小日向文世

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こひなた ふみよ
小日向 文世
生年月日 1954年1月23日(62歳)
出生地 日本の旗 日本北海道[1]
身長 165 cm[2]
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
配偶者 既婚(1993年に結婚)
事務所 ファザーズコーポレーション
主な作品
HERO
あしたの、喜多善男 - 世界一不運な男の、奇跡の11日間 -

小日向 文世(こひなた ふみよ、1954年1月23日[1] - )は、日本俳優

北海道出身[1]ファザーズコーポレーション所属[1]。東京写真専門学校(現専門学校東京ビジュアルアーツ)卒業[3][4]。既婚。

来歴[編集]

高校卒業後にデザインの専門学校に通っていた18歳の時、スキーで複雑骨折して骨盤や大腿部の筋を移植するなど2年間で8回の手術をし、1年を棒に振る[5]。そんな自分があまりにもかわいそうになり、これだけ痛い思いをしたのだから後は好きなことをやろうと写真の専門学校に通い始める[5]。しかしそれも何か違うと感じ、専門学校卒業後、22歳で俳優を目指すことを決意[5][6]。初めは文学座に挑戦するが失敗[7]。その後は中村雅俊付き人を務め[3][6]1977年、23歳で串田和美が主宰する「オンシアター自由劇場」に入団する[3][5][6]1996年の解散まで19年間在籍し[3]、劇団の看板女優吉田日出子の相手役を務めた[4]

39歳で同じ劇団の女優だった11歳年下の女性と結婚し[5][8][9][7]、41歳で長男をもうける[7]も、42歳の時に劇団が解散[5][10]。その後は映画・テレビドラマなど映像分野での活躍を切望するも端役が多く、5年間で連続ドラマの出演作は1本のみ[10]。事務所に給料の前借りをしてなんとか食いつなぐ借金生活に陥る[8][10][11]。2001年の47歳の時、三谷幸喜演出の舞台『オケピ!』にとぼけたピアニスト役で出ている小日向を見たフジテレビのプロデューサーによって木村拓哉主演のフジテレビ月9ドラマHERO』にメインキャストの1人として起用され[10][12]レギュラー出演したところ、ドラマが全話視聴率30%超えを記録する大ヒットとなり、それを機に仕事が途切れなく入るようになる[9][10]

フジテレビ系列の単発オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語2001年春の特別編』の一話「厭な子供」にて主演を果たす。映画では2004年の映画『銀のエンゼル』で主演を、連続ドラマでは2008年1月期の関西テレビ制作・フジテレビ系『あしたの、喜多善男 - 世界一不運な男の、奇跡の11日間 -』で主演を務めた。

2016年1月9日より日本テレビ『ぶらり途中下車の旅』に、藤村俊二(2代目ナレーター)の後を引き継いで3代目ナレーターとして登場した[13]

人物[編集]

  • 3人兄弟の末っ子[4]
  • 高校では美術部に所属し、主に油絵を描いていた[7][12]
  • 家族への愛情が深く、大学で演劇部に所属している長男、次男とはハグをかわし、そして妻とは毎日「行ってきます」のキスを欠かさない[12]

出演作品[編集]

出演作品(時期)役名の順に記載。役名が太字なのはメインキャラクター。

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

WEBドラマ[編集]

PV[編集]

CM[編集]

その他[編集]

受賞歴[編集]

2012年度
2013年度

脚注[編集]

