]。温泉旅館での宿泊客の老人には持ち芸である小森のおばちゃまの真似はウケなかったが、鶴太郎の才能を理解してくれた座長の娘と半年後に上京、結婚した[7]。夫人との間には3人の子供を儲けたが[8]、2017年に離婚している[9]。一部週刊誌は離婚の原因を若い頃からの浮気癖としているが[10]、本人はヨガに熱中してストイックな生活に没頭したため妻とのすれ違いが生じたと真相を語っている[11]。
全国区の人気
24歳で実質的なテレビデビューとなるフジテレビ系『お笑い大集合』に出演、ここで後に、漫才ブームの仕掛け人の一人となった横澤彪と再会。片岡鶴太郎の芸名でテレビに進出するが漫才ブームには乗れず[4]。その後お笑いタレントとして『オレたちひょうきん族』で披露した近藤真彦のものまねにより一躍脚光を浴び、九官鳥の「キューちゃん」や浦辺粂子、たこ八郎等の真似で人気を博した。
当時は小太りの体型で、熱いおでんを無理矢理食べさせられて大げさなリアクションを繰り出す[12] など、被虐的なキャラクターだった。そのため、鶴太郎こそがいわゆる「リアクション芸人」の元祖だとの声もある[13](上述の芸は、現在事務所の後輩であるダチョウ倶楽部の持ちネタとして有名である)。
今でこそその芸風は払拭され全く見られないが、『オールナイトフジ』ではおまるの中にかりんとうを入れて示すなどの下ネタを披露したり、同番組内の“鶴太郎劇団”という寸劇コーナーでは頻繁に女装して、男装した共演の女子大生と絡みのシーンを演じる、劇の最後のオチで全裸を女子大生に見せ付けるといった下品なキャラクターであった。「アブラギッシュな男No1」という不名誉な称号を得たのもこの頃である(井手らっきょは、鶴太郎の芸風に影響を受け全裸ネタを使うようになったと語っている)。
また、オールナイトフジで萩原健一と『愚か者よ』を歌った際には、萩原にズボンを脱がされてパンツとワイシャツだけの姿になってしまった。
お茶の間に定着して以降、物真似ではとりわけ老けキャラの開拓を得意とし(小森のおばちゃま・浦辺粂子・坂上二郎など多数)、後年にも、宮路社長や横山弁護士ら、話題の人物を好んで演じてみせた。
持ち前の器用さからバラエティ番組の司会やトークも数多くこなし、1986年には鶴太郎の造語「プッツン」(喩えとして脳の血管や堪忍袋の緒、あるいは緊張の糸が切れて突飛な行動を取ること。またはその人物)が新語・流行語大賞の流行語部門・大衆賞に選ばれた。
多方面での活動
『笑っていいとも!』に出演の際には、タモリと「キューちゃん」のマネを必ず行う。『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』に登場した九官鳥がモデルとなっている。
1980年代に女性タレントとの浮気が報道された際、ビートたけしが「鶴太郎の野郎、この前カミさんがマンションに来てしょーがないから義理でやってたら隣の住人に『うるさいなー!毎日毎日!』と言われちゃった」と語り、当時の鶴太郎の人気のほどを伺わせた。
元々歌が上手く(東京荒川少年少女合唱隊の第一期生でもあった)、歌唱力の高さを活かして1980年代半ば頃まではコンスタントにシングルを発売していた。『オレたちひょうきん族』などで歌わせてもらうもなぜかヒットせず逆にお世辞にも上手とは言えない明石家さんまが「真赤なウソ」や人気コーナー「タケちゃんマン」の挿入歌「アミダばばあの唄」、CMで話題となった「幸せってなんだっけ」をヒットさせたことで、なぜさんまより歌の上手い自分の曲がヒットしないのかとぼやいていたという。鶴太郎は当時『ひょうきん族』の収録日である水曜日に生放送されていた『夜のヒットスタジオ』にも歌手として2度ほど出演実績を持っている。一方さんまは飛び入りの応援ゲストとしての登場はあったが、歌手としての出演実績はない。
『ザ・ベストテン』にもランクイン記録はないが1989年7月27日放送のスポットライトのコーナーに「思いの丈で・・・・」で出演したことがある。
1988年には、「今までの自分が嫌になり、それを否定したかった」という理由からプロボクサーテストを受験。当時ボクシングのプロテストの受験資格年齢は29歳までであったため、33歳(当時)の鶴太郎には本来受験資格がなかったが、日本ボクシングコミッション(JBC)に懸命に頼み込み、「合格しても試合には出場できない」という条件で特別に受験が叶い合格した。受験にあたって前年から減量を始め、それまでの"小太り"から急激にシャープな体型に変わった。
プロテスト後は鬼塚勝也や畑山隆則のマネージャーとして、タイトルマッチではセコンドを務めるなど両人の世界王座奪取に大きく貢献。後に、芸能活動において鬼塚や畑山などの元プロボクサーが鶴太郎と同じ太田プロに所属する切っ掛けとなった。1988年から1994年に放送された『季節はずれの海岸物語』では主役の高村圭介を演じると同時に、鬼塚勝也との共演も果たした。1990年にTBS『月曜ドラマスペシャル』で放送された『昭和のチャンプ〜たこ八郎物語〜』では、かつて『オレたちひょうきん族』で物まねをしたたこ八郎を、彼の前半生でのボクサーとしての視点を主体にシリアスに演じている。
