野田洋次郎

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野田洋次郎
Radwimps Yojiro Noda.jpg
基本情報
出生名 野田洋次郎
別名 illion(ソロ名義)
生誕 (1985-07-05) 1985年7月5日(32歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都
学歴 慶應義塾大学環境情報学部中退
ジャンル ロック
J-POP
職業 作詞家
作曲家
ボーカリスト
ギタリスト
シンガーソングライター
俳優
担当楽器 ボーカル
ギター
ベース
ドラム
ピアノ
キーボード
バイオリン
活動期間 2001年 -
レーベル EMI RECORDS
事務所 有限会社ボクチン
共同作業者 RADWIMPS
のだ ようじろう
野田 洋次郎
本名 同じ
生年月日 (1985-07-05) 1985年7月5日(32歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
身長 180cm
職業 作詞家
作曲家
ボーカリスト
ギタリスト
シンガーソングライター
俳優
活動期間 2013年 -
主な作品
映画 トイレのピエタ(2015年6月6日公開)

野田 洋次郎(のだ ようじろう、1985年7月5日 - )は、日本ミュージシャンシンガーソングライター俳優であり、ロックバンドRADWIMPSボーカルギター、作詞・作曲を担当。慶應義塾大学環境情報学部中退。身長180cm。血液型はA型[1]。両利き。未婚。

人物[編集]

東京都の日赤病院で生まれる[2]。春光幼稚園に通っていたが、卒園まで残り3か月という時に、アメリカ合衆国テネシー州ナッシュビルに引っ越す[3]。小学校はScales Elementary Schoolに2年間通っていたが、カリフォルニア州ロサンゼルスに引っ越し、Soleado Elementary Schoolに転校。その3か月後、本来行くはずであった自宅近くのSilver Spur Elementary Schoolに定員が一人空いたため再び転校。10歳の時に日本に帰国し、世田谷区立桜丘小学校に転入した。慶應義塾湘南藤沢中等部桐蔭学園中学校を中学受験し、桐蔭学園中学校のみ合格し、進学[2]。部活動はバスケットボール部。「ヒキコモリロリン」の歌詞にもその名前が登場している人物は、中学校時代のお気に入りの教師である[2]。その後、桐蔭学園高等学校を卒業し、慶應義塾大学環境情報学部に進学するも中退[注釈 1]

父はサラリーマン、母はピアノの先生をしていた[2]。兄がいる[3]。「ロッキー」という名の犬を飼っていた[2]。テレビライブラジオ出演などでは必ずと言って良いほど帽子を着用している。手が大きく、真ん中がへこんでいる[5]

来歴[編集]

2008年にはCHARAに「ラブラドール」[6]、2015年にはハナレグミに「おあいこ」[7]、2016年にはAimerに「蝶々結び」[8]さユりに「フラレガイガール」[9]、2017年にはadieuに「ナラタージュ」[10]を楽曲提供・プロデュース。

2012年、ソロプロジェクト「illion」(イリオン[11])としての活動を発表[12]

2015年5月、初のエッセイ本『ラリルレ論』を発売[13]

2015年6月、映画『トイレのピエタ』で主演を務め、俳優デビューを果たし[14]第39回日本アカデミー賞・新人賞[15]第70回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞[16] を受賞。

2016年9月、自主映画のコンペティション「PFFアワード2016」に、最終審査員として参加[17]

2017年2月、六本木歌舞伎『座頭市』の第二幕第二場の歌詞を担当。

2017年4月、テレビ東京100万円の女たち』で、ドラマ初出演にして主演[18]

音楽家として[編集]

4人組ロックバンドRADWIMPSボーカルギターを担当し、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲も務めている。また、ソロプロジェクト「illion」としての活動も行っている[12]

ベースドラムヴァイオリンピアノキーボードシンセサイザーも演奏できる。ノエル・ギャラガーの影響が強く、これまでもギブソン・ES-335なども使用。ギターに触り始めたのは小学5年生で、木村拓哉の演奏する「夜空ノムコウ」を観たのがきっかけ[2]降谷建志などにも影響を受けており、当人とは『ROCKIN'ON JAPAN』2007年9月号増刊で対談している。歌詞に英語が多く登場するが、英語が堪能な理由は「英語を喋らざるを得ないような環境にいたから」と本人は語っている[19]。また、野田本人も敬愛するMr.Children桜井和寿はRADWIMPSデビュー前にデモテープを貰った際、ほとんどの楽曲が英語詞だった中に、1曲日本語での歌詞の楽曲があり、「日本語でやったほうがいいですよ」と事務所社長に伝えたという。桜井はその後、Bank Bandとして「有心論」をカバーしている。

