ナッシュビル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
アメリカ合衆国 > テネシー州 > ナッシュビル
テネシー州ナッシュビル市
Nashville, Tennessee

Metropolitan Government of
Nashville and Davidson County
左上から: 2番通り、ヴァンダービルト大学カークランド・ホール、パルテノン神殿、 ダウンタウン全景、LPフィールド、『グランド・オール・オープリー』に出演するドリー・パートン、ライマン公会堂
左上から: 2番通り、ヴァンダービルト大学カークランド・ホール、パルテノン神殿、 ダウンタウン全景、LPフィールド、『グランド・オール・オープリー』に出演するドリー・パートンライマン公会堂
テネシー州ナッシュビル市Nashville, Tennesseeの市旗 テネシー州ナッシュビル市Nashville, Tennesseeの市章
市旗 市章
愛称 : ミュージック・シティ、南部のアテネ
位置
ナッシュビル市の位置(テネシー州)の位置図
ナッシュビル市の位置(テネシー州)
座標 : 北緯36度10分00秒 西経86度47分00秒 / 北緯36.16667度 西経86.78333度 / 36.16667; -86.78333
歴史
成立日 1806年
行政
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  テネシー州
  デイヴィッドソン郡
 市 テネシー州ナッシュビル市
Nashville, Tennessee
市長 カール・ディーン
民主党
地理
面積  
  市域 1,362.2[1] km2 (525.94 mi2)
    陸上   1,305.4 km2 (504.03 mi2)
    水面   56.7 km2 (21.91 mi2)
標高 182 m (597 ft)
人口
人口 2013年[注釈 1][2][3][4]現在)
  市域 658,602人
    人口密度   480人/km2(1,300人/mi2
  市街地 634,464人
  都市圏 1,757,912人
その他
等時帯 中部標準時 (UTC-6)
夏時間 中部夏時間 (UTC-5)
公式ウェブサイト : www.nashville.gov

ナッシュビル英語: Nashville)は、アメリカ合衆国テネシー州にある都市。同州の州都であ り、デイヴィッドソン郡郡庁所在地である[5]。州内でメンフィスに続いて2番目に、アメリカ合衆国南東部で4番目に大きい都市である。州の中央部北に流れるカンバーラ ンド川沿岸に位置する。音楽、医療、出版、銀行業、運輸業の中心地であり、多くの大学が存在している。テネシー州最高裁判所の本部であり、中部テネシーの裁判所がある。音楽業界の中心地として知られ、「ミュージック・シティ」というニックネームがつけられている。

1963年から、6つの小さな地方自治体を含み、郡と市の政府が合併している。議員40名のうち35名は各地区から選ばれ、5名が全体から選ばれている。2013年のアメリカ地域調査によると人口は658,602名[2]、半独立都市を除くと634,464名である[4]。全13郡からなる2013年のナッシュビル都市圏の人口は1,757,912名で、州最大の大都市統計地域である[3]。2013年のナッシュビル・デイヴィッドソン郡・マーフリーズボロコロンビア広域都市圏の地域は1,876,933名である[6]

概要[編集]

ファースト・ストリート

オハイオ川支流であるカンバーランド川沿岸に位置し、当初は交易拠点として栄えた。川沿いのファースト・ストリート(1st street)には、市の条例により歴史的な外観を保存することになっているため、往事の倉庫の面影を残す建物がある。南北戦争では激戦地の一つにもなった。ギリシャアテネにあるパルテノン神殿を模した建築があり、南部のアテネの異名を持つ。

カントリーミュージックの中心地としてよく知られ、音楽産業が発展しており、カントリーミュージックに関連した博物館があり、多くのイベントが開催される。ダウンタウンの南西に位置するミュージック・ロウ(Music Row)には大小合わせて200近くの音楽スタジオが並ぶ。また街の北側にあるレジャー施設ゲイロード・オープリーランド・リゾート・アンド・コンベンション・センターはカントリーミュージックをテーマとしたリゾートとして親しまれている。

また、一帯の経済金融の中枢でもあり、機械食品化学工業が発達している。周辺の町にはGMサターン工場や日産スマーナ工場などの自動車工場がある。西部には南部の名門であるヴァンダービルト大学がある。

2008年1月に在ナッシュビル出張駐在官事務所が開設され、同年に総領事館に格上げされた。これにより、在ニューオーリンズ総領事館は廃止された。また、同年に米国日産の本社がカリフォルニア州から移転した。

歴史[編集]

1779年ジェームズ・ロバートソンジョン・ドネルソンレイチェル・ジャクソンの父)とオーバーマウンテン・メンがナッシュビル入植の基礎を築いた。彼らは初め入植地をアメリカ独立戦争の英雄フランシス・ナッシュに因みナッシュボロ砦と呼んだ。オハイオ川支流のカンバーランド川に面し、交通や物流に便利であることからナッシュビルは急速に発展し、後に鉄道交通の要所ともなった。1800年にはアフリカ系アメリカ人奴隷136名、自由奴隷14名を含む人口は345名となった[7]。ナッシュビルは1806年に市となり、デビッドソン郡郡庁所在地となった。さらに1843年には恒久的にテネシー州州都となった。

南北戦争後の川岸

1861年に開戦した南北戦争までには、ナッシュビルは南部の主要都市の一つとなっていた。南北戦争では、水運と鉄道輸送の要衝であったナッシュビルを押さえることが戦略的に重要となり、1862年2月、南部連合国の州都の中で最初にアメリカ軍(北軍)の手に落ち、テネシーは北軍に占領された。1864年12月15日から16日のナッシュビルの戦いでの圧倒的な北軍の勝利は最も決定的な戦術的勝利とされている。またこれが南北戦争において最後の主要な軍事行動とされ、その後はゲリラや小規模な小競り合いを含み消耗戦となっていき、南軍は続々とディープサウスに後退していった。

南北戦争はナッシュビルの経済に多大な打撃を与えたが、戦争の終結とともにナッシュビルは急速に再発展をとげた。戦後数年でナッシュビルは水上および鉄道輸送の要衝の地位を回復し、製造業も発展した。ダウンタウン周辺に今も残る古典様式の大邸宅は、19世紀終わり頃のナッシュビルの繁栄を今に伝えている。

20世紀から現代[編集]

1925年の『グランド・オール・オープリー』の開幕と、当時すでに順調に発展していた出版産業が、カントリーミュージックの発信地としての役割を決定づけた。

1950年頃、州議会は議員の選挙において、人口の少ない自治体に配慮して、全体から選ぶのではなく小選挙区制での選挙に同意した。これにより、 選挙区によっては黒人の人口が多数派である地域もあった。1952年に小選挙区制が実施され、1911年に州議会により黒人の選挙権が剥奪されてから初めて2名のアフリカ系アメリカ人弁護士が市会議員に選出された。

第二次世界大戦後、急速に郊外化が進んでいき、新たな学校など多く の様々な施設が必要となった。また多くの郊外の住民が、市内の住民の税金で設置した施設を使用するなど、税制の見直しが必要となっていた。数年におよぶ議論ののち、1958年に市と郡により住民投票が行われた。デイヴィッドソン郡裁判官ビヴァリー・ブライリー、ナッシュビル市長ベン・ウエストの推奨にも関わらず、同意は得られなかった[8]

住民投票で却下された後、ナッシュビルは税収を上げるため郊外の42平方マイルの土地を合併した。これにより住民の不信感は増大し、郊外住民の怒りを生んだ。1962年、都政の憲章のもと合意に達 し、税金の違うジェネラル・サービス地区とアーバン・サービス地区の2段階のサービス供給が提案された。アーバン・サービス地区の住民は市のサービスを全て受けることができ、ジェネラル・サービス地区では税金を低く設定すると全てのサービスは受けられなかった[8]

1963年にはデビッドソン郡の郡役所と市役所を合併し、アメリカで最初に大都市圏行政府を形成した大都市となった。都市圏議会議員は21議席から40議席に増え、小選挙区から35名、全体から5名が選ばれる[8]

1970年代から目覚ましい成長を続けており、アップランドサウスの主要都市の中でも最も急速に成長している。好景気が続いた1990年代には、当時の市長でのちに州知事となるフィル・ブレデセンの都心再開発政策の下で、カントリー・ミュージック殿堂博物館、ダウンタウンにあるナッシュビル公共図書館、ブリヂストン・アリーナLPフィールドなどのナッシュビルのシンボルというべき建築物の刷新が起こった。