1988年、映画『異人たちとの夏』の監督・大林宣彦に江戸弁を気に入られ主人公の父親役に抜擢されると評判を呼び、多くの映画賞を受賞、活動の軸足を俳優に移す[4][5]。そして1991年のNHK大河ドラマ『太平記』の北条高時役を演じたことで役者としての決定的評価を得ることになる。後年、大河ドラマでは『元禄繚乱』(1999年)で英一蝶役を演じた。『軍師官兵衛』(2014年)では小寺政職役を演じたが、『仁義なき戦い』における金子信雄のイメージというオファー[14]があったことから、芸人色の濃い演技となっている。
1990年代には横溝正史原作一連の推理ドラマに、主人公の探偵・金田一耕助役で毎年出演(計9本)し、石坂浩二や古谷一行らと並んで金田一役の代表的俳優の一角を占めることになった。以降も『家栽の人』では植物を愛し人間の本質を見抜く暖かみのある桑田判事役を、『ララバイ刑事』ではどこか虚無的な雰囲気のある刑事を演じるなど、コンスタントに活躍を見せている。
近年は2時間サスペンスドラマの主役として活躍する機会が多く、特に露口茂から引き継いだ『終着駅シリーズ』での牛尾正直刑事役は当たり役の1つ。同シリーズの2007年9月22日放送『〜悪の条件』では1985年にフジテレビ系列で放送された『夕やけニャンニャン』以来約22年ぶりに国生さゆりと共演した。『八丁堀の七人』では久々に山田邦子と共演し、『オレたちひょうきん族』のコントを髣髴とさせるやりとりを見せた。
だが以前、お笑い路線から離れ、ドラマ出演などでかっこいい路線へ転向しようとする鶴太郎を、かつてのお笑い仲間大平サブロー、大平シローなどに、自分ひとりだけ格好つけようとしていると激しく非難バッシングされトラウマを抱える。
飲み友達である志村けんの著書によると、鶴太郎は酒の席で「自分は物まねも中途半端だし、お笑いではたけしさんやさんまさんにはかなわない。コントには志村さんがいる。だから、俳優に行くしかない」と語ったとされている。後に「ひょうきん族は天才の集まり、芸人として限界を感じた。島田紳助さん、ビートたけしさん、さんまさん、山田邦子ちゃん。毎週ガチンコで勝負していると自分の力量がわかってくる。たけしさんとさんまさんがトークしている時入っていけなかった。」とも語っていた[15]。俳優への転身は自身の評価にも繋がっており、映画『男はつらいよ』の二代目寅さん役最有力候補とされていたこともある(渥美清の死去後すぐ報道された)。
テレビで柳原可奈子を見た際、彼女の芸を気に入った鶴太郎は既に太田プロダクションにも入っている同僚であることを知らずに「スカウトして来い」と言ったことがある。
近年ではお笑い以外の多方面での活動が強調されており、本来の「芸人」としての活動からは遠のいているように見られがちであるが、『ものまね紅白歌合戦』や『爆笑レッドカーペット』に審査員として参加したり、時には上述のお約束芸を披露するなどしており、完全に第一線から身を引いたというわけではない。2008年には『FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!』にて、かつてのひょうきん族のキャラクターである「マイ爺さん」や「ピヨコ隊」をひさびさに演じた。
2009年1月3日放送の『おとなの学力検定スペシャル 小学校教科書クイズ』でモーニング娘。の道重さゆみを大絶賛しており、収録日の翌日の2008年12月16日の片岡鶴太郎日記において道重さゆみを紹介している。
2000年、あるドラマに父親役で出演した際、息子役の当時無名だった小栗旬とのケンカのシーンで、小栗が本気でのしかかり鶴太郎は腰骨が外れるというケガを負った。多忙だった鶴太郎はこのことをすっかり忘れていたが、10年後の2010年、小栗が鶴太郎の楽屋にあいさつに来てこのことを言うと鶴太郎は非常に驚いたという。[16]。
2012年から、瞑想への関心をきっかけとして、毎朝起きると4時間ヨガを実践し、5年目の2017年にはインド政府公認「プロフェッショナルヨガ検定・インストラクター」の全4段階中の難関のレベル1に合格した[17][18]。これを業界の20年後輩である有吉弘行がラジオで「枯れ枝のようなジジイ」「即身仏」「退院したてのお爺ちゃん」「流木」と嘲笑した事が話題になった[19]。
芸術家として
能見達也に影響を受け、挿絵を描くことを始める。コメディアンとしての仕事から距離を置くにつれ、1989年にドラマ『志功の青春記 おらあゴッホだ』で若き頃の棟方志功を演じたことをきっかけに、水墨画を描くことや陶芸など美術方面へ傾倒していく。岡太郎とバラエティ番組「鶴太郎のテレもんじゃ」で共演したことから知り合い、岡本によってその才能を評価され自信を持ったとされる。