作品[編集]

ソロ作品[編集]

詳細はillionを参照。

参加楽曲[編集]

  • ラブラドール(2008年6月25日)
    • Charaのアルバム『honey』の収録曲。野田洋次郎が楽曲提供・プロデュース[6]
  • EMI(2010年11月10日)
  • lens(2012年1月25日)
    • ホリエアツシ(ストレイテナー)のソロ・プロジェクトentのアルバム『entish』の収録曲。野田洋次郎が「DARMAN」としてドラムを叩いた[21]
  • チューリップのアップリケ(2014年12月24日)
    • 大竹しのぶのコラボレーションアルバム『歌心 恋心』の収録曲。岡林信康の楽曲を、野田洋次郎と大竹しのぶがデュエットでカバー[22]
  • おあいこ(2015年8月19日)
    • ハナレグミのアルバム『What are you looking for』の収録曲。野田洋次郎が楽曲提供[7]
  • 蝶々結び(2016年8月17日)
    • Aimerのシングル『蝶々結び』の表題曲。野田洋次郎が楽曲提供・プロデュース[8]
  • フラレガイガール(2016年12月7日)
    • さユりのシングル『フラレガイガール』の表題曲。野田洋次郎が楽曲提供・プロデュース[9]
  • ユメマカセ(2017年8月23日)
  • ナラタージュ(2017年10月4日)
    • adieuのシングル『ナラタージュ』の表題曲。行定勲監督の映画『ナラタージュ』(2017年10月7日公開)主題歌。野田洋次郎が作詞・作曲を担当[10]

illion[編集]

2012年、野田洋次郎がソロプロジェクト「illion」としての活動を発表。 1枚目のアルバム『UBU』は、イギリスアイルランド日本フランスドイツオーストリアスイスポーランド台湾で発売された。海外で活動するのは自身の夢であり、それはRADWIMPSとしての夢ではないとしている[24]

ディスコグラフィ[編集]

シングル
発売日 タイトル 収録曲 規格 備考
2013年1月16日 BRAIN DRAIN 配信 アルバム『UBU』より先行配信
2013年2月6日 MAHOROBA 配信 アルバム『UBU』より先行配信
2016年7月15日 Water lily 配信 アルバム『P.Y.L』より先行配信
2016年9月9日 Hilight feat.5lack 配信 アルバム『P.Y.L』より先行配信
2016年9月28日 アナログレコード 規格品番:HR7S029
2017年7月21日 BANKA 配信 アルバム『P.Y.L [Deluxe Edition]』より先行配信
アルバム
  発売日 タイトル 収録曲 規格 規格品番 備考
1st 2013年3月6日 UBU CD WPCL-11318 日本を含む9の国と地域で発売。
2013年7月9日 アナログレコード 5310.57005
2nd 2016年10月12日 P.Y.L CD+DVD WPZL-31220/1(初回限定盤)
CD WPCL-12431(通常盤)
アナログレコード HRLP047/48
2017年7月26日 P.Y.L [Deluxe Edition] CD WPCL-12747
被カバー曲
  • HIRUNO HOSHI - 坂本美雨のアルバム『Waving Flags』(2014年3月5日発売)に収録[25]

ライブ[編集]

2013年3月17日にillionとしての初ライブがロンドン・シェパーズ・ブッシュ・エンパイアで行われ[26][27]、19日にはドイツ・ハンブルク、同年5月12日には東京・味の素スタジアムで開催されるロックフェス「Tokyo Rocks 2013」への出演が決定していたが[12][28][29]、3月31日に同フェスの開催中止が発表された[30]

2016年7月、フェス「FUJI ROCK FESTIVAL'16」に出演。日本でライブを行うのはこれが初めてとなる。また、7月25日に東京・新木場STUDIO COAST、27日に大阪・Zepp Nambaにて「illion Japan Tour 2016」開催[31]

サポートメンバー[編集]

ミュージックビデオ[編集]

監督 タイトル
岩井俊二 Miracle
鎌谷聡次郎 BEEHIVE
GROUNDRIDDIM x C Water lily
ショウダユキヒロ Hilight feat.5lack
永戸鉄也 MAHOROBA
三石直和 BANKA

使用機材[編集]