ナッシュビルの街並み

かつてナッシュビル・アリーナ、ゲイロード・エンターテイメント・センターおよびソメット・センターと呼ばれていたブリヂストン・アリーナは大型コンサート会場およびNHLまたはNBAチームの本拠地として建造され、1997年にNHLがチーム数を拡張した時に新たに加わったナッシュビル・プレデターズの本拠地となった。2003年以降、2回を残して毎年プレイオフに進出している。かつてアデルフィア・コロシアムと呼ばれていたLPフィールドは 、ヒューストン・オイラーズがナッシュビルに移転することに同意した1995年に建築が始まった。1998年にチームはヴァンダービルト大学のスタジアムでデビュー戦を行ない、1999年夏にLPフィールドは本拠地としてオープンした。チームはテネシー・タイタンズと名を変え、ミュージック・シティ・ミラクルでシーズンの幕を閉じ、第34回スーパーボウルセントルイス・ラムズと戦い、4日目に敗北が決まった。

現在、カンバーランド川沿いのナッシュビルはアメリカ文化の分岐点ともなっており、アップランドサウスで最も急成長している街である。

地理[編集]

ナッシュビルのダウンタウン
ナッシュビルの衛星写真

ナッシュビルはナッシュビル盆地の北西部に位置し、カンバーランド川に面している。標高は海抜385フィート(117m)から、最高地点で1,160フィート(350m)の範囲に広がっている[9]

アメリカ合衆国統計局によると、この都市は総面積1,367km2(527.9mi2)である。このうち1,305km2(504.0mi2)が陸地で62km2(23.9 mi2)が水地域である。総面積の4.53%が水地域となっている。

気候[編集]

ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候(Cfa)に属する[10]。短く緩やかな冬と温暖な夏がある。一般的に冬と春が湿潤で最も乾燥するのが秋である。月ごとの平均気温は1月の37.7 °F (3.2 °C)から7月の79.4 °F (26.3 °C)まで差があり、日中の気温差は18.2 °F (10.1 °C)から23.0°F(12.8 °C)である。冬の降雪量はそれほど多くなく平均降雪量は6.3インチ (16 cm)で、、1月と2月、そして時折3月と12月に降雪がある[11]。2000年以降の最高降雪記録は2003年1月16日で一度の暴風雪による7インチ(18cm)で、それ以前も含めると1892年3月17日の17インチ(43cm)が最高である[12]。11月、12月、春に降水量が多く、8月から10月はあまり雨が降らない。春と秋は過ごしやすく暖かいが、激しい雷雨が起こる可能性があり、時折竜巻をもたらす。近年の大きな竜巻は1998年4月16日、2006年4月7日、2008年2月5日、2009年4月10日、2010年5月2日である。相対湿度はアメリカ南東部の平均的な穏やかな湿度である朝の83%、午後の60%であり[13]、南東部の平均程度とされている[14]。ここ数十年、都市開発のためヒートアイランド現象を引き起こしており、特に涼しい夜に郊外よりも都心の方が最高10°C高い。アメリカ合衆国農務省による植物耐寒性区分は7aである[15]

ナッシュビルの長い春と秋は多種多様な草木によりアレルギーを引き起こすことがある[16]。2008年、ナッシュビルはアメリカ喘息アレルギー財団より、アメリカで最もアレルギーを引き起こしやすい都市18位にランク付けされた[17]

最低気温は1985年1月21日の−17 °F (−27 °C)、最高気温は2012年6月29日の109 °F (43 °C)である[18]

ナッシュビル(ナッシュビル国際空港)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 26
(78)
29
(84)
32
(89)
33
(91)
36
(96)
43
(109)
42
(107)
41
(106)
41
(105)
34
(94)
29
(85)
26
(79)
43
(109)
平均最高気温 °C (°F) 8.3
(46.9)
11
(51.8)
16.1
(61.0)
21.4
(70.5)
25.7
(78.2)
30
(86.0)
31.8
(89.3)
31.7
(89.0)
28
(82.4)
22.1
(71.7)
15.7
(60.3)
9.7
(49.5)
20.9
(69.7)
平均最低気温 °C (°F) −2
(28.4)
−0.2
(31.6)
3.9
(39.0)
8.6
(47.5)
13.8
(56.8)
18.6
(65.4)
20.8
(69.5)
20.2
(68.4)
15.9
(60.7)
9.4
(48.9)
4.1
(39.4)
−0.4
(31.3)
9.4
(48.9)
最低気温記録 °C (°F) −27
(−17)
−25
(−13)
−17
(2)
−5
(23)
1
(34)
6
(42)
11
(51)
8
(47)
2
(36)
−3
(26)
−18
(−1)
−23
(−10)
−27
(−17)
降水量 mm (inch) 95.3
(3.75)
100.1
(3.94)
104.4
(4.11)
101.6
(4.00)
139.7
(5.50)
105.2
(4.14)
92.2
(3.63)
80.3
(3.16)
86.6
(3.41)
77.2
(3.04)
109.5
(4.31)
107.4
(4.23)
1,199.5
(47.22)
降雪量 cm (inch) 6.1
(2.4)
5.3
(2.1)
2
(0.8)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1.3
(0.5)
14.7
(5.8)
平均降水日数 (≥ 0.01 in) 10.3 10.3 10.7 10.8 11.7 10.0 10.2 8.4 7.5 8.0 9.8 11.2 118.9
平均降雪日数 (≥ 0.1 in) 2.1 2.1 0.6 0 0 0 0 0 0 0 0 0.9 5.7
平均月間日照時間 139.5 146.9 192.2 231.0 260.4 279.0 279.0 263.5 225.0 217.0 147.0 130.2 2,510.7
出典: NOAA(extremes 1873−present)[11]Hong Kong Observatory (sun only, 1961−1990)[19] Weather.com[20]

景観[編集]

ナッシュビルのダウンタウン

ナッシュビルのダウンタウンにはエンタテイメント、レストラン、文化、建築を楽しめる様々な施設がある。ブロードウエイと2番通りにはエンタテイメント施設、ナイトクラブ、多様なレストランなどがある。ブロードウエイ北にはビジネスの中心地、レジスレイティヴ・プラザ、キャピトル・ヒル、バイセンテニアル・モール州立公園がある。町中に文化、建築を楽しめる施設がある。

ダウンタウン近くには州間高速道路40号線、65号線、24号線が通り、近隣への運転が可能である。

ナッシュビルの最初の高層ビルライフ&カジュアルティ・タワーが1957年に完成し、その後ダウンタウンにさらに高層ビルが建設されるようになった。通称「バットマン・ビル」と して知られるAT&Tビルが1994年に完成すると、2000年代中期までダウンタウンでは続々と建設が行なわれた。現在ナッシュビル内外に多くの新たな大型アパートが建設または計画されている。近年ではピナクルが2010年に完成し[21]、2017年にはブリヂストン・アメリカ本社がダウンタウンのスカマホン・シンフォニー・センター向かい、カントリー殿堂博物館隣に完成予定である[22]

多くの公共施設が計画、建設、完成している。電車のミュージック・シティ・スターの試験場であった場所に、近年、新たな市営バスのハブがダウンタウンに完成した。パブリック・スクエアなどのいくつかの公立公園が建設されており、リバーフロント・パークは拡大が計画されている。120万平方フィート(11万m2)の土地に、展示面積37万平方フィート(34,000,2)のコンヴェンション・センターのミュージック・シティ・センターが2013年5月に開業した。

人口動勢[編集]

人口推移
年度 人口
1810 1,100
1820 3,410 210.0%
1830 5,566 63.2%
1840 6,929 24.5%
1850 10,165 46.7%
1860 16,988 67.1%
1870 25,865 52.3%
1880 43,350 67.6%
1890 76,168 75.7%
1900 80,865 6.2%
1910 110,364 36.5%
1920 118,342 7.2%
1930 153,866 30.0%
1940 167,402 8.8%
1950 174,307 4.1%
1960 170,874 −2.0%
1970 448,003 162.2%
1980 477,811 6.7%
1990 510,784 6.9%
2000 569,891 11.6%
2010 626,681 10.0%
2013(推計) 658,602 [2] 5.1%
Sources:[2][23][24][25]
Notes:[26]
人種構成 2010[27] 1990[28] 1970[28]
白人 60.5% 73.8% 80.1%
—ヒスパニック以外 56.3% 73.2% 79.5%[29]
アフリカ系アメリカ人 28.4% 24.3% 19.6%
ヒスパニックまたはラテン 10.0% 0.9% 0.6%[29]
アジア 3.1% 1.4% 0.1%

この項のデータはベル・ミードベリー・ヒルなどの独立行政都市を含むデータである。

2009年現在、この都市は人口628,434人が暮らしている。人口密度は464.9/km²(1,204.2 /mi²)である[30]。216.4/km²(560.4/mi²)の平均的な密度に282,452軒の住宅が建っている。