群馬県吾妻郡草津町、福島県福島市に美術館、石川県加賀市、佐賀県伊万里市に工藝館がある。
右利きだが、絵は左手で描いている。
鶴太郎が鯛を描いた台紙を用いた「片岡鶴太郎めで鯛電報」が2000年5月14日よりNTTから販売されている。台紙内部に格納された鯛と海老の絵は取り外してコースターなどに利用できるようになっている。
青森大学で芸術論を担当。NHK『趣味悠々』では、2003年7月から9月に「鶴太郎流墨彩画塾」、翌2004年4月から5月に続編となる「新鶴太郎流墨彩画塾」で講師を務める。
2003年、奈良県當麻寺中之坊に天井画を揮毫し奉納。2004年秋より、文化勲章受章者や日本芸術院会員ら一流画家の作品にまじって、写仏道場の格天井に飾られている。作品名は『天井より海を眺め』。
2007年には、絵画の視点で書道にも挑戦し、第24回産経国際書展に応募。作品「骨」が話題を呼び、総数7575点の中から産経新聞社賞を受賞した。
また、女優でアイドルグループ「キャンディーズ」の元メンバーだった田中好子に水墨画など絵画を教えており、田中にとって鶴太郎は絵画の師匠的な存在だった[20]。
2015年3月、書家として第10回手島右卿賞を受賞した(作品「夜」)[21]。
松村邦洋との出会い
鶴太郎は、1988年の「テレビ夢列島」の中継で福岡にあるテレビ西日本(TNC)を訪れた際に、そこでアルバイトをしていた中太りの青年と出会い、「君、たけしさんのものまねをしているよね。いいよ〜、面白いよ〜」と声をかけた。その人物は、当時大学生の松村邦洋であった。この出会いで、松村は大学を中退、上京することとなった。現在は松村にこの出会いをものまねされている。
読字障害
2008年10月、NHKスペシャル『病の起源』第4回に出演。このシリーズは取り上げるテーマの病に罹った俳優・タレントが案内人を務めており、第4回のテーマは「読字障害」。そこで鶴太郎は、学生時代に教科書の音読などが苦手だったという経験を踏まえたうえで、自らも読字障害の疑いがあったのではないか、そのことが却って芸術家としても花開くきっかけになったのではないか、と告白した。
ものまねレパートリー
- 安藤忠雄
- 井上陽水
- 浦辺粂子
- 加藤一二三
- 金子信雄(『仁義なき戦い』の親分風)
- 九官鳥のキューちゃん
- 具志堅用高(「ちょっちゅね」ものまねの元祖)
- 郷ひろみ
- 小林旭(「チェッ」ものまねの元祖)
- 小森和子(彼女の生前に多用していた。没後、ものまねを封印すると宣言)
- 近藤正臣(「コンドーですっ」ものまねの元祖)
- 近藤真彦(「マッチでーす」ものまねの元祖。現在でも、女子高生から言われて困ったらしい)
- 坂上二郎(「飛びます、飛びます」ものまねの元祖)
- 塩沢とき(頭にでかいかつらを被る)
- 瀬戸わんや(このものまねがエスカレートして、「ピヨコ隊」が誕生)
- 千昌夫
- 橘家圓蔵
- たこ八郎(「た…たこです」ものまねの元祖)
- 村西とおる(「ナイスですね!」)
- 山本晋也
他多数
出演
テレビドラマ
NHK
- 連続テレビ小説
- 大河ドラマ
- トキオ 父への伝言(2004年8月 - 9月) - 坪内謙介 役
- オトコマエ!(2008年4月 - 土曜時代劇) - 鳥居耀蔵 役
- オトコマエ!2(2009年) - 鳥居耀蔵 役
- 坂の上の雲(2009年11月29日 - ) - 八代六郎 役
- NHK千葉放送局開局70周年記念ドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」(2013年10月、NHK BSプレミアム)
- 嫌な女(2016年) - 近藤高昭 役
- インディゴの恋人(2016年) - 江村由貴彦 役
- 4号警備(2017年) ‐ 池山幸雄
日本テレビ系
- Wパパにオマケの子?!(1987年10月 - 1988年3月)
- 奇兵隊(1989年) - 村田蔵六 役
- ニュースなあいつ(読売テレビ制作、1992年7月 - 9月)
- おれはO型・牡羊座(1994年)
- 聖龍伝説(1996年10月 - 12月) - 聖大老師 / 幻龍三鬼神・老鬼 役
- 有閑倶楽部(2007年10月 - 12月) - 剣菱万作 役
- はなちゃんのみそ汁(2014年8月30日) - 松永和則 役
TBS系
- もしも、学校が…!?(1985年8月 - 9月)
- 男女7人夏物語(1986年7月 - 9月)
- 男女7人秋物語(1987年10月 - 12月)
- 昭和のチャンプ・たこ八郎物語(1990年3月)
- バレンタインに何かが起きる「第2話パターンB(花のOL編)「義理チョコに御用心」)(1991年2月11日) - 光彦 役
- 結婚したい男たち(1991年7月 - 9月)
- 家栽の人(1993年)