  • ギター
    • Psychederhythm Standard T-Type
    • Fender Custom Telecaster
    • Gibson SG Standard
    • Gibson ES-335
    • Gibson J-45
    • Gibson J-50
    • Sugi Rainmaker
    • Taylor T5
    • Rickenbacker 330/12(12弦ギター)
  • アンプ
    • HIWATT Custom Hiwatt 50
    • Marshall JCM2000 DSL-100
    • MATCHLESS DC-30
    • Marshall のキャビネット
  • エフェクター
    • Ibanez Tube Screamer チューブスクリーマー TS9(オーバードライブ)
    • ハンドメイド Booster(ブースター)
    • ハンドメイド Fuzz(ファズ)
    • BOSS TR-2(トレモロ)
    • BOSS ディレイ
    • Providence PEC-2(スイッチングシステム)
    • BOSS TU-2(チューナー)

出演[編集]

テレビ[編集]

映画[編集]

雑誌連載[編集]

  • 野田の事件簿(『ROCKIN'ON JAPAN』2006年7月号 - 2007年7月号)
  • RADWIMPS野田洋次郎のともだち100人できるかな(『ROCKIN'ON JAPAN』2008年2月号 - 7月号)

著書[編集]

受賞歴[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ ラジオ番組にて、メンバーの学歴を「洋次郎:大卒1人で、高卒2人で、中卒1人だから」「桑原:最低学歴だね (笑)」「洋次郎:大卒も、しかも音大だから」 と語る[4]

出典[編集]