2010年の国勢調査GR2で、この都市の人種的な構成は白人60.5%(ヒスパニック系以外の白人56.3%)、アフリカ系アメリカ人28.4%、先住民0.3%、アジア3.1%、太平洋諸島系0.1%、混血2.5%である。人口の10.0%はヒスパニックまたはラテン系である[31]。1970年、ヒスパニック系以外の白人は79.5%であった[28]

2000年国勢調査による人口密度

254,651世帯および141,469家族(世帯の55.6%)が暮らしている。家族と暮らしている者のうち、37.2%が結婚および同居している夫婦、14.1%が夫のいない女性世帯主、4.2%が妻のいない男性世帯主である。全世帯のうち27.9%が18歳以下の子供がおり、18.8%が1人以上 の65歳以上の者と同居している。世帯の44.4%は家族との同居ではなく、36.2%が独居で8.2%が65歳以上の独居である。平均世帯人数は 2.38人で、平均家族人数は3.16人である[32]

この都市内の住民は22%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が10%、25歳以上44歳以下が33%、45歳以上64歳以下が24%および65歳以上が11%にわたっている。中央値年齢は34.2歳である。女性100人ごとに対して男性は94.1人である。18歳以上の女性100人ごとに対して男性は91.7人である[33]

この都市の世帯ごとの平均的な収入は46,141米ドルであり、家族ごとの平均的な収入は56,377米ドルである。男性は41,017米ドルに対して女性は36,292米ドルの平均的な収入がある。この都市の一人当たりの収入(per capita income)は27,372米ドルである。人口の18.2%および家族の13.9%は貧困線以下である。全人口のうち18歳未満の29.5%および65歳以上の9.9%は貧困線以下の生活を送っている[34]。25歳以上の住民の33.4%が学士以上の学位を持っている[2]

物価の安さや求人率の高さから、ナッシュビルは移民に人気となっている[35]。1990年からの10年間で移民人口は12,662人から39,596人へ3倍以上になった。最も多い人種はメキシコ人、クルド人[36]ベトナム人ラオス人アラブ人ソマリ族である。またアンティオークには小さいながらもアフガニスタンパキスタンからのパシュトゥーン人のコミュニティがある[37]。ナッシュビルには約11,000人のクルド人が住んでおり、アメリカ最大のクルド人コミュニティとなっている[38]。2009年、約6万人のブータン難民がアメリカにやってきて、一部がナッシュビルへの定住を希望した[39]。2005年、イラクの選挙の際、ナッシュビルは数少ない海外選挙の地の1つとなった[40]。ナッシュビルのユダヤ系アメリカ人の歴史は150年前までさかのぼり、2002年には7,800人となった[41]

都市圏[編集]

2013年現在、ナッシュビル都市圏は13郡1,757,912人のテネシー州最大の都市圏となっている[3]。ナッシュビルの大都市統計地域は中部テネシー41郡のうち13郡、キャノン郡チータム郡、デイヴィッドソン郡、ディクソン郡ヒックマン郡メイコン郡ロバートソン郡ラザフォード郡スミス郡サムナー郡トラウスデール郡ウィリアムソン郡ウィルソン郡を包括している[42]。2013年のナッシュビル・デイヴィッドソン郡・マーフリーズボロ・コロンビア広域都市圏の人口は1,876,933人である[6]

市の境に設置されている標識には「ミュージック・シティ」「グランド・オール・オープリーの本拠地」と表示されている

経済[編集]

「カントリー・ミュージックの本拠地」として、ナッシュビルはレコーディングやプロデュースの主要地となっている。大手レコード会社4社同様、多くのインディペンデント・レーベルがナッシュビル、主にミュージック・ロウに事務所を構えている[43]。1984年からギブソンの本社がある。1960年代より、ニューヨークに続き全米で2番目の音楽産業の街となっている[44]2006年現在、ナッシュビルの音楽産業は地域から19,000人を雇用し、年間64億ドルの経済効果を生み出している[45]

ナッシュビルは音楽産業や観光地として知られているが、最大の産業は医療である。ナッシュビルには世界最大の民間病院経営者のホスピタル・コーポレーション・オブ・アメリカ(HCA)など300以上の医療会社がある[46][47]。2012年現在、地域で20万人を雇用し、年間300億ドルを生み出している[48]

中部テネシーにおいて自動車産業の重要性が高まっている。2006年に日産自動車の本社がカリフォルニア州ガーデナからナッシュビル南西のフランクリンに移転した。また日産は北米最大の工場をスマーナに所有している。1992年よりブリヂストンの本社がナッシュビルにあり、2017年にはダウンタウンへの社屋移転と業務拡大が行なわれることとなった。日産やブリヂストンなどの発展に伴い、ナッシュビル近辺に日系企業が増えたことから、ルイジアナ州ニューオリンズから日本総領事館がナッシュビルのパルマー・プラザに移転した。

ナッシュビルの他の主な産業は、保険、金融、出版(主に地域的な出版)などがある。またナッシュビルにはユナイテッド・メソディスト教会、南部バプテスト連盟、ナショナル・バプティスト・コンヴェンション・USA、福音バプテスト宣教団などのプロテスタント系宗派の本部がある。

1912年にナッシュビルで創業したグー・グー・クラスターなど、人気のある南部の菓子で知られている[49]

フォーチュン500』に掲載されたナッシュビルの企業は、デル[50]、HCA、ダラー・ジェネラルである。

2013年、『フォーブス』誌はビジネスやキャリアに良い場所としてナッシュビルを第5位にランク付けした[51]

雇用数[編集]

2010年のファイナンシャル・リポートによる従業員数を以下に示す:[52]

# 雇用主 従業員数
1 ヴァンダービルト大学および大学病院 20,968
2 ナッシュビル・デイヴィッドソン郡政府および公立学校 20,162
3 テネシー州政府 20,000
4 連邦政府 11,496
5 セント・トーマス病院 6,500
6 日産自動車 5,850
7 HCA 5,447
8 ウォルマート 4,500
ゲイロード・エンタテイメント 4,500
9 クラッカー・バレル 4,189
10 デル 3,200

文化[編集]

20世紀初頭、ヴァンダービルト大学ジョン・クロウ・ランサムアレン・テイトロバート・ペン・ウォーレンなどが所属した文筆グループであるフュジティヴズ、アグラリアンズで知られていた。

カントリー関連以外での人気のある観光地は植民地時代の住居を再現したナッシュボロ砦、南北戦争の戦場であるフォート・ネグリーテネシー州立博物館アテネパルテノン神殿の等身大レプリカのパルテノン神殿などである。またテネシー州会議事堂は現在も稼働している全米最古の会議事堂の1つである。アンドリュー・ジャクソンの邸宅ハーミテージは一般公開されている大統領の邸宅で最古のものの1つである。

飲食[編集]

ナッシュビルは音楽で最もよく知られているが、名物料理でも有名である。最も人気のある名物料理にはホットチキン、ホットフィッシュ、バーベキュー、メインと3種のサイド・メニューのミート・アンド・スリーがある。ナッシュビルの美食文化は『トラベル+レジャー』誌で第13位にランク付けされた[53]

エンタテイメントおよびパフォーミング・アーツ[編集]

「カントリー・ミュージックの母教会」ライマン公会堂

ナッシュビルは様々なジャンルの音楽やエンタテイメントにあふれている。テネシー・パフォーミング・アーツ・センターはパフォーミング・アーツの主要な公演地であり、テネシー・レパートリー・シアター、ナッシュビル・オペラ、ナッシュビル・バレエの本拠地となっているほか、ブロードウエイミュージカルの全米ツアーが上演される。2006年9月、ナッシュヴィル交響楽団の本拠地としてスカマホン・シンフォニー・センターが開業した。

「ナッシュビル」という言葉自体がカントリー・ミュージック業界を表すように、カントリー・ミュージック殿堂博物館ベルコート・シアターライマン公会堂などカントリー・ミュージック関連施設が観光客に人気である。1974年にダウンタウンから9マイル (14 km)東に移転するまでライマン公会堂から『グランド・オール・オープリー』が生中継されていた。現在『グランド・オール・オープリー』はオープリー・ミルズ隣のグランド・オール・オープリー・ハウスで週に何回か生中継されているが、毎年冬にはライマン公会堂から生中継される。

ダウンタウンには多くのライヴ・ハウスやホンキートンクのバーがあり、このロウワー・ブロードウエイ、2番通り、プリンターズ・アレイは「ディストリクト」と呼ばれる[54][55]

