夜空ノムコウ

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夜空ノムコウ
SMAPシングル
初出アルバム『SMAP 012 VIVA AMIGOS!
Smap Vest (#1)
SMAP AID (#1)
SMAP 25 YEARS (#1)』
B面 リンゴジュース
リリース
規格 8cmシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
作詞・作曲 スガシカオ川村結花
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1998年1月度月間1位(オリコン)
  • 1998年度年間2位(オリコン)
SMAP シングル 年表
Peace!
1997年
夜空ノムコウ
1998年
たいせつ
(1998年)
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夜空ノムコウ」(よぞらノムコウ)は、SMAPの27作目のシングル1998年1月14日ビクターエンタテインメントから発売された。

概要[編集]

SMAP初のミリオンセラーシングルである(オリコンプラネットチャート・出荷ベース共に)。

のちに作詞者のスガシカオや作曲者の川村結花らのセルフカバーを始め、多くの歌手によってカバーもされている。

本作のPVは、歩道橋の上でメンバーが寒空の中歌うというもの。なお、この時木村拓哉食あたりしながらも無理を押して撮影に参加していた。木村が終始苦い顔をしているのは腹痛に堪えているためである。

「夜空ノムコウ」とは逆にカップリングの「リンゴジュース」は『SMAP×SMAP』ではおろか、ライブでも歌われていない。しかし、スガシカオのセルフカバーバージョンは「夜空ノムコウ」よりも早くにリリースされている。

同曲は2002年4月から中学2 - 3年生の音楽の教科書に掲載された。

2011年には中国語バージョンとして「夜空的彼岸」というタイトルで中国限定リリースされた。

2012年に開催された「GIFT of SMAP -CONCERT TOUR'2012-」にはアレンジを加えたラップバージョンが披露された。

2016年9月時点でのシングルの累計出荷枚数は180万枚で、SMAPのシングルとしては歴代2位[1]

チャート成績[編集]

スガシカオとの関係[編集]

「夜空ノムコウ」の作詞を依頼されたスガは、初めての作詞だけの仕事にとまどっていたのもあり、悩みに悩み歌詞が全然書けずに放置してしまっていた。その結果、締切当日までその依頼をすっかり忘れており、札幌でのライブに向かう途中の羽田空港ロビーにてマネージャーに指摘されて思い出したという。そのためスガは札幌(新千歳空港)に向かう飛行機の機内とライブ会場であるPENNY LANE 24の控室で慌てて作詞を行い、そこからFAXで歌詞を送ることとなった。この時点ではタイトルは「夜空のむこう」と平仮名表記だった。その後、メロディーへの乗せ方が分からないと連絡が来たため、札幌から東京へと帰ってきたその足で、スタジオで仮歌を録音した。その時の制作スタッフに「『夜空のむこう』を『夜空ノムコウ』にしないか」と言われたため、現在の片仮名表記となった[2]

ちなみに歌詞は、スガが浪人時代に付き合っていた女性と、御茶ノ水の公園で過去や未来など様々な話をしていたことがモデルとなっている。

スガがSMAPのリリースから3年もセルフカバーを拒んだのには、SMAPに義理立てがあり、頼まれたから作っただけということで、スガは公の場で「夜空ノムコウ」の歌唱を行わず、ライブでも一切歌うことはなかった。しかし、教科書掲載や卒業式での楽曲使用、さまざまなカヴァーバージョンが出てきたことで「スタンダード」となった事を受けて自ら歌うことを決意。スガ自身はもはや「自分の曲」という印象はさらさらなく、他人の曲をアレンジするスタンスで挑んだという。また、現在においても、SMAPのこの曲を愛して誰かに伝えようとする心意気には敵わないと認めている。

SMAPが解散を発表した直後、スガは本曲の歌唱を封印すると宣言した[3]

収録曲[編集]

全曲 作詞:スガシカオ、編曲:CHOKKAKU

  1. 夜空ノムコウ
    • 作曲:川村結花
    • フジテレビ系「SMAP×SMAP」テーマソング
    後に作曲者の川村がセルフカバーしており、同年9月9日にシングルとしてリリースされている。2001年には作詞者のスガもベストアルバム『Sugarless』でセルフカバーしている。
  2. リンゴジュース
    • 作曲:スガシカオ
    スガの提供で、こちらは作曲も担当。スガの2ndアルバム『FAMILY』でセルフカバーしている。
  3. 夜空ノムコウ(music track)
  4. リンゴジュース(music track)

収録アルバム[編集]

カバー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「SMAPラストCD ファンが選ぶ50曲」『デイリースポーツ』2016年9月21日付大阪版10版、24頁。
  2. ^ 【1998年1月】夜空ノムコウ/SMAP 20分で書き上げた歌詞 青春が終わった曲 - スポーツニッポン・2012年1月31日
  3. ^ [1],デイリースポーツ,2016年8月20日