- 金のたまご(1997年)
- 松本清張特別企画・影の車(2001年) - 下坂警部 役
- 浅草ふくまる旅館(2007年) - 野島慎吉
- LADY〜最後の犯罪プロファイル〜(2011年) - 三宅隆史 役
- ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜(2015年) - 片丘支店長 役(友情出演)
- 毒島ゆり子のせきらら日記(2016年4月 - ) - 黒田伝助 役 [23]
- 温泉殺人事件シリーズ「有馬温泉殺人事件」(2016年) - 志垣良雄 役
フジテレビ系
- 月曜ドラマランド
- 長谷川町子の意地悪クッキー(1983年)
- 季節はずれの海岸物語(1988年 - 1994年) - 主演・高村圭介 役
- 季節はずれの海岸物語(1988年)
- 季節のなかの海岸物語(1988年)
- 季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY(1989年)
- 季節はずれの海岸物語 '89夏(1989年)
- 季節はずれの海岸物語 '90冬(1990年)
- 季節はずれの海岸物語 1990 暑かった夏(1990年)
- 季節はずれの海岸物語 '91冬 想い出は美しすぎて(1991年)
- 季節はずれの海岸物語 '91秋 フィルムのなかの想い出(1991年)
- 季節はずれの海岸物語 '92冬 恋は夢の彼方に(1992年)
- 季節はずれの海岸物語 '92秋 通りすぎた夏(1992年)
- 季節はずれの海岸物語 '93冬 ひとりぼっちの波(1993年)
- 季節はずれの海岸物語 '93秋 愛に微笑みたくて(1993年)
- 季節はずれの海岸物語 X'masスペシャル(1993年)
- 季節はずれの海岸物語 〜いつも海があった〜(1994年)
- あなたが欲しい(1989年)
- さよなら李香蘭(1989年)
- 世にも奇妙な物語(1990年 - 1992年)
- 「追いかけた男」
- 冬の特別編「帰れない」
- 「奇遇」(1992年) - 水野武
- 「逆転」
- 「夢のつづき」(1995年) - 武田治
- 金田一耕助シリーズ - 主演・金田一耕助 役
- 実録犯罪史シリーズ 昭和の説教強盗(1991年) - 主演・妻木松吉 役
- 上を向いて歩こう!(1994年4月 - 6月)
- 花王名人劇場 鬼が来た・棟方志功(関西テレビ制作) - 棟方志功 役
- サザエさん(2009年) - 磯野波平 役
- サザエさん2(2010年)
- サザエさん3(2011年) - 波平の兄の磯野海平役の2役。
- サザエさん アニメ&ドラマで2時間半SP(2013年)
- 鈴子の恋(東海テレビ制作、2012年) - 日向英次郎 役
- リッチマン、プアウーマン(2012年) - 第5話ゲスト・青山誠人 役
- 堂場瞬一サスペンス 逸脱〜捜査一課・澤村慶司〜(2013年、金曜プレステージ) - 鬼塚修平 役
- 海の上の診療所(2013年) - 第1話ゲスト・安達道則 役
- 「黄金のバンタム」を破った男〜ファイティング原田物語〜(2014年) - 笹崎たけし 役
- 極悪がんぼ(2014年) - 第9話ゲスト・天枝史郎 役
テレビ朝日系
- ザ・刑事(1990年4月 - 9月) - 田中秀行刑事 役
- ララバイ刑事 - 浅倉守刑事 役
- 金の夢は血に濡れて(1992年)
- 青春の影(1994年7月 - 9月)
- うちの母ですが…(1995年)
- 影武者・織田信長(1996年) - 羽柴秀吉 役
- 大江戸弁護人 走る!(1996年)
- 終着駅シリーズ(1996年 - ) - 牛尾正直刑事 役
- 影武者徳川家康(1998年)
- 八丁堀の七人(2000年 - 2006年) - 仏田八兵衛 役、題字
- 忠臣蔵 - 多門伝八郎 役
- 白虎隊(2007年1月6、7日) - 板垣退助 役
- 徳川家康と三人の女(2008年3月15日) - 豊臣秀吉役
- Answer〜警視庁検証捜査官(2012年) - 小暮茂雄 役
- みをつくし料理帖 第2弾(2014年6月8日) - 清右衛門 役
- 仮面ライダートライブ(2014年10月 - 2015年9月) - 本願寺純 / 仮面ライダー純(声) 役
- ニンニンジャーVS仮面ライダートライブ 春休み合体1時間スペシャル(2015年3月29日) - 本願寺純 役
テレビ東京系
- 古賀政男物語(テレビ大阪制作、1992年3月)
- なんでも屋大蔵の事件簿(2002年 - 2003年、女と愛とミステリー)
- 警察署長・たそがれ正治郎シリーズ(2005年 - )
- 無敵の法律事務所!弁護の鉄人 橘明日香(2015年、水曜ミステリー9) - 鎌田幹生 役
- 北海道警事件ファイル 警部補 五条聖子4(2015年、水曜ミステリー9) - 三上健一 役