毎年CMAミュージック・フェスティバル(旧ファン・フェア)が行なわれ、何千ものカントリー・ファンがナッシュビルを訪れる。毎年9月にはテネシー・ステート・フェアが行なわれる。

1960年代から1980年代、ナッシュビル・ネットワーク(現RFD-TV)から『Hee Haw 』、『Pop! Goes the Country 』などカントリー関連のテレビ番組が全米放送されていた。現在もケーブルテレビのカントリー・ミュージック・テレビジョングレート・アメリカン・カントリーが全米に放送されている。1972年から1997年、遊園地オープリーランドUSAが操業されていたが、閉園後撤去されて巨大ショッピング・モールのオープリー・ミルズとなった。

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック業界も近隣のウィリアムソン郡の影響を受けつつナッシュビルのミュージック・ロウを基盤としている。このジャンルのレコード会社にはEMIクリスチャン・ミュージック・グループ、プロヴィデント・レーベル・グループ、ワード・レコードなどがある。

ミュージック・ロウの16番通りおよび17番通りにはコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック以外にも多くのゴスペル関連会社がある。

2007年、リバーフロントの観客席で演奏するカーク・ウェイラム

ジャズの街としては知られていないが、デイヴ・コンヴァース率いるナッシュビル・ジャズ・マシンやその後のジム・ウイリアムソン率いるナッシュビル・ジャズ・オーケストラ、ビリー・アデア率いるエスタブリッシュメントなど多くの素晴らしいジャズ・バンドが存在している。1929年から1945年、ザ・ハーミテージ・ホテルのオーク・バー・アンド・グリル・ルームでフランシス・クレイグ・オーケストラが客を楽しませた。クレイグのオーケストラはローカル・ラジオのWSM-AMのみならず、NBCラジオに12年間出演し続けた。1930年代後期、彼はヒューム・フォグ高等学校とヴァンダービルト大学を卒業した地元出身の新人ダイナ・ショアを紹介した。

マーフリーズボロ近くのラジオ局WMOT-FMはかつてジャズ専門局であったが、現在週末のみジャズを専門に流しており、近年のナッシュビルでのジャズ復興を助け、非営利団体ナッシュビル・ジャズ・ワークショップは北部のジャーマンタウンにある改装した建物内でコンサートや講座を行なっている。フィスク大学もジャズ専門局WFSKを所有している。

舞台公演も盛んで、複数のプロ劇団やローカル・シアターが活動している。ナッシュビル・チルドレンズ・シアター、テネシー・レパートリー・シアター、ナッシュビル・シェイクスピア・フェスティバル、ダンス・シアター・オブ・テネシー、テネシー・ウーメンズ・シアター・プロジェクトなどが主なプロのカンパニーである。ローカル・シアターのサークル・プレイヤーズは60年以上活動を続けている。

観光[編集]

音楽の町(Music City)とニックネームが付いている通り、アメリカのカントリー&ウェスタン・ミュージックの本拠地である。多くの観光客が世界最長寿ライヴ番組『グランド・オール・オープリー』のライヴを観に行く。カントリー・ミュージックのファンに人気のカントリー・ミュージック殿堂博物館も目玉の1つである。ゲイロード・オープリーランド・リゾート・アンド・コンベンション・センターやショッピングモールのオープリー・ミルズジェネラル・ジャクソンショウボート乗り場は全てミュージック・ヴァレイにある。

南北戦争史もナッシュビルの観光に重要な出来事の1つである。ベル・ミード・プランテーションカーントンベルモント・マンションなどナッシュビルの戦いや近郊の第二次フランクリンの戦いストーンズリバーの戦いのゆかりの地が随所にある[56]

またフリスト・センター・フォー・ヴィジュアル・アーツチークウッド・ボタニカル・ガーデン・アンド・ミュージアム・オブ・アートテネシー州立博物館ジョニー・キャッシュ博物館、フィスク大学のヴァン・ヴェクトゥン・アンド・アーロン・ダグラス・ギャラリー、ヴァンダービルト大学のファイン・アート・ギャラリーやサラット・ギャラリー、等身大レプリカパルテノン神殿など、美術館や博物館も豊富である。

毎年行われるイベント[編集]

イベント名 時期および場所
ナッシュビル・フィルム・フェスティバル 4月、何百ものインディペンデント映画が上映される。アメリカ南部最大の映画祭の1つである。
ナッシュビル・ファッション・ウィーク 主に3月または4月、地元内外のデザイナーに焦点をあて、市内各地でファッション・ショーを行なう。[57]
カントリー・ミュージック・マラソン 4月、マラソンおよびハーフ・マラソンが開催され、世界中から参加者が集まる。2012年の参加者は約3万人であった。
イロコイ・スティープルチェイス 5月、パーシー・ワーナー・パークにて競馬障害競走が行なわれる。
CMAミュージック・フェスティバル 6月の4日間に亘るイベントでカントリー・ミュージックのスターたちが集まり、コンサートだけでなくサイン会や交流会のほか様々なイベントが行われる。
ナッシュビル・プライド 6月、パブリック・スクエア・パークにて中部テネシーのLGBTの啓発イベントが行われる。
レット・フリーダム・シング! 7月4日の独立記念日、リバーフロント・パークにて祭、ライヴ、花火が行なわれる。
トマト・アート・フェスティバル 8月、イースト・ナッシュビルにてトマト関連のアートのイベントが行われる。
アフリカン・ストリート・フェスティバル 9月、テネシー州立大学のキャンパスで行われる。
ライヴ・オン・ザ・グリーン・ミュージック・フェスティバル 8月と9月、ローカル・ラジオ局ライトニング100主催でパブリック・スクエア・パークにて無料コンサートが行われる。
テネシー・ステート・フェア 9月の9日間、ステート・フェアグラウンドにて祭、遊園地、ロデオ、トラクター引き大会などのステート・フェアが行なわれる。
セレブ レート・ナッシュビル・カルチュラル・フェスティバル 10月、センテニアル・パークにて、音楽、舞台、飲食物、売店などがある中部テネシー最大の入場無料の国際文化イベント。日本のブースでは浴衣の試着、折り紙、書道、伝統玩具展示などが行なわれる。
ナッシュビル・オクトーバーフェスト 10月、ジャーマンタウンにてドイツのビールや飲食物の売店のある入場無料イベントが行われる。
サザン・フェスティバル・オブ・ブックス 10月、朗読、パネル展示、作者サイン会、書籍販売会などのイベントが行われる。
CMAアワード 11月、ブリヂストン・アリーナにてカントリー・ミュージック最大の授賞式が行われ、全米にテレビ中継される。
ヴェテランズ・デイ・パレード 11月11日11時11分11秒から、ブロード ウエイにて1951年からパレードが行われている。第101空挺師団(ヘリボーン)、テネシー州兵、昨今の退役軍人、軍用航空機上空飛行、タンク、バイク、緊急救援車、マーチング・バンドに焦点をあてている[58]

ニックネーム[編集]

様々な視点によりニックネームがつけられている:

  • ミュージック・シティUSA: 1950年、ラジオ局WSM-AMのアナウンサーであるデイヴィッド・コブが使い始めて定着した。現在ナッシュビル観光局により正式に使用されている。ナッシュビルはライヴ放送『グランド・オール・オープリー』の本拠地であり、カントリー・ミュージック殿堂、その他多くのレコード会社がある[59]。語源は1874年にまでさかのぼり、フィスク・ジュビリー・シンガーズの演奏を聴いたイギリスヴィクトリア女王が「この若者たちはきっと音楽の街(ミュージック・シティ)から来たのでしょう」と語ったことから始まったとされる[60]
  • 南部のアテネ: 1897年、州制100周年記念万博のため等身大レプリカのパルテノン神殿が建てられ、また市内にクラシックな建物が多いことからこのニックネームがつけられた[61]ナッシュビル大学学長フィリップ・リンズリー(1786-1855)によりこの呼び名が広まったが、最初に名付けたのかどうかは定かではない。
  • プロテスタント・バチカン[62]またはバイブル・ベルトのバックル: 市内に700ヶ所以上の教会[63]、 いくつかの神学校、多くのクリスチャン・ミュージック関連会社、南部バプテスト連盟(ライフウエイ・クリスチャン・リソースィズ)、ユナイテッド・メソディスト教会(ユナイテッド・メソディスト・パブリッシング・ハウス)、ナショナル・バプティスト・コンヴェンション(サンデイ・スクール・パブリッシング・ボード)などクリスチャン関連出版社本社がある。またナショナル・バプティスト・コンヴェンション、ナショナル・アソシエーション・オブ・フリー・ウイル・バプティスツ、国際ギデオン協会、ゴスペル・ミュージック・アソシエーション、世界最大聖書出版社トーマス・ネルソンの本部がある[64]
  • キャッシュビル: ナッシュビル出身ヤング・バックのラップのアルバム『Straight Outta Cashville 』がヒットし、若い世代にこのニックネームが広がった[65]
  • リトル・カーディスタン: クルド人が約11,000人おり、全米一クルド人の人口が多い[38][66]
  • ナッシュ・ベガスまたはナッシュベガス: ダウンタウンでは毎日ライヴ・ミュージックが演奏され、多くの観光客が訪れることからラスベガスになぞり名付けられた[67]