  1. ^ a b c d PROFILE”. FARTHER'S CORPORATION. 2015年7月16日閲覧。
  2. ^ a b いすゞ『エルフ』新TVCMは小日向文世さんが真夏のサンタクロースを好演!相棒のトナカイからいすゞの『エルフ』に乗り換える!?”. ORICON STYLE (2016年8月10日). 2016年8月11日閲覧。
  3. ^ a b c d 武田篤典 (2008年2月7日). “ロングインタビュー〜つきぬけた瞬間「毎日でも演じたい」 小日向文世(2)”. Web R25. 2013年12月18日閲覧。
  4. ^ a b c 小日向文世 (2009年8月25日). ひとインタビュー この世に生まれたからには自分の存在をアピールしたい 第百十八回 小日向文世さん. インタビュアー:田中亜紀子. DO楽.. オリジナルの2009-08-28時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090828161530/http://doraku.asahi.com/hito/interview/html/090825.html 2015年9月10日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f 小日向文世 (2014年10月15日). プロ論。苦しい時期が続いても、いつかきっと、いい仕事がくると信じる。思い込みって、大事なんですよ。. インタビュアー:高嶋ちほ子. リクナビNEXT.. http://next.rikunabi.com/proron/1445/proron_1445.html 2015年1月29日閲覧。 
  6. ^ a b c “小日向文世、借金暮らしと夫人の愛(1/3ページ)”. DAILY SPORTS ONLINE. (2015年9月9日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/09/09/0008379637.shtml 2015年9月10日閲覧。 
  7. ^ a b c d 武田篤典 (2008年2月7日). “ロングインタビュー〜つきぬけた瞬間「毎日でも演じたい」 小日向文世(3)”. Web R25. 2013年12月18日閲覧。
  8. ^ a b “小日向文世、借金暮らしと夫人の愛(2/3ページ)”. DAILY SPORTS ONLINE. (2015年9月9日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/09/09/0008379637.shtml?pg=2 2015年9月10日閲覧。 
  9. ^ a b 小日向文世 (2014年9月1日). 『HERO』末次事務官役を演じる小日向文世が語る仕事と私生活. (インタビュー). zakzak.. http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20140901/enn1409011541013-n1.htm 2015年1月29日閲覧。 
  10. ^ a b c d e 小日向文世 (2015年1月28日). 来た仕事いつも貪欲に…小日向文世. インタビュアー:岩城択. YOMIURI ONLINE.. オリジナルの2015-01-28時点によるアーカイブ。. https://archive.is/20150128225834/http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20150126-OYT8T50153.html 2016年6月2日閲覧。 
  11. ^ 小日向文世 (2015年2月17日). 名脇役・小日向文世―ブレイク前は給料前借りして食いつないだ過去. インタビュアー:石井隼人. THE PAGE.. http://thepage.jp/detail/20150207-00000005-wordleaf?page=1 2015年7月16日閲覧。 
  12. ^ a b c ““ジャニーズ系”だった小日向文世 おデコとともに広がる役柄”. Sponichi Annex. (2015年7月15日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/07/19/kiji/K20150719010761470.html 2015年9月10日閲覧。 
  13. ^ a b 藤村俊二、体調不良で「ぶらり途中下車の旅」降板 後任は小日向文世 スポーツニッポン 2015年12月17日閲覧
  14. ^ “「真田丸」で秀吉役の小日向文世、初大河でのセリフはわずか一言”. SANSPO.COM. (2016年7月20日). http://www.sanspo.com/geino/news/20160720/geo16072014130021-n1.html 2016年8月11日閲覧。 
  15. ^ a b 小日向文世 (2012年7月7日). 小日向文世、ハマり役“情けない男”にかける思い. (インタビュー). ORICON STYLE.. http://www.oricon.co.jp/news/2013800/full/ 2016年6月2日閲覧。 
  16. ^ “真田丸:小日向・秀吉、早くもハマリ役の評価 天下人に潜む“狂気”を好演”. MANTANWEB. (2016年5月1日). http://mantan-web.jp/2016/05/01/20160430dog00m200023000c.html 2016年6月2日閲覧。 
  17. ^ 小日向文世感激!「HERO」第4話に大塚寧々”. Smartザテレビジョン (2014年7月28日). 2015年1月29日閲覧。
  18. ^ “「まれ」 頑固なオーナーパティシエ・小日向文世が好評「変 でも憎めない」”. Sponichi Annex. (2015年5月27日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/05/27/kiji/K20150527010426350.html 2015年7月16日閲覧。 
  19. ^ 小日向文世演じる“嫌われ監察官”が未解決事件に風穴を!『水曜ミステリー9』”. テレビドガッチ (2013年12月18日). 2013年12月18日閲覧。
  20. ^ ドラマ「マークスの山」のハードな撮影に、小日向文世が「おれらを何歳だと思ってるんだ!」と半ギレ!?”. Smartザテレビジョン (2010年8月27日). 2016年2月4日閲覧。
  21. ^ 小日向文世が日曜9時枠に宣戦布告!「向こうには負けたくない!」”. Smartザテレビジョン (2010年10月16日). 2016年2月4日閲覧。
  22. ^ インタビューvol.4 『中田幸夫役/小日向文世さん』”. TBSテレビ. 2014年2月13日閲覧。