- 潜入捜査アイドル・刑事ダンス(2016年、土曜ドラマ24) - 吉光全 役
映画
- コミック雑誌なんかいらない!(1986年、監督:滝田洋二郎) - ホスト 役
- 19 ナインティーン(1987年、監督:山下賢章) - 通行人 役 ※カメオ出演
- 異人たちとの夏(1988年、監督:大林宣彦) - 原田英吉 役
- 1989年第12回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞
- 妖女の時代(1988年、監督:長崎俊一) - 辰野吾郎 役
- 座頭市(1989年、監督:勝新太郎) - 正義の男 役
- Mr.レディー・夜明けのシンデレラ(1990年、監督:瀬川昌治) - 山崎大介(デボラ)役
- 免許がない!(1994年、監督:明石知幸) - 暴田豪(教習所指導員)役
- 女ざかり(1994年、監督:大林宣彦) - 大沼晩山 役
- 写楽(1995年、監督:篠田正浩) - 十返舎一九 役
- 82分署(1995年、監督:後藤大輔) - 緒方 役
- でべそ(1996年、監督:望月六郎) -
- SADA〜戯作・阿部定の生涯(1998年、監督:大林宣彦) - 喜久本龍蔵 役
- どら平太(2000年、監督:市川崑) - 安川半蔵 役
- しあわせ家族計画(2000年、監督:阿部勉) - 広瀬道男 役
- 千年の恋 ひかる源氏物語(2001年、監督:堀川とんこう) - 絵師 役
- IZO(2004年、監督:三池崇史) - 軍閥の将軍 役
- 理由(2004年、監督:大林宣彦) - 石田直澄の父 石田直隆 役
- 釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!(2006年、監督:朝原雄三) - 佐伯聖一 役
- ラストラブ(2007年、監督:藤田明二) - 朝倉大吾 役
- 引き出しの中のラブレター(2009年、監督:三城真一) - 浦部敦彦 役
- この空の花 長岡花火物語(2012年、監督:大林宣彦) - 野瀬真 役
- 仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014年、監督:柴崎貴行) - 本願寺純 役
- スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015年、監督:柴崎貴行) - 本願寺純 役
- イニシエーション・ラブ(2015年、監督:堤幸彦) - 石丸広輝 役
- 劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー(2015年、監督:柴崎貴行) - 本願寺純 役
- 仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス(2015年、監督:金田治) - 本願寺純 役[24]
- ヒーローマニア-生活-(2016年、監督:豊島圭介) - 日下孝蔵 役
バラエティ
- NHK
- クイズでGo! ローカル線の旅「和歌山・JRきのくに線」(2010年3月19日)
- 新感覚ゲーム クエスタ(2010年7月22日)
- ごきげん歌謡笑劇団(2011年4月16日)
- 伝えてピカッチ(不定期)
- 日本テレビ系
- テレビに出たいやつみんな来い!!(1982年、本名の荻野繁雄名義で素人に混ざって毎週ネタを披露)
- 今日もワクワク(1985年 - 1986年)
- 鶴ちゃんのトッピング(1985年 - 1986年)
- 鶴ちゃんのプッツン5(1986年 - 1992年)
- 鶴太郎のテレもんじゃ(1986年 - 1988年)
- ご機嫌!オールスター料理大賞(1987年)(司会)
- 鶴太郎の危険なテレビ(1988年)
- ダウンタウンの裏番組をブッ飛ばせ!! (坂上二郎のものまねで男性軍キャプテンを担当)
- 発明将軍ダウンタウン(パネラーとして不定期に出演)
- 世界一受けたい授業(ゲスト出演・2007年8月4日放送分)
- スター☆ドラフト会議(2011年 - )
- TBS系
- 枝里子と鶴太郎のデータブティック(1984年 - 1985年)
- フジテレビ系
- お笑い大集合(1978年 - 1980年、この番組でものまね芸人としてのテレビでのデビューを果たす)
- オレたちひょうきん族
- 笑ってる場合ですよ!(ツービートの代役)
- オールナイトフジ
- 夕やけニャンニャン(1985年4月 - 9月)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(1984年4月 - 1995年9月)
- スターどっきり(秘)報告(レポーターとして出演)
- 上海紅鯨団が行く(関西テレビ制作、1986年 - 1987年)
- 鶴太郎のギャグハラスメント
- FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島
- 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル(審査員として出演、堺正章・南こうせつ不在時は審査委員長)
- 脳内エステ IQサプリ(ゲスト出演・2006年3月25日放送分)
- タカトシ×くりぃむのペケ×ポン(ゲスト出演・2007年7月10日放送分)
- SMAP×SMAP(関西テレビ・フジテレビ制作、コーナーレギュラー)
- 爆笑レッドカーペット
- 料理の鉄人
- 週間漫画ゲラゲラ45(1979年 - 1983年、番組後期のレギュラー、ハッ鶴マン)
- ぶったま!ピープー(1983年)
- アイドルパンチ(1984年 - 1985年)
- 鶴ちゃんのいちごチャンネル(1985年 - 1986年)
- 鶴ちゃんのおもいっきりポコポコ(1986年)
- 鶴太郎の大人によくないテレビ(1986年 - 1987年)
- クイズ!メモリアン(1987年)
- ツルーライトゾーン(1988年)
- クイズMONOものがたり(1988年)
- 華麗にAh!so
- そうだったのか!池上彰の学べるニュース (2011年)
- テレビ東京系
- ヤンヤン歌うスタジオ(1986年 - 1987年、あのねのねの後任の二代目司会者)
- クイズ赤恥青恥(1995年 - 2003年)
- いい旅・夢気分
- Webで簡単予約!厳選!いい宿ナビ(2010年8月)
- 週末YY JUMPing(2010年12月)
情報番組
- 月刊 元気一番"生"テレビ(ミヤギテレビ・日テレ系東北・新潟ブロックネット放送)
- 風人の画布(群馬テレビ、2009年まで)群馬県広報番組
- 鶴太郎のぐんま一番(群馬テレビ)群馬県広報番組
- 鶴ツル(あいテレビ)[25]
ドキュメンタリー
- JNN共同制作番組「穂高よ永遠なれ 北穂高小屋物語」(信越放送制作、TBS系、2003年4月29日)
- NHK地球エコ2008・MOTTAINAI(NHK総合・NHK-BS2、2008年4月 - 8月)
- 日曜特番「天空そそり立つ幻想の峰山〜中国張家界〜片岡鶴太郎世界遺産の旅」(BS-TBS、2012年7月8日)
- NHK海外ネットワーク(NHK総合)
- NHKスペシャル 病の起源 第4集 読字障害〜文字が生んだ病〜(2008年10月12日、NHK) - ナビゲーター
- 世界遺産「黄山」に遊ぶ〜片岡鶴太郎 中国“仙境”への旅〜(2015年10月22日、NHK BSプレミアム) - ナビゲーター
- 遥かなる満州〜ラストエンペラーが見た夢の彼方(2015年12月13日、BS-TBS) - ナビゲーター
教養番組
- 趣味悠々(NHK教育)
- 鶴太郎流墨彩画塾(2003年7月 - 9月)
- 新鶴太郎流墨彩画塾(2004年4月 - 5月)
- 伊予路てくてく「砥部町」(NHK、2006年4月21日)
- 片岡鶴太郎のにっぽん蕎麦紀行〜窮(きわ)められしそばの世界を求めて〜(旅チャンネル、2009年2月 - )
- 片岡鶴太郎のにっぽん発見(旅チャンネル、2009年4月-)
- ステキな旅先散歩(旅チャンネル、2010年11月 - )
- チャレンジ!ホビー「めざせ!あこがれのパティシエ」(NHK教育、2010年12月6日 - 2011年1月31日)
- 本番前@控室(BS11、2011年11月)
- 謎解き!江戸のススメ(BS-TBS、2012年4月2日 - 2015年3月30日) - 司会
- えほん寄席 味噌豆 (画、NHK教育)
ラジオ
- 極楽ワイド鶴ちゃんでーす! (ニッポン放送)
- 片岡鶴太郎の土曜日は鶴日和(文化放送)
- 片岡鶴太郎の遊More達人クラブ(文化放送)
- 片岡鶴太郎 今宵も神の雫(TBSラジオ、2014年9月30日 - 2015年3月)
- 片岡鶴太郎 わいわいワイン(TBSラジオ、2015年3月30日 - 9月21日)
CM
題字・メインビジュアル
テレビ番組
- 同窓会(テレビ東京) - 題字
- 報道発 ドキュメンタリ宣言(テレビ朝日) - 各回のテーマタイトルを担当
- NHK千葉放送局開局70周年記念ドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」(2013年10月、NHK BSプレミアム) - メインビジュアル(ドラマポスター・パンフレット等)を担当
- にほん風景遺産(BS朝日) - 題字
ディスコグラフィー
シングル
- がんばれ!!ライパチくん!!(川口ひろし・はたけんじ・片岡鶴太郎・北口光彦のユニット「ものまねヨイショ軍団」名義、テイチク。1980年発売。B面はかまやつヒロシ「凸凹ブルース」のカバー)
- 哀愁DON JUAN(ドンファン)(「片岡つるたろー」名義、ラジオシティレコード。1982年発売)