他にホット・チキンで知られることから[68][69]「ホット・チキンの首都」ともいわれている[70]。毎年ミュージック・シティ・ホット・チキン・フェスティバルが行なわれ、多くのレストランで南部のフライドチキンの辛い版であるホット・チキンを提供している[71]

スポーツ[編集]

1938年にアメリカン・フットボール・リーグにナッシュビル・レベルズが参加した。アリーナフットボールリーグには2つのナッシュビル・キャッツがあり、1つは1997年から2001年に活動し、その後アトランタに売却されジョージア・フォースと改名した。もう1つは2005年から2007年に活動していたが解散した。全米で2番目に最古のサーキットであるフェアグラウンド・スピードウェイがある。リトルリーグのチームが3球団あり、しばしばリトルリーグ・ワールドシリーズに進出しており、2012年にグッドレッツヴィルのリトルリーグがワールドシリーズに進出してから3年連続でナッシュビル都市圏から出場している。ちなみに2012年は決勝戦まで進出し、東京北砂に敗退した。

プロ[編集]

LPフィールド

ナッシュビルにはいくつかのプロ・スポーツのチームがあり、代表的なものはNFLテネシー・タイタンズNHLナッシュビル・プレデターズである。またMLBナッシュビル・サウンズマイナーリーグ)の本拠地である。他にNASCARのウィレン・オール・アメリカン・シリーズのサーキット場のフェアグラウンズ・スピードウェイも所有している。

チーム名 ジャンル リーグ 施設 創立年
テネシー・タイタンズ フットボール ナショナル・フットボール・リーグ LPフィールド 1960年
ナッシュビル・プレデターズ アイスホッケー ナショナルホッケーリーグ ブリヂストン・アリーナ 1997年
ナッシュビル・サウンズ 野球 パシフィック・コーストリーグ ファースト・テネシー・パーク 1978年
ナッシュビル・ヴェノム インドア・フットボール プロフェッショナル・インドア・フットボール・リーグ ナッシュビル・ミュニシパル・オーディトリアム 2013年
ナッシュビルFC サッカー ナショナルプレミアサッカーリーグ ヴァンダービルト大学サッカー場 2013年

大学[編集]

全米大学体育協会(NCAA)ディヴィジョンIのチームが4つある。またナッシュビルはNCAAカレッジフットボールミュージック・シティ・ボウルを主催している。

2004年、ヴァンダービルト大学対海軍兵学校
チーム名 ディヴィジョン カンファレンス 主な施設
ヴァンダービルト大学

ヴァンダービルト・コモドアズ

ディヴィジョンI

(FBS )

サウスイースタン・カンファレンス ヴァンダービルト・スタジアム (フットボール)
メモリアル・ジムナジウム (バスケットボール)
ホウキンス・フィールド (野球)
テネシー州立大学

テネシー・ステート・タイガーズ

ディヴィジョンI

(FCS )

オハイオ・ヴァレイ・カンファレンス LPフィールド (フットボール)
ジェントリー・センター (バスケットボール)
ベルモント大学

ベルモント・ブリュインズ

ディヴィジョンI

(non-football )

オハイオ・ヴァレイ・カンファレンス カーブ・イベント・センター
リプスコム大学

リプスコム・バイソンズ

ディヴィジョンI

(non-football )

アトランティック・サン・カンファレンス アレン・アリーナ

公園およびガーデン[編集]

ギリシャのパルテノン神殿の、センテニアル・パークにある等身大レプリカ

ナッシュビル公園局はデイヴィッドソン郡総面積の3%以上にあたる10,200エーカー (4,100 ha)の99ヶ所の公園や遊歩道を所有および操業している。

ワーナー・パークスには5,000平方フィート (460 m²)のラーニング・センター、20マイル (32 km)の景観道路、12マイル (19 km)のハイキング・トレイル、10マイル (16 km)の馬用トレイルのある2,684エーカー (1,086 ha)の公園である。また毎年イロコイ・スティープルチェイスが行なわれる。

アメリカ陸軍工兵司令部オールド・ヒッコリー湖パーシー・プリースト湖を操業している。これらは釣り、ウォータースキー、セイリング、ボートなどに使用される。ハーバー・アイランド・ヨット・クラブはオールド・ヒッコリー湖を、ヴァンダービルト・セイリング・クラブはパーシー・プリースト湖を本拠地としている。

他にセンテニアル・パークシェルビー・パーク、カンバーランド・パーク、ラドナー湖州立自然区などがある。

2013年8月27日、カール・ディーン市長はダウンタウンのカンバーランド川沿い西と東の2つの新たな公園計画を発表した。2013年秋に東側の工事が始まり、2015年に西側が完成した。どちらの公園にも野外音楽堂が設置されることとなった。西側の12エーカー (4.9 ha)の公園の音楽堂は以前発電所のあった場所に建てられることとなった。座席数2,500席、最大収容人数6,500名となる予定である。4.5エーカー (1.8 ha)の東側の公園からはカンバーランド川の船着場に降りることができる。市長は「もし完成すれば発電所だった場所が代々市民にとって楽しめる、誇れる場所となるだろう」 と語った(WKRN-TV Nashville)。

政府[編集]

テネシー州議事堂

1963年、スプロール現象を解消するため、デイヴィッドソン郡とナッシュビル市は合併した。合併後の政府は「Metropolitan Government of Nashville and Davidson County 」と名付けられ、住民からは「メトロ・ナッシュビル」または「メトロ」と呼ばれている。警察、消防、電気、上下水道を供給している。1963年にメトロが創設されてから、供給は当初の市境内の約72平方マイル (190 km2)「アーバン・サービス・ディストリクト」と[72]、郡内の他の地域「ジェネラル・サービス・ディストリクト」の二層に分かれていた。メトロ内にはベル・ミードベリー・ヒルフォレスト・ヒルズオーク・ヒルグッドレッツヴィル(一部)、リッジトップ(一部)の6ヶ所の独立都市があり、警察は独自で供給するが、他はメトロが供給する二層政府で行われている。以前はレイクウッドも二層政府であったが、2010年と2011年の投票により、独立行政を解消してメトロ一本になることが決まった[73]

ナッシュビルの市政は市長、副市長、40名の議会議員で執り行われる[74]。現在の市長はカール・ディーン、副市長はダイアン・ネイバーズである。議会議員は35名が小選挙区から、5名が全体から選出される。議会は毎月第一、第三火曜日午後6時から行われる。

中部テネシーのテネシー州最高裁判所がある。

政治[編集]

テネシー州が共和党支持であっても、ナッシュビルは遅くともレコンストラクションから民主党支持である。市内の一部の富裕層は共和党支持であるが、市民の大多数は民主党支持である。

大統領選において、レコンストラクション以降デイヴィッドソン郡で民主党候補が選出されなかったのは3回のみである。1968年、第三政党候補ジョージ・ウォレスが35.1%の支持を得た。1972年、リチャード・ニクソンが61%の支持を得てレコンストラクション以降初の共和党候補となった。1988年、共和党候補ジョージ・H・W・ブッシュが52%の支持を得た。

2000年アメリカ合衆国大統領選挙ではテネシー州の民主党候補アル・ゴアがナッシュビルで59%を獲得したにも関わらず、テネシー 州では共和党候補ジョージ・W・ブッシュが選ばれた。2004年アメリカ合衆国大統領選挙では民主党候補ジョン・ケリーがナッシュビルで55%を獲得したが、テネシー州では共和党候補ジョージ・W・ブッシュが選ばれた。2008年アメリカ合衆国大統領選挙では民主党候補バラク・オバマがナッシュビルで60%を獲得したが、テネシー州では共和党候補ジョン・マケインが選ばれた。

教育[編集]

大学[編集]

ベルモント大学のフリーマン・ホール

ナッシュビルが「南部のアテネ」と呼ばれる理由の1つには大学が多いことが挙げられる[61]。ナッシュビルにある大学、カレッジを以下に示す:

大学名 提携先 入学者数
アメリカン・バプティスト・カレッジ
アクイナス・カレッジ ローマン・カソリック
ベルモント大学 6,647
デイマー・カレッジ
フィスク大学 ユナイテッド・チャーチ・オブ・クライスト (歴史的黒人大学) 800
ジョン・A・ガプトン・カレッジ
リプスコム大学 チャーチズ・オブ・クライスト 4,278
メハリー医科大学 ユナイテッド・メソディスト・チャーチ (歴史的黒人大学) 700
ノシ・カレッジ
ナッシュビル法律学校
ナッシュビル・オート・ディーゼル・カレッジ (NAFTCトレーニング・センター)
ナッシュビル州立コミュニティ・カレッジ 9,853
テネシー州立大学 歴史的黒人大学 10,389
トレヴェッカ・ナザレン大学 ナザレン 2,345
ヴァンダービルト大学 12,714
ワトキンス・カレッジ・オブ・アート、デザイン&フィルム 400
ウェルチ・カレッジ フリー・ウィル・バプティスツ 338

ナッシュビルから約30マイル (48 km)のマーフリーズボロにはミドルテネシー州立大学(MTSU)があり、テネシー州内の公立大学で最も学生数が多い。例年ナッシュビルでの中等教育以降の入学者は約43,000人である。MTSU、カンバーランド大学(レバノンボランティア州立コミュニティ・カレッジ(ギャラティン、デイマー大学、オモア・カレッジ・オブ・デザイン(フランクリン)も含めてナッシュビル大都市統計地域の入学者数は74,000人である。約40マイル (64 km)のオースティン・ピー州立大学(クラークスビル)、コロンビア州立コミュニティ・カレッジ(コロンビア)の入学者数は13,600人である。

ナッシュビルにはフィスク大学、テネシー州立大学、メハリー医科大学、アメリカン・バプティスト・カレッジの4つの歴史的黒人大学がある[75]

メディア[編集]

テネシアン本社

ナッシュビルの日刊紙は『テネシアン』である。1998年まで、同じビル内で共同経営していた『ナッシュビル・バナー』と競合していた。2013年までは無料の日刊紙『シティ・ペーパー』も読まれていたが、現在『テネシアン』が最も広く購読されている。オンラインの『NashvillePost.com』は紙媒体の日刊紙と競合している。週刊の冊子『ナッシュビル・プライド』、『ナッシュビル・ビジネス・ジャーナル』、『ナッシュビル・シーン』、『テネシー・トリビューン』も発行されている。歴史的に『テネシアン』は政治的にリベラルであり、『バナー』は保守的であって『シティ・ペーパー』に受け継がれた。『シーン』は娯楽記事を扱っており、『プライド』は地域の発展や企業関係者に向けている。

ナッシュビルにはテレビ局が11局ある。多くの家庭ではケーブルテレビを視聴しており、コムキャストがデイヴィッドソン郡の大多数を占めるが全てではない。ナッシュビルは全米で29番目に大きいテレビ市場の地である[76]

ナッシュビルにはカントリー・ミュージック・テレビジョン(CMT)などのケーブルテレビ局がある。CMTの主調整室はニューヨークのバイアコムにある。『トップ20カウントダウン』、『CMTインサイダー』などはナッシュビルのスタジオで撮影される。ショップ・アット・ホーム・ネットワークは一時期ナッシュビルを拠点としていたが、2008年に閉鎖した。

大学ラジオや短波コミュニティ放送を含み、何十ものFM、AMのラジオ局があり、全米で44番目に大きいラジオ市場の地である。95.5FMのWSM-FMはカムラス・メディアが所有している。オープリーランドから放送しているWSM-AMはゲイロード・エンタテイメント・カンパニーが所有しており、全米で650AMまたはオンラインWSM Onlineで聴くことができる。WSMは『グランド・オール・オープリー』を放送していることで知られている。1510AMのWLACはクリア・チャンネル所有のトーク局で、かつて保険会社ライフ・アンド・カジュアルティ・インシュアランス・カンパニー・オブ・テネシーがスポンサーであった。その競合相手のWWTNはコミュラス・メディアが所有している。

グリーンマイル』、『ラスト・キャッスル』、『ガンモ』、『愛と呼ばれるもの』、『Two Weeks 』、『歌え!ロレッタ愛のために』、『ナッシュビル[77]、『カントリー・ストロング』など著名な映画がナッシュビルで撮影された。またテレビではABCで市内各地で撮影されている連続ドラマ『ナッシュビル』が全米で放送されている。

交通[編集]

シェルビー・ストリート・ブリッジ下を通るミュージック・シティ・スター

道路[編集]

ナッシュビルは州間高速道路40号線、24号線、65号線の交差点中心地に位置している。ダウンタウンより南で440号線がそれぞれと接続している。州道155号線ブライリー通りが北側を囲むように通っている。クラークスビル・パイク、ギャラティン・パイク、レバノン・パイク、マーフリーズボロ・パイク、フランクリン・パイクなど市内の中心部から放射線状に延びる主要な道路には近隣の都市名に「パイク」がつけられている。

バス[編集]

ナッシュビル・メトロ交通局は、近年新築されたダウンタウンのハブから市内にMTAバスを走らせている。バス・ラピッド・トランジットにより新たなルートの拡大を計画し、将来的には新たな電車の新設も検討している。

ナッシュビルはパイドモント・アトランティック・メガリージョンの1つとされている[78]

航空[編集]

ナッシュビル国際空港(BNA)は、1986年から1995年までアメリカン航空のハブとして機能していたが、現在サウスウエスト航空に焦点をあてている。2011年、搭乗4,673,047人で全米で34番目の搭乗者数となった[79]。アメリカン航空、デルタ航空フロンティア航空、サウスウエスト航空、ユナイテッド航空USエアウェイズエアカナダなど主要な航空会社が乗り入れている[80]。またエアトラン航空が試験的に運航している[要出典]

現在日本との直行便はないが、日産およびブリヂストンの業務拡大および多数の日系企業の進出に伴い直行便が検討されている[81]

電車[編集]

アムトラック[編集]

CSXトランスポーテーションの主要なハブとなっているが、ナッシュビルは現在アムトラックを運航していない[82]。アムトラックがかつて運行していた、ケンタッキー州ルイビルおよびナッシュビル経由でシカゴとフロリダを結んでいたフロリディアンは1979年10月9日までナッシュビルのユニオン・ステーションを使用していた。

ナッシュビルでアムトラックの再開を望む声はあっても具体的になることは長らくない[83]。ルートが拡大されれば集客を見込めるかもしれないが、テネシー州政府の経済的理由により再開の見込みはないとされる[83]

通勤電車[編集]

2006年9月18日、通勤通学用電車ミュージック・シティ・スターの運行が始まった。レバノンとナッシュビルのダウンタウンにあるナッシュビル・リバーフロントを結んでいる。現在、クラークスビル、マーフリーズボロ、ギャラティンと接続の可能性を検討している。

[編集]

ナッシュビルの主な橋を以下に示す:

正式名称 別名 長さ 開業時期
ゲイトウエイ・ブリッジ 朝鮮戦争退役軍人記念橋 1,660フィート (510 m) 2004年5月19日
ケリー・ミラー・スミス・ブリッジ ジェファーソン・ストリート・ブリッジ 1994年3月2日
オールド・ヒッコリー・ブリッジ 1929年
マーティン・ルサー・キング・ジュニア・ブリッジ ボードー・ブリッジ 1980年9月18日
シェルビー・ストリート・ブリッジ シェルビー・アヴェニュー・ブリッジ 3,150フィート (960 m) 1909年7月5日
シリマン・エヴァンズ・ブリッジ 2,362フィート (720 m) 1963年
ヴィクトリー・メモリアル・ブリッジ 1956年7月2日
ウイリアム・グッドウィン・ブリッジ ホブソン・パイク・ブリッジ 2,215フィート (675 m)
ウッドランド・ストリート・ブリッジ 639フィート (195 m)

出身者[編集]

ナッシュビル出身者(居住経験があるだけの者も含む)を以下に示す。姓またはグループ名等の五十音順。

音楽関連
政治
その他

姉妹都市[編集]

ナッシュビルは姉妹都市プログラムに積極的に参加しており以下の都市と提携している:[84]

パートナー・シティ
国際友好都市
ミュニシパル・ユナイテッド・イン・フレンドシップ

関連事項[編集]

注釈[編集]

  1. ^ Consolidated refers to the population of Davidson County; Balance refers to the population of Nashville excluding other incorporated cities within the Nashville-Davidson boundary.