  23. ^ “小日向文世に直撃!「キャラを創らず台本に忠実に」 ドラマ「DOCTORS2」”. zakzak. (2013年8月29日). http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130829/enn1308291212009-n1.htm 2013年12月18日閲覧。 
  24. ^ 小日向文世×大杉漣×でんでん (2015年9月21日). 小日向文世×大杉漣×でんでん“緊急座談室”パート1. (インタビュー). Smartザテレビジョン.. http://thetv.jp/news_detail/65100/ 2015年12月24日閲覧。 
  25. ^ TBS×WOWOW共作ドラマ「MOZU」・有村架純ら追加キャスト発表”. webザテレビジョン (2014年2月12日). 2014年2月13日閲覧。
  26. ^ “毎日、同じ顔見せられたってイイ!!実力派バイプレーヤー小日向文世”. zakzak. (2015年6月10日). http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150610/enn1506100830005-n1.htm 2015年7月16日閲覧。 
  27. ^ 小日向文世ら個性派ゲスト集結! 監督&脚本の"水どう"鈴井貴之「みんな変!」”. マイナビニュース (2015年2月22日). 2015年7月16日閲覧。
  28. ^ 小日向文世&志賀廣太郎が“薄毛”をネタに爆笑トーク!「20年後は何もない」”. cinemacafe.net (2015年6月25日). 2015年9月10日閲覧。
  29. ^ “ドラマ版「あの花」じんたんの両親役に、小泉今日子、小日向文世が出演”. スポーツ報知. (2015年9月1日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150901-OHT1T50054.html 2015年9月10日閲覧。 
  30. ^ 北村一輝「恋愛ドラマの帝王になる」、常盤貴子との初ラブストーリーにハイテンション”. クランクイン! (2015年12月22日). 2015年12月25日閲覧。
  31. ^ “小日向文世:時は残酷?“ジャニーズ系”だったハタチの写真公開”. MANTANWEB. (2016年1月31日). http://mantan-web.jp/2016/01/31/20160131dog00m200029000c.html 2016年2月4日閲覧。 
  32. ^ 『天才バカボン』初実写化!上田晋也がバカボンのパパ 小日向文世がレレレのおじさん”. クランクイン!! (2016年2月3日). 2016年6月2日閲覧。
  33. ^ ドラマ「重版出来!」は4月放送 主演は黒木華、「週刊バイブス」メンバーにオダギリジョーや坂口健太郎など”. エキサイトニュース (2016年2月3日). 2016年2月4日閲覧。
  34. ^ 剛力彩芽主演『グ・ラ・メ!』ドラマ化 滝藤賢一、高橋一生、小日向文世が共演”. ORICON STYLE (2016年6月2日). 2016年6月2日閲覧。
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  37. ^ “小日向文世&深津絵里の夫婦が電気のない世界を旅、矢口史靖「サバイバルファミリー」”. 映画ナタリー. (2016年7月15日). http://natalie.mu/eiga/news/194674 2016年7月15日閲覧。 
  38. ^ 小日向文世&吉田鋼太郎&浅野和之&大谷亮介&平田満出演『海をゆく者』開幕直前キャストコメントが到着”. シアターガイド (2014年12月5日). 2015年1月28日閲覧。
  39. ^ “小日向文世、三谷幸喜の話題作で「次こそ主役の重圧に勝つ」”. 朝日新聞DIGITAL. (2013年12月4日). オリジナル2013年12月4日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131204201010/http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/AUT201312040106.html 2015年7月16日閲覧。 
  40. ^ 武田吏都 (2013年2月15日). “長塚圭史渾身の時代劇に小栗旬&小日向文世が参戦!”. チケットぴあ. 2015年1月29日閲覧。
  41. ^ “「ディスグレイスト」小日向文世、秋山菜津子ら最新ビジュアル&コメント到着”. ステージナタリー. (2016年5月12日). http://natalie.mu/stage/news/186908 2016年5月13日閲覧。 
  42. ^ “小日向文世が“極道 の神様”が乗り移った刑務官に!?”. ウォーカープラス. (2015年1月15日). http://news.walkerplus.com/article/54302/ 2015年1月15日閲覧。 
  43. ^ 山崎まさよし新曲PVに小日向文世が出演”. ORICON STYLE (2008年2月19日). 2013年12月18日閲覧。
  44. ^ “〜もうひとつのワンダ。大人ワンダ始まる。〜『ワンダ 大人ワンダ ザ・スタンダード』 新TVCMの放映のお知らせ 渡部篤郎さん、小日向文世さん出演「大人の二択」編 1月8日(火)から全国でオンエア” (プレスリリース), アサヒ飲料, (2013年1月8日), http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2013/pick_0108.html 2013年8月30日閲覧。 
  45. ^ “小日向文世が悪代官に ソフトバンク白戸家が時代劇に挑戦”. スポーツ報知. (2015年7月16日). オリジナル2015年7月16日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150716053242/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150715-OHT1T50214.html 2016年8月11日閲覧。 
  46. ^ 堺がアトム、小日向がゴルゴ!「ソフトバンク」新CM”. マイナビニュース (2015年10月20日). 2015年12月24日閲覧。
  47. ^ 水野陽子 (2014年2月2日). “SPECIAL INTERVIEW 小日向文世 × 段田安則 × 風間杜夫”. TOKYO HEADLINE. 2014年2月13日閲覧。
  48. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン』小日向文世、俳優生活初の映画賞受賞に会場どよめく”. ORICON STYLE (2013年2月10日). 2013年8月29日閲覧。

外部リンク[編集]