  1. ^ "RAD LOCKS!はこんなラジオです!". SCHOOL OF LOCK! WEB RADIO. TOKYO FM. 2006年10月9日放送.
  2. ^ a b c d e f 「野田洋次郎、挫折と救済の3万字インタヴュー」、『ROCKIN'ON JAPAN』2007年2月号、ロッキング・オン、2007年1月20日
  3. ^ a b 野田洋次郎 『ラリルレ論』 文藝春秋、2015年5月16日ISBN 9784163902357 
  4. ^ "再び休講RAD LOCKS!". SCHOOL OF LOCK!. TOKYO FM. 2011年5月30日放送.
  5. ^ 「RADWIMPSの825日 --沈黙が辿り着いた場所」、『papyrus』23号(2009年4月号)、幻冬舎、2009年2月28日
  6. ^ a b “Chara新作にBUMP直井・RIZE金子ノブアキ他が参加”. ナタリー. (2008年5月13日). http://natalie.mu/music/news/7044 2015年3月14日閲覧。 
  7. ^ a b “ハナレグミ新アルバムにRADWIMPS野田、YO-KING、大宮エリーら参加”. ナタリー. (2015年7月6日). http://natalie.mu/music/news/152992 2015年7月15日閲覧。 
  8. ^ a b “RADWIMPS洋次郎プロデュースAimerシングルにハナレグミも参加”. ナタリー. (2016年6月8日). http://natalie.mu/music/news/190059 2016年6月30日閲覧。 
  9. ^ a b “さユり×RAD野田の新曲は「フラレガイガール」ミナホで初披露”. ナタリー. (2016年9月28日). http://natalie.mu/music/news/203447 2016年10月2日閲覧。 
  10. ^ a b “「ナラタージュ」野田洋次郎が手がけた主題歌入り予告、歌うのは17歳女子高生”. ナタリー. (2017年8月23日). http://natalie.mu/eiga/news/245827 2017年8月29日閲覧。 
  11. ^ illion - イリオン - キューブミュージック・2014年7月28日閲覧。
  12. ^ a b c “野田洋次郎ソロ始動、マイブラと「TOKYO ROCKS」出演へ”. ナタリー. (2012年11月8日). http://natalie.mu/music/news/79595 2013年1月29日閲覧。 
  13. ^ “野田洋次郎、初のエッセイ本「ラリルレ論」で映画出演の心境明かす”. ナタリー. (2015年4月16日). http://natalie.mu/music/news/144356 2015年8月14日閲覧。 
  14. ^ a b “RADWIMPS野田洋次郎、俳優デビューで映画初主演!手塚治虫の病床日記から生まれた感動作”. シネマトゥデイ. (2014年11月6日). http://www.cinematoday.jp/page/N0067912 2014年11月6日閲覧。 
  15. ^ a b 日本アカデミー賞優秀賞発表!『海街diary』が最多12部門(2/2)”. シネマトゥデイ (2016年1月18日). 2016年1月18日閲覧。
  16. ^ a b 毎日映画コンクール 大賞に橋口監督の「恋人たち」”. 毎日新聞 (2016年1月21日). 2016年1月21日閲覧。
  17. ^ “野田洋次郎、世界最大規模の自主映画コンペ「PFFアワード」審査員に”. ナタリー. (2016年8月22日). http://natalie.mu/music/news/198941 2016年8月28日閲覧。 
  18. ^ a b “RADWIMPS・野田、連ドラ初主演デビュー!売れない小説家に挑戦”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2017年3月2日). http://www.sanspo.com/geino/news/20170302/geo17030206000018-n1.html 2017年3月2日閲覧。 
  19. ^ "ミンナの質問メールに答えます!". SCHOOL OF LOCK! WEB RADIO. TOKYO FM. 2006年10月23日放送.
  20. ^ “吉井、RAD、ACIDMANら新プロジェクト「寺子屋」結成”. ナタリー. (2010年11月7日). http://natalie.mu/music/news/40166 2015年3月14日閲覧。 
  21. ^ “ent @ 代官山UNIT”. RO69. (2012年3月3日). http://ro69.jp/live/detail/64875 2015年3月14日閲覧。 
  22. ^ “大竹しのぶコラボ盤に鬼龍院翔ら参加、曲目も”. ナタリー. (2014年10月23日). http://natalie.mu/music/news/129465 2015年8月9日閲覧。 
  23. ^ “SOIL & "PIMP" SESSIONS×野田洋次郎コラボ曲が先行配信”. ナタリー. (2017年7月28日). http://natalie.mu/music/news/242770 2017年8月29日閲覧。 
  24. ^ “Meet Yojiro Noda - Tokyo's Answer To Thom Yorke”. NME. (2012年11月13日). http://www.nme.com/blogs/nme-blogs/meet-yojiro-noda-tokyos-answer-to-thom-yorke 2013年1月29日閲覧。 
  25. ^ “坂本美雨、蓮沼執太プロデュース新作でillionや□□□カバー”. ナタリー. (2014年1月29日). http://natalie.mu/music/news/108732 2015年3月19日閲覧。 
  26. ^ “illion、3/17にUK初ライブが決定!”. WARNER MUSIC JAPAN. (2013年1月16日). http://wmg.jp/artist/illion/news_45155.html 2013年1月29日閲覧。 
  27. ^ “野田洋次郎ソロ・illion初ライブでUKオーディエンス魅了”. ナタリー. (2013年3月19日). http://natalie.mu/music/news/86937 2013年3月19日閲覧。 
  28. ^ “マイブラ&野田洋次郎「TOKYO ROCKS」は味スタ2DAYS”. ナタリー. (2012年11月23日). http://natalie.mu/music/news/80457 2013年1月29日閲覧。 
  29. ^ “TOKYO ROCKSにChampagneら4組追加、日割りも発表”. ナタリー. (2013年2月14日). http://natalie.mu/music/news/84841 2013年2月15日閲覧。 
  30. ^ “マイブラ、BLURら出演フェス「TOKYO ROCKS」中止に”. ナタリー. (2013年3月31日). http://natalie.mu/music/news/87780 2013年4月13日閲覧。 
  31. ^ “RADWIMPS野田ソロプロジェクト・illion再始動、フジロック&東阪ライブ決定”. ナタリー. (2016年3月25日). http://natalie.mu/music/news/180973 2016年4月11日閲覧。 
  32. ^ “「モンスターロック」でRADWIMPS特集4週連続オンエア”. ナタリー. (2011年1月31日). http://natalie.mu/music/news/44253 2015年3月19日閲覧。 
  33. ^ “野田洋次郎、NHK「自閉症の君との日々」で初のナレーション担当”. ナタリー. (2017年3月21日). http://natalie.mu/music/news/225319 2017年3月23日閲覧。 
  34. ^ “野田洋次郎「ハロー張りネズミ」最終回に謎の依頼人役として登場”. ナタリー. (2017年9月8日). http://natalie.mu/music/news/247892 2017年9月12日閲覧。 
  35. ^ “野田洋次郎&紀里谷和明、岩井俊二監督作『リップヴァンウィンクルの花嫁』にカメオ出演!”. cinemacafe.net. (2016年3月10日). http://www.cinemacafe.net/article/2016/03/10/38619.html 
  36. ^ “野田洋次郎&夏木マリ、日本が舞台のハリウッドアニメ声優に”. ナタリー. (2017年4月26日). http://natalie.mu/music/news/230246 2017年8月29日閲覧。 
  37. ^ “野田洋次郎、映画「泣き虫しょったんの奇跡」に松田龍平のライバル棋士役で出演”. ナタリー. (2017年8月16日). http://natalie.mu/music/news/244902 2017年8月29日閲覧。 

外部リンク[編集]