脚注[編集]

  1. ^ Population, Housing Units, Area, and Density: 2010 - County -- County Subdivision and Place: 2010 Census Summary File 1”. Census.gov (2010年). 2015年2月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e State & County QuickFacts – Davidson County, Tennessee”. Census.gov (2015年2月). 2015年2月28日閲覧。
  3. ^ a b c Annual Estimates of the Resident Population: April 1, 2010 to July 1, 2013: 2013 Population Estimates”. Census.gov (2013年). 2015年2月28日閲覧。
  4. ^ a b State & County QuickFacts – Nashville-Davidson (balance)”. Census.gov (2015年2月). 2015年2月28日閲覧。
  5. ^ Find a County”. National Association of Counties. 2011年6月7日閲覧。
  6. ^ a b Annual Estimates of the Resident Population: April 1, 2010 to July 1, 2013 - United States -- Combined Statistical Area; and for Puerto Rico: 2013 Population Estimates”. Census.gov (2013年). 2015年2月28日閲覧。
  7. ^ Cumfer, Cynthia (2007). Separate peoples, one land: The minds of Cherokees, Blacks, and Whites on the Tennessee frontier. Chapel Hill, NC: University of North Carolina Press. p. 132. ISBN 9780807831519. 
  8. ^ a b c Dr. Carole Bucy, "A Short History of the Creation of Metropolitan Government for Nashville", Nashville Metro Government, 2015
  9. ^ Elevations and Distances in the United States”. USGS.gov (2001年). 2011年8月3日閲覧。
  10. ^ Nashville Weather”. NashvilleFlights.com. 2010年1月29日閲覧。
  11. ^ a b Average Percent Sunshine through 2009”. NOAA.gov. National Climatic Data Center. 2012年11月14日閲覧。
  12. ^ Snowstorms Producing at Least 6" at Nashville”. NOAA.gov (2009年11月17日). 2009年12月30日閲覧。
  13. ^ Nashville Relative Humidity”. Cityrating.com. 2008年8月4日閲覧。
  14. ^ Gale Research (2006). Cities of the United States. 1 (5th ed.). Detroit: Thomson-Gale. p. 511. ISBN 0-7876-7369-2. 
  15. ^ USDA Plant Hardiness Zone Map. Planthardiness.ars.usda.gov. Retrieved on 2013-09-05.
  16. ^ Buchanan, Joy (2007年3月21日). “Nashville's an allergy leader, but it's not alone”. The Tennessean. http://tennessean.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20070321/FEATURES04/703210425/1082/NEWS07 2007年3月21日閲覧。 [リンク切れ]
  17. ^ Spring Allergy Capitals 2008 (PDF)”. AAFA.org. 2008年4月29日閲覧。
  18. ^ Calendar of Significant Weather Events in Middle Tennessee”. NOAA.gov (2009年8月3日). 2009年9月22日閲覧。
  19. ^ Climatological Information for Nashville, United States”. Hong Kong Observatory. 2010年5月13日閲覧。
  20. ^ Monthly Averages for Nashville, TN”. Weather.com. 2010年9月26日閲覧。
  21. ^ “Gallery: Grand opening for Pinnacle tower”. Nashville Business Journal. (2010年2月11日). http://nashville.bizjournals.com/nashville/stories/2010/02/08/daily23.html 2010年2月17日閲覧。 
  22. ^ http://www.bizjournals.com/nashville/blog/real-estate/2014/11/bridgestones-new-downtown-hq-high-rise-to-create.html
  23. ^ Population of Counties by Decennial Census: 1900 to 1990”. 2014年8月18日閲覧。
  24. ^ Gibson, Campbell (1998年6月). “Population of the 100 Largest Cities and Other Urban Places In The U.S.: 1790 to 1990”. Census.gov. 2011年8月3日閲覧。
  25. ^ Ranking Tables for Incorporated Places of 100,000 or More: 1990 and 2000”. Census.gov (2001年4月2日). 2008年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月8日閲覧。
  26. ^ The significant increase between 1960 and 1970 is due to the merging of Nashville and Davidson County in 1963.
  27. ^ Nashville-Davidson (balance), Tennessee”. State & County QuickFacts. U.S. Census Bureau. 2010年12月31日閲覧。
  28. ^ a b c Tennessee - Race and Hispanic Origin for Selected Cities and Other Places: Earliest Census to 1990”. U.S. Census Bureau. 2012年4月16日閲覧。
  29. ^ a b From 15% sample
  30. ^ Davidson County, Tennessee: ACS Demographic and Housing Estimates: 2007–2009”. Census.gov (2009年). 2011年8月3日閲覧。
  31. ^ Nashville-Davidson (balance) QuickFacts from the US Census Bureau. Quickfacts.census.gov. Retrieved on 2013-09-05.
  32. ^ Davidson County, Tennessee: Selected Social Characteristics in the United States: 2007–2009”. Census.gov (2009年). 2011年8月3日閲覧。
  33. ^ Davidson County, Tennessee: Population and Housing Narrative Profile: 2007–2009”. Census.gov (2009年). 2011年8月3日閲覧。
  34. ^ Nashville-Davidson County metropolitan government: Selected Economic Characteristics: 2007–2011”. Census.gov (2011年). 2013年11月13日閲覧。
  35. ^ Swarns, Rachel L (2003年7月20日). “U.S. a Place of Miracles for Somali Refugees”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2003/07/20/national/20REFU.html?ei=5007&en=913fc8336985e647&ex=1374033600 2011年8月3日閲覧。 
  36. ^ “Nashville Refugee Population Grows”. WSMV.com. (2009年2月7日). http://www.wsmv.com/news/18664025/detail.html [リンク切れ]
  37. ^ Final Report of the Immigrant Community Assessment”. Nashville.gov (2003年8月15日). 2010年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2003年8月15日閲覧。
  38. ^ a b Copeland, Larry (2006年6月15日). “Who's the biggest fish in the South?”. USA Today. http://www.usatoday.com/news/nation/2006-06-15-south-big-fish_x.htm 2011年8月3日閲覧。 
  39. ^ Echegaray, Chris (2009年1月1日). “Newest refugees hail from Bhutan”. The Tennessean. http://www.tennessean.com/article/20090101/NEWS01/901010349/1001/RSS6001 
  40. ^ Alligood, Leon (2005年1月11日). “Local Iraqis ready to vote but worried about process”. The Tennessean. オリジナル2005年1月11日時点によるアーカイブ。. http://www.aina.org/news/20050111105713.jsp 
  41. ^ Census, Demographic, and Needs Assessment Study”. www.jewishdatabank.org. Yacoubian Research. 2005年1月11日閲覧。
  42. ^ Metropolitan Statistical Areas and Components, November 2004, With Codes”. Census.gov (2005年3月). 2011年8月3日閲覧。
  43. ^ Country Music Labels”. ClubNashville.com. 2007年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年8月8日閲覧。
  44. ^ “Hoedown on a Harpsichord”. Time. (1960年11月14日). http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,711961,00.html 2011年8月3日閲覧。 
  45. ^ “Nashville's Music Industry Worth $6.38 Billion”. MI2N.com. (2006年1月11日). http://www.mi2n.com/press.php3?ej=md&press_nb=86392 2011年8月3日閲覧。 
  46. ^ Hill, Melanie (2011年9月12日). “Nashville's Health-Care Industry has Great Prognosis”. Businessclimate.com. オリジナル2013年3月8日時点によるアーカイブ。. http://www.webcitation.org/6ExSqe0yb 
  47. ^ Genova, Jane (2010年12月17日). “Hospital Corporation of America (HCA) has 4,000 Job Openings”. AOL Jobs. オリジナル2013年3月8日時点によるアーカイブ。. http://archive.is/l23xo 
  48. ^ Williams, Tiffany L. (2012年4月12日). “Nashville's Premier Medical Services Keep Health-Care Industry Booming”. Businessclimate.com. オリジナル2013年3月8日時点によるアーカイブ。. http://www.webcitation.org/6ExSqoL4D 
  49. ^ Goo Goo Cluster - A Real Milk Chocolate Original Southern Treat!. Googoo.com (2013-08-13). Retrieved on 2013-09-05.
  50. ^ “Dell to Expand Nashville Operations; Increase Area Workforce By Up to 1,000 Employees” (プレスリリース), Dell.com, (2006年6月2日), http://www.dell.com/content/topics/global.aspx/corp/pressoffice/en/2006/2006_06_02_nv_000?c=us&cs=19&l=en&s=dhs 2008年12月16日閲覧。 
  51. ^ Badenhausen, Kurt (2013年8月7日). “Best Places For Business and Careers”. Forbes. 2014年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月13日閲覧。
  52. ^ Principal Employers: Current Year and Nine Years Ago”. Nashville.gov (2010年). 2011年8月3日閲覧。
  53. ^ Brown Hunt, Katrina (July 2012). "America's Snobbiest Cities". Travel + Leisure. Retrieved June 29, 2013. 
  54. ^ Romine, Linda (2006). Frommer's Nashville & Memphis (7th ed.). Hoboken: Wiley. pp. 117–120. ISBN 0-471-77614-9. 
  55. ^ Guier, Cindy Stooksbury; Finch, Jackie Sheckler (2007). Insiders' Guide to Nashville (6th ed.). Guilford: Globe Pequot. pp. 118–129. ISBN 0-7627-4186-4. 
  56. ^ Davidson, Carla (November–December 2005). "Singing City". American Heritage 56 (6). 
  57. ^ Nashville Fashion Week”. nashvillefasionweek.com. 2013年6月13日閲覧。
  58. ^ Nashville's Veterans Day Parade – HOME”. Nashvillesveteransdayparade.com. 2011年10月23日閲覧。
  59. ^ Music City, U.S.A.”. BMI.com. 2001年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2001年7月7日閲覧。
  60. ^ "Fisk Jubilee Singers Celebrate 135 Year Tradition with "Walk of Fame" Honors" (PDF). Fisk 2 (1): 14. March 2007. Archived from the original on July 10, 2007. 
  61. ^ a b Kreyling, Christine M; Paine, Wesley; Warterfield, Charles W; Wiltshire, Susan Ford (1996). Classical Nashville: Athens of the South. Nashville: Vanderbilt University Press. ISBN 0-585-13200-3. 
  62. ^ Guier, Cindy Stooksbury; Finch, Jackie Sheckler (2007). Insiders' Guide to Nashville (6th ed.). Guilford, CT: Globe Pequot. pp. 13, 35, 396. ISBN 0-7627-4186-4. 
  63. ^ Nashville Area Churches”. NashCity.com. 2008年4月30日閲覧。
  64. ^ Miller, Rachel L (2008年4月14日). “Nashville: Sophisticated Southern City with a Country Edge”. RoadandTravel.com. 2008年4月30日閲覧。
  65. ^ Silverman, Jack (September 22, 2005). "Cashville Underground". Nashville Scene 24 (34). Retrieved December 16, 2010. 
  66. ^ Demsky, Ian; Avila, Oscar (2004年12月30日). “Iraqis to cast votes in Nashville”. The Tennessean and Chicago Tribune 
  67. ^ Asimov, Eric (1997年7月6日). “True Grits in Nashville”. The New York Times. http://www.nytimes.com/1997/07/06/travel/true-grits-in-nashville.html?pagewanted=3 2010年1月22日閲覧。 
  68. ^ Talbott, Chris (2013年3月27日). “Burning desire: Hot chicken takes over Nashville”. news.yahoo.com. http://news.yahoo.com/burning-desire--hot-chicken-takes-over-nashville-151831274.html 2013年11月12日閲覧。 
  69. ^ Olmsted, Larry (2011年11月3日). “Scorching Hot Fried Chicken in Nashville”. ABC News. http://abcnews.go.com/m/story?id=14875350&sid=80&p=10 2013年11月12日閲覧。 
  70. ^ Cornett, Alan (2013年7月3日). “Chicken That Lights You Up: Bolton's Spicy Chicken & Fish of Nashville”. Pinstripe Pulpit. 2013年11月12日閲覧。
  71. ^ Music City Hot Chicken Festival”. 2013年11月12日閲覧。
  72. ^ Maldonado, Charles (2010年11月21日). “Metro's two-tiered revenue system raises taxing questions”. The City Paper. http://nashvillecitypaper.com/content/city-news/metros-two-tiered-revenue-system-raises-taxing-questions 2015年2月5日閲覧。 
  73. ^ Humbles, Andy (2011年4月15日). “Residents Vote To Surrender Lakewood's Charter”. NewsChannel5.com. オリジナル2011年3月20日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20110320024943/http://www.newschannel5.com/story/14258754/residents-vote-to-surrender-lakewoods-charter 2011年8月3日閲覧。 
  74. ^ “Rein of Council redefines mayoral relationship”. The City Paper. (2004年4月9日). http://nashvillecitypaper.com/content/city-voices/rein-council-redefines-mayoral-relationship 2011年8月3日閲覧。 
  75. ^ “American Baptist College Designated as HBCU”. The Tennessee Tribune. (2013年4月18日). http://tntribune.com/education/american-baptist-college-designated-as-hbcu/ 2014年1月4日閲覧。 
  76. ^ Market Profiles”. TVB.org. 2011年8月3日閲覧。
  77. ^ Romine, Linda (2006). Frommer's Nashville & Memphis (7th ed.). Hoboken: Wiley. p. 32. ISBN 0-471-77614-9. 
  78. ^ Piedmont Atlantic Megaregion (PAM)”. GATech.edu (2009年). 2010年9月27日閲覧。
  79. ^ Primary Airports based on Preliminary CY2011 Enplanements”. FAA.gov (2011年). 2012年8月1日閲覧。
  80. ^ Airline Information”. Nashville International Airport. 2012年8月1日閲覧。
  81. ^ http://www.bizjournals.com/nashville/blog/real-estate/2014/11/nashville-landed-bridgestone-can-bridgestone-bring.html
  82. ^ http://www.narprail.org/resources/fact-sheets/2056-msaservice
  83. ^ a b Howard, Kate (2007年7月2日). “Fans of rail want Amtrak here; Nashville not ready to support train service, state says”. The Tennessean. http://reporterkatehoward.blogspot.com/2007/07/tennessean-7207-fans-of-rail-want.html 2012年10月30日閲覧。 
  84. ^ Sister Cities of Nashville”. SCNashville.org. 2011年8月3日閲覧。
  85. ^ National Commission for Decentralised cooperation” (French). Délégation pour l’Action Extérieure des Collectivités Territoriales (Ministère des Affaires étrangères). 2013年12月26日閲覧。
  86. ^ Twin cities”. Magdeburg.de. 2012年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月8日閲覧。