- しらすおろしをくれ!(「つるたろー」名義、ラジオシティレコード。1982年発売)
- ゴーストブスターズ(映画「ゴーストバスターズ」日本版主題歌、キャニオン・レコード。1984年発売)
- 人生はコメディー(『もしも…学校が!?』主題歌 三田村邦彦・片岡鶴太郎・山本コータローのユニット「THE SCHOOL」名義、日本コロムビア。1985年発売)
- バナナが好きだった(「人生はコメディ」B面、THE SCHOOL名義、日本コロムビア)
- LOOKING FOR A FIGHT(佐野元春プロデュースによる曲、キャニオン・レコード。1985年発売)
- IEKI吐くまで(キャニオン・レコード。1986年発売)
- 酔うほどに…(キャニオン・レコード。1987年発売)
- はなのにっぽん さのよいよい(フジテレビ系列『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌、ポニーキャニオン。1989年5月3日発売)
- 思いの丈で…(関西テレビ・フジテレビ系列花王名人劇場『志功の青春紀より・夢を彫る男』主題歌、ポニーキャニオン。1989年7月21日発売)
- DREAMER(映画『Mr.レディー 夜明けのシンデレラ』主題歌、ポニーキャニオン。1989年12月15日発売)
- あんたが一番好きやねん(ハウス食品「好きやねん」CMソング、日本コロムビア。1994年11月21日発売)
- 夢の背中(NHK『趣味悠々 秋元康の陶芸入門』テーマ曲、ユニバーサルJ。2002年11月20日発売)
- たこちう。(NHK『みんなのうた』2015年6月〜7月放送、「片岡鶴太郎×ひめキュンフルーツ缶」名義、徳間ジャパン。2015年6月10日発売)
アルバム
- キスヲ、モット、キスヲ…(「つるたろー」名義、ラジオシティレコード。1982年発売)
- 豪華愛蔵盤 片岡鶴太郎ヒット大全集(ポニーキャニオン。1987年11月21日発売)
著書・画集
- 『変な顔』太田出版 1984
- 『きびだんご 機微男子』太田出版 1987
- 『鶴ちゃんのプッツン者!』太田出版 1988
- 『神経質な奴ら プッツン者2』太田出版 1989
- 『真夜中のスパーリング』太田出版 1993
- 『とんぼのように 片岡鶴太郎画集』近代映画社 1995
- 『心彩彩 片岡鶴太郎画集2』浅井博司監修 近代映画社 1996
- 『鶴のおんがえし 生かされて生きぬく』富山房 1996
- 『三番花 片岡鶴太郎画集3』浅井博司監修 近代映画社 1997
- 『生涯素人 鶴が箱根に飛んできた 片岡鶴太郎画集』近代映画社 1997
- 『鶴太郎絵日記』毎日新聞社 1997
- 『いれものがない両手で受ける』尾崎放哉句 書画 サンマーク出版 1998
- 『鶴のひとこゑ』絵と書 婦人画報社 1998
- 『枕を高くして 片岡鶴太郎のベッドサイドストーリー 明日を元気に生きるための8章』近代映画社 1998
- 『門外漢 片岡鶴太郎画集4』近代映画社 1998
- 『あしたは鶴日和』小学館 1999
- 『当意即妙』マイストロ 1999
- 『そして風の旅はつづく 片岡鶴太郎アジアの旅と作品集。』テレビ朝日事業局出版部 2000
- 『龍聲 片岡鶴太郎画集5』近代映画社 2000
- 『赤蜻蛉 片岡鶴太郎画集6』近代映画社 2001
- 『夢画夢中』佼成出版社 2001
- 『花音色 片岡鶴太郎画集7』近代映画社 2002
- 『フルーツパフェ 片岡鶴太郎絵本』講談社 2002
- 『自伝・描きかけの自画像』講談社 2003
- 『蝉時雨 片岡鶴太郎画集8』近代映画社 2003
- 『流れ椿 片岡鶴太郎画集9』近代映画社 2004
- 『片岡鶴太郎ガラス作品集』近代映画社 2005
- 『筆のゆくまま、心のままに 片岡鶴太郎半生記』生活情報センター 2005
- 『夜桜 片岡鶴太郎画集10』近代映画社 2005
- 『癒しの禅語』佼成出版社 2006
- 『ご縁をいただいて』DHC 2006
- 『鶴太郎流墨彩画入門』角川oneテーマ21 2006
- 『游鯉龍門 片岡鶴太郎画集11』近代映画社 2006
- 『綿の湯 片岡鶴太郎画集12』近代映画社 2007
- 『No rain,no rainbows 片岡鶴太郎画集13』近代映画社,2008
- 『大人の墨遊び』グラフ社 2008
- 『小猫 片岡鶴太郎画集』ゴマブックス 2008
- 『しみ入る心の山頭火』主婦と生活社 2008
- 『墨戯彩花 片岡鶴太郎画集 14』近代映画社 2009
- 『良寛椿』佼成出版社 2009
- 『艶葉樹 片岡鶴太郎画集 15』近代映画社 2010
- 『墨牡丹 片岡鶴太郎画集 16』近代映画社 2011
- 『鶴太郎流心で描く絵だより入門』主婦の友社 趣味入門 2011
- 『精霊椿 片岡鶴太郎画集』近代映画社 2012
- 『今日も日暮里』徳間書店 2013
- 『夕暮此糸(むらさき)片岡鶴太郎画集』近代映画社 2013
- 『還暦紅 画業20周年 片岡鶴太郎画集』近代映画社 2014
- 『50代から本気で遊べば人生は愉しくなる』SB新書 2017
共著
脚注
- ^ 太田プロダクション公式プロフィール
- ^ a b c d e f g h "片岡鶴太郎〜羽子板と闇市の恋 下町・泣き笑い物語〜". ファミリーヒストリー. 13 March 2015. NHK総合。
- ^ a b c d 週刊文春 2004年3月4日号 p.70〜73「家の履歴書(461)」
- ^ a b c d 週刊現代2010年10月9日号p86-88
- ^ a b c 表荒川ゆうネットアーカイブ > 特集 > 荒川区の著名人「俳優、画家 片岡鶴太郎
- ^ 八代六郎役 片岡鶴太郎 インタビュー 3 | スペシャルドラマ 坂の上の雲
- ^ 以上、ゲスト出演した文化放送『くにまるワイド ごぜんさま〜』でのインタビューによる
- ^ 「誰だって波瀾爆笑」より
- ^ 鶴太郎、離婚していた…38年間連れ添うも別居経て今年3月円満に スポニチアネックス(2017年8月18日記事)
- ^ 片岡鶴太郎、離婚発表も30年別居中のある意味ストイックな不倫疑惑 週刊女性PRIME.主婦と生活社 (文/佐々木博之) 2017/8/19 (2017年8月22日閲覧)
- ^ 片岡鶴太郎、離婚していた!22キロ減のストイック生活ですれ違い SANSPO.COM (産経新聞社)2017.8.18 05:05 (2017年8月22日閲覧)
- ^ おでんはネタとして行ったものではなく、1984年3月17日に放送されたひょうきん族のコント(鶴太郎は浦辺粂子役)で夕食のシーンに出てきたおでんがあまりにも熱く、氷水を飲んで流し込もうとしたが喉につっかえて噴きだしてしまった。その様があまりにも面白かったため後々お約束となった。
- ^ フジテレビ『メントレG』(2007年11月11日放送、片岡鶴太郎、ダチョウ倶楽部、柳原可奈子がゲストの回)より
- ^ “片岡鶴太郎:5度目大河は「金子信雄で」と意気込み”. MANTANWEB (2013年5月11日). 2016年9月4日閲覧。
- ^ 『週刊文春』2017年9月14日号P135
- ^ “【エンタがビタミン♪】 10年前、片岡鶴太郎の腰の骨をはずした子役は、なんとあのイケメン俳優だった。”. Techinsight. (2010年4月9日) 2016年5月24日閲覧。
- ^ “片岡鶴太郎、インド政府公認のヨガ検定合格&親善大使就任 体重も43キロに「Sサイズもブカブカ」”. ORICON NEWS. 2017年7月7日閲覧。
- ^ “体重65キロが43キロ!片岡鶴太郎がヨガに目覚めた動機”. エキサイトニュース. 2017年7月7日閲覧。
- ^ ただし、これは「即身仏」を除きリスナーからのメールに書かれていた文言であり、有吉自身の発言ではない。
- ^ “師匠 鶴太郎「どんな気持ちでこの絵をお描きになっていたかと思うと…」”. スポーツニッポン (2011年4月25日). 2016年5月24日閲覧。
- ^ “片岡鶴太郎、書道の手島右卿賞「勢いと独特のクオリティー」”. スポニチ Sponichi Annex. (2015年3月1日) 2016年9月4日閲覧。
- ^ ORICON STYLE (2015年11月6日). “『とと姉ちゃん』ヒロイン父に西島秀俊 追加キャスト15人発表”. 2015年11月6日閲覧。
- ^ “前田敦子、主演ドラマで超恋愛体質の政治記者役 二股&不倫描く”. ORICON STYLE (2016年3月3日). 2016年3月3日閲覧。
- ^ “仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス”. 映画.com. 2016年9月4日閲覧。
- ^ 鶴ツル(あいテレビ)、2016年5月4日閲覧
関連項目
外部リンク
- 片岡鶴太郎 - 日本映画データベース
- 片岡鶴太郎 - allcinema
- 片岡鶴太郎 - KINENOTE
- Tsurutarô Kataoka - IMDb
- 片岡鶴太郎 - Movie Walker
- 片岡鶴太郎 - テレビドラマ人名録 - ◇テレビドラマデータベース◇
- オフィシャルサイト
- 太田プロダクション公式プロフィール
- 片岡鶴太郎オフィシャルブログ「鶴日和」 - Ameba Blog
- 荒川ゆうネット(インタビュー記事)
- 片岡鶴太郎のにっぽん蕎麦紀行〜窮(きわ)められしそばの世界を求めて〜(旅チャンネル)
- 片岡鶴太郎のにっぽん発見(旅チャンネル)
- 特集 あの人のとっておきセレクション 片岡鶴太郎さん NHKアーカイブス