参考文献[編集]

  • Carey, Bill (2000). Fortunes, Fiddles, & Fried Chicken: A Nashville Business History. Franklin, TN: Hillsboro Press. ISBN 1-57736-178-4. 
  • Duke, Jan (2005). Historic Photos of Nashville. Nashville, TN: Turner. ISBN 978-1-59652-184-1. 
  • Durham, Walter T (2008). Nashville: The Occupied City, 1862–1863. Knoxville, TN: University of Tennessee Press. ISBN 1-57233-633-1. 
  • Durham, Walter T (2008). Reluctant Partners: Nashville and the Union, 1863–1865. Knoxville, TN: University of Tennessee Press. ISBN 1-57233-634-X. 
  • Egerton, John; et al., eds (1979). Nashville: The Faces of Two Centuries, 1780–1980. Nashville, TN: PlusMedia. LCCN 79089173. OCLC 5875892. 
  • Egerton, John; et al., eds (2001). Nashville: An American Self-Portrait. Nashville, TN: Beaten Biscuit. ISBN 0-9706702-1-4. 
  • Haugen, Ashley D (2009). Historic Photos of Nashville in the 50s, 60s and 70s. Nashville, TN: Turner. ISBN 978-1-59652-539-9. 
  • Houston, Benjamin (2012). The Nashville Way: Racial Etiquette and the Struggle for Social Justice in a Southern City. Athens: University of Georgia Press. ISBN 978-0820343273. 
  • Lovett, Bobby L (1999). African-American History of Nashville, Tennessee, 1780–1930: Elites and Dilemmas. University of Arkansas Press. ISBN 1-55728-555-1. 
  • Potter, Susanna H (2008). Nashville & Memphis. Moon Handbooks. Berkeley, CA: Avalon Travel. ISBN 978-1-59880-102-6. 
  • McGuire, Jim (2007). Historic Photos of the Opry: Ryman Auditorium, 1974. Nashville, TN: Turner. ISBN 978-1-59652-373-9. 
  • Romine, Linda (2006). Nashville & Memphis. Frommer Guides (7th ed.). Hoboken, NJ: Frommer's. ISBN 0-471-77614-9. 
  • Wooldridge, John; et al., eds (1890). History of Nashville, Tennessee. Nashville, TN: Methodist Episcopal Church, South. LCCN 76027605. OCLC 316211313. 
  • Zepp, George R (2009). Hidden History of Nashville. Charleston, SC: History Press. ISBN 978-1-59629-792-0. 
  • Winders, Jamie. Nashville in the New Millennium: Immigrant Settlement, Urban Transformation, and Social Belonging (Russell Sage Foundation; 2013) 340 pages; a study of Hispanic immigrants

外部リンク[編集]

公式
日本政府
観光
その他